沈没中のボロ船に右翼女船頭が就任!+勘違い女
激熱のレッドオーシャンと日本のぬるま湯!右翼女の政権が誕生した、私は”強烈な恐怖”を感じている。さらに閣僚には途轍もない勘違い女がもう1人居る様だ!・・現役世代は気の毒すぎる世が来るかもね?
さて、今年に入ってから、中国では毎週のように新型BEV(電気自動車)が発表されている。発売された1つのモデルが6か月から1年で平気でビッグマイナーチェンジ!3年でフルチェンジを繰り返すそのスピード感は、まるでスマホ市場のようだ。
2025年10月28に、全長4.82×全幅1.93×全高1.66・中型のSUV「新型Zeekr 7X」発売からたった1年でビッグマイナーチェンジし性能の大幅アップデート「新型Zeekr 7X」900Vシステム・ゼロヒャク2秒台・充電時間10分!日本にも2026年中ごろを目指して・中国でもプレミアムブランドのZeekrは進出する事を表明している。
馬力・470kw(626馬力)⇒585kw(780馬力)
加速・0-100q・ 3.8秒⇒2.98秒・・・・・・3000万円のポルシェ並みに高性能
最高速・ 210q/h⇒250q/h
ECU・ **TOPS⇒700TOPS・・ADAS機能の高度化実現・エアサス付き
値段が据え置きと仮定すれば540万円(中国価格)正式価格は10月28日に判明。
中国メーカーの中国内でのレッドオーシャーンは日本メーカーの約3倍のスピードで流れている様ですね!まさに走るスマホ!「新型Zeekr 7X」1年後のマイナーチェンジで254馬力アップなんて事ICE車では不可能!
あのSU7やYU7がバカ売れのシャオミも2026年中ごろリリース予定のシャオミの大型SUV・YU9・1000馬力超級の超ド級のモデルが準備中である。中国ではプレミアムセグメントは1000馬力越えが普通となりつつある。
あの2023年4月リリースのBYDの中国・欧州・アジア・南米でバカ売れ150万円〜200万円のBEV小型車・シーガル30.08 kWhと38.88 kWhのバッテリー2種類、中国独自のCLTC方式での航続距離は305 kmと405 km。パワートレインは出力73 hp(55 kW)のモータをフロントに配置した前輪駆動・元ランボルギーニデザイナーがデザイン。
上記シーガルも2026値頃全面モデルチェンジとの事!・・これまた3年しかモデル寿命が無い。バカ売れ中でもガンガン新型変えていくスピード感が脅威ですね!
方や日本では2022年5月に登場した「bZ4X」システム出力でFWDは150kW(200馬力)/266Nmを、4WDは160kW(213馬力)/337Nm・車両価格はFWDが600万円、4WDが650万円
3年5カ月後の2025年10月9日、トヨタはSUV「bZ4X」にマイナーチェンジを実施・新Bz4xは342馬力・0-100km/h加速5.1秒・150kWの急速充電で約28分(駆動用電池容量10%〜80%)の充電が可能・フルオプション車は補助金後の実売510万円(定価600万円)亀トヨタでさえマイナーチェンジで129馬力アップが可能なのがBEVである。マルチプッツンうぇ〜のICE車では不可能。
BEVとICE車のどちらが優れるなんて言う事はもう論じる必要も無い。
BEV日本車でも1馬力単価3万円から1.75万円に迄さがったが・・中国車は「bZ4X」より遥かに豪華で1ランク以上、上のプレミアムカーでも1馬力単価0.69万円と安くて豪華で高性能+高品質は圧倒的な差である。
こんな日本メーカーより圧倒的に優位なメーカーが2026年中ごろには日本に進出して来ますよ!BYDの200万円車のイオン販売やBEV軽四販売で、それなりの販売数が出て、中国アレルギーが軽減すれば、その後も次々と多くのメーカーが日本に参入するでしょう。貴方はどうおもいますか???
中国では気がつけば400社が乱立し、その数年後には9割が淘汰され今は40社、さらにその先は10社程度に収れんしていくという。まさに「生きるか死ぬか」の大競争。これが資本主義の“教科書通り”の姿なのかもしれない。
一方の日本。私たちは「改良しました!」と胸を張って出てきた新型車に乗り込むと、思わず心の中でつぶやく。「これ、ひょっとして化石?」。久々にドイツの高級車に試乗してさえ「古すぎる!」と感じたのだから、日本車に至っては言わずもがなだ。ディーラーの営業マンの覇気のなさも含めて、「勝ち目は99%ないな」と直感した瞬間、背筋が冷たくなった。
その間も中国の最新車の映像は毎日のように押し寄せてくる。航続距離700〜800キロ超、急速充電5〜10分で5百キロ走行可能、寿命は100万キロ。もはや「車の未来」というより、「車という名の走るロボット」である。しかも価格は日本の軽自動車並み。これでは「安い・早い・うまい」の牛丼チェーンが、高級割烹を駆逐するのと同じ構図だ。
もう中国のBEVは走る家電かも知れない、ヤマダ電機に続き、イオンでも2025年内にも中国EV大手BYDと販売提携を結び、全国約30か所の商業施設・GMS(「General Merchandise Store(ゼネラルマーチャンダイズストア)」を省略した言葉で「総合スーパー」の事)内に販売拠点を設置。 独自の割引やポイント還元により、普通車を1台200万円前後から購入できる仕組みを導入。当然だが2026年末頃のBYDの軽四BEV販売もする事になるだろう。自動車メーカー系列店が中心だった日本の流通構造を変える可能性がある。
未来のモビリティのカギは、@蓄電池、AAI自動運転、BAIロボタクシー等のシステム構築 C製造効率の革命(コスト半減以下)。この四つが揃わなければ生き残れない。ところが現実は残酷で、電池ではCATLやBYDが世界のトップを走り、テスラですらその背中を追う立場。日独米の“名門”は最新水準の半分程度の性能に甘んじているのが実情だ。
CATLが欧州各国で工場を急速に拡大し、LFPの激安、超高性能電池を現地メーカーに供給する動きは象徴的だ。欧州メーカーは「自国の技術で勝負だ!」とは言わず、迷わず最高の部品を外から買い入れる。日本人が「とにかく国産にこだわる」と唱えている間に、世界はとっくに“勝てる仕組み”を選んでいる。思い返せば日本のテレビ産業も同じだった。気がつけばブランド名は残っていても中身は中国資本。日本製でも部品の殆どは中国や韓国製。クルマも同じ道をたどるのは必然かもしれない。
現に、ボルボもロータスもMGも中国資本の傘下だ。将来、日本車の一部が中国資本になったとしても、多くの日本人は「国産だし安心!」と疑いもせずに購入するだろう。なぜなら、すでにテレビで同じことをシャープやレグザ人気で経験済みだからだ。悪慣れとは恐ろしい。
こうした現実を前にしても、日本のジャーナリズムはBEVは大衰退だ!「ドイツやアメリカはBEVからHVへ回帰している」と勇ましく報じる。まるで「仲間がいる」と錯覚したいかのように。だが、その背後で欧州メーカーはしっかり電池工場を中国と組んで建設している。つまり「言っていること」と「やっていること」が真逆なのだ。日本もアメリカも同じく環境に背を向け、結果的に「オールドエコノミー国」として衰退への道を歩んでいる。
歴史を振り返れば、時代の大きな潮流に逆らって成功した国や企業は存在しない。江戸幕府もソ連も、そして近年の英国のEU離脱も、その代償を払ってきた。アメリカだって例外ではない。ポピュリズムに翻弄され続ければ、経済が衰退した軍事力だけが肥大化した“ロシア型大国”へと堕していく可能性すらある。
では日本はどうか。覚醒できなければ「衰退するアメリカの属国」と「隆盛する中国の属国」、二重属国になる未来も見えてしまう。もちろん、そんなシナリオは誰も口に出したくはない。しかし心の奥底では、多くの人が「そうなるかもしれない」と薄々感じているのではないだろうか。
ここで問いたい。衰退したアメリカが、もし中国が台湾や日本に進攻したときに、本気で日本を守るだろうか? 条約や言葉はあっても、国益が一致しなければ動かないのが国際政治の鉄則だ。日本は「アメリカが守ってくれる」と思い込みながら、一方で自らの産業力を削り続けている。これはブラックジョークというより、もはや悪夢に近い。
結局、日本人の最大の敵は「現状に慣れすぎること」なのだ。問題を先送りし、矛盾に目をつぶり、不合理を“まあ仕方ない”と笑って許してしまう。その優しさと諦めが、いつしか国を蝕む。激熱のレッドオーシャンで切磋琢磨し、切れ味を増す中国企業を横目に、日本はぬるま湯の中で無反省の我欲者の重度の糖尿病のごとく手足が徐々に腐っていく。生きる為には手足の切断不可避な事をモルヒネ打ち続け無視し続ける。
「そんな未来は嫌だ」と心から思えるかどうか。そこに、このド衰退日本国の明日がかかっている。