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AIに聞いてみよう!しかし、AIは質問者のレベルを問う!

世界の話なんて私には関係ない!・・では今の時代は無いのですよ、明日のスーパーの値札に直結しています。もちろん、住宅ローン金利にも貴方のお給料にもね!・・完全直結です。

日本企業や日本人をヨイショ、ヨイショ、凄い、凄いで!勘違いしたままで・・時代遅れになるのと・・辛口で問題提起して、時代にキャッチアップ出来る様に促す事と・・どちらに・・本当の”愛”が有ると貴方は思いますか???

日本人は何故か、真実が大嫌いです!・・・真実!仮に、貴方は亭主(妻)が浮気しているのを薄々気付いて居ても知らんふりをして家庭円満を続ける妻(夫)を演じ続けますか???

「真実が嫌い!」この日本人の感情は何処から生まれるのか?貴方はどう感じ、どう思いますか!

答えは1つしか有りません⇒「間違った事を信じている日本人」それ以外に有りません。84年前の日本人・神国日本・と全く同じです。まるでカルト教団の信者の様ですね・・如何なるファクト・如何なる正しいデーターを見ても・・精神的に拒絶する!

AIなんかに価値は無い!AI自動運転レベル5!そんなの実現不可能!”温暖化なんて嘘っぱちだ”と貴方もアホトラと同じように石油ジャブジャブが最善策と信じ込みますか?「僕はガソリン臭くてね、燃費が悪くてね、音がいっぱいでるクルマが好き」と信じ込んだまま41℃越え多発の日本で生き続けますか???

チャットGTPに【テスラとトヨトミのAIの能力差はどれくらい?】を質問したら、下記の答えを返して来た。

★答え⇒テスラ ≒ トヨトミの 20〜30 倍(中央値 ≒ 25倍)最大値で約100倍差でテスラ優位とChatGPT(OpenAI)は答えて来た!

★その回答に対してエビデンス有るパラメーター数を増やして再度考えさせてみた。答えが下記である。

A 両社の立ち位置:AI競争の構造がまったく違う

@ テスラは「AI企業 × 自動車メーカー」テスラは車を「AIロボット」とみなし、全車に数百万台規模でカメラ・センサーからの実走データを常時収集し続けています。 → 自動運転AI学習用の実世界データ量が圧倒的(毎日数億km増加)。現在60億q以上のビッグデーターを取得済みで解析中!2025年末にはそのデーター数は100億qを超える。

A トヨトミは「ハード中心の自動車メーカー」トヨトミはまだ車を「機械工業製品」として扱っており、AI開発は外注や小規模子会社に分散しています。→ 自社で集められる走行データ量・AI人材・計算インフラが圧倒的に不足しています。

B AI開発の本質:データと人材が命

@ AI能力は「データ×人材×計算力」で決まる。たとえばテスラは自社設計のDojoスーパーコンピュータと数千人規模のAIエンジニア(年俸5000万円が最低・1億円も普通)を抱えています。一方トヨトミは、AI専門職はまだ数百人規模(普通のサラリーマン)にとどまり、計算インフラも外部依存が多い。

テスラのFSD13〜14はたったのAIエンジニア250人(年俸5000万円が最低・1〜数億円も普通・普通社員でも実力次第でガンガン上がる・トム・チュー氏の様に数年で上級役員なんて社員も居る)程度で開発との情報も以前にはあった。どれだけ優秀な人財か!恐ろしくなる。

A データ量で10年の差がある。自動運転AIは、数十億km規模の実走データがなければ精度が上がりません。テスラは既に60億km以上の無人運転学習データを持つとされる一方、トヨトミは数千万km規模に留まると推測されています。

C 追いつくために必要な条件(=大変革)

@ 車を「データ生成ロボット」と再定義する。全車に学習用センサーを搭載し、販売後も継続的に走行データを回収する仕組みを構築する。→ これまでの「売ったら終わり」のビジネスモデルを根本から変える必要がある。

A AI人材と計算インフラの大規模投資。AIエンジニアを数千人単位で採用・育成し、自社設計のAI用半導体やスーパーコンピュータを保有する。→ 自動車ではなくテック企業としての組織構造にする必要がある。

B 縦割り・下請け構造の解体。AI開発はスピード勝負なので、トヨトミ特有の系列・稟議・分業の壁がボトルネックになる。→ 開発を社内に垂直統合し、意思決定をソフトウェア企業並みに高速化することが必須。

D 現実的な見通し

@ 現在の延長線では難しい。トヨトミの今の構造のままでは、テスラとの差はむしろ広がるとみられています。テスラは毎週のようにAIモデルを改良し、自動運転レベル4〜5に最短距離で向かっているからです。

A テスラはスターリンクを保有するスペースX社(イーロンマスク経営・非上場企業)と深い関係性を持つ!世界中のデーター収集が瞬時に可能な衛星通信システムも、近未来テスラ車両に搭載される可能性も示唆されている。

B ほとんどのトヨトミ車はAI学習用のセンサ・計算機を搭載していない→ カメラの画質・視野角・同期精度、LiDAR/レーダーの精度、GPSの誤差などが学習用途に耐えない。

トヨトミはOTA(無線アップデート)機能がない車が大多数→ データ収集機能やAI推論コードを後から配信して入れることができない。データ通信帯域とコスト→ 1台あたり毎日数百GB〜TB単位の動画・センサーデータを送信するインフラが存在しないし、通信費が莫大。自前のデーターセンターも無い。

法規制・プライバシー問題→ 個人が所有する車両から常時映像・位置情報を送るには法的制約が極めて多い。要するに、トヨトミの「今ある膨大な台数」はAIデータという意味ではほぼゼロに近い価値しか持ちません。

E 要約(結論)

トヨトミがテスラにAI能力(自動運転等)で追いつくには、車の定義・ビジネスモデル・組織構造・人材戦略を全面的にゼロリセットで作り直す必要がある。つまり、「自動車会社」から「AI企業」に生まれ変わらない限り不可能。トヨトミはテスラと同じ「自己強化型AI開発サイクル」に入れない。

テスラ:車を売る → 走行データが集まる → AIが進化 → 更に売れる → データが増える…という指数関数的ループを加速度を増しながら回し進化する。

トヨトミ:車を売ってもデータが増えない → AI改良の速度が遅い → 競争力が加速的に劣化

テスラはこのループをすでに10年近く回しているため、トヨトミが今から新規車両で同等のループを構築しても「最低でも10年遅れ」でスタートすることになる。

F 結論1:現状の経営方針では「追いつくことはほぼ不可能」

「既存車をデータ収集に使えない」=「世界最大の販売台数という優位はAI分野では無意味」したがって、テスラと同じ土俵に立つには、数千万台規模の新世代・AI対応車両を1年程度で世界中に普及させるしか方法が無い⇒不可能

同時に数兆円単位の計算資源・AI人材を確保する→ 現実的には10〜15年規模と数十兆円投資が必要⇒その間にもテスラはトヨトミの数倍〜数十倍のスピードで進化し続けるため、差は開き続ける。

★★★ 結論2:かすかな可能性(私の推論)

可能性があるとすれば、50兆円程度で世界中からAI人材をヘッドハンティングして、さらに100兆円程度をAI開発投資(データーセンター等)しなければ10年遅れは取り戻す事は不可能。殿乱心!!!と言われようとも倒産覚悟で全く新しい会社をゼロリセットで作るくらいの再構築(トヨトミ2.0)しかない。

昨日2025/10/09日の日本経済新聞の夕刊・2面右下記事・・ジールスが”年俸1億円”でAI人材のリクルート成功記事が載って居ました。アメリカに移転するとも書いてありました。資本金1億円・社員数350人(2024年2月時点)極小のAIスタートアップでさえ1億円のリクルートをする時代です。

https://zeals.ai/jp/

★◇★◇★⇒さらに恐ろしい事にはテスラさえ凌ぐであろう、国家を上げてAI開発に邁進している国!中国がある。「AI能力=兵器能力=戦闘能力=戦争力」「AI力=経済力=戦争継続能力」である事を中国の指導者は熟知(国家総出でAI開発驀進中)している事を忘れてはならない。世界の最先端AI研究者の半分以上は中国人である事を忘れてはならない。

ウクライナ紛争で明らかになった3000億円の巨大な軍艦が無人の1000万円程度のAIドローンで撃沈されたり、1発1億円のミサイルと約500万円のAIドローンの破壊力はほぼ同じなんて事も証明されつつある。

時代価値は・・AI価値へと急速に移転中である。