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金ダケでは良い作品は不可能・・仕掛けられた虚構

人と云う生き物は”物語”に非常に反応する生き物の様ですね!演劇というものが芽生えてから、良質な物語の価値は多くの人の心を豊かにして来た事も事実です。しかし、今の今!その良質が消えつつ有ります。

なぜか?・・物語ダケでは無く、世の中のあらゆる分野で”良質の消失”が起きて居る様です。その時代を端的に表現する言葉が「金ダケ、今だけ、自分ダケ」が全ての人間行動を覆い尽くしている様で、人間劣化がとてつもなく深刻な環境に落ちぶれている様な気がします。

新『ドラマ:もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう 』視聴率5.4%→4.4%→4.0%→3.7%とダダ下がり「致命的な欠点」・・主役を張れる有名+優秀な芸能人がズラズラだ!相当製作費は高額だろう。金ダケでは良い作品は不可能の典型例の超駄作!

「主要キャスト]
菅田将暉
二階堂ふみ
神木隆之介
浜辺美波
戸塚純貴
AHN MIKA
秋元才加
菊地凛子
小池栄子
市原隼人
井上順
坂東彌十郎
小林薫

三※※喜脚本ドラマ主演は菅田将暉。二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波と当世の人気俳優が顔を揃え、1984年の渋谷を再現した巨大なセットを千葉県内に設置との事!さすがアナウンサーを高級キャバ嬢にして金儲けするアホテレビ、アホは治って居ない様である。

テレビ局総動員してステマしている可能性も感じてしまう。SNSやネットニュースに溢れる、上記作品ヨイショの投稿の数々を見ると・・日本人は終わった!を通りこして”痛すぎる!”と感じる。

作品は、演劇を中心テーマとした群像劇。趣味性が強く、演劇に興味のない層には刺さりにくい。シェイクスピアも、今の視聴者にはとっつきにくいと敬遠されがちです。テーマに興味を持ってもらうことに失敗した上に、視聴者に何を伝えたい作品なのかわからない作りなのが、致命的なのでは・・との解説もある。

私的には過去の三※※喜脚本ドラマの世間は大人気、高評価でも・・薄ぺらさを感じて好きではなかった。

等々、その商業主義に仕掛けられた高評価が実は偽物だったと云う本質が上記ドラマで明確になったと云う事だろう”俺様ドラマ”お前に見せてやる的な、高飛車視聴者軽視の独善(俺様)が出てしまったのであろう。ドラマでも世の中でも物語は全部主役では成立しない事すら理解出来て居ない、そんな簡単な初歩の初歩の事さえ理解出来て居ない御仁である。

世間の常識とか世間の評判が如何に当てにならないかを証明する好事例でありますね!

もう時代はネットフリックスやアマゾンプライムやフール等々のネット配信で世界中の超優良番組が視聴出来る時代なのである。時代は、時間投資の”質”を、求め、それを競う時代で有りますね!

貴方の時間、ダダクサ、に消耗していませんか!!!時は金なり、時の質は人生の質なり!ですね。