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2025年10月31日

サプリではなく自然の色――赤、黄、緑、橙の豊かな野菜や果物が、最も確かな「延命薬」なのだ。

2025年10月発表の British Journal of Nutrition(DOI: 10.1017/S000711452510531X) に掲載された論文
「Associations between serum biomarkers of fruit and vegetable intake and all-cause, cancer and CVD mortality among US adults」 をもとに、
血中カロテノイド濃度と死亡率の関係に焦点をあてて、内容をわかりやすく約1600字でまとめたものです。

血中カロテノイドが示す「生きる力」

──野菜と果物の“色”が命を守る科学的根拠

2025年10月、英・栄養学誌 British Journal of Nutrition に掲載された米国成人を対象とする大規模研究は、野菜や果物に含まれるカロテノイドの血中濃度が高い人ほど、死亡リスクが有意に低いことを明確に示した。研究は、米国の国民健康・栄養調査(NHANES)参加者1万2000人超を平均13年間追跡し、がん・心血管疾患(CVD)・全死因死亡率を分析したものである。

まず注目すべきは、総カロテノイド濃度(αカロテン、βカロテン、βクリプトキサンチン、リコペン、ルテイン+ゼアキサンチンの合計)とがん死亡率の強い逆相関である。血中濃度が最も低い群(第1三分位)を基準とすると、最も高い群(第3三分位)ではがん死亡リスクが0.53倍(47%低下)。これは統計的にも極めて有意であり、生活習慣やBMI、喫煙などを調整しても結果は揺るがなかった。つまり「血中カロテノイドが高い=がんで亡くなりにくい」という関係が、独立して存在した。

また、心血管疾患死亡率も同様の傾向を示した。総カロテノイド高値群ではCVD死亡が約38%低下(HR=0.62)。とくにリコペンやルテイン+ゼアキサンチンの高濃度は動脈硬化関連死との逆相関が顕著であった。酸化LDLの生成を抑える抗酸化作用や、血管内皮の炎症を抑える機能がその背景にあると考えられている。

さらに、全死因死亡率(すべての原因による死亡)でも明確な差があった。最もカロテノイド濃度が高い人々では全死因死亡が約35%低下(HR=0.65)。この関連は男女ともに確認され、特に果物や緑黄色野菜の摂取量が多い人ほど、血中濃度が高く、死亡リスクが低かった。

研究者らは、血中カロテノイドが単なる栄養素ではなく、**「野菜・果物摂取の生体マーカー」**としても機能している点を強調する。食事調査の自己申告は誤差が大きいが、血液中のカロテノイド濃度は実際の摂取量や吸収効率を反映するため、生活習慣病リスクを客観的に評価できる。つまり、カロテノイド値の高い人は単に「野菜好き」ではなく、「炎症の少ない体内環境を維持できている人」とも言えるのだ。

もっとも、研究は観察的であり、因果関係を断定するものではない。βカロテンの高用量サプリメントが喫煙者の肺がんを増やした過去の試験のように、栄養素単独の大量摂取は逆効果になり得る。重要なのは、さまざまな色の野菜や果物を日常的にとり、自然なかたちで血中カロテノイドを高めることである。

論文の結論は明快だ。

「高い血中カロテノイド濃度は、がん、心血管疾患、そして全死因死亡率の低下と一貫して関連していた。多様な果物と野菜を十分に摂取することが、長期的な健康維持と寿命延伸に寄与する可能性が高い。」

つまり、食卓の“色”こそが命のバロメーターである。サプリではなく自然の色――赤、黄、緑、橙の豊かな野菜や果物が、最も確かな「延命薬」なのだ。

自分で学び、自分で正確なデーターを取り、自分で考える!

悪慣れ国家・日本——天文学的借金という麻酔の効力⇒【「円安=物価高」又は金利高】・・確実な未来
A アベノミクスの恐ろしい悪魔の遺伝子

新しい日本の右翼女性総理が打ち出した経済政策の柱は、アベノミクスと同様の「大胆な財政出動」これに日本国民は大喝采の支持率75%、現役世代に至っては82%にも達している。

だが構図は2012年のアベノミクスとほぼ同じだ。金融緩和、公共投資、補助金。短期的には景気を温めるが、長期的な成長力を高める効果は乏しい。2025.10.28の日本経済新聞5面に詳細に検証結果が出ている。

エビデンス有る結果の数字が示す通りだ。政府広報では2013〜2024年の実質GDP成長率は平均0.6%。アベノミクス前(2001〜2012年)の0.7%とほぼ変わらない!と有るが正確に計算すると約1/2程度。変わったのは借金爆増と物価高=国民困窮だけ。米国は同期間で1.8%から2.4%へ加速、中国は6%前後を維持し、ドイツも平均1.2%を保った。日本だけが、横ばいのまま「温存」を続けている。

日本だけが、ド衰退!日本以外の世界は皆々成長をしている事を勘案すれば日本ダケ相対的に衰退しているとも言える。ド衰退の原因がアホノミクス以外には無い!

名目GDPは600兆円を突破したが、物価上昇による見かけの数字でしかないし、国民の実質賃金は下がり続けて、日本国民の6〜7割が生活苦に耐えて居る。

数字は雄弁だ。総務省の消費者物価指数(CPI)は2012年を100とすれば、2025年9月でおよそ118.5。つまり物価は約18.5%上昇した。一方で名目GDPは21.8%増。見た目だけなら成長だが、その大半は「値札の膨張」である。実質賃金がほとんど伸びないまま、物価だけが静かに生活を侵食していった。

物価は +18.5% 上がった。名目GDPも +21.8% 増えた。しかしその差(約+3%分)しか「実質の経済拡大」はなかった。それを12年に均すと、年間たった0.23%しか実質成長していない。

しかも年平均の「借金増加」と実質成長の対比をみると、期間は 2012→2024(12年) とする。増加を年当たりに単純割り:IMFベース増加 403.7 兆円 ÷ 12 ≒ 33.64 兆円/年。実質年平均成長率は約 +0.23%/年(2012→2024)。つまり、実質で年0.23%しか伸びない経済を支えるために、毎年(GDP比で)3%〜7%分の債務が積み上がった⇒借金爆増でも年間たった0.23%しか実質成長、借金を勘案ずれマイナス成長!

家計簿を覗けばもっと冷たい現実がある。食料品価格はこの間に20〜30%上昇、そしてエンゲル係数は**22.1%から28.3%**へと跳ね上がった。43年ぶりの高水準という皮肉な「復活」である。

潜在成長率は1980年代に4%を超えていたが、この20年は0%台に沈んだ。いまや「成長」という言葉自体が、過去の懐かしい名詞になりつつある。正確に見れば、借金を

2012年当時日本の役人の想定は、「今後10年(2013〜2022年度)の平均成長率は実質2%程度、名目3%程度となる。」なんて想定していた!実態は平均0.6%(実態は1/2以下)。

しかし、2024年時点でも日本の官僚のあらゆる計画が近年かつて日本が成長した事のない様な2〜3%なんて高成長率が前提で計画されている。日本の官僚は平気で嘘を吐きまくる人種である。

B 借金国家の平穏

財政規模を見れば、日本の異常さは際立つ。IMFによると、国と地方を合わせた債務残高はGDP236%。2012年の226%から増え続け、主要先進国で最悪である。コロナ禍の2020年には258%に達し、その後も高止まりしたままだ。財政出動という名の「中毒」は、もはや政策ではなく慣習に近い。

本来、財政支出は成長率を引き上げるための一時的な手段だ。だが日本では、景気が悪いから支出するのではなく、「支出しなければ景気がもたない」体質になっている。補正予算が毎年の恒例行事となり、給付金が政治的挨拶状になった。

「国の借金は国民の資産」との説明も聞かれるが、老後資金を蓄える高齢層と、税で返済する若年層は同じ人ではない。人口減少が続く国で、債務が増え続ける構造が持続可能なはずもない。それでも国債は消化され、金利は低位安定。国民の多くが危機を感じないのは、日銀がすべてを買い支えているからだ。麻酔が効いている間は、手術の痛みを感じない。

C 「いつか破綻しない国」は存在しない

この借金増大体質が永遠に続くことはあり得ない。仮に長期金利が1%上昇すれば、政府の利払い負担は年間数兆円規模で増える。国債費のうち、0.5%金利でも利払い費は2025年度13兆435億円。2026年度以降に金利が1.5%場合、利払い費は2027年度で2・1兆円(総額15.135兆円)、2034年度に8・7兆円増える!(総額21.7435兆円)

利払い費ダケでは無く、日本は確実に社会保障費や防衛費は増え続ける。国債の金利上昇を恐れて金融緩和を続ければ、円安と物価上昇が家計を直撃する。どちらに転んでも強烈な「痛み」は避けられない。

経済の地力を取り戻すには、短期の需要刺激ではなく、供給力の底上げが必要だ。研究開発投資、人材育成、規制改革。どれも即効性はないが、それ以外に潜在成長率を上げる道はない。しかし、これらは「票にならない政策」であり、政治の優先順位から外れがちだ。

結局のところ、日本は「悪慣れ」した。借金に慣れ、停滞に慣れ、そして将来の痛みにも慣れてしまった。問題を先送りする政治と、それを許容するどころか大応援する国民が共犯関係にある限り、構造は変わらない。

アホノミクスの再来の右翼おばさんを国民は大喝采の支持率75%、現役世代に至っては82%!という現実が証明している事は・・84年前と同様に日本人が完全に壊れてしまって居る事を証明している。

数字の裏にある現実は静かだが、確実に進行している。日本の財政は、いまも麻酔の効いたまま手術台の上にある。「まだ大丈夫」と言い続ける声の裏で、血圧計の針だけが心停止に向かい少しずつ下がっている。

※:借金で成長を演出する国は、いずれ金利で沈む。問題は「いつ破綻するか」ではなく、「その痛みを感じられるうちに治療できるか」である。

アホノミクスの信奉者の右翼おばさんとポピュリズム政治屋が、日本に止めを刺す可能性も有り得る。

さぁ〜貴方はどうするの?自分で正確なデーターを取り自分で考えてね!

蟻の眼とミサゴの眼⇒ミサゴの眼=本当に大事な眼

120年前に馬車の時代、馬車を引く馬が町中にうんこやオシッコを垂れ成しながら走って居ました。街のうんこを片付けるダケの専業の清掃人がニューヨークには約2000人も居ました。そしてフォードがガソリン自動車T型フォードが製造革命を起こし、自動車の値段を約1/3にしてから、自動車は爆発的な普及をして、たった20年で町から馬車は一掃され自動車の時代へと移行しました。

1900年頃のニューヨークと「馬のうんこ問題」120年前=おおよそ 1900〜1905年頃当時のニューヨーク市では、約15万頭以上の馬 が都市内で毎日使われていました(荷馬車・人力車・消防・警察・タクシーなど)。

馬1頭は平均して1日あたり約10キロの糞と約30リットルの尿を排出します→ 合計すると、毎日約150万キロ(=1,500トン)もの馬糞が市内にまき散らされていた計算になります。それを毎日、毎日、2000人以上の清掃人が片付けていたのです。全米では数万〜数十万人の人かもね!

■途方もない後悔──今の今でもうんこを垂れ流しながら歩いている私たちへ

想像してみてください。艶やかに着飾った紳士淑女が、優雅にヒールを鳴らし、スーツの折り目をピシリと決めて街を闊歩している――のに、その足元からは絶えず”おならとおしっことうんこ”が放たれ続けている光景を。

……どうでしょう、あなたは笑いますか? それとも逃げますか? 多分どちらも正解でしょう。石を投げる人も出るかもしれません。少なくとも「近づきたい」とは思わないはずです。いくら億万長者であろうと、うんこ垂れ流しながら歩く人を尊敬するのは、なかなか難しいものです。

昭和の初め頃、立ち小便は珍しくもなかったそうです。今そんなことをしたら、たちまち通報され、猥褻物陳列罪で連行されるでしょう。社会は清潔を学びました。……しかし本当に、清潔になったのでしょうか?

私たちは今なお、別のかたちでうんこを垂れ流しながら歩いているのかもしれません。それが、内燃機関車――つまりガソリン車です。ガソリン車の出すうんこはただ目に見えないダケなのです。馬のうんこより数倍害毒が有るのにも関わらず皆々平気。

街の大半を埋め尽くすその麗しき鉄の馬たちは、実のところ@CO₂などの温暖化ガス(地球破壊ガス)ANox等と呼ばれる毒ガス、BPM2.5といった発がん確実であり痴呆症の原因にもなる性微粒子、C大量の廃熱、D耳障りな騒音を、私たちの子どもたちの頭上に日々馬糞どころでは無く大量にまき散らしています。ただ、目に見えないダケです。

うんこどころか、化学兵器レベルの贈り物です。その損失額を世界的論文Quartile(四分位)の高いQ1〜Q2の多くの論文からまとめると下記となります。

大気汚染による健康被害コスト(世界全体)
区分 円換算(1ドル=150円) 概算の規模
輸送(自動車など)由来部分 約▼60兆円/年
PM2.5全体(全産業源含む) 約▼1,200兆円/年(世界GDPの6%前後)

道路交通事故などによる経済的損失
区分 円換算(1ドル=150円)概算の規模
WHO推計の下限値 約▼270兆円/年
World Bank推計の上限値約▼430兆円/年

道路交通由来の健康被害+事故損失を合計すると、→ 年間でおよそ▼330兆円〜490兆円規模
(自動車が関わる人的・経済的被害の世界全体コスト)

世界の名目GDPは約110兆ドル(=約1京6,500兆円)なので、→ 交通・大気関連被害コスト(約▼490兆円)は世界GDPの約3%前後を失っている計算になります。つまり、人類は「自動車の便利さ」の裏側で、毎年「日本のGDP(約600兆円)の8割以上の損失」を払っているとも言えます。

【年間▼約490兆円にも及ぶICE車が出す見えないうんこ】、これには地球沸騰化の被害額は含まれて居ません。冷静に考えれば、誰もが眉をひそめるべき存在なのに、私たちは今日もその「香り(毒ガス)」につつまれながら、さも当然のように暮らしています。これはもう“悪慣れ”と呼ぶほかありません。

いっぽう、静かに走る電気自動車(BEV)は、排ガスも熱もほとんど出さない。まるで風に溶けるように走り去り、残るのはかすかなタイヤ音だけ。それはまるで、清潔で控えめで物静かな、どこか詩的な人のようです。さらにICE車はBEVと比較して環境に最悪なんて事は、すでに証明されていますし、今後もさらにその差は広がり続けます。

つまり私たちは、「年間▼約490兆円の”うんこ”垂れ流しながら歩く人」と「無臭の風のように歩く人」を見比べて、最悪過ぎる前者をいまだに「かっこいい」と言っているようなものなのです。

しかも、時間は残酷です。世界は今、AIと電動化で劇的な変貌を遂げつつあります。5年もすれば、AIが操るBEVはハンドルもペダルもなくなり、私たちは揺れもしない座席で食事や昼寝をしながら移動するようになるかもしれません。

■ざっくり5年後の世界の平均的AI-BEVビークルを大別すると下記の8つ程度になりそうですね!。そして多くのBEVはハンドルもペダルも無いモノが多く、有ったとしても格納式になっている事でしょう。

@ ハイエンド富裕層御用達車⇒大型・800馬力以上・0〜100q加速3秒前後・700万円〜5000万円前後
A ミディアムクラス⇒中型〜大型 ・300〜400馬力未満・0〜100q加速6秒代・400〜700万円未満
B 普及帯クラス  ⇒中型・・・ ・200〜300馬力未満・0〜100q加速7秒代・300〜400万円未満

注:@〜BのAIビークルはAIアクティブサスペンションとなり、全く揺れない移動媒体となっている可能性も有り得る。エンタメや会話や食事や睡眠しながら移動する事も可能になるでしょう。

C エコノミークラス⇒小型〜中型・ 150〜200馬力未満・0〜100q加速8秒代・150〜300万円未満
D プア―クラス  ⇒小型   ・ 50〜150馬力未満・0〜100q加速8秒代・100〜200万円未満

E ロボタクシーインフラ⇒中型・・100〜200馬馬力未満・0〜100q加速8秒代・300〜400万円未満
  上記のロボタクシーは自分使用も出来、使わない時ダケお金を稼ぐ(年間稼ぎは300〜400万円?)

F ラストワンマイルビークル⇒小型・・30馬力前後(配送専用配送車)・・・・50〜100万円前後
  AI自動運転レベル5であり、人型ロボット付きとなり、Eコマースの配送料は無料化が進む。

G AIヒューマノイドが実用化・・・価格は1体200〜300万円程度、家事労働や徒歩配送を担う。

当然の事ですが2030年〜頃迄には上記のビークル全てに自動運転レベル5(2028年〜より)となっている事でしょう。2030年頃には地球沸騰化はさらに過酷になり、ICE車なんか乗って居たら日本以外では”うんこたれ”と大バッシングされそうな時代になっているかもね?

自分が運転していた頃の話など、孫には「おじいちゃん、ほんとにそんな原始的なことしてたの?」と笑われるでしょう。その頃、うっかりガソリン車に乗っていたら、「まだうんこ(毒ガス)垂れ流してるの?」とSNSで炎上する時代が来るかもしれません。笑い話のようですが、たぶん日本以外の環境先進国では本当の事となりそうです。

今の今でも中国の新興メーカーたちは半年ごとにモデルチェンジ、1〜2年でフルモデルチェンジを繰り返しています。日本企業が10年会議している間に、彼らは10回進化してしまう。製造現場にはAIヒューマノイドが導入され、24時間365日フル稼働。やがてAIがAIを生み、AIがAIをメンテナンスする。もはや「人件費」などという概念そのものが、骨董品として博物館に並ぶかもしれません。

テスラなどは、車そのものよりも中身のAIソフトを重視していて、2週間に一度はOTAアップデート、1年で中身は別物に。昭和の家電感覚で「10年もつ」と言っているうちに、世界は1年で10年分進んでいくのです。

一番大事な思考(感性力)は、AI時代(今)⇒AGI(2026〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)AIの特性上、エマージェントアビリティーを過ぎる(2025年末頃)と進化の加速度が今までとは別次元で急激にドンドン付くと云う事を忘れてはなりません。今の1年は5年後の1カ月になっている程!異次元に加速する可能性も有り得ます。

私たちは、今この瞬間にも未来からじっと見られている気がします。2045年頃には子どもたちが、沸騰するように暑い地球で命がけの汗だくになりながら、過去の映像資料を見てこう言うのです。

「ねえ、どうしてこの人たちは、自分の子どもたちを焼き!毒ガスを垂れ流しながら走る鉄の箱を毎日走らせていたの?」
 ……私たちは、何と答えるのでしょうか。「だって便利だったから」? 「みんなやっていたから」?言い訳としても、あまりに貧しい。

私たちは、未来への宿題を、見なかったことにして積み上げてきました。いつか誰かがやってくれると信じながら、自分では鉛筆すら持たなかった。それが日本という国の、長年培われた「先送り文化」なのかもしれません。「出る杭は打たれる」と恐れ、出ない杭のまま朽ちていく――そんな未来を、子どもたちに手渡すのでしょうか。

気づけば、私たちは「うんこを垂れ流しながら歩いていた」だけでなく、「それを芸術的だ!ステイタスだ!と勘違いして拍手していた」かもしれません。途方もない後悔が、背中にのしかかってきます。今さら走っても間に合わないかもしれません。それでも、止まったまま腐るよりは、みっともなくても一歩を踏み出すべきでしょう。

未来の子どもたちが、私たちのことを「愚かだったけど、最後に少しだけ賢明になった」と笑ってくれるように。――それが、うんこまみれの靴(エンジン付きの馬車)を脱ぎ捨てる、最初の一歩なのかもしれませんね。

蟻の眼とミサゴの眼⇒ミサゴの眼で見る【年間▼約490兆円にも及ぶICE車が出す見えない猛毒うんこ】

2025年10月30日

次元が全く違う!!!ふぅ〜〜〜

Japan Mobility Show 2025の紹介が日本のマスコミで流れ始めた!見て居たら悲しく成ってきた!日本はとてつもなく劣化してしまったぁ〜〜〜ふぅ〜〜〜

組織の隆盛はリーダー次第!天才の考える事は・・・天才でしか実現できない証明の様な話である。

後2年もすればテスラのECUは、そこらの数年前のスパコン並みの性能を手に入れる事になる。3年もすれば確実にそうなる!そのテスラを莫大な投資が必要な最先端のスパコンの数倍〜数万倍の演算能力となるシステムが、走行していない駐車場で眠って居るテスラをスパコンの1部端末として使うAWS構想

2026年末頃にhardware5・5000TOPS前後のECU搭載モデルがリリースが予測され、トータル性能はhardware5は、hardware4の40倍、コスト効率は10倍、電力効率も2〜3倍の予定になると第三四半期決算日に発表した。2026年末リリースのhardware5の5000TOPS以上のECU性能なら2026〜2027年には走行データー量も現在の2倍以上になる事は確実で120〜500億マイルを超え自動運転レベル5は実現する可能性が高い。

テスラは、さらに2027〜2028年頃にはhardware6(数万TOPS?)の設計を開始しリリース予定である!

テスラのAWS構想とは、イーロン・マスク氏が提唱する「AWS on Wheels」とも呼ばれるもので、テスラ車両群を大規模な分散型データセンターとして活用するというものです。各車両が走行していない時に高性能AI処理ノードとして機能し、数百万台規模の車両が合計100ギガワットの分散型計算能力を集約することで、何十兆円なんて莫大な資金が必要な大規模集中型データセンターへの投資を回避できるとされています。

構想の概要
テスラのAWS構想は、同社の車両を単なる移動手段ではなく、AI処理能力を持つ分散型コンピューティングリソースとして捉えるものです。

車両のデータセンター化: テスラ車が走行していない時間を活用し、AI処理ノードとして機能させます。
分散型計算能力: 数百万台の車両が連携することで、スパコン数万台以上分の計算能力を生み出す可能性があります。大規模データセンターの代替: この分散型システムにより、従来の集中型データセンターへの大規模な投資を不要にすることを目指しています。

実例換算
名称 性能(FLOPS) 同等のTOPS 備考
富岳(日本)約 0.44エクサFLOPS = 4.4×10⁵ TOPS(=44万TOPS)消費電力 約29MW
Frontier(米国)約 1.2エクサFLOPS = TOPS(=120万TOPS) 消費電力 約21MW
AIチップ例(NVIDIA H100)約 2000 TOPS(=約 2 TFLOPS(AI専用整数演算)消費電力 約700W

現在(2025年6月時点)で世界最高性能のスパコンは、米国の El Capitan で、公式ベンチマーク(HPL)で 約 1.742 エクサFLOPS(=1.742×10¹⁸ FLOPS) を達成しています。さらに、ピーク性能としては約 2.746 エクサFLOPS に達すると報じられています。

例えば、hardware5・5000TOPSのテスラ車100万台の合計演算能力は5000TOPS×100万台=50億TOPS⇒富岳1万1363台分の演算能力となります。hardware6の性能を2万TOPS程度と仮定すれば×100万台で富岳の約4.5万台分となる。

世界1位のEl Capitanスパコンシステム約 2.746 エクサFLOPSの1820倍の性能を持つ世界ブッチギリ1位のスパコン演算システムのhardware5×100万台で誕生となるのです。hardware6になったらその7283倍となります。さらにテスラ車は世界に分散して尚且つ蓄電池を保有しているので電力網にも負担は最少で済む。

テスラ車の販売台数が増えれば増える程、比例して分散型AIデータセンターの処理能力は際限なく向上する事になる。

構想の背景
イーロン・マスク氏は、テスラを「車の会社」ではなく「AIとネットワークの巨大な生態系」と位置づけています。AI技術の活用: テスラは自動運転技術や人型ロボット「Optimus」など、AI技術を事業の中核に据えています。

データ資産の最大化: 車両から得られる膨大なデータを活用し、AI学習や処理に役立てる狙いがあります。
AWSとの関連性この構想は、Amazonが提供するクラウドサービス「AWS(Amazon Web Services)」になぞらえられています。

クラウドインフラ: AWSがデジタルインフラを提供するように、テスラの車両群が分散型コンピューティングインフラを提供するイメージです。「生活と産業のOS」: AmazonがAWSとAlexaで「生活と産業のOS」を狙うように、テスラも車両を基盤としたエコシステム構築を目指しています。

今後の展望
この構想は、テスラの自動運転技術やロボタクシー計画と密接に関連しています。スパコンの数千倍のハード性能ダケでは無くAI⇒AGI(2027〜2029年)⇒ASI(2030〜2035年)となりテスラは間違いなくAI勝者

ロボタクシー事業: ロボタクシー「Cybercab」の展開と合わせて、車両の稼働率向上とAI処理能力の活用が期待されます。AI資産価値化: AIモデルの改良とロボット群の自己進化により、企業価値が増大する「AI資産価値化」モデルが提唱されています。

勿論、使って居ない個人所有のテスラ車をAiロボタクシーとして運用する方法もあるし、テスラのAWS構想の端末として活用して稼ぎ出す方法も選択可能である。

つまり、テスラを持っているダケで・・・【自動的にお金を稼ぎ出す】・・・そんなAIビークルに後数年程度でなる可能性が高いと云う事である。

ロボタクシーにしてもテスラのAWS構想にしても・・・所有する事で移動車がタダになる。その上【自動的にお金を稼ぎ出す】・・そんなAIビークルと、銭ゲバの金しか食わないICE車と、どちらが世の中の為になるのか!なんてアホーでも判る事ですね!

どこやらのボンボン爺ちゃんとボンボンお気に入りの傀儡おじさん社長が2年前に決めた「マルチプッツンうぇー」戦略は今も1oも変更なしなんて言いながら・・最初から少ない全販売台数に占めるBEV比率15%程度のBEV生産台数を毎年下げ続け1/3迄下げて居る!これって−変更だと私は思うのだが・・傀儡おじさん社長・・は元気百倍”恥”と云う概念無しは先代のボンボン君と同じ様ですね・・さすが”類は友を呼ぶ!”

もう!”完全に勝負あった!”と私は感じていますが・・・貴方はどう思いますか?

さて、どうなるか3年後を見てみよう!

悪慣れの果てに──AI最遅国家ニッポンの危うい安堵──AI⇒AGI(2027〜2029年)⇒ASI(2030〜2035年)AI勝者が世界を支配する事は確実な事ですね!

アメリカではいま、「AI失業」という新しい現実が静かに広がっている。学位を取っても仕事がない――この国ではそれが現実になりつつあるのだ。2025年春、大学入学者が前年比4%増にとどまる一方で、配管工や大工などの職業訓練校への入学は12%増。ホワイトカラーの“AI代替リスク”を肌で感じたZ世代は、親の77%が「自動化されにくい職を選ぶべき」と答えるようになった。

フォードのCEOは「ホワイトカラー職は半減する」とまで言い切る。フォードCEO以外にも多くの最先端経営者が同様の発言(約50%の労働者はAIに置き換わる)をし最高決算でも大量のリストラをている。知的労働がAIに飲み込まれ、現場の熟練工の価値が逆に上がる――皮肉な逆転劇である。

今までのIT革命の様な場合は、それに付随する新しい仕事がより多く生まれた、しかし、AI革命は新しい仕事さえも瞬時にAIが担う様になり、新たなる仕事が生まれない可能性が高い。さらにフィジカルAIやAGIヒューマノイドの出現により現場の練度が低くてよい仕事の場合は熟練工の仕事もすでにAIに置き換わりが起きつつもある。

とにかく頭に”普通”が付くレベルの練度のスキルの仕事は全部なくなると考えた方が良い!普通の医者も普通の弁護士も普通の建築士も・・現在の高給の仕事も”普通”が付けばもう働く場など無くなる。女子社員の多くが希望する”事務”なんて仕事は90%確実に無くなる。

若者の失業率もじわりと上昇中だ。20〜24歳の失業率は2024年末の7.5%から2025年夏に9.2%へ。スタンフォード大の研究では、AI普及後のソフトウェア開発職の若年雇用が2割減少したという。AIがコードを書き、顧客対応まで自動化する時代に、人間が「どの席に座るか」すら迷うようになった。

そんな米国を尻目に、AI導入が世界最遅とも言われる日本では、今日も“人手不足”が叫ばれている。レジも介護もトラックも足りない。「AIが人を奪うどころか、人がAIを待たせている国」――これほど皮肉な話もないだろう。だが、その安堵は一時的な“ぬるま湯”にすぎない。AIがもたらす効率化の果実を取り逃がせば、日本の競争力は確実に削がれていく。

資源が全く無い国、日本、食料もエネルギーも他国頼みの日本にはAI化遅れの競争力低下は致命的な事になる。

アメリカではAI関連のデータセンター投資が爆発的に増え、2030年までに世界で7兆ドル(約1,060兆円)規模に達する見通しだ。だが電力需要は急増し、25年には過去最高を更新。一部地域では電気代が5年で倍増し、閉鎖予定だった石炭火力が“延命”されている。

AIが脱炭素を逆行させる――これまた技術の皮肉である。トランプ大統領が再登場し、「安全よりスピード」を掲げたAI政策を打ち出すのもその流れの中だ。中国への焦燥が、安全性への配慮を吹き飛ばしている。

だが、AIに突き進む米国と、AIを「遠目で眺める」日本。どちらが安全なのだろうか。少なくとも日本では、AIが暴走する心配よりも、「人間の怠慢と先送りが状態化する」方が深刻だ。技術導入は遅れ、議論は先送り、そして社会は“悪慣れ”に浸かっている。リスクを見て見ぬふりをする癖が、国民性の一部になってしまったようだ。

AIを導入すれば生産性が上がることも、教育を改革すれば若者が救われることも、みんな分かっている。だが、「誰かがやってくれるだろう」と考える。そうして10年が経ち、気づけば世界は「超高速で高速道路を自動運転でガンガン知って居る」のにその中で日本ダケ「大渋滞の信号だらけの一般道で大渋滞」道路をのろのろ走っている。それでも日本人は、「安全運転が一番だ」と笑っている。だがその車線の先には、老朽化放置で橋が崩落した橋のない谷が待っている。

アメリカはAIに熱狂し、社会が歪み始めている。日本はAIに怯え、何も動かずに衰退している。どちらも危ういが、少なくともアメリカは“動きながら転ぶ”勇気を持つ。日本は“転ばぬように立ち止まる”慎重さで、いずれ誰にも追いつけなくなる。AI最遅国の称号は、もはや皮肉ではなく現実だ。

問題は、遅れそのものではない。遅れを「良し」とする空気である。問題を先送りし、制度のひずみを「仕方ない」で済ませる悪慣れこそが、日本社会の本当の病だ。AIを使う前に、人間の意識のアップデートが必要なのだ。

そしてAIは今の皆々が大切にしている価値の大転換が起きる事を日本人の多くは知らない!、今後のAI⇒AGI(2027〜2029年)⇒ASI(2030〜2035年)時代へと時代スピードは3カ月ひと昔の速さで激動している。例えばイーロンマスクなどは、”自動車の時代を終わらせる”と宣言した!確実にハードからソフトへ、もうクルマ屋(エンジン付きの馬車製造)の時代は日本以外では確実に終わる!

なにやら2025.10.31に一般公開されるJapan Mobility Show 「2025」で発表された高級車”センチュリー”ブランド!、ロールスロイスやベントレーを好む富裕層がターゲットらしいが、富裕層は2極化が拡大するとてつもない犯罪多発時代に、こんな高級車で街中をオラオラすれば・・確実に犯罪者のターゲットとなる!

壮大な勘違い!恐ろしい程の確証バイアス・・日本車など伝統と格式を重んじる世界の富裕層から見たら100均ショップである。貴方は100均ショップで売って居る1万円のコップを買うだろうか???既に売り出し中の5000円のコップLS500が全く売れないから、2倍の価格”センチュリー”コップ1万円にしたら売れると考える思考回路が私には理解不能である。

こんな壮大な勘違い!恐ろしい程の確証バイアスだと成長著しいアジア諸国からも馬鹿にされる事になりそうだ!ジャパンパッシング(japan passing)が既に起きて居る先進国ダケでは無く途上国にも拡散する事を恐れた方が良い!

私たちはいま、AIを恐れるよりも、自分たちの鈍さ!愚かさ!を恐れるべき時代にいる。「悪を許容する変化を嫌う社会」は、静かに沈む国の典型である。まさにその筆頭が資源の全く無い日本国の様ですね。

さて、どうなるか3年後を見てみよう!

真のプロのいない国

悲しいかな・・日本には本物のプロを育てるシステムが殆ど無い!一端がり勉で、その村の村人の証明(医師免許・弁護士資格・官僚資格・税理士免許・建築士免許・等々)され得られれば、後は全く勉強しなくても、村長さんやその取り巻きに逆らう事さえしなければ(正しい事をすると排除される)、村システムが一生儲ける事を保証すると云う村第一システムとなってしまって居る。

■「悪慣れ」の国ニッポンと、壊れゆく医療の未来

気づけば日本は、世界でも指折りの長寿国になりましたが健康寿命と寿命の差は世界一長い医療村が儲けるシステムが出来上がった!。おめでたい話…のはずが、裏側では医療現場も保険財政も両方が悲鳴を上げています。

OECDの統計では、人口1000人あたりの医師数は平均3.7人。日本は2.6人。しかし、病院のベット数は世界2位 1位は中国の7,414,200床、2位は日本の1,556,963床。人口1,000人当たりの病床数は日本が13.0床で、主要7カ国では、ドイツ8.0床、フランス5.9床、イタリア3.1床、米国2.9床、英国2.5床などに比べて圧倒的に多くブッチギリ世界1位のベット数となっています。

なぜか?それは医療村にまことに都合が良いからである。日本は病床を埋めなければ病院経営が成り立たない!まるで「人間ドック」ならぬ「寝たきりドック」状態です。ただ、寝かしておくダケで金がウハウハもうかるからである。少ない医者=既得権を守る為!・・少ない医者でどう多くを儲けるか!を考えた作戦がベット数の増大である。

ちまたの人気病院では時間予約制なのに待ち時間2時間、診療2分なんてのが普通となって居ます。しかも、専門病院にはいきなり診療をしてもらえず、能力が極端に落ちる町医者の紹介状が必要なんて、事になって居る。

都市と地方の差も激しく、徳島は335.7人、埼玉は180.2人。もはや医者に会うためには「徳島旅行」が医療ツアーとして売り出されても不思議ではありません。

医師が少なければ、一人当たりの仕事は増えます。当然、勉強する時間もなくなり、医療水準は下がります。患者は不安、医師も不安、でも制度は不動。

日本の医療教育は「本物のプロを育てる」より「とりあえず穴埋め要員を回す」ことに長けています。専門医は希少種となり、抗がん剤の扱いすらごくごく少数の一部の限られた専門医だけ。

日本の「医師」34万3,275 人の中に極少の抗がん剤の専門家『がん薬物療法専門医』とは『がん薬物療法専門医』とは質の高いがん薬物療法を実現するために、幅広い臓器のがん薬物療法の知識と技術を持った専門医です。それぞれの専門医やメディカルスタッフと連携しながらがん治療を行います。

全国のがん診療連携拠点病院・大学病院やがんセンターなどに在籍しており、1,825名(2025年4月1日現在)が専門医認定を受けています。

結果、殆ど時代遅れの素人同然の医者ばかりとなり、厚労省がマニュアル(ガイドライン)を作り、患者の個性も状態も軽やかに無視して「はい、次」と流れ作業。まるで「人間」ではなく「規格品」を診ているかのようです。

■AIが差し出した小さな安心、「セルフトリアージ」・・検査データーや患者データーが有れば確実に医師よりAIの方が正確な診断を下す事になる。

そんな中で登場したのが、AIによる「セルフトリアージ」です。これは「自分の症状がどの程度緊急か」を自分で判断する仕組み。従来は検索エンジンで調べても「風邪かがんか不明」といった恐怖心しか得られませんでしたが、AIなら対話的に「とりあえず落ち着きましょう」と言ってくれます。

実際に「鼻に異物が入ったが痛くもなく息もできる」と質問したら、「よくあることなので問題ないでしょう」と、まるで優しい友人のような答えが返ってきました。医者に駆け込む代わりにAIに話しかける——もしかすると、日本人が唯一気軽に愚痴をこぼせる「現代のお地蔵さま」なのかもしれません。

■医療×AIがもたらす小さな革命

すでに2025年時点で、医師の約25%がAIを診療に導入しており、初診問診は65%も短縮されたといいます。
青森では150km離れた病院と大病院をつなぎ、ロボット手術が成功しました。国立情報学研究所の日本語医療LLM「SIP-jmed-llm」も医師国家試験に合格水準の性能を達成。

AIが本格的に働き始めれば、都市と地方の医療格差も少しずつ縮まり、過労死寸前の医師も「夜中に患者を診る」代わりに「AIの充電コードを挿す」だけで済む日が来るかもしれません。

■保険医療だけ一流、国力は三流?

しかし、日本の足元はすでに揺らいでいます。2022年度の国民医療費は46兆6,967億円。うち11兆7,912億円が税金で賄われ、国家予算の1割以上を占めています。かつて世界2位だったGDPは2023年にドイツに抜かれ4位、1人あたりGDPは2000年の2位から2024年には38位へ転落。

「世界最先端の医療制度を誇る、でも国民は貧しい」――そんな、冷静に考えたら恐ろしく滑稽な未来が目前です。

それでも政府は「大丈夫、何とかなる」と言い、国民も「そうですね、何とかなるといいですね」と頷きます。この「何とかなる信仰」はもはや宗教の域で、御神体は赤字国債、祭壇は国会議事堂です。誰も「破綻」という言葉を口にしません。言った瞬間、責任を取らされるからです。こうして問題は、丁寧に、優しく、確実に、先送りされていきます。

■「悪」に慣れてしまった社会

日本人は不思議です。最初は「おかしい」と思っていた制度でも、10年経つと「伝統」と呼び始め、20年経つと「誇り」に変えます。無駄と矛盾を積み上げるのが得意で、それを壊すより「我慢する」ほうが正しいとされます。結果として、制度も人も壊れそうになるまで働き、壊れたら「仕方なかった」とため息をつくだけ。この「悪慣れ」こそが、日本が最も誇るべき「文化遺産」なのかもしれません。

■それでも、希望を諦めないために

AIは医師の代わりではなく、患者と医師の両方を支える「新しい味方」として働き始めています。安全性と公平性を守りながら上手に取り入れれば、「とりあえず病院」という悪習から脱し、自分で状況を見極めて最適な医療につながる――そんな当たり前の未来がやって来るでしょう。

現状維持という名の「ゆるやかな崩壊」から抜け出すには、まず「おかしい」と声を上げる勇気が必要です。壊れるまで我慢するのではなく、壊れる前に変える――その当たり前を、もう一度取り戻さなければなりません。

さもないと、「悪に慣れた日本」は、静かに、礼儀正しく、にこやかに、滅びていくでしょうから。

2025年10月29日

世界のジャパンパッシング(japan passing)

Japan Mobility Show 「2025」が本日、報道陣向けに先行開催された様だ!出展企業の殆どはオールドエコノミー企業しか出展していない。中国企業では負け組のBYDも唯一出展している。以下出展企業の詳細!明らかな世界のジャパンパッシング(japan passing)が見て取れる。

https://www.japan-mobility-show.com/outline/exhibitors_list.html

元気な日本人の誇りの大企業の社長のあいさつが下記である。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/jms2025/2058962.html

上記言葉と・・下記決算・・”日本人からしか儲けられない!”この現実を貴方はどう思いますか?

https://global.toyota/pages/global_toyota/ir/financial-results/2025_4q_presentation_jp.pdf

今の今!、AI⇒AGI(2027〜2029年)⇒ASI(2030〜2035年)時代へと時代スピードは3カ月ひと昔の速さで激動している。イーロンマスクなどは、”自動車の時代を終わらせる”と宣言した!確実にハードからソフトへ、もうクルマ屋の時代は日本以外では確実に終わる!

中国は2035年、「自動運転70%に」 2035年、乗用車目標新エネ車は80%へと宣言した!もちろんAIビークルである・・そして中国目標は3〜5年も前倒しで達成の過去がある。

中国政府は乗用車の販売の自動運転車の比率を2035年までに70%以上。電気自動車(EV)など新エネルギー車の比率は2030年に70%前後、2035年に80%以上、2040年に85%以上に高めると宣言。

中国は2030年までに運転支援の「レベル2」を全面普及(現在5割程度)。2035年までにより高度な「レベル3」以上の車両の販売比率を70%以上。2040年には特定の条件下で運転手が不要な「レベル4」の新車を全面普及させ、あらゆる状況で運転手が不要な「レベル5」の販売開始も目指す。

商用車の販売台数に占める新エネ車の比率は2030年に30%前後をめざす。2035年に55%前後、2040年に75%前後に引き上げる。

2025年9月時点での中国の乗用車目標新エネ(EV等)車は55%に達し、同様にノルウェー98.9%、スウェーデン68.4%、イギリス35.5%、ドイツ31.1%、フランス29.0%、日本2.81%(殆どがドイツBEV車と軽四EV)なんて事になっている。EVシェアの世界平均は約22%にまで伸びている。

EVの今後の成長率はとてつもなく高い!蓄電池の新しい技術がガンガン出てきているし従来蓄電池の激安化、高性能化も凄い事になっている。新技術の代表例はナトリュームイオン電池や安価な鉄を用い高性能なリチウムイオン電池や全個体ナトリューム電池等々の技術も猛烈な勢いで開発中である。

さらにパワートレインも「インホイールモーター+AIアクティブサスペンション」で殆ど揺れないAIビークルの実現や普及帯へのビークルへの搭載も日本以外では秒読み状態である。

ハードの製造方法もテスラを筆頭にアンボックスドプロセス工法等々で工数と部品を半減する生産システムも2026年4月より開始される。当然、製造工場全体が巨大なAIロボット化もするだろう。

BEVの頭脳部分も指数関数的伸びでは無く、エマージェントアビリティーの爆発成長を2026年よりはするであろう。テスラ車のECUは現在・hardware4・720TOPS・・2025年10月初めにリリースされたFSD14.0は既に5回程OTAアップデートされ現在FSD14.1.4迄進んだ!AIビークルが自ら考え、10〜30秒先の未来を予測する能力さえ身に付けた。

テスラモデルYを改良したテスラロボタクシーも2025年末頃には監視員無しの無人営業を目指しているとの事である。2026年にかけて全米でモデルYを使った無人ロボタクシー営業を始めたいとの事で、後は行政の許可待ちの様だ!

2026年末頃にhardware5・5000TOPS前後のECU搭載モデルがリリースが予測され、トータル性能はhardware5は、hardware4の40倍、コスト効率は10倍、電力効率も2〜3倍の予定になると第三四半期決算日に発表した。2026年末リリースのhardware5の5000TOPS以上のECU性能なら2026〜2027年には走行データー量も現在の2倍以上になる事は確実で120〜500億マイルを超え自動運転レベル5は実現する可能性が高い。

テスラは、さらに2027〜2028年頃にはhardware6(数万TOPS?)の設計を開始しリリース予定である!もちろん、このECU技術とAI技術は人型ロボットにそのまま使える。2026年4月よりアンボックスドプロセス工法(従来工法の原価半減)で生産開始のハンドルもペダルも無いサイバーキャブとAIが未来を変える!

また、ハンドル、ブレーキ無が行政に許可されない場合や地域ではハンドル+ペダル付のAIサイバーキャブも2026年末頃の販売予定も有るとの事である。

イーロン・マスクが描くAI・ロボット帝国の全貌【FSD・Cybercab・Optimus】でクルマの時代を終わらせる事となる。簡単に言えば・・・【ものを売る事では無く”便利と快適と安心”を格安で売る】・・に完全シフトする事になる。

すでに全世界の通信が自由に激安定額制になった事と同じ事が、人の地上での移動でも起きる事になる。広告や顧客サービスで送り迎えが無料になる可能性も高い!それほどに移動コストは激安化する事は確実!

同様に中国車のECUは現在・最高レベルは2500TOPSとなっていて500〜1000TOPSは普通となりつつある。これまた、爆速でテスラをキャッチアップし高性能化する事になるだろう。

原理原則⇒オッカムの剃刀の法則⇒“ある事柄を説明するためには、必要以上に多くを仮定するべきでない”という指針⇒同じ事(移動)をするなら、単純、シンプル程有利(価値がある)と云う事である。

この法則は人間関係にも当てはまり、今後そうなって行くだろう。人の移動の8割は不要でも全く問題ない社会が到来する、それもAI時代が実現する事も間違いない。メタバースやホログラム等々のリアリティー通信や会話やコミュニケーションが実現する。

そして従来車=ICEを搭載する全てのクルマよりAIロボカーは激安化し稼働率も爆増する事も確実な事である。そしてオーナーカーとしてAIロボカーを買えば、自分が使わない時に、AIロボタクシーとして稼いでもくれる。実質無料のAIロボ―カーとなり、さらに収益をオーナーに与えてくれる可能性も大である。

エンジンが付いた馬車の時代は確実に終わった様である。当然の事だがクルマでオラオラ(自己顕示)する人間の価値も確実に無くなる。これからのキーテクノロジーが全く無い!日本人は何で飯を食うだろうか!とてつもなく心配になりますね。

さて、3年後がどうなるか!様子を見てみよう!

モルヒネ中毒のガンステージWB

注:私に特段の政治的イディオロギーは有りません。原理原則とエビデンスに基づくファクトデーターと第一原理思考が有るのみです。

悪慣れの国、日本!しかし右翼のおばさんリーダーだけは勇ましい!原理原則無視の根拠皆無の「日本を再び世界のテッペンへ」『JAPAN is back』と叫び続けて居る。

しかし、右翼のおばさんは安倍晋三首相は世界に「Japan is back(日本は戻ってきた)」と宣言した事を丸パクリしたとの事らしい。問題は何処に戻るか!が大事、このままでは1935〜1945年に戻ってしまう。

しかし、日本は自分で劣後したのだから正しい英語は「Japan is catching up」なのだろう。

――二極化と老化と借金漬けの日本社会の末路――

いま、日本という国がじわじわを通り越し急速に沈んでいる。沈没ではなく、「静かに沈みながら笑っている」──そんな奇妙な国民性が、世界でも珍しいほどだ。

原理原則大前提⇒嘘には3種類有る「嘘、大嘘、そして統計」⇒19世紀英国首相ディズレーリの言葉!

嘘をごまかす超特別の言葉「平均▼▲▼」である。不都合な事は頭に”平均”を付けるとごまかせる。正しく物事を判断する為には最低でも5分割〜10分割して、それぞれの中身の質を見ないと分からない。特に中央値と平均値のズレ幅には要注意である。

厚生労働省が2025年7月4日に公表した「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」の報告書では生活困窮度を下記の様に報告している。今の日本人で経済的に安心できる未来が有る人はたったの4.7%!

・大変苦しい:28.0%
・やや苦しい:30.9%
・普通:36.5%・・・今後この層が物価高、金利高で”苦しい層”に急速に移行する可能性が高い。
・ややゆとりがある:4.0%
・大変ゆとりがある:0.7%

政治屋に支配され、忖度している厚生労働省の官僚がこの報告をしている事に要注意である⇒実態はもっと深刻かもね!日本の近代史を見れば出世する官僚は政治屋に忖度しまくり嘘を堂々と吐く人間しか偉くなっていない事実がある。以下がその顕著な例

★「モリカケ問題」⇒佐川宣寿元理財局長・・大嘘の後・・・・・⇒国税庁長官
★伊東詩織さんレイプ事件⇒中村格警察庁刑事部長⇒大嘘隠蔽の後⇒警察庁長官に就任
その他山ほどの例がある。

厚生労働省の統計によれば、2025年7月時点で生活保護受給者は199万人。うち55%が高齢者世帯で、ほとんどが一人暮らしである。けれどもこれは“氷山の一角”。生活保護を受けられずにいる人が8割(捕捉率15〜20%)いると推計される。つまり、貧困が「制度の外側」に広がっているのだ。

国と地方を合わせた生活保護費は年3.5兆円前後。毎年、微増しながら国の歳出に食い込み続ける。しかし、誰もこの構造を直視しようとしない。理由は簡単だ。「見なければ、無いことにできる」からである。長引く物価高騰と金利上昇の中で、2024年度の生活保護申請は25万9353件。前年比3.2%増で、5年連続の増加。家計の悲鳴が、統計としてしか聞こえてこない。

日本の高齢者は「豊かそう」に見える。だが実態は平均の幻影だ。60代の平均金融資産は1819万円だが、この「平均値」の実態は極少の超富裕層が押し上げているにすぎない。

60代の平均金融資産の中央値は700万円⇒老後期間25年で割ると”1カ月2.3万円”にしかならない。資産ゼロ世帯も2割ある。70代では平均1594万円だが、借入も抱える世帯が多い。単身高齢者の6割は金融資産450万円未満。さらに国民年金だけ最大6万円前後(厚生年金上乗せなし)」の受給者数670万人、「無年金者」は 50万〜100万人前後 との状態でもある。

貧困率で見れば、66歳以上の高齢者の2割が「所得中央値の半分以下」の貧困生活者。単身女性に至っては56%が貧困状態にある。だがニュースにはならない。なぜなら、静かに、黙って、我慢して生きているからだ。日本人は「痛み」に慣れ、「不安」に慣れ、「諦め」にも慣れてしまった。これを「悪慣れ」と呼ばずして何と呼ぶのか。

その背後で、より深刻な日本の“時限爆弾”が静かに音を立てている。
 ――就職氷河期世代――。
1990年代、バブル崩壊の余波を受け、希望という名の求人票が消えた時代に社会へ出た世代だ。あれから35年、彼らはいま50代後半を迎えている。本来なら経済や社会を支える中核層のはずが、現実はその逆。非正規雇用、低賃金、無貯蓄。支える側ではなく、「支えられる側」になりつつある。

厚労省の調査では、就職氷河期世代の多くが資産形成に失敗し、預貯金はゼロ!持家比率は低水準。親の年金や貯蓄に頼って同居するケースも少なくない。経済的理由で結婚できなかった人も多く、単身高齢化はこの世代を中心に加速する。女性の状況はさらに厳しく、長期的な雇用不安と低賃金が重なり、老後の貧困予備軍となっている。

 そして今後、この就職氷河期世代の多くが直面する現実は容赦ない。
 @親の介護による経済的困窮(推定70万人)。
 A低年金と無貯蓄による老後資金の不足。
 B住宅取得の見込みがない世帯189万件。

「支える世代」が、いまや「支えられる世代」へと大量に転じていく。皮肉なことに、彼らを雇用から締め出した企業も、いまは「人手不足が深刻」と嘆いているが、それもAI時代の進展と共に真逆の人余りに転じていく。アホ政治を支持した30年遅れの後悔だが、時間はもう戻らない。しかも今の今でもそのアホ政治を現役世代の82%が支持をしている。

”終わった民族日本人!”以外に言葉が見つからない!『JAPAN is back』⇒「Japan is over」が正しいのだろう。

AI力が先進国最遅、最低の日本は今のド衰退がさらに衰退していく可能性が高く、物価高、金利高、不景気のスタグフレーションの可能性も高い事が容易に推定可能である。納税や社会保障を支える側の若者のAI失業も今後増え続ける事も確実な情勢である。年金も実質の支給価値は下げざるを得ないだろう。

70歳迄は何とか働くとしても、それからの老後25年間の必要資金は、20万円×12カ月×25年=6000万円にもなる。この内、最大でも年金は半分程度だろう・・つまり▼3000万円の老後資金が不足する事になる。

その一方で、富裕層の資産は膨張を続ける。株式市場は最高値を更新し、不動産は“上級向け”ばかりが売れていく。所得格差が「努力の差」と語られるたびに、現実の分断は深く刻まれていく。少子高齢化が進む中で、若者は税と社会保障負担に押しつぶされ、結婚も出産も「ぜいたく品」となった。未来を作る力が、静かに抜けていく。

それでも国の借金は増え続ける。国債等の政府負債残高は1415兆円を超え、もはや「返す」という概念自体が風化している。利払い費だけで年間30兆円規模──つまり、教育費・防衛費・福祉費のいずれかをまるごと飲み込むほどの重さだ。それでも財務省も政治家も、「大丈夫、まだ日本国債は買われている」と言う。1階の殆どの部屋に火のついた家の中で「まだ2階は燃えていない」と安心するような楽観である。

老朽化したインフラも放置されている。水道管、橋梁、下水、電力網──更新時期を迎えたものの多くは「予算がない」の一言で先送り。いざ大地震が来れば、1000年に一度どころか“日本史最大級の被害額推定3000兆円前後”の連鎖崩壊が起きるだろう。だが防災もまた、選挙では票にならない。だから誰も真剣に議論しない。壊れるまでは。そして事前修理費の10倍の費用で直すと云う愚を今の今でも行って居る。

このド衰退不可避の日本では・・もう10年もすれば、直す金も、直す職人も居なくなる未来が確実である。巨大地震で日本の約5割、人口的には7割が破壊されても・・直す金も人(職人)も・・居ない国!さぁ〜どうする日本人!

振り返れば、私たちの社会は“見えない合理化”の名の下に「問題の先送り」を「金ダケ、今だけ、自分ダケ」の”我欲日本人の文化”にしてきた。人口減少も、年金も、借金も、すべて「次の世代へ」。そして、その“次”がもう来てしまったのだ。にもかかわらず、今日もどこかで「日本はまだ大丈夫」という呪文が唱えられている。まるで老眼で霞んだ未来を、メガネをかけずに見ようとするように。

皮肉なことに、アメリカでは貯蓄ゼロ世帯が4割に達し、「努力では防げない構造的貧困」が問題視されている。だが日本はその“静かなバージョンがいきなり激烈化する”のだ。貧困も格差も声を上げず、社会的に処理されることなく沈黙のうちに固定化されていく。沈むのではなく、「沈み方に慣れる」。それがこの国の“悪慣れ”の核心である。

それでも誰も暴れない。暴れないことを「美徳」と信じる国だからだ。けれど、その我慢の文化が、いまや日本社会全体の酸欠を招いている。貧困も老朽も借金も──痛みを「仕方ない」と思うその心が、実は最も危険なのだ。

 静かに、そして急速に沈む日本。その音は聞こえないが、確実に進行している。
 “悪慣れ”は、やがて“終わり”の別名になる。

金ダケでは良い作品は不可能・・仕掛けられた虚構

人と云う生き物は”物語”に非常に反応する生き物の様ですね!演劇というものが芽生えてから、良質な物語の価値は多くの人の心を豊かにして来た事も事実です。しかし、今の今!その良質が消えつつ有ります。

なぜか?・・物語ダケでは無く、世の中のあらゆる分野で”良質の消失”が起きて居る様です。その時代を端的に表現する言葉が「金ダケ、今だけ、自分ダケ」が全ての人間行動を覆い尽くしている様で、人間劣化がとてつもなく深刻な環境に落ちぶれている様な気がします。

新『ドラマ:もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう 』視聴率5.4%→4.4%→4.0%→3.7%とダダ下がり「致命的な欠点」・・主役を張れる有名+優秀な芸能人がズラズラだ!相当製作費は高額だろう。金ダケでは良い作品は不可能の典型例の超駄作!

「主要キャスト]
菅田将暉
二階堂ふみ
神木隆之介
浜辺美波
戸塚純貴
AHN MIKA
秋元才加
菊地凛子
小池栄子
市原隼人
井上順
坂東彌十郎
小林薫

三※※喜脚本ドラマ主演は菅田将暉。二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波と当世の人気俳優が顔を揃え、1984年の渋谷を再現した巨大なセットを千葉県内に設置との事!さすがアナウンサーを高級キャバ嬢にして金儲けするアホテレビ、アホは治って居ない様である。

テレビ局総動員してステマしている可能性も感じてしまう。SNSやネットニュースに溢れる、上記作品ヨイショの投稿の数々を見ると・・日本人は終わった!を通りこして”痛すぎる!”と感じる。

作品は、演劇を中心テーマとした群像劇。趣味性が強く、演劇に興味のない層には刺さりにくい。シェイクスピアも、今の視聴者にはとっつきにくいと敬遠されがちです。テーマに興味を持ってもらうことに失敗した上に、視聴者に何を伝えたい作品なのかわからない作りなのが、致命的なのでは・・との解説もある。

私的には過去の三※※喜脚本ドラマの世間は大人気、高評価でも・・薄ぺらさを感じて好きではなかった。

等々、その商業主義に仕掛けられた高評価が実は偽物だったと云う本質が上記ドラマで明確になったと云う事だろう”俺様ドラマ”お前に見せてやる的な、高飛車視聴者軽視の独善(俺様)が出てしまったのであろう。ドラマでも世の中でも物語は全部主役では成立しない事すら理解出来て居ない、そんな簡単な初歩の初歩の事さえ理解出来て居ない御仁である。

世間の常識とか世間の評判が如何に当てにならないかを証明する好事例でありますね!

もう時代はネットフリックスやアマゾンプライムやフール等々のネット配信で世界中の超優良番組が視聴出来る時代なのである。時代は、時間投資の”質”を、求め、それを競う時代で有りますね!

貴方の時間、ダダクサ、に消耗していませんか!!!時は金なり、時の質は人生の質なり!ですね。

2025年10月28日

3カ月ひと昔のAI爆速時代なのに・・・

先ごろユーチューブ動画を見て居たら日本の自動車メーカー御用達の著名な自動車業界のアナリスト(過去10年、何時も出しゃばり予測を毎回外すが不思議と生き残って居る)が、今の自動車業界のBEV、HV、ICEの比率は、中国ダケBEVは増えるかも知れないが2030〜2035年迄ほぼ同様の比率 BEV 3割、HV 3割、ICE 3割 で変化なく進むであろう・・と”ドヤ顔”で説明していた。

このアナリスト、「テスラや中国車なんて大したこと無い」が何時もの表現であったが今回はそれは無かった。

このアナリスト、AI⇒AGI(2027〜2029年)⇒ASI(2030〜2035年)時代を全く理解出来ないスカタンである。

AI関連の設備投資の約3分の1は米半導体大手エヌビディアの画像処理半導体(GPU)のような3年でゼロになる様な寿命の短い資産に投じられている。GPUはドッグイヤー×5倍で劣化する。これはAI企業の投資が数世代ではなく、数年でリターンを生まなければならないことを意味している。

ムーアの法則とは、半導体集積回路上のトランジスタの数が、約18ヶ月から2年ごとに2倍になるという経験則が有りますが、まさに逆ムーアの法則がGPU等のAI半導体に適用される。

逆ムーアの法則⇒AI半導体集積回路の価値が、約18ヶ月から2年ごとに時代価値が1/4に下落する事になる事を意味する。それだけ超短期間で最先端の性能向上が爆速で進んでいる事を意味する。

しかし、AIがもたらす膨大な計算能力を多くの問題に投入すれば、世界最高研究機関が10年かかる研究をたった2日で実現した実績から科学的発見を急速に変革できる。現在、人間は宇宙を理解するために1000億個のニューロン(神経細胞)に頼っている。では、AIによって事実上与えられる100兆個(人間の1000倍)のニューロンを使えば、とてつも無い事が可能になる。

そして世界のAI企業の莫大な投資GAFAMの2025年のサーバー投資は約45兆円(1社平均9兆円/年間・トヨタの年間利益の2倍相当)、世界の主要テック企業約1,300社のAI投資の為の有利子負債は、足元で約1兆3,500億ドル(約200兆円)に達し、10年前の約4倍の投資競争が激化

マッキンゼーの推計によれば、2030年までの世界のデータセンター向け総支出は累計6.7兆ドル(1023兆円)になると予測されている。

沸騰する莫大な投資競争によりAI⇒AGI(2027〜2029年)⇒ASI(2030〜2035年)となれば人間の能力の数万倍から数百万倍に、思考力に向上し人間に置き換わる事もまた確かな事ですね!

2030年までの世界のデータセンター向け総支出は累計6.7兆ドル(1023兆円)、年間約200兆円が2〜3年でタイムリーに回収できるとも思えない。現実、今の今ではAI企業は先行投資ばかり進み企業としての実態利益は殆ど上げられていない。

AIバブルで莫大に儲けているのはAI用高性能半導体を製造できるエヌビディアやTSMC等の一部の最先端AIハードメーカーダケである。

オープンAIの企業価値は約5000億ドル(76.35兆円)とされる。今回表明したインフラ投資の規模はその2.6倍(198.51兆円)だ。赤字経営が続いており、現状ではとても自社でまかなえる規模ではない。解りやすく言えば時価総額50.8兆円のトヨタが年間132兆円年間投資するイメージである。

2026年のトヨタの年間投資額予定は1兆2000億円超を研究開発費に充て、設備投資も1兆1000億円の合計2.3兆円しか無い。オープンAIの1/86しか無い。しかもトヨタのAI投資額はさらに少なく5年間で1200億円程度と云う情報もある。

さらに、トヨタ自動車と NTTは、自動車事故を減らすため、両社で2030年までに計5000億円を投じモビリティ分野向けの人工知能(AI)などを共同開発して将来の運転支援技術に活用していくと発表したとの情報も有るので・・ざっくりトヨタの年間AI投資額は推定 740億円/年、程度なのだろう。

全ての産業の勝ち負けはAI力により定まる時代である。テスラや中国のニューエコノミービークル企業も各企業が生きるか死ぬかのトヨタの数百倍のAI投資をしている。そして蓄電池性能も急速に伸びていて次世代のナトリュームイオン電池の実用化も始まり急速に性能と価格がさがっている。

さらにテスラ等ではアンボックスドプロセス工法等で製造工程を半減し、コストを半減する製造ラインが2026年4月より製造開始をする。当然、中国のシャオミやファーウェー等もこの製造方法に移行するであろう。コストで一番高い人件費をガンガン減らしていく!先ごろAI化で2033年迄に155万人の内、60万人削減すると発表したアマゾンも、早々本社部門35万人の内、AI化で3万人の削減をする様だ!

AI⇒AGI(2027〜2029年)⇒ASI(2030〜2035年)時代は激動の時代となる事は確実な様だ!

花火に例えるならば、まさに線香花火と天空一杯に光り輝くAIドローン型花火(光のショー)との差ですね!まぁ〜私も線香花火のノスタルジー嫌いじゃ無いけどね・・・

5年後、AIと最も相性の悪いICE車は生き残って居るかどうか・・・じっくり見てみよう!

10年後、AIとさらに最も相性の悪いHV車は生き残って居るかどうか・・・じっくり見てみよう!

カリスマ経営者の大人気大企業が「特別注意銘柄」になる時代

カリスマ経営者の大人気大企業が「特別注意銘柄」になる時代⇒強烈な勢いで社会情勢は変化して行って居ます。もっと強烈なのはAIの進化です。ドンドン前倒しされて高性能化し、人間を不要にして行きます。

「配管工になれ」とAIが言った国で、まだFAXを使っている国民(日本人)へ

「AIに置き換えられることを恐れるなら、いまこそ配管工になれ」──そんな助言をしたのは、AIのゴッドファーザーと呼ばれるジェフリー・ヒントン氏。彼はこうも語る。「平凡な知的労働者は、すべてAIに取って代わられる運命にある」と。

日本人の若者に大人気の「公務員」なんて、今すぐにでもAIエージェントに99%置き換え可能です。前例のルーチン作業しかしていない訳ですからね!人間からAIエージェントやAIヒューマノイドへの取り換え!

…え?、そんな不安!貴方に、なにか心当たりありますか?

安心してください、日本には心当たりだらけです。なにせ、日本は「平凡な知的労働」のテーマパーク。紙の書類をPDFにして、さらに印刷してハンコを押す。エクセルで作った表をパワポに貼りつけて、最後は「空気読んで」直す。これが“知的労働”とされる国、それが我が日本。

しかも、その労働を支える根幹が「前例主義」と「忖度」。つまり、「昨日と同じことを、同じように今日もやる」ことが最高評価になる社会。そんな国で「AIが仕事を奪う」と言われても、たいていの人は「へえぇ〜〜〜、で、ランチどこにする?」と返して終わり。反応が鈍いのではなく、感性がもう“鎖国”しているのです。

一部では「AIはあくまで人間の補助だ」と安心する声もある。たしかに、AIだけでなくAIを使いこなす“人間”がいれば、とも言える。しかしそれは裏を返せば「10人でやっていた仕事を、AIエージェントと1人でこなせるようになる」ことを意味する。つまり、9人は職を失うのが現状なのです。

製造現場でもフィジカルAIが導入されAIロボットもガンガン製造現場には入り始めています。工場でも「10人でやっていた仕事を、AIヒューマノイド9体と人間1人でこなせるようになる」ことを意味する。つまり、9人は職を失うのが現状なのです。

そう、日本社会で今後数年後に起きつつあるのは「静かな大量失業」。でも日本人はその気配にすら気づかず、「働き方改革」と称してオフィスに観葉植物を置いたり、カジュアルな服装を認めたりして、なんとなく前向きなフリをしている。

Z世代の若者たちは世界中で配管工や電気工事士などの“リアルな仕事”に注目しているが、日本では「手に職」より「無難に事務職」。親世代も「公務員か、大企業か」と、昭和の履歴書が未だに精神的テンプレート。AIが社会を変えるって? そんな“イレギュラー”は苦手なんです、我々日本人!。

ヒントン氏によれば、「AIに置き換えられにくいのは、物理的処置を伴う仕事」らしい。配管工、建設作業員、介護職──手と体を使って現場現場に応じて経験値に応じて臨機応変に最適解を判断する現場仕事は、まだしばらく安全圏。ところが日本では、これらの仕事が超低賃金の「3K」「4K」として敬遠され、座ってパソコン叩く仕事が“勝ち組”扱い。皮肉にも、そっちこそがAIに最も早く狙われる分野という事実。

でも、大丈夫。日本には“魔法の呪文”がある。

「まだ日本には人間らしい温かみがある」「やっぱり人と人のつながりが大事」「日本人のきめ細やかな対応はAIに真似できない」

そう言って、変化の波から目をそらし、いつもの日常を丁寧に、粛々と、非効率に続ける。AIが10人分の仕事を1人でこなす時代に、10人がかりで1つの書類に印鑑を押しまわす我が国!日本!。これはもう、技術じゃなくて“信仰”のレベルです。

ところで、AIは医者も置き換え始めています。特に、厚生労働省の診療ガイドラインをなぞるだけの街の開業医など、真っ先にターゲット。最近ではAIの電子鼻と云う人間の何千倍と云う犬の嗅覚なみの匂いセンサーでガンを始めとする多くの病気を判断(正答率94.5%)する研究も、そろそろ、日本以外では実用域に達するとの事!(5年後にはスマホに実装される予定)

なのに医療界も「倫理が〜」「患者との関係が〜」とAI排除の大合唱。日本人が変化を拒むときの決まり文句、「情緒」「空気」「安心感」「前例が無い」「レアーケースどうするだ!」──要するに、中身より“感じ”。

ヒントン氏は警告します。「大規模失業は人類の幸福にとって最大の脅威だ」と。仕事がなくなっても、ベーシックインカム(貧困者は全員生活保護社会)があるじゃないか? という声もありますが、問題は“金”ではなく“意味”。人は仕事を失えば、役割も、誇りも、会話も、失うのです。

けれど、日本人は失うことに慣れすぎてしまいました。30年給料が上がらない? 慣れました。子どもが減り続ける? 慣れました。年金が減る? まあしゃあない。デジタル赤字が年間▼7兆円? 2035年に▼45兆円!うーん、よくわかんないけどがんばってほしい。──これが“悪慣れ”という日本文化の真骨頂。

ヒントン氏が「あと数年でヒューマノイドAIが肉体労働も担う」と言っている今、FAXや印鑑にこだわり続ける我々は、まるで沈みゆく船の上で「この船は木造だから沈まないよ」と胸を張っているようなもの。

本来なら今こそ、大転換のとき。しかし、そんなことを言うと「空気読め」と一喝されるのが日本社会。これではAI以前に、人間同士のアップデートが必要かもしれません。

それでも「AIの波はいつか過ぎ去る」と思っていますか?それとも…そろそろ配管工の求人を検索してみますか?配管工を目指すのなら経験値がモノを言う仕事ですからなるべく早い方が良いと思います。

しかし、沸騰化する日本では配管工の仕事は外部の仕事が殆どですから夏は命がけを覚悟してくださいね!

2025年10月27日

飢える事に準備が不可欠かもね!

日本のマスゴミでは日本のトヨトミ様の生産台数は過去最高なんて大騒ぎである。HVが中国で売れ関税などものともせずにアメリカで売れていると大騒ぎ!・・しかし、利益は出ているだろうか???

日本の政治屋も右翼おばさんになり農業政策はたった2ヶ月で真逆の政策に転換した。同じ政党なのに、いったいこれは何なんだ!継続性のカケラも無い。そんなデタラメ政党が日本人は大好きだ!

基幹的農業従事者数(主に農業に従事する人)自滅民党のジャブジャブ補助金とJA農協を始めとする上部組織の寄生虫化で日本の農業は持続性が無い。
1991年:800万人
2005年:224.1万人
2015年:175.7万人
2020年:136.3万人
2023年:116.4万人
2025年:104万人(推定)・その内米生産農家は55万人で年率6万人前後の減の状態である。

2030年予測は83万人(米農家25万人)となり、2050年には36万人へと30年間で100万人減(▲7割)となる見通し

2024年時点でのお米5s2500円前後と云うのは実はコスト競争を考えれば妥当な値段だったと言える事が判ります。大規模生産をすればお米でも2400円前後でも十分利益が得られる金額ですね!

新しい右翼おばさん政権の新農水大臣は・・米は高いのが普通であると宣言する御仁である。

100 kcal あたりのコスト(試算・目安)(単位:円 / 100 kcal)

A.炭水化物(白米・炊飯):約 24.5 円⇒40.0円 / 100 kcal。・5s当たり4205円!の場合。

B.炭水化物(食パン)・・:約22.4 円 / 100 kcal。・輸入小麦は関税100%が上乗せでもこの価格

C.炭水化物(麺類)・・ :約10.3 円 / 100 kcal。・輸入小麦は関税100%が上乗せでもこの価格

たんぱく質(鶏むね肉・生):約 53.9 円 / 100 kcal。

脂質(食用油):約 6.9 円 / 100 kcal。・日本で大量消費される油はオメガ6であり体に悪い油やトランス脂肪酸等の毒油、や合成油!、体に良いオメガ3やオメガ9は超高価だから極ごくごく少

今の日本は去年米が2000円前後の時でさえ、6〜7割の人が生活が苦しいと答えている。今後、右翼おばさんは、金利を意図的に抑えてジャブジャブマネーをするそうだから円安はさらに進み、物価はジャブジャブマネーの効果の数倍に上がる事になる事は・・・アホノミクスが証明している。

自滅民党は生産性のド低い、産業としてはすでに機能していない小規模農家を補助金で支配して数を減らさない様にして来た。農業を持続性の有る産業に大規模化して活性化したら、支持者が減る事を嫌い不効率なママ放置して農家からも国民からも搾取をし続けて来た。誰も幸せにはしなかった。84年前の政治屋や軍部と同じである。

2024年、日本全体では年収が300万円以下の世帯が約1/3・所得金額階級別に世帯数の相対度数分布をみると、「100〜未満」6.7%、「100〜200 万円未満」が 14.4%、. 「200〜300 万円未満」が 14.4%であり、300万円以下世帯が合計35.5%・・手取りは約1割減となる。以下詳細

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa24/dl/03.pdf

高齢者も約1/3・・とてつもなく痛んだ状態で物価が上がれば・・貧しい人の食事は・・・激安の小麦+脂質(簡単に言えば炭水化物の揚げ物)に流れざるを得ない事になる。小麦のグルテンの弊害など日本人は殆ど知らないから病気が爆増する事になる。当然のごとく糖質過多となり糖尿病も爆増する事になるだろう。当然揚げ物が多くなれば発がん物質のAGEも爆増する。病気爆増=医療費総額も高騰する。

持続性こそ一番大事な事なのに・・・日本のリーダーとは「能力+脳力+哲学」がとてつもなく劣後した人間である!!!日本のリーダーの圧倒的多くは「金ダケ!今だけ!自分ダケ!」で企業や国家経営している。そんなリーダーを選ぶ国民も「金ダケ!今だけ!自分ダケ!」が全ての価値として生きる様に躾けられている。

正しいデーターは嘘を言わない!!!データーを原理原則に基づき第一原理思考で考えれば、正しい答えは直ぐに出る!!!

80年前に同様の愚かすぎるリーダーにより日本全土は焼け野原になったが・・次なる歴史上の食料自給率を見ると愚かすぎる行為の結末が良く解る。

◆1935年(昭和10年)戦前の平時約 80〜85%穀物の多くは国内生産。だが飼料穀物・油脂・砂糖などを輸入。

◆1940年(昭和15年)戦時体制下へ移行、約 90〜95%中国大陸や朝鮮・台湾など植民地からの供給を含め、実質的に「自給体制」。内地単独では80%台。

◆1945年(昭和20年)終戦直後・壊滅期 約 40〜50% 戦災・労働力不足・物流崩壊で生産激減。餓死者が出る深刻な食糧難。

現在の食料自給率が38%程度ですから円安で食料輸入が出来なくなれば、戦後と同じような餓死者が出る食料危機となりそうですね!

まだ、1945年食料自給率約 40〜50%でも増産が即出来る十分な農地が有った事が救いであるが、戦後の混乱や戦死者等々で農産物の生産は半減しても直ぐに回復している。

◆しかし、次なる日本のX-Day時点では・・・”農地その物が無い!””農夫も居ない”農地再生には何十年もかかる。そして、後5年もすれば日本は自動車の1本足も骨折している可能性も高く、世界に売るものが無いのに・・円の価値は激減して輸入物価は超高騰化している可能性も有り得る。

安定した持続性こそ一番大事な事なのに・・・日本のリーダーとは「能力+脳力+哲学」がとてつもなく劣後した人間である!!!日本のリーダーの圧倒的多くは「金ダケ!今だけ!自分ダケ!」で企業や国家経営している。そんなリーダーを選ぶ国民も「金ダケ!今だけ!自分ダケ!」が全ての価値として生きる様に躾けられている。

本当に無反省の恐ろしき人々、反知性主義の人々の暮らす国、それが日本の現実なのだろう。

基礎データーを頭の中に置いて思考する事が不可欠

どの様な思考をするに付けても基礎データーを頭の中に置いて思考する事が不可欠である。以下もその1つ

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/chart/html/g0004.html

BEVの火災の映像を多く見かける!しかしBEVの火災事故率はICE車の1/8程度と云うエビデンスデータがある。しかし、火災の質はBEVの場合の方が圧倒的に深刻な原因火災(消化が難しい)となる。

中国の自動車会社約40社の内、主要20社の2025年9月の生産台数の成績である。負け組が4/20 成長8/20 勝ち組7/20 現状維持が1/20・・合計20社である。

WholesalesSeptember/2025       Annual(×12)中国国内・年間推定値
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Li Auto    33,951(-36.79%)      407,412・▼負け・Li Auto MEGAの深刻火災発生
Xpeng     41,581(94.74%)       498,972・・・・◎勝ち組
NIO      13,728(-32.54%)      164,736・▼負け
Onvo      15,246(1732.45%)      182,952・・・・◎勝ち組
Firefly     5,775(***.**%)       69,300・〇成長
Xiaomi     40,000(195.014%)      480,000・・・・◎勝ち組
HIMA(Huawei)  52,916(37.90%)       634,992・・・・◎勝ち組
Leapmotor    66,657(97.40%)       799,884・・・・◎勝ち組
Deepal     33,626(72.97%)       403,512・〇成長
Avatr     11,028(349.39%)      132,336・〇成長
Voyah     15,224(52.22%)       182,688・〇成長
IM Motor    11,107(77.34%)       133,284・〇成長
Geely(Total) 273,125(35.24%)      3,277,500・・・・◎勝ち組
Galaxy    120,868(316.11%)     1,450,416・・・・◎勝ち組
Zeekr     18,257(-14.42%)      219,084・▼負け
Lynk & Co   32,902(27.51%)       394,824・〇成長
BYD(Total)  396,270(-5.52%)      4,755,240・▼負け
Denza     12,407(20.47%)       148,884・〇成長
FCB      24,121(344.78%)      289,452・〇成長
Tesla   推定 85,699(0.00%)      1,028,388・現状維持
---------------------------------------------------------------
Total    1,304,488 (224%の年成長)  15,653,856

勝ち組の殆どはBEVの大きさやグレードに関係なくフルオプション付きで1馬力当たり0.8万円以下を実現している。最強の企業などフルオプション1馬力当たり0.6万円レベルである。日本製のBEVは、日本国内では当初の1馬力3万円前後から2万円前後に迄下がって来た様であるが・・ソフト分野は全く進化して居ない様にも思われる。

上記中国国内の主要20社の今後1年の販売予測ですが1565万台と予測され、2024年の年間販売台数698万台と比較すると約597万台の増加予測となります。この数値はトヨタ自動車の半年の販売台数以上相当の増加数となります。

中国のEV比率は55%を超え、世界全体平均でもEV比率は2025年8月には27%(BEV18%+PHEV9%)に達した!全世界の過去3年のEV普及率は2022年15%、2023年18%、2024年22%と伸びは急速では無いにしても着実に増加の連続をしている。増加分の殆どは中国製であり、テスラと欧州製が少しダケ増の割合である。

全世界の中でEVが殆ど増えて居ないのは日本だけ、しかも日本国内のBEVの殆ど約7割がテスラとドイツ製!日本製のEVなんて普及率2.58%(2025年8月)程度で日産のサクラが少しと他は極少(全く売れて居ない)なのである。

日本車大好きの日本人でも日本人が神とあがめる大企業の日本製のEVさえも全く買わない事の意味とは?

現在勝ち組中国ニューエコノミー企業のBEVのECUの頭脳の最高値は2500TOPS、テスラの3.47倍と超高性能!

2026〜2028年には自動運転レベル4〜5を前提としたAIビークルが普及帯まで浸透する見込みです。耐久性は30万kmが当たり前、100万q保証迄出現。OTAで常に最新ソフト、10年落ちでも性能は新品級。中古なら新車価格の1/5で買える──つまり「高級車を一人一台」より、AIロボタクシー等の「高性能をみんなでシェア」する時代が来るわけです。

すでにアメリカのオースチンでは2025年末にはテスラのロボタクシーは監視員無しの無人化の計画をしている様であり、2026年〜からは全米での無人ロボタクシーの有料一般営業を開始するとの事である。

テスラ車のECUは現在・hardware4・720TOPS・・2026年末頃にhardware5・5000TOPS前後が予測され、トータル性能はhardware5は、hardware4の40倍、コスト効率は10倍、電力効率も2〜3倍の予定になると第三四半期決算日に発表。2026年末リリースのhardware5の5000TOPS以上のECU性能なら2026〜2027年には走行データー量も120〜500億マイルを超え自動運転レベル5は実現する可能性が高い。

イーロンマスクもhardware5・5000TOPS前後の能力は自動運転レベル5にはオーバースペックと言って居る。それにも関わらず、テスラは、さらに2027〜2028年頃にはhardware6(数万TOPS?)の設計を開始しリリース予定である!もちろん、このECU技術とAI技術は人型ロボットにそのまま使える。

悲しすぎる現実は、日本の自動車メーカーのECUは超低性能で現在30〜50TOPS程度、中国合弁生産車でも100〜200TOPS・程度しか無い。2026年末でも外注品を使ったとしても推定1000TOPS以下程度だろう。テスラや中国メーカーの様に自社開発する能力など日本の自動車メーカーには皆無である(全部下請け丸投げ)

方やテスラなどは内製が当たり前でありイーロンマスクなどCEO自ら半導体の設計を最も多くの時間をかけて最優先事項で行って居るとの事である。日本企業のリーダーとは「能力+脳力+哲学」が圧倒的に違う!!!日本のリーダーの圧倒的多くは「金ダケ!今だけ!自分ダケ!」で企業や国家経営している。

上記、中国の勝ち組企業なども半導体もAIソフトも内製している企業は多い!しかも中国企業の強みは、これまた内製でAI力を爆上げしている事と、蓄電池技術ではテスラさえにも圧倒的に技術力で勝って居る事と、レアーメタル等の資源が豊富な事である。

ハードの製造方法でも製造原価が半減するアンボックスドプロセス工法が2026年4月よりテスラは開始するとの事であり、この製造革命も中国企業もキャッチアップする事は確実な事である。しかも製造現場にはAI力で自ら考える産業用ロボットは勿論の事、AIヒューマノイドも既に工場に配置され始めている。さらに2027〜2028年頃にはhardware6(数万TOPS?)を装備したAGIヒューマノイドが確実に製造現場での人間に置き換わる。

その時!マルチプッツンウェ〜〜〜〜のトヨ、ヨタヨタさんは、どうするのでしょうかね?

そして203〜2035年頃にはテスラのサイバーキャブの様なハンドルもペダルも無いロボビークルが大量生産されていて、貧しくなった日本へ・・アメリカや中国から100〜150万円程度の中古サイバーキャブが大量に日本に輸入される可能性も大である。サイバーキャブ等のハード寿命は平気で100万q超であるから30年以上平気で使える様になる。ソフトだけOTAアップデートすれば古くなる事は無くなる。

もちろん、激安インフラ化も確実ですね!・・広告宣伝や企業サービスで送迎無料になる可能性も有り

その時!マルチプッツンウェ〜〜〜〜のトヨ、ヨタヨタさんは、どうするのでしょうかね?

日本人の雇用産業割合のダントツ1位は製造業であり、1046万人、全労働者の15.4%が働く、その内自動車関連製造業は圧倒的に多く558万人と製造業全体の過半を超えている。もう一度下記サイトを十分理解してください。

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/chart/html/g0004.html

フィジカルAIとヒューマノイドAIがどれほどの雇用を奪う事が確実か!!!普通の人が不要になる時代に急速に進みます!今はAIバブル・・数年後AI大不況が来る可能性が高いと思いませんか?

特に変わる事が大嫌い、アホノミクスで傷み切った現在の日本!それでもアホノミクスの再来を8割の人が望むと云う・・日本人は世界で最も深刻な負の影響を受ける民族となりそうですね!

注:※、これは私の勝手な妄想ですからね!自分で自分の責任に於いて調べて考えて見てくださいね!

今の時代の人々の反知性主義化が止まらない!さて、どうなるか見てみよう

注:私に特段の政治的イディオロギーは有りません。原理原則とエビデンスに基づくファクトデーターと第一原理思考が有るのみです。

右翼おばさん政権の発足時の支持率が過去最高レベルに高い!日経74% 読売71% 現役世代の支持率は両方共80〜82%と凄い事になっている。さて、どうなるか???今後の日本がどうなるか?目を凝らして見てみよう!

サナエ・ショックの予感──悪慣れした日本に、また同じ夢を見る余裕はあるのか

永田町がざわつけば、株式市場もざわつく。まるで政局と株価が恋人関係にでもなったような日本。市場は「政局まかせ」の危うい熱狂に包まれている。

しかし問題は、この浮き沈みの裏に潜む「日本という国の慢性的な悪慣れ」にある。それは“夢の再放送”を見たがる国民性だ。高市氏が掲げるのは「アベノミクスの再現」。大胆な金融緩和と財政出動、そして成長戦略の3点セット。懐かしい響きではあるが、あれから日本は何を得たのだろう。実質賃金は下がり、物価は上がり、子どもは減り、日本円の価値は1万円が半分の5000円になり、借金だけが着実に増え!6〜7割の国民が生活苦を訴える様になった。まるで“幸せな錯覚”に利息がついたようだ。

日本人の多くは今のインバウンドは日本に魅力が有るから来ると思って居るが!実態は日本が丸ごと全部半額ディスカウントセールをしているダケである。

2022年、日本より遥かに借金が少なく財政状態が良い英国のリズ・トラス首相はたった7.5兆円の大減税を打ち出し、財源を国債発行で賄おうとした。結果、通貨・国債・株が同時に暴落し、首相はわずか44日で退陣。市場は政治よりも冷酷で、夢物語よりも現実を選ぶ。

日本も他人事ではない。国債の半分を日銀が抱え込み、国民も「どうせ日銀が何とかする」と思い込んできた。しかし、その常識はもはや過去形。海外勢が日本国債を買い漁り、値下がりの気配がすれば、彼らはためらいなく売る。忖度も遠慮もない。これがグローバル市場の流儀だ。

さらに恐ろしいのは、年金基金の連鎖反応だ。日本の企業年金は国債を保有しており、含み損が出ればAIやアルゴリズムで自動的に売却する仕組みを導入しているところも多い。海外が売れば、国内も売る。売りが売りを呼び、為替も株も巻き込む「トリプル安」。「サナエ・ショック」が起きても不思議では無い。

しかし、このリスクを「まさかね」と笑い飛ばすのが、いかにも日本的だ。何かが壊れかけても「前例がない」で放置し、問題が爆発してから「想定外でした」と頭を下げる。地震も台風も原発事故も、そして財政危機も、みな同じ構図だ。これを悪知恵官僚は知っててやると云う悪質さ!「悪慣れ」とは恐ろしいもので、人は長く危険の中にいると、それを日常と勘違いしてしまう。

日本の高級官僚は円が暴落して国民の富が消し飛んでも、日本国の借金も減った(実質負担減)と喜ぶ様な連中しか居ない。

高市氏の積極財政は、短期的には拍手喝采を浴びるかもしれない。だが、その裏では日本円の信頼と価値がじわじわと溶けていく。インフレは庶民の財布を痛め、借金の山は金利高騰となり未来世代を縛る鎖になる。それでも「今が良ければいい」という思考停止が日本中を覆う。まるで、破産寸前の家計がカードローンで新しいテレビを買うようなものだ。

政治家も官僚もメディアも、そして私たち国民も、どこかで「誰かが責任を取ってくれる」と信じている。だが、もはや誰もいない。アベノミクスが残したのは“構造の麻痺””嘘つき許容”であり、それを再現しようとするのは、傷の上から毒薬が塗られたバンドエイドを貼り続けるようなものだ。効かないどころか、傷口を腐敗し体全体に毒素が回り敗血症となる。

サナエ・ショックが現実となれば、円も株も国債も一緒に沈むだろう。だが、もっと怖いのは「それでも何とかなるだろう」と信じてしまう国民の楽観だ。“ショック”の本質とは、数字の暴落ではなく、心の麻痺にあるのかもしれない。

今こそ問われているのは、経済政策の是非よりも、「私たちは同じ過ちを何度繰り返すのか」ということだ。悪に慣れ、嘘に慣れ、借金にも慣れた国。その先に待つのは、静かに沈む未来か、それとも目を覚ます勇気か。選ぶのは政治家ではない。私たち自身である。

今の97%の日本人の頭の程度は・・1935〜1940年、頃と全く同じだと恐ろしくなる。

さて、どうなるか?しばらく様子を見てみよう!

2025年10月26日

トランプ関税後は1台当たりの赤字額は約▼48万円/台となる。

日本の2024年の米国向けの輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は9兆53億円の黒字、その内自動車は6兆1920億円(アメリカとしては同額の▼赤字)

方や日本は2024年、食料とエネルギー輸入で自動車の輸出の3.9倍で▼35.3兆円の貿易赤字となっている。2025年の日本のデジタル赤字は現在約▼7兆円、それが今後10年先には▼45兆円にまで増大する予測も経済産業省が出している。以下参照

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/052701769/

日本自動車工業会の統計では日本からアメリカへの自動車輸出は2024年に 1,350,761台で、日本の自動車輸出全体の3割に相当する。しかし、後でも述べるが全く儲かっては居ない。

2024年の日本から米国への自動車輸出における1台当たりの平均輸出単価は、約436万円/台となります。

2025年9月の米国の平均新車販売価格が5万80ドル(約750万円/台)と統計開始以来、過去最高との事

この日本車単価約436万円(アメリカ平均価格の58%)は円安の前も殆ど変化が無い!つまり日本の普通車は、物価が日本より2倍以上のアメリカ人にとっては日本車は日本人の軽四的な価格と価値イメージなのだろう。感覚的に日本車以外と比較して約4割引きになり安いから売れるダケ!それでも儲かれば良いが・・損して迄売る必要がどこに有るのだろうかね?貴方はどう思いますか?

トランプ関税のマイナス影響額がトヨヨタ自動車 今年度業績を下方修正 トランプ関税の影響は▼1.4兆円(2025年8月7日)としているので、トランプ関税前の2025年の通期の北米利益が約270万台売っても1043億円(1台当たりの利益はたったの3万8629円/台)しか無い事から、2026年では北米市場では▼1兆3000億円の赤字になる事を意味する。北米で約270万台売っての赤字だからトランプ関税後は1台当たりの赤字額は約▼48万円/台となる。

しかし、日本の自動車はアメリカ輸出では殆ど”利益を上げられていない”。つまり、日本はボランティアをしている。

トヨヨタですらアメリカでは関税前からほとんど利益が出ていない。アホトラ関税前でも1台あたり利益額わずか3万8629円、利益率1%。15%のトランプ関税をかけられれば、年間1.4兆円の赤字に転落する。なぜ値上げできないのか? 答えはシンプルだ。トヨヨタ車はトランプ関税前でも「安いから売れている」だけであり、アメリカには日本車の様な安いクルマ(日本で云う軽四相当)が他にないダケである。

日本人が未だに信奉する品質神話は日本国内でしか通用しない。明確なエビデンスデーターが有る!日本車はトランプ関税前でも1台あたり利益わずか3万8629円、利益率1%以下。

2026年ではトランプ関税後に北米市場では▼1兆3000億円の赤字になる事を意味する。北米で約270万台売っての赤字だからトランプ関税後は1台当たりの赤字額は約▼48万円/台となる。

さらに「米国の消費者は▼1兆6600億ドル(▼250兆円)以上の自動車債務を抱えており、限界に来ている」

アホトラ関税が今後物価を上げたり、金利を上げれば、もうアメリカで日本車はいくら安くても売れなくなる事が色濃い!アメリカの家庭は2〜3台持ちが普通であり、末端の3台目が日本車、苦しくなれば1台持ちとなり、後は必要に応じてウーバーや激安のテスラ等のAIロボタクシーを使うようになる。

アメリカ政府も借金をとてつもなく積み上げてしまった。2025年9月に▼37.6兆ドル(約 ▼5715兆円)という過去最高を記録、2024年、米国の国防費は1兆1070億ドル(168兆円)に達しています。 しかし、実はそれを上回る▼1兆1240億ドル(▼170兆円)が国債の利払い費に充てられています!

痛み切ったアメリカが日本の自動車メーカー等の日本企業がアメリカ国民から利益を得る事を許すだろうか!まさにアホトラ関税、85兆円の貢ぎ物の要求はそれを証明している。さらに米国の国防費は1兆1070億ドル(168兆円)の負担の一部(推定24兆円/年規模・GDPの4%相当・消費税10%相当)を現状に加算して日本に求める事など当然の事である。EUには5%を求めていて合意をしている。

もう2極化がとてつもなく進み80%国民は貧民化しているアメリカなどとは付かず離れずで・・適度な距離を取らないとドンドン痛み切った日本”6〜7割の日本人は生活苦”は、さらに搾取される運命である事など・・中学生でも解る事である。最悪!中国との紛争の最前線に立たされる事になる。

日本という国は、いつの間にか“痛み”を避けることに慣れすぎたようだ。政治家は「国民に痛みを与えない」と言い、国民も「自分だけは無傷でいたい」と願う。その結果、体の外側は無事でも、内側から静かに壊れていく――それがいまの日本の姿だろう。

アホトラと同様の価値観の右翼的思考の強い高市早苗氏の「積極財政で日本を元気に」という言葉も、聞こえは明るいが、元気になるのは莫大な借金だけが増え金利をもらう富裕層ダケかもしれない。円は1ドル=153円前後まで下落し、実質賃金は8か月連続でマイナス。5年前と比較すると2割前後も減少している。働いても豊かにならず、「頑張るほど疲弊する」社会になってしまった。

政府が金融も財政も握ろうとすれば、日銀の独立性は失われ、通貨の信頼も揺らぐ。円安が進めば、食料もエネルギーも値上がりし、生活はますます苦しくなる。それでも「何もしないこと」が政治の基本姿勢となった。痛みを伴う改革を誰も恐れているのだ。

2025年6月末時点の日本国債残高は▼1055兆7611億円(借金全体では▼1415兆円)、その内日銀はすでに日本国債を▼約560兆円も抱え、銀行が新たに買える余力は120兆円ほど。限界が近づいても「日銀が何とかする」と言い続ける。だが魔法にも終わりがある。日本国債増大で日本国の信用が棄損し円が暴落すれば金利は跳ね上がり、住宅ローンに苦しむのは私たちだ。

それでも、私たちは「仕方ない」と諦めてしまう。怒りを失った社会は、腐敗よりも静かに滅びる。“悪”を許したのではない。“痛み”から逃げた私たち自身が、国を壊しているのかもしれない。

日本は貧しさの痛みに耐え続けて自給自足率(特に食料)を高めて内循環型で賢くシュリンクする道しか残されては居ない!その意味でも国内農業のAI産業化で効率を2〜3倍にして自給率を9割程度迄高める事と自然エネルギー率を今の5倍に高める事は必須!だが自滅民党は真逆の政策である。

2024年の世界の貿易依存度ランキングでは日本は世界166位の35.16%である。これを輸入を中心に減らす事がとても重要ですね・・とにかく貿易赤字を減らし経常収支赤字国にならない事です。以下参照サイト

https://www.globalnote.jp/post-1614.html

今のド衰退の現実が日本の過去35年の殆どが自滅民党の衆愚政治の結論であり、それ以外の原因は無い!自業自得なのですね!

注:私に特段の政治的イディオロギーは有りません。原理原則とエビデンスに基づく第一原理思考が有るのみです。

日本国を、日本人を破壊して来た人物ほど日本人には大人気

若い人の右翼おばちゃん政権への支持率が80%!と驚異的に高い!全体でも支持率は71%である。以前の小泉純一郎政権の歴代最高の支持率85%に迫る高支持率である。じゃぁ〜この高支持率の小泉純一郎氏が行ったのは・・人を人からモノに変えた非正規社員の拡大と、他国の戦争に参加して、郵便局をJPと云うブラック企業に変えたダケである。

次に支持率が高かったのはジャブジャブマネーを始めたアホノミクスの安倍政権68%・・日本の円を2011年10月31日の1ドル=75円32銭をジャブジャブマネー継続で今の150円前後に安くして1万円の価値を5000円にしたダケ、借金爆増の物価高、手取り激減にしたダケ!

このアホノミクスの安倍さんと瓜二つの右翼おばさんは、若者を外国の戦地に送り人殺しをさせる可能性がとてつもなく高い政策を実行しようとしている。それでも戦地に行く可能性が高い若者が80%支持している。

もう日本にはバカしか居ないのだろう。

しかも問題多発のNHK党とも右翼おばさん政権は手を握った。NHK党の党首は・・「選挙は金儲け!圧倒的多くの馬鹿を使って金儲けするのが選挙だ」とも発言している人物である。(ある意味日本の現実を正しく認識している)

先の政権のボンボン小泉ちゃんの米政策等の自滅民党の政策をBtoBからBtoCへの移行する宣言からたった2ヶ月の、右翼おばちゃん政権で、新たに農協大好き生粋の農林村の人が大臣になり農水族村第一(国民など高い物を買え)のBtoBへ戻った!Cが国民に相当するからB=大企業に戻った!

それでも若い人の右翼おばちゃん政権への支持率が80%!

「米の値段が高い安いは(国民が困ろうとも)市場が決める事で国は一切関与しない」と宣言をした。・・長い目で見れば(70歳平均の自民党支持農家が亡くなった先)企業としての大規模農家で増産もあり得るとも言って居る。

「私(大臣)自身の備蓄への考え方は、量が足りないときはしっかりと出す。量が足りていれば(高価格でも)出さない。これが基本」と宣言をした。

人間にとって一番大事なモノは”命”・・その命の継続に不可欠なモノが”食”である。つまり、食の十分な持続性を確保する事が日本のリーダーの一番重要な仕事ですよね!⇒原理原則

2025年10月の最近のお米の価格は平均で5s当たり4205円との事です。1sで約841円・・日本の大規模農家はバカ高いお米のおかげでウハウハですね・・日本でも大規模農家のお米の原価は1sで約100円〜150円程度ですから、農協の高額買い入れ”ありがたやま”ですね!

仮に流通経費が3割乗ったとしても人件費等込み込み原価44.8%・利益55.2%(ほぼ純利益)ですから!そんな超高利益の製造業他に有りますかねぇ〜〜〜日本の大規模農家は半導体企業並み以上の高利益率

(2025年6月1日時点、5s・市販概算)

日本(小売): 2,000円(古古古米)〜4,268円(政府目標値と市場平均)2025年10月は平均4205円

米国(小売): 約1,620円

タイ(小売/卸売): 約310円〜930円

中国(卸売): 約390円〜640円

オーストラリア(小売): 約880円〜1,810円

インド(小売): 約1,800円

ベトナム(小売/卸売): 約650円〜1,220円

2024年の農協の1.組合員数組合員数は1,027万2千人・推定466万世帯(2023年は約116万人・52万世帯・兼業が911万人)で、前年度に比べ8万9千人(0.9%)減少し年々減り続けて居る。 2023年になると、65歳以上は約82万人で全体の約7割を占め、平均年齢は68.7歳、令和6(2024)年の基幹的農業従事者の平均年齢は69.2歳、2025年は推定70歳と云う事になっている。

農協の役職員数役員数は1万4,593人で、前年度に比べ494人(3.3%)減少した。農協の職員数は17万1,917人・・合計約18.7万人

農林水産省は、本省(約5千人)と全国の各地方ブロック機関(約1万5千人) で構成され、総定員数は約2万人

ざっくり日本の農業の支配団体職員数は約20.7万人である。その管理下で約1000万人(専業農家は12%程度・約116万人)の農業労働者が働く(搾取される)のが日本の農業の構図である。

貴方はこの日本の補助金ジャブジャブ農水省予算2兆2706億円 農業予算は1兆7654億円でも、このお寒い現状に持続性が有ると思いますか?農家1世帯平均年間37万8841円の予算が使われている。

日本でも大規模農家はビジネスとして農業をやっている、だから原価は1sで約100円〜150円程度仮に流通経費が3割乗ったとしても人件費等込み込み原価44.8%・利益55.2%(ほぼ純利益)ですから!そんな製造業他に有りますかねぇ〜〜〜となる。さらに農業法人を大規模化してAI化して生産者直売システムを普通の産業の様にすれば1/10価格も可能である。

安く出来るのに70歳平均の老人零細農家を守るために・・流通経路が5段階も6段階も有り生産原価の10倍で日本人に売る農業って・・99%の日本人全体の為になっているのでしょうかね!

持続性の為には補助金など無くても産業として自立出来る様な仕組みを作る事が一番大事な事です。そして日本でも十分それは可能なのだけど・・自滅民党は大規模農家になり農業従業者数が減る(票が減る)事を最も嫌い・・10倍の値段で国民に売りつける事をしている。日本人の6割が生活苦と云う国なのに・・

さらに高止まりする米からパン等の小麦食品に消費者が流れにくくするために、日本では、例えば、消費量の14%に過ぎない国産小麦の高い価格を守るために、86%の外国産麦についても100%近い課徴金を課して、輸入価格の倍の値段で製粉企業に売り渡し、消費者に高いパンやうどんを買わせて米離れを防いでいる。

自滅民党の政治屋と20万人の村人(国民の1/24万8000人)しか喜ばない!1億2359万人(2025年1月1日概算値)12339万人は苦痛を受けても平気な自滅民党!・・日本のがん細胞そのものである。

まさに・・自滅民党とそれらに巣食う害虫の農業村の連中は・・・日本人に高い農産物を売りつけ、生活を破壊する事は平気な様だ!

注:私に特段の政治的イディオロギーは有りません。原理原則とエビデンスに基づく第一原理思考が有るのみです。

EV普及の肝は何処でもコンセント有りで普及する!

■「クルマ屋でしか作れないクルマを創り続ける!の後の国」美と合理をどこかに置き忘れた日本人へ

日本のIT企業でもゼロスタートからたったの9カ月で独自の最先端のBEV新車が出来る時代が到来した!10月30日開催のジャパンモビリティーショー2025年で公開されるとの事!まさに、数年前に私が本ブログでも予言したBEVは組み立てパソコンと同じになるが実現した。

現在、日本メーカーの1000万円越えの高級車は今では世界では全く売れていません!日本車は安い大衆車しか売れないのです。中国や東南アジアの富裕層にアルファードが人気でしたが今は激減しています。通りを走る日本車から「美」や「魂・たましい」を感じる機会がほとんどないというのも、また率直な感想です。

そもそも作りての「魂(たましい)」とは「永久魂」であり、哲学そのもののはずでした。ところが、その魂なき車が、今の所は日本国内ではもちろん、海外でもバカ売れ。……つまり、私たち人類全体が貧困化の増大をしているのかもしれません。なんと恐ろしい「売れているから正義」という呪文。レジ袋もCO₂も、出る杭も、みんなこの呪文で片づけられます。便利ですね、人類。

■ 勝ち組負け組の論争から早20年余が過ぎています。どんなものも自然なら平均値と中央値が重なる標準分布曲線の通り分布するですが、残念ながら現代社会は、その曲線が左側に山が移り平均値と中央値の左ズレが大きくなっている現実が有ります。反知性主義的な人と貧しい人!が大量に増えている。もう現代は大量に売れる商品とは・・殆ど永続的価値が無い商品(短期消耗品)と云う事になります。

■「EVなんて終わった」は、日本マスゴミのローカルの忖度のプロパガンダ!84年前と全く同じ!

日本のメディアでは「EVは衰退期に入った」なんて声も多見されます。しかし、世界平均のEV比率は、2022年14%→23年16%→24年20%→25年23〜26%(予測)と、むしろ右肩上がり。世界平均でもキャズムの谷は超えた事になります。

最新の中国では新車の55%がEVで、毎週のように高性能で激安でスタイリッシュな魅力的な新型車が発表されます。民度の高い北欧ではEVはすでに9割前後。特に2025年9月のノルウェーのEV販売比率は、駐車場どこでもコンセント有りで98.9%。世界の自動車市場の3割以上を占める中国での現在EV新車ラッシュは、まるで春のタケノコ。対して日本は……2025年7月時点でたったEV比率2.37%。前年よりも微減というおまけつき。日本メーカー独自性では全く売れていません。純日本製は数台レベルなんてBEVモデルも有ります。

日本は、言うまでもなく江戸時代の様な「鎖国」はもうやってません。世界市場がEVに雪崩を打てば、日本だけ「我が道を行く」つもりでも、気づいたら道そのものが無くなっている──まるでイソップ童話の中のキツネです。

しかも彼は、ぶどう(EV市場・EVなど売れるハズが無い)に届かないと言って「どうせ酸っぱいに違いない」とつぶやいて帰っていきました。いま日本のメディアがしているのは、それにそっくりです。EVなど売れるハズが無いとICE車大好きの大企業に忖度しまくっています。

注:イソップ童話におけるキツネは、ズル賢く狡猾な存在として登場します。イソップ童話のキツネに関する具体的な例は以下の通りです。

▲「キツネとブドウのふさ」:高い場所にあるブドウが取れないと分かると、「あのブドウは酸っぱくて美味しくないはずだ」と言い残して立ち去ります。これは、手に入らないものを価値がないものと見なして自己を正当化する「酸っぱいブドウ理論」の由来となっています。

▲「井戸の中のキツネとヤギ」:井戸に落ちて出られなくなったキツネが、通りかかったヤギを巧みに誘い込み、ヤギを踏み台にして井戸から脱出します。この物語では、キツネのずる賢さや他人の善意を踏みにじる行動が描かれています。

▲「カラスとキツネ」:肉をくわえたカラスをキツネが褒めちぎり、カラスが鳴いた隙に肉を奪い取ります。これは、お世辞に乗りすぎると痛い目に遭うという教訓を示しています。
これらの物語から、イソップ童話のキツネは、自分の利益のために他人を欺いたり、状況を都合よく解釈したりする、ずる賢いキャラクターとして描かれることが多いと分かります。

■「美しさ」と「合理性」を欠いたクルマたち

 欧州勢は優雅な佇まいと先端技術で攻め、中国勢は圧倒的なコスパとスピードで突き進む。
 ・ポールスターの新型電動クーペは、5m超えの巨体で0-100km/h加速3.2秒。
 ・BYDは3000馬力級マシンで時速496.22km/hを記録。
 ・メルセデスは全固体電池で1205kmを無充電走破、なお残量あり。BEVで24時間、4万q以上走行可

この話を聞いてもEV化は「夢物語」と思うなら、それは私たちが「悪慣れ」している証拠です。長年「安全第一」「失敗しない」が美徳とされ、変化を避けるうち、私たちは“世界に取り残されても平気なふり”が上手になってしまった。日本車!特にBEVが世界から見て“遅くて高くてダサい”存在になっても、みんな肩をすくめて笑っている……。これはユーモアではなく、もはやホラーの領域です。

■「AIビークル時代」──生産1/10でも困らない未来

世界では数年内に、全固体電池が確実に普及する様ですね、多くの企業が2027〜2028年頃の実用化を喧伝しています。本日の日本経済新聞にも、ニッサンが2028年性能が2倍で充電時間1/3で”価格が3割安”の75ドル/kwの全個体電池を実用化する目途が立った的なニュースが載って居ました。後は耐久性の問題の様ですね!。

トヨタ自動車も全個体電池実用化2027年を大々的に喧伝しています。蓄電池技術最先端のCATLやBYDも確実に全個体電池や、それを上回る新電池の開発実用化をして来るでしょう。

2026〜2028年には自動運転レベル4〜5を前提としたAIビークルが普及帯まで浸透する見込みです。耐久性は30万kmが当たり前、100万q保証迄出現。OTAで常に最新ソフト、10年落ちでも性能は新品級。中古なら新車価格の1/5で買える──つまり「高級車を一人一台」より、AIロボタクシー等の「高性能をみんなでシェア」する時代が来るわけです。

そして数年後にAIロボタクシーやドローン配送が主流になれば、自動車の稼働率は今の5%から何倍にも跳ね上がり、耐久性が5倍、バーチャルを含む多様な配送手段等々で生産台数は1/10で足りる……。愛知や豊橋の経済は「トヨタ頼み」の綱一本でぶら下がっている状態ですが、その綱がするすると細くなりやがて消えていく未来を、私たちはどれほど想像できているでしょうか。

■「問題を先送りする才能」──それはもはや呪いかもしれない

ここまで読んで「でも日本は大丈夫」と思うなら、それが一番危ないサインです。私たち日本人は、問題を先送りする天才です。戦後からずっと、矛盾も不合理も、「まあ、そのうち何とかなる」で乗り切ってきました。だから今さら「変えよう」と言われても、思考停止状態の日本人には、正直めんどうですし、できれば誰かが勝手に変えてくれるのを待ちたい……。でも、そろそろ気づかねばなりません。

“悪慣れ”とは、実は「麻痺」のことです。感覚が鈍ったままでは、目の前の崖にも気づけません。

「このままでも何とかなるさ」と笑っていたら、ある日突然、足元の大地ごと消えている──。そんなコントのオチみたいな未来が、静かに近づいています。

 どうか、その笑い声が悲鳴に変わる前に。

2025年10月25日

AIロボット化で・・・7年後にかけて順次2人に1人が失業!

フィジカルAIと「悪慣れ⇒裏金議員大好き」の日本人──たった1つの企業で▼60万人の仕事が消える日(アマゾンアメリカ120万人の社員数)2033年までに最大▼60万人分の雇用がロボットに代替される!

もう世界では普通に自動車はアルミのギガキャストで作られているのに、日本だけ新日鉄と自動車会社がタッグを組み”鉄車両”のカイゼンの会議、会議、会議にまっしぐらである(昨日の日本経済新聞15面)。ふぅ〜〜〜未だに”鉄”である。ふぅ〜

人間は脳の中のニューロン(神経細胞)の連携で考えたり記憶したり、思い出したりする、1人の人間の脳のニューロン(神経細胞)の総数は1000億個(常時2〜3割程度しか使って居ない)である、現在のAIのニューロン(神経細胞)相当数は人間の1000倍の100兆個である。

AGI⇒ASIともなればそのニューロン相当数は人間の何万倍、何千万倍以上になる事も確実な事ですね!

現在でもアマゾンの配送センターには約100万台のロボットがすでに導入されていて、それを3倍の仕事が可能なAI型ロボットに置き換えて行くとの事です。さらに今後人型AIロボットの導入を検討中との事である。

2033年、Amazonの倉庫には、もう人がいない。AIロボットがすべての箱を運び、AIが全ての動きを最適化する。アメリカでは60万人分(アマゾンアメリカの従業員の1/2の数)の雇用がロボットに置き換わる予定だという。

だが、恐ろしいのは“ロボット”そのものではない。それを見ても「へぇ…」どこにでもロボットなんてすでにいるじゃん、と他人事のように流してしまう、私たち人間の“麻痺”なのだ。従来のロボット3台でやって居た仕事をAIロボットなら1台で同じ仕事が出来る。ロボットでさえ能力が3倍になる!

現在、日本は産業用ロボットで世界の約3〜4割のシェアーを占める!1990年には全世界での日本製ロボットの供給シェア88%が35年後の今は35%前後迄激減⇒世界は成長しているのに日本ダケステイ!

しかし、AIロボット化すれば普通の産業用のロボットは不要になる可能性が高い!AI力最遅の日本は深刻ですね!

Amazonの自動化は「解雇」ではなく、当面新規「雇わない」AIロボット投入で倉庫の自動化率は75%。1アイテムあたり45円のコスト削減で、年間数百億円の利益増。合理性の極みだ。だが、これを「効率化」と拍手するか、「人間の退場」と悲しむかで、社会の成熟度は測れる。

さて、これを見た日本の経営者や国のリーダーはどうするか。──たぶん、「すごいですねぇ」と言って会議を終える。議事録はAIに作らせましょう・・ワッハッハで終わる。

そして「うちも2035年頃には検討を…」と、平然と先送りにする。そしてデジタル赤字が▼45兆円(消費税20%相当分)なんて事をすでに経済産業省が予測をしている。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/052701769/

AIロボタクシーやAI自動運転ソフトも外国だのみの日本だから、この事でも上記以上のデジタル赤字は加算される。さらに通信分野でも多くのキャリアがスペースXのスターリンクを使うとの発表もあった。さらなるデジタル赤字は増大する。デジタル赤字が▼60兆円?なんて事も有り得る。それでも日本のリーダーは動かない!それが、この国の“悪慣れ”の本質だ。

さらに、AIはフィジカルAIやヒューマノイドAIと確実になり、価値の無い日本人の雇用を大幅に奪う可能性も高い!つまり、赤字は爆増するが稼ぎ手の納税者が激減するどころか、失業者や生活保護者の爆増でさらなるコストが日本人の真剣に学び価値ある労働を提供している人々への増税(20兆円?)として負担増となる。

厚労省のデータによると、日本の倉庫・運輸従事者は約300万人。うち4割が非正規雇用。多くは「ここしかない」と働く人たちだ。AIに奪われるのは倉庫・運輸従事者仕事だけではない。全ての仕事でAIへの置き換えは進み失業率は増え続ける⇒社会コスト増大!“自分の存在を必要とされる感覚”そのものが失われる。

現在日本での生活保護費は約3.7兆円(令和7年度当初予算)しかし、生活保護者(過半は高齢者)の捕捉率は15〜20%程度ですから、残りの困窮者は何とか苦しいながらも人間としてのプライドで自活している、これが、現状より物価高騰すれば、もう限界点を迎えてドドドっと増える可能性が高い。3.7兆円×5倍=18.5兆円まで増えても何の不思議もない。

「スキルアップすればいい」「転職すればいい」──と、口では言いやすい。だが現実には、40代で未経験職に挑む人の再就職率はAI時代前でも1割に満たない。職業訓練を受ける余裕も、生活費もない。

AIの速度で時代が変わりAGI(2027〜2029年頃)⇒ASI(2030〜2035年頃)の進化と共に約5割(最大3000万人)の仕事そのものが消滅するのに、人間の救済制度は昭和のまま。ここでもまた、“改善より我慢”の思考停止が国民性として定着している。

それでも、日本社会は動かない。なぜか。理由は簡単だ。「まだ自分の仕事は大丈夫」と思っているから。

だが、AIは手足の仕事だけを奪うわけではない。在庫予測、ピッキング最適化、配送ルート設計──つまり「考える仕事」も、すでにAIが代行している。AIはロボットの“頭脳”であり、すでにホワイトカラーの領域に侵入している。そしてAGIヒューマノイド(人間の10000倍以上の脳力)として人にとって代わる

そして2027年にはAGI(汎用AI)が、2030年にはASI(超知能)が現れる可能性が高い。それらが中国やテスラ、韓国のヒューマノイドに搭載されれば、「働く人間」はますます必要なくなる。人件費ゼロ、休憩ゼロ、文句ゼロ。これほど経営に優しい「社員」はいない。

──その時、あなたはどんな価値を持つ人間でいられるだろうか。

皮肉なことに、日本はAI技術では世界の「最遅」クラス。なのに安心している。「ウチは遅れてるから、まだ大丈夫」──この国は、沈む船の上で「他より遅く沈む」と慰め合うのが得意だ。

政府はAI予算を増やしたと胸を張るが、その多くは委託・再委託・再々委託で消えていく。実際に手を動かす技術者には、最後の数パーセントしか届かない。これを「補助金」と呼び、「成長戦略」と称する。まるで、燃えかけた家に霧吹きで水をかけるような政策だ。

AIが仕事を奪う未来を語るとき、本当に怖いのは技術ではなく、“現状維持”を愛してしまう人間の心だ。我慢と根性で乗り切る時代は終わった。問題を先送りする癖は、もはや「国家的病気」と言っていい。

もしも未来の教科書がこの時代を振り返るなら、こう書かれるかもしれない。「日本人はAIを恐れなかった。 なぜなら、考えることを先送りすることに慣れていたから」。

──それでも、変われるうちに気づけるかどうか。今の日本にとっての“生き抜く知恵”は、技術ではなく、惰性から目を覚ます勇気なのかもしれない。悪を自覚して悪を排除する行動が出来る思考力を取り戻す事!

日本の未来を破壊する可能性がとてつもなく高い、今の右翼政権の支持率18〜39歳で80%を見れば、日本の未来など無い事が容易に推定可能ですね!かなしいかな!人を人からモノに変えた小泉政権やジャブジャブマネーで円の価値を半額+物価高にしてしまったアホノミクス政権の高支持率と全く同じ事が起きて来るのだろう!。

「人は考える葦である(パスカル)」考えなかったら”人”では無い!日本にはもう”人は絶滅”したのだろう。

新首相の所信表明演説は一番大事なアジェンダが6.1%

高市早苗新首相の所信表明演説全文・7913字を詳細に2度読み込んだ!補助金や支援金の話がとても多く、増税=財政健全化の話は1字も無い。現在の日本の持続性に取って”一番大事な事”がとても少なく具体性が無い事が確認出来た。

1,食料問題・・・・・149字(全分の1.8%)・物価高騰の主因の1つなのにほぼ無視・・トホホ
2,エネルギー問題・・204字(全分の2.5%)
3,教育問題・項目すら無い!・・4 大胆な「危機管理投資」による力強い経済成長の中の134文字(全分の1.6%)、日本人は2人もノーベル賞取った!ノーベル賞取らせましょう的な話で具体性ゼロ

一番大事な上記3問題の割合が合計487文字(全分の6.1%)しかない!当然総花の具体性無し!私の日々のブログの1/10程度しか文字数が無い!現在の日本国の真の問題すら認識する能力が無い御仁がリーダー

日本は?『破綻はまだ?いや、もうしてるのかもしれません。』・日本の一番のリスク問題の借金はGDP成長割合で増やして借金は減らさないと宣言していた。

景気は気からの”気”を全く理解していない!莫大な借金問題が日本の持続性不安となり、消費が伸びないし、企業がチャレンジしないのですよ!超簡単な事!チャレンジしないのに成長などするハズも無い!

「日本は財政破綻するか?」という問いに、今日も多くの国民が紅茶でもすすりながら、他人事のように眉一つ動かさない。なにせ破綻しても不思議じゃない状態に30年近くも“慣らされて”きた国である。毎年毎年「今年も借金1415兆円超えました!」というニュースが流れても、「はあ、そうですか」で済む国なんて、世界中探しても珍しい。日本は世界に誇る“借金に耐える精神文化”を築いた国かもしれない。

そもそも、なぜこんな財政赤字になったのか。答えは意外とシンプルだ。
@経済は伸び悩み、
A少子高齢化で社会保障費は爆上がり、
B景気対策だの災害対応だのコロナ対策だので補正予算連発、
Cでも税収はそのスピードに追いつかず。
その赤字を国債で埋め続けて気がつけば“先進国唯一の対GDP比236%(2024年)超え”という大記録を達成。

普通の国なら「やばい」と思って制度改革や増税を議論する。ところが日本では逆に「消費税廃止だー!」と叫ぶ政党が支持を集める。たしかに痛みを伴う改革はイヤだ。でも「痛みを避け続けて死にました」では、まるで歯医者に行きたくないから放っておいたら虫歯菌が脳に回り手遅れになった人の話と一緒である。

極右でも極左でも、「痛みゼロで財政再建」なんて夢物語を掲げる党が躍進している今の日本は、民主主義というより「夢見主義国家」である。選挙は未来への投資ではなく、現実逃避の手段になっている。「消費税を廃止すれば景気が良くなる」などという“おとぎ話”に拍手喝采する国民が、金融庁の警告を“都市伝説”と勘違いしているのかもしれない。

しかも「財政再建は将来の話」として先送りしてきた結果、当初「2000年までに黒字化します」と言っていたプライマリーバランス(基礎的財政収支)の目標年は、2025年になっても達成できそうにないどころか今回の高市総理で2027年でも怪しくなり先送りが濃厚。これもまた日本的伝統芸、「約束はするけど27年間も守らない、でも誰も怒らない」。まるで忘年会の参加確認LINEみたいだ。

じゃあ、どうすればいいのか?

井堀東大名誉教授によれば、「歳出削減」か「増税」か、はたまたその両方しかないという。これはつまり、「ダイエットするには食事制限か運動しかないよ」と言われているようなもの。でも日本は、「でもスイーツも揚げ物もやめられないし、運動は汗かくから嫌」と言ってる状態。いや、そもそも“体重計”に乗るのも面倒くさい、というレベルか。

そして今、気がつけば日本は社会保障費だけで国家予算の3分の1以上を食われている。未来の世代が払うことになるツケを、我々は「まあ、いいか」と笑顔で先送りしている。それって本当に“優しさ”なのか。むしろ“子どもに毒を飲ませている”のでは?

気がつけば、痛みを伴う事が不可欠な本物の改革より、耳障りのいい空想話を好む国民性に。増税反対、社会保障は維持、赤字は無視。まるで「家計が火の車なのに、新車とハワイ旅行は欠かせない!」という家庭みたいだ。

日本の破綻は、「数字」ではなく「感覚」が麻痺してしまったことから始まっている。危機を危機と認識できないことが、最大の危機である。

『破綻を呼ぶのは数字よりも、国民の「思考停止」だった』日本の財政がここまでボロボロになった理由を、「政治家が無能だったから」と片づける人は多い。だが、それはあまりにも都合が良すぎる。無能な政治家を選び続けたのは、ほかでもない“私たち国民”そのものなのだから。

この国の多くの有権者は、政治に関心が無いか、興味を持っても“お祭り”として扱う傾向がある。選挙のたびに「減税」「バラマキ」「反対!」という耳障りのいいワードが並ぶと、「この人はよく分かってる」と拍手喝采。まるで経済の話をラーメン屋の食券機のように「一番高いのが正解」と選んでいるような光景だ。

でも現実の財政は、残念ながらクーポンではどうにもならない。バラマキは喜ばれても、回収の話になるとみんな黙り込む。支出だけ拍手喝采で、負担の話になると手が石になる国民性。これでは持続可能な国家運営は夢のまた夢である。

では、なぜこうなったのか?

一つの要因は「教育の影響」だ。日本の学校教育では、「税金とは何か」「国家予算はどう作られるか」「年金制度の仕組み」など、生活に密着した経済の話を深く教えない。テストには出ないからだ。
代わりに暗記させられるのは、明治時代の年号や、二宮金次郎のエピソード。「倹約と勤労の精神を学びましょう」という道徳授業で、実際の財政の泥臭いリアルには決して触れさせない。

つまり私たちは、「国家とは何か」「財政とは誰の問題か」という主体的な視点を一度も持たないまま、選挙権を与えられたのである。

これはたとえるなら、「クレジットカードの仕組みも知らないまま、限度額無制限のカードを渡された高校生」に近い。借金しても請求書が来ないと、調子に乗って使い続ける。だが、利子が膨らみ、突然一括請求された時には、もう取り返しがつかない。まさに今の日本の財政状況と同じである。

さらにそこに油を注いだのが、メディアの「責任放棄」だ。

日本の大手メディアは、政治と経済をあえて「難しいもの」として伝えてきた。「GDP対比」「プライマリーバランス」などの用語が登場すると、それだけで視聴者がチャンネルを変えてしまうため、代わりにワイドショーでは「芸能人の不倫」や「お得な買い物情報」を延々と流し続ける。

結果、日本人の多くは「情報はあるけど理解できない」、あるいは「そもそも考えたくない」という状態に追い込まれた。“考える力を鍛える”のではなく、“何も感じずにスルーする能力”を養ったのだ。

それでも私たちは「報道が足りない」とメディアを責め、「説明が不十分だ」と政治を責める。だが、自分の手の中のスマートフォンは、なぜかTikTokとYouTubeばかり。情報を浴びる環境は高まったのに、情報をの正否を判断し、咀嚼し、行動に変える力は強烈に衰え続けている。それはきっと、国民の中に「どうせ変わらない」という諦めと、「自分が変えられるわけがない」という無力感が沁みついているからだ。

でも、その諦めこそが最大のリスクである。

国家は壊れるとき、音を立てて崩れたりしない。何となく雰囲気で、「あれ、最近生活苦しくない?」と気づいたときには、すでに手遅れになっている。貧しくなったのは自分のせいではない。国のせい?いや、責任の所在を押しつけ合っているうちに、もう誰も責任を取れない社会になっていた──そういう未来は、もうすぐそこにあるかもしれない。

10%の村に選ばれし裕福な国民と10%の普通の国民、そして若者を中心に80%の生活苦の棄民社会となりつつある。そして思考能力を奪われた生活苦の80%の人々が圧倒的多くポピュリズムに流れ、目の前の”餌”に食いつき、自分達をさらに苦痛な社会に落とし込む政治屋を選ぶのだから・・・もうどうする事も出来ない状態が今の日本の様ですね!

悲しすぎる現実だが・・これも事実が語るファクトである。

2025年10月24日

本当に顧客の安全を思いクルマ創りをしている企業が勝つ

「慣れ」と「諦め」が国を沈める——Zeekrが映す日本の未来・・・2026年—Zeekrの日本発売開始

トヨタ・ランドクルーザー300のPHEVを性能的な“適正価格”に直すと、1600万円が320万円になるという。
この皮肉な数字の裏にあるのは、もはや笑えない現実だ。中国メーカーのEVは、もはや“安かろう悪かろう”ではなく、「高性能で安すぎる」という恐怖の領域に突入している。

2021年創業の新興ブランド「Zeekr(ジーカー)」は、わずか4年半で”10車種の高性能BEV”を発売し、どれも世界のトップクラスの性能に踊り出た。フラグシップSUV「Zeekr 9X」は発売13分で1000万円前後の高額車でも1万台を完売。その安全性は日本車の比では無い10トン以上と思われる大型ダンプとの衝突映像は驚異的な安全性を示している。たかだか、3トン車に衝突してクルマが真っ二つになる日本車とはとてつもない差である。そして1馬力あたりの価格はわずか0.7万円。

全長5239mm、全幅2029mm、全高1819mmの超巨大なSUV・1030kW(1373馬力)の「Zeekr 9X」は4000万円のフェラーリより速く、3000万円のポルシェより静かで、4000万円のベンツより豪華で静かで速い、そして3分の1以下の970万円〜1100万円の価格。この現実を前にして、日本人はまだ「品質では負けない」と胸を張れるのだろうか。

大型SUVのZeekr 9Xは1373馬力、0-100km/h加速3.1秒。46%の熱効率エンジンと70kWhのバッテリーでEV航続380km、充電は9分で80%完了。AIチップはNvidia Thor-Uを2基積み、演算能力1400TOPS。つまり、“動くスーパーコンピュータ”である。しかもこの化け物SUVが970万円で買える。対して内装装備が同等の日本勢は、275PS馬力のSUVが2200万円で“プレミアム”を名乗っている。

レンサスSM新車総額は約2,200万円に対し、1年落ち・0.2万km走行車の買取相場は約1350万円前後。 残価率は61%で、 1年で約▼850万円の下落、1カ月毎に▼70.8万円価値が下がり続ける!日本人の成金もあまりにもバカバカしくて気付き始めたのだろう!推定”世界一の値落ち車”だろう。値落ち額ベンツSクラスの2倍!

Zeekrは、ただの車ではない。産業構造そのものの鏡だ。彼らは自社でバッテリー、モーター、半導体まで垂直統合し、AI人材を何万人も抱える。対して日本の自動車産業は、サプライヤーの「下請けピラミッド」をまだ守っている。部品の調達を統括するより、会議で「伝統」を守る方が忙しいのだ。

Zeekrの9Xは、ガラスまで二重構造で静音性を追求し、座席は22ポイントマッサージ、ARヘッドアップディスプレイ47インチ相当、英Naim社の3868Wサウンド。それでいて初代オーナーには永久保証。日本の消費者が「延長保証5年」をありがたがっている間に、中国では「永久保証」が“標準装備”になっている。

ここまで差がついても、日本のニュース番組は「日本の技術は世界最高」と繰り返す。もはや洗脳というより“自己暗示”に近い。そして私たち国民も、心のどこかでわかっていながら、「まあ日本には安心感があるから」と、現実から目をそらす。それがこの国の“悪慣れ”だ。

技術の遅れを「慎重さ」と言い換え、人材不足を「協調性」と誤魔化し、失敗を「前例がない」で封じる。そうやって30年、失われ続けた。もはや“慎重な国民性”ではなく、“変化を拒む国民病”である。

Zeekrが13分で1000万円の高額車を1万台を売る裏で、日本のメーカーは「2035年にEV比率を上げます」と計画を“検討中”。AIでビークル自身が渋滞を自動で避けて走る車が現実になっているのに、我々はまだ「渋滞情報をナビで見る」ストレスMAXで、あれこれ考える段階で立ち止まっている。

このままでは、技術の空洞化ではなく、“誇りの空洞化”が進む。そして恐ろしいことに、多くの人はその痛みすら感じなくなっている。「高くて超低性能で危険でも日本製がいい」と信じ続ける日本人、もはや“惰性の宗教”と化しているのだ。

さらに2025年10月に登場したZeekr 7Xも、わずか1年でフルモデルチェンジ。馬力は626馬力⇒780馬力、0-100km/h加速2.9秒、充電10分、価格540万円?。普通の日本車の価格で、3000万円のポルシェ並みの性能。この速度で技術を進化させる国と、「次の会議で決めましょう」と言い合う国。勝負になるはずがない。

もはや問題は「技術力」ではない。“変化を先送りする文化”そのものがリスクなのだ。悪を見過ごすうちに、それに慣れ、不合理を指摘する人が「空気を読めない」と言われる国。そんな社会では、革新は生まれない。

Zeekrの勢いは、日本人の“慣れ”への警鐘だ。このまま「まあ大丈夫」と笑っていれば、次に笑うのは、中国でもアメリカでもない。きっと、未来を諦めた私たち自身だ。

価値ある真実は、例外なく腹立たしい!

「真実」という鏡の痛み・・・日本は悪政インフレ、食品物価は去年比で7.6%も上昇しているとの事、今後も、この比率の前後で延々と上がり続ける確率が高そうですね!

日本人は1日に必要な総カロリーの約20%をお米から摂取していますが、お米などは49.2%も昨年比で高騰しています。そりゃぁ〜物価高前でもギリギリの日本人の6〜7割が生活苦になる訳ですね!

人は事実を突きつけられると、たいてい怒る。嘘なら笑って聞き流せるのに、真実ほど人を不機嫌にするのはなぜだろう。

「防衛本能」としての心理的抵抗

@ 認知的不協和(cognitive dissonance)
人は「自分の信じていること」と「現実の事実」が矛盾すると、強い心理的ストレスを感じます。この不快感を減らすために、

「そんな事実は偏っている」真実が自己否定の攻撃と感じる!

「相手が批判的なだけだ」と受け取って、自分を守ろうとするのです。つまり、“事実を否定”してでも“自己イメージを守る”という防衛反応が起きます。

A 自己正当化の欲求
人間には「自分は正しい」「自分は善良だ」という自己肯定の軸があります。そこに真実が突き刺さると、自分の非を認める=自尊心が傷つくため、「批判された」と感じやすくなります。

心理学的には単純だ。人間の脳は「自分は正しい」という幻想を守るようにできている。だから、目の前のデータがそれを否定すると、事実よりも自尊心を優先して修正してしまう。まるで鏡を見て「この鏡、歪んでる」と言い張るようなものだ。

しかも厄介なのは、社会全体でこの鏡を割りにかかるときだ。「そんなこと言うな」「みんな頑張ってるのに」と、事実の指摘者を“攻撃”にすり替える集団的防衛反応が始まる。構造の欠陥を指摘しても、「あなたもその一員でしょ?」何でそんな嫌な事を言うのか!と責められる。結果、誰も何も言わなくなる。沈黙が国技になる。

それでも真実は、沈黙を恐れない人の前にだけ姿を現す。見たくないものを見て、耳が痛いことを聞いて、「それでも自分を修正できる人」だけが進化する。一方で、見ないふりをした人々は、同じ場所で堂々と勝手な妄想的な“成長ごっこ”を繰り返す。数字もデータも、ただの飾りに成り下がる。

「自己批判に聞こえる」というのは、実は自分の中の良心が痛がっているだけなのだ。だからこそ、真実を語る人は強烈に嫌われ、そうした集団の中では排除される。耳を塞いだ者ほど、ぬるま湯の中で安心して沈んでいく。

真実はいつだって静かだ。怒鳴らないし、強要もしない。ただ鏡のように、こちらの顔をそのまま映すだけ。問題は──その鏡を見つめる勇気が、私たちにまだ残っているかどうかだ。

どうやら多くの日本の場面では、もう正しい英知、考える力は無くなって居ると感じる場面が多い。

この真実を敵視する日本人の感情が、今の日本中に悪をはびこらせ、日本を大衰退に導いた主因の様ですね・・・悲しき現実です。

人類の歴史の最大規模の激変期!ぼんぼんリーダーでは無理

世界の新車発表の殆どはEVなのに・・日本ダケICE車多発!・・

2024年の世界におけるEVの新車販売台数は1750万台で、新車全体に占める電動車の割合は22%、2025年はさらに拡大している事は間違いない。中国の2020年外国メーカーシェアは60%、2024年は35%と、たった4年で▼25%も激減、当然、2025年はさらに中国車の割合は増加しているだろう。

自動運転のレベルとBEV性能が今後の販売シェアを決める!!!

ビジョン型の自動運転2.0のソフト部分の最先端を行く、テスラがFSDの累積走行マイル数が60億マイル(96億q⇒このデーター量が有れば自動運転レベル5実現可能なデーター量を示す)を超えたと発表した!この超ビッグデーターを巨大なAIトレーニングセンターやスパコンで解析・自動運転レベル4以上の実現を目指している、さらに人間の様な自ら考える推論機能を得たFSD・Vr14.3に向けてアップデートするとの事。

そしてテキサスのオースチンでのロボタクシーが2025年末迄に監視員が不要(自動運転レベル4)になると発言をしている。

ハンドルもペダルも無いロボタクシー専用車、サイバーキャブの生産は2026年第二四半期(4〜6月)に開始するとの事である。

テスラのECUは現在・hardware4・720TOPS・・2026年末頃にhardware5・5000TOPS前後が予測され、トータル性能はhardware5は、hardware4の40倍、コスト効率は10倍、電力効率も2〜3倍の予定になると昨日発表。このECU性能なら1年後には走行データー量も120億マイルを超え自動運転レベル5は実現する可能性が高い。

日本の自動車メーカーのECUは現在30〜50TOPS程度、中国合弁生産車でも100〜200TOPS・程度しか無い。2026年末でも外注品を使ったとしても推定1000TOPS以下程度だろう。テスラや中国メーカーの様に自社開発する能力など日本の自動車メーカーには皆無である(全部下請け丸投げ)

■中国でもBEVのハードは爆速で進化して行っている。

◆All New 2026 Chery Jetour G700 PHEV 中華オフロードEV真打ちにランクル・プラドが戦々恐々/世界初!水陸両用EVが登場/「Jetour G700」1メートルの水深を30分間、水に浮いた状態で大速度 4.5 ノット(約時速8q)走行可の水流用プロペラ付き、最大登坂角度は40.3度

◆Jetour Zongheng G700(ジェトゥール・ゾンヘン G700)智境乾崑版 6座 PHEV AWD(34.13kWh)

タイヤサイズ・EV航続距離 20インチ:150km(116km)最大航続距離:1400km(1200km)燃費:?L/100km(7.95L/100km)

エンジン2.0L / 155kW / 燃料タンク100L 熱効率:45.5%

モーター出力・充電性能 170kW(6.6kW充電) / 800Vシステム 10分充電可能

総出力・トルク 665kW(約905馬力) / 1135Nm(ちなみにランクル300・馬力415馬力ps・トルク650Nm)

加速性能・最高速 0-100km/h加速:4.6秒 最高速度:180km/h

アプローチ角・デパーチャ角・渡河深度 40.3° / 32.3°渡河深度:970mm

バッテリー情報電池種類:LFP(リン酸鉄リチウム)メーカー:CATL / Shenxing

オーディオ・制御システムオーディオ:Lexicon(18スピーカー)サスペンション:O + CDC
自動運転チップ:O/OP(400TOPS / MDC620)

車両重量 総重量:3121kg 車両重量:2500kg

ラゲッジ容量 通常時:224L(最大719L)シート:6人乗り

車体サイズ(mm)全長:5198 全幅:2050 全高:1956 ホイールベース:2870(全長5.78m / 地上高320mm)

価格422,900人民元(約895万円)約2年前発売の同じ水深1m走破可能な高級SUV「ヤンワンU8」約2055万円の半額以下にして来た!(ランクル300 3.5 ZX 4WD・813万円・水深70p渡川能力あり)

◆2023年末、先行発売のボートのように浮いて走行可能な中国製の高級SUV「ヤンワンU8」約2055万円に満載の“特殊能力”中国のEVメーカーであるBYDの高級ブランド「仰望(ヤンワン)」のハイブリッドSUV「U8」には、さまざまな“特殊能力”がある。その場で360度回転したり、なんとボートのように浮いて水上を航行したりもできるというのだ。

BYDによると、U8は水深1mまでなら30分間水中を走り抜けることができる。水深1mを超えた場合には、車両は浮くというが浮いても微速で進む事が可能。

中国製の高級SUV「ヤンワンU8」がこの秋の台風の街が大洪水で水没した中を引き波を立てながら面白おかしく走って回りに迷惑をかけて大ヒンシュクの映像を見た記憶がある。

◆後は耐久性さえ確保可能ならトヨタのランクルなど及びでない状態となる可能性が高い。内装のデザインなど圧倒的に中国車の方が優れている。さらにランクルどころかベンツのAMG・Gクラス・2500〜5000万円の性能さえ凌ぐとの事である。

日本メーカーの新車のデザインを見ると、ガクンと落ち込む!どこか田舎臭いのですね!洗練性が無いと云うのか昔と今をごちゃまぜににして吹っ切れて居ないとか!、本当に時代遅れ感MAXです。

まさに先に上げた事の繰り返しとなってしまいます。

日本のICE車もBEVも、中国製に比べて、@動力性能・A価格・B操安性・C安全性・D乗り心地・E装備品・FAI自動運転・G環境性能・H空力性能・I耐久性・J室内空間・Kユーザーインターフェース・Lデザイン性・M維持費・N充電利便性・O保証・P発想性・Qワクワク感――ことごとく日本車は負けています。もう「全部負けオールスター」です。

それでも日本人はこんなのが大好きなんですね!超時代遅れでド危険なハイエースが未だに日本人だけ大人気と同じく、何となく時代遅れの極致の自滅民党大好きとつながる気がしますね!。

日本の自動車メーカーの2〜3年後が超心配ですね!「さて、どうなるか見てみよう」(アホトラの真似)

2025年10月23日

時代(環境)に逆らい時代(環境)に適応出来ないと例外なく消滅する。

日本でも毎週の様に道路の冠水映像や家や車の水没映像が日常になっている。中国では1mの深さの水中を走れたり、水に浮いても時速4.5ノットで30分程度浸水ゼロで走れる?泳げる?普通の形をしたSUVが普通に発売されている。

「地球が沸いても、まだ様子を見る国」──日本の自動車メーカーと同じオールドエコノミー企業の権化のBMW(BEV製造時のCo2を激減させた)が示した未来と、環境無視の日本メーカーの現状維持の悪慣れ

先の台風で八丈島で500oの雨が降った現実が有るのに、この台風の進路が東京だったら東京の低地の天井川が多い地域の東京の半分は水没していた可能性が大である。

今の今でも気象の多くの専門家が920hPa、風速70〜80mの「超スーパー台風=半径100〜150qの竜巻F3に相当⇒タワマンのガラスの多くは破壊される」が上陸する可能性も有る!大破壊と水没が同時に起きる。大都市の地下街や地下鉄など全滅!と警告しているのに、地球が“温暖化”から“沸騰化”に変わったというニュースにも、日本社会は不思議なほど無関心で静かだ。

電気自動車(BEV)への転換を急ぐ世界を横目に、「まだ様子を見よう」「うちはハイブリッドで十分」と言い続けCo2や毒ガスを垂れ流すこの日本国の沈黙。

だが、沈黙は中立ではない。問題を先送りし続けるうちに、それが「いつものこと」として習慣化してしまった。もはや“悪慣れ”の域であり予定通りの大破壊が現実となる。ICE車も日本製のスマホがアッと云うまに無くなった光景の再来となる可能性が高い!冒頭の様に中国のニューエコノミーメーカーは水陸両用車を発売した。

確実に起きる大変化!なぜか?【クルマ⇒走るスマホ(現在)⇒AI頭脳付きスマート化・2026年⇒人を運ぶ秘書付きロボット化・2028年〜⇒無人激安インフラ化・2030年〜】する事は間違いない事ですよ!

基本のキ!⇒人は不便で高くて使いにく、ダサイく、毒ガス出すもの買いますかね?

A. BEVは本当にエコなのか?

「EVは本当にCO₂を減らすの?」という問いは、よく聞く。たしかに製造段階では、BEVのほうがエンジン車(以下 IVE)より多くCO₂を排出する。理由は明快で、大容量バッテリーの製造には膨大な電力と資源が必要だからだ。

一般的にBEVは、製造時点で同クラスのIVEより 約30〜40%多くのCO₂ を排出すると言われる。つまりBEVは、生まれながらに“重いCO₂のリュック”を背負って出発するわけだ。

しかし、テスラの目指すAIロボタクシー化が実現出来ればBEVの稼働率はICE車の5〜6倍程度には高まる。その場合当然の事だが車両数も1/5〜1/6となりBEV製造全体でのBEVは、製造時点で同クラスのIVEより 約30〜40%多くのCO₂ を排出する問題は全体で見れば激減する事になる。

B. 個人所有の稼働率5%前後程度のママでも走り続けるうちに、CO₂の帳尻は逆転する

しかし、BEVは走るたびにその製造時点CO2増大の「借金」を返していく。走行時に排出ガスを出さず、発電に使われる電力がクリーンであるほど、「Co2借金」返済速度は速まる。最新の研究では、発電のCO₂排出係数が約0.4(現在の関西電力程度)の地域では、約5万km を走行したあたりで、BEVとハイブリッド車の累積CO₂排出量が逆転するという。

そして、技術の進化はその“返済期間”をどんどん短縮している。象徴的なのが、BMWが2025年9月6日にミュンヘンで発表した新型「iX3」だ。BEV専用設計のシャシーに、独自開発の円筒型バッテリーセルを組み込み、4つの高性能コンピューターで全システムを制御。一充電あたり800km超を走行するモデルも用意されている。

製造段階では、再生可能エネルギーの活用と2次原材料の体系的利用によってCO₂を大幅に削減。BMWによると、同等性能のエンジン車と比べ、走行距離がわずか2万1500kmに達した時点で、ライフサイクル全体のCO₂排出量がBEV優位に逆転するとされる。

かつて5万kmが目安だった「環境ブレークイーブン」が、いまや2万km台にまで短縮されたのだ。まさに、技術が「疑い」を上書きして消し去って行く時代である。

C. それでも日本は、“様子見”が好き

ところが日本では、「まだ充電インフラが少ない」「冬は電池が減る」「停電したら困る」と、心配ばかりが先に立つ。だが本音を言えば、それは「変わりたくない」ための言い訳だ。問題を先送りすることに慣れきった社会では、行動よりも“言い訳”のほうが成熟している。

そして政府もまた、2035年「電動化100%」と言いながら、世界で日本国ダケ、ハイブリッドをその中に含めて“達成済み感”を演出する。一見進んでいるようで、実は立ち止まっている。この国では、「行動よりも説明(巧妙な嘘)が上手い人」が出世するからだ。

D. 世界はもう、立ち止まってくれない

中国ではBYDや小鵬(Xpeng)、ファーウェイなどが、30万km保証のバッテリーを搭載したBEVを量産。さらにCATL等の蓄電池寿命100万qなんてモノまで発売開始された。2025年末より発売開始のナトリュームイオン電池に至っては数年後には500万q寿命の可能性も有る。

BEV価格も中国製はガソリン車とほぼ同水準にまで下がっている。欧州ではCO₂排出に応じた課税が進み、BEV以外では採算が取れなくなりつつある。つまり、世界は「CO₂削減=競争力」という資本主義の新ルールをすでに採用しているのだ。

それに比べ、日本はどうか。地球が文字通り“沸騰”しても、「予算がない」「合意形成が…」と議論を続ける。結果、技術も人材も市場も海外に流出し、「様子を見ているうちに列車が発車していた」という、いつもの時代遅れの結末を繰り返している。

E. “悪慣れ”からの目覚めを

本来、環境問題は“未来世代への借金”である。それを見て見ぬふりして先送りするのは、家庭で言えば「高金利ローンの支払いを子や孫に回す」ようなものだ。そんな社会がどこに希望を語れるだろう。

技術はもう、言い訳を超えている。BMWの「iX3」が示すように、個人所有の過度率5%程度のBEVでも2万kmでCO₂が逆転する時代が来た。「まだ時期尚早」などと言っている間に、未来の子どもたちは溶けゆく氷とともに、私たちの“無関心”の跡を見つめるだろう。

温暖化ではなく、もはや「人間の沸騰」だ。悪慣れに麻痺したこの日本と云う国が、熱に気づかぬまま煮立っていく──そんな未来だけは、どうしても見たくない。だからこそ、行動を。脳弱すぎる国に、少しだけ考える脳力を!考える力を取り戻してほしいと本当に願う。

最新のベンツが割引額:約465〜466万円引きしても売れない!

中国市場で大苦戦の欧州車等が・・中国市場から駆逐されるのも時間の問題となりつつある。日本価格と中国価格の違いは中国では基本フルオプションで売られる価格であり、日本価格は+100〜300万円のオプション費を加えて判断する必要がある。

BMW i3(2025年)
 割引率:42.5〜47.5%
 定価:35.39〜41.39万元(約743〜869万円) 日本での定価⇒5,050,000 〜 6,160,000 円+OP
 実売:18.58〜23.80万元(約390〜500万円)
 割引額:約353〜369万円引き

メルセデス・ベンツ EQE(2025年)
 割引率:35.41〜46.44%
 定価:47.80〜62.70万元(約1003〜1317万円) 日本での定価⇒12,480,000 円〜+OP
 実売:25.60〜40.50万元(約538〜851万円)
 割引額:約465〜466万円引き

BMW i4(2025年)
 割引率:35.01〜38.52%
 定価:42.99〜54.99万元(約903〜1155万円) 日本での定価⇒9,220,000円〜12,260,000円+OP
 実売:26.43〜35.74万元(約555〜751万円)
 割引額:約348〜404万円引き

BMW 5シリーズ(2025年)
 割引率:31.51〜33.51%
 定価:43.99〜52.59万元(約924〜1104万円) 日本での定価⇒798万円〜1,560万円+OP
 実売:29.25〜36.02万元(約614〜757万円)
 割引額:約310〜347万円引き

BMW i5(2025年)
 割引率:29.51〜34.51%
 定価:43.99〜53.99万元(約924〜1134万円) 日本での定価⇒998万円〜1,548万円+OP
 実売:28.81〜38.06万元(約605〜799万円)
 割引額:約319〜335万円引き

Volvo V90 PHEV(2026年)
 割引率:29.16〜29.81%
 定価:49.99〜61.39万元(約1050〜1290万円) 日本での定価⇒11,090,000 円+OP
 実売:35.09〜43.49万元(約737〜913万円)
 割引額:約313〜377万円引き

メルセデス・ベンツ Eクラス(2025年)
 割引率:26.09〜29.99%
 定価:45.18〜59.98万元(約949〜1259万円) 日本での定価⇒8,940,000円〜+OP
 実売:31.63〜44.33万元(約664〜931万円)
 割引額:約285〜328万円引き

Volvo V90(2026年)
 割引率:26.05〜27.87%
 定価:40.69〜50.59万元(約855〜1062万円) 日本での定価⇒11,090,000円(税込)+OP
 実売:30.09〜36.49万元(約632〜767万円)
 割引額:約223〜295万円引き

Lexus ES(2025年)
 割引率:16.53〜26.68%
 定価:29.99〜48.89万元(約630〜1027万円) 日本での定価⇒6,020,000円〜7,280,000円+OP
 実売:21.99〜40.89万元(約462〜859万円)
 割引額:約168〜222万円引き

Audi A6L(2025年)
 割引率:23.01〜30.01%
 定価:42.79〜65.68万元(約898〜1379万円) 日本での定価⇒8,140,000円〜11,880,000円〜+OP
 実売:29.95〜50.57万元(約629〜1062万円)
 割引額:約269〜317万円引き

Audi A7L(2025年)
 割引率:16.81〜23.57%
 定価:41.87〜66.62万元(約879〜1399万円) 日本での定価⇒\8,990,000〜\12,290,000〜+OP
 実売:32.00〜55.42万元(約672〜1164万円)
 割引額:約207〜235万円引き

メルセデス・ベンツ Sクラス(2025年)
 割引率:9.79〜16.65%
 定価:96.26〜204.26万元(約2021〜4290万円) 日本での定価⇒15,750,000円〜23,120,000円+OP
 実売:80.26〜184.26万元(約1685〜3870万円)
 割引額:約336〜420万円引き

Lexus LS(2024年)
 割引率:8.33〜11.3%
 定価:88.50〜120.00万元(約1858〜2520万円) 日本での定価⇒\17,100,000〜17,580,000 円+OP
 実売:78.50〜110.00万元(約1648〜2310万円)
 割引額:約210万円引き

メルセデス・ベンツ EQE AMG(2023年)
 割引率:11.6%
 定価:86.20万元(約1809万円)・・・・・・・・日本での定価⇒\19,220,000円+OP 
 実売:76.20万元(約1600万円)
 割引額:約209万円引き

📌 要点まとめ・・・上記欧州車や日本車の値引きは中国販売全てのモデルに大なり小なり共通している。値引きしても売れない状態⇒欧州車ブランド大好きの中国人でも中国車の方が圧倒的に強い状態。

最も値引きが大きいのはBMW i3(最大約47%引き)。メルセデス・ベンツ EQE も約46%引きでEVの値崩れが顕著。逆にLexus LS・Sクラス・EQE AMGなど高級旗艦車は割引が1割前後に留まり、ブランド価値維持が優先されている事で見事なまでに全く売れて居ない。

欧州車は世界的に全く値引きをしないポルシェでさえも中国市場で大苦戦で大幅値引き中、最大値引額:約▼465〜▼466万円引きのベンツEQEを筆頭に大幅値引きしても年率で約▼20%前後の減少をここ数年繰り返している。

欧州車と比較して安い価値観ダケで売れて来た日本車も、価格面で中国車に負け始めているので、これまた中国市場からの利益は見込めない可能性が高い。アメリカ市場でもアホトラ関税で赤字状態。グローバルサウスも中国メーカーが現地工場をガンガン建設していて2025年末から低価格+高性能でBEVやPHEVを大量に販売予定!

今後、日本の自動車メーカーは日本人からの世界の利益率の数倍の利益率をさらに利益率を積み増して儲けるしか生き残る道が無さそうな状態である。考えない日本人って自動車会社に取っては本当にありがたい存在ですね!

さてさらに2026年〜にビークルはAI力が価値を決める時代へと向かいます。欧州車も日本車もAI力最低ですから・・心配ですね!さて、貴方はどう考えますかね?まだ、2026年も「エンジンは不滅です大会」を日本人は、2025年6月に続きやるのでしょうね!きっと・・・ふぅう〜〜〜

2025年10月22日

財政出動をしても、日本経済は一度も「治った」ことがない

悪慣れ国家ニッポン——「財政出動」という名の麻酔が切れない国!強烈な痛みを受け入れ乗り越えなければ病気は治らない!

日本では「財政出動」という言葉が、まるで万能薬のように語られる。しかし現実は、痛み止めの効かない鎮痛剤を打ち続けているようなものだ。過去30年、政府は景気対策と称して、何度も「財政出動」を繰り返してきた。

無駄な公共事業に各種減税、給付金、ポイント還元、補助金、そしてまた給付金。気づけば、日本の借金はGDPの2.4倍。だが経済は一向に成長しない。以下の歴史的不変の事実はとてつもなく重要

★★【つまり――財政出動をしても、日本経済は一度も「治った」ことがないのである。】★★

それでも政治家は言う。「今回は違う」と。だが、この「今回は違う」は、もう100回は聞いた。毎度失敗しても、誰も責任を取らず、取らせず「景気が悪いのは外的要因のせい」と言い訳する。日本人はこれに慣れすぎてしまった。慣れが麻酔になり、麻酔が腐敗を進め、腐敗が常態化した。

日本は糖尿病の末期・その痛みをジャブジャブマネー麻薬で誤魔化し続けて30年余も経過して居る!・今の今!!!四肢が壊死し始めている状態である。さらに最悪なのは大動脈にボンボンコレステロールが蓄積して大動脈解離(自動車産業のド衰退)まで秒読み状態の深刻な2026〜2030年の時を迎えようとしているのです。

右翼の蛇顔氏をはじめとする「積極財政派」は、「金を配っても財政破綻はしない」と主張する。確かに、彼らの財布から出るわけではない。破綻は金が回らなくなった時にのみ起きる!日銀が円紙幣をドンドン刷り続ければ日本は100%破綻はしない。

その裏側、副作用が今目の前で出ている。アホノミクスの副作用である。【円安+物価高+金利高】これがドンドン加速して円安が進み破綻はしないが”円安+物価高騰”となり国民が飢える未来が来るダケである。これはアホリーダーを選んだ国では普通に繰り返し起きて居る事ですね!!!

彼らにとっての“国民”とは「票」であり、“支出”とは「人気取り」である。誰も経済成長など信じていない。ただ、「今だけ、自分だけ」が潤えばいい――。”歴史上初”の自分ダケお山のテッペンに上りたかったダケの話

だが、世界は冷ややかだ。積極財政を掲げるたびに、「円売り」「国債売り」が発生し、海外投資家は日本破綻に賭ける。日本が「まだ大丈夫」と言い張るその陰で、円の信認は確実に削られている。

株価が上がった? それは単に物価が上がり、円が安くなっただけのこと。1ドル=80円のときに日経平均2万円、1ドル=160円で日経平均4万円なら、ドル換算では変わっていない。しかも今はどう考えても明らか過ぎる金余りのバブル沸騰中である。日本株は5万円、世界株も暴騰中、海外投資家から見れば日本株は「同じ安物が値札を倍にしただけ」である。

だが、国内の投資家たちはそれでも笑う。なぜなら、数字さえ上がれば儲かるからだ。企業が成長しなくても、実体経済が疲弊していても、「日経平均5万円」という見た目の数字だけで、差額を抜いて利ざやを得る事をAIトレーダーが1/100秒毎でやりつづける。

ハゲタカは上がっても儲け、下がっても儲ける仕掛けてぼろ儲けする連中なのですね!病人しか仕掛けらないから日本なのです。まるで、病人の血圧が上がるたびに「それ血液降下剤大量投与」と喜び、それで血圧が下がると「それ高圧剤投与」と売り上げ目標達成!ボーナス倍増と喜ぶ看護師のような錯覚である。

糖尿病罹患の主原因の”血糖値スパイク”と全く同じ事が日本で起きて居るのですね!

こうして「株高=景気回復」という幻想が国民を慰める。だが実際には、生活者はインフレで苦しみ、実質賃金は減り続けている。インフレで喜ぶのは、資産を持つ一部(10%)の人々だけ。庶民にとっては「値上げ地獄」でしかない。

積極財政や異次元緩和で得をするのは、株や不動産で遊ぶ人(10%)たち。苦しむのは、物価に追われる生活者たち。前者は「インフレはチャンス」と言い、後者は「明日の食費が足りない」と嘆く。これが、いまの日本が抱える「経済の分断」だ。

それでも政府は言う。「国民の安心のための財政出動です」と。だがその「安心」とは、麻酔のような安心だ。痛みを忘れている間に病は進行し、気づいたときにはもう手遅れ。まるで、糖尿病で壊死した脚を「温めれば治る」と言い続けるようなものだ。

今の日本は、借金を積み上げることに慣れすぎた。痛みにも、無策にも、慣れてしまった。「悪慣れ」である。そして、この「悪」に慣れてしまった社会は、静かに腐っていく。

国債残高は過去最高、出生率は過去最低。インフラは老朽化し、若者は海外へ逃げ、年金は“幻”となりつつある。だが、それでも政治家は笑顔で「次の財政出動」を発表する。まるで、沈みかけた船の上で「次の宴会はどこにしましょう」と言っているような光景だ。

この国の最大の病は「問題を先送りしても何とかなる」という集団幻想である。だが、麻酔の切れた瞬間、現実は飢えと大苦痛として容赦なくやってくる。そのとき、「誰が悪いのか」と責任を探す頃には首謀者は高跳びしている。最後に残るのは放置された棄民のみ!――私たちはまず、「悪に慣れてしまった自分たち」に気づく必要があるのかもしれない。

沈没中のボロ船に右翼女船頭が就任!+勘違い女

激熱のレッドオーシャンと日本のぬるま湯!右翼女の政権が誕生した、私は”強烈な恐怖”を感じている。さらに閣僚には途轍もない勘違い女がもう1人居る様だ!・・現役世代は気の毒すぎる世が来るかもね?

さて、今年に入ってから、中国では毎週のように新型BEV(電気自動車)が発表されている。発売された1つのモデルが6か月から1年で平気でビッグマイナーチェンジ!3年でフルチェンジを繰り返すそのスピード感は、まるでスマホ市場のようだ。

2025年10月28に、全長4.82×全幅1.93×全高1.66・中型のSUV「新型Zeekr 7X」発売からたった1年でビッグマイナーチェンジし性能の大幅アップデート「新型Zeekr 7X」900Vシステム・ゼロヒャク2秒台・充電時間10分!日本にも2026年中ごろを目指して・中国でもプレミアムブランドのZeekrは進出する事を表明している。

馬力・470kw(626馬力)⇒585kw(780馬力)
加速・0-100q・ 3.8秒⇒2.98秒・・・・・・3000万円のポルシェ並みに高性能
最高速・    210q/h⇒250q/h
ECU・      **TOPS⇒700TOPS・・ADAS機能の高度化実現・エアサス付き

値段が据え置きと仮定すれば540万円(中国価格)正式価格は10月28日に判明。

中国メーカーの中国内でのレッドオーシャーンは日本メーカーの約3倍のスピードで流れている様ですね!まさに走るスマホ!「新型Zeekr 7X」1年後のマイナーチェンジで254馬力アップなんて事ICE車では不可能!

あのSU7やYU7がバカ売れのシャオミも2026年中ごろリリース予定のシャオミの大型SUV・YU9・1000馬力超級の超ド級のモデルが準備中である。中国ではプレミアムセグメントは1000馬力越えが普通となりつつある。

あの2023年4月リリースのBYDの中国・欧州・アジア・南米でバカ売れ150万円〜200万円のBEV小型車・シーガル30.08 kWhと38.88 kWhのバッテリー2種類、中国独自のCLTC方式での航続距離は305 kmと405 km。パワートレインは出力73 hp(55 kW)のモータをフロントに配置した前輪駆動・元ランボルギーニデザイナーがデザイン。

上記シーガルも2026値頃全面モデルチェンジとの事!・・これまた3年しかモデル寿命が無い。バカ売れ中でもガンガン新型変えていくスピード感が脅威ですね!

方や日本では2022年5月に登場した「bZ4X」システム出力でFWDは150kW(200馬力)/266Nmを、4WDは160kW(213馬力)/337Nm・車両価格はFWDが600万円、4WDが650万円

3年5カ月後の2025年10月9日、トヨタはSUV「bZ4X」にマイナーチェンジを実施・新Bz4xは342馬力・0-100km/h加速5.1秒・150kWの急速充電で約28分(駆動用電池容量10%〜80%)の充電が可能・フルオプション車は補助金後の実売510万円(定価600万円)亀トヨタでさえマイナーチェンジで129馬力アップが可能なのがBEVである。マルチプッツンうぇ〜のICE車では不可能。

BEVとICE車のどちらが優れるなんて言う事はもう論じる必要も無い。

BEV日本車でも1馬力単価3万円から1.75万円に迄さがったが・・中国車は「bZ4X」より遥かに豪華で1ランク以上、上のプレミアムカーでも1馬力単価0.69万円と安くて豪華で高性能+高品質は圧倒的な差である。

こんな日本メーカーより圧倒的に優位なメーカーが2026年中ごろには日本に進出して来ますよ!BYDの200万円車のイオン販売やBEV軽四販売で、それなりの販売数が出て、中国アレルギーが軽減すれば、その後も次々と多くのメーカーが日本に参入するでしょう。貴方はどうおもいますか???

中国では気がつけば400社が乱立し、その数年後には9割が淘汰され今は40社、さらにその先は10社程度に収れんしていくという。まさに「生きるか死ぬか」の大競争。これが資本主義の“教科書通り”の姿なのかもしれない。

一方の日本。私たちは「改良しました!」と胸を張って出てきた新型車に乗り込むと、思わず心の中でつぶやく。「これ、ひょっとして化石?」。久々にドイツの高級車に試乗してさえ「古すぎる!」と感じたのだから、日本車に至っては言わずもがなだ。ディーラーの営業マンの覇気のなさも含めて、「勝ち目は99%ないな」と直感した瞬間、背筋が冷たくなった。

その間も中国の最新車の映像は毎日のように押し寄せてくる。航続距離700〜800キロ超、急速充電5〜10分で5百キロ走行可能、寿命は100万キロ。もはや「車の未来」というより、「車という名の走るロボット」である。しかも価格は日本の軽自動車並み。これでは「安い・早い・うまい」の牛丼チェーンが、高級割烹を駆逐するのと同じ構図だ。

もう中国のBEVは走る家電かも知れない、ヤマダ電機に続き、イオンでも2025年内にも中国EV大手BYDと販売提携を結び、全国約30か所の商業施設・GMS(「General Merchandise Store(ゼネラルマーチャンダイズストア)」を省略した言葉で「総合スーパー」の事)内に販売拠点を設置。 独自の割引やポイント還元により、普通車を1台200万円前後から購入できる仕組みを導入。当然だが2026年末頃のBYDの軽四BEV販売もする事になるだろう。自動車メーカー系列店が中心だった日本の流通構造を変える可能性がある。

未来のモビリティのカギは、@蓄電池、AAI自動運転、BAIロボタクシー等のシステム構築 C製造効率の革命(コスト半減以下)。この四つが揃わなければ生き残れない。ところが現実は残酷で、電池ではCATLやBYDが世界のトップを走り、テスラですらその背中を追う立場。日独米の“名門”は最新水準の半分程度の性能に甘んじているのが実情だ。

CATLが欧州各国で工場を急速に拡大し、LFPの激安、超高性能電池を現地メーカーに供給する動きは象徴的だ。欧州メーカーは「自国の技術で勝負だ!」とは言わず、迷わず最高の部品を外から買い入れる。日本人が「とにかく国産にこだわる」と唱えている間に、世界はとっくに“勝てる仕組み”を選んでいる。思い返せば日本のテレビ産業も同じだった。気がつけばブランド名は残っていても中身は中国資本。日本製でも部品の殆どは中国や韓国製。クルマも同じ道をたどるのは必然かもしれない。

現に、ボルボもロータスもMGも中国資本の傘下だ。将来、日本車の一部が中国資本になったとしても、多くの日本人は「国産だし安心!」と疑いもせずに購入するだろう。なぜなら、すでにテレビで同じことをシャープやレグザ人気で経験済みだからだ。悪慣れとは恐ろしい。

こうした現実を前にしても、日本のジャーナリズムはBEVは大衰退だ!「ドイツやアメリカはBEVからHVへ回帰している」と勇ましく報じる。まるで「仲間がいる」と錯覚したいかのように。だが、その背後で欧州メーカーはしっかり電池工場を中国と組んで建設している。つまり「言っていること」と「やっていること」が真逆なのだ。日本もアメリカも同じく環境に背を向け、結果的に「オールドエコノミー国」として衰退への道を歩んでいる。

歴史を振り返れば、時代の大きな潮流に逆らって成功した国や企業は存在しない。江戸幕府もソ連も、そして近年の英国のEU離脱も、その代償を払ってきた。アメリカだって例外ではない。ポピュリズムに翻弄され続ければ、経済が衰退した軍事力だけが肥大化した“ロシア型大国”へと堕していく可能性すらある。

では日本はどうか。覚醒できなければ「衰退するアメリカの属国」と「隆盛する中国の属国」、二重属国になる未来も見えてしまう。もちろん、そんなシナリオは誰も口に出したくはない。しかし心の奥底では、多くの人が「そうなるかもしれない」と薄々感じているのではないだろうか。

ここで問いたい。衰退したアメリカが、もし中国が台湾や日本に進攻したときに、本気で日本を守るだろうか? 条約や言葉はあっても、国益が一致しなければ動かないのが国際政治の鉄則だ。日本は「アメリカが守ってくれる」と思い込みながら、一方で自らの産業力を削り続けている。これはブラックジョークというより、もはや悪夢に近い。

結局、日本人の最大の敵は「現状に慣れすぎること」なのだ。問題を先送りし、矛盾に目をつぶり、不合理を“まあ仕方ない”と笑って許してしまう。その優しさと諦めが、いつしか国を蝕む。激熱のレッドオーシャンで切磋琢磨し、切れ味を増す中国企業を横目に、日本はぬるま湯の中で無反省の我欲者の重度の糖尿病のごとく手足が徐々に腐っていく。生きる為には手足の切断不可避な事をモルヒネ打ち続け無視し続ける。

「そんな未来は嫌だ」と心から思えるかどうか。そこに、このド衰退日本国の明日がかかっている。

2025年10月21日

敵対国に最大に依存する構図は84年前と全く同じ!

大阪で強い政党の”議員の頭は相当悪い”事が証明されそうだ!普通の思考が出来れば連立などしない。ほかって於く事が一番最善策である。

連立などしなければ、少数与党の右翼女性首相が決まる。その後の国会で「企業団体献金の全面禁止」を野党で法案を出せば、このアジェンダでは軽く過半を超える事が確実なのだから・・企業団体献金の全面禁止は実現する。

政治の腐敗を防止するために企業団体献金の全面禁止は、政党交付金を決めた時にすでに決まっている事でもある。党首自ら国会で堂々と嘘を延々と付き続ける自滅民党が生き残る、生命線が「企業団体献金の永続」となっている。

「企業団体献金の全面禁止」されると・・金ダケが目的の稼業としての世襲議員の圧倒的に多い、自滅民党は自然崩壊する事など当然の事である。野党としての自党の勢力拡大には最大の戦略・戦術である。こんな超簡単な事が判らない・・アホずら政党

さらにアホ政党なのは極右の台頭を許すような日本の軍備拡張、武器輸出関連が大幅に増大しそうな事である。日本は戦争に一歩も二歩も近づく政権が出来た。

そもそもこの自滅民党は国民の代々の富裕層約10%の支持の元、村社会を構築して、美味しい甘い汁のショートサイクルを実現させるために集まっているダケの政党である。

まさに寄生虫であり、この寄生虫に養分を取りまくられて日本は今の大衰退をしている事は明らか過ぎる程明らかな目の前の現実でもある。女右翼がばら撒けば物価対策どころかインフレは強烈に加速する事など当然の事である。麻薬の禁断症状と同じ事が起きる。

この自滅民党が消滅すれば自滅民党がやり続けている無駄なバラマキが無くなるダケでも日本国の寿命は確実に延びる事になる。・・・ここまで日本が痛んでしまうと正常回復は無理だろう。

議員を1割減らさなくても歳費を1割減らせば簡単にコストカットは可能である。選挙活動を公平にするためのAI戦略やIT戦略で、公平な選挙活動、議員の主義主張を解りやすくすれば、政治家の活動費の激減化は十分可能である。

◆大阪のリーダーの軽さや思考の浅さを証明する出来事も過去にあった。「うがいでコロナを防げる」――あの夏、全国のドラッグストアからうがい薬が消えた。大阪府知事・吉村洋文氏が記者会見で「コロナに効くのでは」と発言したのは2020年8月。科学的根拠はわずか41人のデータ。だがテレビで語れば、それは“真実”に変わる。これぞ、令和の“民間療法ポピュリズム”だった。

政治家にとって「希望を語ること」は悪ではない。だが、問題はその「軽さ」だ。まだ途中経過の研究を「効くかも」と発信し、翌日には「予防効果があるとは言っていない」と火消し。まるで自分の発言が風評という名のウイルスになってしまったことに気づかぬまま、善意で混乱を広げた。

結局、最終的な研究結果では「うがい薬でもウイルスは減るが、感染や重症化を防ぐ効果は確認できず」。専門家は「推奨できる結果ではない」と静かに結論を下した。だが府はこの結果を会見で積極的に公表せず、まるで“なかったこと”のように幕を引いた。政治の「検証なき終幕」。それが日本の悪い癖だ。

本来、科学は「わからないこと」を丁寧に伝える学問だ。けれど、吉村氏は「わからない」と言えない政治の住人。科学の不確実性よりも、拍手と票の確実性を優先した。

そして怖いのは、こうした軽率さを“勢いがある”“リーダーシップだ”と称賛する国民の側の心理だ。つまり、浅薄な発言が出てくるのは、浅薄な受け手がいるからだ。銀の弾丸を求める国民と、それを差し出す政治家――この共犯関係こそが、今の日本の病巣だろう。

「勇み足」では済まされない。科学を軽んじる指導者が増え、拍手で選ばれる社会。その先にあるのは、知よりも感情が支配する危うい未来だ。うがい薬騒動は、感染症よりも深刻な「思考の劣化」という病を映し出していたのかもしれない。

◆まさに今回の議員定数50人間スローガンの突如の発表はポピュリズム以外に無い。

今の今、日本の中国依存度はダントツ1位となっている。アメリカより中国により日本経済は支えられている。アメリカでのビジネスでは全く利益が出ないどころかアホトラ関税で大赤字状態である。

そんな日本のリーダーが、これまた思考の浅い、右翼のバラマキ大好きアホノミクスをやろうとしているし、この御仁は中国が大嫌いであるし、中国もこの右翼女性を嫌悪している。しかも中国は産業のビタミンと云われるレアアースの7割やネオジム磁石の9割のシェアを持っている。

◆今のド衰退した日本が中国嫌いのリーダーを選び中国と対立する事になれば、貴方は日本の経済どうなると思いますか?以下は中国が世界に輸出する主要製品以上8品目である。

順位 輸出品目(カテゴリ) おおよその輸出額/備考
1.電気・電子機器     約 9,270 億ドル(2024年)

2.機械・原子炉・ボイラ等 約 5,680 億ドル(2024年)

3.車両(鉄道・トラム以外)約 2,160 億ドル(2024年)

4.プラスチック製品    約 1,411 億ドル(2024年)

5.家具・照明・プレハブ建築物等 約 1,263 億ドル(2024年)

6.鉄鋼製品           約 998 億ドル(2024年)

7.ニット・編み物衣料      約 852 億ドル(2024年)

8.有機化学品          約 826 億ドル(2024年)

◆さらに中国と日本が輸出で競合している商品を、上位10分野が下記である。

第1は「自動車・車両」です。日本の最大の輸出品は自動車で、2024年の輸出額は1500億ドル規模に達します。一方、中国も電気自動車(EV)や商用車の輸出を急拡大しており、特に欧州・アジア向けでは日本車と直接競合しています。

第2は「電子機器・電気機械」です。日本は精密な電子機器や制御系統で強みを持ち、中国はスマートフォンやパソコンなど大量生産型で圧倒的シェアを持ちます。世界の電子市場では、すでに価格面では中国が優位に立ちつつあります。

第3は「半導体・集積回路」。日本は素材や製造装置などの上流で強く、中国はICの組み立て・設計・パッケージングを急速に拡大しています。政府支援も厚く、競争が年々激化しています。

第4は「産業機械・工作機械」。日本は精密機械分野で世界的信頼を得ていますが、中国も価格を武器に輸出を増やしています。とくにアジア・中東・アフリカ市場では日本製の代替品として採用が進んでいます。

第5は「鉄鋼・金属製品」。日本は高品質の鋼材で強みを持ちますが、中国は量産とコストで勝負しており、世界市場ではシェアを急拡大しています。

第6は「プラスチック製品・樹脂素材」。日本は高性能プラスチックを中心に輸出していますが、中国も大量生産型のプラスチック加工品でシェアを広げています。

第7は「家具・照明・民生品」。日本はデザイン性や品質で勝負する一方、中国は大量生産と低価格で世界市場を席巻しています。特にアメリカや東南アジア向けでは中国製が圧倒的です。

第8は「繊維・衣料品」。日本は高機能素材やブランド衣料が中心ですが、中国は大量の衣料輸出を続けており、価格帯で競争が難しい構造になっています。

第9は「化学品・有機化学製品」。日本は高純度化学品や医薬原料で強みを持ちますが、中国も同分野に巨額の投資を行い、生産力を急拡大しています。

第10は「電池・素材・鉱物加工製品」。日本はリチウム電池やレアメタル加工技術で先行してきましたが、中国は電池セル・原料供給・製造装置まで垂直統合を進め、急速に優位に立っています。

つまり、かつては「日本=高付加価値、中国=低価格大量生産」と明確に分かれていた構図が、今ではほとんどの主要分野で品質でも重なり合う状態にあります。とくに自動車、半導体、電池といった未来産業での競合は、日本は商品力で猛烈に負け深刻な局面を迎えています。

◆今の今!中国はド不景気で共産党政権も国民の不満を抑えるべく、経済を沈下させない為に輸出に全シフトし始めた!輸出品の多くが日本と競合関係に有る中国!!!そんな中で、日本は中国と対峙する様な双方とも感情的に強烈に敵対視する右傾のリーダーを選んでしまった。

※:注:私に特段の政治的イディオロギーは有りません。原理原則とファクトに基づく第一原理思考のみです。

中国との摩擦が増加しない事を祈るばかりである。アメリカなど全く当てに出来ない事をアホトラ関税の経緯を見れば明らかな事である。日本はアメリカにとっての激安維持可能な軍事基地以外に存在理由は無い!

アメリカ基地以外の攻撃など・・アメリカ第一思考で考えれば興味なしになる可能性も高い!自衛隊にアメリカ製の兵器がバカ売れでウハウハ状態になるのだろう。それが日米安保条約の本質なのであろう。

分断!突きたてのお餅を左右に引っ張る!そしてちぎれる

今日の午後日本に右翼の女性首相が歴史上始めて誕生する事になった。まさに、どうなる?ニッポン

悪慣れニッポンと「サナエノミクス」というジャブジャブバラマキ予感で日本株は過去最高の高値だ!

しかし、世界は2極化、日本も強烈な2極化、そして日本の未来予測も強烈な2極化激論で沸騰中である。

「サナエノミクス」により日本株はこのまま49,185円の最高値を突き抜けて6万円に届き、そしてその後10万円まで沸騰すると云う意見と、イギリスのトラス政権の様にトリプル安となり3万円以下に暴落すると云う意見と2つが現在喧々諤々沸騰中である。

高市政権は首相指名後、即解散で参政や国民に離脱した右傾や公明嫌いの支持者やが戻り自民党は191議席から49議席増やして240議席、単独過半数へ躍進すると云う意見と、公明党が離脱して公明の応援が見込めず191議席から最大52議席減らして139議席となり比較第一党の座を失うと云う意見の2つがある。

貴方は日本の今年末から2026年にかけてどちらに転ぶと思いますか?日本人は正しい数値や論理を無視して感情で動く生き物だし、ファクトなんて平気で無視するから判断不能である。以下84年前のファクト

日米の兵力差 2.01倍・米優位
日米の戦費の差 3.50倍・米優位
戦争継続力・経済11.83倍・米優位
日米のトータル差82.80倍・米優位・さらに日本はエネルギーも食料も素材も米国に7割前後依存

84年前、82.80倍・米優位!日本は勝てると日本のリーダーを始めほぼ全員99%が勝てると信じた日本人

現在のAI格さ⇒3,265倍・米優位⇒AI投資金額格差1000倍×AI論文(研究)格差32.65倍=32650倍の差・・AI力が全ての経済戦争を支配する時代に3万2650倍差でも日本は経済で勝ち、経済成長すると信じる日本人!

日本では、破綻の足音が聞こえても、なぜか誰も耳をふさぎたがる。むしろ「そのうち何とかなる」と笑いながら、破綻の方へ一列で歩いていくのが、この国の一番得意な行進曲だ。

維新が連立に加わり「高市トレード」なる言葉が復活した様だ。今、注目すべきは株ではなく「為替」と「債券」だという。政治が混迷し財政不安が増せば円が売られ、国債が売られ、金利が上がり、長期金利と為替が日本経済の体温計になる。つまり「政治の迷走」が、国そのものの熱を上げも下げもするのだ。

けれども、より深刻なのは政治の中身そのものだ。高市氏の掲げる「サナエノミクス」は、経済政策というより、選挙向けの“バラマキの儀式”に見える。補助金を配れば支持が増える。減税を唱えれば拍手が起きる。

だが、ガソリン税を下げれば、結局は海外の原油業者が儲かり、日本の富は外に流れ出す。円安が止まらない限り、物価は延々と上がり続け、私たちの所得は永遠に海外へドンドン漏れていく。まるで蛇口を開けたまま「水が減った」と嘆いているようなものだ。

しかも、値上がりしたものに補助金を出せば需要は減らず、インフレがさらに加速する。家計の手取りが一時的に増えたところで、物価が追い越してくる。つまり「インフレにインフレを重ねる」という芸術的な悪循環が完成するのだ。

そして、そのツケは必ず金利上昇という形で返ってくる。企業の投資は冷え、景気は沈む。政府が支出を増やせば、もともと足りていない人手と資材がさらに不足し、民間の工事や開発は止まる。大阪・関西万博が開催されても、全国の建設現場では「人もモノも足りない」という悲鳴が上がっている。国全体を見れば、それはすでに“成長の逆流”だ。

日本政府の債務はすでに約▼1415兆円。GDP比では230%を超える。破綻こそしなくても、民間投資が吸い上げられ、経済成長率をおよそ8%押し下げている計算だ。つまり政府の借金は、未来の成長を人質にとっているようなものだ。

年間予算115兆円のうち▼28兆円が「借金の返済」に消えていく現実を、どれほどの人が自覚しているだろうか。もし過去に借金をしていなければ、その資金は科学技術や教育に投じられたはずだ。だが、私たちは“借金の利息”という名の過去のツケを払いながら、未来の芽を摘み取っている。

思えば、この30年間、日本は財政出動を繰り返してきた。だが、経済は一度も持ち上がらなかった。誰もが「今度こそ効く」と言いながら、結果は同じだ。まるで壊れた自販機に100円玉を入れ続けて、「今度こそジュースが出る」と祈っているようなものだ。

積極財政を唱える政治家たちも、本気で経済成長を信じているわけではない。彼らの多くは「カネをもらっても国は潰れない」と信じているだけだ。信仰に近い安心感である。けれど、円安と物価高が進む中で、財政出動を続ければ、日本は“赤子でもわかる”逆方向に進む。国富は流出し、土地も企業も外国資本のものになり、私たちは自分の国を「安く売る」側に回る。

1ドル80円で日経平均2万円、1ドル160円で日経平均4万円、1ドル240円で日経平均6万円──数字だけ見れば2〜3倍の「株高」だが、ドル換算では同じ価値である。成長して真に強い日本にならない限り意味が全く無い!こんな簡単な事に日本のリーダーは気付きもしない。

つまり、円安で見かけだけの景気を演出しながら、実際には一歩も前に進んでいないどころか後戻りしている。それでも拍手が起きるのは、もはや「麻痺」に近い。

日本人はいつの間にか、矛盾に慣れ、悪に慣れ、そして「破綻を織り込み済み」にしてしまった。政治家の失敗も、行政の無駄も、「仕方ないね」で済ませてしまう。だが、本当に危険なのは、崩壊そのものではなく、「崩壊を受け入れる心の麻痺」である。

サナエノミクスは、たしかにひとりの政治家の誤算かもしれない。けれど、それを許してしまう社会の無関心こそが、もっと深い病だ。私たちはいま、静かに沈んでいく船の上で、今日もバラマキの花火を眺めている。拍手の音が止んだとき、日本丸と云う船がどこへ沈んで行くかを、呼吸が出来なくなった時にようやく気付くのだろう。

2025年10月20日

エンジンは永遠なりの大集会(2025年6月)来年もやるのかなぁ〜

自動車をとりまく国内外の情勢と自動車政策の方向性・2025年3月12日・経済産業省 製造産業局 自動車課の下記サイトのリポートを良く理解してね!

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/conference/battery_strategy2/shiryo04.pdf

世界の自動車マーケットに対する日本市場の特殊性(P2)や世界最大の自動車マーケット日本で負け続けて居る事が明瞭である(P13)。

このままEV化が自力で商品力を確保出来なければ中国市場から日本メーカーは撤退する可能性も高く、次はアセアン諸国から追い出され、次は欧州から追い出される・・そんな悲しき未来を想像する事が必至なデーター群ですね!

全く利益が出ないアメリカ市場に日本メーカーは居続けても、意味は無いと私は感じているのですが・・

2024年の世界の自動車販売台数(新車登録・販売台数)は9,531万台、自動車生産台数は9,250万台

主要国の自動車電動化等の目標

市場規模(2024年)     電動化等の目標

英国231万台        2035年販売目標EV・FCV:100%※ICE新車販売禁止を2030年→2035年へ

EU 1,258万台        2035年以降、CO2排出100%減(≒ EV・FCV:100%)合成燃料も可

米国1,646万台       2030年販売目標EV・PHV・FCV:50%→大統領令が廃止・カリフォルニア州
             ・ニューヨーク州:2035年EV・PHV・FCV100%

カナダ190万台       2035年販売目標EV・PHV・FCV:100%

日本442万台        2035年販売目標電動車(EV・PHV・FCV・HEV):100%

中国3,144万台       2027年販売目標新エネ車(EV・PHV・FCV):45%・・2025.09時点で55%

タイ63万台         2030年生産目標 ZEV:30%

世界が急速にEVシフトの加速度を上げる事など当然の事ですよ!A.安くて、B.高性能で、C.安全で、D.快適、E.維持費も激安、F.環境にも良い=持ち主の心の満足・・A〜F迄全部BEVの方が優れているのですから・・ICE車などすでにBEVに勝るところは1つも有りませんよ!

さらに日本のICE車もBEVも、中国製に比べて、@動力性能・A価格・B操安性・C安全性・D乗り心地・E装備品・FAI自動運転・G環境性能・H空力性能・I耐久性・J室内空間・Kユーザーインターフェース・Lデザイン性・M維持費・N充電利便性・O保証――ことごとく日本車は負けています。もう「全部負けオールスター」です。

ドイツでの先月開催のミュンヘン・モーターショーでも中国車の欧州進出ドはド本気!中国車と欧州車、日本車との品質には差は全く無い!と日本おオールドモーターチャーナリストでもユーチューブで叫んでいました。もう日本車は勝ち目がないをオブラートにくるんで、日本の自動車メーカーに忖度しながら発表していました。

さらに、今後、BEVが普及すればするほどAの価格は下がり続ける事は当然の事ですよね!生産革命やロボティクス製造なども相まってBEV価格はドンドン急速に下がり続ける事になります。

すでに中国では普及帯(全体の7割を占める)のカテゴリーでは普通車が日本円にして150万円〜250万円が圧倒的多数!プレミアムクラス(全体の25%)でも350〜550万円程度が多数。1000馬力前後のハイパークラス(全体の5%)でも800〜1000万円程度。この中国車の価格は研究開発費を山ほどかけても利益率は20%前後での価格である。

この中国価格に+100万円程度加算すれば世界販売のプライスとなる!(関税等は別途付加)

日本車の1台当たりの世界販売の平均価格は約417万円/台前後(300〜540万円で75%)ですから、今後中国車の生産設備が増大し日本での販売価格が250〜350万円で日本車より遥かに高性能でAI-ADAS付きの充実装備のBEVが押し寄せてくると、日本車は深刻な事になりそうです。

今は中国では不人気車種しか基本的には日本販売はしていない。そして初期投資故に価格はそれほど低くなっていない現実が・・・いずれ「正常化=激安化」・・する。

世界で日本ダケわざわざ、高くて不便で危険な日本製のICE車を最後まで、愛国心とやらで買い続ける事になりそうですが・・それって、産業構造を時代変化に合わせて適正なポートフォリオにする日本の未来を邪魔している事になるなんて事も日本人には理解出来ないのでしょうね!

本ブログでも何度も申し上げるが・・85年前の日本人のメンタリティーと全く同じですね!つまり、その間違った考え方のママだと5年後の結果も同じになりそうですよ!

どこやらのボンボン氏の唱える”マルチプッツンうぇ〜”は・・日本軍の全方位戦略と瓜二つですね!

茶坊主ばかり自分の回りに於く日本のリーダーと生きるか死ぬかの大バトルで鍛え上げられた創業者リーダーの差はとてつもなく大きいと思いますよ!

「歴史は韻を踏んで繰り返す」現在の世界の情勢は1918〜1929〜1945年と瓜二つですよ!近代史をしっかり詳細に勉強してくださいね!未来が見えてきますよ!是非、貴方も真剣に学んでみてください。今後の貴方の人生に間違いなく役に立ちますよ!

中国には45万社のロボット企業が存在する!ロボット大国

AIロボットが動き、人が止まる国 ― 「変われない安心」が生んだ沈黙の国

(産業用)ロボット大国と思っていた日本が20年たっても1oも前に進んで居ない恐ろしい現実がある。

気づけば、人型ロボット+産業用ロボットが働き、人間が休む時代になっていた。ただしそれは「人間が豊かになったから」ではなく、「人間が必要とされなくなったから」――皮肉にも、そんな現実を最初に体現したのは、かつて「技術立国」と呼ばれた日本ではなく、中国である。

2025年現在、中国には45万社のロボット企業が存在する。3年前の7.6万社からわずか数年で6倍。清掃ロボから手術ロボ、教育用から戦闘用まで、あらゆる領域で若い起業家たちが次々と生まれている。量産ロボット生産世界最強の3社「Figure 3」発表の裏で、米中のAIインフラ競争が激化。中国のUnitree「G1」アップデートで Boston Dynamicsと激化するヒューマノイド開発競

しかも彼らはAIチップから自律制御まで自前で作り上げる“垂直統合型”の集団だ。国家戦略として資金が流れ、企業によってはスタートアップでも数百億円規模の投資が舞い込む。

一方、日本のロボット関連企業は約2,000社。しかも多くが下請け。AIの頭脳部分を開発できる企業は10社にも満たない、しかも金も技術も人財も無く低レベル。彼らが磨いてきたのは“ネジの精度”であって、“未来の設計図”ではない。制御盤を改良して満足し、AIの開発は「危険なのでうちではできません」。これが日本の現実である。

「安い労働力」から「安い自動化」へ・ヒューマノイドロボットがニューマノイドロボットを作る時代

かつて世界は「安い人件費」を競った。いまや中国は「安い自動化」を競う。人件費よりもロボットのほうが1/20〜1/100安い。日本が「最低賃金1,000円でも人が足りない」と嘆く間に、中国では「ロボットのほうが安いから人を使わない」と笑っている。

もはや労働力の時代ではない。「労働の自動化コスト」で国が測られる時代なのだ。

AI人材 ― 日本1.2万人、中国30万人

この差はロボットの「頭脳」でさらに広がる。日本のAI人材は約1.2万人、その多くが年功序列企業で年収600〜1200万円の中堅社員。対して中国は30万人以上。米国はAI関連職だけで1,600万人以上が従事し、トップ層は年収1億円。

しかも世界のAI研究者の半分は中国人だという。日本では、AI研究が「報告書」や「会議資料」に化けて消える。日本ではイノベーションよりも会議、会議、会議の長い会議の末に稟議書を書く事だけがイノベーションと思われている。そして稟議書を書く内容な猛烈な時代遅れとなっている。時代は今や3カ月ひと昔の時代である。

中国政府は年間2兆円規模の支援をAI・ロボットに注ぐ。民間投資と合わせれば最低でも2兆円の数十倍にはなる。日本の経産省は「実証実験補助金」名目で数十億円。この差を「文化の違い」で済ませるには、あまりにも残酷だ。

日本人は「現場力」と「信頼性」に誇りを持つ。ロボットの関節が1ミリも狂わず動く、それが日本の強みだと信じている。だが現実は、いまの日本製ロボットの故障率は中国製より高い。“変わらない安心”が“変われない足かせ”になっている。

このままでは、日本は「優れた部品供給国」として買いたたかれ、完成品市場は中国と米国に奪われる。かつて家電で見た構図が、再びAIの手で再現されようとしている。部品は日本、頭脳は中国、ブランドはアメリカ。日本が「世界の工場」から「世界の下請け」へと静かに転落していく未来が、ロボットの手で丁寧に組み立てられているのだ。

問題はロボットではなく、人間の「アップデート不足」

必要なのは、ロボットを作る技術ではない。人間が変わる勇気である。

AIに使われるのではなく、AIを使いこなす文化と教育と環境を育てる。
若者に権限を与え、失敗を許し、データを共有する。
それができなければ、いずれロボットが私たちに働き方を教えてくれるだろう。
そしてその授業料は、国家の未来という形で請求される。

かつて日本は「モノづくり大国」だった。今はモノ作りでも大負けである。
いま世界は「AIづくり大国」へ進化し全く別のフェーズでの大競争が起きている。
未来を作るのは、ネジを締める手ではなく、AIを訓練する頭脳だ。

日本が変わらなければ、未来はこうなる――
ロボットが働き、人間が休む。
そして、もう誰も「それはおかしい」と言わなくなる。
悪慣れした社会ほど、静かに滅びるのだから。

日本は確実に重度な糖尿病患者の病態と瓜二つである。適正なバランスの良い栄養(産業)が取れず、血管(下請け)をガンガン痛めつけ(搾取し)疲弊して(金)が回らず、末端(下層下請け)から壊死(倒産・解散)を始めて、足の肌の色が変色し(新たな設備投資も出来ず)始めているのに、全く直そう(搾取をやめ産業構造を時代に合わせる)ともしない。

もう透析(赤字国債)を定期的に受ける(赤字国債多発)状態となっても、全く反省する事も無くその行動をやめようとはしない。

そして、これから足の指の先(弱者)から壊死をしていき、その範囲はドンドン体全体(零細企業⇒小企業⇒中規模企業)に及ぶ事が見えているのに何も手を打つ事が出来ない状態となるのだろう。

2025年10月19日

12歳が82年間と長い民族!昔、12進数と云う時代があった・12以上無い

「12歳の社会」とロボット顔(中身昭和のママ)の車たち・・・80年前日本の全面降伏で占領軍のトップのマッカーサーは第二次世界大戦後、米国議会での証言で「日本人はまだ生徒の段階で、12歳の少年である。」 と述べた。

「幼稚な民族だ!」と判断したのだろう。100%負けると日本自ら結論を出した無謀な戦争が出来る幼稚な民族・・まぁ〜当たっている。

84年後の今も・・全く進歩していない「12歳の社会」のママである。ふぅ〜〜〜

今の今も最近の日本の道路を走っていると、どうしても笑ってしまうことがあります。いや、笑ってしまうというより、もはや笑うしかないのかもしれません。

あちらにもこちらにも、サメや爬虫類をイメージさせるロボット顔の車(外見ダケガンダム顔)が威勢よく睨みをきかせ、まるでガンダムの量産型が公道を占拠しているかのよう。私以外にも山口周氏が言う「現代社会の12歳化」という言葉は、まさにこの光景を説明するためにあるのではないでしょうか。

かつてクルマは、大人の遊び道具であり、成熟した美意識の象徴でした。ベンツの静かな存在感や、BMWの躍動感、ポルシェの愛嬌と孤高の併存、アルファロメオの艶やかなラインは、アストンマーチンやベントレーの品位等々は所有者の教養や人生観を映していました。

ところが今や、「12歳の子が背伸びをする様に」求められているのは「とにかく目立つこと」。オラオラ顔で威嚇する車が人気を博し、街を走る姿は「子どものヒーローロボットごっこ」の延長にしか見えません。成熟社会どころか、少年ジャンプの見開きページがそのまま道路に降りてきたかのようです。まぁ〜日本車のデザインは世界最低と言っても過言では有りません。

Cd値を見れば直ぐに判る事です。日本メーカーのデザインは、無駄ライン、押し出しライン、威嚇ライン、意味不明ライン、醜悪感MAXラインが満載です。美の探求などのカケラも感じられない。Cd値は日本車はとてつもなく悪い!当然の事ですが大自然の法則に逆らい続ける環境最悪車!

もちろん、こうしたデザインの流行には理由があります。購入層ごとに価値観が違うからです。大衆層はとにかく安いが第一!「壊れにくく燃費がよければいい」と無難さを求める反面、人間的に未成熟な自己主張の強い背伸び層は自己承認を異様に求め押し出し感、を求めるのです。伝統的な富裕層は相変わらず欧州車に落ち着いた美を見出す。

まさに日本車の主要顧客は富裕層では有りませんし、残クレでオラオラミニバンを好む様な身の丈を知らない層ですから、どうしてもオラオラデザインになるのでしょう。

開き直りの、新興の成金層は「見せびらかすために車を買う」と公言して憚らない。だからこそ、オラオラ顔ドMAXのオラオラミニバンやレ苦サスSUVが飛ぶように売れるのです。しかも中古の輸出(外国では日本の2〜3倍の値段故に可能)が出来たので値落ちが極端に少なく”残クレオラオラミニバン現象”が起きて、貧困層にもますますバカ売れ。

数字で見ても、2025年上半期にオラオラミニバンが4万台以上売れているというのは、驚くべき現象というより「なるほど、そういう国か」と納得せざるを得ない結果です。まぁ〜何を買おうが個人の自由です。何を着ようが自由と同じですが”痛い”人間にはなりたく無いモノですね!

日本の自動車メーカーは、過去はどうあれ、現在はすでに日本人からしか儲けられていない現実を直視する時!”痛い”精神年齢12歳の人間がウヨウヨの国なのかも知れません。それはファクトを平気で否定するネトウヨおじさん(50〜60歳前後)多発でも証明される様ですね!

外国でも中国人と云うのは押し出しが強くてオラオラが大好きな民族ですから、かつてはオラオラ顔のオラオラミニバンが日本の3倍の値段でも売れた様ですが・・今ではその性能と装備のチープさでシュリンクしてしまって居ます。

欧州の都市を歩けば、車は景観の一部として慎ましく佇んでいます。路地裏の石畳に寄り添うように停められたフィアット500は、まるで街の小物のよう。対して日本の道路を見ればどうでしょう。まるで巨大な戦闘ロボットが住宅街の狭い路地にねじ込まれ、夜になれば目を光らせて威嚇している。景観と調和どころか「敵の拠点発見!」とばかりにLEDライトで周囲を照射しているのです。これを光害と呼ばずして何と呼ぶのでしょうか。

ここで本当に怖いのは、私たちがこうした不合理や不調和に慣れてしまうことです。「まあ、日本だから仕方ない」「どうせ皆が乗ってるし」という諦めの空気こそが、日本社会の病ではないでしょうか。悪習に慣れ、問題を先送りし、やがて「それが普通」になってしまう。これこそが最も危険な悪です。戦後の焼け野原から復興した国が、今や派手なフロントグリルに満足している姿を見れば、歴史の先生も苦笑いすることでしょう。

皮肉なことに、車というのは人間の欲望を映す鏡です。強く見られたい人は強面のSUVに乗り、堅実でいたい人は地味なコンパクトカーを選ぶ。つまり街を走る車を観察するだけで、その国の人々の精神年齢や社会の方向性がわかってしまうのです。そして今の日本の道路が映しているのは「大人ぶった12歳たちが、今日も堂々と問題を先送りして空威張りをしながら走り回っている」そんな姿ではないでしょうか。

未来の自動車デザインには「文化的価値」と「実用性」の両立が求められる、と多くの専門家は語ります。しかし、それを受け止める私たちの側がいつまでも“12歳のまま”であれば、本当に必要な変化は訪れません。車に限らず、政治も、教育も、職場の制度も、同じことです。派手さでごまかし、問題を見ないふりをして、気がつけば手遅れ。

結局のところ、オラオラ顔の車が売れているのは「オラオラ顔が好きな国民=中身スカスカの自己顕示欲ダケが強い民族」がいるからです。そしてその国民とは、他でもない私たち自身なのです。

もし日本がこのまま「悪慣れ」に浸り、無駄や矛盾を笑って済ませ続けるなら、次に道路を埋め尽くすのはロボット顔の車ではなく、「型古のロボットのように考えることをやめた日本人」なのかもしれません。今のAGIロボットは自ら考えて行動するので・・型古ロボット以外には呼称は無いのでしょう。

AGI時代に”考える事が出来ない型古ロボット”など粗大ごみ以外の何ものでも有りませんよね!

トヨトミ自動車の全個体電池の進捗度ランキングは世界8位程度かもね?

2025年末から2026年にかけて中国でのEV戦争のレッドオーシャンはさらに過激になる予測が有ります。特に大型SUVセグメント(ランクル以上の大きさ)では、350万円〜550万円(約350〜600馬力)の価格帯を中心に約20車種、高額モデルででは800〜1000万円(750〜1000馬力)程度の価格帯で約10車種が新規リリースされて大バトルです。

PHEVモデルでも蓄電池容量が80kwhなんてバッテリーになり電気ダケで400q走れるPHEVさらに遠出の場合だけエンジン駆動!合計1000q走行可・・これがランクルより大きなSUVで実現している。

大型SUVの高性能モデルでは0〜100q加速3秒台(ポルシェ911並み)なんてのが普通になりつつ有ります。ランクルより大型車がポルシェ911と同じ加速をイメージして見てください。もう化け物級ですね!

日本から全く時代に合うニュースが有りません、『トヨトミ信仰と全固体電池という現代の神話』”全個体電池なんて意味ないじゃん”と云う時代到来か?なんてニュースも聞こえて来ています。

日本では「トヨトミが全固体電池を実用化すれば、世界のBEV競争に一気に追いつく」という言葉が、まるで国家的おまじないのように流通している。

SNSもニュースも、同じ調子だ。「トヨトミすごい」「日本はまだ負けてない」。それを見て安心したい気持ちはよく分かる。だが――問題は「安心」そのものが、もはや病のように蔓延していることだ。

確かに、全固体電池には夢がある。高エネルギー密度、長寿命、発火リスクが低く、理想的だ。だが、その理想はまだ霧の中だ。界面の剥離、固体電解質の劣化、歩留まりの悪さ―仮に多くの問題を解決出来たとしてもコスト問題が立ちはだかる

全固体電池の製造コストは、従来型電池の4倍から25倍に達するという試算もあり、これは量産における大きなハードルとなる。現在普及しているリチュームイオン電池の価格は約15年かけて約1/10程度の価格低下をした。全個体電池も価格低下研究を続けても15年後どうなるのか?未来は明確では無い―現場では“夢と現実”の間に深い谷がある。

その頃にはナトリュームイオン電池の性能も現在の175Wh/sから350Wh/s程度には高まりコストも今の1/10程度、耐久性は半永久的(現在500万qの理論耐久性が有り)になっている可能性が高い。さて、本当に全個体電池が必要?という大きな疑問が生じる。

その谷の向こうに見える光を、メディアは都合よく「希望」と呼ぶ。だが実際の技術者たちは「まだ足場がぐらついている」と冷や汗をかいている。

世界の全個体電池の進捗を冷静に見れば、アメリカのQuantumScapeはすでに量産工程の統合を始め、台湾のProLogiumはギガ工場を稼働させ、すでに数十万セルを出荷済みだ。中国のCATLやBYDも、資本力を武器に2027年前後の市場投入を視野に動く。

対してトヨトミは、2027〜2028年を「実用化目標」として掲げてはいるものの、まだ“実験室の山小屋”を出たところ。つまり、山頂の旗はまだ見えない。

それでも日本社会は、「トヨトミが本気を出せば全部解決」と信じて疑わない。この「信仰」はもはや宗教に近い。事実より“安心”を優先する。根拠より“空気”を信じる。そしてその空気が、何よりも日本のイノベーションを窒息させている。

なぜこうなったのか。たぶん私たちは、「努力している姿」だけで満足してしまう国民性を持っているのだ。「まだ実用化していない」より、「トヨトミが研究している」のほうが、心が温まる。「負けていない理由」を探すのが得意で、「勝つための現実」を直視するのが苦手だ。まるで85年前の日本軍、ファクトデーターを無視し、それを妄信し応援する衆愚の日本人の姿そのものの様に感じられる。

しかも、トヨトミの全固体電池が“魔法の弾”のように語られる裏で、日本の量産インフラは細く、電力コストは高く、研究開発人材は減少傾向。それでもメディアは、「トヨトミの技術は世界一」という“過去形の栄光”を現在進行形で報じ続ける。もはや、希望報道という名の“現実逃避産業”である。

全生産量の21%は日本販売、世界販売は79%、その世界販売で全利益の内の35%利益しか得られない、しかもその殆どはアジア販売・アメリカや欧州では極少の利益。全体販売の21%しか無い日本販売で全利益の内、65%を得ている会社・・これって・・貴方はどう云う会社だと感じますか?この日本人からしか儲けられない内弁慶会社?

注:「内弁慶」とは「家の中では威張り散らすが、外では意気地のないこと。また、そのさまやそういう人」という意味の言葉

一方、世界のEVメーカーたちは、もう別の地平を走っている。ソフトウェア制御、AI運転、データ接続――電池そのものを「頭脳の一部」として扱っている。彼らにとって電池は部品ではなく、“学習するシステム”だ。

だが日本では、電池を“部品”としてしか見ない。「モノづくり」だけで戦えると思っている。つまり、20世紀の地図で21世紀の荒野を歩いているのだ。

トヨトミの技術者たちが努力しているのは確かだ。問題は、その努力を「信仰の材料」にしてしまう社会の側にある。“トヨトミがやってるから安心”という言葉は、“自分で考えなくてもいい免罪符”になってはいないか。確証バイアスという名の心地よい麻酔が、国全体をゆっくりと眠らせている。

悪慣れ――。それは、不合理を受け入れるうちに、感覚が鈍ってしまうこと。政治の先送りも、年金制度のつぎはぎも、原発の「想定外」も、すべて同じ構造だ。「そのうち何とかなる」「トヨトミが何とかしてくれる」――そんな依存の先に、未来はない。

トヨトミが全固体電池を成功させる日が来るかもしれない。だが、それで日本が救われるわけではない。
むしろ、「それが最後の成功になる」事が起きても時すでに遅しの世間では、トヨトミの目指す350Wh/sより遥かに高性能の500Wh/s以上で安価な全個体電池がすでに普及している危険すらある。技術が進化しても、社会が変わらなければ、いずれまた同じ壁にぶつかるからだ。

必要なのは、“奇跡”ではなく、“構造改革”だ。そして、“信仰”ではなく、“問い直し”だ。「なぜ日本は遅れたのか」「なぜ変われないのか」を、トヨトミではなく、私たち自身に向けて問うときが来ている。

【世界主要メーカーの全固体電池開発進捗・10段階評価(2025年時点)】下記評価は世界中の大規模データーを元にAIが付けた。

@・QuantumScape(米国)
 酸化物系。2027〜28年に量産試験。進捗度:8/10

現状世界最先端を行く VWが支援。500回超の充放電を実証。量産歩留まりの課題を克服中。QSE-5プロトタイプで「1,000サイクルで95%超の残容量」など耐久性の公表、Cobraセパレータ工程の商業化統合に向けた発表で“量産ライン化”が見える段階。だが歩留まり・コスト低減は依然課題。

A・ProLogium(台湾)
 硫化物系。2026年に欧州で量産予定。進捗度:7.5/10
 ギガ工場稼働済み。EVメーカーと複数提携。商用出荷段階に近い。

B・CATL(中国)
 複合固体電解質型。2027年前後に実用化。進捗度:7/10
 半固体から全固体へ移行中。生産ライン構築が急ピッチ。

C・Solid Power(米国)
 硫化物系。2027年前後に実用化予定。進捗度:7/10
 BMW・Fordが出資。電解質供給モデルで優位性を確保。

D・BYD(中国)
 ポリマー+硫化物のハイブリッド型。2027年商用化予定。進捗度:6.5/10
 自社車両への統合試験中。低コスト製造に強み。

E・Samsung SDI(韓国)
 硫化物系。2028年商用化見込み。進捗度:6/10
 安全性は高いがコストが課題。BMW向けに試験進行中。

F・LG Energy Solution(韓国)
 ポリマー系。2028年以降実用化。進捗度:5.5/10
 高温動作性の改善中。固体ポリマー型を主導。

G・トヨトミ(日本)
 硫化物+酸化物ハイブリッド系。2028年実用化目標。進捗度:5/10

トヨトミ×住悪友鉱山×出暗光が挑む“素材” 材料研究は進むが、量産・耐久性に課題。パイロット段階。正極材での共同開発・国産サプライチェーン再編を進め、2027–2028年の実用化目標を掲げるが、固体電解質量産設備やセル組立インフラの弱さ、コスト課題が重い。制度・電力コスト要因も影響。 いきなりのブレイクスルー技術革新が無いとトップに追いつく事は至難の業

H・日産自動車(日本)
 硫化物系。2029年以降実用化見込み。進捗度:4.5/10
 パイロットライン構築中。信頼性評価段階。

I・Honda(日本)
 ポリマー系。2030年代に商用化予定。進捗度:3.5/10
 研究段階。量産インフラは未整備。

日本人は”トヨトミの全個体電池”と大騒ぎをしているが・・現状では世界8位の現実をどれだけの日本人が知っているだろうか?ミラクルが起きて7社抜きが可能だろうか???

以前にも申し上げて居るが、これからの時代に最も価値を持つものは、@AI⇒AGI⇒ASI Aグリーンエネルギー B蓄電池 C食料産業の4つ この4つとも日本は全くダメ、主要国最低!もっともアドバンテージが高いのが中国の様ですね!

こんな超簡単な事すら無視し続ける日本のリーダーを選んでしまった日本人の未来が、貴方は明るいとおもいますか?

2025年10月18日

当たり前すぎる事でも難しく数式で書くとノーベル賞になる

今の今25年前に出版されたイノベーションのジレンマに書かれている、衰退の方程式の光景がそのまま日本の今の光景となっている。

書籍:イノベ-ションのジレンマ: 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき 単行本 – 2000/2/1・クレイトン クリステンセン (著),

さらに2025年のノーベル経済学賞を受けた3人の学者が唱えた「創造的破壊」の理論も日本のリーダーの強烈な大愚と間違いを証明している。以下で解りやすく解説して見たいと思う。

「衰退=痛み」衰退する事は”痛みを受けれいる事”である。その痛み無知なる我欲で嫌い痛みを我が子や孫に先送りしたら衰退国では何倍返しで強烈な痛みとなり、わが子や孫を襲う事など原理原則的に当然の事!こんな事さえ判らない日本人にはあきれる。

――創造なき安定は、ゆるやかな滅びである――。

2025年のノーベル経済学賞を受けた3人の学者が唱えた「創造的破壊」の理論は、単なる数式ではなく、老いゆく社会への“生存戦略”そのものだ。フィリップ・アギヨンとピーター・ホーウィット、そしてジョエル・モキイア。彼らは、経済成長とは新しいものを生み出す「創造」と、古いものを壊す「破壊」の連鎖であると説いた。だが今の日本にこそ、その言葉が最も痛烈に突き刺さる。

私たちは長く、「壊すこと」を恐れてきた。企業も役所も学校も、古びた仕組みを延命させ、誰も責任を取りたくないから「見直し」は先送りされる。結果として、国全体が“変化拒否症候群”に陥った。成長を止めた日本は、もはや安定しているのではなく、ただ止まっているのだ。

アギヨン=ホーウィット理論の核は、「成長は自動的には続かない」という冷徹な現実だ。技術があれば、努力すれば、勝手に豊かになる――そんな幻想の時代はもう終わった。必要なのは、変化を設計し、痛み(苦痛)を制度として受け止める社会的な覚悟である。

アメリカでは、創造と破壊が呼応する。新しい企業が次々と生まれ、生産性の低く時代遅れの古い企業が静かに退場する。韓国は危機のなかで財閥構造を壊し、新しい産業が息を吹き返した。デンマークは「フレキシキュリティ」という社会制度で、解雇の痛みを再教育と所得補償で包み込み、破壊を“社会の再生プロセス”へ変えた。
一方、日本はどうだろう。倒産は「恥」、撤退は「無責任」。終わらせることができない国は、始めることもできない。

アギヨンは「国家は投資家であり、保険者でなければならない」と言う。つまり、挑戦を促すためにリスクを取り、失敗の痛みを社会が引き受ける――このバランスこそが、進化を止めない社会の条件だ。日本の行政や企業はどうか。挑戦を支援する仕組みは少なく、失敗した人には「自己責任」の一生消えない烙印が押される。日本人には溺れる犬を上から棒でたたく民族性がある。創造の前に破壊が必要だという思想は、まだ「危険思想」として封印されたままだ。

賃金が上がらないのも同じ構造だ。新しい企業が生まれず、生産性の低く時代遅れの古い企業が保護される。挑戦する人よりも、空気を読む人が報われる。OECD平均の半分しかない起業率、30年を超える企業寿命、転職をためらう社会心理――これでは「経済の血流」が滞るのも当然だ。私たちはもはや“安定”ではなく、“硬直”という名の病を患っている。

かつて「終身雇用」は日本の誇りだった。だが今は、それが人々を縛る鎖になっている。AIが人の仕事を奪い、世界が変わる中で、「変わらないこと」にしがみつくほど、社会は壊れやすくなる。古い制度を守ることは、もはや“保守”ではなく“自己破壊”である。

本来、破壊とは破滅ではない。新しい秩序を生むための痛みであり、進化の倫理である。デンマークのように、破壊の痛みを社会で吸収できる制度――再教育の支援、所得補償、挑戦の再機会――があれば、人は恐れずに変化できる。だが日本では、教育費は高く、再挑戦は遅く、失敗のレッテルは一生消えない。だからこそ、誰も壊さない。

結果、日本は衰退の大苦を借金でごまかし続け「破壊されず、創造されず、よって成長しない」国になった。企業も政治も、まるで古いソフトをアップデートできないパソコンのように、動作は遅く、再起動もできず、ただ熱だけを持て余している。

@ 破壊とは、過去を整理する勇気。

A 創造とは、希望を生み出す力。

B 成長とは、人が学び続ける仕組み。

C 制度とは、それを社会が支え合う知恵。

この4つの要素が呼吸のように循環する国家においてのみ、賃金上昇は「構造」として定着する。

もし今、この「創造的破壊」の哲学を受け入れられないまま、問題を先送りし続けるなら――次に壊れるのは制度でも企業でもなく、この国そのものだろう⇒今の日本は強烈な勢いでこの崩壊に向かって居る。

進化を止める社会に未来はない。変化を恐れる社会は、やがて変化に呑まれる。「壊さない優しさ」が、人を救う時代はもう終わったのだ。古い組織を壊さなければ人を守る社会は到来しない!

柔軟に壊し、やわらかく再生する。その痛みを社会全体で支える。そうして初めて、「悪に慣れた日本」から、「再び生き直す日本」へ――。

いま求められているのは、勇気ある“終わりの設計”である。終わりを設計できる国(人)だけが、始まりを創り真に今を輝かせる事が可能になるのだから。

簡単な事です、人間も食事をして排泄をする、それと同じ事をしなければ持続性は無いと云う簡単な理論です。人間と云う生き物に好奇心が有る以上、時代はドンドン変化をしていきます。生命体と全く同じ事が経済でも当然のごとく起きるのです。

さぁ〜日本経済は何をやめ何を終わらせ、何を排泄すれば良いのでしょうかね?貴方はどう思いますか?

環境が全てを定義する!その環境変化に即応できるモノダケしか生き残らない!人類の厳然たる歴史が有ります。環境変化に逆らうモノなど生き残る事は有り得ません。

「AI社会のOS」を取った企業や国が間違いなく勝つ!

A 日本社会の停滞と悪慣れの危うさ・・・この様な感覚が貴方に有るでしょうか?

原理原則・環境が全てを定義する!そしてAI時代と云う現生人類推定30万年間でたった15回しか起きなかった大転換時代!今はその15回目のド真ん中時代である。特に恐ろしいのは今までの大転換は過去ほど変化が徐々に起きたが現在に近づく程にそのスピードは加速度を付けて早い転換時代を迎えている。

そしてAIの特性はエマージェントアビリティーを超した瞬間に大爆発進化をすると云う事を日本人ダケが理解して居ない。産業革命変化と思って居る昭和生まれ、とIT革命スピード変化と思って居る平成生まれの人間ばかりである。

爆発変化!の意味する事・それは・・生きるか死ぬか!AI力・AI⇒AGI⇒ASIを一刻も実現し支配した企業が総どりをする未来を見据えてGAFAMTやBATHやAIテック企業を始めとする最先端企業は、自社の時価総額の数倍の生きるか死ぬかの決死覚悟の短期投資を開始している。

オープンAIは自社の企業価値約5000億ドル(約76兆円)の2.6倍の200兆円もAI投資を開始すると動き始めた!。たった1社ダケでの投資額です。トヨタ(時価総額46.3兆円)に置き換えれば、トヨタが短期(1〜2年で120兆円投資する事を意味する。テスラも同様の規模感でAI投資をしている。

IT勝ち組、AI最先端企業も莫大な利益を出しているのにガンガンリストラをして体力を温存している!AI全集中の様相を呈してきた!

現在のトヨタの総投資額は約2兆円程度で、IT関連投資は2000億円以下(1200億円との情報も有り)と推定される。1/1000以下の投資ではもう勝負は付いている。種を植えないのだから実りなど有るハズも無い!

@テスラは単なる“EVメーカー”ではなく、「AI社会のOS」を目指している。言うまでもなく、近い将来、AIからAGI、そしてASIへと進化し、社会全体のOSとして君臨するのは当然の流れである。だが、日本の役所は“新しいもの嫌い”の典型例。

テスラのFSD14.0はOTAアップデートからたったの2週間でFSD14.1.2に3回も進化した。日本のお役所も世界と同じようにFSDのテスト走行を承認したものの、社会実装の許可は海外に比べて遅れるかもしれない。しかも、ウーバーのようにタクシー会社の傘下に入れて“調整”する可能性まである。社会の変化は大激変だが、行政の反応は相変わらず鈍く、遅すぎる歯車で村々を忖度している事が痛々しい。

A日本の大手メーカーとそれを大絶賛する共生関係に有る“コバンザメモータージャーナリスト”たちは、ICE(内燃機関)車を異様に褒め称えながらも、あまりにも中国製のBEVが世界に拡販され始めて中国製BEVを非難する事、無視する事が出来なくなり、自ら試すという現実に追い詰められた姿勢を見せる。

“コバンザメモータージャーナリスト”でもBYDやヒョンデの試乗レポートを書き、少しでも高い評価をすると「だったらお前買え!」みたいなことを言われ大炎上する。同業者の皆さんに聞くと、ユーチューブなどでBYDとヒョンデの試乗動画を上げるとメチャクチャ叩かれるという。まるで敵国の言葉を使うのは国賊だ!の84年前の日本軍は最強!の間違った「空気感」と全く同じだ!

“コバンザメモータージャーナリスト”K氏が突然BYDのシーライオン7を購入したのは、その象徴的な例だ。「だったらお前が買え!」という声に押され、人柱上等で試乗・購入したというのだから、日本社会の異常さと怯え方の両極端ぶりがわかる。

BBYDやヒョンデを評価すると、ネットや同業者から“叩かれる”のも日本ならではの文化だ。新しいものを試す勇気より、自分の思い込みと反する言動を強烈に敵視する!そのくせ他人の目を気にする癖が強すぎる。欧州や米国なら、“面白そうだから試す”というだけで称賛されるのに、日本では中国製・韓国製は強烈なバイアスがかかりすぎて公平な評価すら難しい。

CK氏自身、“コバンザメモータージャーナリスト”で有りながら好奇心と新しい技術への挑戦心からシーライオン7を購入した。初代プリウス、初代リーフ、初代MIRAIを買った経験もある。試乗と比較の末、マイナー後のアイオニック5、インスター、シーライオン7の三択に絞り、補助金も含めて実質支払い総額345万円で手に入れた。

D車両保証4年/10万km、電池保証10年/30万km。フル装備で312馬力(実売345万円)、航続距離450km程度、急速充電105kWで十分実用的。ちなみにBYDのシーライオン7より一回り小さいトヨタのBz4xは340馬力・フルオプション車は補助金適用後の実売510万円・車両保証3年/6万km、電池保証10年/20万km。。

しかしAI力が全てを決める時代・AI⇒AGI⇒ASI・にクルマのハード性能は意味を無くし、論じても仕方がない時代へとなりつつあるのかも知れない。貴方もタクシーや電車の性能など気にしない事と同じです。

Eここで浮かび上がるのは、日本社会の構造的な矛盾である。新しい技術が来ても、官僚は旧来の村に忖度し慎重過ぎ、マスコミは叩き文化、消費者も“他人の目”を気にして消極的。結果として、社会全体が“悪慣れ”してしまう。悪くないことも先送りし、悪を許容する態度が染みつく。日本以外の世界ではAIやBEVの進化は待ってくれないのに、日本人は悪慣れで何もしない。

FEVやAI、社会のOSが全く新しく変わろうとしている今、日本は自らの停滞を笑い飛ばす余裕すらなく、取り残される危険がある。世界の競争から取り残されるのも時間の問題だ。

G結局、日本は悪に慣れ、悪を許容し、先送り文化に浸かってしまった。だが、人柱上等で挑戦する者が一歩踏み出すことで、変化の種は生まれる。シーライオン7の試乗と購入とそのリポートがK氏がプロなのかコバンザメなのかのリトマス試験紙となる様ですね!。

コバンザメでもまもなく衰退し死亡する衰退老化の親ザメを見限ったと云う事でしょう。

原理原則⇒時代に逆らい成功した人も組織も企業も国も歴史上存在しない!!!今は、何時代ですか?

2025年10月17日

「Tama Always Chickens Out」とタコ野郎パンデミック

玉粒が”玉木る!”ビビりの小粒露わに!日本版TACO「Tama Always Chickens Out」・・日本でも”このタコ野郎”って侮蔑の言葉で使いますよねTACO

「このタコ!」と罵る場合、「バカ」や「間抜け」「使えぬ人間」と同等の意味で、軽い侮辱として使われます。 「タコ野郎」「タコ助」などの派生表現も使われますよね!世の中、日米共”タコだらけ!”

東大卒の官僚体質がズブズブの玉粒君“新語「玉木る」”意味: 「いいとこまで行くけど、最後に丸見えの地雷を周りから注意されても踏むこと」「玉木る!!肝心なところでミスるの勿体無い」「いつも大事な時に判断ミス」「玉切る」使えない”男”の意味も有りかも?でもこのタコ不倫は出来た!

今度は自滅民党は玉木る!ビビり君を無視して維旧党を取り込もうと”企業団体献金禁止”以外は何でもありの様相を呈し始めている。金儲け主体が政党の成立要件での集団だから、企業団体献金(金儲け集まる目的)は禁止は出来ないのであろうが、その他の議員定数削減は合意したとの事である。問題は削減数だ!

2霊09年の以下の事件を思い出してしまう。

自滅民党が竜宮県の西国原英夫知事に次期衆愚院選出馬を要請したところ、西国原から「党総裁のイス」を条件に突き付けられた。公の場で自滅民党がここまでコケにされたのは前代未聞のこと。随分、総裁ポストも軽く見られたものだ。党の行く末を暗示するかのような出来事だった。

とにかく自滅民党の基本は権力を手に入れる為になら何でもありと云う価値観の政党であり、哲学も政策も、増しては国家の事も国民の事も殆ど二の次、参の次の多くの日本人を食い物にするカルト教団迄とズブズブでも平気な政治屋集団である。脱法・三権分立無視・裏金脱税平気の集団である。

真逆の政策の社滅会党(116議席)後の社滅民党の爺ちゃんを首相に担いだ事もあり、日本を衰退の30年余に導いた、勘違い爺さんが101歳でこの世を去った!この勘違い政党・社滅民党(116議席⇒3議席)はすでにその名の通り消滅の状態である。

自滅社滅さ滅連立政権(じめつれんりつせいけん)は、1苦94年(平成6年)6月30日から1苦98年(平成10年)6月までの自由滅民主党・日本社滅会党(116議席)(1996年1月19日以降は社滅会滅民主党)・新党うしろがけ(20議席)による連立政権。日滅本国を衰退の30年余に導いた!

自滅民党と連立した政党は・・どうやら消滅の歴史がある様だ!・公暗党の離脱は支持母体・洗脳教団からの警告なのだろう。

日滅本国を衰退の30年余に導いた!自滅民党が日本人は大好きだ!現役労働者の1/3世帯の年収が300万円以下・年金生活者迄入れたら日本の総世帯の1/2以上(1カ月20万円で貯金無しで暮らす)6〜7割が生活苦の現実をもってしても日本人は苦痛政治しかしない自滅民党が大好きなのだろう!

自滅民党の応援団は代々の土地持ちの大地主の爺さんとその子、孫(農業+貸店舗・アパート経営や資産持ちの企業経営者が主体)が主体である。基本生活には何が起ころうとも生活に困らない日本人の10%(確実に選挙に行く)と云う大応援団が何が有ろうとも支持し続けて居る。

思考停止に躾けられた日本人の約半分は選挙に行かないので、この自滅民党の岩盤支持の10%は2倍の価値を持ち2025年の国政選挙(参蟻院比例代表)における自由民主党(自民党)の得票率は、21.64% でも最高得票政党となり政権を取り続ける。

世の中には2通りの人間しか居ない!@仕掛ける人間 A仕掛けられて搾取される人間・・1割の@の人間が8割のAの人間を搾取し続ける社会構図が日本社会のあらゆる所に共通する現実である。

8割の人間は、いくら高等教育を受けようが・・この環境(搾取目的)を理解出来て居ない!!!日本の教育が羊の群れを作る事が目的とされ、搾取しやすい人間を大量生産する事が目的でなされている現実がある。

注:私に特段の政治的イデオロギーは有りません。原理原則、ファクトに基づく第一原理思考が有るのみです。

もう私は地球の為にダサイ(痛い)ICE車など絶対に買わない!

日本人の得意技「見ないふり」とAI-BEVの未来・・日本以外の世界は加速度的に急速に進化して行っている。

電気自動車の進化は、もはや「未来」ではなく「現在」の話です。10年前まで「電池が高い」「充電が遅い」「走らない」「高すぎる」と四重苦であったEVは、今やその全部を克服し、内燃機関車をすべての項目で上回ってしまいました。上回るどころかICE車より安くて高性能で安全で維持費がかからない!

日本のメーカーの様に何故に今更、劣るエンジン開発を必死にやりつづけるのか理解不能!

とくに中国の新興メーカーの進歩は目を見張るものがあり、日本や欧州の老舗メーカーは後ろ姿すら見えないほど引き離されています。

ところが我が国の自動車メーカーの経営陣は、この現実を見ても「BEVなど売れる訳が無い」と信じて疑わない。いや、信じているというより「信じているフリ」をしているのかもしれません。日本社会全体に広がる「問題先送りの悪習」が、経営判断にまで染み込んでいるようです。

全部負けのリストと「気付かないフリ」

日本のICE車もBEVも、中国製に比べて、@動力性能・A価格・B操安性・C安全性・D乗り心地・E装備品・FAI自動運転・G環境性能・H空力性能・I耐久性・J室内空間・Kユーザーインターフェース・Lデザイン性・M維持費・N充電利便性・O保証――ことごとくICE車は負けています。もう「全部負けオールスター」です。

日本人が得意のはずのハードのクオリティーでも最新の中国車の内装等を見ると30年余の時代格差を感じてしまう程に中国メーカーの先進性はとてつもなくスタイリッシュで凄い状況に迄進歩している。

それでも「いや、日本車には魂がある!」と精神論にすがるのは、昭和のド根性部活動の延長でしょうか。現実を見ないで「気合いで勝てる」と思い込むのは、高度成長期ならまだ通じたでしょう。しかし今は、理系の学生が減り続け、エンジニアが中国企業に引き抜かれ、AIの開発競争に完全に乗り遅れている国です。魂を叫ぶ前に、ソフトウェアを書ける人材を集める方が先決です。

500km/hの現実と「ガラパゴス」な夢

2025年9月、中国BYDの高級ブランド「仰望(YANGWANG)」が開発した「U9 Xtreme」が、最高速496.22km/hを記録しました。電気自動車が、長年内燃機関の聖域だった「500km/hの壁」に迫った瞬間です。しかもサーキット性能も兼ね備え、ニュルブルクリンク北コースを6分59秒で走破。これは世界の自動車ファンが震える記録です。

その心臓部には1200V超高電圧プラットフォームと、航空機並みの強度素材を使った4基の高性能モーター。出力は3000馬力を超え、パワーウェイトレシオは1,217PS/t。冷却効率133%向上、30C放電可能な新型ブレードバッテリー、カーボンセラミックブレーキ、専用開発のセミスリックタイヤ。まるでSFのような技術が、すでに市販車に搭載されているのです。

その一方、日本では「水素エンジンで夢を!」と声高に叫びてもう11年余で全く進化しないベクトルが80度ズレた夢を追いつつ、実際は実証実験レベルを超えないまま。ガラパゴスの中で「いつか花が咲く」と信じ続ける光景は、見ていて痛ましいほどです。

庶民の現実と「高嶺の花」

驚くべきはスーパーカーだけではありません。中国では一般庶民向けのBEVでも、すでに「1馬力あたり1万円以下」で手に入ります。日本の軽自動車より安くて高性能なEVが、街中に当たり前のように走っています。値段がそれなりの500万円クラスのプレミアムカーなどフル装備で1馬力当たり0.6万円に迄低下しています。

一方、日本の庶民はどうでしょう。1馬力当たり2〜3万円のICE車でガソリン代がじわじわ上がり、税金も高止まり、車検制度も重荷のまま。補助金に頼らないと新しい日本製のBEVに手が届かない。しかも、そのBEVは中国製より性能が低く補助金入れても値段が高く低性能なのだから、消費者としては踏んだり蹴ったりです。

3年後には「ガソリン車の新車に乗る人間=痛すぎる人間」と云う様な評価になると思いますよ!値段も維持費も高くて低性能で不便で危険で環境に最悪なクルマ・・そんなの買う人間は確実に”痛すぎる人間”ですね!

日本人の悪慣れと社会の崩壊リスク

問題なのは、この「全部負け」の事実を、政府も企業もメディアも、そして国民も「見ないふり」を続けていることです。

・原発事故も「想定外」と言って先送り
・少子高齢化も「将来の課題」と言って先送り
・財政赤字も「将来世代にツケ」と言って先送り
・インフラ老朽化も「まだ使える」と言って先送り

そうして気がつけば、1000年に一度の大地震と地球沸騰化の災害リスクが同時に迫り、社会全体が崩壊寸前になっている。それでも「なんとかなる」と思い込むのが、日本人の国民性。悪慣れとは恐ろしいものです。

この先どうなる? ― 未来を見ない国の行き着く先

BYDの「U9 Xtreme」が速度500km/hに迫る時代、日本はまだ「走りの楽しさ」そんな事日本で合法的に出来る所は有料のサーキットダケ、という抽象的な全く意味の無い言葉にしがみつき、現実を見ない。世界のEVが圧倒的な進化を遂げているのに、「日本車は安全神話がある」と言い続ける。実態は中国車より進化しない日本車は遥かに危険なクルマとなってしまって居る。

しかし、神話は現実には勝てません。

問題を直視せず、先送りを続ける国は、やがて自分自身が「過去の遺物」になるでしょう。悪を許容し、無駄を受け入れ、不合理に慣れ切った社会の末路は、国全体が「置いてきぼりの化石」になることです。

笑い話のようですが、この笑いは苦笑でしかない。気付いたときにはすでに取り返しがつかない――そんな未来が、静かに、しかし確実に近づいているのです。

もし、この文章を読み、少しでも不快になったり腹が立ったとしたら・・貴方も確実に時代遅れの人です。真実から目をそらしてはなりません!確証バイアスや洗脳から・・考える力・・を取り戻しましょう。

類は友を呼ぶ・・衰退し貧困化したら貧困層が集まる

2025値9月までの外国人観光客が累計では31,650,500人オーバーツーリズム、日本の観光地に観光客が過度に集中することで、地域社会や環境に悪影響を及ぼすし 日本語で言う「観光公害」が日本の多くの観光地で起きて居る。

しかし、「安い日本=質の悪い観光客」となり、あまり日本にはお金は落ちずに混乱の影響の方が多い様な気がします。民泊やシェアハウスに旅行者が3家族10人泊って居る!旅行は激安ミニバンのレンタカーなんて光景となっている。帰った後はゴミだらけの自炊のグチャグチャ状態!・・日本にはお金は殆ど落ちない!

普通の中国人が借金をして日本の中古住宅や中古マンションを買い、自国の中国人向けの民泊(賃貸の3〜5倍の利益)を経営しているという事が多発している!地域の普通に暮らす人々に大きなストレスを与えている。

今どきの、世相とかけて、何と解く・・観光客の、そば打ちの蕎麦(ぶつぶつ切れて、味がしない!)

私が若い頃よく言われた言葉が有る・・「チューインガム人間になるな!スルメ人間になれ!」

ガムは直ぐに味がしなくなりポイと捨てられる!捨ててもそこらに張り付き迷惑者である。方やスルメは噛めば噛むほど味が出て美味しくなり、体にとても良い!・・・

今どきの人間の多くはガムですらない!口に入れて噛む気さえ起きない!(ご縁無き衆生なのだろう)

「類は友を呼ぶ!」オーバーツーリズム、を含めて日本中が質の悪い人間で溢れ返る様になるのだろう。

そんなEQ力最低の人間ばかりを大量生産してしまった現代教育と行き過ぎた商業主義の搾取に次ぐ搾取で人間の本質(心)が破壊され、”感謝”と”反省”と云う概念が欠落した人間の形をした生き物が地球上にウヨ、ウヨ蠢(うごめ)いていると云う世の中なのだろう。

その筆頭がイーカン・マスク氏とドナドナ・トラトラ氏なのだろうね!”自分第一主義”の同質の魂の人間であり、類は友を呼ぶ!確実に彼らの価値観の中に”感謝”と”反省”と云う概念は無さそうだね!

例えばイーカン・マスク氏の作るクルマには、全く味らしい味を感じない!なぜなら彼はクルマなど全く興味も無いし好きでもない(本人談)、温かみも情熱も趣味性も全く沸きあがっては来ない!!!同じ冷徹民族ドイツ人の作るポルシェと言えどもそれなりの愛着が湧きあがってくる商品になっている。

彼本人が述べている様に「自分に取ってクルマなんてどうでも良い!」自分の目的を普及させるには蓄電池を大量に使うBEVを製造して売る事が最適解で有ったに過ぎないと断言をしている。つまり、彼の思いの本質は自分の会社が製造する”BEVもそれを買う人間も自分の目的を達成するための道具”に過ぎないと断言をしている事に等しい。

まさに類は友を呼ぶ!ドナドナ・トラトラ氏も”自分第一主義”で当初はウマが合ったのだろうが、私が去年の選挙前に予測した通り決裂の大喧嘩をした。さらに、トラ氏は暴走・無法のやりたい放題である。

これがこの世で最も合理的な第一原理思考のカードの裏側の負の部分である。

日本が世界の貧困層の息抜きの唯一の旅行先とならない事を祈るばかりである。ふぅ〜〜〜

2025年10月16日

AI-BEVの寿命がとうとう航続距離換算・500万q

人はノスタルジーに価値を置くようになるともう進歩はしない!そんなリーダーを選ぶとあらゆる組織も衰退は不可避である。君子豹変ス!サンクコストをバッサリ切れる人間しかリーダーに選んではダメ!

これからの時代に最も価値を持つものは、@AI⇒AGI⇒ASI Aグリーンエネルギー B蓄電池 C食料産業の4つ この4つとも日本は全くダメ、主要国最低!もっともアドバンテージが高いのが中国の様ですね!

なかでも特に重要な技術の1つが蓄電池・・!資源の全く無い日本にとっての安全保障上もとても大事なモノ!その中でも今は”ナトリュームイオン電池”が一番の注目!

簡単に言えば色々な機器の蓄電池(乾電池や自動車バッテリー等)を一生取り換えなくて済む電池がナトリュームイオン電池なのですよ!

今後発売されるAIロボタクシーやAIロボカーはソフト部分はOTAアップデートで何時も最新になり、蓄電池はほぼ永久(500万q)に使用可能となる事から、今のICE自動車より寿命は10〜20倍(130年〜260年)に伸びる事を可能とする。

BEVのインフラ化は確実に置きそうだ!・普通の人はタクシーにデザインなど求めない!ハード面でも各種センサーとECUを取り換え可能で設計すれば永遠に使える可能性も生まれて来る。

先のブログの【robocarとhumanoid時代の到来・クルマ屋はフェードアウト】は確実となりそうだね!困ったぞぉ〜〜〜これは2026年〜たった1年後から始まる大変化ですよ!まだ、マルチプッツンウェ〜〜を唱え続ける”日本人からしか儲けられない企業”はどうなちゃうのだろうね?、貴方はどう思いますか?

◆中国本土のCATL(公式発表)以下はCATLが2025年4月21日の公式発表で明示したNaxtra(ナクトラ)ナトリウムイオン電池に関する「性能・特性」の抜粋です乗用車向けナトリウムイオンNaxtra電池は、2025年12月から量産開始との発表(原文=CATL公式)。以下CATL公式発表の要約

A. 製品カテゴリと発表日
@ 発表:2025年4月21日に同社の Super Tech Day で公表。
A 製品ライン:Naxtra passenger EV Battery(乗用車向け)と Naxtra 24V(商用・重機向けスタート/ストップ用)。

B. 基本性能(主要数値)
@ エネルギー密度:175 Wh/kg(CATL が「世界のナトリウムイオンで最高」かつLFPと同等水準と表明)。
A 航続概念:Naxtra 搭載で1回充電での航続距離最大500 kmのレンジを想定する仕様を提示。
B サイクル寿命:10,000 回超を掲げている(長寿命を強調)。 航続距離換算・500万q

C. 低温・高温性能・可用性
@ 動作温度範囲:−40℃〜+70℃で動作可能と明記。
A 低温特性:−40℃でも残容量90%の可用電力を維持し、SOC(残量)10%の極低状態でも著しい出力劣化がないと説明。

D. 安全性に関する主張
@ 材料レベルで「燃焼を助長する要因を排除」したとし、従来の“受け身的防御”から「本質的(intrinsic)安全性」への突破を謳っている。
A (CATLは)ナトリウムの化学的安定性を強調し、車載や大規模貯蔵での安全性優位を示している。

E. 用途・展開の示唆
@ 乗用車向けの他、24Vの重機・商用車用スタート/ストップ電池を用意。
A 低温での利用、耐久性を活かしたグリッド・商用用途や小型・都市型EVへの適用を狙う設計思想。

F. その他(関連技術との組合せ)
@ CATL は「Freevoy Dual-Power」などのデュアル/マルチパワーアーキテクチャと組み合わせ、ナトリウム+他化学の複合構成を想定している(用途に応じて化学系を組み合わせる戦略)

G. 販売価格
@現時点(2025年)で最も信頼性がある範囲としては、「セルレベルで約 50〜100 USD/kWh」という見積もりが複数のソースで支持されています。

しかし、CATL や他の報道は、将来的には 10〜20 USD/kWh レベルまで低下する可能性を示唆しています。
蓄電池価格は100 USD/kWhを下回るとBEV価格はICE車価格を下回る事になります。今後、BEVの価格はICE車をドンドン下回る事になりそうですね!やがてICE車の半額程度迄数年以内には行く可能性も色濃いですよ!


◆一般知識◆⇒ナトリウムイオン電池とリチウムイオン電池:やさしい比較(2025年版)
A. 基本のちがい

@ リチウムイオン電池は「リチウム」を、ナトリウムイオン電池は「ナトリウム(塩の仲間)」を使います。
A ナトリウムは地殻の約2.6%を占め、リチウムの0.0017%より1529倍と圧倒的に豊富。
B つまり、リチウムを「貴重な金属」、ナトリウムを「どこにでもある塩」と考えると分かりやすいです。

B. 電気化学的性能

@ エネルギー密度は、リチウムイオンが優勢。
 ・LiFePO₄型リチウム:140〜210Wh/kg
 ・NMC型リチウム  :240〜350Wh/kg・・トヨタが必死の開発中の全個体電池が300Wh/kg程度
 ・ナトリウムイオン :70〜175Wh/kg
A サイクル寿命はナトリウムが健闘。
 ・LiFePO₄リチウム:3,000〜4,000回・現在最高性能は「耐用年数12年または走行距離100万q」
 ・NMCリチウム  :1,000〜2,000回・30万q走行後も8割以上の性能を維持
 ・ナトリウムイオン:4,000〜6,000〜10,000回・最大 航続距離換算・500万q
B 動作温度範囲はナトリウムが広く、−40℃〜+70℃でも安定。
C 充電速度もナトリウムがやや速く、寒冷地や高温環境でも性能を保ちやすい。

C. コスト構造

@ リチウムの原材料価格:1トンあたり約10,000〜11,000ドル。
 ナトリウムは600〜650ドルと約1/15以下。
A 現在の生産コストは、リチウム電池が80〜100ドル/kWh。
 ナトリウム電池はまだ同程度ですが、量産化で42ドル/kWhまで下がる見込み。
B ナトリウムは豊富で安定した供給が可能。
 リチウムは一部地域(南米・豪州・中国)に偏在し、価格変動リスクが高い。
C ナトリウム電池は危険物扱いされず、輸送コストも安いという隠れた利点があります。

D. 主な用途

@ リチウム電池:携帯・PC・EV(テスラなど)・産業機器など、高性能を求める分野で主流。
A ナトリウム電池:安価で安全なため、重さが問題にならない用途に有利。
 ・グリッドや家庭用の再エネ貯蔵(太陽光・風力の蓄電)
 ・データセンターや通信設備のバックアップ電源
 ・小型EVやシティカー(航続距離200km前後の車種で採用が進む)
B 中国では2024年にナトリウム電池搭載EV(Yiwei・JMEV)が量産開始。
C 今後は「リチウム+ナトリウム」のハイブリッド構成も増える見通し。

E. 安全性と環境影響

@ リチウム電池は可燃性の電解液を使うため、熱暴走や発火リスクあり。
 ナトリウム電池は化学的に安定しており、不燃性で安全。
A リチウム採掘では1トンあたり数万ガロンの水を使用。
 ナトリウム採掘はより簡単で環境負荷が低い。
B リチウム電池のリサイクルはコバルトなど有害物質を含むが、
 ナトリウム電池は塩・鉄・炭素系で毒性が少なく、再利用が容易。
C 現時点ではナトリウム電池のCO₂排出量がやや高いが、
 量産が進めばリチウムと同等かそれ以下になる見込み。

F. 戦略的な展望

@ いま世界市場を握るのはリチウム。CATL(中国)がシェア約35%で首位。
A しかし、ナトリウムは「第2の潮流」として台頭中。
B 「より安く、安全で、環境にやさしい」電池として、
 リチウムを補完し、電動化社会の裾野を広げる存在になりつつあります。

良いとこどりの未来が到来するかもね:
リチウムが「高性能で軽い主役」なら、ナトリウムは「庶民的で頼れる相棒」。
どちらも欠かせない存在であり、次のエネルギー時代は「競争」ではなく「共存」がキーワードです。

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耳タコでお知らせしている!原理原則⇒時代に逆らい成功した人も組織も企業も国も歴史上存在しない。

今の日本の政治屋のゴタゴタを見て居れば日本に未来など有ろうハズも無いけどね・・ふぅ〜〜〜

robocarとhumanoid時代の到来・クルマ屋はフェードアウト

大事だからちゃんと理解してね!  時代に逆らい成功した人など歴史上存在しない!この事を良く良く理解して下さい。時代スピードは3カ月ひと昔で動いています。

中国Unitree、新製品は身長180センチの人型ロボット「2025年末に発表を予定」

2016年創業の中国のロボットメーカー「宇樹科技(Unitree Robotics)」2023年に発表した「Unitree H1」の移動速度は、当初は最大で秒速3.3mだったが、現在は秒速5m(時速18q・自転車並み)を超えている。25年下半期から26年にかけてさらなる記録更新が見込まれる。

2024年に発表した「Unitree G1」は、24年から25年にかけて「世界で最も売れたロボット」となった。
25年に新たに発売「Unitree R1」はよりコンパクトかつ軽量で、3万9900元(約84〜万円)手頃価格。

もうUnitree R1でもテスラのオプティマスの数倍の運動性能が確認できる、人間の体操選手並みの凄い動きを普通に行う。

以下の最初のサイトはフィギュアAI社のロボット・・たった3年前に創業したスタートアップである。

https://www.youtube.com/watch?v=UkriSzIcuxE

人型ロボットを開発するスタートアップFigure(フィギュア)が、マイクロソフト、OpenAI Startup Fund、NVIDIA、ジェフ・ベゾス氏らから6億7,500万ドル(約1,020億円)もの巨額資金を調達し、評価額は26億ドルに達した。ボストン・ダイナミクス、テスラ、グーグル・ディープマインドなどの出身者が集う

以下は世界の主要ヒューマノイドの現在性能の解るサイトです。

https://youtu.be/kGmBv77i234

https://www.youtube.com/watch?v=4ZP943-gARQ

https://youtu.be/bzKDh6cRe3E

2024年中国でのロボットの製造現場に投入された数は29万5000台、アメリカは3万4000台、イギリスは2500台との事である。圧倒的に中国が最先端を行く様ですね!

ロボット開発の肝は躯体が5割、指の動きが5割です。人間の指の感覚と繊細さが今後の実用化の肝となるでしょう。その意味でも・・今の今!とてつもないスピードで進化して行っています。

電気自動車もこの呼び名は不適切になり始めて居ます。テスラの10月にOTAリリースしたFSD14.1.1はリリースから毎週の様にバージョンアップして人間と同様の感覚や判断力を身に付け始めて居ます。もう人を運ぶロボット(carrying people robot)と呼称した方が適切になりつつ有ります。

さらに約1年後2026年末までにはテスラはBEVのECUを現在のVr4(ECU・720TOPS)からVr5(ECU・5000TOPS程度)に上げ処理能力は8倍に上がり、搭載メモリーは114GBへと9倍に進化する。それに合わせてFSDもVR15.0へ進化する事が確定している。この数値から推定するに1年後には自動運転レベル4は実現しそうですね!

現在自動運転車で最高のECU性能を有しているクルマはアメリカのサンテ―社の完全自動運転車「テンサー・ロボカー(tensor robocar)」8000TOPSに迄高まっている(これはセンサー等の機器だらけでコスト整合性が無い)。凄い勢いである。以下詳細

https://bsrweb.jp/article/443989?srsltid=AfmBOopaxmFpM4Bh2C_Pc3vcata6os5IPZ9ukhrUx48otGkSjfuNvlrV

ちなみに日本車のECUは20〜100TOPS程度であり、トヨタが中国合弁メーカーに丸投げした車両で200TOPSとなっている。この1/25〜1/40の数値を見たダケで日本メーカーは致命的に遅れている事が理解可能である。

テスラは2025年末頃には、走行ビッグデーターが60億マイル(地球の約24万1,400周分)を超えそうで、エマージェントアビリティーのAI爆発進化の変節点を迎えそうです。

さらにイーロンマスクはAGIヒューマノイドが旧車の運転手をする時代も間もなく到来するとも言って居ます。テスラは“EVメーカー”から“AI社会のOS”企業へ進化する事を目標としている様である。そう間もなくAI⇒AGI⇒ASIが社会の”社会のOS”になる事など当然の事である。

あらゆるプロダクトにAI力がモノを云う時代ですね!AI最遅の日本はデジタル赤字45兆円なんて日本のお役所が試算している事も有りますしね!!!注:お役所の試算・・これって何時も甘く無いですかね!

日本は確実に貧しくなります。それを理解し耐える意味(自分がどうなるかの予測)と衰退国でも勝ち残る為に今から準備を始めましょう。

2025年10月15日

アホくさい大騒ぎ!まんまと引っかかった!!

最近のお米の価格は平均で5s当たり4205円との事です。1sで約841円・・日本の大規模農家はバカ高いお米のおかげでウハウハですね・・大規模農家のお米の原価は1sで約100円〜150円程度ですから、農協の高額買い入れ”ありがたや”まですね!仮に流通経費が3割乗ったとしても人件費等込み込み原価44.8%・利益55.2%(ほぼ純利益)ですから!そんな製造業他に有りますかねぇ〜〜〜

製造環境は殆ど変わらず値段だけ2倍になったんですから当然の高利益ですね!

本日のテレビでも中規模農家(旧来型の農家)のおじいちゃんが・・・ウハウハでこれは金のなる木が突如生えたと云う趣旨の事を言って居ましたよ!。大規模先進農業法人では笑いが止まらないと思いますよ!

大騒ぎして頂いて”小泉おぼっちゃま様様”・・なのでしょう。仕掛ける側が上手く、本当にうまく仕掛けた商業主義の大ヒットです。

大規模農家が普通の諸外国では、お米の原価は1sで約100円〜150円程度は普通の価格ですね!

一般的なお茶碗一杯のご飯の量は約150gです。ただし、お茶碗の大きさによってご飯の量は異なります。

大きめのお茶碗では約170g。小さめのお茶碗では約130g。大盛りにすると200gから250g程度。

炊く前のお米(精米)に換算すると、お茶碗一杯のご飯150gは約65gのお米に相当します。お米は炊飯すると重さが約2.3倍になります。ご飯100gあたりのカロリーは約168kcalです。

お茶碗1杯当たりのお米の値段は約54.6円/杯になります。炊飯してお米にした場合でも約60円/杯程度です。

100kcalあたりのお米、パン、麺類の単価が下記となります。

お米の単価は5sの4205円時で40円(米ダケなら35.7円)

食パンの場合1袋150円の商品の場合は16.80円・200円の商品でも22.40円

麺類では1s当たり350円(中間グレード)の商品の場合は10.29円

上記から言える事は2024年時点でのお米5s2000円前後と云うのは実はコスト競争を考えれば妥当な値段だったと言える事が判ります。

知識の有る方なら小麦のグルテンの副作用を知って居ますから高くても炭水化物としてはお米を選択するとは思いますが・・日本人の殆どはグルテンの害の事など知りませんから、コストでは小麦食品に流れていくと思います。

我が家はグルテンの害を知っていて小麦は殆ど食しませんが、お米の年間消費量は約39s(1人分)と普通の家庭 55.8kg /人よりは3割程度少ないです。2024年の年間生産量を人口で割ると1人当たり56.85s/人の消費量となります。

お米の世帯当たり年間消費額は約10万3241円/世帯・・麺類の場合約25000円/年間、その差約75000円程度・・全世帯の1カ月あたりの食費の平均は約6万7000円ですから、米と麺の差は大きい。

それにしても人間は確実に死ぬまで食費はかかる事からうれば、自宅を持ち稼げなくなる老後に住居費を最低にして於く事はとても大切な事ですね!自宅確保は食費や諸物価高騰不可避の日本では特に大切な若い頃の最高で最優先の決断ですね!・・ただし痛み切った日本では学ばないで決断する事はさらに危険です!念のため!

5s当たり4205円!本日のテレビでも大規模農家のおじいちゃんが・・・ウハウハでこれは金のなる木が突如生えたと云う趣旨の事を言って居ましたよ!。しかし世の中そんなに甘く無い!!!

炭水化物は、1日に摂取する総エネルギー量の50〜65%を占めることが推奨されていますが私的には40%程度でも良いのではと感じて居ます。 同じ三大栄養素であるたんぱく質(13〜20%)や脂質(20〜30%)ですが貧しい人は単価の安い脂質や炭水化物の摂取量が多くなる傾向に有ります。脂質は美味しく感じないし、炭水化物は快楽ホルモンのドーパミンが出ますから炭水化物過多になるようです。

100 kcal あたりのコスト(試算・目安)(単位:円 / 100 kcal)

炭水化物(白米・炊飯):約 24.5 円 / 100 kcal。

たんぱく質(鶏むね肉・生):約 53.9 円 / 100 kcal。

脂質(食用油):約 6.9 円 / 100 kcal。

仮に日本中の人が我が家の様な約39s(1人分)となれば日本のお米の消費量は483.6万トンで十分となります。我が家は小麦を殆ど食さなくても現状の68.5%とと3割以上お米は少なくても可となります。

また、日本人の約6割が生活苦で、さらなる物価高不可避の日本ですから、当然背に腹は代えられない!お米から半額以下の小麦へ無知な日本人は当然流れる事など当たり前の事ですね!なんたって麺類などお米の1/4の値段なのですから・・

もう、本質を語らないテレビなど・・諸悪の根源ですね!、農家は一時の夢に酔いしれて10年後の平均年齢は80歳で消滅の危機、国民はお米から危険なグルテンまるけの小麦で病気が爆増、医療村は、これまたウハウハ!!!

この世には2通りの人間しか居ない!@仕掛ける人間と・・A仕掛けられて搾取される人間!

さぁ〜貴方はどっち?????????????????

原価の半額以下でも11年間全く!売れないクルマ!

2014年にトヨトミが「水素社会」という響きに夢を託してからもう11年が経つ。だが、現実はどうだろう。「水素燃料電池MIIRAI」は技術的にも販売的にもインフラ的にも全く進歩をしていない、問題は全く解決されていない!!!当然だが水素燃料のMIIRAI(821万 円・補助金145.3万円⇒実売675.7万円)は全く売れても居ない。

現在の水素燃料のMIIRAIの製造原価は推定約 15,800,000 円以上かもね!・・原価の半額でも売れないクルマ!フォードがBEVが全く売れないので1台売ると1台分の赤字になるとの報告からも上記推計はある意味正しいかもね?

万博でもイワタニが水素船と大騒ぎをしていたが・・桟橋には閑古鳥が鳴いていた!

その他にもトヨタとBMW、水素燃料電池車の魅力伝えるイベント!(10/14(火))を日本で開催なんて事をナルシズムでやっている。

そもそも論として水素は輸入しない限り経済合理性は無い!当然の事ですが複雑な水素車や搭載期限の有る高額な水素タンクを有する水素車など経済合理性など全く無い!!!さらに資源の安全保障には全く貢献しない!

国内水素価格例:1,760円/kg〜2,200円/kgで販売されているが・・経済産業省は2030年までに水素価格を334円/kg(30円/N㎥)まで引き下げる目標との事!1/6以下に5年でする、そんな事が出来るのだろうか?

国内の実勢小売水素価格は、輸入想定コストの 2 〜 4 倍程度 になっている可能性があります。さらに最大の問題は、現在のICE車と同等の経済性を発揮する事は不可能の現実!

「車体価格差をそのままにしておく限り、現実的な水素価格ではTCOでICEに並ぶことは難しい」水素が高い(例:1,700 円/kg)場合、燃費が良い300万円の ICE(実燃費15 km/L)と比べると水素車は燃料面で不利になるため、水素車は車両価格を約 277 万円(現在812万円)以下に抑えないと同等になりません!

2025年8月1日時点で全国の水素ステーションは約 152 箇所で1か所あたりの整備コストは、一般に 5〜7億円、今後物価高騰、特に建設コストはさらに増大するのに経済合理性はあるのか?

方や、電気なら日本中どこの家庭にも引いてある。さらに経路充電で必要な急速充電設備も日本に2025年3月末時点の急速充電(CHAdeMO 型等)口数は 12,618 口もある。設置コストは 1基(1口〜2口)設置前提では下記

下限目安:200 〜 300 万円(出力が低め、電源環境が良好な条件)
中位目安:400 〜 800 万円
大規模/高出力条件例:1,000 万円 超もあり得る 水素5億円なら大規模が50カ所設置可能

さらに水素車と違いBEVの進歩は凄い事になっている。蓄電池価格:2014年の代表的なパック価格(およそ$300–$410/kWh) → 2023–24では約$115–$139/kWh(約60〜70%減)。2025年時点ではさらに下がり100/kWhを下回り価格は2014年比で1/3〜1/4へとなりつつある。

性能(エネルギー密度):2014年の代表値(約140–180 Wh/kg) → 2024年の主流(約200–300 Wh/kg)へ上昇。数十%(50〜70%程度)向上している、充電時間もEVの充電速度をガソリン車の給油速度と同等にする「油電同速」で約1/10程度迄短くなっている。耐久性も100万q(12年保証)なんて商品もCATLから発売された!

さらに蓄電池等のリサイクル率は95%を超えている!グリーエネルギーと蓄電池の普及は日本の最大のウィークポイントであるエネルギーの海外依存を減らしエネルギーの自給率を高める為にもっとも効果的な政策なのだが・・日本のリーダーは真逆の事をやっている。

2024年10月、五輪後のパリでは一時的に1500台ものMIIRAIタクシーが走り、五輪後の街を彩った。日本の忖度マスゴミは大騒ぎをして・・水素時代が来る!・・・トヨトミは凄い!凄い!の連呼であった。

https://president.jp/list/author/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%20%E6%98%8E

しかしわずか1年で状況は暗転した。水素供給は安定せず、価格は跳ね上がり、BEVへの移行が加速している。そのフランス・パリの失敗事例があるのになぜ?2025年9月に東京都に水素タクシー(FCEV)が導入されることになった。恐ろしい程に目の前に失敗事例が有るのに未来予測を誤る日本人のメンタリティーは理解不能である。

水素車の効率の悪さは最初から分かっていたのに、11年後の今も問題は殆ど解決されていないのだ。エネルギーの大半をロスし、製造や輸送で余計にCO2を排出する水素を、なぜ「未来の主役」と思い込めるのか。これは科学の問題ではなく、心の問題──つまり「誤ったメンタリティー=84年前の日本軍」だ。

日本は「水素は夢」と唱えるほど安心する国になってしまった。夢に逃げるのは人間の自然な性だが、それを産業戦略にしてしまうのは国家的なギャンブルである。しかも負けが濃厚なギャンブルだ。海外では「水素はトラックや一部の産業に限定的」と整理されつつあるのに、日本だけは「乗用車でも大丈夫」と言い張る。もはや技術開発ではなく、信仰に近い。技術者が祈祷師に化ける時代は、滑稽を通り越して恐ろしい。

なぜそこまで水素に執着するのか。その裏には「エンジン車を守る!変化したくない」という国民性が透けて見える。エンジン車を作り続けたいメーカー、補助金で延命を望む政治家、そして「まあ、何とかなるさ」と慣れきった私たち。慣れは楽だ。だが、慣れは盲目を育てる。だからこそ、目の前で地球が「沸騰化」という新しい段階に入っても、私たちは顔を背けるのだ。

現実を見てみよう。ここ数年、千年に一度級の洪水や熱波が、まるで毎週の定期イベントのように世界各地を襲っている。日本も例外ではない。豪雨で都市が冠水し、41.8℃なんて酷暑で人が倒れ、インフラは限界を超えて老朽化する。災害が「非日常」ではなく「日常」になりつつある。にもかかわらず、私たちは平然と「水素タクシーの未来」を語り、メディアはその幻想を宣伝する。火事の家で壁紙の色を相談するようなものだ。

ここに最大の矛盾がある。水素車の推進は「環境のため」と語られるが、実際には環境負荷が大きく、効率も悪い。しかも災害多発の現実に向き合わず、夢物語を延命することが「環境政策」として正当化される。これは欺瞞ではなく、自己催眠だ。私たちは「正しいことをしている」と信じるために、未来を誤魔化す。だが地球の気温は、我々の自己満足を待ってはくれない。

自虐的に言えば、日本人は「悪慣れの名人」である。無駄や矛盾が積み重なっても「まあ仕方ない」と許容する。水素車が大赤字でも「技術の誇り」と言い張る。地球が沸騰しても「四季が二季の変化」と笑う。だが、この悪慣れはもう限界だ。許容は強さではなく、鈍感さの証明になりつつある。鈍感な社会が向かう先は、ただの崩壊だ。

未来を選ぶのは、神でも企業会長でもなく、私たち自身だ。本当に子や孫に残すべきは「水素幻想」ではなく、現実を直視し苦を受けれ環境変化に合わせて自らも変化する勇気だろう。幻想に逃げるのは楽しい。しかし、逃げ続ければ次に襲ってくる豪雨や熱波で、逃げ場そのものが消える。

地球沸騰化は加速度を付けて進む。だからこそ私たちも、意味の無い夢より現実に向き合う時なのだ。

猛毒をもった小魚が大好きな日本人!

日本では新しいリーダー選びが混沌として政治空白が続いて居る様ですね・・混沌=日本人が選んだ事

正しい歴史的事実の教育とその戦争が何故に起きたかの徹底的原因究明と戦争を起こした戦犯を特定して徹底的に断罪し、正しく延々と子供達に伝え続けない限り日本人の戦争はまた起きる。

第二次世界大戦1939年9月〜1945年9月 の死者数・・諸説あるようだが以下もその1つである。

https://www.hns.gr.jp/sacred_place/warcasualty.html

日本(兵士)230万人  (民間人)80万人    (合計)310万人(太平洋戦争のみ)

米国(兵士) 29万人  (民間人)極少データ無し(合計)29万人・欧州戦線を入れての被害

中国(兵士)350万人  (民間人)971万人    (合計)1321万人・その殆どを日本兵が殺戮

アジア・太平洋各国・・以下合計は912万5000人・・・その殆どを日本兵が殺戮
朝鮮・・・・・ 20万人
台湾・・・・・・3万人
フィリピン・・111万人
ベトナム・・・200万人ホーチミンの主張では1944年末から1945年にかけてベトナム北部で200万人が餓死
ビルマ・・・・ 15万人
マレーシア・シンガポール10万人
インドネシア。400万人
インド・・・・150万人
オーストラリア2万3000人
ニュージーランド1万2000人
合計    (912万5000人)

日本兵230万人の約6割は餓死で死に、日本兵は侵攻地域の推定1500万人以上を殺戮したと言われている論説が多い。・・・上記データーを合計すると日本兵の殺戮者数は最大2233万人にも及ぶ!!!

この現実を今の日本人のどれだけの人が正しく認識しているのだろうか?たった3年と8カ月程度の死者が少なく見積もっても1800万人余・・恐ろしい事である。戦争などぜったに起こしてはならない!!!

今の今!戦争に一番近い考え方を持つ政党が日本では大人気である。

貴方の子はどうやら戦地に駆り出される可能性が高そうである。貴方はどう感じ、どう思いますか?

2025年10月14日

玉粒は小粒 ビビりのド器極少の利口バカかもね!

20▲3年の国◆民主代表選で、前党首の後原氏は「自滅民党と対峙し、『反自滅民・非狂産』の枠組みで政権交代を目指す」と主張。玉粒氏が自滅民党政権が提出した予算案に賛成したことなどを痛烈に批判したが、「政策ごとに連携を判断する」と訴えた玉粒さんとの一騎打ちに後原氏敗れた。そして後原氏は国◆民主党を離脱した。

玉粒さんは、東大卒の元大蔵官僚・・ビビりの小粒な人間だと感じる!!!ド不倫の小粒!!!

こりゃぁ〜〜〜”器”・・では無い。・・・玉粒さんの過去発言が★〜★の下記

★後原さんが離党届を出した後、同僚の小塚耕山政調会長が「政党は政策を実現するための道具だ。ひとつ政策が実現できたら、その政党は不要となるくらいでいい」とこぼしたという。玉粒さんは「小塚さんの言う通りで、政治家の身分や政党なんて、国民にとっては使い捨てくらいがちょうどいい。当選することだけを目的にしてはいけない」と重ねて語る★

なのに・・”政策の完全一致が無ければ連立はしない!”・たった1年半前の玉粒さん上記発言と矛盾する。

日本政治腐敗の諸悪の根源の「企業団体献金禁止」は野党は皆一致している野党としては共通する最重要政策なのだから・・何故にやらない!ビビりだからである。小粒の狭小”器”・・がバレてしまった。

何を言っているかには意味は無い!何をやって居るかに意味がある!

「リーフの呪い」と、生みっぱなしの国――リーフの呪い。そう呼ばれる出来事がありました。

2010年12月、日産が誇らしげに発売した初代リーフ。「世界初の量産電気普通自動車」として注目を浴びました。搭載されたバッテリーは、LMO――リチウム・マンガン酸化物。安全性には優れ、リーフは13年間で火災ゼロという記録まで残しましたが・・ただそれだけ。

1.★LMO(リチウムマンガン酸化物)バッテリー・・リーフの呪いを生んだ”最悪のバッテリー”

しかし、その裏で起きていたのは静かな悲劇です。わずか2年、3年でバッテリーが急速に劣化。新車時に228キロ走れたはずが、100キロも走れなくなる個体が続出しました。つまり「1時間走って、1時間充電」という悪夢。高速道路では、まるでマラソン大会の給水所を探すようなドライブです。

当然、下取り価格は暴落しました。中には新車価格の10分の1以下になった例もありました。こうして「安すぎて乗り換えられない」という奇妙な呪縛「リーフの呪い」が生まれたのです。仕方なく、皆がリーフに乗り続ける。それを、メーカーも社会も「まあ電気自動車だから」と放置した。この国の“問題先送り体質”が、ここにも顔を出しています。

けれども、本当の問題はその後でした。日産は「生んだ子」を育てなかった。充電ステーションの整備はディーラー任せ、充電性能の改良も停滞。まさに目的(安全安心な交通手段の提供)と手段(金儲け)の取り違えがここでも起きて居ます。売ってしまえば後は知らん!生みっぱなしでも後は知らん・・が今の日本の大企業の本質です。だから今の今!当然のごとく、経営危機!

結果、「電気自動車=使えない」という誤った印象が、日本人の心に15年経った今も根を張っています。自分で生んだ未来技術を、自分の怠慢で潰してしまったのです。

その後リーフも蓄電池をNMC系(ニッケル・マンガン・コバルト酸リチウム)に変更しましたが性能はイマイチ!価格はバカ高でした。その間にも中国メーカーは途轍もない進化を各種バッテリーで成し遂げて居ます。

2. NMC(ニッケル・マンガン・コバルト)バッテリー(現在は高密度に優れるので高馬車力用)

3. テスラは独自のNCA(ニッケル・コバルト・アルミニウム)バッテリー⇒現在は4680型(ニッケル、コバルト、マンガン、シリコン)

でも、生みっぱなしはリーフだけの話ではありません。日本社会そのものが、そうなのです。

子どもを「生む」ことには力を注ぐ。でも、「育てる」ことになると、急に他人事になる。親は生活に追われ、教師は書類と人間関係に追われる。教育は「村化」し、外の風を嫌う。子どもを育てるどころか、自分を守ることに精一杯の教育者が増えてしまった。もはや「教育村」は社会の寄生虫になりつつある――そんな皮肉すら聞こえてきます。

昔は違いました。地域や企業が「人を育てる場」だった。叱る人がいて、励ます人がいた。今はどうでしょう。人を叱れば「パワハラ」、関心を持てば「セクハラ」。誰も関わらなくなった結果、「思考力のある若者がいない」と大人が嘆く。けれど、それは若者の責任ではありません。育て方を忘れた大人の責任です。

一方で、中国は着々と「育てる国」になっています。2021年以降、LFP――リン酸鉄系バッテリーが主流となり、30万キロ走行保証は当たり前。20万キロ保証は標準で、低額課金で30万キロ保証。さらに一部メーカーは「初代オーナーは走行距離無制限保証」と宣言しました。中には「耐久性100万キロ」を掲げる企業まで現れています。

4. LFPバッテリー(現在は価格と安全性と充電性能に優れるが低密度なので普及車タイプに多用)

しかも資源も圧倒的です。レアアースの産出量は世界の68.5%を中国が占め、精錬シェアは91%。つまり、世界中が中国に依存している。それを理解したうえで、中国は国家戦略としてAI開発と蓄電池産業を官民一体で推進しています。もはや「高性能電池は中国なしでは作れない時代」です。

中国では、今では充電性能でも「油電同速」5分充電で400〜500Kmも走れます。そして激安価格です。もう全個体電池など不要とも云える様な状態です。さらなる次世代の電池研究も爆速で進んで居ます。

5. ナトリュームイオン電池(エネルギー密度が低い問題が未解決)

一方の日本。今も内燃機関――つまりガソリン車の新型開発に全力。もはや時代遅れというより、時代に“害”をなす存在になりつつあるのに、です。日本企業はマスコミに便宜を図り、「日本スゴイ」の嘘記事を日本ダケに拡散して自己満足。(まさにステマ)

まるで84年前の戦時報道の再現です。鬼畜米英恐るるに足らず」「勝った!勝った!また勝った!」―国民の多くが飢えて―敗戦の足音が聞こえても、耳をふさぎ、見て見ぬふりをしたあの頃と同じ。

【リーフの呪い】とは、バッテリーの劣化問題ではなく、「育てる力を失った社会の劣化」なのかもしれません。問題を見ても「まあ、仕方ない」で済ませる。それが「リーフの呪い」から15年、いや何十年と積み重なって、日本社会全体が鈍くなり衰退国となった。

“悪慣れ”とは恐ろしいものです。不合理にも慣れ、無責任にも寛容になる。そして誰も責任を取らない。だから、この国は何度でも同じ原因での同じ呪われた過ちを繰り返しているのです。

今日も私たちは言うのです。「まあ、充電できたから大丈夫」でも、心のバッテリーはどうでしょう。気づかぬうちに、もう容量ゼロ(電欠状態=思考停止)になっているのかもしれません。この国を“再生”させるには、まず――生みっぱなしの社会を、育て直す勇気が必要なのです。

時代=地球沸騰化⇒AI時代!ガソリン車など新開発している場合ですかねぇ〜〜〜

中国乗用車協会が2025.10.13日発表したデータによると、9月の自動車販売台数は前年同月比6.6%増の227万台となり、伸び率は8月の4.9%から加速した。BYDは1年半ぶり減少!

電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の販売は15.5%増加し、全体の57.2%をEVが占めた。

吉利、浙江零跑科技(リープモーター)、小鵬汽車(シャオペン)、小米(シャオミ)がアウトパフォームし、過去最高の販売台数を記録した。

中国自動車輸出の伸びは8月の20.2%から20.7%に加速した。この中国車の海外マーケットへの進出は圧倒的なコスパにより2026よりさらなる加速をする事だろう。

2025/Sep OEM Monthly

WholesalesSeptember/2025       Annual(×12)中国国内・年間推定値
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Li Auto    33,951(-36.79%)      407,412
Xpeng     41,581(94.74%)       498,972・・勝ち組
NIO      13,728(-32.54%)      164,736
Onvo      15,246(1732.45%)      182,952・・勝ち組
Firefly     5,775(***.**%)       69,300
Xiaomi     40,000(195.014%)      480,000・・勝ち組
HIMA(Huawei)  52,916(37.90%)       634,992・・勝ち組
Leapmotor    66,657(97.40%)       799,884・・勝ち組
Deepal     33,626(72.97%)       403,512
Avatr     11,028(349.39%)      132,336
Voyah     15,224(52.22%)       182,688
IM Motor    11,107(77.34%)       133,284
Geely(Total) 273,125(35.24%)      3,277,500・・勝ち組
Galaxy    120,868(316.11%)     1,450,416・・勝ち組
Zeekr     18,257(-14.42%)      219,084
Lynk & Co   32,902(27.51%)       394,824
BYD(Total)  396,270(-5.52%)      4,755,240・・負け組になる瀬戸際
Denza     12,407(20.47%)       148,884
FCB      24,121(344.78%)      289,452
Tesla   推定 85,699(0.00%)      1,028,388
---------------------------------------------------------------
Total    1,304,488 (224%の年成長)  15,653,856

上記中国国内の主要20社の今後1年の販売予測ですが1565万台と予測され、2024年の年間販売台数698万台と比較すると約597万台の増加予測となります。この数値はトヨタ自動車の半年の販売台数以上相当の増加数となります。

中国の主要自動車メーカーは1年前から224%の平均成長をしている、あのBYDさえ圧倒する様な多数の新興メーカーが中国では強烈に成長しています。とくに今後はAIテックに強いシャオミとHIMA(Huawei) には要注意です。

中国国内の販売価格帯は150〜600万円台が圧倒的に多くて、欧州や日本やアメリカのオールドエコノミーメーカーと比較して高性能でも車両価格は1/2〜1/5なんて価格で販売されている。

現在、欧州での自動車メーカーの平均工場稼働率は55%前後との事、ステランティスで、稼働率は約45%、稼働率が75%を下回ると赤字化する。この現状に欧州では自動車メーカーは最大で8つの工場閉鎖(約8万人の削減)に追い込まれる可能性があるとの事。

欧州全体で年間約1300万台の自動車販売の内、中国BEV車は現在5%程度だが近々に20%程度迄シェアを伸ばす可能性が高い事が予測されている。

日本メーカーを筆頭にオールドエコノミーメーカーがICE車の新車をバンバン開発している様だが、時代遅れ感は甚だしい。

ハード性能・ソフト性能共に・・中国メーカーはダントツ世界1位の状態の今が、さらに差を開けて進化する事も確実な事の様である。なぜか!勝って居る多数が生き残りの大バトル!負けているオールドエコノミーメーカーが自己保身のぬるま湯!ちゃぷちゃぷ・・

さぁ〜〜どうなるか!3年後を見て見よう!!!

2025年10月13日

原理原則⇒「衰退=痛み」⇒痛みと苦しみを受け入れる覚悟

A nation accustomed to evil、日本へようこそ。問題を先送りし続けた国の沈没記

これからの日本は、残念ながら「静かに貧しくなる国」から「大地震と同じで何時沈没しても不思議でない国」として、確実な道を歩んでいます。新聞を開けば、どの面にも「明るいニュース不在」。けれど、本当に危険なニュース(価値ある真実)ほど、なぜか紙面のどこにも見当たらない。

──いや、正確には「載せない」だけです。当然で日本のマスゴミは日本人を搾取する大企業等(ご主人様)から収益の殆どを得ている訳ですから、真実を知らせて、飼い犬(マスゴミ)のご主人様(大企業や権力者)の手を噛む訳には行きません。世界のニュースを見比べれば、その「意図的な沈黙」がすぐに分かります。

日本の物価高は、いまや国民性のようなもの。何をしても治らない。なぜなら「衰退=痛み」であり、痛みを伴わない衰退など存在しないからです。「痛みを借金で回避」し続けた結果が、この長期低迷。まるで熱を出した子どもに、体温計を壊して“平熱”を装うようなものです。

では、なぜ衰退が止まらないのか?それは、日本社会が長年にわたり「原理原則」を踏み外してきたからです。政治は嘘をつき、企業は搾取を正義と呼び、庶民は「知らないふり」で生き延びる。学びをやめ、考えることを他人に委ね、判断を「空気」に任せる。──その結果、「悪慣れ」した国民ができあがりました。

日本人の多くが自分の行動(現状維持)が”悪業”だと理解出来て居ない事です。「衰退=痛み」この痛みを嫌い、あろうことか「目の前の自分の子供たちに痛みを押し付けて居る親」しか日本には存在していません。・・こういう自分ダケ良ければ我が子の人生などどうでも良いと云う人間を”悪人”以外の呼び名があるでしょうかね!

そして私たちは、その悪が普通の国で生きなければなりません。生き延びるための“第一条件”は、意外にも「病気にならないこと」です。なぜなら、現代の日本は病気を「年間46兆円と云う金儲け産業」に拡大してしまったから。食品業界が体に悪いものを売りつけ、医療業界がそれを治療して儲ける。

「毒を盛って薬を売る」という、江戸時代の悪徳商人も顔負けのマッチポンプ構造です。このマッチポンプ構造は日本の至る所(産業別の村々の殆ど)で行われています。だから衰退するのです。

車の排気ガスに含まれるPM2.5が肺ガンの原因で有る事など、すでに多くの研究でエビデンスが出て居ます。

さらに熊本大学の研究では、車の排気ガスに含まれるPM2.5中の「ブラックカーボン(すす)」が、急性心筋梗塞を引き起こす可能性を指摘しました。2017年から2019年にかけて4万4千件を超える症例を解析した結果、PM2.5濃度の上昇と心筋梗塞の発症に明確な関連があったといいます。

つまり、排気ガス濃度の高い都会で暮らすこと自体が、知らぬ間に寿命を削る“無自覚な自殺行為”になりつつあるのです。幹線道路沿いに家を建てることは、いまや「自宅に排ガス(毒ガス)を吸引する装置を設置するようなもの」。

便利さと引き換えに健康を失う──それが現代の日本の都市生活のリアルです。さらに、気候変動による“地球沸騰化”が加わり、低地や川沿いは豪雨一発で命の危険。安全と利便を天秤にかけた結果、いつも「便利」が勝ってしまうのが私たちの悪癖です。

本当に怖いのは、災害でも病でもなく、「考えない習慣」です。正しい知識よりも、目先の損得を選び、テレビの専門家を信じ、安易な希望を買う。そして老後になって、「あの時もう少し学んでおけば」と後悔する。だが、その時には学びの機会も、体力も、残っていないのです。

「運の良し悪し」は、実は“チャンスを見抜く力”の差でしかありません。真剣に学び、疑問を持ち、考え続け、真実を見ようとする人には、未来が見える。見ようとしない人には、ニュースの“明るい嘘”がすべてです。

ド衰退日本で生き延びる方法は、もはや政治でも経済でもなく、「本当に正しい知識」を持つこと。他人に任せず、自ら学ぶこと。──そうでなければ、この国の「悪慣れ」に呑み込まれ、ゆっくりと溺れていくでしょう。

私たちはいま、歴史の中で珍しい時代を生きています。国家が衰退しながらも、借金で衰退の痛みをごまかし続け、それを国民が受け入れ、「それも仕方ない」と笑って暮らす社会。問題を先送りすることに慣れ、痛みに鈍感になり、矛盾と悪慣れを「文化」にしてしまった国。──そんな国がいつまで持つのか!、あなたはどう思いますか?

もう鎖国はしていないのに・・江戸時代の時代の流れ

◇中国では半年ごとにマイナーチェンジが行われ、3年でフルチェンジのBEV業界が普通になって来た!下記の上部にはフルサイズのセダン車の常識的なスペックになりつつある。約10車程が下記Zeekr 001 Max AWDと同等の性能を保持し始めた。

多くのモデルで5分間で最大400〜500km以上分の充電を可能「油電同速」のメガワット級以上(1000〜1320kW)の充電インフラと対応する・CATL・BYD・Zeekr等々の多くの「油電同速」のBEVが中国では普通となりつつある。この高性能化の多くのメーカーの「油電同速」普及は、たった半年での出来事である。爆速普及中

ちなみに日本では50kW(中国の1/20以下)が普通であり少数の150kW充電機、テスラダケは250kWの充電設備となっている。チャデモ(日本ダケの規格)村が強硬に高性能化に反対!以下チャデモ村の解るサイト

https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/1406/17/news020.html

https://www.chademo.com/ja/about-us/organisation   ←チャデモ村の詳細・村の天下り先?

◇下部には普及帯のエントリーモデルのBEVの性能を示す。今までこの分野ではBYDのシーガルが独占していたが、シーガルを凌ぐ性能のクルマが約5種類程のモデルが各メーカーで発売されている。

高性能車500〜600万円・エントリーモデル150万円前後が今の中国BEV業界のスタンダードになりつつある。

◆高性能車◆ガソリン車を超えるEV登場/「新型Zeekr 001」地球最速1.32メガワット超急速充電

Zeekr 001 Max AWD(95kWh)約576万円 主要スペック一覧

航続距離(CLTC/WLTC):19インチホイール時 → 710km 電費 → 15.3kWh / 100km

充電性能(V2X対応):最大出力:1320kW(ピーク60kW)/ 875V・10〜80%充電時間:7分

モーター出力・トルク:680kW(約925馬力)/ 913Nm・・・1馬力当たり0.62万円(フル装備)

加速性能・最高速度:0〜100km/h加速:3.08秒 最高速度:280km/h 空気抵抗係数(Cd値):0.23

バッテリー仕様:種類:LFP(リン酸鉄リチウム)製造:吉曜通行 エネルギー密度:133.4Wh/kg

オーディオシステム:スピーカー数:29基 出力:4680W/7.1.4.8ch構成・ちなみにレクサスは最大出力292W(「レクサスプレミアムサウンドシステム」の場合)

内装:調光付のガラスルーフ、星空表示等々も可能でフル装備が標準・ロールスロイス並みの内装

サスペンション:O+CCD(デュアル制御サス)

自動運転支援(NOA):高速道路:対応 市街地:対応 AI演算性能:720TOPS(G-Pilot H7)テスラと同等

車両重量:2550kg

ラゲッジ容量/乗車定員:トランク:740L フランク(前収納):31L 乗車定員:5名

ボディサイズ(L×W×H):4977 × 1999 × 1545mm ホイールベース:3005mm 最小回転半径:5.9m 最低地上高:170mm

価格:中国価格:269,800元(または259,800元)日本円換算:約576万円(初期キャンペーン約555万円)

保証は6年15万q・蓄電池ファーストオーナー無制限

なおZeekrは2026年より日本市場での販売開始を宣言している。以下詳細サイト

https://www.zeekr.eu/models/001

◆普及帯◆Geely Xingyuan 約147万円 青春版 RWD(30.12kWh)主要スペック・以下詳細サイト

https://geelysmgroup.com/geely-ex2/

航続距離(CLTC):16インチホイール時 → 310km 電費 → 10.9kWh / 100km

充電性能(V2X対応):出力:不明(3.3kW)30〜80%充電時間:約25〜30分(21分)

モーター出力・トルク:58kW(約79馬力)/130Nm

加速性能・最高速度:0〜100km/h加速:不明 最高速度:135km/h

Cd値・バッテリー仕様:Cd値:不明 バッテリー:LFP(リン酸鉄リチウム)/CATL製 高張力鋼材比率:64%(1500MPa級)

エアバッグ数:4個

オーディオ/ディスプレイ:スピーカー:4基  センターディスプレイ:10.1インチ

車両重量/最低地上高:1215kg  サスペンション:マルチリンク(低価格モデルではまれ)

ラゲッジ容量/乗車定員:トランク:375L(前部収納:70L/後部最大:1320L)乗車定員:5名

ボディサイズ(L×W×H):4135 × 1805 × 1570mm ホイールベース:2650mm 最小回転半径:4.95m

価格(中国元/日本円換算):68,800元(または65,800元)約147万円(初期キャンペーン約141万円)

保証は6年15万q・蓄電池ファーストオーナー無制限

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Zeekr 001 Max AWD・性能ではテスラを遥かに置いてきぼりの超高性能を実現している、特に蓄電池の充電性能では中国のミドル以上のBEVではガソリン車の給油時間と遜色ない。エントリーモデルでは日本のチープな軽四より遥かに豪華で高性能で安い!

安全性では・・日本車より遥かに安全性能も高い。勝ち組企業は顧客価値=ソフト部分をとても大切にしている。高性能BEVを売る為にはメーカー自ら高性能充電インフラを爆速で装備している。当たり前の事をやっている、この当たり前の事に目の前の損得ダケ考えて・・充電?・・クルマ屋のやる事では無いと宣言する!どこやらの日本の大企業の社長も居た。

こんな超高性能激安車が2026年以降世界に販売網を広げたり現地工場をバンバン建てる。BYDダケでは無くZeekr も日本に2026年から進出してくる。さぁ〜〜どうする日本人!!!果たして高価な全個体電池開発は必要か???

注:2025年10月10日の私のブログ・112倍差・も再度重ねて良く読んで理解して、そして未来を考えて欲しい!

日本人は経済学の基本のキが判らない政治屋を選び続けて良いのだろうか!

「クズ政治屋を選び続ける国」⇒悪に慣れた国民の自己責任!貴方は日本国に未来が有ると思いますか?

この問いに対する「答え=貴方の未来」・・になるのですね!チャンと理解していますか?

またしても派閥の論理で決まった自民党総裁選。2025年10月7日に「解党的出直し」と銘打ってスタートした高市新体制も、蓋を開ければお馴染みの麻生派の影がチラリ。解党的どころか、もはや「解体寸前」のような光景だ。

26年間の連立相手・公明党にも「政治とカネ」の腐臭に耐えかねて見放され、国民からは「また同じ顔ぶれか」と冷笑を浴びる。SNSでは「もうAIでいいんじゃない?」という声まで上がった。なるほど、人間がやるよりAIの方が合理的に裏金を拒む分、まだマシかもしれない。

それでも、私たちは毎度おなじみの「悪」に慣れきってしまった。裏金も、忖度も、談合も、「まあ、どこもやってるし」で流してしまう。まるで、雨漏りを放置して天井が落ちるのを待つ家主のようだ。

円安は大企業の決算書上の数字が良いダケで、その他の事は何にも良い事など無い!日本を今の壊滅的な衰退国としたのは・・間違いなくアホノミクス以外に無い。その結果、今の強烈な国力低下=円安となり、今の物価高となっている。

2020年の食料輸入額は8兆8900億円、それが輸入量はほぼ変化なしでも2024年は13兆4000億円と4兆5100億円と約5割増えた・・同様の事は日本が輸入するエネルギーにもそのまま当てはまる。これが今の日本人を苦しめている物価高の根源である。

このアホノミクスをそのまま早苗のミクスとしてやろうとするリーダーを日本人は選んだ!さらに最悪なのは先の選挙で躍進した国民民主党や参政党はさらに日本の物価を上げる政策(痛み切った日本では安直な物価下げ政策のバラマキは真逆のバラマキ額の何倍もの物価高作用をもたらす)を声高に主張している・・・村の利益しか考えない政治屋、それを選び続ける反知性主義の日本人!もう終わってますね!

AIに首相を任せよう、という冗談まじりの声が出るのも無理はない。候補者たちはAIのように当たり障りのない発言を繰り返し、「国民の声を聞く」と唱えるが、その耳はどこかに置き忘れたままだ。

参院選で大敗しても「反省したふり」をして、石破降ろしに精を出した。国民が「辞めるな」と言っても、平然と無視。まるで、顧客アンケートを開く前から「お客様満足度100%」と社内報に書くブラック企業のようなものだ。

民主主義とは「国民の合意形成」だが、日本ではいつの間にか党員91万5574人(党首選び投票者62万6555人)「自民党内の合意形成」にすり替わってしまった。日本人の0.5%と、政治屋295名だけで決まる日本のリーダーって?これって?おかしく無いですかね!国民の声が届かない政治に、誰が未来を託せるだろうか!。

それでも私たちは怒らない。「仕方ないよね」「どこも同じだし」と呟きながら、次の選挙でも同じ政党に投票する。そう、私たちは怒りを放棄し、思考を停止し、「悪に慣れる」という最悪の適応をしてしまった。

この“慣れ”こそが、今の日本の一番の病だ。「悪に慣れた社会」は、もう“悪”を悪と感じなくなる。
忖度も裏金も、気がつけば「伝統芸能」のように定着してしまった。

2022年にはデンマークではAI党首が誕生し、アルバニアではAI閣僚が登場した。AIが「倫理を守る設計」で動く国々に対し、日本では「倫理を隠す設計」が政治を支配している。黒塗り公文書は芸術の域に達し、情報公開請求は一種のギャンブル。そんな国でAI政治が根づくはずがない。AIが「裏金や忖度は不正です」と言った瞬間、電源を切られるのがオチだ。

とはいえ、AIが政治を担う未来は、そう遠くない。GPT-5が登場した今、AIはすでに人間より「人間らしい」受け答えを始めている。合理的で、かつ冷酷すぎない判断もできるようになりつつある。裏金議員より、AI議員のほうが信頼できる——そんな時代が来るかもしれない。

もちろん、AIにも限界はある。人間の「愚痴」や「ため息」から本音を読み取るには、まだ修行が足りない。だが、全国民がAIに愚痴を投げ、AIがその“民意”を分析する仕組みが可能となるAGI、そしてASIができれば、今よりはるかにリアルな優良政治参加が可能になる。本当に国民の声を聞く政治とは、そういう「技術の助け」を受け入れる勇気のことだ。

結局、問題はAIではなく、私たち自身なのだ。「どうせ変わらない」と諦めた瞬間、民主主義は死ぬ。腐敗した政治家を選び続けるのは、政治家ではなく“私たち”だから。

悪に慣れた社会では、悪が空気のように溶け込む。その空気を吸い続ければ、いつか自分も同じ色に染まる。私たちは今、そんな“ゆっくりと腐る国”に生きている。

AIが首相になるより前に、国民が「考える国民」に戻らなければ、この国の未来は——ブラックボックスの中で静かに朽ちていく。

2025年10月12日

たった15%の関税でも大騒ぎ!45%の関税でも爆伸びの差

ニッサンが生き残りをかけて先(2025/9/16 )の「サプライヤー大淘汰実行」 部品70%削減! からさらに踏み込み、本日(2025/10/12 )、サプライチェーンを日本から中国への切り替え増大をするとのニュースが有った!先回の1999年の倒産危機の時はカルロスゴーンが日本の下請けを半分にしたそうだ!

全く同じ(末端日本人ダケを犠牲にする)失敗を何度もやる企業って・・果たして生き残れるのだろうかなぁ〜?貴方はどう思いますか?

さらに3年間と云う期間でBYDのクルマはブラジルでは日本国内販売の34倍(進出3年は日本もブラジルも同じ期間)も売れた!・・しかもブラジルはトウモロコシやサトウキビ由来の温暖化には関係ない激安「バイオエタノール」の国でさえ・・BYDのBEVは日本の34倍も売れているのですね!

ブラジルと同じ様な事が日本の主要輸出先の東南アジ化や欧州でも起きても不思議では無さそうですよ(私もとっても困る・大泣)。

日本国内の自動車産業関連社員総数558万人−推定60万人(推定メーカー正社員数合計)=下請け498万人が過酷な時代へと向かって居る様ですね・心配です。ふぅ〜〜〜。日本を人体に例えれば心臓直撃の心筋梗塞?

▲A. BYD、ブラジルで急成長中のEVブランド
@ 中国の電動車メーカーBYDは、わずか3年足らずでブラジル国内販売15万台を突破。2024年には約7万7千台を販売し、顧客満足度も高評価を獲得。

B. 現地生産と地域経済への貢献
@ 北東部バイーア州に総額55億レアルを投じた新工場を開設。BYDにとってブラジル初の自動車製造拠点となる。
A 生産モデルは「ドルフィン・ミニ」「ソング・プロ」「キング」の3車種。

C. 高級ブランド「デンザ」と富裕層戦略
@ 「デンザ」はメルセデス・ベンツとの協業から生まれたBYDの高級車ライン。
A ブラジル市場では価格50万レアル(約1415万円)超の「B5 SUV」導入を予定。スパーカーも販売

D. 市場競争と価格革命
@ BYDの「ドルフィン」シリーズが価格引き下げを先導し、他社にも影響。
A 「ドルフィン・ミニ」の値下がり率は7.8%と低く、フォルクスワーゲン「ポロ」の17%より安定。
B 消費者に「価値が落ちにくいEV」として安心感を与えている。

E. 政府交渉と今後の展望
@ 中国からの部品輸入に関する税制変更を求め、政府と交渉。結果、CKD/SKD車両への免税措置が採用。

◆方やブラジルと同じように3年前に日本にもBYDは進出しています、販売成績等は下記となります。

A. 日本進出の時期 2023年2月 に日本で最初の車種「Atto 3」を発売

B. 総販売台数(累計)

@ 2025年時点で、BYD日本での累計販売台数が 約5,000台 ブラジルの1/30
A ただし、2025年3月末時点では累計 4,211台
B 年別動向として、2023年は約1,446台が登録
C 2024年には、BYD の日本での販売台数は 2,223台・・・ブラジルの1/34

C. 発売モデル数・主なモデル

@ 当初は「Atto 3」が日本での最初のモデル。
A その後、「Dolphin(ドルフィン)」なども導入されたとされ、複数モデルを展開。
B また、2025年4月には日本発売モデル第4弾としてクロスオーバー型 EV「SEALION 7」が販売
C BYD は今後 BEVや軽四BEVと PHEV(プラグインハイブリッド車)の両方を組み入れ、将来的には 7〜8モデル体制 を確立する方針

◆今の今中国国内はド不景気!!!さらにトランプ関税100%で、大困窮になる可能性が有り得る。しかし、アホトラは中国の反撃にあいTACO「Trump Always Chickens Out(トランプはいつも尻込みする)」になるしかないだろう。

さぁ〜中国は生き残りをかけてどこに売る!!!高品質と安さが武器で売れる所へ売る!当たり前の事ですね!しかも冒頭のメキシコの様に日本以外ではバカ売れになるだろう!ポルシェの1/6でポルシェ以上の高性能車が買えるのだから・・・現に欧州では中国車は最大45%の関税を掛けられてもバカ売れ中!

中国の40社の自動車会社で勝ち組はテック系の約10社!この10社は日本車の1/2〜1/3の販売価格でも20%前後の適正利益が出せている!これが今の今!ド不景気中国でも飛ぶように売れている(人気車種の多くは1年待ちなんて事になっている)まだ、世界に中国製激安高性能車が拡散しないのは製造設備が整わないダケである。

欧州メーカーなど生き残りをかけて中国の高品質激安メーカーと提携を始めた!欧州メーカーは世界にすでに販売網を持つので・・「中身中国製+ブランド欧州製」・・で販売拡散を始めている。日本メーカーではひん死の状態の日産がなりふり構わず、同じ事をやり始めた様だ!トヨタもマツダも中国国内限定では有るが同じ販売手法でしか中国国内では売る事が出来ない状態である。

さらにAI化・・自動車の・・人を乗せて動くロボット化の急速進行である。中国のテック系の約10社!とテスラが日本メーカーの100倍以上のスピードと性能で最先端を行く!

◆本質的な根源問題はここから・・

この様な環境時代!ハードからソフト時代!はすでに2000年頃より明確(世界の常識)になっていました。映画『不都合な真実』は、2006年のアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画。アル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領が主演を務めている。この映画で日本人の多くの人も周知の事実だったハズです。この頃より弊社の住宅には標準でBEV充電設備が装備されています。

しかもBEVを世界で初めて2009年7月 より量産販売したのも日本人なんですね!2010/5/21 -今回の業務提携に伴い、トヨトミはテスラに対して、総額5000万ドルを出資し、テスラ株を保有する⇒その後断絶。2018/6/1 -トヨトミ社長のコメント. 「100年に一度」と言われる大変革の時代に直面!とも発言しています。しかし進化は???

日本では、1990年代後半から2000年代にかけて消費のトレンドがモノ消費からコト消費に変わったといわれています。経営学の世界では1995年ころから「ハードの時代は終わった」と明確に言われ始めます。

10年ひと昔(1990年頃)⇒5年ひと昔(2000年頃)⇒3年ひと昔(2010年頃)⇒1年ひと昔(2020年頃)⇒今2025年10月時点では”3カ月ひと昔”の時代に恐ろしい時間ロスですね!

AIレベル日本は主要国世界最遅!・・この原因は”誰”に有ると貴方は思いますか?

大丈夫ですよ!山ほどモルヒネ(麻薬)打って於きましたから!

日本の政治に長く付き合ってきた政治アナリストの言葉が・・日本の政治屋の心を当てている。

「政治は政治屋の損得や人間関係や好き嫌いで動く」・・・政治屋の”辞書”には国民と云う文字が付箋で選挙の時ダケ張り付けてある。辞書本体には”国民”なんて文字は無い。

■借金に慣れた国、日本──「痛みを感じない社会」の末路

日本という国は、痛みに鈍くなった患者のようですね。
熱があっても「平熱です」と言い張り、借金が膨らんでも「国債は安全です」と笑ってみせる。
そのうち、どこが痛いのかさえ分からなくなってしまう。

自民党が選挙で敗れ、公明党が離脱し、新たな連立の組み合わせを探している。
キャスティングボードを握るのは、30議席ほどの国民民主や維新等といった“ポピュリズム政党”だ。
彼らは「消費税半減」「減税で景気回復」といった甘い言葉で民意をつかむ。
だが財源の話になると、いつも急に口が重くなる。
日本語ではこれを「耳障りの良い政治」と呼ぶ。英語ではたぶん「バッドジョーク」だ。

いま日本が抱える国の借金は▼1415兆円。
これは一人あたりにすると約▼1,200万円。
1世帯当たり▼2605万円にも及ぶ。国、企業、家庭全部合わせると現在の借金は▼3182兆円
日本が借金をさらに増やせば⇒信用減⇒円安⇒金利高⇒物価高⇒生活苦は確実に起きる事ですね!

つまり、赤ん坊も含めて国民全員が“国の連帯保証人”としてすでにサイン済みということです。
それでも「国債の格付けはAだから安心だ」と言う人がいます。
でもAは“エース”ではなく、“あぶない”のAに近い。

異次元緩和で国債を買い支えてきた日銀も、ついに財布の紐を締め始めた。
その結果、30年物国債の利回りは3.3%超と過去最高水準に。10年物国債でも1.7%に上昇
市場は静かに告げています──「もうこれ以上の借金は無理だ」と。30年債の保有リスクに応じて投資家が求める上乗せ金利(タームプレミアム)は2%を超え2008年のリーマンショックの大混乱時を上回る!

なのに、新首相となった高市早苗氏は「サナエノミクス」と称して積極財政を宣言。
赤字国債をさらに発行して「物価高対策を早くやらねば」と胸を張る。
だがそれは、火事の家に灯油をかけるような政策です。
“早くやらねば”の方向が、どうもおかしい。

さらに世界も、もうギリギリ、世界全体の債務総額は337兆ドル(約5京円)。
世界中の株価も暴騰していてバフェット指数は危険の100の2倍の200にも達している。
もはや人間の想像力が追いつかない規模です。
各国が未来の所得を前借りして生きており、孫の孫の給料まで質入れしたような状態。
日本もその一員として、麻酔が効いたまま「痛みなき財政運営」を続けています。

だが、痛みを先送りにしたツケは必ず“利息付き”で返ってくる。
円安が進み、1ドル=153円台。
輸入品の価格が上がり、ガソリンも食料も値上がりする。
「国債を守る」代わりに、「国民の生活」を削っているのが現実です。

「日銀が買えば大丈夫」という呪文も、そろそろ効かなくなってきた。
確かに、日銀が国債を抱えれば市場は一時的に安定します。
でもそれは、医者が「痛み止めのモルヒネを増やしておきますね」と言うのと同じこと。
治ってはいない。ただ、感覚が鈍っているだけなのです。シャブ中!推進医療!

アベノミクスの時代、ジャブジャブマネーで借金は爆増、円安によって株価は4倍に跳ね上がりました。
しかし実質賃金は10年間下がり続け、生活は楽にならなかった。
見た目は華やかでも、内側では栄養失調。
それでも「日本経済は回復した」と胸を張るのは、
病室のシャブ中患者のモニター音を聞いて「まだ生きてる!」と喜ぶようなものです。

国債市場の専門家は言います。
「いまの海外勢の買いは一時的。持続性はない」と。
つまり、日本の債券は“リスク高めの掘り出し物”として買われているだけ。
信頼ではなく、投機です。

アメリカは中国へ2025.11.01日に関税を100%にすると公言!しかし、中国の習近平氏の方が遥かに賢く1枚も2枚も上手である。この軋轢が、ハラミに孕んだ世界中の株バブルを破裂させる確率も高くなる!

日本も政権運営が見通せず・・日本株バブルももはや危うい状態である。月曜は大幅下げが予測されている。誰かが逃げ出すと一気に全部が逃げ出す・・それがバブル崩壊の本質である。

そして何より怖いのは──
この危機的状況に、誰も驚かなくなっていること。
借金の桁にも、円安にも、政治の劣化にも、人々が慣れてしまった。
「慣れ」は最大の麻薬です。
悪に慣れれば、それはもはや悪ではなく「日常」になる。

この国の最大の危機は、借金の額ではありません。
痛みを感じなくなった心の麻痺です。
道路が崩れ、年金が減り、若者が未来を諦めても、
「まあ仕方ない」で済ませる国民性こそが、国家の末期症状なのです。

――そして、崩壊の瞬間もおそらく静かでしょう。
だって、無痛麻酔が効いているのだから。

2025年10月11日

そろそろ公明党と同じように熟年離婚か別居したら!

ア保リカという国を、ひとつの「大きな劇場」と見なすなら、今そこにはコメディと悲劇、そして風刺劇がごちゃ混ぜになっている。しかも舞台の上で最も大きな声で叫んでいる人物こそが、観客を支配し、ルールを無視し、律法を自らの都合に合わせて書き直す――そんな構図が、いまア保リカで日常になりつつある。

悲しいかな日本もアノアホノミクスがやって来た事ではあるが・・・同質の人間なのだろう!だから気が合ったのだろう。

お前ら!ア保リカに貢げ!!!とトラ▼プ関税をかけまくる!!!とうとう11月1日付で中国には100%関税である。その前にインドには50%関税!その他、例外なく高関税や、何十兆円なんてリアルなぼったくりも世界各国にしている。

関税を6倍に上げられ82.5兆円もぼったくられた・・アホーも居る。それを良くやった!!!とはやし立て誉めたてる日本のマスゴミの程度はもう・・ウマと鹿・より下の言葉が見当たらない。

それでもトラ▼プ大王様!へへへぇ〜〜〜とかしずく日本の大企業経営者が居る!!!ウマと鹿・より下の言葉が見当たらない。ふぅ〜〜

トラ▼プという名を見れば、もはや「政治家」や「大統領」などという枠で語れない。彼は、自己崇拝のカルト教祖であり、暴力装置を掌握する“帝王”になろうとしている。

国連の壇上で「私は7回ノーベル賞をもらうべきだ(と多くの人が言って居る)」と宣言し、多くの公的な場所で自ら何度もノーベル平和賞は俺しか居ないと宣言(そんな基準、ノーベル賞委員会も戸惑うだろうが)、さらにトラ▼プ氏自身は「私が受賞しなければ、それは米国への侮辱だ」と演説をしている。

さらにはノルウェーの大臣に直接電話して「ノーベル賞をよこせ」と迫る――そんな光景を、私たちは茶化すことすらできない。あまりにも現実味を帯びてきたからだ。そんな恥知らずのトラ▼プを応援する国々迄現れた!(どうやらその中にアホノミクスの首謀者も居た様だ)

どうやら強欲ア保リカ人には・・恥・・と云う言葉も概念も無いらしい!!まぁ〜今の日本の政治屋にも同等の事を感じるが・・

彼の“王様ショー”は、演説場にとどまらない。海兵隊基地で拍手が足りないと兵士を叱り、「出ていけ、出たら君たちの階級は終わりだ」と冗談めかして語る。観客は張りつめた空気のなかで作り笑いするしかない。冗談か本気か、その線引きさえ曖昧になっている。

ジョークだと思ってジョークで返したら・・投獄される可能性が有り得る、恐ろしき状態である。

だが、この笑いの背後には、ア保リカという巨大国家が抱える“負け組”と“勝ち組”の亀裂、そして法や常識が蔑ろにされていく恐怖が潜んでいる。

帝王化の加速──三権分立の縁が崩れる

トラ▼プ2.0は、その速さで「帝王化」の道を進んでいる。たとえば政令数。2025年に入って2期目発足からわずか8カ月で「大統領令198件」を発令。このままのペースなら年間329本に達し、歴代最多となる。しかもこの大統領令合法か?とても怪しい。

伝統的には、立法府が法律を作り、行政府はそれを実施し、司法が歯止めをかける――というバランスこそが三権分立だ。しかし今、その歯止めは軋み始めている。司法にも中央銀行にも警察組織へも自ら介入して傀儡のリーダーを立てようとしている。俺に敵対するモノは悪!悪は排除されるべきだ!あのヒトラーと同じような事をやり始めた。

なぜなら、最高裁が保守派6対リベラル3という構図で固定されつつあり(この判事任命の偏りは近年の政治的駆け引きの産物だ)、行政内部もMAGA支持者で固められ、忠誠心が優先される仕組みへと収斂しているからだ。「反対」の声があれば、圧力がかかり、異論は封じられる。制度は形式だけ残り、中身は“トラ▼プ仕様”へと変質していく。

関税、文化助成金の削減、軍の国内動員——こうした政策すべてが、法理論や憲法よりも強権による支配を選ぶ道具として用いられている。政権というよりは、「私物化された国家機構」が顔を持っているような構図だ。

“勝者”の虚飾、利益相反の闇

だが、彼だけが勝者というわけではない。トラ▼プ自身も、「勝者としての君臨」を経済面でも実践してきた。2025年8月号のニューヨーカー誌は、彼が大統領職を使って約34億ドル(5000億円)もの私的利益を得た可能性を指摘している。
中東の開発、不動産、MAGA関連グッズ、暗号資産――利益相反はむしろ設計図のように見える。

本来、権力に揺さぶられるべき業界も、彼に媚びることで保護を得る “勝ち組”になる。逆に、関税を被る製造業、補助がカットされる環境・教育関連、移民労働を失った観光業やサービス業……これらの業界は、滴るように被害を受け、実損組と化す。

国民の“消費”も、インフレと景気低迷でじわじわと蝕まれている。つまり、かつて「中流」と呼ばれた群れが、いつの間にか“負け組”の列に加えられていくのだ。

借金国家の苦悩、世界への暴走

だが、もっと深刻なのは国民の側だ。ア保リカ人は「悪に慣れ」てしまった。経済規模は世界一、国家債務は40兆ドル(約6,000兆円)に迫る。それでも株価は上がり、消費は続く。「借金で豊かになれる」と信じる国民心理は、まるでカードローンで幸せを買う依存症患者のようだ。ドルが基軸通貨だから破綻しない──それは、世界が彼らの借金を信仰しているからにすぎない。

その信仰が崩れた時、誰が「最後のア保リカ国債」を買うのか。中国か? それとも、かつて笑われた“ならず者国家”か? 皮肉なことに、ア保リカの自由を守っているのはドルの幻想であり、その幻想を壊す最短ルートを歩んでいるのがトラ▼プ自身なのだ。

今、ア保リカでは「負け組の倍返し」が始まっている。関税で製造業が疲弊し、再エネや観光業が沈む。低所得層や移民、社会保障受給者が被害を受ける一方で、富裕層の税負担は軽くなる。こうして生まれた怒りが再びポピュリズム

戦争にも助けにも手を出すことができる兵器と経済力を持つア保リカが、法を無視し、反知性主義者を野放しにし、ルールを破壊する存在になったとき、どこへ行き着くのか。世界中が息をのむしかない。国境を超えて“トラ▼プ仕様”の乱暴さと無秩序が広がる恐怖こそ、私たちが直視すべきリアルだ。

自虐の鏡に映る国民性

だが、ここで私たち非ア保リカ人は、自分を棚に上げて批判していいのだろうか。日本もタダ同然で82.5兆円も脅し取られてよいのだろうか!旧型の武器を毎年、毎年、何兆円も押し売りされて良いだろうか?!!なぜこんなトラ▼プ米国が生まれたのか、なぜこのような人物が権力を得られるのか。その問いを問い続けることが、ただの他者批判を超える道だ。

遅しい事に日本にも、このトラ▼プ的体質の反知性主義的ポピュリズムが蔓延(日本人の8割)している現実も実に恐ろしい事である。

ア保リカには「自由」や「個人主義」という美名がある。しかしその裏には、無関心、思考停止、短絡的な感情主義、脱理性の風潮も同居している。たとえば、政策の細部を問わず「感じがいい」「痛快だ」「反骨だ」という即断的感情が力をもつ世論。真実を語る者が“左翼”と罵られ、精緻な反論はスルーされ、「数字」「事実」「理屈」は感情によって叩き落される。

もしこうした風潮が、法律無視、制度崩壊、強権支配を生む土壌になるなら、アメリカ国民自身、いや人間社会における「知性の怠惰」が根本原因なのかもしれない。

このまま反知性主義者が爆増し、法律無視が常態化した国は、もはや「民主国家」とは呼べない。ただの威圧装置であり、無秩序な暴力機構になってしまう。そんな国が世界最大の経済と軍事力を持つ存在であることは、他の国々に対して、あまりにも危険だ。

私たち読者は、遠くから笑うだけの傍観者であってはならない。ア保リカの危機とは、人類全体の危機であり、知性と理性、反省の炎を灯し続けることこそ、いま最も必要な抵抗なのだ。

馬鹿に近づくとロクな事は無い!馬鹿からは遠ざかる事が被害最少にする唯一の方法である。日本は過去30年間借金を爆増させても経済成長できなかった事実が存在する!、そしてその日本がシュリンク高齢化するのである!成長など99.9999999999999999999999%不可能である。だったら・・賢いシュリンク戦略・断捨離戦略が一番正しい戦略である。賢い撤退をしなくてはならない。

85年前(正確には92〜80年前)と同じ過ちを犯してはならない。最少の犠牲(痛み)で済む撤退戦(自給自足)こそ今の日本が唯一取りうる最善策である。これは国も企業も組織も個人も皆同じでありますよ!

それは全てのエビデンスに裏打ちされた全データーが証明している事ですよ!日本軍は負ける!どう負けるかが知恵の使いどころです。100%負ける選択を85年前と同じように日本のリーダーは選択しています。

日本の自動車産業の出荷額は約60兆円で、日本全体のGDPの約10%を占め(製造業の GDPのうち約2割)・・ア保リカ市場ではその10%の内の15%程度(全体GDPの1.5%)しかも利益極少!・・とっとと撤退が最善策!82.5兆円もくれてやる必要は全く無い!!!

100%負ける(焼け野原)より2割負け、3割負けの方が遥かに賢い負けと私は思うのですが・・・

現生人類30万年の歴史の中でも突出して大激変の時代が今

■「家を買う」とは、未来の自由をローンと引き換えに売り渡す事なんですね!しかし、今はとても劇変時代ですからローンを組む人は・・死ぬほど勉強して正しい金融知識と人間の心理変化の知識が不可欠です。

リーマンショックから15年。世界は、貧富の差という名の地殻変動を繰り返している。コロナがそれに拍車をかけ、「格差」はいまや経済の構造そのものになった。けれど、勝ち組も「知らんぷり」はできない。なぜなら――勝ち負けに関係なく、多くの人を縛る最大のリスクは「住宅ローン」だからだ。

社宅やアパート時代を“1.0”とすれば、ハウスメーカー製の注文住宅に入居した瞬間、多くの人の消費支出は1.3〜1.5倍に跳ね上がる。「一生の買い物」を終えた高揚感は、財布の紐を優しく切り裂く。10万円単位の支出が“小銭”に見え、「せっかくだから」という魔法の言葉が日常語になる。

人間とは不思議な生き物でタバコや酒も飲み過ぎればアル中になるように、金銭感覚も中毒をもたらす、1度上げてしまった金銭感覚は基本下げる事は不可能になる。

新居にふさわしい家具、家電、外構、植栽――。「この家に似合う暮らし」を求めるうちに、気づけば“家が人を所有している”ような状態に。心理学で言えば「埋没費用効果」だ。人は多額を支払った後、「ここまで来たのだから」と支出を正当化し続ける。こうして月々の固定費は上がり、節約の感覚は鈍る。
生活の水準は落とせず、貯蓄は細る。そして10年後、「あれ?思ったよりキツいな」と、ようやく我に返る。

だがその頃、日本の社会構造はもっと厳しくなっている。少子高齢化、貧困老人(老人全体の約3割)が山ほど居る日本の社会保障費の膨張⇒そうその負担を貴方がする事になる!、労働人口の減少――。国の借金は増え、若者の手取りは減り続ける。にもかかわらず、住宅ローンは35年固定で未来を担保に差し出す。ローン完済より寿命の方が短いかもしれない時代に、「夢のマイホーム」は、いつのまにか“重い鎖”へと姿を変える。

■老後に待つ「静かな貧困」

老後の貯蓄ゼロ率を見ても、現実は残酷だ。アメリカでは成人の約40%が貯蓄ゼロ。日本も他人事ではない。60代の3割近く、70代の4人に1人が貯蓄を持たない。さらに単身女性では半数以上が貧困状態。「長寿国」という称号は、皮肉にも“貧困の延命装置”になっている。

総務省の家計調査によれば、高齢者世帯の支出は月25万円前後。年金収入は14万円程度。差額の11万円は、毎月の取り崩しだ。平均的な貯蓄1500万円が尽きるのに10〜12年。つまり70歳で退職しても、80歳で貯蓄がゼロになる計算だ。医療や介護が必要になるのはその少し後――そして日本人の寿命は伸びる!特に女性は90歳が普通になりそうだ!つまり、最もお金が要る頃に、もうお金はない。

それでも私たちは「なんとかなる」と思い込みたがる。もはや国民病ともいえる“楽天的依存症”だ。年金、医療、福祉、教育――どれも国が何とかしてくれると信じる。そして「問題を先送りする力」こそ、日本社会の最強のスキルである。

■「悪慣れ」の国、日本

私たちは、困難にも、矛盾にも、慣れすぎた。賃金は上がらず、税と物価は上がる。若者は将来を諦め、中年は老後を心配し、高齢者は子を頼れない。それでも“まあ仕方ない”と笑ってしまう。この「諦め上手」こそ、国家としての最大の危機だ。

家を建てるというのは、本来、希望の象徴のはずだった。だが今は、「社会の構造的貧困」を個人が抱え込む行為にもなっている。未来の不安を“住宅ローン”という形で前借りし、見栄と安心感を同時にローンで支払う――これが現代のリアルだ。

もし本当に“幸せな暮らし”を守りたいなら、私たちはまず「お金の感覚」を取り戻す必要がある。家を持つことより、“家計を持続させる力”こそが、これからの豊かさの証だ。

貴方は大丈夫ですか?“せっかくだから”という言葉で、未来までローンにしていませんか?慣れとは、恐ろしい麻酔です。悪に慣れ、無駄に慣れ、貧しさに慣れ――その先に待つのは、「何も感じなくなる」社会かもしれませんね。

現生人類30万年の中でも突出して大激変の時代が今の今なんですね!学びが薄く未来が見えない人は長期変動ローン等など組んではなりません。8割の人間の経済的価値がゼロになる時代なのですよ!真のAI勝ち組2割に入れる自信は有りますか?

なぁ〜〜〜んちゃない!自分の事は自分でする!当たり前

日本丸という老朽化したタイタニック──沈没予定日の見えない国で・・タイタニックのキャプテン選びの大闘争で右傾おばさんが選ばれそうになったが・・26年支えてもらった仲間の離脱で・・誰がキャプテンになるか内輪もめ状態となってしまった。

今の今、この浸水の激しい古いタイタニック日本丸の操舵室には誰も居ない状態である。

何れにしても次のキャプテン候補に・・安全航海・・を志向する人間は居ない!船体の漏水修理よりエンジンパワーをレッドゾーンを超えて船体がバラバラになるのを覚悟で借金パワー全開の人しか居ない。当然来るべき巨大氷山の事など全くの無視である。イケイケドンドンのパーティー三昧である。

2025年の日本は、静かに“赤信号”を灯した。だが誰もクラクションを鳴らさず、窓を開けて「今日も普通だね」とつぶやく。いや、むしろ「普通が続く」という妄想にすがりついているのかもしれない。

厚労省の調査によれば、「生活が苦しい」と答えた人は58.9%。半分を超えたらそれは「普通」になるのが日本流だ。50代単身世帯の貯蓄中央値は30万円。退職後の夢は「年金でなんとか」だが、その年金自体が“幽霊船”になりつつある。

一方、地震や災害のリスクは待ってくれない。日本土木学会の試算では、南海トラフ地震で292兆円、首都直下で95兆円の直接被害。だがこれは序章にすぎず、その後20年間の経済損失は合計2576兆円。合わせて2963兆円──GDPの5年分以上が吹き飛ぶ規模だ。しかも富士山噴火や地球沸騰化による豪雨・山火事は計算に入っていない。

つまり、「いまの財政赤字や少子高齢化なんて、地震がひとつ起きれば序の口だ」という冷酷な事実が突きつけられている。

■国家財政は“想定外”に耐えられるか?

政府債務はすでに▼1409兆円。日本国内の国・家庭・企業等の総債務額は▼3182兆円もある。税収70〜80兆円の国が、いきなり南海トラフ4連動地震や首都直下地震や地球沸騰化のスーパー台風等の連鎖(100%確実に起きる事)で▼3000兆円近い損失を負えばどうなるか。答えは簡単、「沈没」である。それでも日本の政治は、次の選挙まで「バラマキ」を繰り返し、未来の備えはゼロ。まるで沈む船の甲板で、配られたスナックの量に拍手しているようだ。

その日が来たとき、「想定外でした」と言うのは誰か。きっと誰も責任は取らない。お決まりの「みんなで頑張ろう」「寄付をお願いします」で幕引きされるだろう。だが現実には、寄付する余力もボランティアに行く人手も残っていない。二つの大地震で日本人の七割が被災するのだから。道路も港も橋も新幹線も、まとめて寸断される。まさに「立っている場所ごと沈む」シナリオだ。

■問題を先送りする国民性

思えば日本は、課題の先送りが文化となっている。就職氷河期対策、少子化対策、社会保障改革──すべて「検討中」と言い続けて数十年。結果は、50代で貯蓄30万円、非正規で年収200万円という現実。正社員でも平均年収530万円⇒年収530万円の正社員でも手取りは約400万円(月34万円弱)で、物価高に追いつけず実質所得は減少している。

「資産運用を始めよう」とテレビは勧めるが、元手がなければ投資どころか宝くじも買えない。むしろ多くの家庭では、人生のPDCAはこうなっている。「P=パート」「D=どうにか」「C=ちょっと借りる」「A=諦める」。この国独自の経営理論である。

■貴方の人生に未来はあるのか?

もし貴方がこの現実を「どうにかなる」と流し続けるなら、貴方の家族の乗る日本というタイタニックは沈みゆくなかで、楽団が陽気に演奏する“沈没コンサート”になるだろう。

だが本気で備えるなら、個人レベルではまだ間に合う余地もある。国としてはもう手遅れでも、「気づいた一人」には選択肢が残されている。必要なのは、バラマキより防災投資、箱モノより教育、人気取りより痛みを受け入れる構造改革だ。そして国民も「備えた人が損をしない仕組み」を求めるべきだろう。

備えあれば憂いなし。備えなければ憂いしかない。残念ながら今の日本は後者の道を突き進んでいる。2963兆円という“想定外”の損失を、「誰かが何とかしてくれる」と考えるのはあまりにも危険すぎる。

結局のところ、この国に生きる私たちが持てる教訓はひとつだけだ。――「自分のことは自分で何とかする」。それが、悪慣れした国に生まれた者の、唯一の生存戦略なのである。

2025年10月10日

112倍差

真実とは苦しくて過酷で腹が立ち!受け入れる事が如何に難しい事か!つくづく思いますね!でも苦しくても受け入れない限り先には1oも前に進めない事も事実ですよ!

以下はそんな日本人には過酷すぎる真実の1例です。私も辛いです!本当に辛い!(私も中国嫌いだから)注:中国は中国価格、それ以外は日本価格で表示(中国から日本への輸送費だけなら20万円以下/台程度)

A.小鵬汽車(シャオペン) Xpengの新型P7、発売直後に注目の反響
@ Xpengは最新EV「新型P7・630馬力」(約534万円)0-100km/h加速最速3.7秒を正式発売。発売開始7分で1万台の確定注文を獲得。発売直後、わずか3時間で3万台以上が完売する人気ぶり。
A 中国の新興EVブランドとしての勢いを象徴するモデルで、若者を中心に大きな注目を集めている。

https://www.xiaopeng.com/p7n.html

B. 驚異のコストパフォーマンス
@ 新型P7の価格はエントリーグレードで21.98万元(約452万円)、上級グレードでも25.98万元(約534万円)と、テスラ・モデル3やZeekr 007GTより安価。

C. デザインとサイズの革新
@ 新型P7は全長5017mm、全幅1970mm、全高1427mm、ホイールベース3008mmと、先代より大型化。
A バッテリーパック厚109mmの世界最薄級により、低全高と未来的なデザインを両立。
B 重心高は440mmで、レクサスLFAよりも低く、スポーツ走行に最適。

D. 走行性能の高さ
@ 24時間チャレンジで3961kmを走破、豪雨などの厳しい条件下でもポルシェ・タイカンターボ(2316万円)やメルセデスCLA EVを上回る性能。
A 10段階電動調整リヤウイング、ブレンボ4ピストンキャリパー標準搭載で制動距離33.16m(100km/h停止)ブレーキは走り屋羨望の世界最高性能のブレンボ製、ポルシェタイカンやパナメーラより優秀。
B 90km/hでのエルクテストに成功。・・・ポルシェより遥かに勝る世界最高レベル

E. インテリジェンスとAI性能
@ XpengG7に搭載のTuring AIチップを3つ搭載し、演算能力2250TOPS(テスラの3倍強)で業界トップ。
A VLA(Vision Language Action)を用いた高度な自動運転支援とスマートコクピット機能を実現。
B 音声認識やAIアシスタンス機能も強化され、OTAアップデート対応で将来も進化可能。

F. 航続距離と充電性能
@ 航続距離は最長820km。
A 5C超急速充電対応で、SOC80%までわずか11.3分で充電可能。
B 電費は13.5kWh/100kmとセグメントトップ、効率性に優れ、世界最強のテスラやシャオミを上回る。

G. 充実の装備と安全性
@ 全グレード標準で23スピーカーシステム、DCC付きデュアルチャンバーエアサスペンション。
A 7つのエアバッグ、アンダーボディに最大16,000トン級のギガキャスティング採用。
B 高張力鋼とアルミ合金88.18%、ねじり剛性43,000Nm/deg、車両保証5年12万km(中国車としては短い)
C 上級グレードにはシザースドア、ゼログラビティシート(期間限定)、ナッパレザー、マッサージシート、ARヘッドアップディスプレイなど豪華装備。

H. まとめと今後の展望
@ XpengはP7に最新技術を結集し、EV性能・デザイン・インテリア・先進機能のすべてを作り込んだ。
A 「時代を先取りする者が、その時代を定義する」というスローガン通り、次世代スポーツ4ドアセダンのトレンド形成が期待される。
B シャオミSU7やテスラ・モデル3との販売対決も注目され、Xpengの今後の動向はさらに期待できる。まさに生きるか死ぬか!約40社の全力命がけの超レッドオーシャンの中国企業!+テスラ!

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▼トヨタは2025年10月9日、BEV(バッテリーEV(74.7kWh仕様):電気自動車)「bZ4X」の一部改良モデルを発表・ボディサイズは、全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm、ホイールベース2850mm。前輪駆動モデルでは746km、四輪駆動モデルでは687kmの一充電航続距離を実現

システム最大出力252kW(342PS)0-100km/h加速タイムは従来の6.9秒から5.1秒。価格はGグレードの前輪駆動(FWD)が480万円、ZグレードのFWDが550万円、Zグレードの四輪駆動(4WD)が600万円

◆Xpengの新型P7とサイズ的に同程度の車種はトヨタクラウン185〜245馬力 価格7,300,000 円 〜8,550,000 円・以下サイト

https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/crown/crown_main_202505.pdf

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Xpengは最新EV「新型P7・630馬力」(約534万円)0-100km/h加速最速3.7秒とトヨタ「bZ4X」(342PS)0-100km/h加速タイムは5.1秒(価格600万円)「bZ4X」より2回りもサイズと車格の高い中国車が安くて超高性能!・クラウンなんて論外中の論外・貴方はこの差の原因は・・なんだと思いますか?

日本の自称誇りとしているクルマ屋さんが・得意なはずのハードでもボロ負け!さらに問題なのはソフト部分

公開情報でbZ4XのECUが「何 TOPS」と明記されたソースは見つかりませんでした。しかし仕様・業界動向から推定すると、ADAS(高機能運転支援)向けのメインECUは概ね「5〜34 TOPS」のレンジ、妥当な「bZ4X」の最有力推定値はおよそ10〜20 TOPSと考えられますとAIは推定している。

方や新型XpengP7はXpengG7に搭載のTuring AIチップを3つ搭載し、演算能力2250TOPS(テスラの3倍強)で業界トップ(現状量産車では世界最高)。

トヨタは発表出来ない程の低性能(推定20TOPS)XpengP7は”2250TOPS”・112倍差もう言葉の無い極大差

小鵬汽車(シャオペン)は設立2014年創業のたった11年目の企業なのですね!2024年の販売台数は前年比34%増でも年間販売台数約19万台ぽっちの米粒の様な小さな会社に日本の全ての大企業がソフトハード共にボロ負け状態です。しかし2025年9月には単月の販売台数は”41,581台/月”にも爆増しています。

小鵬汽車の50倍の日本の大企業が強いハズの(ハード)技術でさえボロ負け状態!貴方は何故?だと思いますか????今の日本人の99%の人は日本の技術が圧倒的に強いと信じている(85年前と同じ)

日本以外の世界では2026〜2027年にかけて上記XpengP7の性能と価格が普通になるのですよ!普通の性能!

▼苦しく辛すぎるけど!現実は正しく見て、正しく判断しないと・・何をしても無意味になるどころか害毒になりそうですね!

そんな大げさな!!!が確実に起きて来た世界と日本

右傾のおばさんリーダーが選ばれた!日本は今の今!分かれ道のド真ん中迄来てしまった!貴方に難しい話(苦しい話)はしたくないが・・貴方の人生にとってとても大切な事ので下記に示しますね。

注!◆注!◆注!◆私に特段のイディオロギーも支持政党も有りません!注!◆注!◆注!◆念のため

先のブログでも・・人間社会の全ては”信用”が基本のキ!と申し上げていますよね!争いごと大好きの悪党ジャイアンの使いっぱしりの多重債務者の何時も何時も嘘しか言わないチンピラが多くの人々(諸外国)に信用されるでしょうかね!貴方はどう思いますか?

■悪に慣れた国と、悪に従う国⇒「歴史は韻を踏んで繰り返す」100%例外無し!

ド▼ルド・トラ▼プという男の「俺様劇場」は、もはや政治ではなく暴力装置を支配するカルト宗教である。国連の場で「私は7回ノーベル賞をもらうべきだ」と堂々と宣言し、再三自分にノーベル賞を与えない事はア保リカを侮辱する事だ!なんて堂々と発言している。ノルウェーの大臣にまで電話して「ノーベル賞ちょうだい」とせがむ。

ドナ▼ド・ト▼ンプ――彼の幼稚で極悪な“王様ショー”は、もはやただの演説を超えている。海兵隊基地では「拍手が足りない」と兵士をたしなめ、冗談めかして「出ていけ、出たら君たちの階級は終わりだ」と語る。極少の笑いが起きても、空気は凍る。

それを私たちはスクリーン越しに眺め、時折眉をひそめるだけで済ませている——が、その“劇場化”が日本に直結している点を、なぜもっと怖がらないのか。戦争への道は分かれ道から1度その道に踏み込んだら二度と後には戻れない100%例外無き歴史がある。

彼の演説を見た米国人の一部はこう言った。「これは国民に対する宣戦布告ではないか?」「戦車が街を走る未来が見える」「もう祈るしかない」

——そして私たち日本人は、その“王様”に国土の一部を無償で基地として貸出し、治外法権を許し、毎年、数千億円を貢ぎ、何兆円規模の防衛装備品を買い続けている。「平和を守るため」と言いながら、相手が銃を突きつけてきたら、笑顔で財布を開ける。それが今の日本の外交のリアルである。

■「悪」に慣れる社会

トラン▼氏の「独裁ごっこ」は滑稽に見えるが、怖いのはそれに慣れてしまうことだ。ア保リカでは、「強いリーダーが必要だ」という言葉が魔法の呪文になり、批判や常識を吹き飛ばす。そして日本でも同じ現象が起きている。「ア保リカが言うなら」「防衛のためだから」——そう言われれば、誰も異を唱えない。

国民が悪に慣れ、メディアが沈黙し、政治が忖度する。そうして私たちは、気づけば「他人の悪」に手を合わせて拝んでいる。この“慣れ”こそが、一番静かで、一番深い腐敗だ。

■82.5兆円の「従順」

最近伝わる「取引」の中身はこうだ。米国側は日本に自動車関税を15%にすると口火を切り、代わりに日本側に5,500億ドル($550bn)規模のトラ▼プが100%投資先を決められる米国投資を求めるという。ざっくり換算して、1ドル=150円ならそれは約82.5兆円だ(550,000,000,000×150=82,500,000,000,000円)。金額の桁を見ているだけで目が回る。これが「交渉のセット」として語られる。

2.5%から15%へ関税を6倍に上げられても約82.5兆円を差し出す交渉って理解不能!それでも日本のマスゴミは大成功と大騒ぎをする!!!まるで1933年2月24日、日本の全権委員だった松岡洋右は国際連盟からの脱退を宣言⇒日本で大喝采で迎えられた。と瓜二つである。以下詳細サイト

https://gendai.media/articles/-/89212

日本に今の今大事な事は92〜80年前の歴史に学び・・痛みを覚悟した勇気ある撤退しか無さそうです。

平和とは真逆に、ア保リカ国に指示され日本は防衛力の拡充を急いでいる。現状6〜7割が生活苦と答えている国民を見捨てて・・ア保リカジャイアンの言うなりの政治屋しか日本には居ない。

ア保リカにくれてやる82.5兆円の金が出せるなら、日本の国内に投資すべきであり、危機に備えるべく内製率を高める投資をすべきと私は思うのですが・・貴方はどう感じ、どう思いますか?

2025年度の防衛費は約8.7兆円で、長期的には対GDP比2%を目指すが、ア保リカ側はさらに高い比率(3〜3.5%、あるいは欧州に要求した“5%”という報道)を示唆する。日本政府は「5%要求は直接受けていない」と否定するが金と安全保障が、交渉のテーブルで堂々と交換商品になっている。

では、その防衛装備はいくらア保リカ国に流れるのか。明確な合算表は公開されていないが、既知の大型案件だけでも馬鹿にできない。トマホーク巡航ミサイルの契約は約23.5億ドル、F-35や各種レーダー・ミサイル・改修費用を年次予算で積み上げれば、相当額が米国側の産業に落ちることは明白だ。だが、重要なのは総額の大小ではない――我々の判断と主権が“金”で測られ始めていることだ。

皮肉なことに、日本は“防衛のため”に時代遅れのア保リカ国製を買い込み、その代金と投資でア保リカ国側を潤す。いまや「防衛」は自らを守るための自立ではなく、経済的な“配慮”と引き換えに得る外交的安心剤になっている。トラ▼プが王様然としてやりたい放題できるのは、同盟国が従順に大枚を差し出す態度を続けるからだ。私たちは鎖を「絆」と勘違いして呼んで笑っている。

ここで問いたい。真の独立とは何か。外圧に屈して「投資を差し出すことで得られる安心」を選ぶのか、それとも国家の主権と市民の安全を天秤にかけたとき、どちらに重みを置くのか。悪に慣れることは、いつの間にか自分たちが加担者になることだ。トラ▼プ王様の暴走を嘲る余裕はある。しかし、彼に82兆円近いデタラメに近い“要求”を飲むほど従順な姿勢を続けている日本の姿勢こそ、静かな危機の証である。

――悪に慣れない勇気を、まだ私たちは持てるのだろうか。

■「民主主義」とは誰のため?

トラ▼プ氏は、「民主党が支配する都市は危険だ」「国内の戦争だ」と演説しし「国軍迄派兵している」。「(ア保リカ)国内の戦争」とは何か。敵はテロリストではなく、自国民(反ト▼ンプ国民全て)だという。拍手が足りなければ怒り、反論すれば排除。民主主義の国のリーダーが、最も民主主義を軽んじる——この矛盾に、誰も驚かなくなっている。

だが、似たような光景は日本にもある。形だけの選挙、忖度だらけの議論、異論を排除する同調圧力。「民主主義」を守るための仕組みが、いつのまにか「民主主義を装うための儀式」になっている。

約80年毎に「歴史は韻を踏んで繰り返す」そうあの独裁者ヒトラーも東条英機も民主義国が歪み生まれた現実がある。明治維新1868年⇒(77年後)1945年太平洋戦争敗戦⇒(80年後)2025年今の日本の右傾化、以下参考サイト

https://business.nikkei.com/atcl/report/15/226265/092600296/

■悪に従う国の行き着く先

トラ▼プ氏の暴走を見て「ア保リカは怖い」と言う人がいる。しかし、もっと怖いのは、そうした悪に「従う側」だ。日本は、軍事、経済、外交、そして価値観までもア保リカに委ねたまま、笑顔で「日ア保リカ同盟は盤石です」と言う。

だが、本当の独立とは、相手に物を言えることだ。「ノーベル賞がほしい」とひつこく言う大統領に、「まずは人間性を磨かれては」と笑って言えるくらいでなければ、この国は永遠に「従属国家」から抜け出せない。

■貴方と私が出来る事——悪に慣れない勇気を

「悪に慣れる」とは、感覚が鈍ることだ。毎日のニュースが異常でも、「またか」で流してしまう。でも、悪に慣れた国は、やがて悪の片棒を担ぐ。

トラ▼プ王様の暴走を笑って見ているうちはまだいい。問題は、その王様に忠誠を誓うようになったときだ。日本が82.5兆円の“忠誠税”を払いながら、「これで平和が守られる」と信じているアホ政治屋を選び続ける姿こそ、世界でいちばん静かな危険信号なのかもしれない。

——悪に慣れた社会の終わりは、いつも「気づかないうちに」やってくる。その終わりには大量に無垢の民が死ぬ!⇒1620年以来例外無し

AIに聞いてみよう!しかし、AIは質問者のレベルを問う!

世界の話なんて私には関係ない!・・では今の時代は無いのですよ、明日のスーパーの値札に直結しています。もちろん、住宅ローン金利にも貴方のお給料にもね!・・完全直結です。

日本企業や日本人をヨイショ、ヨイショ、凄い、凄いで!勘違いしたままで・・時代遅れになるのと・・辛口で問題提起して、時代にキャッチアップ出来る様に促す事と・・どちらに・・本当の”愛”が有ると貴方は思いますか???

日本人は何故か、真実が大嫌いです!・・・真実!仮に、貴方は亭主(妻)が浮気しているのを薄々気付いて居ても知らんふりをして家庭円満を続ける妻(夫)を演じ続けますか???

「真実が嫌い!」この日本人の感情は何処から生まれるのか?貴方はどう感じ、どう思いますか!

答えは1つしか有りません⇒「間違った事を信じている日本人」それ以外に有りません。84年前の日本人・神国日本・と全く同じです。まるでカルト教団の信者の様ですね・・如何なるファクト・如何なる正しいデーターを見ても・・精神的に拒絶する!

AIなんかに価値は無い!AI自動運転レベル5!そんなの実現不可能!”温暖化なんて嘘っぱちだ”と貴方もアホトラと同じように石油ジャブジャブが最善策と信じ込みますか?「僕はガソリン臭くてね、燃費が悪くてね、音がいっぱいでるクルマが好き」と信じ込んだまま41℃越え多発の日本で生き続けますか???

チャットGTPに【テスラとトヨトミのAIの能力差はどれくらい?】を質問したら、下記の答えを返して来た。

★答え⇒テスラ ≒ トヨトミの 20〜30 倍(中央値 ≒ 25倍)最大値で約100倍差でテスラ優位とChatGPT(OpenAI)は答えて来た!

★その回答に対してエビデンス有るパラメーター数を増やして再度考えさせてみた。答えが下記である。

A 両社の立ち位置:AI競争の構造がまったく違う

@ テスラは「AI企業 × 自動車メーカー」テスラは車を「AIロボット」とみなし、全車に数百万台規模でカメラ・センサーからの実走データを常時収集し続けています。 → 自動運転AI学習用の実世界データ量が圧倒的(毎日数億km増加)。現在60億q以上のビッグデーターを取得済みで解析中!2025年末にはそのデーター数は100億qを超える。

A トヨトミは「ハード中心の自動車メーカー」トヨトミはまだ車を「機械工業製品」として扱っており、AI開発は外注や小規模子会社に分散しています。→ 自社で集められる走行データ量・AI人材・計算インフラが圧倒的に不足しています。

B AI開発の本質:データと人材が命

@ AI能力は「データ×人材×計算力」で決まる。たとえばテスラは自社設計のDojoスーパーコンピュータと数千人規模のAIエンジニア(年俸5000万円が最低・1億円も普通)を抱えています。一方トヨトミは、AI専門職はまだ数百人規模(普通のサラリーマン)にとどまり、計算インフラも外部依存が多い。

テスラのFSD13〜14はたったのAIエンジニア250人(年俸5000万円が最低・1〜数億円も普通・普通社員でも実力次第でガンガン上がる・トム・チュー氏の様に数年で上級役員なんて社員も居る)程度で開発との情報も以前にはあった。どれだけ優秀な人財か!恐ろしくなる。

A データ量で10年の差がある。自動運転AIは、数十億km規模の実走データがなければ精度が上がりません。テスラは既に60億km以上の無人運転学習データを持つとされる一方、トヨトミは数千万km規模に留まると推測されています。

C 追いつくために必要な条件(=大変革)

@ 車を「データ生成ロボット」と再定義する。全車に学習用センサーを搭載し、販売後も継続的に走行データを回収する仕組みを構築する。→ これまでの「売ったら終わり」のビジネスモデルを根本から変える必要がある。

A AI人材と計算インフラの大規模投資。AIエンジニアを数千人単位で採用・育成し、自社設計のAI用半導体やスーパーコンピュータを保有する。→ 自動車ではなくテック企業としての組織構造にする必要がある。

B 縦割り・下請け構造の解体。AI開発はスピード勝負なので、トヨトミ特有の系列・稟議・分業の壁がボトルネックになる。→ 開発を社内に垂直統合し、意思決定をソフトウェア企業並みに高速化することが必須。

D 現実的な見通し

@ 現在の延長線では難しい。トヨトミの今の構造のままでは、テスラとの差はむしろ広がるとみられています。テスラは毎週のようにAIモデルを改良し、自動運転レベル4〜5に最短距離で向かっているからです。

A テスラはスターリンクを保有するスペースX社(イーロンマスク経営・非上場企業)と深い関係性を持つ!世界中のデーター収集が瞬時に可能な衛星通信システムも、近未来テスラ車両に搭載される可能性も示唆されている。

B ほとんどのトヨトミ車はAI学習用のセンサ・計算機を搭載していない→ カメラの画質・視野角・同期精度、LiDAR/レーダーの精度、GPSの誤差などが学習用途に耐えない。

トヨトミはOTA(無線アップデート)機能がない車が大多数→ データ収集機能やAI推論コードを後から配信して入れることができない。データ通信帯域とコスト→ 1台あたり毎日数百GB〜TB単位の動画・センサーデータを送信するインフラが存在しないし、通信費が莫大。自前のデーターセンターも無い。

法規制・プライバシー問題→ 個人が所有する車両から常時映像・位置情報を送るには法的制約が極めて多い。要するに、トヨトミの「今ある膨大な台数」はAIデータという意味ではほぼゼロに近い価値しか持ちません。

E 要約(結論)

トヨトミがテスラにAI能力(自動運転等)で追いつくには、車の定義・ビジネスモデル・組織構造・人材戦略を全面的にゼロリセットで作り直す必要がある。つまり、「自動車会社」から「AI企業」に生まれ変わらない限り不可能。トヨトミはテスラと同じ「自己強化型AI開発サイクル」に入れない。

テスラ:車を売る → 走行データが集まる → AIが進化 → 更に売れる → データが増える…という指数関数的ループを加速度を増しながら回し進化する。

トヨトミ:車を売ってもデータが増えない → AI改良の速度が遅い → 競争力が加速的に劣化

テスラはこのループをすでに10年近く回しているため、トヨトミが今から新規車両で同等のループを構築しても「最低でも10年遅れ」でスタートすることになる。

F 結論1:現状の経営方針では「追いつくことはほぼ不可能」

「既存車をデータ収集に使えない」=「世界最大の販売台数という優位はAI分野では無意味」したがって、テスラと同じ土俵に立つには、数千万台規模の新世代・AI対応車両を1年程度で世界中に普及させるしか方法が無い⇒不可能

同時に数兆円単位の計算資源・AI人材を確保する→ 現実的には10〜15年規模と数十兆円投資が必要⇒その間にもテスラはトヨトミの数倍〜数十倍のスピードで進化し続けるため、差は開き続ける。

★★★ 結論2:かすかな可能性(私の推論)

可能性があるとすれば、50兆円程度で世界中からAI人材をヘッドハンティングして、さらに100兆円程度をAI開発投資(データーセンター等)しなければ10年遅れは取り戻す事は不可能。殿乱心!!!と言われようとも倒産覚悟で全く新しい会社をゼロリセットで作るくらいの再構築(トヨトミ2.0)しかない。

昨日2025/10/09日の日本経済新聞の夕刊・2面右下記事・・ジールスが”年俸1億円”でAI人材のリクルート成功記事が載って居ました。アメリカに移転するとも書いてありました。資本金1億円・社員数350人(2024年2月時点)極小のAIスタートアップでさえ1億円のリクルートをする時代です。

https://zeals.ai/jp/

★◇★◇★⇒さらに恐ろしい事にはテスラさえ凌ぐであろう、国家を上げてAI開発に邁進している国!中国がある。「AI能力=兵器能力=戦闘能力=戦争力」「AI力=経済力=戦争継続能力」である事を中国の指導者は熟知(国家総出でAI開発驀進中)している事を忘れてはならない。世界の最先端AI研究者の半分以上は中国人である事を忘れてはならない。

ウクライナ紛争で明らかになった3000億円の巨大な軍艦が無人の1000万円程度のAIドローンで撃沈されたり、1発1億円のミサイルと約500万円のAIドローンの破壊力はほぼ同じなんて事も証明されつつある。

時代価値は・・AI価値へと急速に移転中である。

2025年10月09日

自分自身でしっかり学ぶしか、今後の日本では生きられない!

適正な住宅ローン借入金額は年収の5倍迄と昔は言われて来ました!今は平気で10倍以上を大手ハウスメーカーは勧めている様だ!夫婦2馬力ローンも・・ゆとり激減どころかゆとり消滅で超危険!

もちろん、余裕の為の2馬力はOKですよ!例えば35年ローンを18年にする為の2馬力はOK、老後資金の6000万円確保の為の2馬力はOKです。・・しかしお子様のEQ力低減には最大の注意が必要のリスクとなります。

年収5倍の根拠は40年働くとして日々の経済的余力は普通の人だと老後資金の積み立て等を勘案すると平均1割程度なのですね!。だから40年の1割で4年分!しかし、それでは日本では家は買えないので・・せめて無理しても5年分が適正限界と云われ続けて居るのですね!・・今後は物価も金利も上がりますしね!

コロナ禍以降に建築物価の35%も高騰した今の日本では、親ガチャ当たりの親の支援(最低3000万円以上程度)が無い人は基本、土地+新築注文住宅は無理と云う事でしょう。親支援3000万円+ご主人の年収の5倍=住宅取得の安全予算なのですよ!⇒今どきの”普通”の注文住宅価格です。

ましてや大手ハウスメーカーなど「無理×100倍」ですね!!建売がバカ売れの理由が良く解りますが・・よくよく注意しないと家族崩壊を招きます。それは建売住宅は・・住人の適正な人間関係構築の事など・・家と云う空間の配慮など皆無だからです。

それと耐震性、耐久性も心配ですよ!計算上安全でも基本多重下請けの現場施工ですから・・”金ダケ”(基本、知識も倫理も道徳もスキルも全く有りません)での仕事となりますから安全の保障などあり得ないのですね!大地震は基本免責と法律(判例)ではなっています。

じゃぁ〜怖いから一生賃貸と云うのも・・とてつもなく人生の質を下げてしまいます。なぜか?それは人は人生の約7割を家と云う空間で過ごす生き物だからです。まず、賃貸の最大の問題は”睡眠の質”が高まる空間では無いと云う事!”ストレス増大空間””住まう人間の幸せなど考える事など皆無と云う空間”と云う事です。

そして現生人類30万年で起きたたった15回しか起きなかった大転換の15回目のド真ん中に私たちは生まれてしまったのですよ!そうIT⇒AI⇒AGI⇒ASI時代なのです。普通の人間が不要に成る時代なのです。

この恐ろしき時代に対応して・・本当に良い住宅空間を手に入れる為には、建て主は真剣に学ぶ必要があります。しかし、この建て主様の為の学びなど何処にも無いのですね!(弊社には有ります。下記サイト参照)

https://www.sunhousing.com/comic/build1.html

日本の教育もマスゴミの程度の低下も、とてつもなく深刻なレベルである。価値ある情報は皆無に近い!

何時も私は”原理原則”が大事と申し上げている⇒環境が全てを定義する⇒私たちが暮らす日本の環境を正しく知る必要が有るのです。それが学ぶ事の基礎となります。

本来国民の為の豊かな安心できる国を作る政治も、たった1年で総理総裁を変えると云う腐りきった内輪だけの権力闘争!・・そんなの報道して何の意味がある。

自滅民党の総裁選挙・作家・真山仁氏は自滅民党の総裁候補「なんか、つまんない話ばっかりしてますよね」と厳しく論じた!小川彩佳アナも「再放送を見ているような…1年前の」で終わっている!99%の国民には投票権も無く全く関係ない自滅民党の総裁選挙・・・

その結果当初のマスゴミ予測をおお外しの自滅民党・靖国大好(せいこくだいこう)総裁が誕生した!先のブログでも示した日本国の”信用”を取り戻す事が出来るだろうか?ガソリン減税しても国民のお金ばら撒いても国際的・・”信用”・・など1oも増大しませんよ!信用の無い人、企業、組織、国、何れにも金も人も集まる事は100%有りませんよね。

日本の大企業リーダーも同列に低レベル!まもなくAIがホワイトカラー職の半分を消し去ると警告される時代!5〜10年後にはAIヒューマノイドが工場労働者の殆どを駆逐する事が確実な時代に、いまだ「一括新卒採用」「年功序列の会議至上主義」という国民的儀式を守り抜こうとするのだから、もはや宗教に近い。

すでに価値ある企業の多くの組織はホラクラシー型に移行して20年余が過ぎようとしているのに!未だにヒエラルキー型を後生大事にしてる。3カ月ひと昔の時代に20年以上遅れているのに気づく事も無い。ふぅ〜〜

AI時代には知っている事は価値を失い、クリエイティブに考え抜き無から有を生み出す事だけが価値を持つ時代に、教育界はさらに輪をかけて時代錯誤している。授業の黒板はデジタル化されたはずが、実際は「タブレットを配っただけ」で、使い道は漢字テストの紙代わり。子どもたちは世界とつながるための道具を渡されても、肝心の教師が「パスワードって何?LLMって?何?」と首をかしげる。これで「グローバル人材を育てる」と言うのだから、笑うしかない。

政治家も負けていない。AIやリモートワークの波に押され、企業が世界中から人材を採用する時代に、彼らの関心は「地元商店街の街灯の色」や「道路拡張の陳情」だ。これは国家全体を論じなければならない政治家のする事では無い。

もちろん地域課題も大切だが、それは市会議員の仕事。世界の潮流を見ずに票田だけを見ている姿は、沈没船のデッキチェアを並べ替えているようなもの。しかも誇らしげに。

新卒採用市場も大きく変わりつつある。86%の企業幹部が「新卒の仕事はAIで代替可能」と答えているのに、文科省と経団連は「新卒カードこそ日本の宝」と言い張る。AIに奪われた仕事を埋めるのは、彼らの“根性論”かもしれない。だが若者にとって、それは根性ではなく“消耗戦”に見える。

さらに皮肉なのは、学歴神話の崩壊だ。GoogleやIBMが「マイクロ資格」を評価する時代に、日本の大学は相変わらず大学ランキングS〜F〜「偏差値という通貨」を刷り続ける。おかげで学生は借金してでも入学し、出口では「AIに勝てるスキルが足りません」と突きつけられる。これを見て政治家は「若者は忍耐力が足りない」と嘆く。まるで火事を起こした犯人が「最近の家は燃えやすい」と文句を言うようなものだ。

若者のメンタル不調も深刻だ。Z世代の40%が常に不安を抱え、8割以上が燃え尽きを経験している。原因は過重労働や経済不安。しかしリーダー層の処方箋は「明るく元気にあいさつを」。もはやブラックジョークを通り越し、ブラック企業のマニュアルである。

少子化で新卒が希少資源だった時代は終わった。AIが定型業務を担えば、むしろ経験豊富なAI活用が出来た中途のほうが重宝される。社会的経験不足の新卒の人間がAIを使い仕事の目的のアウトプットをAIに出させても本質が理解出来ていないと価値が判断不能となる事での・・新卒者を指導する年長者への負担が増え非効率組織となる!

AIは基本が十分理解出来ている経験豊富な人間が使ってこその価値が生まれる。日本のAI時代に価値をもつクリエイティブスキルを鍛えていない日本人の新卒者にとっては試練に時代となる。

それでも教育界と政治屋は「若者の数を増やせばいい」と唱える。人口減少を止められない国が、なぜかAIの進化は止められると信じているのだ。

本当に恐ろしいのは、この「時代遅れの安心感」に国民が慣れてしまったことだ。問題を先送りし、矛盾や不合理を「仕方ない」で受け入れる。そうして悪慣れが積み重なり、「未来を考える力」そのものが失われていく。Z世代の40%が常に不安を抱え、8割以上が燃え尽きを経験して引きこもりを爆増させる。

今の所はAIは万能ではない。結局は、人間が基本を理解して使いこそば意味がある。だが今の教育と政治は、その“基本”を次世代に教えそびれている。クリエイティブな力を育てるどころか、「協調性」という名の沈黙を求めてきた。AI時代に必要なものを一番欠いた社会、それが日本かもしれない。

だから真の家創り、家獲得で価値ある学びを全うする人は確実にAI時代に負けない真の人間力と云うとてつもない価値を獲得する事が出来るのです。東大卒でも普通の東大卒は無価値になるのが、そうIT⇒AI⇒AGI⇒ASI時代なのです。

1人の人が【フィジカルAI+AIエージェントを100人使いこなす+「”真なる学び”による真なる価値の創造」が出来る人】ダケ生き残れる時代なのです。ですから・・この1人の価値を身に付けた人の年収は普通の人の10〜30倍でも何の不思議も有りません。すでにその1人の人に成れる方法等も弊社の過去のWEBセミナー等で何度もお示しした事です。

これからの日本では”活字(読書)なんて嫌い!そんなの私には難しすぎるぅ〜・”真なる学び”私には関係ない!”と云う御仁は生きていけないかもね!

”信用”・・全ての事は”信用”の有無又は高低で判断⇒未来

高市新政権が誕生しました。一般庶民として気になるのは・3つ・@物価・A金利・B手取り給料の増減

政治家がどんな政策を掲げようが何事も原理原則で最終的には動きます。そう、環境が全てを決めるのですね!その環境は果たして今後良くなるのでしょうかね!この”環境の良否”は国も、企業も、組織も、個人にも全部共通する事ですね!

日本国の事、ましてや世界情勢など考えても普通の市民には意味が無い!と日本人の多くは感じて居る様ですが・・今の時代はトランプ氏の1言が・・スパーの値札の値段に直結・・それが今の時代なのですね!

日本国を自分の家庭の懐事情と・・同じ比率で下げて考えれば簡単に日本経済、世界経済が明日の我が家の台所事情に直結している事が良く理解出来ますよ!

https://www.mof.go.jp/policy/budget/fiscal_condition/related_data/202504_kanryaku.pdf

財務省悪玉論なども時折、財政出動派の政治家や経済評論家から聞こえて来ますが、数値ダケは国のお役所ですから、ごまかす事は出来ませんので信じて良いと思います。数値と財務省の意図とは切り分けて自分で自分の家庭に置き換えて、自分の頭で考える必要が有ります。

なぜに不動産屋ごときの私がこんな事を言うのか・・それは住宅ローンの適否は35年の未来の貴方の人生を決定的に決めてしまう事だからです。

現在、日本初の女性首相という歴史的瞬間に、メディアはお祭り騒ぎです。けれど、浮かれている間にも、国の財布には穴が広がり続けています。80兆円の対米支払い、GDP比3%〜5%への防衛費増額、そして赤字国債の乱発。これを「積極財政」と呼ぶのなら、泥舟の上でさらに水をかき込むようなものです。

アベノミクスの看板を「サナエノミクス」に掛け替えたところで、中身は変わりません。金融緩和と国債発行という“現実逃避型政策”の継承。結果、円は安くなり、物価は高くなり、実質賃金は世界最下位クラス。それでも「株価が上がってるから景気はいい」と胸を張る政治家たち。株を持っていない国民の大半にとっては、何の慰めにもなりません。

日本はすでに、世界で22位の一人あたりGDP。かつて“経済大国”と呼ばれた面影は、もうありません。にもかかわらず、政治家は「(借金)財政拡大で成長を取り戻す」と言い張る。子どもが減り続け、社会保障が膨らみ続ける国で、どうやって借金を返すつもりなのか。答えは簡単です。――返す気がないのです。

これこそが「日本病」の本質です。誰も痛みを負いたくない。誰も責任を取らない。だから「次の世代に任せましょう」と言いながら、次の世代を減らし続けている。政治も、官僚も、国民も、「悪慣れ」してしまったのです。

本来、国がやるべきは“成長の演出”ではなく、“構造の再設計”です。無駄な省庁や独立行政法人を整理し、議員報酬を削減し、官僚の天下り先を断つ。すでに天文学的な借金を抱えてしまった日本では「小さな政府」への転換は、日本再生の最後のチャンスかもしれません。しかし、誰もやりたがらない。なぜなら、痛みを伴うからです。「改革」は票にならず、「バラマキ」は票になる――その現実を、みんな知っているから。

このまま「悪慣れ」を放置すれば、日本は静かに壊れていきます。それは爆発ではなく、腐食です。音もなく、ゆっくりと。沈みゆく船の上で、今日もニュース番組は「女性初の首相誕生!」と華やかに報じる。けれど、ニュースの裏側で鳴っているのは、国家の心臓が弱まる微かな音。「慣れ」とは、恐ろしいものです。痛みに鈍感になった国は、滅びるまで自分が病気だと気づかないのです。

私たちが今、問うべきなのは「誰を首相にするか」ではありません。「私たちはいつまで、この国の矛盾に慣れ続けるのか」です。もう一度、“痛み”を感じ、それを受け入れられる国に戻らなければ、未来はありません。悪に慣れること。それこそが、ほんとうの亡国の始まりなのです。

貴方はお取引や日々の買い物をするときに・・潰れかけて居る様な会社や商店から、買い物をするでしょうか??世界の商売も全く同じなのですね!

日本は資源が全く有りません、水さえ実質は大不足(バーチャルウォーター)なのですね!そんな日本が信用を落としたらどうなるのでしょうかね!日本以外のロシアやアメリカがデタラメやっても持ちこたえているのは‥途方もない資源や食料が有るからです!これらが全く無い日本が真似る事などは100%出来ない事なのですね!

信用の無い事は・・冒頭の3つ・@物価・A金利・B手取り給料の増減は@の物価は上がり、Aの金利は上がり、Bの手取りは減りますよね!

日本の政治屋さんの訳の分からないスローガンが多発ですが・・1点・その政策で信用は増すか減るか!・・ダケでその政策を考えれば簡単に@〜Bの未来は見えてきますよ!・・超簡単です!借金が天文学的に有る人がさらに借金したら・・信用・・は増しますかね!

2025年10月08日

日本のマスゴミは・・・お天下様!

日本テレビの東海地方のチャンネルは中京テレビの4チャンネル

https://news.yahoo.co.jp/articles/085327efbde839e1251c110bafe0130259a4a396

https://x.com/IaaIto/status/1975559297477312800  44秒後の発言注目

日本のマスゴミの勘違い、腐敗度、愚劣さ・・が上記日常会話から判断可能ですね!テレビなんてオワコン、末端がイキガッテモ・・上層部はズブズブ・・日本のマスゴミなんて糞人間の集合体である。

「アンボックスド・プロセス(Unboxed Process)」の影響

日本人は正しい事を言う人が大嫌いな民族!私も何度も痛い目に遭遇していますよ!でも正しい事を言い続けなければ85〜80年前の再来に確実になります!85年前ダケでは無く多くの日本人の負の歴史が証明しています!!!

「箱を破壊するテスラ、常識を壊す自動車産業」・・もう自動車は時代の役目を終えた様だ!

AIからAGI⇒ASIの流れはもう止められない!AIバブルと揶揄する人も居るが・・AIはあらゆる産業に強大な影響!大転換を起こす!OpenAIが計200兆円投資で賭け 市場過熱に拍車!との本日のニュースも有る。日本の大企業とは桁が3桁違う!・・ソフト分野では日本の大企業は100%勝てないだろう。耳タコで何度も申し上げてきている事である。

じゃぁ〜〜物つくり日本!・・・”ハードで勝てるか???”・・・以下はその答えを出す為の変化の1例である。

もし、テスラの新しい「アンボックスド・プロセス(Unboxed Process)」が2026〜2027年にかけて実際に動き出したら──それは、自動車産業100年の“常識”を根本からひっくり返す革命になるだろう。

この工法は、従来の「ボディを巨大な箱(工場ライン)で流し、何千、何万もの部品を順に組み上げる」方法をやめ、車体を6つ前後の大きなモジュールに分けて同時並行で組み立て、塗装工程も省略して最後に“パズルのように基本接着剤で結合”してアッと云う間に完成させるというものだ。

トヨタ・ホンダ級の現行ラインの1台当たりのラインオフスピードは:=1台完成に約60〜90秒。ただし塗装・検査・搬送を含めたトータルでは16〜17時間。

テスラの現行ライン:「40〜45秒に1台」=世界最速級。総組立時間は10時間前後。

アンボックスド・プロセス導入後(予測):「5〜6秒に1台」各モジュール同時生産+組立で3〜5時間/台に短縮見込み。

つまり、トヨタが“人とラインの連携”の血のにじむ様な「カイゼン」の連続で60年以上かけて築いた1分サイクルを、テスラは発想からたった2年程度の“ロボットとAIの統合”「アンボックスド・プロセス(Unboxed Process)」でさらに1/10〜1/15程度に速めようとしている。そして時間短縮だけでなく、「工場そのものを半分にする」という点が本当の革命です。しかも工場その物がロボット!!!

当然の事ですがロボットビークルを作るロボット工場ですから・・人など殆ど不要(従来メーカーの1/10が目標⇒やがて1/100)が前提で進められています。テスラのFSDも3日前にパラメーター数が5〜10倍のFSD14.1がリリースされた様です。どれほどの進化をしているのか早く知りたいものですね!

本当の意味の自動運転レベル4〜5は2026年末のテスラFSD15とハードウェアー5を待たないと実現しないでしょうけど!それでも後1年後ですよ!(日本国内は自動車村・タクシー村・ガソリン村の大反対で日本での実現は5〜10年後?)・・まぁ〜その10年・日本国民が不便と云う”時間と金と命を搾取”され続けると云う事になりそうですね!

自動運転レベル4以上になれば事故は確実に1/30程度には減る事が予測されますから2024年に日本で起きた交通事故件数は29万895件、死者数は2663人、重傷者数も2万7285人、から推定すれば10年で約2.5万人が無駄死にし、25万人が重症・軽傷含めて推定50万人以上が交通事故で病院通いとなる事を・・”村”・・・は日本国民に強制すると云う事ですね!

原理原則と第一原理思考的発想の転換こそ、まさにテスラらしい。これまでの自動車会社は「ラインの最適化」を延々と追い続けてきたが、テスラは“ラインそのもの”を消してしまう。まるで囲碁の達人が盤面をひっくり返すように。

アンボックスド・プロセスが実現すれば、製造コストは最大50%削減できると推定されている。工場面積は半分以下、組立工程も従来の数百ステップから数十ステップへと激減。たとえば、ボディとバッテリーパックを別々に作って結合する必要もなくなる。つまり、従来の「塗装」「溶接」「搬送」という三大コスト工程がまとめて消えるのだ。

この“脱ライン革命”がAI-BEVロボタクシー生産と組み合わされれば、話は一気に現実味を帯びてくる。テスラは年内〜2026年にも完全自動運転専用車(ロボタクシー)をこの新工法で量産する構想を持つ。さらに蓄電池の価格と性能もさらに高まり、部品点数も大幅削減とモデル共通化で大幅合理化する。もともと内製率が約8割のテスラさえ当然の事だが下請け数も1/2以下で十分となる。

つまり従来の内製率2割程度のオールドメーカーと比較すれば下請けの数は1/8でOKの近未来となりそうだ!当然の事だが・・簡単・超速・部品激減・・なら商品が安くなる事なんて当たり前の事である。

もしこれが稼働すれば、車の原価は2万ドル台以下(約300万円以下)まで下がり、耐久性重視のシャーシとAI制御による自動運転で、人の手を介さない“無人走行ビジネス”が日本以外の世界では一気に拡大する。

さて、このとき、トヨタやフォルクスワーゲン、ホンダなどの伝統メーカーはどうなるだろうか。彼らの工場は1つの工場で数千人の労働者、長いサプライチェーン、数百〜数万社の下請けを前提に成り立っている。ラインが消えれば、彼らの組織構造そのものが“不要”になる。つまり、テスラの新工法は「製造工程」だけでなく、「企業文化」と「雇用構造」までもアンボックスして大幅に削減(1/2〜1/8以下)してしまうのだ。

これまでの自動車会社は、まるで巨大なオーケストラのように部品メーカー、塗装業者、物流、組立といった何百ものセクションを指揮してきた。だが、テスラはAIとロボットを指揮棒にし、無人の工場で“自動で演奏するオーケストラ”を作ろうとしている。その音楽が完成すれば、人間が演奏してきた旧来の生産体制は、もはやノスタルジーに過ぎない。

さらに怖いのは、「価格破壊」よりも「時間破壊」だ。テスラの新工法では、新型車を開発(3〜4年)して量産体制に乗せるまでの時間が、従来の3〜4年、合計7年前後から1年未満に短縮される可能性がある。新モデルをオーバーラップして開発したとしても従来の「次期モデルの試作車を出すまでに3年」などと悠長なことを言っていた時代は終わる。設計データをAIが自動解析し、試作から量産までがデジタルで一気に流れる。

テスラと同じ事!否それ以上の事を中国のニューエコノミーメーカーがガンガン進めている!2025年10月05日07:40の私のブログを見直してみて欲しい!このブログで書き込んだ・・”勝ち組”・・マークを”Xpeng”にも付ける必要が出て来た!全長5m越えのアッパーミドルサイズBEVでも640馬力・500万円弱(中国価格)でリリース開始である。1馬力当たり約0.8万円でフル装備である。以下詳細・・ECU性能はテスラの2倍強の1500TOPS

https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/70d7935a9c5326d847ff48e4b1a7f1e79fe62aa1/

そして、もし多くのロボタクシーが都市で本格稼働し始めれば、販売というビジネスモデルそのものも消える。自家用車を持つ意味が薄れ、「車を所有する」から「車を呼び出す」時代へ。このとき、トヨタの日本国内5000店のディーラー網も、ガソリンスタンドも、保険代理店も、“前提ごと”存在意義を問われる。

結局のところ、テスラがアンボックスド・プロセスで壊そうとしているのは「自動車の作り方」ではない。それは、「自動車産業という箱庭」そのものだ。そして皮肉なことに、この革命を止められる事は不可能。

もしも、この新しい製造哲学が実現した暁には、世界の自動車産業は「箱の中で効率を競う時代」ら、「箱の外で創造を競う時代」に入る。──まるで、テスラが私たちに問いかけているようだ。「あなたは、まだ箱の中で車を作っているのですか?」・・もうクルマの時代は99.9%終了で・・人を乗せるAIロボットの時代であり、その人を乗せるAIロボットはインフラ化するのですと・・

まぁ〜何時の時代も栄枯盛衰!・・・今の今人類始まって以来の大きな分かれ道に私たちは居る様です。
@AI時代は生産(労働)現場では人を不要⇒AI保有の超富裕層に支配され多くはド貧困になる!しかし
A【上手く民主主義が機能して正しくAIが活用され社会が正しく運営】出来れば、AIは人を労働から解放する!

@又はAの分かれ道は・・”人の英知”・・そのものが決める!・残念ながら@の確率が9割以上かな?

病院が1/10に縮小しても、高齢者の死亡率は、ほぼ変化なし

医療費を垂れ流して、私たちはいったい何を得ているのだろうか「日本の医療は世界一」―「制御性T細胞」を発見した坂口志文先生が、ノーベル生理学・医学賞を受賞―テレビの中のコメンテーターが誇らしげに語るとき、私たちはなんとなく胸を張りたくなる。

しかし、その研究は40年前の研究であり、1995年、今から30年前の論文発表迄、その功績の元はさかのぼる!まだ、今ほど研究環境が劣化していない時代であっても給料無しでの研究機関が数年有ったり、アメリカに行っても不遇な苦しき時代が長きに渡り有ったとの事である。日本国の研究に対する支援も微々たるものだったのだろう。坂口志文先生のご苦労をお察し申し上げる!

しかし、今の今日本の研究者の研究環境は国立大学が法人化された2004年以降は、とてつもなく劣化して居て、研究者の研究資金は減らされ続けて居るとの事である。東京大学の某研究室が今年の猛暑でエアコンが故障したとの事!しかし、資金不足で修理費が許可されなくひと夏エアコン無しで研究を強いられたとの事。自滅民党の政治屋は反知性主義者で研究者を敵と思って居る様である。日本学術会議の騒動でもそれは証明されている。

痴呆症レベルの首相などの判断では無い!確実に霞が関に巣食う官僚村の糞の判断(官僚に従わない研究者など認めない)と推定される。

現在の日本の医療の現実は、貧すれば鈍すの言葉の様に医療村の倫理観や技術力の衰退も激烈となってしまって居る。お金の配分が医療村の寄生虫に多く配分され、研究者のも現場で必死の医師にも行かなくなっているのだろう。

報酬が努力や実績では無い・・医療村の寄生虫が決めた偏った配分となっているのだろう。医者の報酬も全部の医者が同じ点数では無く、医師免許は建築士免許でも3段階ある様に、ランク分けの更新制にしてスキルや社会的貢献度に応じて報酬配分すべきである。医療村の寄生虫の差配は、まさに日本のド衰退の現実と重なる。

でも、日本人の思い込みの、日本の医療は「世界一」に命を預けたはずの家族が、救急車を何時間もたらい回しにされ、ようやく見つけた病院で「受け入れ不可」と冷たくあしらわれるとき、胸を張るどころか、ただ茫然とするしかない。

どうやら「日本の医療は世界一」は患者の満足度は含まれないらしい!「日本の医療は世界一」は「医療村が儲ける為の仕組みは世界一」というのが正しい事なのだろう。

それはまるで、金メダルを掲げた直後に転倒し、担架で運ばれていく選手のようだ。拍手喝采の裏に、深い矛盾と綻びが潜んでいる。

そんな私たちの思考停止に、静かに、しかし確実に一石を投じてくる書籍が下記である。

日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側 (幻冬舎新書) 新書 – 2020/9/30森田 洋之 (著)

北海道・夕張市での財政破綻後に地域医療の実体験――予算大削減で病院が1/10に縮小しても、高齢者の死亡率はほとんど変わらなかったという“現実”は、もはや都市伝説ではない。むしろ私たちの思い込み――「医療が減れば死が増える」「病院がなければ不安」という迷信の方が、よっぽど科学的根拠に乏しかったのだ。

そう、もしかすると日本人は「医療」に幻想を抱きすぎてきたのかもしれない。「点滴一本で寿命が延びる」なんて信じて、気づけば年間45兆円(※2025年度推定)もの社会保障費をひねり出す。45兆円の内、いくらが無駄な医療に費やされているか、夕張市の上記現実「病院を1/10に縮小しても死亡率変化なし」から想像すると恐ろしくなる。

この医療村寄生虫を排除して浮いたお金を・・価値ある研究者の研究資金や医者自身のスキルアップ!人間力アップの資金!AI医療開発の資金!として欲しい!投資資金の何百倍のリターンが見込めると思う。

高齢化社会とは、言い換えれば「みんなでゆっくり沈んでいく豪華客船」だ。沈みゆく船上で、最新のベッド数や医療機器を自慢しても仕方がないのに、我々は船底に穴が空いてることには目を背け続ける。沈没寸前まで「病床数は世界一」と胸を張る滑稽さに、そろそろ気づいた方がいい。

特に新型コロナがあぶり出したのは、病院という“箱”の限界だ。感染症対応の病床は全体のわずか2%、しかもその2%に集中するために他の医療が止まり、命に関わらない“手術待ち”の列が延々と続いた。行政は「命を守る」と連呼したけれど、守ったのは医療村システムという建前であり、患者一人ひとりの“生き方”ではなかった。

さらに哀しいのは、医療という営みが“ビジネス”に堕してしまった現実だ。多くの民間病院は、利益確保のため「満床経営」が当たり前。空きベッドがあっても使わせてもらえない、医療従事者がいても感染症に対応できない(スキルも知識も無い)…なんて矛盾だらけ。

さらにスキルや知識や設備は有っても感染症を受け入れると大赤字になる日本の医療点数制度。まるで火事場で「消防車はあるけど出動許可が下りない」と言われてるようなものだ。消防車のガソリンは消防士に自腹で払ってね!・・と云う様な状態である。

公立病院の比率が極端に低く、公立病院の8割が赤字経営!行政が医療をコントロールできない日本の構造では、「平時の儲け」に特化したシステムが非常時に一気に破綻するのは当然の帰結なのだ。来るべき大災害の巨大地震でも医療はコロナパンデミック時よりさらに機能はしない事は100%確実な事である。

医療村の住人たちは、“夕張モデル”(医療の最適化)を見て見ぬふりを決め込む。仁術ではなく、まずは収支バランスだけでは満足しなくて強欲!医療村トップダケの我欲のみの日本の医療制度。これが、命の値札が日々つけ替えられている国の現実である。

それでも私たちは、「医療費が増えれば安心」だと信じてやまない。高齢者が病院で亡くなることを“幸せ”と感じる空気すらある。だが森田氏が指摘するように、本当に必要なのは「命を支える医療」ではなく、「人生を支える医療」だ。病院のベッドの上で延命装置に囲まれて生きるよりも、自宅で家族と過ごし、自分らしい最期を迎える――そんな選択肢こそ、私たちが取り戻すべきではないだろうか。

これからの日本は、人口の3人に1人が高齢者という“お年寄り大国”になる。子どもは減り、納税者も減り、しかし医療と介護の需要は右肩上がり。まるで「体重は増えてるのに脚は細くなる」人体実験のようだ。そんなバランスで立っていられるのは、もはや奇跡としか言いようがない。

それでもこの国は、「医療が足りない」と叫び、「もっと社会保障を」と願う。でもそれはまるで、水が溢れているバスタブに、さらに蛇口をひねるようなものだ。本当に必要なのは、「どう生きたいか」「どう死にたいか」という問いに、私たち一人ひとりが向き合うこと。そしてその答えが、国の制度を動かす力になることを信じることだ。

医療費は、もはや“神頼み”では支えきれない。「たくさんかけたから安心」ではなく、まずはこの日本のあちこちの村々に巣食う寄生虫を駆除する事から始めなければならない!寄生虫を温存する寄生虫と共生関係に有る自滅民党を壊滅する事から始めないと何もできない。そして有効な「納得できる形に変えていく」。それが、今こそこ私たちが進むべき道なのだと思う。

注:私に政治的イデオロギーも特段の政党支持も有りません。有るのは原理原則と第一原理思考のみです。念のため!!!

2025年10月07日

“日本版靴磨きの少年”・・・世界中に靴磨きの少年爆増

蟻の眼とミサゴの眼・原理原則は不変であり普遍!地球沸騰化も株も皆同じ!上がったモノは限界点で下がる!

靴磨きの少年と「慣れすぎた日本」しかも事も有ろうにアノ大失敗のアホノミクスをまたやろうなんて御仁である。ほんと、赤字国債ジャブジャブマネーはアホノミクス開始時点と比較して10倍の危険性を孕む

いま、世界の株価は空を突き抜けている。FRBの統計によれば、アメリカ人の家計資産に占める株式の割合は45%。リーマン後の20%台から45%と2.25倍に増し、投資家の9割が「株は割高」と知りながら何が有ろうとも買い続けている。アメリカでは普通の人迄借金して株投資をしているとの報道も有ります。

そして世界全体の借金総額は今や5京円!!!アッと云う間に3京円⇒4京円⇒5京円と増えました。アメリカでは米国債の利払い費は過去最高の1兆1,200億ドル(▼168兆円)だけで国防費を上回る状態です。

それなのに小さな政府の共和党なのにアホトラはポピュリズムのジャブジャブマネーで米国の借金を2034年までに政府債務は3兆2,533億ドル(488兆円)増加する法案「大きくて美しい法案(One Big Beautiful Bill/OBBB)を通した。以下世界的に最も有名な世界の富裕層専用の資産管理会社のサイト参照

https://www.pictet.co.jp/investment-information/market/deep-insight/20250711.html

なのに、笑顔で”靴を磨く少年”──いや、スマホを握る若者までが「株で人生変わる」と呟く時代になった。以下参考サイト

https://spaceshipearth.jp/world-depression/

100%でも危険と云われるバフェット指数はアメリカも日本も200%超。つまり株式市場の価値が、実体経済の2倍にも膨らんでいる。もはや企業の成長ではなく、マネーの自家発電だ。世界は「靴磨きの少年」が町じゅうに溢れる時代を迎えている。

それでも誰も止めない。なぜなら、上がっている間は気持ちいいから。人はバブルが割れる瞬間まで、「これはバブルではない」と言い続ける生き物だからだ。それは800年余の歴史が証明している!以下参考図書

This Time Is Different: Eight Centuries of Financial Folly

日本語版:国家は破綻する THIS TIME IS DIFFERENT

そしてこの「慣れ」は、日本ではもっと深刻な形で根づいている。ジャブジャブに刷られた円は、企業の内部留保や国債の買い支えに吸い込まれ、労働者の手元には流れてこない。それでも私たちは黙っている。政治家が増税を先送りし、年金制度を誤魔化し、公共事業に旧友を回すのを見ても、「まあ仕方ない」とつぶやいて次の日のニュースに流されていく。

そもそも日本などドルベースで見れば全く成長していない!円ベースでの成長率も0.6〜0.7%程度である。リーマンショックの激震から約5年、日本経済が落ち着いたアホノミクス開始時点と今を比較して見よう。

2012年12月・日本のGDPは497兆円・・・⇒2025年のGDP予測は635兆円・・・・ 約1.27倍
ドルベースでは83.83円/ドル(5.92兆ドル)現在150.49/ドル(4.21兆ドル)・約0.71倍に低下

消費者物価指数2012年12月・0.2%以下・・⇒2025年現在・2.7%

日経平均株価2012年12月・1万0395円・・・⇒2025年現在・4万8,280円・・・・約4.64倍に高騰

金価格は2012年12月・4800円/g・・・・・⇒2025年現在・2万1039円・・・・約4.38倍に高騰

日本は殆ど成長もしていないしお給料も上がって居ないし、物価ダケが上がっているダケなのに株価は約4.64倍に高騰!恐ろしいと思いませんか!!!これってバブル以外に何と呼称すれば良いのでしょうかね?まぁ〜どう思われようとも自由ですし、自己責任ですけどね!

本当は、これこそが“日本版靴磨きの少年”なのだ。「今だけ、私だけ、損しなければいい」という群集心理のまま、誰もがこのぬるま湯に足を突っ込んでいる。景気対策という名のバラマキも、補助金という名のモルヒネも、すべては延命のための幻想だと知りながら。

アメリカの靴磨きの少年は、まだ素直だった。「石油を買えば儲かる」と言う純粋な希望があった。だが日本の大人たちは、「税金を払えば損」「努力しても報われない」「だから政治に期待しない」と言う。希望の代わりに、諦めの合理化を磨いている。気づけば見栄ダケで買った私たちの激安のバーゲンセールの売れ残りの靴はピカピカだが、立っている地面は沈み続けている。

株式市場は、夢を映す鏡だ。だが、鏡の中の自分を信じすぎると、現実の足元が見えなくなる。FRBが金利を上げても、下げても、どう動こうが世界は株高を手放さない。まるで「永遠に続く宴」だと思い込んでいるかのようだ。だが、宴の終わりはいつも静かにやってくる。最初に気づくのは、音楽を止めるDJでも、踊り続ける群衆でもなく、「靴を磨く少年」なのだ。

アメリカ人の家計資産に占める株式の割合は45%!リーマン後の20%台から倍増、そして日本株も13年間で国家も国民も全く成長して居ないのに株価ダケ約4.64倍に高騰!「炭鉱のカナリヤは既に死亡しているかもね」

日本の問題は、バブルが崩壊しても反省しないことだ。失われた30年を経ても、まだ「問題を先送りすれば何とかなる」という幻想にすがる。これほど長く「痛み止め」を打ち続けている国は、世界でも珍しい。「悪慣れ」とは本当に恐ろしい。無反省の民は本当に恐ろしい!!!また、同じ大愚をやるだろう!

不正を見ても驚かず、赤字を見ても危機感を持たず、利権構造を見ても「どうせ変わらない」と呟く。つまり国全体が、もはや“靴磨き”の心理で生きているのだ。

世界の株価が過熱しているとき、日本社会もまた「精神的なバブル」に包まれている。努力せず、考えず、流れに身を任せることが“賢い生き方”と信じる社会。しかし、そこに未来はない。ジョセフ・ケネディが靴磨きの少年の一言で株をすべて売り払ったように、いまの日本もまた、一度この幻想を手放す覚悟が必要だ。

特に世界ブッチギリ借金の多い痛みに痛み切った日本、資源の全く、食料も38%程度しか無い日本は・・一たび恐慌となれば、金利暴騰、ハイパーインフレには耐えられる事は無いだろう!!!

「このままでは危ない」と気づく人が少数派のうちに、動かなければならない。靴を磨きすぎて、革が擦り切れる前に。見栄えだけの光沢を追いかけて、足元の地面を失う前に。

私たちは、もう十分に“悪慣れ”してしまった。だからこそ、靴磨きの少年の声に、もう一度耳を澄ませたい。「お客さん、株はやっていますか?」その問いに、今の私たちは──どう答えるのだろうか。

あなたは貴方の近々未来をどう感じて居ますか?

日本人へのサポートは終了しました・・とAIに言われる日

■AIに投資しない国の末路──「悪慣れ」が未来を食いつぶす日本・・日本の新リーダーからAI投資なんて言葉は1語も出で来ない!

トヨトミが5年前に「未来都市・ブンブンシティ」を掲げて大々的に広報した。だが、実際にできたのは何千人の社員で5年間もかけて計画の2割。残りの8割は、未来に預けたままの“構想上の未来”である。日本では、未来ですら「先送り」してしまう。

このトヨトミが言う実験都市は・・本当に役に立つのだろうか?10年ひと昔は昭和の話であり、ドンドン短くなり5年、3年、1年となり・・今や半年ひと昔のスピード感で最先端のニューエコノミー企業はイノベーションの連続を起こしている。

実験都市など無くても既に複数のリアル大都市でテスラを始め13社以上のニューエコノミーメーカーが実現間近の未来を、現実的なテスト走行や実験を繰り返している現在である。さらに、AIが創る仮想都市やメタバース上でもシュミレーションなどAIがリアルにやってくれる。

日本の多くの大企業は時代の向かうベクトルの方向性と大きく70度程度方向性がズレているし、その持てるリソースを小出しにして安全運転で終始している。

アメリカや中国の最先端企業では、AIが自らコードを書き換え、次の日には別人のような性能を見せる。中国では深刻な不況の中でも、企業が血を吐くような投資合戦を繰り広げている。一方、日本の企業は、株主への説明資料づくりに多忙で、AI投資の比率はGDP比で世界最低。AIに期待していないのではなく、「決裁印が多すぎて間に合わない」だけなのだ。

年間利益額約15兆円のマイクロソフトは年12兆円をAIやクラウドに投じ、グーグルは年5〜7兆円を研究開発に回す。米国全体はAI関連投資に年間約1兆ドル(約150兆円)を使う。中国も同様だろう!日本の大企業はというと、アホノミクスのおかげで国民の未来から吸い上げた600兆円以上なんて内部留保を抱え込んでいる。しかし、未来への投資は全くしない!!!金が無いのではない勇気と先見性が無いのである。

日本の企業はと云えば「今年はチャットボットを導入しました」と胸を張る。AIの使い方が、昭和の事務改善レベルにとどまっている。もはや「安全運転」が美徳ではなく、「停滞運転」が国是になってしまったようだ。

イーロン・マスクは9年前に言った。「工場は、マシンをつくるマシンである」と。つまり、製品を改良する前に、つくる仕組み自体を常に進化させる。テスラの工場は、ソフトウェアのようにアップデートされる“進化する製品”工場を「Alien Dreadnought 0.5」「1.0」「3.0」とソフトウェア的にバージョン管理する発想まで持ち込んだ。

対して日本の工場は、いまだに蟻の眼の「カイゼン活動」を続けている。ミサゴの眼は全く無し!昭和のスローガン「カイゼン」は、今や世界では“スローダウン”の代名詞になりつつある。海外企業が年に数回の大型アップデートを重ねる中、日本の工場では「次の改善提案は3年計画で」と言っているのだ。まるでフロッピーディスクの時代に、量子コンピューターの議論をしているようなズレである。

テスラの上海工場は1年で完成し、週単位で学習して生産効率を高めた。このスピード感はさらにましている。2016年のオーストラリア南部の州の温暖化対策で石炭火力を全廃、その後自然エネルギーの不安定により大規模停電が発生!大混乱が起きた!しかし、州のリーダーに先見性が有ったので・石炭発電には回帰しなかった。オーストラリアって大量の石炭が自国で確保出来るのにである。

オーストラリア南部の州の地元の投資家がイーロンマスクにメールで相談・2017年オーストラリアへの巨大蓄電設備の計画案にはイーロンマスクが100日で完成させると宣言!オーストラリアの投資家が100日なんて出来っこない!とイーロンマスクをたしなめると、もし100日で出来なかったら巨大蓄電設備をタダで差し上げると宣言した。・そしてその後1週間で受注!・そして結果は63日で完成させたのである。世界で初めての再エネリスク対応の大規模蓄電設備が完成した。以下詳細サイト

https://grid-navi.jp/topics/889.html

それから8年、テスラの蓄電事業は指数関数的に爆伸び成長して利益率も25〜30%も有る。そして今、メガソーラーと蓄電システム「Megapack」となり今の今、遥かに早く設置可能なメガブロックへ進化した。Megablockは4基以上のMegapack 3バッテリーをメガボルト変圧器とスイッチギアに接続し、23%速く設置でき、建設コストを40%節約できる。

日本企業が同じことをすれば、まず「委員会」をつくり、検討を始め、報告書をまとめ、ダメ出しをくらい何度も何度も無駄な会議を繰り返す。そして年度末に「次年度へ持ち越し」となる。日本の“AI”とは、Artificial Inertia──人工的”惰性”の略なのかもしれない。

AI投資やグリーエネルギー化が進まない理由は単純だ。日本では「失敗を許さない文化」が、成功をも許さなくしてしまった。アメリカでは失敗者は経験者として再挑戦できるが、日本では「失敗者=不適格者」の烙印を押される。だから誰もリスクを取らない。AIを導入するにも「前例がない」と却下される。結果、AIは育たず、人材も流出し、国だけが取り残されていく。それでも「まあ仕方ない」と笑って済ませる。この“悪慣れ”こそが日本最大の敵だ。

テスラは工場を進化させ、AIとロボットを融合させている。人型ロボット「オプティマス」は、既に工場内で働き始め、やがて家庭にも入り込むだろう。一方、日本では殆ど関節の無い「人型ロボット」が活躍するのは、量販店の受付カウンターだけ。人間よりも先にロボットが“お辞儀”を覚えてしまった国、それが日本である。

日本は、国全体が「静的インフラ」のようになってしまった。政策も教育も、まるで更新されないOSのように脆弱で、セキュリティホールだらけだ。にもかかわらず、誰もアップデートボタンを押さない。なぜなら、押すと責任が発生するから。この国の最先端技術とは、責任を押しつけ合う“官僚型AI⇒Artificial Inertia──人工的”惰性””なのかもしれない。

そして日本に、希望はない。日本にはすでに時代的価値を有する優秀な技術者も、勤勉な労働者もいない。問題は、若者の努力が「報われない構造」に組み込まれていることだ。AIを敵視するのではなく、道具として使いこなす発想へ転換の発想をする決定権を持つ人間は、悲しいかな日本には極少である。

AIは人間を奪う存在ではない。むしろ、「人間らしさ」を映す鏡だ。怠慢、先送り、責任回避──AIはそれらを正確に再現する。つまり、今の日本社会を最も忠実に模倣できるAIは、すでに存在しているのかもしれない。

AI投資を怠るということは、未来を他国に支配されることと同義だ。世界がAIで新しい文明を築く中、日本だけがFaxとハンコで未来を承認している。このままでは、次の世代が使うAIがこう言うだろう。

 「申し訳ありません。日本語の“前例主義”は、サポートが終了しました」と。

2025年10月06日

断捨離不可避・・・断捨離のみが人生を救う!

母子家庭で育つ。小学校3年9歳の時、スカウト、そのまま芸能界で育ち人格形成に問題有りと推定さ入れる色ボケ女25歳「またか!」の三俣乱交!ド不倫のド開き直り女で・・私の最も嫌悪するタイプ!

中身ド悪党が善人ぶって居る光景となる!・・日本の芸能界の縮図なのだろう!

芸能界もプロスポーツ業界もマスゴミ関連業界の仕掛けに唯々諾々と乗る反知性主義者ばかりの日本人

日本は少子高齢化!反知性主義者爆増!!!借金が天文学的!現在でも▼3182兆円、企業はAI最遅、デジタル赤字は近未来▼45兆円、エネルギー赤字はすでに▼24兆円、食料赤字も▼12兆円・・稼ぎ頭の自動車産業もド衰退不可避!誰がどう見たって間もなく経常赤字国となりそうだ!そして1000年に1度の大地震多発時代、総損失額▼3000兆円オーバー!!地球沸騰化の大災害の日常化も確実に起きる。

インフラの老朽化で・・大規模道路陥没1か所修理に▼300億円!×数百、数千、数万カ所が予測される。今後30年間のインフラ更新費は合計は最低でも▼195兆円程度・・もっとかかる!日本の労働者は激減するのに社会保障給付費は、年々増加し、2025年度(予算ベース)では、▼140.7兆円(対GDP比22.4%)社会保障費は毎年▼1兆円〜づつ増え続ける。

つまり、ド貧乏人家庭で収入が減れば、今まで出来た事を断捨離するしかない!生活に不必要なモノから断捨離だ!当たり前の事!

”芸能””プロスポーツ”なんて真っ先に断捨離のトップ、なのに・・アリーナ爆増!!!もう気がふれているとしか思えない。

推定総合計客席数(日本の「アリーナ等/イベント開催可能施設」):約 3.0 百万席(約 3,050,000席)もすでに有るのに・・アリーナ建設が爆増中

A.全国でアリーナ建設が相次ぐ現状

@ 今後5年で全国に約30のアリーナが新設され、合計収容人数は20万人以上増える見通し。
A さいたまスーパーアリーナ(最大3万7000席)5つ分以上に相当する規模になる。
B 各地で地域活性化への期待が高まる一方、イベントの取り合いによる過当競争も懸念されている。

B.福井市や小松市などの建設計画と課題

@ 福井市では5000席規模のアリーナを2028年秋完成予定。
A 当初75億円だった建設費は資材高騰で最大160億円まで増加し、60億円を国や自治体からの交付金に依存する形となった。
B 小松市でも民間主導を断念し、公的資金投入の是非が議論されている。

C.愛知県でのアリーナ集中とBリーグの影響

@ 名古屋市では今年7月に1万7000人収容のIGアリーナが開業。
A 2028年以降には名古屋市に1万人規模、安城市と豊橋市に5000人規模の施設が完成予定。
B 背景にはBリーグ新リーグ(2026年開始)参加条件として「5000人規模以上のアリーナ確保」が義務づけられている。

D.収益性への不安と将来への取り組み

@ Bリーグ主催試合は年間30試合程度で、音楽コンサート収入に頼る構図。
A 2024年の国内コンサート市場は5299億円(2019年比25%増)だが、5000人規模会場は使いづらくツアー減少の懸念もある。
B 豊橋市は新アリーナ運営で毎年▼5900万円の赤字を見込む。建設契約金額は230億6999万9700円当然建設費も▼借金である。豊橋市▼992.9億円全国77位+特別会計の借り入れも山ほどある。
C Bリーグはコンテンツ提供などで支援し、競争激化による経営難を防ぐ考え。

わかりやすく「何倍(=満員換算で何回分)」で元が取れるかを出します。まず結論だけ先に示し、そのあとに計算式と前提・注意点を短く書きます。

結論(満員換算)

以下は「年間に必要な合計入場者数を座席数で割った値(=満員何回分)」。
前提(下で詳述)に基づく概算です。

小規模(5,000席) → 約 18.4 回分(満員換算)
中規模(10,000席) → 約 25.2 回分(満員換算)
大規模(30,000席) → 約 27.0 回分(満員換算)

つまり、たとえば10,000席のアリーナなら年間総入場者数が約25万人(=10,000×25.2)あれば、仮の前提でおおむね採算が取れる見込みです。

また実務上は「1回のイベントが常に満員」にはならないので、平均集客率別に必要イベント数の目安も示します(満員換算を実際のイベント回数に換算):

70%平均入場率の場合:小規模 → 約26回/年、 中規模 → 約36回/年、 大規模 → 約39回/年
50%平均入場率の場合:小規模 → 約37回/年、 中規模 → 約50回/年、 大規模 → 約54回/年

使った簡易モデル(式)

年間固定費(A) = 建設の年割返済(ローン年金償還)+年間運営費(人件費・光熱・維持等)

1人あたり「貢献利益」(C) = 平均入場料+売店等追加収入 − イベント変動費(人1人分)
必要年間入場者数 = A / C
満員換算(回) = 必要年間入場者数 ÷ 座席数
(上の数値はこの式で計算しました。)

主な前提(今回の概算で採用)

建設費(例):小=100億円、中=300億円、大=1000億円(設備規模の違い)
金利・償還:年利2.0%、償還期間30年(年金返済で均等償還)
年間運営費(例):小1.5億円、中3.0億円、大8.0億円
平均チケット収入=6,000円/人、追加収入(売店等)=2,000円/人、変動費=1,500円/人 → 1人当たり貢献利益=6,500円
注意点・感度

チケット単価や追加収入、変動費の差で結果は大きく変わります(例:平均収入が1人あたり7,000円→必要回数は少なくなる)。建設費や金利、補助金の有無(公費負担があるか)で固定費が大きく上下します。

「満員換算○回」はあくまで 年間合計入場者を座席で割った値。実際はコンサートとスポーツで単価/変動費が異なり、回ごとの収益差が大きいです。

日本の客席数が325万席、黒字化する為には平均25回の満席回転率が必要とされるので、1年で8125万人が観戦する必要がある。「年1回以上イベントに行く人」の割合を保守的に見積もると、成人12〜70歳の約 40〜60% の範囲が妥当⇒3200〜5000万人」と推定される事から、もう新規アリーナは不要と推定される。

豊橋市の新アリーナ席数5000人で計算すると125000人の観戦者数が必要となる。事前計画では収入 1億6,700万円 − 支出 2億2,600万円 = 約 5,900万円のマイナス(赤字)入場券の平均を5000円・アリーナの施設費2割1000円/人と仮定すると入場者の事前予測は167000人/年間として計画されて居る様だ!

A スポーツ大会(五輪・W杯など)の場合

施設(スタジアム・アリーナ)建設費は主に公的資金(税金)やスポンサーが負担し、**チケット収入から直接回収される割合はごく一部(1〜2割程度以下)**にとどまるのが通例です。

例:東京五輪(2021)では大会関連施設に約1.2兆円を投じたが、チケット収入は約900億円程度。
→ チケット収入で施設費を賄う比率は約7〜8%程度にすぎません。

FIFAワールドカップでは、開催国がスタジアムを建設・改修するため数千億円単位を投じるが、チケット収入は大会全体で数千億円規模でも施設費の大半は回収できず、やはり税金負担が中心。

要するに:スポーツ大会ではチケット価格に施設費が直接上乗せされる割合は1桁%程度(概ね1〜2割以下)にとどまる。

B コンサートや音楽フェスなどの民間イベントの場合

施設は恒常的な会場(ドーム・アリーナ等)で、民間企業が建設・維持費を「施設使用料(レンタル料)」として回収します。通常、アーティスト側が支払う「会場使用料」は総興行収入の10〜20%程度が相場とされます。東京ドームや武道館などでは、1日数百万円〜1000万円超のレンタル料。

例えば、1万人規模でチケット単価1万円なら興行収入は1億円 → 使用料1000〜2000万円 → チケット代に占める施設費は10〜20%前後。

多重債務者がムダ金バラマキ遊び惚けている!それが今の日本人の実態の様ですね!貴方の今後の人生に経済的豊かさを期待するのは無理!貴方の子の人生なんて、有るかどうかも判らない!!!それが現実!

真理を忘れ、虚飾や偽ステータスが大好きな東洋の島国

燃費10km/Lで「環境先進国」を名乗る日本の大企業の環境意識という悪い冗談!世界的な環境活動家・グレタ・トゥーンベリさんに殴り込みを受けそうですね!!!

いま世界を見渡すと、先進国の街角にはEV(電気自動車)が当たり前のように並び、ガソリン車でさえ「1リッターあたり20〜25km走行」が標準になりつつあります。

中国市場における8月のBEVとPHEVの新エネルギー車の販売比率は55.14%と史上最高のシェア率を更新、主要12カ国とノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北欧3カ国(計15カ国)における8月の電気自動車販売台数は151.9万台となり、前月比8.1%増、前年同月比でも19.4%増だった。8月の電気自動車シェアは29.4%で、前年同月比で3.5ポイント増加とEV化はドンドン進んでいる。

ちなみに判っている国ダケでは2025年8月のBEVとPHEVの新エネルギー車の販売比率は、ドイツ30.6%、イギリス38.3%となっている。ちなみに日本は2.0〜2.5%程度!主要国ブッチギリ最低、最下位!

そんな時代に、我が日本はどうでしょうか。全長5メートル、重量3トン近い巨大SUVが「燃費10km/L達成!」と誇らしげに宣伝され、それをメディアが「すごい!すごい!」と持ち上げる。これはカタログ値であり、実質燃費は5〜6q/ℓ程度。これはもはや環境対策というより、知性への挑戦状ではないでしょうか。

例に挙げればレクサスの最上級SUV「LX700h」457hp、最大トルクは約80.6kgmしか無いのに1590万円〜2100万円。確かに「ハイブリッド」を名乗り、技術的には手が込んでいる様に見えるがド古い技術。けれども、燃費はようやく10km/L。中国ではこの2倍以上の馬力や性能でも価格は1/2以下のEVが20種類前後も爆増販売中

世界では大型SUVでもPHEV化や電動化で1リッターで25km以上も走る車が普通なのに、日本の「高級ハイブリッドSUV」が自慢できるのは「10km/L」程度。大型になれば実質燃費は5〜6q/ℓ程度。これは「偏差値30の学生が40を取ってガッツポーズ」しているのと大差ありません。

しかも価格は数千万円。エネルギー効率も社会的合理性もそっちのけで「豪華でオラオラ顔で押し出しが強いならいい」という発想です。こうして日本人は「問題を先送りする習性」と「悪慣れする性質」を組み合わせ、環境よりも虚飾を選びます。そしてその愚行を日本人の「文化」や「こだわり」と言い換えて、むしろ誇らしげに語るのです。

◆しかしこれは単なる一企業や一車種の問題ではありません。もっと大きな、日本社会全体の縮図です。

・地球温暖化が進み「地球沸騰化」とまで言われる時代に、日本のEV普及率は世界ダントツ最低レベル。
・省エネや再エネ投資を本気でやらず、「水素社会」など遠い夢を掲げて時間稼ぎ。
・都市の道路は渋滞であふれ、CO2削減どころかむしろ排出増大。

まるで「火事の家で、新しい畳を買ってごまかす」ような対症療法ばかりで、根本的な問題には手を付けません。その背景には「我慢に慣れた国民性」があります。燃費が悪くても「仕方ない」、公共交通が衰退しても「仕方ない」、電気代が上がっても「仕方ない」。この「仕方ない」が積み重なり、ついには「未来が仕方ない国」になりつつあります。

◆もちろん、レクサスLXのようなクルマは反知性主義者ダケには魅力的に見える様です。豪華そうに見えるインテリア、静粛性、走破性。確かに「極悪路では特別な移動体験」は得られるでしょうが99.9%を走るであろう普通道路では何の意味もないどころかとてつもないマイナスがある。けれども、よく考えればそれは「環境破壊というツケを子孫に回して得る勘違いの贅沢」でもあります。今の日本人は「借金で飲み歩き、孫にツケを押し付ける無責任な祖父」に似ています。

本来なら政治も企業も、そして私たち市民も、もっと長期的な視点で「どんな社会を残したいか」を考えるべきなのです。しかし現実には「自分の代だけ楽しければいい」という無言の合意が広がり、問題先送りが習慣化しました。これこそが「悪慣れ」であり、最大の危険です。

哲学皆無の日本人と云う哀れな生き物なのでしょう!言っている事と行動が真逆!昔から言われている日本人の長きに渡る日本人の癖「総論賛成・各論反対」精神分裂症なのでしょう。

環境が大事だ!と叫びながらレクサスの最上級SUV「LX700h」やレクサスLMでCO2撒き散らしPM2.5・NOX等の毒ガス巻き散らし、ブイブイ自己顕示をする反知性人間・・こんな環境最悪車程!まともな知性を持つ経営層なら真っ先にBEVしなければなりません。まともな知性を持つベンツ経営者はゲレンデバーゲン・メルセデス・ベンツ・Gクラス(巨大なSUV車)のBEV車も発売しています。

BMWも2025年10月末から、ノイエクラッセ初の車両となる新型BEV-BMW『iX3』の量産を開始する。工場は通常運転時に100%再生可能エネルギーで稼働するBMWグループ初の自動車工場と”環境”に配慮している。

日本メーカーに技術力も環境意識も無いのは既に日本人以外の先進国の誰もが知っている事!売れる最低限のBEV化技術が日本企業には無いので中国企業に丸投げして中国では日本メーカーがBEVを製造している訳ですから・・レクサスの最上級SUV「LX700h」のBEV化も中国に丸投げすれば良いダケの事です。アホみたいな高額で日本人は買ってくれる訳ですから丸投げBEV化でも十分利益は出ます。

そもそもレクサスの最上級SUV「LX700h」程度のBEV・SUVは中国では600〜1000万円程度で、多数売られています。ざっくり半額〜1/3以下!の値段

すでにICE車とBEV車がどちらがライフサイクルでCO2が少ないかなんて結論が出ている、100%グリーンエネルギー電気なら約2万q、関西電力の電気なら約4万q、100%化石燃料でも約6万q程度でICE車よりCO2は少なくなる。さらにこの転換点距離数は短くなる程にBEV技術は急速に進化している。しかもBEVの蓄電池寿命は30万qどころか100万q寿命商品まで発売され始めた。

◆ここで皮肉な話を一つ。ヨーロッパでは「小型EV」が街を走り、CO2排出削減が進んでいます。中国では「自動運転付きEV」が200万円以下で買え、30万km保証まで付いてくる。「高級大型PHEV・SUV」や「高級大型電動・SUV」でも600〜1000万円以下のモデルが山ほどある。しかも加速などはポルシェ並みの速さである。

対して日本ではレクサスSUV「LX700h」が1590万円〜2100万円もするドでかく3トンの糞重い旧式の「ハイブリッドSUVで燃費10km/L達成!」と胸を張る。まるで「隣の子は東大合格、我が子は九九を覚えた!すごいだろ!」と騒ぐ親のようです。滑稽を通り越して、悲劇的です。

日本は技術立国を自称しながら、環境技術では後進国。世界ブッチギリ最低のEV普及率は、まさに「成長を放棄した証明」です。そして国民もまた、それを「仕方ない」と受け入れる。悪を許容し、矛盾に慣れてしまった社会は、やがて自らを滅ぼすのです。

◆私たちは「悪慣れ」の怖さを直視しなければなりません。燃費10km/Lの巨大SUVに拍手しているうちは、未来の子どもたちから「なぜあなたたちは地球を壊す選択をしたの?」と問われるでしょう。日本人が本当に守るべきは「ブランドの権威」でも「豪華な移動空間」でもなく、「次の世代の生きる環境」です。

残念ながら、そのシンプルな真理を忘れ、虚飾や偽ステータスに惑わされているのが、今の日本。問題先送りが習慣となり、悪を悪と認識できなくなった社会に未来はありません。

「燃費10km/L(実質6q/ℓ以下)で最先端」と喜ぶ私たちの姿は、まさに「自虐的な冗談」として、後世に語り継がれるかもしれません。いや、もしかしたら冗談では済まされない「取り返しのつかない現実」になっているかもしれないのです。

借金かさ上げバブル崩壊間近かもね!

昨日も東北地方で水没ニュースである。毎週だね!水没状態化の日本!絶望的に思える「沸騰地球と愚かなる人類」沸騰化の最大のリスクは食料危機だ。食品物価は超高騰⇒何をしてむ無駄状態となる。

地球沸騰化の水没もインフラ老朽化の道路陥没も全て強烈なインフレ要因だと知ってましたか!!!

いまや「地球温暖化」という表現は生ぬるい。正しくは「地球沸騰化」。私たちは、巨大なやかんの中でクタクタに煮込まれるワカメのように、じわじわと火加減を上げられている。問題は、その火を止めるはずの政治家が、火を見ながら「これ、暖房代わりにいいな」と呟いていることだ。

世界では温暖化を加速する反知性主義リーダーがアメリカ、日本、ロシア、欧州等々やたら多く選ばれている。世界中でジャブジャブマネーが加速・・現在の借金総額▼5京円!(5京0,000,兆000,0億00,00万0,000円 =5京円)1%金利が上がったダケで▼500兆円の金利負担

日本のえせ右翼のお嬢ちゃまおばさん⇒従来型の経済刺激⇒ガソリン税減税⇒温暖化加速⇒『積極財政』⇒株価上昇⇒国債刷りまり⇒円安⇒物価が上昇⇒減税分以上の負担増⇒さらなる生活苦⇒救済バラマキ⇒国債発行⇒円安物価高⇒負の連鎖・・こんな近未来を日本人の66%が期待してるってんだから・・日本人のファイナンシャルリテラシーは皆無!

https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf   ←2025年第2四半期の日銀資金循環速報

日本全体の借金総額は株式除いて・・▼3182兆円・1%金利が有れば▼31.82兆円(消費税13%分相当)の負担増!日本国債の新規発行分の金利は10年債で1.7%、30年債で3.3%、市中借り入れ金利はこれに1.5〜2.0%+した金利となる。この莫大な金利が増税で支払う事が出来なければ、その分相当以上の物価高(通貨安で借金の価値を下げる)となる。

アメリカも日本もバフェット指数”200越え”⇒バラマキによるジャブジャブマネーが限界へ⇒投資家不安⇒金利負担に耐えられずバブル崩壊・・経済の方も水没間近の様な気がしますね!

注:バフェット指数⇒株価の割安・割高を判断する指標。 米投資家のバフェットが用いているとされ、「バフェット指数」とも呼ばれます。 計算式は「当該国の株式時価総額÷当該国の名目GDP×100」となります。 バフェット指標が100を超えると割高とされ、株価が急落する可能性があるとみられています。

水没もイヤだがもっと深刻なのは沸騰化での最大のリスクは食料危機だ。干ばつで小麦畑はひび割れ、洪水で米作地帯は泥の海、魚は酸性化した海で絶滅危惧種に。人類の未来の食卓は「イナゴの唐揚げ」と「3Dプリンタ製ステーキ」。それを笑顔でPRする総理が出てきても驚かない。むしろ「国産イナゴは世界に誇れる」と胸を張り、JAも協賛してキャンペーンを張る姿が目に浮かぶ。

だがもっと深刻なのは、災害が「突発」ではなく「日常」になっていることだ。山火事、洪水、台風、熱波。これらはもはや四季など無い二季の一部である。保険会社は「想定外の災害は補償外」と言い、政府は「想定内だから仕方ない」と言い、結局は毎週の様に庶民が家を失い、ボランティアが汗だくで泥をかき出す。後数年もすれば日常的災害はテレビや新聞のニュースにもならなくなるだろう!

ボランティアが汗だくで泥をかき出す、これを「絆」と呼んで感動に仕立てるのが日本社会の得意技だ。泥にまみれた人の涙をカメラで抜いて「美しい国」とナレーションを流せば、ほら、国民は拍手喝采である。

そんな愚かな構造を象徴する人物が、アメリカにはいる。そう、ドナルド・トランプ。彼は大統領として、地球沸騰化に対し見事な無関心を貫いたどころかアホ政策で沸騰化を加速させている。まずパリ協定からの離脱。「環境よりも雇用だ!」と叫んだが、結果として守ったのは炭鉱主の票田と石炭の灰だけだ。

そしてコロナ禍では「消毒液を体内に注射すればウイルスが死ぬ」と真顔で発言。世界が凍りつく中、アメリカ人の一部は本気で漂白剤を飲もうとした。さらに「気候変動は中国のでっち上げだ」と豪語し、ハリケーンの進路をマジックで修正するという神業まで披露した。科学を否定するにもここまで来ると芸術の域である。

笑えないのは、日本もまたその愚かさを輸入していることだ。日本の政治は「決断」ではなく「先送り」を繰り返す。少子化は40年前からわかっていたのに放置。原発は安全神話で動かし続け、津波で爆発しても「想定外」。国民は怒るどころか「仕方ない」とため息をつき、次の選挙ではまた同じ顔を選ぶ。まるで壊れた自販機に小銭を入れ続ける客のようだ。「今度こそコーヒーが出るはず」と信じて、結局また砂を噛む。

市民生活もまた愚かさに満ちている。電車で「節電にご協力を」とアナウンスされると、みんな神妙にうなずく。だがその後コンビニの自動ドアは一晩中開閉し、コンビニの冷蔵庫は夜通しピカピカ光り続ける。国民は「自分が我慢すれば社会が良くなる」と信じ、28度のエアコンの前で汗だくになりながら、「日本はやっぱり素晴らしい」と自己暗示をかける。いや、それは素晴らしいのではなく、ただの集団的マゾヒズムである。

地球沸騰化を止める鍵は、二酸化炭素削減だけではない。もっと根本的には「人類の愚かさ削減」である。だがその愚かさは無限に再生産される。アメリカはトランプを、そして日本は「日本を再び世界のてっぺんへ!と叫ぶ!なんとなく安心できそうな人」を選び続ける。結果、沸騰する地球に対して「熱くなければ冷やせばいい」と言い放つリーダーが生まれるのだ。

未来の歴史教科書にはこう書かれるだろう――「21世紀、人類は自らを煮込みながら、愚かさを笑い飛ばして滅びた」と。笑える話だが、笑っているうちに自然鍋も経済鍋も、双方同時に沸点を超え、私たちはもう立ち上がる気泡のひとつにすぎない。

2025年10月05日

AIロボット化不可避・・新規仕事も全てAIエージェントロボ

世界の人型ロボット産業は中国企業が圧倒的に1位・・既に工場に普通に導入されている。しかし、問題はとても難しい指の動きである・・これはテスラが世界1位かも?・・でもテスラさえまだまだ!

単純作業の配膳ロボットの価格を時給換算で約100〜139円、将来テスラ等が実現しようとしているヒューマノイドの場合には時給換算すると、約140円から280円・・しかも自ら考える脳力は大学教授やスーパーエリート並み、そんな近未来が色濃く予測されています。

進化と普及のスピード感が桁違い。世界の工業ロボの半分は中国が導入しています。国際ロボット連盟(IFR)が公開したレポートによれば、世界で使用されている推定工業ロボット数は466万4000台。そのうち200万台強は中国にあるといいます。

中国のロボット導入スピードは驚異的で、2024年だけで30万台を追加。2024年グローバルロボット導入の54%を中国が占めています。アメリカはその1/10で3万4000台ほどなので、中国が圧倒的!

世界の工場
中国で工業ロボット導入が急速に進むのは、中国が世界の生産拠点となっているから。ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)によれば、現在、中国は世界の生産の1/3を担っており、これは、アメリカ、ドイツ、日本、韓国、イギリスを足しても敵わない圧倒的なアウトプット。

中国でのロボ導入は前年比7%で成長中。一方で、アメリカは9%、ドイツは5%、韓国は3%、日本は4%どこも減少しています。中国のロボット導入はそのスピードを緩めることなく、2028年までは年間平均10%の成長が予想されています。

中国ロボットを支えるのは、技術にたけたプログラマーと電子技師。さすがは中国、技術人材が豊富なのです。

中国企業に対抗できるのは唯一テスラの自律型ヒューマノイドロボット「オプティマス」2025年末までに5000台程度のユニットが製造され、5年以内(2030年)に年間100万ユニットに達する計画(多分イーロン・タイム)だ、マスクは、Optimusの最終価格を20,000-30,000ドル程度、つまり自動車価格の約半分に設定することを目標としています。

ロボット産業は2050年5兆(約737兆円)ドル市場になると専門家は予測、10億台使用予測、90%が産業・商業用途での活用見込みで有り、イーロン・マスクは衝撃的な予測・将来的には「Optimusがテスラ価値の80%を占める」と発言!

ちなみに2024年の自動車産業市場規模は3兆5655億ドル(約525兆円)AI時代には従来の自動車産業は急速にAIロボティクス移動インフラ産業へと劇変して行くのでしょうね!

「オプティマス」もバージョン3へ2025年末迄には移行しそうだが、人間の様な感覚を持った指先技術がロボット開発の50%以上の難易度で、テスラをもってしても苦しんでいる様である。以下Optimus Vr3予測モデル外観

https://x.com/Kenmaeda77/status/1971959608131702836

そして今までの技術革新では全く起こらなかった事がAIヒューマノイド時代、ロボティクス時代には起きます。ロボットがロボットを作り、充電や点検は自動化され、修理もメンテも、解体再利用の新型ロボット製造も全部ロボットがする事になると云う事です。人間の出番は有りません。

現在、世界全体で就業者数は33億人超、2025年版「世界人口白書」によると、世界の最新人口は82億3,200万人・・仕事をしている人は全体の40%!

少なくともAIヒューマノイドは8時間しか働かない人間の3倍は時間的に働けるし、当然作業スピードは人間の2〜3倍にはなりそうだ。フィジカルAI、AIエージェント等の活用は・・人間一人でAIエージェントを最低でも100人(ソフトバンクは社員1人当たり1000のAIエージェントを使えと孫氏は命令)は使いこなす時代が来るだろうから・・人が働く場は急速に減少する事になりそうですね!

さらに韓国のHyundai Nano Mobilityも凄い事になっています。パーソナルロボットモビュリティー時代を開拓しています。トヨトミのブンブンシテェーの時代遅れはとてつもなく感じる程の先進性を感じてしまいます。Nano Mobility: Design for All | Hyundai

https://youtu.be/33VYlGblTi4  開始5分後の動画参照

日本"以外"はドンドン未来を見ている事が良く解りますね!貴方は貴方の近未来を見て居ますか?

年率224%の成長企業群と、0%現状維持衰退企業との勝負!

見かけは良さそうだが中身全くダメ!!!なんて事は人間社会や人間そのものでも良く有る事ですね!

自滅民党の党首もえせ右翼の中身無し、深みなし、思考力無しの御仁が選ばれた様ですが・・心配です。

同様に日本の衰退に次ぐ衰退で等々1本足打法になってしまった時代遅れの自動車産業の近未来も心配です!!!

下記は中国国内の電気自動車に強い主要企業20社(現在中国の自動車会社は推定40社程度)の2025年9月の1カ月の販売台数(左列)と、その台数が今後1年継続した場合を想定した年間販売台数予測(右列)となって居ます。(**.**%)数値は2024年9月と2025年9月対比の伸び率を表示。

2025/Sep OEM Monthly

WholesalesSeptember/2025       Annual(×12)中国国内・年間推定値
---------------------------------------------------------------
Li Auto    33,951(-36.79%)      407,412
Xpeng     41,581(94.74%)       498,972
NIO      13,728(-32.54%)      164,736
Onvo      15,246(1732.45%)      182,952・・勝ち組
Firefly     5,775(***.**%)       69,300
Xiaomi     40,000(195.014%)      480,000・・勝ち組
HIMA(Huawei)  52,916(37.90%)       634,992・・勝ち組
Leapmotor    66,657(97.40%)       799,884・・勝ち組
Deepal     33,626(72.97%)       403,512
Avatr     11,028(349.39%)      132,336
Voyah     15,224(52.22%)       182,688
IM Motor    11,107(77.34%)       133,284
Geely(Total) 273,125(35.24%)      3,277,500・・勝ち組
Galaxy    120,868(316.11%)     1,450,416・・勝ち組
Zeekr     18,257(-14.42%)      219,084
Lynk & Co   32,902(27.51%)       394,824
BYD(Total)  396,270(-5.52%)      4,755,240
Denza     12,407(20.47%)       148,884
FCB      24,121(344.78%)      289,452
Tesla   推定 85,699(0.00%)      1,028,388
---------------------------------------------------------------
Total    1,304,488 (224%の年成長)  15,653,856

上記中国国内の主要20社の今後1年の販売予測ですが1565万台と予測され、2024年の年間販売台数698万台と比較すると約597万台の増加予測となります。この数値はトヨタ自動車の半年の販売台数以上相当の増加数となります。

1年前から224%の平均成長をしている、あのBYDさえ圧倒する様な多数の新興メーカーが中国では強烈に成長しています。とくに今後はAIテックに強いシャオミとHIMA(Huawei) には要注意です。

2024年の中国の自動車出荷台数は前代未聞の3100万台に達し、輸出台数も2年連続で世界首位を維持している。国際自動車工業連合会(OICA)によると、2024年の世界の自動車販売台数(新車登録・販売台数)は前年比2.7%増の9,531万台、自動車生産台数は同1.1%減の9,250万台となった。既に3割以上が中国製

上記の表の中国企業の成長の異常さが示す様に・・今後、世界の既存メーカーの脅威になる事は明白な事ですね!しかも現在中国国内なド不景気です。中国ではすでに自動車は飽和状態!中国企業の国外販売の増加は確実なモノとなり、日本車の米国以外のマーケットを食う事も確実な2026年〜となりそうですね!

今後世界シェア年率1割増で今後3年程は中国車がアメリカ以外の世界の自動車マーケットを侵食して行く事になりそうです。4〜5年後にはAIロボタクシーやAIロボカーに移行して行く事になるでしょうね!

その時に・・時代感皆無の・・”俺はクルマ屋だ!”・・”クルマ屋しか作れないクルマを作り続ける”宣言をした某自動車メーカーはどうなると思いますか?

今こそ85年前の大艦巨砲主義の誇大妄想!全方位戦略でボロ負けになった日本人の過ちの教訓を生かす時です!このアホ過ぎる戦い方が、どこやらの”俺はクルマ屋だ!”のボンボン君の発想と全く同じ!

時代に合わせての取捨選択、全方位戦略の撤収と・産業ポートフォリオの見直し・戦わないで生き残る方法(ブルーオーシャンを創造)を真剣に模索する時だと私は思うのですがね・・・

私はアグリテックしか無いと感じて居ますがね!例えばお米の生産原価を100円/s以下を目指すとか!ガンにならない食品の安全性の確保(安全食品の海外富裕層への販売・安全お米5s30万円で輸出)とか・・いっぱい、いっぱい、有りますよ!

海外の富裕層は日本人の金銭感覚とゼロが00・最低2つ程違う事を利用しない手は有りません。自分に取っての価値を理解すれば富裕層は幾らでもお金を出しますよ!!!彼らに取ってはお金は”空気”なんですから・・・

2025年10月04日

ジャブジャブのマネー

元、アホノミクス一派のジャブジャブマネー派のえせ右翼が自滅民党のリーダーに選ばれた!同じくジャブジャブマネー派の多い野党や極右政党と連携するだろうから・・日本の未来は下落加速度を増すだろう。運が悪ければ底が一気に抜ける可能性も有りそうだ!イギリスのトラス政権の二の舞にならない事を祈るばかりである。

借金漬け国家の未来 ―「問題先送り」が国民性になった日本・・あれよあれよと云う間に世界全体の借金は1京円増えた!

日本に限らず世界はすでに「紙幣の洪水」に溺れています。リーマンショックにコロナ、そして各国政府が刷りまくったお札。ジャブジャブのマネーは景気を救ったはずが、結局は経済の体温計を狂わせ、世界全体で▼338兆ドル(約▼5京円)の▼借金という天文学的数字を背負うことになりました。日本?もちろんその代表的な「借金依存症患者」です。

日本の債務残高は2025年第2四半期で▼3182兆円。この内訳は、政府部門だけで▼1415兆円、家計も▼398兆円、企業部門に至っては、▼1369兆円(株式発行含むと2241兆円)。数字だけ並べると現実味を失いますが、要は「もう返せる気がしないくらい膨らんだ」ということ。

しかもGDP比260%⇒232%円安効果で表現上はには下がって居るが、先進国最悪の借金比率は、もはや世界に笑われるレベルではなく、同情される域に達しています。

2018年日本のGDP(当時約550兆円)110円台前半/ドル⇒2024年日本のGDP(約609兆円)150円前後/ドル、つまり円が安くなった事で計算上の円ベースのGDPは増えたダケ!150/110=1.36 550兆円×1.36=750兆円

むしろ日本は世界に基軸通貨的に見れば、実質は約2割弱も衰退している事になる。609/750=0.821

そして日本国の世界的な経済的プレゼンスも1994年の17.9%シェアから2024年は3.6%と約1/5にまで大幅に減少しています。日本のリーダーの低脳度は・・恐ろしと思いませんか!そんな低脳リーダーを延々と選び続ける日本人の・・思考力とは???貴方はどう感じ、どう思いますか?

簡単に言えば・・・この30年間で世界の人々が見る日本人の価値は1/5になったと言う事ですね!普通はもう誰も相手にさえしない強烈な劣化度ですね!!!そんな1/5にまでのド貧困にした政治屋が日本人は大好きだ!という目の前の現実に・・もう、言葉が無い!

非効率極まりない「縦割り行政」という言葉が社会で大きく取り上げられるようになったのは 1960年代後半〜1970年代 です。とくに高度経済成長期に、各省庁が自分の所管にこだわり、横の連携が取れないために非効率や重複が生じることが問題視され始めました。

例えば:

1969年の日本の国会答弁などで「縦割り行政の弊害」が言及され、メディアでも使われるようになった

1970年代には行政改革論議の中心テーマの一つとなった

1980年代の「第二次臨時行政調査会(臨調)」でも大きな課題とされた

つまり、「縦割り行政の弊害」という言葉が広く社会に認識されてから、すでに50年以上 経過していることになります。

そして皮肉なことに、その間に「省庁再編(2001年)」や「内閣府の設置」などの改革が繰り返されても、今もなお「縦割り行政の打破」が政府方針に掲げられ続けている――。つまり 半世紀以上も『同じ病名』を診断し続けているのに、まだ完治していない慢性病が悪化して死にかけているといえます。

それでも私たちは妙に落ち着いている。なぜなら「問題は将来世代が何とかする」ことに慣れすぎているからです。高齢化社会では、次の世代にツケを回すのが一種の文化。お年寄りが「自分たちの年金を減らすな」と声を上げ、若者は「そもそも年金はもらえない」と諦める。こうして日本社会は「問題先送りの永久機関」を完成させてしまいました。

利上げの話になるとさらに深刻です。20年物国債の利回りは1999年以来の高水準。皮肉にも、あの年は日銀が世界で初めてゼロ金利政策を導入した年でした。ゼロから始めて四半世紀。ようやく戻ったのは出発点近く。マラソンを走って結局スタート地点に戻るようなものです。

その間に借金は増え続け、日本は量的緩和の泥沼から抜け出せず、気がつけば「25年物の延命治療患者」の借金チューブで繋がれた寝たきり老人のようになっています。

では、どうして抜け出せないのか?答えは簡単。0.5%の金利ですら「日本株式会社」が耐えられないから。体力ゼロの会社が借金まみれで、わずかな利息でも息切れするのです。正常な経済が発展する国々のエビデンス有る金利は3〜5%(貸出金利は4〜7%)の範囲に収斂されますが・・さらに信用度が低い場合には国家でも企業でも個人でも例外無く信用度に応じてプレミアム金利が0.5〜5%程度加算されます。

日本は上げたら「金利爆増=国家予算組み上げ不可能」となるので・・延々と「円安=物価高」・・を続けるしか他に方法が無い。

企業も家庭も国も、どこもかしこも「借金ドーピング」で生き延びている。その姿は、もはや自転車操業ではなく「三輪車操業」。安定感があるように見えて、実は低金利ハンドルは錆びつき固着してハンドルを切る自由もないのです。

もちろんこれは日本だけの話ではありません。アメリカの政府債務は▼37兆ドル(約▼5500兆円)を超え、ヨーロッパでも英国やフランスがIMFのお世話になるのではと噂されています。けれども日本は特に深刻です。なぜなら経済成長が「自然治癒」ではなく「薬物投与」に依存しているから。例えるなら、血液ドーピングで一時的に脚が速くなった選手と同じで、薬(▼借金)が切れれば立っていることすら難しい。

そして、政治はどうか。自滅民党の新しい首相が誕生しても、結局は減税をちらつかせ、支持率を買うことしか頭にない。しかし、この日本の重篤な延命患者にさらに毒物を与えれば、世の中の信頼は揺らぎ円や安く買いたたかれ・・減税以上の負担が物価高騰として日本人を確実に襲う事になる。まさにマッチポンプ状態となる。

国債市場の「自警団」がそれに反応し、利回りを押し上げる。借金に苦しむ家庭が消費者金融の窓口で「金利を下げてください」と懇願しているような滑稽な姿に見えます。

だが笑い話で済ませるわけにはいきません。少子高齢化は進み、産業は衰退し、若者は未来を信じられなくなっている。問題を先送りする余地すら、もう残されていないのです。それでも私たちは「まあ何とかなる」と呟きながら今日を過ごす。まるで氷山に向かって突き進む豪華客船の上で、貧乏人が「この水で薄めたシャンパンはおいしい」と談笑する見栄張り乗客のように。

結局、日本の最大の敵は「▼借金」そのものではなく、「問題を直視しない文化」なのかもしれません。悪慣れし、悪を許容し、何でも先送りする。その結果、未来世代には借金と高齢化と産業の空洞化しか残らない。もしそれを「美しい国」と呼ぶなら、皮肉にも世界で一番危険なディストピアの完成です。

価値の何たるかが全く理解出来ない不思議の国の未来

恐ろしい日本劣化の象徴!本日の2時間情報番組2つが・・野球の大谷氏情報(1割)と自滅民党の内輪の選挙(9割)の内容しか無い!99%の有権者には関係ない情報・こいつら・・もう価値有る情報を取る事を放棄している!恐ろしい価値無視の劣化に啞然とした。

私の10年前頃の予言が・・・”ズバリ的中”・・・しそうな雲行きですね!学ぶ事は未来が見える事なのです。

■「10年前の解って居た未来⇒今の現実」を無視した代償

もし10年前に「未来が変わり始めていますよ」と誰かが囁いていたとしても、日本の経営者たちはきっと「まあ、日本は特殊だから」と言って笑い飛ばしていたでしょう。

時代が変われば産業(価値)も変わるなんて事はあまたの歴史が証明している事⇒時代進化に合わせて産業のポートフォリオも時代に合わせて(新たなる価値)変化するなんて事は当たり前すぎる事!それが判らない日本人と云う民族!

1例を上げれば実際、彼らは「俺たちはクルマ屋だ」「エンジンこそクルマの価値だ」と言って笑っていたのです。「日本の物作りは世界最高だ!」と自信に満ち満ちていた!

その間に世界は電動化とAIという二つの津波を起こし、今や自動車は「走るスマホ」から「人を運ぶロボット」へと変貌しつつあります。ところが我が国では、「僕はガソリン臭くてね、燃費が悪くてね、音がいっぱいでるクルマが好き」「俺のドラテクは凄いだろう!フルターンドリフト走行が出来るぞ!」 と言い続けて居た。時代は環境時代⇒AI-BEV時代になる事が明確になった2年前でも大見えを切って居たのです。

いまだに「車はエンジン音が命」などと、まるでレコード愛好家がSpotifyを全否定するかのような論争をしていました。いや、それはそれで風情があるのですが、産業が風情に変わった時点で、未来からは完全に脱落です。

■部品を 70〜80%削減という名の「産業リストラ」

いま日産は、車に使う部品の種類を7割減らすと発表しました。さらにトヨタも部品種類の8割削減も視野に入れているそうです。「効率化だ」「競争力強化だ」と彼らは言います。確かに、効率的でしょう。部品点数を減らし大規模なティア1に生産を集中すればコスト低減も製造現場での組立も楽になり、トータルコストも下がります。AI設計なら一晩で完了します。

しかしその「合理化」の影で、部品を作っている下請け中小企業が日産ダケで約1.9万社、国内自動車メーカー8社(推計正社員数25万人)を頂点としたサプライチェーン企業(自動車産業) の総数は、2024年5月時点で国内に推計5万9193 社あることが判明したとの事です。

日本国内の自動車業界は558万人が居て、家族を入れて推定約1400〜1500万人、下請けに勤める人々は大手メーカー社員(推計正社員数25万人)の約22倍もいるのです。

つまり今進められているのは、「産業の未来化」ではなく、何百万人という人間ごと“部品扱い”して廃棄する作業に近いのかもしれません。経営会議では「部品点数が減った」と言いますが、実際には「人間点数が減った」と言うべきでしょう。それなのに・・2年前にはガソリン大好きオジサンは平気で「1人も切り捨てない」と公言していたのです。

これは冬山登山で滑落してパーティー全員がザイルにぶら下がり、それを放置して全員凍死する選択に等しい事なのです。

マイクロソフト時価総額567兆円・年間15兆円の利益を出している勝ち組大企業のマイクロソフトでもAI時代に備えて今の今!数万人のリストラを実行しています。

借金爆増で、すでに痛み切っている日本政府に余力など無く、政府は基本的に市場原理に委ねる方針であり、補助金や支援も延命策にすぎないと見られている。労働力不足や生産規模の縮小は避けられず、中小企業庁も再編や淘汰はやむなしと考えている。AI化、電動化に対応するためには、中国サプライヤーを取り込むことも現実的だと考えている。さらに日本の下請け淘汰が加速する。

■ 10年以上放置された変化の拒絶の膿(内在毒素)が、一気に牙をむく!SF映画の定番の人体に寄生したエイリアンが皮膚を突き破り巨大化する映像のごとく!

恐ろしいのは、これが突然降って湧いた危機ではないことです。COP(Conference of the Parties)「気候変動枠組条約会議」の歴史は、32年前、1992年にリオデジャネイロで開催された地球サミットにさかのぼります。 地球温暖化、オゾン層の破壊、熱帯林の破壊や生物多様性の喪失などの環境問題が深刻化し、世界的規模での早急な対策の必要性が指摘されたことを受けて地球サミットは開催されました。

地球温暖化問題が顕在化したのが2006年公開の映画「不都合な真実」すでに19年が経過しました。EV化もAI化も、明確に10年以上前から予告されていた確実な未来でした。

自動車業界で一番早く、その「不都合な真実」を11年以上前に我がごとにしたのがイーロンマスク氏のテスラです。是非私のブログ 2025年10月02日の午前7時34分と午後2時09分のブログ参照してね!

さらにイーロンマスク氏は2022年頃には”自動車屋をやめました!”彼はもBEVそのもののハード性能になんか全く興味無しの状態です。彼は・・テスラをAIテック産業・移動のAIインフラ産業・AIエネルギー産業・AI人型ロボットのヒューマノイド産業に全面移行させています。

中国勢もその数年後からデータと資本を惜しまず投じ、今では原価を日本の1/3以下に抑え、AI制御・自動運転レベル4〜5も視野に入れています。その間、日本の経営者たちは「慎重な検討」「前例との整合性」を優先し、会議資料を増やし、決断を後ろに送り続けてきました。

気がつけば、世界は10年先に行き、日本は10年分遅れたまま崖っぷち。AI時代の特徴はかつての10倍以上の時代スピードですから1年遅れは過去の10年遅れと同等になって居ます。正常変化を無視したツケは、経営者ではなく、部品工場の現場で汗を流す無数の労働者とその家族たちに一気に回ってきます。

■ 過去延々と日本は「人を守らず、仕組み(村)を守った」国(日本)

日本の産業政策も「人を守る」のではなく「仕組みを守る」ことに夢中でした。雇用維持、系列維持、稟議手順の維持――要するに「変えないこと」が至上命題だったのです。しかしその結果、守られたのは中身のない殻だけで、中の人間は守られませんでした。

しかも、今や中小企業の後継者は枯渇し、人手も足りず、資金もない。「じゃあ一緒に再編・統合すれば」と言われても、弱者連合は弱さを倍増するだけで、強さにはなりません。これでは「沈む船をロープで結んで巨大な難破船にする」ようなものです。

■ AIという冷徹な審判

そして2026年からのAGI(汎用AI)登場が目前に迫っています。AIは迷いません、情にも流されません。人間の「がんばり」や「年功序列」や「根性論」など、データに無いものは存在しないのです。彼らにとって、冗長な部品も冗長な人員も、ただの「不要データ」です。

つまり、10年間の経営者の怠慢(毒素の放置故の充満)を、AIは一瞬で清算するでしょう。そのとき清算されるのは「経営者」ではなく「働く人々」だという、最も皮肉な未来です。

■ 未来は「今を守る人」ではなく「今を壊せる人」に来る

本当に恐ろしいのは、こうした大転換の渦中でも、まだ多くの日本企業が「なるべく今のまま」を模索していることです。しかし未来は、「今を守る人」ではなく「今を壊せる人」にだけ訪れます。壊す勇気を持たなかった代償は、今まさに数十万人単位の失業と産業空洞化という形で表れようとしています。

10年前に未来を無視したツケを、これから10年かけて強烈な痛みと共に払わされる――それが、いま日本が立っている崖の上の現実なのです。

さて、オールド自動車産業の県!愛知県、オールド自動車産業の地域、三河、オールド自動車産業の街、豊橋!!!そこに住む貴方!・・これからの時代は、どんな試練を貴方に与える事になると思いますか?

「真なる学び」+「第一原理思考」+「レイアー的深堀思考」=未来が確実に見える!

弊社の学びで、生き残る道!勝ち抜き幸せに生きる方法も・・本ブログでも何度も何度も貴方にお知らせしていますよ!

Tilly Norwood の様なヒューマノイドが現れても不思議では無い

悪慣れした日本人、AI時代を外野席で眺める愚かさ

私たち日本人は、どうやら「問題先送り」という国技において世界王者らしい。地球が「沸騰化」と呼ばれるほど危機的な気候変動に見舞われても、AI時代が確実に到来していても、「まあ、そのうち誰かが何とかしてくれるだろう」と扇風機を回しながら冷たい麦茶を飲む。気づけば温度計は40度を超えているのに、扇風機の風が温風になっていることさえ「慣れ」で済ませてしまう。

主要10社の自動車産業の研究開発投資(未来への種まき)はどうだろうか。テスラは売上の約5%、BYDは7%、シャオミでさえ6.6%を研究開発に投じている。NIOは19.8%、Xpengは15.8%、そしてファーウェイに至っては23.4%。もはや車ではなく「走るAI端末」を作ろうとしている。平均すれば7%前後、その多くがAI自動運転への投資である。

@テスラ(Tesla) 約 5.0%・・・売り上げに占める投資額比(基本多い程未来に強い!)
ABYD —      約 7.0%
Bシャオミ・Xiaomi約 6.6%
C吉利(Geely ) 約 4.6%
Dファーウェイ  約 23.4%
ENIO       約 19.8%
FXpeng(小鵬)— 約 15.8%
G理想・Li Auto  約 7.7%
Hフォルクスワーゲン約5.0%
I米GM -      約4.8%
※トヨタ      約2.8%

ところが、わが日本の自動車メーカー7社の平均は3.9%に過ぎない。最も高いホンダでさえ5.7%、そして世界一の車種数(約150車種!)を抱えるトヨタが最低の2.8%。この数字の持つ意味は、まるで「大相撲で老人横綱が稽古をさぼり、若くてピチピチの幕下力士が最新のトレーニングに励んでいる」ようなものだ。勝負の行方は火を見るより明らかだろう。

テスラはたった5車種、しかも売上の大半はわずか2車種から。メルセデスでさえ40車種前後。それに比べて150車種も抱え込むトヨタ。数を武器にしても、開発投資を薄めた結果「どれも似たような味の缶コーヒー」になるのではないか。さて、どちらが次の時代の商品を生み出せるだろうか?

さらに深刻なのは、AIという時代の本流を読み違えていることだ。AIで勝てなければ、それは即ち「負ける」ということだ。AI後進国となった日本企業は、投資額で勝ち組企業の半分以下。トヨタは2.8%、世界の勝ち組平均は7%。算数ができなくても、「これは大負けのスコアだ」と直感できるだろう。

しかも競争相手は自動車会社だけではない。ファーウェイやシャオミ、あるいはGoogleのような巨大テック企業が相手なのだ。もし彼らに敗北すれば、日本の自動車産業は「誇り高きメーカー」から「低価格で製造を押し付けられる下請け工場」へと降格するだろう。

今までの技術革新は業界内で留まる事が多かったがAI⇒AGI⇒ASIには業界の垣根は基本的に無い!そして新たなる新しき仕事も生まれる可能性はとてつもなく低い、新たな生まれるハズの分野もAIエージェントが先回りしてこなす事になる。全ての産業に於いて競争の基本のキはAI力となる。

こんなAI時代の時代感の基本のキを日本の多くの経営者も政治屋も官僚も知らない、又は甘く見過ぎている。その1例が・・以下のAI俳優の出現である。ハリウッドの映画界は大激震である。この大激震は全ての業界に確実に起きる事でもある!

AI-generated ‘actress’ Tilly Norwood

私は中国企業もテスラも好きでは無い!好きでは無い企業に、日本人として日本メーカー(すでに1本足)が負ける事が我慢ならないので何時も正しいデーターをブログで発信している。魚は頭から腐るのである。

そしてAI時代は、人間の労働が激減する時代でもある。製造の現場では数年後に8割減の人員でも成り立つといわれている。働く場を失った人々が「慣れ」で受け入れられるほど、この国はタフだろうか。いや、おそらく「慣れ」すぎて、働かないことさえ「仕方ない」で済ませるのかもしれない。

ここまで来ると、日本人の得意技「悪慣れ」が恐ろしくなる。
・地球が暑すぎても慣れる。
・給料が上がらなくても慣れる。
・物価が上がり日々生活が苦しくなっても慣れる。
・政治家が不祥事を繰り返しても慣れる。
・警察組織が不祥事だらけでも慣れる。
・企業が投資を怠っても慣れる。
・子供達の人生に未来は無いと解っていても、まぁ〜なんとかなる・・と慣れる
・日本はまもなく行き詰まると解っていても慣れる。

しかしAIと環境危機だけは「慣れる」ことが許されない。慣れた瞬間に取り返しのつかない差がつき、国そのものが没落するからだ。

第一原理思考で冷静に見れば、勝ち残る企業は誰かは明らかだ。蟻の目で細部を見、ミサゴの目で全体を俯瞰すれば、今の日本メーカーの立ち位置は容易に判別できる。だが残念ながら、日本の経営層は「蟻の目」で業界内の序列ばかり気にし、「ミサゴの目」で世界の潮流を見ることを怠っている。

結局のところ、この国の問題は産業に限らない。私たちが「まともなリーダーを選べない民族」であるという宿痾(しゅくあ)に帰結する。AI時代を無視し、地球沸騰化を無視し、先送りを続け、慣れに慣れて悪を許容し、やがて極悪さえも許容する。そんな国の未来を、子や孫に胸を張って手渡せるのだろうか。

注:宿痾(しゅくあ)とは、長期間にわたって治らない病気や慢性疾患を指す言葉

もしかすると数十年後、世界地図の片隅に「かつて自動車王国と呼ばれた国」という脚注が残るだけかもしれない。まるで長崎湾の沖合に浮かぶ廃墟の軍艦島の様に・・その時、私たちは「まあ、仕方ない」と笑えるだろうか。いや、その笑顔は、涙でにじんでいるに違いない。

私は、真の日本人として、代々の稼業政治屋も村社会ズブズブの高級官僚も好きでは無い!好きでは無い奴ら(悪党)に、日本人として日本を破壊される事が我慢ならないので何時も正しいデーターをブログで発信している。魚は頭から腐るのである。貴方もチャンと調べてね!恐ろしい日本の未来を!!!

2025年10月03日

明日はボンボン様がリーダーに選ばれるのかしらね?

2024年の年間訪日外客数は3686万9900人で、前年比では47.1%増・・・以下詳細サイト

https://www.mlit.go.jp/kankocho/tokei_hakusyo/shutsunyukokushasu.html

上記のサイトのグラフの変化から読み取れるのは・・2012〜2013年にかけてのアホ〜ノミクスにより「日本がド安い国=日本人がド貧乏」になった事を証明するグラフです。日本に来る人6倍、出る人1/4減(貧しい日本人は外国旅行も出来ない現実)

代々稼業の政治屋の自滅民党の党首争いの筆頭候補・神奈川のアホボンはこのインバウンド数を2030年に向けて1.63倍・6000万人にして約15兆円の経済効果を得るなんて事を”何も考えない”でアホずらさげて言っています。以下同様な事を言っている他者の参考サイト

https://news.yahoo.co.jp/articles/cee226d3e0788608ba74ec69184de0ed7dd7e21f

今でも観光地は中国やアジアや欧州の民度明らかに低いと思われる観光客で溢れかえています。現在でも京都の貴舟では、たった2qの道が大渋滞で約70分かかるとの事。生活者は観光客で溢れかえり市内のバスにも乗れず今でもとてつもない苦難の生活を強いられている訳ですから・・この苦難を1.63倍にしようと云う訳です。

多くの識者がインバウンド6000万人は・・”致命的にアホ過ぎる”・・と警鐘を鳴らしています。

AIやロボティクスが世界最遅の日本では現在人手不足、宅配でも外国人がとてつもなく多い!このインバウンド6000万人を何とかするために・・激安労働者をベトナムやフィリピン、タイ、ラオス等々から、外国人を山ほど居れる(人買い)必要がある→日本はアジア人の貧民窟になる可能性が大となる。

私も最近観光地には怖くて行けません。観光地で無い自然しか無いド田舎ツアーを10年以上前から3年前位までやってきました。それでも弊害(無法外国人で嫌な思いをする事)が出始めました!もう旅行など行きたくも有りません。

インバウンド顧客の”質”に拘らないと、インバウンドが増えたとしても日本への経済効果より弊害(犯罪やごみの放置や非常識な行動が多発)が勝る事になります。こんなド不便でド込み込みで、ド劣悪な旅行先に世界のまともな旅行者は来なくなる事も当たり前の事ですね!

わざわざ飛行機に乗り東洋のド貧困国に・・世界のド貧困民のグチャグチャに集まる混雑見に来ても意味が有りませんよね!

これは既に日本車は世界の富裕層から全く相手にされていない事に通じる事でも有ります。先進国では貧乏人専用車(日本の軽四と同じ世界のセカンドカー・サードカー)となっているのが・・今の日本車(安いダケの価値)・・の現実をそろそろ認めた方が良いと思いますが・・

こんな当たり前の事が、この神奈川県のアホボンには判らない程幼稚なのです。インバウンド客は知的レベルがそれなりに高くマナーの良い人々ダケを厳選して受け入れるべきです。それで良質旅行者でインバウンド数が2000万人程度になったとしても国内へ落ちるお金の量は変わらない!むしろ、増える可能性も大です。

正しいインバウンド戦略は・・インバウンド数2000万人、客質を上げて生産性を3倍にするが正解です。こんな簡単な事さえ判らない・・”あほぉ〜”が日本のリーダーになったとしたら、日本人はさらに”苦”を爆増させる事を覚悟する必要が間違いなく有る。

激安民泊の1部屋に2家族8人で泊り、部屋の中で自炊したり、買い物はコンビニ、移動はレンタカーなんてインバウンド旅行者は日本には”害””大苦””不幸”しか持ち込みません。日本の国は外国人から見たら”異様な国”なので貧民が好奇心と安さ(行ける安い場所は日本しか無い)で来ているダケです。

アホノミクスで日本はとんでもなく貧しく住みにくく闇バイト等の理解不能な反知性主義者の犯罪等が多発する様になってしまいました。そんな自滅民党が日本人は未だに大好きな様です。まさに、反知性主義者ばかりの国に成り下がった現実とさらなる劣化+貧困インバウンド客がもたらす住みにくい国!日本が確実な今〜近未来が有ります。

このアホノミクスの首謀者と同質のアホトラがアメリカを日本の様に貧しくする可能性が色濃いとも感じています。アホノミクスも日本を勝ち組負け組の真っ二つに分けました。勝ち組3%の負け組70%・・どっちつかず27%が現状ですが・・この27%は今後負け組グループに年率2割程度で落ちていくでしょう。

特に27%のどっちつかずの年収800万円前後の人は日本の自動車産業関連の正社員の人々が多いですから、今後AIロボットビークルが全く作る能力の無い日本では・・どっちつかず27%の多くの人々が負け組枠に落ちこぼれて行くのでしょうね!

悪事の限りを延々とやり尽くす自滅民党は、混乱(痛み)は有ったとしても、もう完全に跡かたなく抹殺しないと・・この日本と云う国に未来などあり得ません。しかし、「政治のレベルは民のレベル」と云う原理原則が有るのですが原理原則を無視する日本人社会では・・自滅民党は延々と生き残り日本人全体が自滅する可能性がとても高いと云う事も言えるかも知れませんね!。

注:私に決まったイディオロギーは有りません。有るのは原理原則とエビデンスに基づく第一原理思考のみです。

ホント、日本にこれから生まれて来る幼子は・・可哀そうを通り越して”悲劇”だ!!!国ガチャ外れのド不幸!

価格が欧州車と同じでも売れる中国メーカー!最大45.3%のとてつもない欧州関税の壁をものともせず販売を増やす

日本よ、EVよりもまず心を充電せよ!BEV減速なんて大嘘である!自分で調べる公的な正しいデーターが重要!

2025年8月の欧州自動車市場では、新車販売が前年同月比4.7%増の79万1349台。2カ月連続でプラスを記録しました。中でも電動車の勢いは目を見張るもので、EVが26.8%増の15万9810台、PHEVは56.3%増の8万2684台。HVも11.7%増えて26万4317台と、市場全体の3割を超える規模です。ドイツではEVが45.7%増の3万9367台と急伸し、背景には排出ガス規制強化とメーカー各社のEV拡充があります。

欧州自動車市場では、。欧州委員会が中国車に最大45.3%の関税を課しても中国メーカーはさらに激安低原価を武器に販売増!上海汽車は44.5%増の1万6000台、BYDは3倍以上の1万1455台、したたかに売上を伸ばす。欧州勢もVW、ステランティス、ルノーが軒並み増加する中、日本勢はトヨタが▼1.5%減の5万9677台、日産▼2.8%減、スズキ▼14.4%減、マツダ▼22.4%減、ホンダ▼8.0%減、三菱に至っては▼31.3%減と、まるで坂道を転げ落ちるような姿です。

同様に中国以外のアジア地域にも中国車は凄い勢いで進出して日本メーカーのシェアを年率10〜20%程度で奪いつつ有ります。

トヨタダケはアメリカは激安HV車で中国では中国企業丸投げBEVで販売台数を伸ばしている様ですが・・果たして利益が出ているか?どうかは怪しいモノと私は感じて居ます。後のトヨタ以外の日本メーカーは全世界で販売減の憂き目に遭って居る様な気がします。

──さて、この現実を日本でどう受け止めているでしょうか。たぶん、多くの人は「まあ日本にはHVがあるから大丈夫」「充電インフラが不便だから仕方ない」「電気自動車は大減速」と、いつものように問題を先送りにして安心毛布にくるまっているのではないでしょうか。

しかし残念ながら、日本のEV普及率は主要先進国の中で「世界最低」。直近の2025年8月の日本メーカーの全販売に占めるBEV比率はトヨタが2.02%、ホンダが4.36%、日産が5.63%とひところよりは多少増えて居ますが・・まぁ〜年率0.5〜1.5%程度と云う緩すぎる増え方ですね!

環境意識の面でも「世界ぶっちぎり最低ランク」。要は「地球温暖化?それは南極のペンギンの話でしょ」とでも言いたげな鈍感さです。日本人の殆どが反知性主義者の石油ジャブジャブ、掘って掘って掘りまくれのアホトラと同じような環境無視の意識なのでしょう。

日本社会には「悪慣れ」という便利な言葉があります。不祥事が起きても「仕方ない」で済ませ、政治が停滞しても「まあそんなものだ」で納得。これを続けてきた結果が、いまのEV後進国・環境後進国の姿です。まるで壊れたエアコンの部屋で「まあそのうち風が涼しくなる」と言いながら熱中症で倒れるようなもの。自虐というより自殺的習慣と言うべきかもしれません。

もちろん、EVが万能薬ではありません。発電方法や電池リサイクルにも課題はある。それでも世界が「少しでも温暖化を抑えよう」と必死に試行錯誤している時、日本は「ガラパゴス的HV」に安住し、問題を未来に積み立てる。これは貯金ではなく「負債の積み立て」です。しかも利子は温暖化、気候災害、そして国際競争力の低下という形で確実に膨らんでいきます。

皮肉なことに、日本人は節約には強いのに「時間の節約」や「未来の節約」には極端に弱い。先延ばしの才能はノーベル賞級でしょう。「やがて何とかなる」という無根拠な希望的観測を国民的宗教にしてしまった国に、果たして未来はあるのでしょうか。

欧州の販売データが示すのは、単なる数字の増減ではありません。それは「未来に備える国」と「未来を見ない国」との差です。中国メーカーが最大45.3%のとてつもない欧州関税の壁をものともせず販売を増やす姿は、日本の「やらない理由探し」とは対照的。彼らは壁を突破し、日本は壁の前で正座して「動かない理由」を探す。まるで受験生が参考書を閉じて「神頼み」しているようなものです。

環境意識が世界最低レベル、EV普及も最低レベル。その二つを並べると「地球の未来に冷淡な国、日本」という不名誉なレッテルが浮かびます。ここまで来ると「エコ」という言葉が日本語では「エゴ」に近いのではないか、とブラックジョークを言いたくなるほどです。

結局、問題先送りに慣れた社会では、痛みが来るまで動かない。動いたときにはもう手遅れ。温暖化もEV普及も同じです。日本人が「悪慣れ」の心地よさから抜け出さない限り、未来は冷房の効かない夏の室温40℃越えの部屋のようにじわじわと命を奪っていくでしょう。

もしかしたら、本当に必要なのはEVより先に「未来を先送りしない心」を充電することなのかもしれません。

ガンより恐ろしい「まあ、なんとかなるさ」症候群の罹患

「明日死ぬのに今日も宴会」──日本人の現実(真実)逃避の国民的ギャグセンス

日本という国は、世界に誇る「問題先送り大国」である。地震も台風も毎年来る。人口は毎年90万人消える。今後も10年余は死亡者は増え続ける事だろう。出生数は1899年以来初の70万人割れで、ついに第1次ベビーブームの4分の1。政府予測を15年も前倒しして少子化は進んでいる。今後も貧しくなる日本は生まれる子供は急激に減り続ける事だろう。

さらに悪い事には・・・それなりに賢い人は子は産まない!生んでも1人、反知性主義者が性欲(金も知識も無いのでこれ以外に楽しみが無い)に負けて貧しいのに子だくさんと云うアフリカの様になるのだろう。日本でもガキがガキを山ほど生んで放置したり、殺したりする事件が山ほど発生している。その反知性主義者の子供はマトモナ教育も受けられず最底辺社会の1員となるしか無く、社会に負荷をかける存在となり生きていく運命となる事が色濃い。

しかも、世界の地球沸騰化で食料不足が避けられないのに、自給率は先進国で最低水準の38%前後と主要国最低を堂々とキープ。ほぼ100%自給の米さえ生産者平均年齢70歳では確実に危うくなる。コメを除けばその他の食料自給率は15%程度しか無い。種苗を始め食料生産資材の9割以上は輸入と云う現実もある。円安が確実な未来に、まるで「餓死シミュレーション」を国家レベルで実演しているようだ。

それでも日本人は動じない。災害に備えた都市計画? ありません。食料自給率を上げる農政? 皆無です。「大事なことほど忘れる」という異様な国民性を、ここまで芸術的に”幼稚と愚か”を磨き上げた民族は人類史上まれだろう。ノーベル賞ものの無策力である。

空き家とマンションのコント

統計によれば、空き家は900万戸を突破し過去最多。それでも新築マンションは2024年に首都圏で2万3,000戸(全国では5万9,467戸)も供給された。2024年(令和6年)の日本における 新設住宅着工総戸数:792,098戸!!!人口減少と空き家増加のダブルパンチを食らいながら、なお住宅を建て続ける姿は「砂漠で水道管を延長し続ける」コントにしか見えない。

しかも住宅ローンの9割は変動金利!!!今後確実に金利が上がる日本で、AI化で失業(4〜5割)が確実なのに、反知性主義者は失業8割、最下層の仕事しか無くなるのにこの負け組世帯のローンはどういう事になるのだろうね!!!

しかも建設費は東京を始めとする主要都市で5年前比33%以上の高騰。それでもディベロッパーは笑顔だ。空き家だらけでも「建てれば儲かる」、需要はなくても「とりあえず作る」。反知性主義者を騙して50年夫婦ダブルローンで売りつける。これは経済活動ではなく、国を挙げた不動産詐欺ギャンブルである。

高速道路と新幹線の悪夢

人口が1億人を割ると予測される国で、なおも1,700キロの高速道路を建設中。新幹線も札幌や敦賀、長崎に向けて突き進んでいる。少子高齢化と人口減少で利用者が減るのは明らかなのに、なぜ作り続けるのか。答えはシンプル、「止められないから」である。公共事業とは、日本では「国民的依存症」なのだ。まるでアル中が「もう一杯だけ」と言い訳するのと同じ論理で、次の道路や新幹線が延びていく。

食料危機は「神風頼み」

食料についても同様だ。輸入依存が6割超え。いざとなれば為替は円安、財政は火の車。輸入できなくなれば国民は一斉にダイエット成功である。農業政策? 補助金は出すが効率は上げない。耕作放棄地は増えても「地方創生」の名の下に新幹線を敷く。食えなくても移動は快適──これが日本流の優先順位だ。

しかも自然災害大国であるにもかかわらず、都市計画は「安全より利権」。河川氾濫の危険地帯にマンションを建て、地盤の弱い湾岸に古すぎる危険な法律(地盤補強は震度5強でOK)で高層タワーを林立させる。人命より建設会社の利益を優先するのだから、災害で崩れたときは「想定外」と言い訳すればいい。まさに国民的ギャグだ。

絶望的に笑える未来

2040年代、日本の人口は確実に1億人を割り込む。場合によってはもっと前倒しされても不思議では無い。働き手は消え、病気を抱えた飢えた老人ばかりの国になる。そこに地震・台風・津波が襲い、農産物は輸入できず、空き家はスラム化し、高速道路と新幹線は幽霊インフラ化。税収は減り、維持も撤去もできない。つまり、すでに壊れた状態をさらに悪くなる事を見て見ぬふりをして「壊れた社会を放置する」しかない。

それでも日本人はこう言うだろう。「まあ、なんとかなるさ」。実際はなんともならないのだが、この自己暗示の才能こそが日本の文化遺産である。歌舞伎、能、浮世絵に続く「問題先送り」という無形文化財。世界遺産に推薦してもいいレベルだ。

結局、日本という国は「明日死ぬのに今日も宴会」を選び続けている。災害に備えず、飢えに備えず、それでも笑って借金酒を酌み交わす。絶望的に笑える未来が待っているが、その笑い声はやがて悲鳴や怒りに変わるだろう。だが安心してほしい。日本人はその悲鳴すら「慣れ」で受け入れる。そう、悪慣れこそが私たちの究極の生存戦略なのだから。

その「大苦慣れ」さえ出来ない負け組人が現実逃避で「誰でも良かった」と人殺しをして人生を終わらせる選択や「刑務所」に生きる場所を求める事件が、この日本では多発している。

こんな国にしたのは・・・間違いなく自滅民党の糞政治屋と官僚村である。それを唯々諾々と支持する日本人そのモノである。

2025年10月02日

多くの助かる命や助かる人生を・・助けない人って?

幼稚な(偽)専門家と許されすぎる悪習 ・日本が未来を見失う理由・エビデンス無き日本企業賞賛の愚

日本には「専門家」と呼ばれながら、実際には幼稚園レベルの知識しか持たない人が少なくない。とくに自動車評論家の世界は、まるでオールドエコノミー企業に寄生する“永遠の昭和少年”コバンザメの集まりだ。彼らは今日も「技術の日産が未来を切り拓く!」「トヨタは世界最高の企業」などと大声で叫ぶ!

本来のジャーナリズムは・・”批判”して社会を良くする、企業を鍛え直し真の成長させる仕事である。

よくよく調べれば日産の次世代運転支援技術「ProPILOT(プロパイロット)」技術は英国スタートアップWayveが作ったもので、日産が生んだわけではない。トヨタのADASは Momenta(中国)創業2016年 — 主に Level 2〜L2+ の運転支援(ADAS)機能 技術力:Flywheelモデル、強化学習/エンドツーエンド学習投資者の借り物技術である。

つまり「出来の良いよその子を自分の子と紹介して自慢する親」と同じである。これを専門家と呼ぶのは、さすがに日本社会の寛容さが度を越している。

本来なら自動運転は既に現実のものだ。アメリカや中国では無人のロボタクシーが多くの街を普通に走り、スマホで呼べば静かに迎えに来る。だが日本では「もし事故が起きたら誰を逮捕するのか?」という議論で立ち往生。警察は“犯人”がいないと納得できず、メーカーは「社長が捕まるのは困る」、国交省は「認可した自分たちが責められるのも嫌だ」と腰が引ける。

結果、「じゃあ〜やらない方が(自分ダケは)安全」となる!まさに御身大事の村社会、国家全体、国民の命や人生の事などどうでも良い!といつも通りの先送り主義。これは、”▼世界一高い成功率を誇るH2ロケット▼”ですら人や犬を乗せない理由と同じだと某偽物モーターチャーナリストは発言⇒しかしこれも下記のエビデンスベースでは怪しい。日本の強さは技術ではなく“妄想盛り盛りの自己美化と自己保身”にあるのだろう。そこらの”SNS映え狂い”の自己顕示欲だけが生きがいの、頭軽石姉ちゃんと同じである。

日本の H-II / H-IIA 系列ロケットは、打ち上げ 50 回前後、成功率にして約 97〜98 % 程度というデータが定説化しています。しかし、これはありきたりの技術!それでも失敗する。

SpaceX は Falcon 系を中心に 300回台〜500回台の打ち上げ実績を持ち、成功率としては 98〜99 % 程度と広くみなされています。技術的には圧倒的にSpaceXが上回る。現在は世界のロケット打ち上げ年間回数200回超のうち、半分以上がスペースXによるものだ。スペースXの失敗は世界で誰も成し遂げて居ない巨大な火星用の移住ロケットの実験的打ち上げでの失敗である。

したがって、「日本のロケットの成功率が世界一高い」という断言は、少なくとも単純比較では正確とは言えません!打ち上げミッションの難易度のレベルが天と地ほどの差がある。日本の H-II / H-IIAは単純+幼稚!レベルの半年ひと昔と言われる現代では大昔の技術ですね!

日本の寄生虫評論家たちは、日本の技術を過大評価して、正確なデーターや背景を一切無視し、「次世代プロパイロットは人間より安全!事故率を10分の1に!」と誇らしげに書く。しかし現実は、技術は借り物、さも自分の会社の技術の様に広報する企業哲学や倫理には疑問符が付く。

それでも事故率を下げる仕組みを作りながら「責任問題」で実用化できないのが日本の姿である。まるで「宿題の答えは隣の東大生兄ちゃんに聞いて分かっているけど、先生に質問されたら怖いし、怒られるから提出しない」と駄々をこねる小学生そのものだ。

さらに滑稽なのは、価格予想を某偽物モーターチャーナリストは、自動運転レベルと性能を無視して「将来は10万円で手に入るかもしれない!」と語るところだ。まるで中古車雑誌の願望コラムのようで、冷静な分析ではない。世界ではすでに量産化が進み、中国DJIなど既に10万円〜15万円で外販しコストは急落している。日本だけが「10年後にようやく10万円」などと夢想している間に、他国!特に中国では標準装備が当たり前になってしまうだろう。

では、なぜこうした“幼稚な専門家”がのさばり続けるのか。理由は簡単だ。彼らの言葉を必要としている大企業や広告主がいるからだ。批判すればスポンサーが離れる。だから「世界の潮流」を正しく語るよりも、日本の大企業が世界に劣後するのは日本の官僚や政治屋が悪いと云うストーリーをでっち上げ「日本は(大企業)慎重で正しい」「自動運転などレベル2で十分だ!それ以上必要ない」という物語を語る方が”日本人ナルシスト”の読者が増えて都合がいい。

こうして評論家もメーカーも省庁も、「問題を先送りしている自分たちは安全だ」という幻想に酔い続ける。結局は全員が“寄生虫”として互いに甘やかし合う構図になっているのだ。

私たち国民も無関係ではない。ロボタクシーが走らないのは「責任追及が怖い」からだと分かっていながら、「まあ日本らしい」と笑って済ませてしまう。笑っている間に、世界の交通はドンドン進化し日本ダケが取り残される。

その事例はウーバー等のライドシェアである。先進国でライドシェアのウーバーが真に許可されていないのは日本ダケである。そもそも論としてライドシェアと日本交通等のタクシー会社はライバル会社のハズである。利益相反関係にあるにも関わらず・・日本のタクシー村を忖度する官僚と政治屋はエセライドシェアをこのタクシー会社の営業方法の一部として取り込ませた!・・・普及する事などあり得ない事を知りながら、この騙しを行う。

高齢者が運転ミスで事故を起こすたびに「仕方ない」とニュースを見送りながら、本当は技術で防げる事故に命を落としている人がいる。これは、私たち自身が“悪慣れ”してしまった証拠ではないだろうか。

要するに日本社会は、技術の未熟さではなく、心の未熟さに縛られている。「責任を問わない文化」「チャレンジする人を引き吊り下す文化」があるアメリカや中国は、事故を“次の改善の材料”とする。日本は事故を“犯人捜しの材料”にする。その差が未来を左右する。評論家の空疎な賛辞や、企業の言い訳、官庁の責任逃れを放置している限り、日本は世界のモビリティー革命から取り残されるだろう。

本当に怖いのは、幼稚な評論家を生きのびさせ、それを許し続ける私たちの無関心だ。幼稚な専門家は一人では生きられない。彼らを食わせているのは、批判せず、笑って見逃す社会全体の空気である。結局のところ、「未来のクルマ」が日本で実現しない最大の理由は、技術の不足ではなく、私たち自身の精神の貧しさなのかもしれない。

そして気づけば、世界はハンドルもペダルも無い自動運転車で動き、物流も無人、日本だけが「慎重な国民性」という言い訳のもと、昭和のままの運転支援やモノも人が運搬する事をありがたがっている。笑うべきか泣くべきか、それすら判断できないのが、いまの私たちの姿なのだろう。

クズが重宝され、真に優秀な人は排除される、日本人の99%が持つ不思議な負のDNA!!!何時も気象学でノーベル賞を受賞した真鍋叔郎さんの言葉が日本を象徴している。

「私はまわりと協調(”はい”と”いいえ”の意味が場合により真逆となる⇒悪に染まる)して生きることができない。それが日本に帰りたくない理由の一つです」

日本人にとっては憲法さえも、法律さえも、場合、場合で、”はい”と”いいえ”の意味が真逆になる。その大きな理由の一つが村社会第一優先と、それが醸し出す恐ろしき・「空気感」・である。

だから理解不能な日本国(人)には世界の投資は全く来ない!北朝鮮以下となってしまうのである。以下サイト参照!「日本は北朝鮮より下の196位」政府が取り繕ってもごまかせない“日本の不都合な真実”

https://toyokeizai.net/articles/-/881683?display=b

詐欺師は騙して終わりだが・天才狂人イーロンは実現に命がけ!の大ウソつき

テスラ株が具体的な実績も無いのにトランプ就任後と同じく爆上がりである。マスク氏資産5000億ドル(73.58兆円)、史上初・・もうテスラはAIテック企業であり、エネルギー企業、ロボティクス企業である。

そのテスラの自動運転2.0で現在最高の性能を出しトップを進んでいるテスラ社の自動運転開発の過去11年の経過を見てみよう!まずは黎明期2014〜2019年・・・

2014年: オートパイロット機能の搭載を発表し、ソフトウェアの無線アップデートによる機能追加が可能に。
2016年: 全モデルに自動運転機能を搭載。8台のカメラや12基の超音波センサーを備えた第2世代ハードウェアを導入

◆2019年〜2025年にかけての 主な FSD / FSD Beta / FSD Supervised のビルド履歴

FSD「▼Full Self-Driving▼」イーロン・マスクの誇大妄想が生んだ名づけ(詐欺)の不幸!の始まり!完全に名前負けの詐欺!詐欺師は騙して終わりだが・天才狂人イーロンは実現に命がけ!の大ウソつき

年/時期      バージョン(ビルド例) 種類/名称 備考・特徴
2021年7月 FSD Beta 9.0 Beta ベータ公開初期のメジャー版のひとつ。

2021年7月〜後期 FSD Beta 9.1, 9.2 Beta 小幅修正やバグ改善を含むバージョン。

2021年9月〜10月 FSD Beta 10.0, 10.0.1, 10.1, 10.2, 10.3, 10.3.1 Beta メジャーバージョン 10 系列。

2021年11月〜12月 FSD Beta 10.4, 10.5, 10.6, 10.7, 10.8, 10.8.1 Beta 継続的な改善版。

2022年初期〜中期 FSD Beta 10.9, 10.10, 10.10.1, 10.10.2 Beta 安定性向上・バグ修正含む。

2022年中期〜後期 FSD Beta 10.11, 10.11.1, 10.11.2 Beta 中期バージョンとして使用例あり。

2022年後期 FSD Beta 10.12, 10.12.1, 10.12.2 Beta 10系安定版帯域のアップデート。

2022年後期 FSD Beta 10.69, 10.69.1, 10.69.2, 10.69.3, 10.69.25 等 Beta“10.69.x / .25” 系列のビルドが複数記録されている。特に 2022.20.10 で 10.69.1 配布。

2023年初期 FSD Beta 11.3, 11.3.1, 11.3.2 Beta 2022.45.11 において v11.3.2 がリリースされ、ビジョン統合や車線変更制御改善など。

2023年中期 FSD Beta 11.4, 11.4.1, 11.4.2, 11.4.3, 11.4.4, 11.4.5, 11.4.6, 11.4.7, 11.4.8, 11.4.9 Beta 11.4 系列は多数のマイナービルドが記録されており、機能追加・修正多め。

◆2023後期〜2024年初期 FSD Beta 12.0 Beta 11系統統合後の新しい世代。

■大変更■FSD V12は、これまでのバージョン11が周囲の環境認識までしかAIで行えず、残りの半分はハードコードされたプログラミング(アルゴリズムなど)だったのに対し、すべてをAIで制御する点が大きな進化です。具体的には、8台のカメラからの映像をAIが処理し、ハンドル、ブレーキ、アクセル操作の全てをAIが行います。

2023〜2024 FSD Beta 12.1, 12.1.1, 12.1.2 Beta 新機能・安定化を目的としたマイナービルド群。

2024年2月〜3月 FSD Beta 12.2, 12.2.1, 12.3, 12.3.1, 12.3.2, 12.3.2.1 Beta → 移行期 12.3 系まで進んだ後、“Beta” 呼称から “Supervised” 呼称へ変更される移行期。ECU・Vr4へ移行⇒この時期はVr3とVr4が混在⇒中古テスラはECU・Vr4以上でないと自動運転化のレベル3以上の実現は無理かもね?

2024年後期 FSD Supervised 12.3.3 Supervised“β(ベータ)” の呼称を廃し、監督付きの表現を使い始めた。

2024年半ば〜後半 FSD Supervised 12.4, 12.4.1, 12.4.2, 12.4.3 Supervised Vision-based モニタリング導入などが含まれたアップデート。

2024後期 FSD Supervised 12.5, 12.5.1, 12.5.1.1, 12.5.1.2, 12.5.1.3, 12.5.2, 12.5.2.1, 12.5.3, 12.5.4, 12.5.4.1, 12.5.5, 12.5.5.2, 12.5.6, 12.5.6.1, 12.5.6.2, 12.5.6.3, 12.5.6.4 Supervised 多くのバリエーションがリリースされた期間。例:2024.26.5 で 12.5.1.2 のリリースも報告あり。

2024末〜2025年 FSD Supervised 12.6, 12.6.1, 12.6.2, 12.6.3, 12.6.4 Supervised 2025年にかけて最新版として配布されている例。

2024末〜2025年 FSD Supervised 13.2, 13.2.1, 13.2.2, 13.2.2.1, 13.2.5, 13.2.5.1, 13.2.6, 13.2.7, 13.2.8, 13.2.9 Supervised Robotaxi 系版も含む新しいビルド。テスラの FSD 13.2.9 は、ソフトウェア更新 2025.14.6 と一緒に 2025年5月11日 に初めて展開が始まったという記録があります。8月28日時点でもFSDは 13.2.9 が公式最新版として記録されている。

2025年10月にFSDのパラメーター数が約10倍の高性能版がOTAアップデートされると広報された。

FSD の進化の流れ(メジャー世代 → マイナービルド → “Beta → Supervised” 呼称変更 → 最新 13 系列への移行など)。

上記の様にテスラは過去4年強(51カ月)でFSDの更新バージョンアップを約88回程度行って居る様である。平均すれば17.6日に1回のアップデート頻度となる。こんな事は超優秀なAI開発スタッフと巨大なAIデータートレーニングデンターを自前で持つテスラにしか出来ない事である。

◆しかし最新版のテスラの FSD 13.2.9でも高速道路上の”大きな落下物”に乗り上げ衝突をしてバッテリーが破損する事故等も超最近に報告されています。こんな状態でロボタクシー出来ますか!なんて意見も有ります。7〜8秒前(約200m前)にドライバーは大きな落下物を認識していたが、FSDがどこで回避できるかと待っている内に乗り上げ衝突をした!・・つい”数日前”の事故である。

あくまで最新のテスラのFSD13.2.9 でも自動運転レベルはレベル2+でしかないと云う事である。

その他にもテスラのFSD13.2.9走行テストで露呈した危険な実態が下記

@ フォーブスが最新版FSD(2024年モデルY・バージョン13.2.9)を検証したところ、標識無視、横断歩道での不停止、赤信号での加速などが確認された。
A 2年以上前から問題視されていた「スクールバスの一時停止サインを無視し、子どものマネキンをはねる」不具合も放置されたまま。
B 同じテストを競合のウェイモ車両で実施すると、安全に停車し問題なく対応していた。

FSDは有料・米国では8000ドル(約118万円)または月額99ドル(約1.5万円)、日本では約87万1000円程度の有料機能だが、Edmundsや専門家は「顧客に勧められない」と評価している。

こんな自動運転レベル2(未完成)であってもサンフランシスコでは無人のロボタクシーの走行実験テストの許可がテスラを含めて13社も許可されている。その他の大都市でも同様の事だろう!・・まさにやりながら改善して行くと云う凄い事である。もう世界では当たり前のライドシェアのウーバーさえ、たった25万人程度のタクシー村を守るために許可されない(国民3000万人余に高い支払いをさせる行為)日本のお役所、官僚では絶対無理な話である⇒故に日本は劣後して衰退に次ぐ衰退をする。

全国の公称信者数はたった9万人弱(2025年1月時点)程度のカルト教団・旧統一教会を延々とズブズブで50年余の長きに渡り被害爆増を見て見ぬふりをして守り抜いた自滅民党と同じである。

あのテスラが年間何兆円もAI自動運転投資し続けても、これが真実(レアケースでは有るが)の状態であり、自動運転開発2.0が如何に難しいチャレンジであるかが良く判る事例である。あのアップルが自動運転開発競争から離脱するダケの事は有る。

デジタルマップの不要でライダーやレーダーを不要とするビジョン型の自動運転開発2.0は、車両ハード的や経費的には激安で実現可能であり、汎用性や拡張性も有るが・・とてつもなく難しい事であり、比較的安易に実現可能な自動運転1.0とは全く別次元の技術開発が不可欠と言える様である。

しかし、テスラが完全に自動運転2.0に移行してからまだ、2年しか経過して居ない、たった2年である。2年でロボタクシー(監視員同乗)のテスト開業(有料)迄成し遂げている。そして2025年10月にはパラメーター数が5〜10倍のFSD14.0にアップデートする様だ!

そして2026年末頃迄には新しいECU・Vr5となり演算能力も現在の720TOPSから・・数倍(2500〜7000TOPS)に高性能化するとの事(発注済み)である。ECU・Vr5のAI5は現行のAI4(HW4)と比べて“ある種の指標で40倍”。計算能力は8倍、メモリ容量は約9倍、帯域も5倍近いとされています。

AIの特性は莫大なトレーニングデーターを獲得してエマージェントアビリティーを超えると爆発的に進化する特性(指数関数を遥かに上回る上昇)を持つ・・どうやら2025年末迄にはこのAIはエマージェント・アビリティーポイントを超す事が色濃く推定されている。

◆こんな事は・・現代の話では無い!!!AI=人工知能=知能≒人間・・そもそも人間が備えているのがエマージェント・アビリティー特性なのですね!!!!!!!!!!!!!!!!。

「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」という慣用句があります。原文は『三国志演義』が出典で、呉(ご)の武将(ぶしょう)呂蒙(りょもう)の故事・「人は別れて三日もすれば大いに成長しているものであって、また次に会った時は目をこすってしっかり見なければなりませんよ。」 という意味

・・まさに私が何時も貴方に申し上げている事・・・

「真なる学び」が生み出す【気付き】の本質ですよ!!!

一口に自動運転と云ってもその内容には大差がある!

現在の自動運転車両の自動運転を実現する方法は大きく下記の◆ ● ★3パターンがありますよ。

◆自動運転1.0型=(LiDAR+Radar+HDマップ)費用高・実運用で強い(限定ODD)デジタルマップ作製に莫大な費用と長期間が必要。

●自動運転2.0型=(カメラ中心のビジョン系、AI学習のEnd-to-End)ハードコスト低・データ&学習で伸びるがロングテール対応が鍵。低費用・地域拡張性が高い。AIの進化に性能もリンクして上がる。

★自動運転ハイブリッド型=上記の1.0型のデジタルマップを使わないで2.0型を取り入れた両方の良いとこどりの中間タイプ⇒荒天時などに有利・コスト中間・拡張性は高い。

現在の世界の自動運転のTop20⇒以下が現在の実力ランキングです。(順位 → 会社名(国籍) — 創業年 — 推定 SAE レベル /短い根拠と出所・特徴等)

@◆ Waymo(米国) — 創業(Google自動運転プロジェクト起点)2009 — Level 4(商用ロボタクシー)。複数都市で商用サービス/大規模実運用データを保有。・・車両1台価格は2000〜2500万円

A◆ Baidu / Apollo(中国) — Baidu創業2000(Apolloプロジェクト約2013〜) — Level 4(ロボタクシー/Apollo Go 大規模運行)。中国国内で多数都市の配車実績・乗車回数を公表。

✖B◆ Cruise(米国) — 創業2013 — Level 4(都市ロボタクシー・商用化フェーズ)。GM傘下で都市展開、規制対応を進める。現在もらい事故で人間下敷き問題で中止

C◆ Zoox(米国/Amazon) — 創業2014 — Level 4(目的設計ロボタクシー、限定展開)。目的設計車両で公道試験と段階的展開。

D★ Mobileye(イスラエル/Intel系) — 創業1999 — 消費者向けはL2〜L3(Mobileye SuperVision)、ロボタクシー向けはL4を目標に量産展開中(プラットフォーム)。多数OEM採用・ロボタクシー供給契約も発表。・・外販のシステム開発のみ、初期型の日産の「矢沢永吉氏の”やっちゃえ日産”」に使われていたADASで採用

E◆ Nuro(米国) — 創業2016 — Level 4(実運用・物流/ラストマイル配送特化)。配送専用L4車両で実商用実績。

F★ Pony.ai(米/中ハイブリッド) — 創業2016 — Level 4(ロボタクシーの大規模試験/一部商用)。中国や米国で試験・地域展開。

G◆ AutoX(中国/米) — 創業2016 — Level 4(中国での無人ロボタクシー運行実績)。早期からL4公道運行を実施。

H◆ WeRide(中国) — 創業2017 — Level 4(複数国で許認可・商用パイロット)。公道運行許可を得たマーケット多数。

▼I Motional(米/Hyundai×Aptiv JV) — JV設立2020(Aptiv/Hyundaiの合弁) — Level 4(ロボタクシー商用化パイロット)。複数都市でパートナーと展開。

J◆ Aurora(米国) — 創業2017 — Level 4(長距離トラック向けとライドヘイル両面でのL4開発)。産業用途で強み。

K● Wayve(英国) — 創業2017 — L3→L4を目指す(学習ベースのEmbodied AIアプローチで急速に実験拡大)。多国で試験拠点を設置。最近お披露目され日産車に搭載2027より市販・・外販のシステム開発のみ

L◆ Plus (Plus.ai)(米国) — 創業2016 — Level 4(商用トラック向け仮想ドライバ/トラック自動化)。物流向けに商用化を推進。

※※※以上が自動運転1.0のライダーやレーダー等を多積載した自動運転レベル4を実現(又は実現間近)している自動運転開発企業である。以下の多くは自動運転2.0のビジョン型の end to end 採用の企業

M● Tesla(米国) — 創業2003 — FSD14の実車は現状 Level 2++(FSD/監視必須)。FSDのブランディングと実装に関する議論・監督が継続。・AI開発は最先端を行く。アメリカ各地で監視員付きのLevel 2++のロボタクシーを開始中、車両1台価格は現在700〜800万円・・2028年の量産後は3万ドル(450万円)の想定・

▼N NVIDIA(米国) — 創業1993 — (車載AIプラットフォームでL4実現を“支援”)。DRIVEプラットフォームは多くのOEM・AV開発者の基盤に。・・外販のシステム開発のみ

O◆ Didi(中国) — 創業2012(自動運転部門は2016頃から) — L4(量産/市販化計画・目的車の発表あり)。配車事業と結びつけたスケール戦略。

P◆ Embark(米国、トラック) — 創業2016(注:事業再編・合併/買収の動きあり) — Level 4(ハイウェイトラックの自動化で歴史的マイルと実走行実績)(注:2023年以降再編や買収報道あり)。

Q● Momenta(中国)創業2016年 — 主に Level 2〜L2+ の運転支援(ADAS)機能 技術力:Flywheelモデル、強化学習/エンドツーエンド学習投資者・提携先Toyota、Bosch、Mercedes-Benz、SAIC、GM 等、搭載車両は2025年5月までに30万台を超える見込み。上海など中国国内で、Robotaxiの無人運行トライアルが年内(または近い将来)始まる予定。将来的な目標/パイロット段階 → L3〜L4 へのステップを目指しており、特に「ロボタクシー(Robotaxi)」分野や都市の限定領域での無人運行トライアルを準備中。・・外販のシステム開発のみ

R● comma.ai(米国) — 創業2015 — Level 2(アフターマーケットの高性能ADAS:openpilot)。コミュニティとOTA更新で広範囲に普及。良い点・低コスト(数十万円で自動運転支援が後付け可能)柔軟に車種対応・ユーザーコミュニティによる改良が速い・・外販のシステム開発のみ

▼S Bosch(ドイツ) — 創業1886(自動車事業は長年) — サプライヤー/プラットフォーム(L2→L4開発支援)。センシング〜クラウド、シミュレーションまで幅広い技術群を保有・・外販のシステム開発のみ

★★★その他にもBYDやファーウェーやDJI(ドローン世界最大手)Geely等々の中国最先端企業は独自開発をしている模様である。そのレベルの正確な発表は今の所レベル2〜レベル2+程度で断片的である。すでに中国メーカーではECUの演算能力が1500TOPSなんてメーカーも現れている。

補足(重要な注意点)

「自動運転“レベル”」はSAE定義に基づく単純な階層(L0〜L5)ですが、“同じL4”でも用途・ODD(動作設計領域)が全く異なる(例:Nuroの小型配送車のL4 と Waymoの都市ロボタクシーのL4 は適用領域が違う)。このため順位は「汎用性・実運用規模・安全実績・OEM連携の強さ」を合成評価しています。

「自動運転“レベル”」に必要なECUの演算能力(TOPS性能の目安)1TOPSは1秒間に1兆回の演算能力

レベル1:1〜10 TOPS
レベル2:10〜50 TOPS
レベル2+:50〜100 TOPS・・・・・・ 日本車はこの領域が多い
レベル3:200〜500 TOPS
レベル4:500〜1000 TOPS以上・・・・中国最先端企業やテスラは既にこの領域
レベル5:2000 TOPS以上(想定)・・ 注:1000〜1500TOPSと少し前までは言われてた。

ある企業は「▼プラットフォーマ/▼部品供給者(NVIDIA、Mobileye、Bosch、等)」として他社のL4化を後押ししているため、“自社で完全なロボタクシーを運行しているか” と “他OEMにL4を可能にする技術を供給しているか” の比較は性質が違います。上表では両者を混在して順位付けしています(ユーザーが純粋に「運行実績」を重視するなら、ランキングは変わります)。

悲しいかな日本の企業は1社も入っても居ないし、日本メーカー自力でのAI自動運転の可能性も全くない。

現在2025年〜AI大進化時代の元年⇒AGI(2026〜2028年)、ASI(2029〜2035年)へと突入し行く事も確実な趨勢です。貴方はどの自動運転システム開発企業が勝者となると思いますか???

2025年10月01日

詐欺師のスキルの習得と、そのスキルを見破る高度スキルが不可欠の国・日本

自虐的エッセイ:詐欺師があふれる国、日本・・強欲詐欺師と性欲(性・いろ狂)詐欺師が只今蔓延中!

「人は嫌いな人が語る真実よりも、好きな人が語る嘘を選ぶ」――哲学者ハンナ・アーレントが指摘したこの言葉ほど、現代日本の姿を鮮やかに映す鏡はないかもしれません。

詐欺師のテクニックの基本のキ!・・・カルト教団の人(信者)を引き込むテクニックとも重なる。

@人は自分が信じてい居る事を肯定してくれる人を好きになる、「確証バイアス」。
A人は自分を認めてくれる人に好意を抱く、人は無意識に自分を認めてほしいと願う「承認欲求」
B人は自分に「共感」してくれる人を好きになる⇒「その気持ち分かる」「わたしも好き」「同じだね」など、「共感の言葉」をかけてくれる人を好きになる。
C人はその人から経済的メリット(贈り物・食事接待等)を受けるとその人を好きになる⇒まさに選挙でも今の今!日本人に大人気の政党・日本人ファースト・減税⇒所得増スローガンと丸っと重なる。

政治家たちは、まるで詐欺師の教科書を丸暗記したかのように、国民を“信じたい嘘”で包み込みます。確証バイアス、承認欲求、共感ワード、そして経済的メリット。この四拍子そろえば、選挙は盤石。裏金や不倫や賄賂が噴出しても、「うちの町にはあの先生が必要だ」と言い切る人が後を絶たない。善悪の倒錯がここまで習慣化すれば、もはや「伝統芸能」延々と続く「日本人の文化」と呼んでもいいかもしれません。

気づけば私たちは、「仕掛ける人」と「仕掛けられる人」という二種類に分かれています。仕掛ける側は巧みに檻をつくり、その中に取り込んだ国民が自ら鉄格子を補強していく。ナチスやカルト教団が用いた洗脳と同じ構造を、私たちはエセ民主主義の衣をまとったまま受け入れてしまったのです。

そしてこの国は今、天文学的な借金と、ほったらかされた老朽インフラの山に埋もれています。2025年1月に八潮市で発生した大規模な道路の陥没事故、もう丸8ヶ月が経過しましたが、まだ、まだ、工事中です。トータル損失は▼300億円を超えそうな勢いです。

道路橋は2033年までに63%が老朽化、河川施設も62%が危険水域。水道管は17万キロ以上が爆発寸前で、耐震性を欠く基幹管路は全国の6割。取り換え費用はざっと44兆円。水道料金が4倍に跳ね上がらないと持続できないと言われても、私たちは「まあ、そのうち何とかなる」と財布を閉じたまま。――これはもはや国民的ギャンブル依存症です。

本来、政治とは持続可能性の確保にあるはずです。しかし「持続性」という面倒な言葉は、選挙スローガンには似合いません。代わりに並ぶのは「減税」「給付」「支援」といった耳障りのよい言葉。未来の負担をなかったことにして、票田にバラまく。これは国家というより、巨大なネズミ講に近い構造です。

思い返せば、82年前のドイツで人々はナチスに、81年前の日本人は大本営発表に喝采を送りました。そのときと同じ「群集心理の罠」に、私たちはまた足を取られています。統一教会が日本人だけを“特別なお得意様”にできたのも、洗脳に弱い国民性ゆえかもしれません。残念ながら、これは日本人ダケが100%持つ「負のDNA」と呼ぶほかありません。

「真実が虚偽に敗れ、誠実が不実に敗れ、賢明が蒙昧に敗れる」。兵庫県知事選を評した言葉は、日本全体にもそのまま当てはまります。

大事な事、日本の真実だからもう一度確認します。!!!

「真実が虚偽に敗れた、誠実が不実に敗れた、寛容が傲慢に敗れた、賢明が蒙昧に敗れた、正気が狂気に敗れた日本国の今!。この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ」

教育とメディアは民主主義を守る盾であるはずなのに、いまやその多くが悪党や詐欺師の「洗脳の伝道師」と化しているのですから。

ここまで来ると、日本は「悪に慣れてしまった社会」と呼ぶしかありません。悪事が露見しても「世の中きれいごとだけじゃ回らない」と言い訳し、未来への投資を怠っても「まあ誰かがなんとかしてくれる」と先送りする。子や孫の時代が破綻のツケを背負うのは明らかなのに、「わが子の幸せを願う親」が率先して持続性を無視しているのです。これでは子どもたちに未来を残すどころか、「崩壊したインフラと膨大な借金」をおみやげに渡す羽目になりそうです。今の親が子の人生を搾取していると云う事になります。

搾取を愛と勘違いする日本の民(親)とは・・いったいどんな生き物なのでしょうかね!貴方はどうどう感じ、どうおもいますか!!!この不都合な真実を!!!

もはやこの国は「詐欺師を応援する国民」と「詐欺師そのものの政治屋」が共生する巨大な見世物小屋です。腐りゆく魂を抱えたまま、滅びの道を歩む亡者たち。ブラックジョークではなく、私たちの日常がすでにその舞台になっているのです。

結局、この国を危うくしている最大の詐欺師は、権力者ではなく、権力者の嘘を信じたいと願う私たち自身かもしれませんね!。ふぅ〜〜〜〜辛い!苦しい!泣けてくる!

1373馬力(1030kw)・0-100q・3.1秒、この性能はアルファードより2回り大きなワゴン型SUVの性能です。

今の今!中国国内はドどっどどどっ不景気である。その中国で生き残りをかけた自動車産業!否、すでにAIロボット産業と言った方が適正な表現となっているAI-BEVを主体とするビークル企業の生き残り戦で生き残った猛烈な強者がアメリカ以外の世界に進出を始める事は、その進出宣言企業を含めて・・多くの中国企業が2026年〜計画している事でもありそうですね!。

もう・・言い古された感がある「自動車=⇒⇒走るスマホ」中国ではこの言葉の通りスマホショップでAI-BEV車も展示販売を普通にしている。新発売の人気スマホがバカ売れすると、それにつられてAI-BEVもバカ売れするとの事である。

かつての「自動車=⇒⇒走るスマホ」から2026年以降は「走るスマホ⇒人を乗せるAIロボット⇒激安インフラ化⇒AIロボタクシー」へと急速に進む事は確実な事である。日本は3周遅れ!!!

2026年から悲しいかな日本市場へ多くの中国BEV企業が参入を表明している、現在もBYDが進出しているが、値付けが特殊過ぎる日本人の理解が不十分故に不適当で、販売台数はイマイチ状態であるが・・・そのイマイチをそのまま、同じ事をする中国の2026年〜の新進出企業が日本の販売戦略でやるだろうか!!!貴方はどう思いますか?

BYDは・・日本車の”2割安”程度でしか売られていない!2割程度では日本人の日本車ファースト”中国蔑視”の洗脳は解ける事は無いだろう。進出後の失敗状態回避の為に・・BYDは在庫激安キャンペーンをやっているが、どうなる事やら!

そもそも中国から日本への輸送経費など”1台当たり20万円以下”なのに・・型式認定等の経費は有れども値付けが確実に失敗(高すぎる)である。同等の日本車の”4割安”以上で値付け(中国国内価格の1割増し程度)しないと日本では売れない。又はすでに最貧国に片足を突っ込んでいる日本ではベトナムのビンファーストの”タクシー戦略”が有効であろう。

今、中国ではすでにBYDも勝ち組では無い!!!負け始めている組!にカウントされ始めている。

◆真の勝ち組はファーウェーのHarmony Intelligent Mobility Alliance(HIMA/鸿蒙智行)(HIMA⇒@AITO(問界)・ALUXEED(智界/由奇瑞)・BSTELATO(享界/BAIC BluePark)・CMAEXTRO/尊界(JAC系)・DSAICの「尚界」)グループとEシャオミである。

いずれもスマホで勝ち上がった元、スマホメーカーである。上記の@〜Eの企業のブランド戦略は途轍もない恐ろしさを秘めている。もう・・中国国内では圧倒的なブランド力を確保してしまっている。

例えば高級車ブランドのCMAEXTRO/尊界の尊界S800 等(フルサイズセダン)はメルセデスベンツSクラスと同等値段2000万円前後でも同じ値段のメルセデスベンツSクラスの4倍(4カ月で約15000台)も売れている。もうMAEXTRO/尊界の尊界S800は、ロールスロイスやベントレーを凌ぐ程のラクジャリーな室内空間です。

HIMA⇒戦略は・・基幹部品や基幹ソフトをファーウェーが担当製造して、その他のハードをメンバー企業それぞれが自社ブランド戦略に沿い最適解を出す戦略である⇒安くて高性能化が実現する。

◆ファーウェー以外にも浙江吉利控股集団(Geely Holding Group)の高級ブランド・ZEEKR 001(シューティングブレーク型)、ZEEKR 007(セダン)、ZEEKR X(コンパクトSUV)、ZEEKR 009(ラグジュアリーミニバン)などの性能も・・ぶち抜いて高性能である。

大型ミニバンZEEKR 009x全長5.239m(トヨタアルファードより2回り大きい)が、走行性能でフェラーリやポルシェ並みの加速をする!1373馬力(1030kw)・0-100q・3.1秒である。ECUは1400TOPS・自動運転レベル3・価格はありとあらゆるオプションが付いて1145万円(中国価格)である。ZEEKR 009xの車体は下記サイトの”009”と同じ、性能はもっと高性能!内装はもっと豪華

https://www.zeekrlife.com/global/vehicles/009  580 kW Peak Power 0-100 km/h in 3.9 sec

◆レクサス LM 最高出力は371馬力で、0-100km/h加速は8.2秒 新車価格1500.0〜2010.0万円(日本国内)
2393万〜3157万円(中国国内価格)車体寸法全長5125x全幅1890x全高1955mm 燃費13.5〜13.8km/L平均実燃費ハイオク仕様車8.78km/L定員4〜6名排量2393cc

レクサス LMと内装の豪華さダケが違うトヨタアルファード(中国価格89.9万元〜92.9万元・1800万円〜1860万円)が中国販売で2025年8月販売台数は前年比マイナス▼46.5%減の625台と半減しています。このトヨタ離れの傾向は東南アジアの富裕層にも広がり・・アジアでアルファード人気大減速⇒日本の中古アルファードの輸出減⇒日本の下取り価格の急減速⇒残クレアルファード問題(この1年で中古の買い取り価格が約▼150万円前後落ちた)の発生!以下参考サイト

https://nlab.itmedia.co.jp/cont/articles/3562276/

上記はほんの1例ですが、さらに▼200〜▼250万円も落ちたなんて情報も有ります。本ブログで何度も申し上げている通り中国車は日本車の1/2〜1/3以下の価格で、日本車の2〜3倍の高性能化を実現してしまって居る。しかも日本車より遥かに安全で高品質である。

■世界の高級車の代名詞とされるドイツの@ベンツ、ABMW、Bアウディ・・が全く歯が立たないのが現状の中国の自動車市場なのですよ。ドイツBBAが▼300万円値引きしても年率で▼10〜30%も販売減なのですね!

@動力性能、A価格、B操安性、C安全性、D乗り心地、E装備品、FAI自動運転、G環境性能、H空力性能、I耐久性、J室内空間、Kユーザーインターフェース、Lデザイン性、M維持費、N保証……。で中国車は圧倒的に勝る、超レッドオーシャンをBYDさえ打ち負かし勝ち抜いた中国のニューエコノミー企業の多くが世界進出を始める2026年となります。そしてもちろん日本にも複数の中国勝ち組のメーカーが既に進出を表明しています。

もちろん、BYDもテック企業に変わりは有りませんから、リベンジ戦略を着々と練り上げているでしょう!さらなる成長とパワーを高めコスパをさらに上げ、生き残りをかけて開発力を発揮して来るでしょう。

何度も本ブログでお知らせしたとおり日本の自動車メーカーのソフトパワーの競争力は皆無!ハードからソフト時代と言われてもう20年余が経過しますが・・全く対応出来る能力が無くて、現在AI力世界最遅!

日本はアメリカと違い中国企業を関税で排除する事は事実上不可能です。報復関税を掛けられたら日本経済は中国依存で成立していますから日本はアッと云う間に沈没です。

★中国の今後の主要輸出品は・中国国内のレッドオーシャンを世界に向けて輸出し始める2026年〜〜〜以降となるのでしょうね!

何度ももうしあげますが・・私は中国が嫌いであり、中国車には乗りたくない!・・しかし、それ以上のコスパ車が日本は勿論の事、欧州車にも無いと云う悲しさが有ります。ふぅ〜〜〜〜

イーロン・マスクの独善性(天才が落ちた罠に気付かない事・人間的アホー)が嫌いだからテスラには乗りたくないし、2倍の値段で性能の劣る欧州車に乗るのも・・・?だし・・ほんと困ってます。早くロボタクシーでインフラ化すれば・・もうクルマやビークルなんて個人所有する事も無いので・・この悩みからは解放されるのを待つしかないのでしょうかね???

しかし、日本の自滅民党では・・永遠に私の希望はかなわない可能性が高い!!!ふぅ〜〜〜

医者になってしまうと・9割以上は殆ど勉強しない!出来ない?

患者よりも「村」の論理が優先される日本の医療・・ガンに特化したがん専門病院でも見落とし死亡

静岡県立静岡がんセンターで男性は2020年10月1日、センターで「マルチスライスCT」という高性能な機器を用いたがん検診(費用約9万円)を受診。肺に最大10ミリを超える腫瘤が見られたのに「特段の異常所見なし」と告知されて肺がんの発見が遅れ、21年9月に死亡(2025年9月30日発表)

医者は基本99.9999999999999999%謝ったら負け(医者としての未来無し)と思い込まされている。私の様にそれなりに長く生きていると人間として壊れている医者を何度も見て来ました。ある意味人として可哀そうな生き物が医者なのかも知れません。

でも・・現実にはそんな人たちに私たちは頼るしか他に方法も無いのです。だから、医療リテラシー、ヘルスリテラシーを自分で確保すると云う事がとてつもなく大事な事なのです。

日本では「医療は聖域」だと信じられてきました。しかし現実を見渡すと、どうも聖域どころか「商業村」と呼ぶにふさわしい構造が広がっているようです。そこでは命さえ、業界の論理や金儲けの道具として利用されかねません。私たちが安心して任せているはずの医療が、気づけば「命を奪うリスク」さえ抱え込んでいるのです。

たとえば「食事とがん」の関係。日本の名のある医師(がん部門研究で1位になった事が有るがん研究専門機関の医師)がガン患者に「食事とがんを結びつけて思い悩む必要はない」と言い切ったとします。現実にこれを言い切った超有名医師の「ガン罹患と食事は関係ない」と堂々と記載していたサイトは現在削除(直近に閉鎖)されています。

すでにガンを罹患してしまった患者から見れば、「食事とガンは関係ない」は救いの言葉でしょう。罪悪感を背負わせず、前向きに治療に臨ませたいという配慮も理解できます。

しかし、情報化時代の今の今!日本の名医の言葉は多くの人々に確実に拡散します。もし、それが間違いで有った場合の負の影響度=ガン患者の爆増を招く恐れさえあるのです。

エビデンスベースの真実は、世界の研究を見渡せば「加工肉やアルコールは確実に発がんリスクを高める」とWHOが明言しています。日本の権威が「関係ない」と言い切る一方で、国際機関は「強い関連あり」と警鐘を鳴らす。これをどう解釈すればいいのでしょうか?患者にとっては「どっちを信じればいいの?」という二重苦です。

WHOが認めた「がんの仲間たち」

世界の科学が示すリスク食品は、意外と私たちの食卓に当たり前に並んでいます。

加工肉(ハム・ベーコン・ソーセージなど)は「発がん性あり」とWHOが断言。大腸がんリスクを確実に押し上げます。

赤肉(牛・豚・羊)は「おそらく発がん性あり」。摂りすぎは危険です。

アルコールは同じく「確実な発がん性あり」。口腔がんから大腸がんまで幅広く関連。

高塩分食は胃がんリスクを増やすと国際的に確認済み。

それでも「食事はあまり関係ない」と言い切る専門家がいるのが日本です。もちろん彼らは「治療の現場」で患者を励ますためにそう言うのでしょう。しかし「励まし」と「科学の知見」をごっちゃにして伝えることは、社会全体には危うい誤解を広げてしまいます。

「治療の食事」と「予防の食事」を混同する罠

ここで区別すべきは「治療」と「予防」です。がんを食事で100%完全に治すことはできません。(ただし、免疫力を高めて延命又は現状維持は極少だが可)自然緩解も極少だが有る事実に付け込み怪しい民間療法に頼ることは、財布と命を同時に削る行為に過ぎません。けれども「食事でがんを遠ざけることはできる」──これは科学が裏付ける事実です。

つまり「治すための食事」ではなく「ならないための食事」。この線引きをあいまいにしたまま、「がんと食事は関係ない」と日本の医師(有名な名医)が言い切るのは、無邪気なのか計算なのか。いずれにせよ、患者にとっては危険な誤情報にすり替わりかねません。

日本の「医療村」という構造

ここに日本の医療の深い闇が見えてきます。権威ある医師が言えば、それが真実として広がってしまう。そこに検証や議論が働かないのです。なぜか?日本の医療は「医師会」「製薬会社」「病院経営者」が強固なネットワークで結びついた“村社会”だからです。村の論理が国民の命より優先される。まるで自滅民党の政治と同じ構造です。

だからこそ「医原病」──医療が原因で命を奪われる病気──という言葉が存在するのです。アメリカのジョンズ・ポプキンス大学が2016年に発表した、アメリカでの死亡原因の3位に、「過剰な医療」が入ってました。日本では医療村の自己保身の為に具体的な調査データーは無さそうです。

しかし、現実は未熟な医者(各病気の専門医はとても少なく抗がん剤の専門医も1%以下)による、びっくりするほど多い「医原病」この現実は、日本の医療が決して万能でも中立でもないことを突きつけています。医療村のかくされた不都合な真実なのです。しかし、今後はAI医療の発展、進化により明確に「医原病」は、あばかれていくでしょう。

自己防衛としての「真なる学び」

ここで私たちが学ばなければならないのは、「医療の言葉をうのみにしない」姿勢です。医者を疑え、ではなく「医療村の論理と科学的知見を区別する目を持て」ということです。医師が患者を安心させる言葉を語ること自体は大切です。しかしそれを社会全体の真実にすり替えたとき、誰かが命を落とします。

安心を与える言葉と、科学が突きつける冷徹な事実。その両方を並べて理解することが、私たちに求められているのです。

結論はシンプルです。

★食事でがんの100%は治らない(ただし、免疫力を高めて延命又は現状維持は極少だが可)
★けれど食事でがんを遠ざけることはできる。

この区別を誤れば、私たちは「安心」という甘い毒を飲み込み続け、やがて命を差し出す羽目になるでしょう。

「悪慣れ」が国を滅ぼす

問題は、日本人がこうした構造に「悪慣れ」してしまっていることです。政治でも経済でも医療でも、不合理を見ても「まあ仕方ない」と受け入れてしまう。腐敗が制度になり、不正が文化になり、デタラメが日常になる。

この国はそうやって「悪を許容する社会」に進化してしまったのです。ブラックジョークで言えば、「国民皆保険制度」も「皆で一緒に不合理を分かち合いましょう制度」と言い換えられるかもしれません。

本当に恐ろしいのは病気ではなく、「誤った常識に従順な社会」かもしれません。だからこそ、自己防衛のための「真なる学び」が不可欠なのです。命を守る最後の砦は、制度でも権威でもなく、私たち一人ひとりの知恵と判断なのです。

貴方もチャンと勉強(真なる学び)してくださいね!!!我が家でもほぼ毎日夫婦で勉強している様に世界最新の医療論文を理解する事はとても大事な事ですよ!。

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