”信用”・・全ての事は”信用”の有無又は高低で判断⇒未来
高市新政権が誕生しました。一般庶民として気になるのは・3つ・@物価・A金利・B手取り給料の増減
政治家がどんな政策を掲げようが何事も原理原則で最終的には動きます。そう、環境が全てを決めるのですね!その環境は果たして今後良くなるのでしょうかね!この”環境の良否”は国も、企業も、組織も、個人にも全部共通する事ですね!
日本国の事、ましてや世界情勢など考えても普通の市民には意味が無い!と日本人の多くは感じて居る様ですが・・今の時代はトランプ氏の1言が・・スパーの値札の値段に直結・・それが今の時代なのですね!
日本国を自分の家庭の懐事情と・・同じ比率で下げて考えれば簡単に日本経済、世界経済が明日の我が家の台所事情に直結している事が良く理解出来ますよ!
https://www.mof.go.jp/policy/budget/fiscal_condition/related_data/202504_kanryaku.pdf
財務省悪玉論なども時折、財政出動派の政治家や経済評論家から聞こえて来ますが、数値ダケは国のお役所ですから、ごまかす事は出来ませんので信じて良いと思います。数値と財務省の意図とは切り分けて自分で自分の家庭に置き換えて、自分の頭で考える必要が有ります。
なぜに不動産屋ごときの私がこんな事を言うのか・・それは住宅ローンの適否は35年の未来の貴方の人生を決定的に決めてしまう事だからです。
現在、日本初の女性首相という歴史的瞬間に、メディアはお祭り騒ぎです。けれど、浮かれている間にも、国の財布には穴が広がり続けています。80兆円の対米支払い、GDP比3%〜5%への防衛費増額、そして赤字国債の乱発。これを「積極財政」と呼ぶのなら、泥舟の上でさらに水をかき込むようなものです。
アベノミクスの看板を「サナエノミクス」に掛け替えたところで、中身は変わりません。金融緩和と国債発行という“現実逃避型政策”の継承。結果、円は安くなり、物価は高くなり、実質賃金は世界最下位クラス。それでも「株価が上がってるから景気はいい」と胸を張る政治家たち。株を持っていない国民の大半にとっては、何の慰めにもなりません。
日本はすでに、世界で22位の一人あたりGDP。かつて“経済大国”と呼ばれた面影は、もうありません。にもかかわらず、政治家は「(借金)財政拡大で成長を取り戻す」と言い張る。子どもが減り続け、社会保障が膨らみ続ける国で、どうやって借金を返すつもりなのか。答えは簡単です。――返す気がないのです。
これこそが「日本病」の本質です。誰も痛みを負いたくない。誰も責任を取らない。だから「次の世代に任せましょう」と言いながら、次の世代を減らし続けている。政治も、官僚も、国民も、「悪慣れ」してしまったのです。
本来、国がやるべきは“成長の演出”ではなく、“構造の再設計”です。無駄な省庁や独立行政法人を整理し、議員報酬を削減し、官僚の天下り先を断つ。すでに天文学的な借金を抱えてしまった日本では「小さな政府」への転換は、日本再生の最後のチャンスかもしれません。しかし、誰もやりたがらない。なぜなら、痛みを伴うからです。「改革」は票にならず、「バラマキ」は票になる――その現実を、みんな知っているから。
このまま「悪慣れ」を放置すれば、日本は静かに壊れていきます。それは爆発ではなく、腐食です。音もなく、ゆっくりと。沈みゆく船の上で、今日もニュース番組は「女性初の首相誕生!」と華やかに報じる。けれど、ニュースの裏側で鳴っているのは、国家の心臓が弱まる微かな音。「慣れ」とは、恐ろしいものです。痛みに鈍感になった国は、滅びるまで自分が病気だと気づかないのです。
私たちが今、問うべきなのは「誰を首相にするか」ではありません。「私たちはいつまで、この国の矛盾に慣れ続けるのか」です。もう一度、“痛み”を感じ、それを受け入れられる国に戻らなければ、未来はありません。悪に慣れること。それこそが、ほんとうの亡国の始まりなのです。
貴方はお取引や日々の買い物をするときに・・潰れかけて居る様な会社や商店から、買い物をするでしょうか??世界の商売も全く同じなのですね!
日本は資源が全く有りません、水さえ実質は大不足(バーチャルウォーター)なのですね!そんな日本が信用を落としたらどうなるのでしょうかね!日本以外のロシアやアメリカがデタラメやっても持ちこたえているのは‥途方もない資源や食料が有るからです!これらが全く無い日本が真似る事などは100%出来ない事なのですね!
信用の無い事は・・冒頭の3つ・@物価・A金利・B手取り給料の増減は@の物価は上がり、Aの金利は上がり、Bの手取りは減りますよね!
日本の政治屋さんの訳の分からないスローガンが多発ですが・・1点・その政策で信用は増すか減るか!・・ダケでその政策を考えれば簡単に@〜Bの未来は見えてきますよ!・・超簡単です!借金が天文学的に有る人がさらに借金したら・・信用・・は増しますかね!