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「AI社会のOS」を取った企業や国が間違いなく勝つ!

A 日本社会の停滞と悪慣れの危うさ・・・この様な感覚が貴方に有るでしょうか?

原理原則・環境が全てを定義する!そしてAI時代と云う現生人類推定30万年間でたった15回しか起きなかった大転換時代!今はその15回目のド真ん中時代である。特に恐ろしいのは今までの大転換は過去ほど変化が徐々に起きたが現在に近づく程にそのスピードは加速度を付けて早い転換時代を迎えている。

そしてAIの特性はエマージェントアビリティーを超した瞬間に大爆発進化をすると云う事を日本人ダケが理解して居ない。産業革命変化と思って居る昭和生まれ、とIT革命スピード変化と思って居る平成生まれの人間ばかりである。

爆発変化!の意味する事・それは・・生きるか死ぬか!AI力・AI⇒AGI⇒ASIを一刻も実現し支配した企業が総どりをする未来を見据えてGAFAMTやBATHやAIテック企業を始めとする最先端企業は、自社の時価総額の数倍の生きるか死ぬかの決死覚悟の短期投資を開始している。

オープンAIは自社の企業価値約5000億ドル(約76兆円)の2.6倍の200兆円もAI投資を開始すると動き始めた!。たった1社ダケでの投資額です。トヨタ(時価総額46.3兆円)に置き換えれば、トヨタが短期(1〜2年で120兆円投資する事を意味する。テスラも同様の規模感でAI投資をしている。

IT勝ち組、AI最先端企業も莫大な利益を出しているのにガンガンリストラをして体力を温存している!AI全集中の様相を呈してきた!

現在のトヨタの総投資額は約2兆円程度で、IT関連投資は2000億円以下(1200億円との情報も有り)と推定される。1/1000以下の投資ではもう勝負は付いている。種を植えないのだから実りなど有るハズも無い!

@テスラは単なる“EVメーカー”ではなく、「AI社会のOS」を目指している。言うまでもなく、近い将来、AIからAGI、そしてASIへと進化し、社会全体のOSとして君臨するのは当然の流れである。だが、日本の役所は“新しいもの嫌い”の典型例。

テスラのFSD14.0はOTAアップデートからたったの2週間でFSD14.1.2に3回も進化した。日本のお役所も世界と同じようにFSDのテスト走行を承認したものの、社会実装の許可は海外に比べて遅れるかもしれない。しかも、ウーバーのようにタクシー会社の傘下に入れて“調整”する可能性まである。社会の変化は大激変だが、行政の反応は相変わらず鈍く、遅すぎる歯車で村々を忖度している事が痛々しい。

A日本の大手メーカーとそれを大絶賛する共生関係に有る“コバンザメモータージャーナリスト”たちは、ICE(内燃機関)車を異様に褒め称えながらも、あまりにも中国製のBEVが世界に拡販され始めて中国製BEVを非難する事、無視する事が出来なくなり、自ら試すという現実に追い詰められた姿勢を見せる。

“コバンザメモータージャーナリスト”でもBYDやヒョンデの試乗レポートを書き、少しでも高い評価をすると「だったらお前買え!」みたいなことを言われ大炎上する。同業者の皆さんに聞くと、ユーチューブなどでBYDとヒョンデの試乗動画を上げるとメチャクチャ叩かれるという。まるで敵国の言葉を使うのは国賊だ!の84年前の日本軍は最強!の間違った「空気感」と全く同じだ!

“コバンザメモータージャーナリスト”K氏が突然BYDのシーライオン7を購入したのは、その象徴的な例だ。「だったらお前が買え!」という声に押され、人柱上等で試乗・購入したというのだから、日本社会の異常さと怯え方の両極端ぶりがわかる。

BBYDやヒョンデを評価すると、ネットや同業者から“叩かれる”のも日本ならではの文化だ。新しいものを試す勇気より、自分の思い込みと反する言動を強烈に敵視する!そのくせ他人の目を気にする癖が強すぎる。欧州や米国なら、“面白そうだから試す”というだけで称賛されるのに、日本では中国製・韓国製は強烈なバイアスがかかりすぎて公平な評価すら難しい。

CK氏自身、“コバンザメモータージャーナリスト”で有りながら好奇心と新しい技術への挑戦心からシーライオン7を購入した。初代プリウス、初代リーフ、初代MIRAIを買った経験もある。試乗と比較の末、マイナー後のアイオニック5、インスター、シーライオン7の三択に絞り、補助金も含めて実質支払い総額345万円で手に入れた。

D車両保証4年/10万km、電池保証10年/30万km。フル装備で312馬力(実売345万円)、航続距離450km程度、急速充電105kWで十分実用的。ちなみにBYDのシーライオン7より一回り小さいトヨタのBz4xは340馬力・フルオプション車は補助金適用後の実売510万円・車両保証3年/6万km、電池保証10年/20万km。。

しかしAI力が全てを決める時代・AI⇒AGI⇒ASI・にクルマのハード性能は意味を無くし、論じても仕方がない時代へとなりつつあるのかも知れない。貴方もタクシーや電車の性能など気にしない事と同じです。

Eここで浮かび上がるのは、日本社会の構造的な矛盾である。新しい技術が来ても、官僚は旧来の村に忖度し慎重過ぎ、マスコミは叩き文化、消費者も“他人の目”を気にして消極的。結果として、社会全体が“悪慣れ”してしまう。悪くないことも先送りし、悪を許容する態度が染みつく。日本以外の世界ではAIやBEVの進化は待ってくれないのに、日本人は悪慣れで何もしない。

FEVやAI、社会のOSが全く新しく変わろうとしている今、日本は自らの停滞を笑い飛ばす余裕すらなく、取り残される危険がある。世界の競争から取り残されるのも時間の問題だ。

G結局、日本は悪に慣れ、悪を許容し、先送り文化に浸かってしまった。だが、人柱上等で挑戦する者が一歩踏み出すことで、変化の種は生まれる。シーライオン7の試乗と購入とそのリポートがK氏がプロなのかコバンザメなのかのリトマス試験紙となる様ですね!。

コバンザメでもまもなく衰退し死亡する衰退老化の親ザメを見限ったと云う事でしょう。

原理原則⇒時代に逆らい成功した人も組織も企業も国も歴史上存在しない!!!今は、何時代ですか?