詐欺師のスキルの習得と、そのスキルを見破る高度スキルが不可欠の国・日本
自虐的エッセイ:詐欺師があふれる国、日本・・強欲詐欺師と性欲(性・いろ狂)詐欺師が只今蔓延中!
「人は嫌いな人が語る真実よりも、好きな人が語る嘘を選ぶ」――哲学者ハンナ・アーレントが指摘したこの言葉ほど、現代日本の姿を鮮やかに映す鏡はないかもしれません。
詐欺師のテクニックの基本のキ!・・・カルト教団の人(信者)を引き込むテクニックとも重なる。
@人は自分が信じてい居る事を肯定してくれる人を好きになる、「確証バイアス」。
A人は自分を認めてくれる人に好意を抱く、人は無意識に自分を認めてほしいと願う「承認欲求」
B人は自分に「共感」してくれる人を好きになる⇒「その気持ち分かる」「わたしも好き」「同じだね」など、「共感の言葉」をかけてくれる人を好きになる。
C人はその人から経済的メリット(贈り物・食事接待等)を受けるとその人を好きになる⇒まさに選挙でも今の今!日本人に大人気の政党・日本人ファースト・減税⇒所得増スローガンと丸っと重なる。
政治家たちは、まるで詐欺師の教科書を丸暗記したかのように、国民を“信じたい嘘”で包み込みます。確証バイアス、承認欲求、共感ワード、そして経済的メリット。この四拍子そろえば、選挙は盤石。裏金や不倫や賄賂が噴出しても、「うちの町にはあの先生が必要だ」と言い切る人が後を絶たない。善悪の倒錯がここまで習慣化すれば、もはや「伝統芸能」延々と続く「日本人の文化」と呼んでもいいかもしれません。
気づけば私たちは、「仕掛ける人」と「仕掛けられる人」という二種類に分かれています。仕掛ける側は巧みに檻をつくり、その中に取り込んだ国民が自ら鉄格子を補強していく。ナチスやカルト教団が用いた洗脳と同じ構造を、私たちはエセ民主主義の衣をまとったまま受け入れてしまったのです。
そしてこの国は今、天文学的な借金と、ほったらかされた老朽インフラの山に埋もれています。2025年1月に八潮市で発生した大規模な道路の陥没事故、もう丸8ヶ月が経過しましたが、まだ、まだ、工事中です。トータル損失は▼300億円を超えそうな勢いです。
道路橋は2033年までに63%が老朽化、河川施設も62%が危険水域。水道管は17万キロ以上が爆発寸前で、耐震性を欠く基幹管路は全国の6割。取り換え費用はざっと44兆円。水道料金が4倍に跳ね上がらないと持続できないと言われても、私たちは「まあ、そのうち何とかなる」と財布を閉じたまま。――これはもはや国民的ギャンブル依存症です。
本来、政治とは持続可能性の確保にあるはずです。しかし「持続性」という面倒な言葉は、選挙スローガンには似合いません。代わりに並ぶのは「減税」「給付」「支援」といった耳障りのよい言葉。未来の負担をなかったことにして、票田にバラまく。これは国家というより、巨大なネズミ講に近い構造です。
思い返せば、82年前のドイツで人々はナチスに、81年前の日本人は大本営発表に喝采を送りました。そのときと同じ「群集心理の罠」に、私たちはまた足を取られています。統一教会が日本人だけを“特別なお得意様”にできたのも、洗脳に弱い国民性ゆえかもしれません。残念ながら、これは日本人ダケが100%持つ「負のDNA」と呼ぶほかありません。
「真実が虚偽に敗れ、誠実が不実に敗れ、賢明が蒙昧に敗れる」。兵庫県知事選を評した言葉は、日本全体にもそのまま当てはまります。
大事な事、日本の真実だからもう一度確認します。!!!
「真実が虚偽に敗れた、誠実が不実に敗れた、寛容が傲慢に敗れた、賢明が蒙昧に敗れた、正気が狂気に敗れた日本国の今!。この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ」
教育とメディアは民主主義を守る盾であるはずなのに、いまやその多くが悪党や詐欺師の「洗脳の伝道師」と化しているのですから。
ここまで来ると、日本は「悪に慣れてしまった社会」と呼ぶしかありません。悪事が露見しても「世の中きれいごとだけじゃ回らない」と言い訳し、未来への投資を怠っても「まあ誰かがなんとかしてくれる」と先送りする。子や孫の時代が破綻のツケを背負うのは明らかなのに、「わが子の幸せを願う親」が率先して持続性を無視しているのです。これでは子どもたちに未来を残すどころか、「崩壊したインフラと膨大な借金」をおみやげに渡す羽目になりそうです。今の親が子の人生を搾取していると云う事になります。
搾取を愛と勘違いする日本の民(親)とは・・いったいどんな生き物なのでしょうかね!貴方はどうどう感じ、どうおもいますか!!!この不都合な真実を!!!
もはやこの国は「詐欺師を応援する国民」と「詐欺師そのものの政治屋」が共生する巨大な見世物小屋です。腐りゆく魂を抱えたまま、滅びの道を歩む亡者たち。ブラックジョークではなく、私たちの日常がすでにその舞台になっているのです。
結局、この国を危うくしている最大の詐欺師は、権力者ではなく、権力者の嘘を信じたいと願う私たち自身かもしれませんね!。ふぅ〜〜〜〜辛い!苦しい!泣けてくる!