AIロボット化不可避・・新規仕事も全てAIエージェントロボ
世界の人型ロボット産業は中国企業が圧倒的に1位・・既に工場に普通に導入されている。しかし、問題はとても難しい指の動きである・・これはテスラが世界1位かも?・・でもテスラさえまだまだ!
単純作業の配膳ロボットの価格を時給換算で約100〜139円、将来テスラ等が実現しようとしているヒューマノイドの場合には時給換算すると、約140円から280円・・しかも自ら考える脳力は大学教授やスーパーエリート並み、そんな近未来が色濃く予測されています。
進化と普及のスピード感が桁違い。世界の工業ロボの半分は中国が導入しています。国際ロボット連盟(IFR)が公開したレポートによれば、世界で使用されている推定工業ロボット数は466万4000台。そのうち200万台強は中国にあるといいます。
中国のロボット導入スピードは驚異的で、2024年だけで30万台を追加。2024年グローバルロボット導入の54%を中国が占めています。アメリカはその1/10で3万4000台ほどなので、中国が圧倒的!
世界の工場
中国で工業ロボット導入が急速に進むのは、中国が世界の生産拠点となっているから。ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)によれば、現在、中国は世界の生産の1/3を担っており、これは、アメリカ、ドイツ、日本、韓国、イギリスを足しても敵わない圧倒的なアウトプット。
中国でのロボ導入は前年比7%で成長中。一方で、アメリカは9%、ドイツは5%、韓国は3%、日本は4%どこも減少しています。中国のロボット導入はそのスピードを緩めることなく、2028年までは年間平均10%の成長が予想されています。
中国ロボットを支えるのは、技術にたけたプログラマーと電子技師。さすがは中国、技術人材が豊富なのです。
中国企業に対抗できるのは唯一テスラの自律型ヒューマノイドロボット「オプティマス」2025年末までに5000台程度のユニットが製造され、5年以内(2030年)に年間100万ユニットに達する計画(多分イーロン・タイム)だ、マスクは、Optimusの最終価格を20,000-30,000ドル程度、つまり自動車価格の約半分に設定することを目標としています。
ロボット産業は2050年5兆(約737兆円)ドル市場になると専門家は予測、10億台使用予測、90%が産業・商業用途での活用見込みで有り、イーロン・マスクは衝撃的な予測・将来的には「Optimusがテスラ価値の80%を占める」と発言!
ちなみに2024年の自動車産業市場規模は3兆5655億ドル(約525兆円)AI時代には従来の自動車産業は急速にAIロボティクス移動インフラ産業へと劇変して行くのでしょうね!
「オプティマス」もバージョン3へ2025年末迄には移行しそうだが、人間の様な感覚を持った指先技術がロボット開発の50%以上の難易度で、テスラをもってしても苦しんでいる様である。以下Optimus Vr3予測モデル外観
https://x.com/Kenmaeda77/status/1971959608131702836
そして今までの技術革新では全く起こらなかった事がAIヒューマノイド時代、ロボティクス時代には起きます。ロボットがロボットを作り、充電や点検は自動化され、修理もメンテも、解体再利用の新型ロボット製造も全部ロボットがする事になると云う事です。人間の出番は有りません。
現在、世界全体で就業者数は33億人超、2025年版「世界人口白書」によると、世界の最新人口は82億3,200万人・・仕事をしている人は全体の40%!
少なくともAIヒューマノイドは8時間しか働かない人間の3倍は時間的に働けるし、当然作業スピードは人間の2〜3倍にはなりそうだ。フィジカルAI、AIエージェント等の活用は・・人間一人でAIエージェントを最低でも100人(ソフトバンクは社員1人当たり1000のAIエージェントを使えと孫氏は命令)は使いこなす時代が来るだろうから・・人が働く場は急速に減少する事になりそうですね!
さらに韓国のHyundai Nano Mobilityも凄い事になっています。パーソナルロボットモビュリティー時代を開拓しています。トヨトミのブンブンシテェーの時代遅れはとてつもなく感じる程の先進性を感じてしまいます。Nano Mobility: Design for All | Hyundai
https://youtu.be/33VYlGblTi4 開始5分後の動画参照
日本"以外"はドンドン未来を見ている事が良く解りますね!貴方は貴方の近未来を見て居ますか?