AIロボット化で・・・7年後にかけて順次2人に1人が失業!
フィジカルAIと「悪慣れ⇒裏金議員大好き」の日本人──たった1つの企業で▼60万人の仕事が消える日(アマゾンアメリカ120万人の社員数)2033年までに最大▼60万人分の雇用がロボットに代替される!
もう世界では普通に自動車はアルミのギガキャストで作られているのに、日本だけ新日鉄と自動車会社がタッグを組み”鉄車両”のカイゼンの会議、会議、会議にまっしぐらである(昨日の日本経済新聞15面)。ふぅ〜〜〜未だに”鉄”である。ふぅ〜
人間は脳の中のニューロン(神経細胞)の連携で考えたり記憶したり、思い出したりする、1人の人間の脳のニューロン(神経細胞)の総数は1000億個(常時2〜3割程度しか使って居ない)である、現在のAIのニューロン(神経細胞)相当数は人間の1000倍の100兆個である。
AGI⇒ASIともなればそのニューロン相当数は人間の何万倍、何千万倍以上になる事も確実な事ですね!
現在でもアマゾンの配送センターには約100万台のロボットがすでに導入されていて、それを3倍の仕事が可能なAI型ロボットに置き換えて行くとの事です。さらに今後人型AIロボットの導入を検討中との事である。
2033年、Amazonの倉庫には、もう人がいない。AIロボットがすべての箱を運び、AIが全ての動きを最適化する。アメリカでは60万人分(アマゾンアメリカの従業員の1/2の数)の雇用がロボットに置き換わる予定だという。
だが、恐ろしいのは“ロボット”そのものではない。それを見ても「へぇ…」どこにでもロボットなんてすでにいるじゃん、と他人事のように流してしまう、私たち人間の“麻痺”なのだ。従来のロボット3台でやって居た仕事をAIロボットなら1台で同じ仕事が出来る。ロボットでさえ能力が3倍になる!
現在、日本は産業用ロボットで世界の約3〜4割のシェアーを占める!1990年には全世界での日本製ロボットの供給シェア88%が35年後の今は35%前後迄激減⇒世界は成長しているのに日本ダケステイ!
しかし、AIロボット化すれば普通の産業用のロボットは不要になる可能性が高い!AI力最遅の日本は深刻ですね!
Amazonの自動化は「解雇」ではなく、当面新規「雇わない」AIロボット投入で倉庫の自動化率は75%。1アイテムあたり45円のコスト削減で、年間数百億円の利益増。合理性の極みだ。だが、これを「効率化」と拍手するか、「人間の退場」と悲しむかで、社会の成熟度は測れる。
さて、これを見た日本の経営者や国のリーダーはどうするか。──たぶん、「すごいですねぇ」と言って会議を終える。議事録はAIに作らせましょう・・ワッハッハで終わる。
そして「うちも2035年頃には検討を…」と、平然と先送りにする。そしてデジタル赤字が▼45兆円(消費税20%相当分)なんて事をすでに経済産業省が予測をしている。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/052701769/
AIロボタクシーやAI自動運転ソフトも外国だのみの日本だから、この事でも上記以上のデジタル赤字は加算される。さらに通信分野でも多くのキャリアがスペースXのスターリンクを使うとの発表もあった。さらなるデジタル赤字は増大する。デジタル赤字が▼60兆円?なんて事も有り得る。それでも日本のリーダーは動かない!それが、この国の“悪慣れ”の本質だ。
さらに、AIはフィジカルAIやヒューマノイドAIと確実になり、価値の無い日本人の雇用を大幅に奪う可能性も高い!つまり、赤字は爆増するが稼ぎ手の納税者が激減するどころか、失業者や生活保護者の爆増でさらなるコストが日本人の真剣に学び価値ある労働を提供している人々への増税(20兆円?)として負担増となる。
厚労省のデータによると、日本の倉庫・運輸従事者は約300万人。うち4割が非正規雇用。多くは「ここしかない」と働く人たちだ。AIに奪われるのは倉庫・運輸従事者仕事だけではない。全ての仕事でAIへの置き換えは進み失業率は増え続ける⇒社会コスト増大!“自分の存在を必要とされる感覚”そのものが失われる。
現在日本での生活保護費は約3.7兆円(令和7年度当初予算)しかし、生活保護者(過半は高齢者)の捕捉率は15〜20%程度ですから、残りの困窮者は何とか苦しいながらも人間としてのプライドで自活している、これが、現状より物価高騰すれば、もう限界点を迎えてドドドっと増える可能性が高い。3.7兆円×5倍=18.5兆円まで増えても何の不思議もない。
「スキルアップすればいい」「転職すればいい」──と、口では言いやすい。だが現実には、40代で未経験職に挑む人の再就職率はAI時代前でも1割に満たない。職業訓練を受ける余裕も、生活費もない。
AIの速度で時代が変わりAGI(2027〜2029年頃)⇒ASI(2030〜2035年頃)の進化と共に約5割(最大3000万人)の仕事そのものが消滅するのに、人間の救済制度は昭和のまま。ここでもまた、“改善より我慢”の思考停止が国民性として定着している。
それでも、日本社会は動かない。なぜか。理由は簡単だ。「まだ自分の仕事は大丈夫」と思っているから。
だが、AIは手足の仕事だけを奪うわけではない。在庫予測、ピッキング最適化、配送ルート設計──つまり「考える仕事」も、すでにAIが代行している。AIはロボットの“頭脳”であり、すでにホワイトカラーの領域に侵入している。そしてAGIヒューマノイド(人間の10000倍以上の脳力)として人にとって代わる
そして2027年にはAGI(汎用AI)が、2030年にはASI(超知能)が現れる可能性が高い。それらが中国やテスラ、韓国のヒューマノイドに搭載されれば、「働く人間」はますます必要なくなる。人件費ゼロ、休憩ゼロ、文句ゼロ。これほど経営に優しい「社員」はいない。
──その時、あなたはどんな価値を持つ人間でいられるだろうか。
皮肉なことに、日本はAI技術では世界の「最遅」クラス。なのに安心している。「ウチは遅れてるから、まだ大丈夫」──この国は、沈む船の上で「他より遅く沈む」と慰め合うのが得意だ。
政府はAI予算を増やしたと胸を張るが、その多くは委託・再委託・再々委託で消えていく。実際に手を動かす技術者には、最後の数パーセントしか届かない。これを「補助金」と呼び、「成長戦略」と称する。まるで、燃えかけた家に霧吹きで水をかけるような政策だ。
AIが仕事を奪う未来を語るとき、本当に怖いのは技術ではなく、“現状維持”を愛してしまう人間の心だ。我慢と根性で乗り切る時代は終わった。問題を先送りする癖は、もはや「国家的病気」と言っていい。
もしも未来の教科書がこの時代を振り返るなら、こう書かれるかもしれない。「日本人はAIを恐れなかった。 なぜなら、考えることを先送りすることに慣れていたから」。
──それでも、変われるうちに気づけるかどうか。今の日本にとっての“生き抜く知恵”は、技術ではなく、惰性から目を覚ます勇気なのかもしれない。悪を自覚して悪を排除する行動が出来る思考力を取り戻す事!
日本の未来を破壊する可能性がとてつもなく高い、今の右翼政権の支持率18〜39歳で80%を見れば、日本の未来など無い事が容易に推定可能ですね!かなしいかな!人を人からモノに変えた小泉政権やジャブジャブマネーで円の価値を半額+物価高にしてしまったアホノミクス政権の高支持率と全く同じ事が起きて来るのだろう!。
「人は考える葦である(パスカル)」考えなかったら”人”では無い!日本にはもう”人は絶滅”したのだろう。