借金かさ上げバブル崩壊間近かもね!
昨日も東北地方で水没ニュースである。毎週だね!水没状態化の日本!絶望的に思える「沸騰地球と愚かなる人類」沸騰化の最大のリスクは食料危機だ。食品物価は超高騰⇒何をしてむ無駄状態となる。
地球沸騰化の水没もインフラ老朽化の道路陥没も全て強烈なインフレ要因だと知ってましたか!!!
いまや「地球温暖化」という表現は生ぬるい。正しくは「地球沸騰化」。私たちは、巨大なやかんの中でクタクタに煮込まれるワカメのように、じわじわと火加減を上げられている。問題は、その火を止めるはずの政治家が、火を見ながら「これ、暖房代わりにいいな」と呟いていることだ。
世界では温暖化を加速する反知性主義リーダーがアメリカ、日本、ロシア、欧州等々やたら多く選ばれている。世界中でジャブジャブマネーが加速・・現在の借金総額▼5京円!(5京0,000,兆000,0億00,00万0,000円 =5京円)1%金利が上がったダケで▼500兆円の金利負担
日本のえせ右翼のお嬢ちゃまおばさん⇒従来型の経済刺激⇒ガソリン税減税⇒温暖化加速⇒『積極財政』⇒株価上昇⇒国債刷りまり⇒円安⇒物価が上昇⇒減税分以上の負担増⇒さらなる生活苦⇒救済バラマキ⇒国債発行⇒円安物価高⇒負の連鎖・・こんな近未来を日本人の66%が期待してるってんだから・・日本人のファイナンシャルリテラシーは皆無!
https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf ←2025年第2四半期の日銀資金循環速報
日本全体の借金総額は株式除いて・・▼3182兆円・1%金利が有れば▼31.82兆円(消費税13%分相当)の負担増!日本国債の新規発行分の金利は10年債で1.7%、30年債で3.3%、市中借り入れ金利はこれに1.5〜2.0%+した金利となる。この莫大な金利が増税で支払う事が出来なければ、その分相当以上の物価高(通貨安で借金の価値を下げる)となる。
アメリカも日本もバフェット指数”200越え”⇒バラマキによるジャブジャブマネーが限界へ⇒投資家不安⇒金利負担に耐えられずバブル崩壊・・経済の方も水没間近の様な気がしますね!
注:バフェット指数⇒株価の割安・割高を判断する指標。 米投資家のバフェットが用いているとされ、「バフェット指数」とも呼ばれます。 計算式は「当該国の株式時価総額÷当該国の名目GDP×100」となります。 バフェット指標が100を超えると割高とされ、株価が急落する可能性があるとみられています。
水没もイヤだがもっと深刻なのは沸騰化での最大のリスクは食料危機だ。干ばつで小麦畑はひび割れ、洪水で米作地帯は泥の海、魚は酸性化した海で絶滅危惧種に。人類の未来の食卓は「イナゴの唐揚げ」と「3Dプリンタ製ステーキ」。それを笑顔でPRする総理が出てきても驚かない。むしろ「国産イナゴは世界に誇れる」と胸を張り、JAも協賛してキャンペーンを張る姿が目に浮かぶ。
だがもっと深刻なのは、災害が「突発」ではなく「日常」になっていることだ。山火事、洪水、台風、熱波。これらはもはや四季など無い二季の一部である。保険会社は「想定外の災害は補償外」と言い、政府は「想定内だから仕方ない」と言い、結局は毎週の様に庶民が家を失い、ボランティアが汗だくで泥をかき出す。後数年もすれば日常的災害はテレビや新聞のニュースにもならなくなるだろう!
ボランティアが汗だくで泥をかき出す、これを「絆」と呼んで感動に仕立てるのが日本社会の得意技だ。泥にまみれた人の涙をカメラで抜いて「美しい国」とナレーションを流せば、ほら、国民は拍手喝采である。
そんな愚かな構造を象徴する人物が、アメリカにはいる。そう、ドナルド・トランプ。彼は大統領として、地球沸騰化に対し見事な無関心を貫いたどころかアホ政策で沸騰化を加速させている。まずパリ協定からの離脱。「環境よりも雇用だ!」と叫んだが、結果として守ったのは炭鉱主の票田と石炭の灰だけだ。
そしてコロナ禍では「消毒液を体内に注射すればウイルスが死ぬ」と真顔で発言。世界が凍りつく中、アメリカ人の一部は本気で漂白剤を飲もうとした。さらに「気候変動は中国のでっち上げだ」と豪語し、ハリケーンの進路をマジックで修正するという神業まで披露した。科学を否定するにもここまで来ると芸術の域である。
笑えないのは、日本もまたその愚かさを輸入していることだ。日本の政治は「決断」ではなく「先送り」を繰り返す。少子化は40年前からわかっていたのに放置。原発は安全神話で動かし続け、津波で爆発しても「想定外」。国民は怒るどころか「仕方ない」とため息をつき、次の選挙ではまた同じ顔を選ぶ。まるで壊れた自販機に小銭を入れ続ける客のようだ。「今度こそコーヒーが出るはず」と信じて、結局また砂を噛む。
市民生活もまた愚かさに満ちている。電車で「節電にご協力を」とアナウンスされると、みんな神妙にうなずく。だがその後コンビニの自動ドアは一晩中開閉し、コンビニの冷蔵庫は夜通しピカピカ光り続ける。国民は「自分が我慢すれば社会が良くなる」と信じ、28度のエアコンの前で汗だくになりながら、「日本はやっぱり素晴らしい」と自己暗示をかける。いや、それは素晴らしいのではなく、ただの集団的マゾヒズムである。
地球沸騰化を止める鍵は、二酸化炭素削減だけではない。もっと根本的には「人類の愚かさ削減」である。だがその愚かさは無限に再生産される。アメリカはトランプを、そして日本は「日本を再び世界のてっぺんへ!と叫ぶ!なんとなく安心できそうな人」を選び続ける。結果、沸騰する地球に対して「熱くなければ冷やせばいい」と言い放つリーダーが生まれるのだ。
未来の歴史教科書にはこう書かれるだろう――「21世紀、人類は自らを煮込みながら、愚かさを笑い飛ばして滅びた」と。笑える話だが、笑っているうちに自然鍋も経済鍋も、双方同時に沸点を超え、私たちはもう立ち上がる気泡のひとつにすぎない。