2025年04月30日

日本は凄い!凄い!凄い!の連呼記事がもたらす未来

ネットの以下の様な2025.04.29 の記事は・・日本を滅ぼす可能性が高い!

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【中国】1700万円超え! “王冠”輝くトヨタ「クラウンヴェルファイア」がスゴい! 高級感ヤバすぎる「クラウンミニバン」どんなモデル?

日本製は中国では高額でも売れる的記事
@ 日本のヴェルファイア(2.5Lハイブリッド・4WD)は727万〜902万円。
A 中国のクラウンヴェルファイアは約1798万〜1858万円(89.9万元〜92.9万元)。
B 日本国内より約1000万円以上も高く、ステータス性の高さがうかがえます。

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▼1943年頃の・・【大本営発表記事】・・と瓜二つである。

確実に戦争時点でのプロパガンダ記事と同一であり、この記事を流す事で一番利得を得る人間が裏で誤報を承知で流させている悪意(犯罪的)を感じてしまう。つまり、実態はこの記事を書かせた人間(企業?)は追い込まれている恐怖を感じていると云う事でもある。

現在中国ではブランド価値世界最高峰のポルシェですら利益4割減の大幅ディスカウント、ベンツもアウディもBMWも価格はさておき、商品の品質その物でも劣っている現実があり大幅値引きしても売り上げ大減少である。

中身スカスカを何で3倍以上の値段で買う必要があるのか!!!中国人はそんなバカでは無い。むしろこの記事の目的は日本人の思考停止を利用して日本国内販売増を目論む目的かもね?実態は判らない。

2025年の最新の中国製ミニバンの性能はクラウンヴェルファイアの4倍以上、価格はフル装備で1/2〜1/3以下である。デザインはとても秀逸である。こんなフル装備の超高性能ミニバンがバンバン発売されている。

この記事を書いた人間がネット社会の今の今!上記の事実(中国製はブッチギリで凄い)を知らないハズが無い。まともな神経ならこんな記事は書けない!!!1943年頃の日本のマスゴミと同じ金目的しかないかもね?実態は判らない。

参考図書:「そしてメディアは日本を戦争に導いた」半藤 一利 (著), 保阪 正康 (著) 出版社 東洋経済新報社‏

中国人をバカ扱いしてはならない!!!日本と違いこんな低レベルな商品を買う程の馬鹿は居ない。

注:私は中国が好きではない!だから事実を正しく見て正しく判断する事が不可欠だと言いたいダケである。先の戦争で約310万人(世界の人々を約1500万人殺した)の日本人が無駄死にした愚行に次ぐ愚行の愚かさの教訓を忘れてはならない。

我が子を戦地の送るのに、ご近所中が集まり”万歳、バンザイ”を延々と連呼した親の居る国!日本の過去は、今の軽四とミニバンしか売れない日本の現実と丸被りである。軽四もミニバンもとても危険なクルマであり、わが子の命を奪う可能性が一番高い車である。そんな事例が毎日、毎日、山ほどニュースで流れる。この危険を知らないハズが無い。

でも売れる・・それは・・【日本人は洗脳され思考停止】・・と言う事実しか売れる理由を説明する方法が無い。是非、貴方も中国製ミニバンの衝突試験と日本製ミニバンの衝突試験の差を見て欲しい。安全性に圧倒的な差が有る事が理解できるハズである。

「ミサゴ(魚を好む鷹)の目と蟻の目」

私は何時も耳タコの様に・・・”原理原則”・・・を連発する。そしてこの基本法則に沿った思考が第一原理思考である。

第一原理思考で成功したハズのイーロン・マスク氏でも、人とは判らないモノで第一原理思考の真逆の自国民は勿論の事!世界に害毒(たった100日で約▼1500兆円の富を消し飛ばした)をまき散らすトランプ老人を支持してしまう不思議な事が起きるのが人間社会であり、人間の理解不能の特性だろう。

イーロン・マスク氏も原理原則とは真逆の行動をしてしまう、【天才の全能感の罠】にド嵌りして堕落する。これは歴史的にも多くの天才が陥った落とし穴でもある。そもそもイーロン・マスク氏の基本の魂は・・いじめられっ子だった時代の反逆(リベンジ)・・が魂の基本に有る。

””金と権力””を得た事が・・落とし穴に気付かず落ちてしまったのだろう。歴史上多くの天才が陥る”金と権力”が当初の正義の理念を吹き飛ばす逆噴射の罠である。読書の虫のイーロン・マスク氏も近代史からは何も学んでいない様である。

教育の基本中の基本は・・・国民の分布を正しい標準分布曲線の中に嵌る様に徹底的に教育する事であるが、今の教育屋は自分が金儲けや名誉心を満たす事に終始し世の中の大混乱には気を留める事も無い。

「ミサゴ(魚を好む鷹)の目と蟻の目」⇒マクロとミクロの眼が両方とも大事だと云う事。

そもそも論として・・民主主義が正しく機能する最低条件は、「国民の過半が正しく判断出来る能力を持ち、過半以上が正しい投票行為をする事」これが崩れてしまえば、民主主義など意味が全く無い。

それが今の日本を始めとする世界の分断や2極化のド貧困や紛争や戦争を引き起こしている。もうこれは民主化された以降の人類の歴史が何度も何度もエビデンスとして証明している事である。

日本やアメリカの様に・・国民の標準分布曲線の頭頂部が左に多く傾いてしまって居る。つまり、貧困層やド愚民が山ほどいる社会なのである。この不幸をもたらしているのは、@教育の崩壊と、A過度な商業主義とそれを元に我欲を満たす、B企業は公器を忘れた金しか興味の無い搾取型大企業、Cマスゴミの連中である。

愚か者が選ぶ議員がまともな政治など当然出来るハズも無い⇒原理原則中の原理原則

ミサゴの眼でこれからの世界社会を俯瞰すると、おそらく1930年〜1945年をリピートする事になるのだろう。まずは、この現実を受け入れる事からでないと貴方の未来は、とても過酷なモノになるのだろう。

現実を直視して「ミサゴ(魚を好む鷹)の目と蟻の目」を持ち、今からを生き延びる事を期待していますよ!。

2025年・・世界はキャズムを超え始めた!

世界全体・・2025年第一四半期のBEV普及の状況

全世界普及率:​約16.7%(前年の13.2%から増加)予測販売台数:​約1,510万台(前年比30%増) ​
中国、BEV普及率:​約27%(2025年2月時点)プラグイン車全体の普及率:​約50%(2025年2月時点)
欧州連合(EU)BEV普及率:​15.2%(2025年1月時点)

主要国の動向:
ドイツ      :17.7%(2025年2月時点)​2025年第一四半期で約17%。
スウェーデン   :31.9%(2025年2月時点) ​
アメリカBEV普及率:​11.2%(2025年予測)(カリフォルニアはBEV普及は23.7%と先行)
インドBEV普及率 :​7.5% (2025年予測)

シンガポールBEV普及率:​40.2%(2025年Q1)
フランスBEV普及率  :​19.4%。2025年1月時点
イギリスBEV普及率  :​20.7%。2025年第一四半期で

日本のBEV普及率   :​約1.36%(月別:1月1.39%、2月1.24%、3月1.46%)殆どが軽四と輸入車

世界の主要国ではすでにキャズムの谷と言われる16%越えを2025年には確実に超える予測であり、
【キャズムを越えるために必要な条件】
@ 車両価格がガソリン車並みに下がる(補助金なしでも)・・・すでに中国では実現済み
A 普通・急速充電インフラが安心できるレベルに拡充される・・同上
B 選べる車種が豊富になり、"特別なクルマ"ではなくなる・・・同上
C バッテリー性能(航続距離・充電時間)の不安が解消される・同上・永久保証メーカーも出現
D 「安心して乗れる」という実体験・口コミが広がる・・・・・同上

すでに中国ではBEV価格がICE車価格を下回りつつあり、BYD等の世界展開も加速する。AI自動運転レベル3も実現し、2026年にはレベル4実現の可能性大と云う事からAI自動運転レベル3以上付きのBEVの世界的キャズム越えの爆発普及は日本以外では2026〜2028年にも実現しそうですね。

地域    キャズム越え予測時期  備考
中国・北欧  すでに越えた     BEVが新車販売の30〜50%超え
欧州全体   2026年ごろ      ドイツ・フランス・イギリス中心に拡大中
アメリカ   2028年ごろ      地域差あり(カリフォルニアはBEV普及は23.7%と先行)
日本     2033〜2035年ごろ   HEV人気+インフラ整備遅れが課題

欧州自動車メーカーと中国メーカーの親和性は高く、中国の技術がベンツ等の欧州メーカー等に流れれば、中国アレルギーの有る日本やアメリカ、欧州にも高性能激安BEVが爆速普及する2027年前後となる可能性も有り得る。

AI自動運転とBEVの相性はとても良い、ICE車の様なGPUが50〜100個以上も有るような複雑なクルマはAI自動運転との相性は最悪である。演算スピードも1年前の50〜100 TOPS程度から今は先進中国メーカーでは普通のBEVでも約500 TOPS前後あり、先端のモノでは1300〜1400〜3000 TOPSなんて猛烈にその性能は爆上がりである。

自動運転レベル5には1000〜1500 TOPS程度が必要とされていて、さらに自動運転レベル4〜5に加えてアクティブ油圧サスペンション等の1秒間に1000回以上も路面スキャンをして即!油圧制御する様なシステムには高度な演算性能は不可欠である。

さらに、中国のニューエコノミーメーカーでは150q/h以上の高速走行時の緊急回避性能の高性能化にも、この演算性能は高ければ高い程!瞬間の事故回避性能が高まり安全である。

演算には莫大な電気エネルギーを食う事になるのでICE車ではその電力量を賄う事は莫大な発電・蓄電コストをかけない限り不可能である。

さらに現在の中国のニューエコノミーメーカー製のBEV等々のデザイン力はドイツやイタリア等々の素晴らしいデザインを凌駕してCD値0.2前後をたたき出している。まさに、日本のメーカーの様に爬虫類やサメや昆虫のシュールで汚らしいオラオラ感MAXのデザイン言語とは真逆の”美”の真理の追求感が漂う素晴らしいデザインが多い。

キャズムを超えて爆速のBEV進化スピードになれば・・「マルチあほんだらウェ〜」・・なんて論外となる事は明白な事である。

悲しいかな日本メーカーはAI自動運転ソフトは勿論の事、1300〜1400TOPSを超し3000TOPSを実現させてしまう中国のニューエコノミーメーカーにはソフト、ハード、デザイン等も全く勝ち目がない状態である。

論外領域の日本の自動車メーカーであり、論外領域に堕落し衰退し朽ちて行く‥日本人の悲しき未来を感じてしまう。

”侍”不在の・・今の日本!バカ殿と茶坊主と・・思考停止の民の国

2025年04月29日

ドンドン下がるBEV価格!中国では、すでにICE車より大幅低下

クルマと云う商品は今後数年以内に現在の価格の1/2〜1/3に低下する事になるのでしょうね!

日本の製造業でいきなり製造原価を1/2〜1/3以下に出来る企業がどれくらい存在するのでしょうかね!まさに2025年から2〜3年程度は日本の幕末と同じ(中国の)黒船来航の時期の大混乱と重なる事になるでしょう。

日産さくら(軽四).全長3395x全幅1475x全高1655mm・・最高出力62馬力(47kw)蓄電池容量20kWh、航続距離180km 価格; X · 2,599,300円 ; G · 3,082,200円 ; X 90周年記念車. 2,709,300円

中身まるっと中国企業に丸投げの日産の新型の中国国内専用BEVフル装備の中大型セダン「N7」 驚きの価格約236.2万円〜と魅力とは?以下のスペックを上記の軽四”さくら”と比較して見て欲しい。

A. 発売された新型「N7」はどんなクルマ?
@ 2025年4月27日に日産が中国で発売した新型電動セダン。214〜271馬力、航続距離650q 蓄電池容量は58kWh〜73kWh、約236万〜295万円(中国価格)。
A 全長4930mm×全幅1895mm×全高1484〜1487mm、ホイールベース2915mmと、北米向け「アルティマ」よりやや大きめ。

B 合弁相手「東風汽車」と初めて共同企画開発、共同とは名ばかりで中国丸投げ。
C クーペ風のスタイルに、710個のLEDで模様を変えられる個性的なフロントライトを装備。
D 空気抵抗を抑える設計(Cd値0.208)やガラスルーフなど、最新トレンドも取り入れている。

B. 室内の特徴は?
@ 2915mmのホイールベースのおかげで室内はとても広々。中央の15.6インチ大型ディスプレイに操作を集約し、シンプルで先進的な雰囲気。
A 車内には加熱・冷蔵機能付きコンソールボックスも搭載し、中国の人気装備に対応したフルオプションが標準。

C. グレードと価格は?
@ 「510 Air」(58kWh・214hp)が11.99万元(約236.2万円)、最上級「625 Max」(73kWh・268hp)が14.99万元(約295.3万円)。
A 上級モデルには高度運転支援「レベル2+」も搭載し、運転の大部分をサポート。
B トヨタのbZ3X「約216万〜315万円」に続き、日系メーカーのヒットEVとなる期待あり。

日産の新型EV「N7」は、中国市場向けに2025年4月27日に発売された電動セダンで、価格は約236万円からと非常に魅力的です。​全長4930mm、最高出力268hp(約271PS)というサイズと性能を持ち、日本国内で同等のスペックを持つセダンと比較してみました。​

🇯🇵 日本国内の同等セダンとの比較

車種名 全長×全幅×全高(mm) 最高出力(PS)駆動方式 新車価格(税込)
日産 N7(中国) 4930×1895×1485 214〜271 FF 約236万〜295万円(中国価格)

日産スカイライン4810×1820×1440 304(3.0L V6)FR 約456万円〜(日本価格)
マツダ MAZDA6 4805×1840×1480 230(2.5L) FF/4WD 約296万円〜
ホンダ レジェンド5030×1890×1480 314(3.5L HV)AWD 約659万円〜
トヨタ クラウン 5030×1890×1475 245(HV) FR 約730万円〜
メルセデス Eクラス4940×1850×1455 258(2.0L) FR 約1029万円〜

日本国内販売車は中国車でのフルオプション状態にすると上記価格+70〜100万円が加算される。
📝 まとめ
日産 N7は、サイズや出力、先進装備の面で日本国内の高級セダンと肩を並べる性能を持ちながら、中国での価格は激安。​これは、中国の合弁企業への丸投げ生産だから可能。トヨタの中国専用車も同じ中国企業への丸投げで低価格を実現している。

しかし、搭載される演算チップは84TOPSしか有りませんから中国では1年前の仕様です、さらに中国のニューエコノミーメーカーは演算チップは約500TOPS前後が普通で、日本の中国専用車より2〜3割安い価格で新型車を多数発売しています。以下その1車種のリープモーター格安セダン『B01』

​https://www.autocar.jp/post/1136355

今後は、今のレクサスの様な高額車を買えば・・・お前、頭大丈夫か!!!と言われる時代が到来しそうですね!。

「私は米国と世界を統治している」と自信を誇示するリーダーを選ぶ愚民集団

トランプ米大統領は2025年4月28日公開のアトランティック誌とのインタビューで「私は米国と世界を統治している」と自信を誇示

デタラメトランプを選んだアメリカ人の落ちこぼれ層の愚かが世界に拡散、特にこの1970年代で思考が止まったオールドボーイを選んだ・・イーロン・マスクの罪はとてつもなく重い。

貧困層を金で釣り選挙に行かせた。知名度抜群のイーロン・マスクが莫大な選挙資金を使い支援しなかったらトランプ大統領はスイングステートで勝てなくて誕生していなかった可能性も有り得る。

2024年のアメリカ大統領選挙において、ドナルド・トランプ氏は全国で77,302,580票を獲得し、全体の49.8%の得票率を記録したとの事で過半は超えていない。2024年アメリカ大統領選挙における選挙人の獲得数は次の通りです。ドナルド・トランプ氏:312人。カマラ・ハリス氏:226人

州での勝ちが選挙人総どりと云う選挙の特殊性でトランプ氏は大統領に返り咲いた。

就任90日程度で世界の富を推定▼1500兆円も霧散させた御仁の馬鹿さ加減ももう・・狂人・・レベルである。こんな狂人レベルの老人をアメリカの大富豪のマグニフィセント7の経営者は支持をしている現実を・・世界は理解すべきである。

もうアメリカからは真に優秀なリーダーは選ばれる事は無いのだろう。

真の英知を敵対視するトランプのアホ、そして知の分断も起きている、優秀な研究者の約7割がアメリカから離脱するなんてアンケートに答えている状態である。

アメリカの経済規模は世界の約1/4である。残り3/4での経済圏が力を合わせる事が必要となる。

もちろん、中国やロシアの権威主義国の経済規模約1/4とは価値観が違うので・・・残りの1/2の自由経済主義や発展途上国との新しい経済のディスラプションの連携が不可欠と云う事だろう。

もちろん、日本は現在アメリカの僕(しもべ)状態だから・・日本こそ、未来がとてつもなくリスキーな国と云う事が言えるのでしょう。

1930年代に起きた・・多くの国が関税をかけあう自国第一主義が再来すれば、資源の全くない日本などイチコロである。その時に、基地ダケ有れば良いと云うアメリカが庇護してくれると云う事は有り得ない事だろう。そもそも論でアメリカの本音は日本は対中国、対共産圏に対する不沈空母としての価値しか認めていないのだろう。

デタラメリーダーを選んでしまった・・愚民国・・と云う事では日本もアメリカも大差はない。

今後の日本はアメリカよりも、もっと、もっと酷い事を日本人は理解すべきである、デタラメリーダーを延々30年余も選び続ける日本人と云う生き物を良く理解すべきである。ふー、そんな日本人を作り上げてしまった日本の教育者の罪はとてつもなく重い!

日本は資源が全く無い、かつてほぼ100%だった食料さえ38%程度しか自給出来ない!そして人しか居ない国での研究投資は先進国最低の状態である!この状態で日本の持続性が有るなんて考える方がおかしい!!!

馬鹿リーダーの国は例外なく100%衰退し持続性が無くなる事など当然の事である。これはそれぞれの家庭でも同様の事が言える。

貴方の家庭の持続性は・・どれほど有るのでしょうか?・・自問自答して見てくださいね!

残酷な職業

俳優とか歌手とか・・本当に残酷な職業だと感じてしまう。阿部寛主演のキャスター・久しぶりに録画して見たら・・もうとてもじゃ無いけど見る事が出来ない程の低レベルとなってしまって居た。第一話の最初の30分は・・それなりに期待出来たが・・その後べた・・

第三話はベタベタ・・・主演の阿部寛氏のレベルと対等に演技出来る俳優が皆無、もうとてもじゃ無いけど見続ける事が出来なかった。演技もストーリーもベタベタ・・・ありきたり以下

演技とは演じる人の魂のレベルそのものが出てしまう。恐ろしい職業である。

ダブル不倫と騒がれているお姉ちゃんの演技など・・”もうヤメテ”と叫びたくなるレベルである。

それと対比出来るのが・・小芝風花さん・・べらぼうでの演技、息を飲む演技である。同じ花魁を日曜劇場「JIN -仁-」で演じた中谷美紀さんの”おさらばえ”のセリフの領域にはまだ達していないが・・

それでも28歳と云う年齢や決して美貌やスタイルに恵まれている訳では無いが・・・豹変するほどの空間を演じ切る。特に芸達者の先輩俳優とからむと・・それはそれは大化けする。

私は基本映画もドラマも2度見する事は殆ど無いが・・例外的に”トムクルースのトップガン”と小芝風花のドラマ、"あきない世傳 金と銀"だけの演技だけは何度見ても飽きない。

小芝風花さんはまだ28歳、芸歴13年・・人間的深さや真の悲しみを演じる事はイマイチ感が有るが、それでも28歳とは思えない深みや悲しみを演じ切り引き込まれる演技をする。

”空気に色を付ける”事が出来る稀有な存在である。

未来がクリアに見えるって、大チャンスですね!!

南海トラフ地震と首都直下地震がもたらす「最悪の未来」とは〜今、私たちにできる備えを考えるために〜

もし、南海トラフ地震と首都直下地震が連続して発生したら――
その時、日本はこれまでに経験したことのないような大きな危機に直面する可能性があります。東京大学名誉教授の養老孟司さんと、経済・文化分野で改革提言を行っているデービッド・アトキンソンさんが、深刻な未来について語り合いました。

・想定される被害額:日本のGDPの4倍にも…
・2018年、土木学会が試算した被害額は次のとおりです。
 ・南海トラフ地震:被害額 約1410兆円
 ・首都直下地震:最新の推計で 1001兆円(以前より223兆円増)

・合計2411兆円もの損害が想定されています。

・2023年の日本の名目GDPは約597兆円。→ 被害額はその4倍以上という衝撃の数字です。

・この試算には長期的な経済的ダメージがすべて含まれていない可能性もあり、実際の損失はさらに大きくなるかもしれません。

・なぜ、ここまで被害が大きくなるのか?
・日本の都市構造が要因のひとつです。特に首都圏に機能・人口・富が集中しており、災害に非常に弱い「一極集中」状態です。つまり「都市の集積」が、かえってリスクを増大させているのです。

・「複合災害」のリスクも忘れてはなりません、日本の歴史を振り返ると、地震だけでなく火山噴火や台風といった災害が連鎖的に起きた例があります。

・江戸時代の例
・1707年 宝永地震(東海・東南海・南海連動の可能性)→ 約50日後に富士山が噴火(宝永大噴火)

・1854年 安政の東海・南海地震
 → 翌年(1855年)には安政江戸地震が発生。1万人以上が死亡。
 → さらに1856年には大きな台風(安政の江戸暴風雨)も直撃。
 → 幕府は対応しきれず、財政も崩壊状態に…

・これらの災害が、幕府崩壊の遠因になったとも言われています。

・「天変地異」が歴史の転換点をつくってきた
・平安時代末期、1185年の元暦地震(京都)も、貴族政治から武家政治への転換に影響したとされます。旱魃や飢饉が続く中、治安も悪化し、武士が必要とされた背景も。

・日本史上、大きな社会変動の背景に自然災害があったことは少なくありません。

・復興資金がないと、日本はどうなるのか?
・南海トラフと首都直下が同時に起きれば、東京・大阪・名古屋の三大都市が同時に機能停止。

・経済の中枢がダメージを受け、復興には莫大な費用が必要です。

・しかし…国の借金(普通国債)は1105兆円(2024年度末見込み)人口減少・高齢化により、これ以上の経済成長も難しい→ 自力での復興は極めて困難な状況です。

・外国資本に頼らざるを得ない現実→国債の信用が落ちれば、最終的には海外からお金を借りる必要があります。

・期待できるのはアメリカと中国ですが…
 ・アメリカは海外支援に消極的
 ・中国が主な支援国になる可能性が高い

・現に、すでに中国資本が銀座や京都の土地を買い占めているという事実もあります。

・「気づいたら属国に」…アトキンソン氏の最悪シナリオ→中国が復興支援をする代わりに、日本社会への影響力を強める。一見すると支援のようですが、実質的には植民地化が進む!

・その結果…日本国内の企業や土地が次々と中国資本に買われ、社会構造や政策にまで影響を及ぼすようになるかもしれません。

・IMFなどに頼れば、今度は日本経済が国際的な管理下に置かれることもある。しかし、IMF資金は約100兆円程度しかないので、全部を日本に投入する訳には行かない・・仮に全部を投入したとしても日本を救済するにはとても不足している。

・最後に――私たちにできること
・「そんなこと、考えたくない」と思うのは当然です。でも、歴史を振り返れば、「まさか」の災害が国の運命を変えてきたのも事実。今こそ、私たち一人ひとりが、防災意識を高め、地域や家族で話し合いをしておくことが大切です。

・国の未来を他人任せにしないために、「現実を直視し、備える」ことが、最も大切な一歩です。

★★★ここからが本題★★★

日本国の借金は貴方(又は貴方の子)が返済します。これは100%確実な事です!返済方法は2つしか有りません。
1,増税・消費税25〜30%(最悪9割の財産税・過去に実績あり)
2,インフレにして貴方の資産の価値を1/10〜1/100に減らして実質返済と同じ事をする。

今の今!AI⇒AGI⇒ASI(2035年頃)時代が確実な時にAI最遅の日本!⇒これは確定事項です。

最新のシリアスな研究例:
●マッキンゼー・グローバル研究所(MGI):▶「2030年までに労働時間の50%が自動化可能になる」
●野村総合研究所(NRI)×オックスフォード大:▶「日本の仕事の49%がAI・ロボットで代替可能」

つまり、▶ 労働の半分近くがAI・ロボットに置き換わるリスクがあるというのが、現実に即した厳しいシナリオです。

そして貴方もご存じの様に日本は急速な少子高齢化です。2040年頃には納税可能者が激減(▼20〜40%減)します。そして国民の負担率は現在の46.5%程度から60%程度に最低でも増加します。以下の様に2040年の日本の未来をAIがシュミレーションしています。

年   総人口         納税可能者数  納税者想定   国民負担率
2025年 1億2200万人        6800万人    −      48.8%
2040年(AI失業 7%想定)1億900万人5500万人    ▲20%    60〜62%
2040年(AI失業30%想定)1億900万人4100万人    ▲40%    80〜82%

消費税大幅増(25〜30%)年金カット、医療負担増、ベーシックインカム導入 などの「制度改革」が行われる可能性が高いでしょう。

上記の日本の2040年には【前段の日本の大地震等の自然災害は加味されていない2040年シュミレーション】なのです。

まさにディストピア!そんな未来がほぼ確実に貴方に到来します。バカ政治が連続する日本国に頼る事など1oもできません。そんなバカ政治を延々と続けさせた、圧倒的多くの思考停止の落ちこぼれの人々の命を守る為に日本国は貴方からさらに搾取をする事でしょう。

自分の頭で真剣に考えてください。「自分の事は自分で何とかする」・・それが最も重要な時代へと確実に向かって居ます。大阪アホ博に行く様な連中の面倒を貴方が強制的に見させられるのですね!

”公憤”が貴方を変え貴方の人生を助けるのですね!

2025年04月28日

数字の持つ本当の意味を理解しよう!⇒未来がクリアとなる

日本の時代遅れの昭和のビジネスモデルは”改善”、”改善”では時代対応は不可能である。ビジネスモデルを全面的に刷新!ディスラプションして新しいニューノーマル時代のビジネスモデルにする事が不可欠!

100年に1度の大変化の時代!と皆が認める時代である、こんな時代に”どこにでも普通にいる人”が経営したらどうなるか!なんて普通に判る。トヨトミの野望シリーズを是非全部読んでみて欲しい。

AI時代の申し子!イーロン・マスク・の様な天才でもズッコケそうになる時代である。本当にズッコケる可能性も出て来た!・・・テスラがBYDに負ける可能性が色濃くなってきた。すでに蓄電池技術では先の2025年04月27日のブログでもお示しした様にテスラを遥かに凌駕している。

すでに中国のニューエコノミーメーカーのトップレベルのAI自動運転の演算スピードは1300 TOPSレベルに到達している。現在新発売されている中国製のBEVの多くは約500〜600 TOPS前後の性能のモノが多い。1年程度前は80〜100 TOPS程度

自動運転領域では一番進んでいるとされるテスラモデルY新型でも720 TOPS(ハードウェアー4)である。2025年半ば過ぎから後半に発売されるテスラのハードウェアー5は、推定1000 TOPSを軽く超えて行く事でしょう。

自動運転レベル5には1000〜1500 TOPS程度の演算スピードが必要と言われている。日本製のBEVやICE車の頭脳レベル等は以下に示します。

A. トヨタ
 - 自動運転レベル2+(T-Mateなど)の一部モデルで
 - 約5〜10 TOPS程度(ルネサス製やデンソー製のカスタムSoC)

B. 日産
 - プロパイロット2.0搭載車(スカイラインなど)で
 - 約10〜15 TOPS程度(ルネサス製、ソニーのイメージセンサー連携)

C. ホンダ
 - SENSING Elite搭載車(レジェンド自動運転レベル3対応)で
 - 30 TOPS以上(主に米国NVIDIA製チップを組み込み)

D. マツダ・スバル・三菱
 - 高度運転支援(例:アイサイトXなど)で
 - 5〜10 TOPS程度(ルネサスやデンソー系の制御チップ)

上記を見て判断出来る事は日本の自動車会社の経営層は・・時代はハードからソフトへと云う事を真に理解出来ていない連中ばかりであると云う事が演算チップのTOPS数のハードの極端な低性能からも理解できる。ましてやAIソフトの何たるかは・・論外・・レベルだろう。

さらに、中国の電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」はこのほど、自社開発した人工知能(AI)ロボット「IRON」の量産を2026年に開始する。頭脳は自社製AIチップ「図霊(TURING)」を搭載し3000 TOPSと云う驚異的な性能だ。本当に半年ひと昔のスピード以上でニューエコノミー企業は成長している。

「小鵬汽車(Xpeng Motors)」の開発した人工知能(AI)ロボット「IRON」の3000 TOPSの頭脳がAI自動運転ビークルに搭載される事も容易に想像される。

注:TOPS(teraOPS)とは、コンピュータや内部のプロセッサの処理速度をあらわす単位の一つで、1秒間に実行できる演算回数を1兆回単位で表したもの。

是非、貴方のお知り合いに日本の自動車関連で働く人が居たら質問して見て欲しい。貴方のメーカーが作る自動車の頭脳は何TOPS(トップス)ですか?と!!!マズ、答えられる人は居ない。(社長でも答えられないかもね?)

R【B「多重下請けモデルからの脱却」】

@開発のティア1、ティア2への依存体質を見直し、「コア技術は自社内製する」という思想にシフトする。

Aとくに「車載OS」「ADAS(運転支援)」「スマートコックピット」など、知能化領域は外注で済ませてはいけません。それはOTAで急速に進化し続け、ソフト価値がビークルの7割、8割、9割を占める時代に急速に進化するからです。

B一部の重要領域では、ソフトエンジニアを正社員で大量にヘッドハンティングして、ベンダーを介さず直接開発できる体制を作るべきです。社員を育てると云うタイムスパンでは100%先進メーカーに勝てない。

CAI最遅の日本であり、AI人材が殆どいない日本企業では今更遅い可能性が高い。後発者が、やるとしたらテスラやBYDを上回る報酬(1人3億円〜5億円程度)でAI人材を大量(最低3000〜5000人規模)に引き抜くしか他に方法は無い。AIのトップエリートを引き抜く場合には10億円/年程度の報酬及びストックオプション付与は不可欠だろう。

そして数兆円かけてAIトレーニングのデーターセンターを爆速で作るしか他に方法など無い。しかし、これをやったとしてもボンボン氏の2009年、2014年、2019年、2020年の連続する誤った判断で”失った時の利益”を回復できるかは不明⇒テスラやBYD等はすでにこのレベルの投資を数年前から連続してやってきている。AIの指数関数的に成長する特性からして先行者の利得は極大である。

S【C「トップダウン型の超高速開発体制」】

@従来の「合意を取るまで何年もかかる」ような重い意思決定プロセスを一新する。

Aベンチャーのように「走りながら直す」「間違ったらすぐ修正する」スピード感を持つ開発文化を育てる。

Bリーダーには、既存の自動車出身者ではなく、GAFA、テスラ、中国スタートアップ経験者など外部人材を積極登用すべきです。

T【D「中国市場で負けを認め、学びに変える」】

@現時点で、中国のEVと車載ソフト開発は日本より5〜7年進んでいます。

Aこれを恥ずかしいと思うのではなく、逆に「現地企業から必死に学び、スピードを吸収する」ことをオープンに行う。

B特に、BYDやファーウェイ、Xiaomiなどの開発手法を深く研究し、自社流にアレンジする必要があります。

U【まとめ:勝つために捨てるべきもの】

@「これまでの成功体験」への執着
A「横並び・前例主義」の社内文化
B「外注すれば何とかなる」という幻想

これらを捨て、本気で 「ソフト×AIの内製企業」へと進化できた時、日本メーカーの1社程度にはまだ未来があると私は考えます。

【考察】ボンボン氏の内燃機関至上主義とトヨトミ経営陣の現状
V【@ ボンボン氏は「個人的には」今もエンジンを信じている】BEVなんてどこまで行っても3割以上増えないの発言から色濃く推定される。

@ボンボン氏は走りの楽しさと内燃機関の文化に強い愛着があります。

A「マルチパスウェー」という言葉の本質も、EVだけには絶対に絞らないという信念から来ています。

B本人は「すべての選択肢を残すため」と言っていますが、実態はかなりエンジン寄りです。

W【A 経営陣も「茶坊主化」している現実がある】

@トヨトミの経営層はボンボン氏を絶対視する空気があり、内部で異論を唱えにくい状態が続いています。長きに渡るトップの座で回りを茶坊主だらけにしてしまった。

A結果として「ボンボンイズムに合う人」が重用され、「急激なEVシフトを主張するタイプ」は経営の中枢にいません。

Bつまり、経営層の構造的硬直が起きているわけです。

Cトヨトミ自動織機を非上場化してトヨトミ一族(全体でも数%の持ち株比率)のトヨトミグループ全体の支配を目論んでいる様ですね。2024年の決算大海で創業家が7割程度(過去最低)の支持しか集められなかった事に危機感を感じているのでしょう。

X【B このままでは「構造的な限界」に直面する】

@現実に、BYDやテスラ、ファーウェイ系企業は「内製・高速開発・ソフト重視」に完全に舵を切っています。伸びているビークル企業は1000〜1300TOPS以上の半導体を自社製造している勢いである。

Aトヨトミがマルチパスウェーを維持し続ける間に、ソフト&AI主導の競争で差がどんどん広がっていきます。

Bテスラのヒューマノイドオプティマスだけでは無く、冒頭の3000 TOPS実現の小鵬のほか、上海汽車集団(SAIC)や奇瑞汽車(Chery Automobile)、小米汽車(Xiaomi Auto)、広州汽車集団(GAC)などが人型ロボットの開発・製造に乗り出している。そしてこの人型ロボットはAI自動運転BEVの製造現場にも多数配置される事も確実⇒工員の激減⇒さらに原価は下がる⇒売価は下がる事になる。

Cすると、次のような未来が予測されます:

→ EV領域ではブランド力(後数年で無くなる)だけで戦うしかなくなる
→ 技術で劣り、価格でも劣り、台数は縮小し続けてやがて・・フェードアウトの可能性大
→ 最後は高級ハイブリッドや水素商用車に特化してオタク専用の極少「ニッチ戦略」に転じ細々と生き残らざるを得なくなる。

Y【C 変革できるとしたら「外圧×次世代幹部」しかない】

@正直、今のオールドボーイズ茶坊主クラブの経営陣だけでは大転換は難しいですね!。
Aただし、以下2つが揃えば可能性はあります:

👉 外圧(中国市場での圧倒的な敗北、世界市場シェア急落など)
👉 次世代の新リーダー(ボンボン氏の後継者、もしくはBEVファクトリーの独立リーダー)が即必要!でありAIソフト開発に年間数兆円〜十数兆円以上の投資が不可欠!

Bこの2つが揃った時に初めて、「マルチ”パー”スウェーの見直し」や「ソフト重視型への本格シフト」が現実味を帯びますが、時代進化のスピードが半年ひと昔の現在、キャッチアップ出来るかは”運のみ”と推定される。

Z【結論】
✅ 現状の経営スタイルでは、ソフト勝負の世界で生き残るのは極めて困難です。
✅ 大転換には、「外圧によるショック」と「新しいタイプのトップ」が不可欠です。
✅ ボンボン氏の一族が引き際をどう考えるか、ここがトヨトミの未来を決める最大のカギになりまそうですね!。
✅ トヨトミ以外の日本の自動車メーカーは、シャープの様に中国メーカーや韓国メーカー、台湾メーカーに吸収されて行くか、又は倒産する可能性が非常に高いと推定される。

貴方自身の頭で、貴方自身の心で・・感性で・・上記数値の意味を真に理解すれば確実に未来が正確に見えて来る事でしょう。是非・・頑張ってイメージして見てくださいね!。

一番大事なソフト開発を軽視するボンボン菌とその茶坊主

時代スピードは最先端のスキルを持つ優秀な社員の居る垂直統合型の企業にしか対応不可能。

【今後の考察】日本メーカーに自動車用AI OSの自社開発は実現できるのか?
K【現状:多重下請け構造が内製化を阻む】

@日本の自動車メーカーは、長年「ティア1、ティア2」と呼ばれるサプライヤー(部品会社)に設計・開発を依存する構造です。

A結果として、完成車メーカー自身が「モジュールを組み立てる統合業者」になり、コア技術(とくにAIやソフト開発)を直接持たない体質が定着しました。

B自動車用の**AI OS(人工知能ベースの車載基本ソフト)**のような、統合力と即応性が求められる開発は、本質的にこの多重下請け型モデルとは相性が悪いです。

L【資源投入の現実:売上比で2倍以上の開発費差】

@今成長しているEV勢(テスラ、BYDなど)は、売上に対して研究開発費を10%超(テスラは約12〜14%、BYDも10%近く⇒実額でトヨトミより多い)かけています。

A一方、日本の大手自動車メーカーの開発費比率は5%未満。つまり、成長企業の半分以下のペースでしか技術投資できていません。遅れているのに、マルチパーウェーで分散では・・勝負にならない。

Bしかも、限られた開発費の中で「エンジン」「ハイブリッド」「燃料電池」「BEV」「ADAS」など複数の技術分野に資源を分散しており、AI OSに集中できていないのが現実です。

M【ビジネスモデルの違い:垂直統合 vs 分業型】

@テスラやBYDは「ソフトもハードも自社開発」が基本。自分たちで設計・改良できるため、進化スピードが速い。

A日本メーカーは「仕様書をつくって、サプライヤーに発注」という分業型のため、技術の蓄積もスピード感も劣ります。

Bさらに重要なのは、AIやソフト領域では「走りながら直す」柔軟性が求められるのに、多重下請け構造では即時対応が困難という構造的な限界があります。

N【結論:現体制のままでは極めて困難】

@開発投資水準が1/2以下で、かつビジネスモデルが分業型のままなら、自動車用AI OSの本格的な自社開発はほぼ実現できないでしょう。

A仮に始めても、テスラやBYD、Xiaomi(シャオミ)のような進化スピードには全く追いつけない可能性が高いです。

B本気で追いつくなら、「研究開発費を売上比で10%超に増やす」「ソフト・AI領域を自前で抱えるために組織を垂直統合型に変える」くらいの大改革が必須です。

O【もし改革しなければ】

@日本メーカーは今後、車の「筐体(ハード)」部分だけをつくり、AI OSは中国や米国のプラットフォーマーのものを載せるだけ、という立場に甘んじる可能性が高いです。

Aこのままいけば、日本メーカーのブランド力と利益率はさらに下がり、サプライチェーンの末端に押しやられる未来が現実味を帯びます。

【提案】日本メーカーが逆転するために必要なこと
P【@「ソフト内製」を最優先ミッションに設定する】

@まず、会社のトップ(CEO直轄)で「ソフト開発・AI開発」を最重要プロジェクトに格上げする必要があります。

A今のように、ハード・ソフト・サプライヤーを横並びで見るのではなく、ソフト・AIに"特化した社内組織"をつくるべきです。

B単なる「発注・管理」ではなく、ソフトとAIを自社で「作り、育て、改善できる」人材と体制を一刻も早く築かなければなりません。

Q【A「開発資源を大胆に再配分する」】

@売上の10%以上を研究開発に投じる覚悟が必要です。

Aとくに「エンジン」や「ハイブリッド」など伝統技術への開発リソースを削減し、「BEV」と「AI OS」の開発に集中投資する。

Bトヨタ、ホンダ、日産などでも、本当に勝ちたいならこのくらいの"選択と集中"は不可欠です。

「選択する=贅肉7割を切り捨てる」覚悟「一端縮まないと伸びる事など不可能=原理原則」だが重要だが、日本のボンボン経営者に出来るとは思わない。

追い込まれた・・ボンボン菌

ハードからソフトへの最終章の時、外部にソフト依存したらどうなるか!!!スマホの運命の再来が心配である。ふー

中国ではオールドエコノミーメーカーのICE車の約1/3以下の価格(BEV普通車がフルオプションで200万円程度)でドンドンフル装備の魅力的なBEV高性能ビークルが爆誕している!上海オートショーで中国メーカーのみ勢いづいている!以下その1つのモデル⇒これが標準となる。

https://www.autocar.jp/post/1136355

背水の陣、日本車メーカーの中国専用EV戦略(日本で製造する売価の1/3価格)それでも中国車では当たり前のフル装備にすると中国メーカーより2〜3割高い状態である。

A【中国の最先端に挑む日本勢】

@トヨタをはじめ日本の自動車メーカーが、中国IT企業とタッグを組み(殆ど中国に丸投げ)、中国専用の電気自動車(EV)を開発。

A中国では車の知能化競争が激しく、日本勢は単独では勝ち残れないと判断。

B中国の頭脳と技術を取り入れ、「中国で求められる車づくり」に本腰を入れる。

B【トヨタ、ファーウェイと連携】

@トヨタはセダン型EV「bZ7」を世界初公開。中国市場向け専用モデルとして投入。

A車内の情報をスマートに操作できる「スマートコックピット」に、ファーウェイの「ハーモニーOS」を初めて搭載。

Bスマホのようにディスプレーで窓や座席の調整ができ、車内の快適性が大幅に向上。

Cそもそもファーウェーは傘下にファーウェー軍団と云うBEVビークルメーカーを多数持つ企業⇒敵に”塩”をもらわないと生き残れない状態の日本メーカー・・以下ファーウェー軍団

メーカー名    主なブランド・モデル     備考
AITO(問界)   M5、M7セリス共同ブランド  販売・開発でファーウェイが主導。
Luxeed(享界)  S7などチェリー(奇瑞汽車)とファーウェイが共同開発。EVに特化。
Avatr(阿維塔)  11など長安汽車・      CATL(電池大手)とファーウェイが共同開発。
深藍汽車(Deepal)S7など           長安汽車系、ファーウェイのシステム採用。

C【運転支援も現地企業と開発】

@トヨタは自動運転新興企業モメンタと、先進運転支援システム(ADAS)「トヨタパイロット」を共同開発。

Aこのシステムは自動運転「レベル2」に相当し、安全に手動運転に切り替え可能。

BBYDなどの中国メーカーはすでにレベル2を標準装備しており、トヨタも現地化でスピード感を重視。

D【日産・ホンダも現地化を加速】

@日産は中国専用EV「N7」に、ホンダは新シリーズ「イエ」に、モメンタ開発の運転支援機能を搭載。

AホンダはさらにAI企業ディープシークと組み、音声対話機能を実現。

B車載電池についても最大手CATLと共同開発を進めるなど、総力戦の体制。

E【背景にある中国市場の変化】

@日本勢はこれまで世界共通モデルで中国市場に挑んできたが、EV普及の波に遅れをとった。

A2020年にはトヨタ・ホンダ・日産3社合計で488万台販売したが、2024年には3割減に落ち込んだ。

B中国では車載ソフトやスマート機能の進化が急速で、現地対応が生き残りのカギに。

F【危機感と未来への展望】

@新型コロナ禍で現地視察ができなかった間に、EVと知能化技術が一気に普及。

Aトヨタは現地企業との連携を加速し、成長市場での巻き返しを狙う。

B「中国で鍛えた技術を世界に広げる」というビジョンのもと、次なるグローバル展開も見据えている。

【予測】中国メーカーにソフトを依存する日本メーカーの未来
G【短期的:現地対応で一定の成果は出る】

@今の中国市場では、スマートコックピット(車内情報システム)やADAS(運転支援システム)なしでは勝負になりません。

A現地の超高速な技術進化についていくため、ファーウェイやモメンタなど中国IT企業と手を組むのは現実的な選択です。

Bそのため短期的には、トヨタやホンダなどが「一定のシェアを維持できる」可能性は高いです。

Cトヨタ・ニッサン・ホンダがソフト部分を中国の同じ会社に依存した事で、この3社のソフト性能は同一となった⇒差別化が出来ない⇒コストの優劣のみで判断される。

H【中期的:競争力の本質が問われる】

@しかし、ソフトのコア技術を他国に依存する状況が続くと、「製品の差別化」や「自社独自の進化」が難しくなります。

Aたとえば、アップデート(OTA)による新機能追加も、ファーウェイ主導なら、日本メーカーの自由度は無くなる。ハードからソフト時代に人件費や生産効率の悪い日本は生き残るのは難しくなる。

Bこのままだと、**日本車は「ハードの組み立て屋」**になり、ブランド力や付加価値が徐々に失われるリスクが高いです。

Cその「ハードの組み立て屋」になったとしても日本国内のサプライヤーでは中国等の世界での競争力有る価格の実現は無理になる可能性が大である。⇒現状単価の1/3〜1/5のコストの実現を求められる。

I【長期的:日本メーカーの命運はソフト内製化にかかる】

@世界的なEV競争は、単なる「バッテリー」や「走行性能」ではなく、ソフトの体験価値(UX)が勝負になります。

A長期的に見れば、日本メーカーが「自前のOS」「自前の運転支援システム」をどれだけ育てられるかが運命を分けるでしょう。トヨタも自社開発のソフト会社ウーブン(約3000人人財)が全く役に立たなかった。フォルクスワーゲンでも同じソフト開発の失敗が起き即!社長が退陣した。

Bもし競争力有るAIソフトが自前開発ができなければ、将来的には、中国やアメリカ(例:テスラ)に対して、「技術下請け=組み立て屋」の立場に落ちる可能性も出てきます。

CAI最遅の日本であり、AI人材が殆どいない日本企業では今更遅い(時の利益を失った)可能性が高い。後発者が、やるとしたらテスラやBYDを上回る報酬(1人3億円〜5億円程度)でAI人材を大量(最低3000〜5000人規模)に引き抜くしか他に方法は無い。AIのトップエリートを引き抜く場合には10億円/年程度の報酬及びストックオプション付与は不可欠だろう。

そして数兆円かけてデーターセンターを爆速で作るしか他に方法など無い。しかし、これをやったとしても失った時の利益を回復できるかは不明⇒テスラやBYD等はすでにこのレベルの投資を数年前から連続してやってきている。AIの指数関数的に成長する特性からして先行者の利得は極大である。

J【まとめ:今後のカギ】

@短期的には現地企業との連携で生き残れるが、中長期では「時代価値あるAIソフト力の内製化」が絶対に必要。

A必要なのは、「ソフト・電池・AI・センサー」を一体で育てる長期投資と、失敗を恐れないチャレンジ精神なんてマルチパスウェ〜なんて叫んでいる事からして全く無い(小粒)のだろう。

Bこの3〜5年が、「日本の多重下請け体質=高コスト=遅い」の従来のビジネスモデルを捨てて垂直統合型に出来る高度人材をヘッドハンティングする決断が出来るか?否か?が日本メーカーにとって生き残れるか、それとも衰退するかを決める正念場になりそうですね。

2025年04月27日

日本メーカーのBEVの充電性能はCATLの約1/12程度

ゴールデンウイークであるが1日当たりの旅行者の日本国内の消費額は、日本人の消費額はインバウンド旅行者の約1/3以下で有るとの事である。インバウンドの人々の風貌や服装を見ても、ちょっとみすぼらしい感じがしても日本人より3倍も消費するのである。とにかく・・安い!・・の連呼

普通の国の普通のリーダーが出来る事が日本のリーダーダケは出来ないと云う事である!

日本人は何時迄ど貧困・ド衰退にするリーダー(全てのリーダー)を選び続けるのだろう

現時点での世界主要メーカー+日本メーカー BEV充電スピード比較

メーカー・車種名      充電時間(急速)走行可能距離(充電時間あたり)特記事項
CATL(神行 ShenXing 搭載車) 5分       約520km 5分で80%充電可能(蓄電池専業)  
BYD(仰望U8など)       5分       約400km     Bladeバッテリー搭載
テスラ(Model 3/SC V3使用) 15分       約275km     250kW対応スーパーC使用時
ヒョンデ(IONIQ 5)    約18分(10%→80%)約290km相当   800Vアーキテクチャ採用
ポルシェ(Taycan Turbo S)  22分 (5%→80%)約300km相当   800Vシステム採用
メルセデス・ベンツ(EQS) 約31分(10%→80%)約260km相当   200kW対応DC急速充電器
フォード(F-150 Lightning)約41分(15%→80%)約220km相当   150kW急速充電器使用時
BMW(i4 M50)       約31分(10%→80%)約250km相当   200kW急速充電器使用時
リビアン(R1T)      約42分(10%→80%)約200km相当   最大220kW急速充電対応

日産(アリア e-4ORCE)   約30分(10%→80%)約270km相当   最大130kW急速充電対応
トヨタ(bZ4X)       約30分(10%→80%)約250km相当   最大150kW急速充電対応
ホンダ(e:N、中国向け)  約30分(10%→80%)約250km相当   中国CATL搭載モデルあり
スバル(ソルテラ)     約30分(10%→80%)約250km相当   トヨタbZ4Xの兄弟車
マツダ(MX-30 EVモデル)  約36分(10%→80%)約170km相当 50kW急速充電器使用時

ポイントまとめ(日本メーカーも含む)日本メーカーのBEVの充電性能はCATLの約1/12程度と劣る。

A.充電スピード最速グループ
@中国CATLとBYDが「5分充電」で500km/400kmを実現、世界の先頭を走る。
Aテスラやポルシェも依然として高速充電性能はトップクラス。

B.日本メーカーの充電性能
@日産「アリア」は、最大130kW対応で30分充電、もう時代遅れ。
Aトヨタ「bZ4X」やスバル「ソルテラ」も150kW対応、充電性能はEV専業メーカーより大幅に劣る。
Bマツダ「MX-30」は充電出力が小さいため、やや時間がかかる(最大50kW対応)。

C.寒冷地対応にも注目
@トヨタや日産は、寒冷地仕様でバッテリー温度管理機能を強化し、冬季の充電性能低下に対策している。
ACATLの「神行」は−10℃でも15分で急速充電可能とされ、寒冷地適応力でも先を行く。

D. 日本国内の急速充電インフラは電力村と高速道路村の談合で世界の最先端の約1/3〜1/5程度の急速充電能力しかない充電設備しかない。この問題を解決しない限り、BYD等の高性能BEVは日本に輸入する場合にわざわざお金をかけて性能を落として輸入しなければならない。

もちろん、日本のメーカーがCATL等の高性能蓄電池を搭載しても全く意味が無い事となる。

F.ちまたではコメ価格がいきなり2倍になったと大騒ぎであるが・・物価がいきなり上がったのではなく普通の価格になったと解釈すべきである。コメの次には色々な食品等々の生産に関しての人件費率が高い商品が普通の価格(今の2〜3倍)になっていく運命なのだろう。

方や先進国でのBEV等々の無人工場でAIヒューマノイドはロボットが生産できるモノは逆に価格はBEVの値段が1/2〜1/3になった様に下落して行く。日本の様にAI最遅の国ではこの価格低下すら出来ないので・・ドンドン生活が苦しくなるのだろう。

それは日本人のリーダー選びの間違いがもたらした日本人自身が選んだ生活苦なのだろう。

愚かとは実に悲しき、実に哀れなモノである。貴方はチャンと世界の先進に時代対応する変化が出来ていますか???

今は”半年ひと昔”である

イーロンマスクの言動不一致!が深刻化している。大ウソつき、大ぼら吹き、でも2〜6年遅れでウソが現実となった今までがあるが・・この言葉の軽さ!、順法精神の希薄!や大言壮語!朝令暮改が平気!の魂がトランプ氏と共鳴したのだろう。

この魂(狂気)の共鳴が・・イーロンロケットを誤って逆噴射させたのが・・今の今の状態である。

この先BYDやAIディープシーク等々の技術力の急速進歩は確実にテスラの背中をキャッチアップする様になった。テスラよりドンドン魅力的な商品が充実し始めた。少なくとも中国市場でのテスラの販売減は確実な雲行きである。

蓄電池技術では、もうテスラの遥か先にCATLもBYDも行っている。ビークルの動力性能は勿論の事、サスペンション性能や車内の快適性はBYDやNIO等の方が遥かに勝る。唯一テスラが勝るのがBEVの走行時の電費性能はBYDよりテスラは2割程度低電費である。この1点のみである。

まさに時代は3年ひと昔、から1年ひと昔となり今は”半年ひと昔”である。

A. テスラの逆風と株価の下落
@ テスラの株価は2024年に一時500ドルに迫るも、2025年4月には約250ドルと半分に4月25日には284.95ドルと乱高下。 世界的なテスラ車ボイコット運動も株価低迷の一因に。

B. 販売台数の減少と予想下回る結果
@ 2025年Q1は33万6681台で、前期比32%減、前年同期比13%減。

C. イーロン・マスク氏への反感の広がり
@ マスク氏はかつて環境分野でリベラル派から高く評価されていた。
A しかし突然の真逆思想のトランプ支持と選挙資金の提供により、支持層が離反。
B 2025年3月の調査では、マスク氏に「好感を持つ」35%、「反感を持つ」53%。
C EV購入者の多くを占めるリベラル層との距離が拡大。私もその1人である、今の状態ではテスラ車は欲しいとは思わない。

D. 消費者の離反とロイヤルティの低下
@ カリフォルニア州ではModel 3が前年比で36%減。
A 米国で最も売れたEVはCybertruck(4万1051台)しかし当初100万台の予約が有ると公言していたが今は在庫の山で1万ドルの値引きをしても全く売れない。欠陥の多発も心配である。ホンダのPROLOGUEも3万3017台と急伸。
B EUでは2025年最初の2カ月でテスラの販売台数が49%減。一方でEU全体のEV販売は28%増。

E. マスク氏以外にもある「凋落」の要因
@ 中国メーカー(BYD、シャオミ、ファーウェー連合など)が台頭し、低価格EV市場を席巻中。

F. 政治的リスクと経営のゆらぎ
@ トランプ政権内でのマスク氏の立場が不安定に。政権離脱の可能性も報道。そもそも論としてマスク氏とトランプ氏の価値観は真逆!

G. テスラの今後の鍵となる選択肢
@ 「Model 2」「Model Q」と噂される小型・低価格EVの発売は先送りになった模様である。
A 既存モデルのモデルYを使った自動運転タクシーのテキサス導入計画(2025年6月予定)にも注目されるが規模は30台程度である。

B 2026年に発売すると公言したハンドルもペダルも無い2人乗りのサイバーキャブが本当にこんなに短期間で実現するかも・・根拠は闇の中・・限定地域の工場内等では試験走行はしているが未だに一般道路での多くの台数による試験走行はしていない様である。

H. 今後の:テスラの行方は
@ 「テスラ=マスク」というイメージは未だに根強く、マスク氏の影響力は今なお大きい。
PER⇒127.78倍(04/25)  PBR⇒12.57倍(04/25) この数字は明らかに”マスク教の信者”がテスラ株を買い上げている普通の経営者ではあり得ない異常な数値である。

ちなみにアルファベット(グーグル)はPER19.62倍(04/25) PBR 6.16倍(04/25)である。

A テスラには残された時間はあまり無いように思う!かつてのスティーブジョブズと同様にイーロン・マスク氏の全能感による狂気が心配である。

B ちなみに日本メーカーの多くは論外状態で、土俵にすら中国の現地メーカーの力を借りないと上がれない状態である。300万円前後の価格帯のBEVで中国のBYD等と同じ性能にすると日本メーカーは合弁提携先の開発力やサプライヤーを使っても約2〜3割程高額になる・・さてどうなる2026年!

2025年04月26日

貴方の財産が"担保"となり日本国は延々と借金

借金は永遠にし続ける事は可能でしょうか?この問いに是非貴方に答えてもらいたい。

原理原則⇒借金は例外なく100%返済が強制される。借金返済が出来なければ担保(貴方の財産)は取り上げられる、ごくごく当たり前の事です。たった1つのファクター”医療費”から考察して見ましょう。

A. 日本の医療費の総額(令和5年度)
厚生労働省の発表によると、令和5年度(2023年度)の概算医療費は47.3兆円で、前年度比で1.3兆円(2.9%)の増加となりました。​厚生労働省

@ 2040年度の医療費:​「計画ベース」の見通しでは、2040年度の医療費は約67.7兆円に達するとされています。それは日本人1人当たり▼61万5454円/人となり、世帯平均人数を2040年の2.08人とすると1世帯当たりの医療費平均は▼128万0145円/世帯となり、労働者1人当たりに換算すると2040年は 5,768万人に減少との政府予測から計算すると▼117万3717円/年・労働者1人となります。

しかも現在でも日本の労働者の4割程度は非正規であり、自分が食う事ダケで手一杯の人々です。現在でも、まともに行政サービスの便益より納税額が多い人は労働者の2割程度(日本の労働者の3割は大企業勤務)しか居ないのですね!つまり、【1人年額▼480万円負担/まともな労働者】・と云う事に2040年頃にはなります。さらに過酷な下記Aへと続く事も間違いありません。

A 2030〜2035年頃にはASI(超知能のヒューマノイド等)が現実に社会実装されていますから失業者が爆増している事も容易に想像が付きます。実態は上記@よりもっともっとAI最遅の資源の全く無い日本こそ、過酷な状態になっている可能性が高いですね!

日本はそもそも資源が全くないので・・「知恵と加工でだけで食っている国」・・その価値が全く無くなる2040年頃となりそうです。

さらにそんな衰弱国日本に・・過酷すぎる自然災害が多発する事もほぼ確実な2040年前後となります。本ブログで何度も貴方に申し上げて来ました!「バカは犯罪である」と思考停止の日本人はとてつもなく恐ろしい未来を自ら選んでいるのですね!

B 日本国は過去50年以上赤字であり(黒字は1度も無い)特に30年前からは全予算の▼30〜50%前後を借金財政を延々と続ける事で賄ってきました。そして天文学的な借金が積み上がり、利払い費を抑制する為に日銀は金利を強制的に抑え込んで来ましたが、現在は限界に来ていて金利上昇が確実な時代へと向かい始めました。

B. 医療費のムダを見直す必要性

@ 現在大赤字の国民年金を補填する為に「厚生年金の積立金を国民年金に回す」となっていますがさらなる増大は共倒れとなります。本来正当な保険料を支払わない人の医療費に回すなんて事は搾取以外の何ものでも有りません。

C. 国民年金と生活保護の逆転現象
@ 国民年金の満額は月6万8000円ですが、多くの地域で生活保護費の方が高くなっています。
A 生活保護費の平均は以下の通りです:
 ・単身世帯:  約10万〜13万円
 ・夫婦2人世帯:約15万〜18万円
 ・母子家庭:  約19万円(母子加算込み)
B 生活保護を受けていれば医療費も無料、家賃補助もあり、年金より有利と感じる人がいても不思議ではありませんね!。すでに大阪の貧民街ではそのような価値観の人間が山ほどいます。

生活保護費をかすめ取る事を”行政と共にビジネス”にしている反社が多数居るくらいです。反社が経営するタコ部屋に反社が食う事済む事以外の全部をピンハネ(豚小屋生活と同様)する事を承知で生活保護支給を条件に行政が貧困者を送り込んでいる。

弱者は何時の時代も搾取されます。警察も弁護士もマスゴミも当然行政も・・日光の三猿(「見ざる、言わざる、聞かざる」)を決め込んでいます。

D. 最低保障年金を税で支えるべき

@ いずれ確実に増税は不可避となり、現在国民の7割が生活苦と答えている日本で増税可能な世帯は、基本的に日本のルールを決める人ですから・・自分で自分の首を絞める事は普通はやらない事ですね!

A 増税も不可能となれば、日本国債の発行!と延々と過去30年余これをやり続ける政治屋を日本人は選び続けてきました。何度も申し上げます!本ブログで何度も貴方に申し上げて来ました!「バカは犯罪である」と思考停止の日本人はとてつもなく恐ろしい未来を自ら選んでいるのですね!

B 何故に今の世代より衰退する日本でさらに過酷な人生が確実な未来の子供たちに現代の人々が自分たちの借金を押し続ける事が出来ているのか?貴方はどう思いますか?貴方は自分以外の人が作り上げた莫大な借金の支払いを強制されたらどんな思いになるのでしょうかね!

E. 借金の本質を理解する事が重要

2024年の政府総債務残高(対GDP比)G7ランキングを掲載、カッコ(順位)は世界順位

1位(2位)日本   249.67%・関連借金迄入れると約260%程度(国民の金融資産が担保)
2位(8位)イタリア 134.56%
3位(12位)アメリカ 118.73%・アメリカは破綻が心配だとDOGEが総予算の25%カットを実行中
4位(17位)フランス 109.88%
5位(15位) カナダ 110.77%
6位(20位)イギリス 101.23%・イギリスはたった7兆円の借金増加をしようとした首相が辞任
7位(71位)ドイツ  63.89%

@ 個人の借金は今の日本では自己破産(生活の制約有り)が認められれば免除されます。80年以上前は幼い娘は売春宿に売り、男の子は借金の形に奉公(強制労働)に出された。

実は自己破産は借金が消えた訳では無いのです・・貸し手に付け替えられたダケなのです。さらにこの貸し手が日本の法律を守る事が前提となっています。法を守らない人に自己破産は意味が有りません。

A 「日本国の借金=国民の借金(返済義務あり)」は如何なる事が有っても基本免除はされない。
B 国の借金を国民が返済する方法は2つ、1,増税 2,インフレで円の価値を(一気に)下げる事、これしか無いのですね!これは100%確実に強制され実行される事なのです。

C 上記Bは日本でも約80年前に借金返済の為に最大9割の財産税と約1/100の通貨価値とする事で実行されいています。

D 担保(貴方の財産)が取り上げられるXdayは確実に到来します!なぜか!それは日本国は少子高齢化であり衰退し続ける事を国民が選択して、借金を返済する意思は全く無く延々と借金を積み上げる事を許しているからです。

F. 思考停止はやめよう

@ 自分の頭で「自分の未来=日本国の未来」をしっかりと多くのパターンで考えて深堀して、自分なりの未来を推定して、今の今!自分は何をすべきか!を考え抜いて、家族とディベートやディープ思考やレイアー的思考をして・・家族と共有する事をお勧めしますね。

A その思考の中に入れるべきマイナスファクターもしっかり厳選してシュミレーションする事をお勧めいたします。

「嵐来る、勇気をもって、立ち向かう・・ワクワクするぞ、武者震いかな!」

大ピンチの裏側には大チャンスが確実に付いています!これでワクワクしない方がおかしい!

注:ただし、大阪アホ博行く様な人間やプロスポーツやエンタメや芸能界の推し活やクルマを頻繁に乗り換える様な、商業主義に踊らされる人間(安易に仕掛けられ仕掛けにドはまりする人間)に・・この日本では生きて行く事など富豪で無い限り無理でしょうね!!!Xday以降は即ジエンドとなるのでしょうね!

中国、韓国のニューエコノミーは本気で日本を取りに来た!

BYDのコンパクトSUV「Sealion 05 EV」が軽四価格”243万円”で発売、(中国国内価格)

A. BYDの新型コンパクトSUV「Sealion 05 EV」が登場!同じく小型SUVのヒョンデ「インスター」消費税込で284万9000円〜357万5000円

@ BYDが新たに発表した「Sealion 05 EV」は、全長4520mmのコンパクトSUV。
A 後輪駆動で、最小回転半径は4.65m。軽自動車並みの小回りが可能。
B トランク容量は110リットルと広く、テスラのモデルY(116L)に匹敵。

C 価格は約243万円からと非常にリーズナブル。
D 出力は140kw(186馬力)、トルクは330Nm、加速0-100q7.6秒、最高速度180q

E 「Sealion 05 EV」”243万円”に対応するホンダCR-V(320.9〜450.7万円)、トヨタRAV4(323.7〜391.3万円)と3〜8割も割高

B. 技術も次々に進化中

@ 「eプラットフォーム3.0 evo」により急速充電性能が大きく向上。最大156kW、18分で充電可能。
A バッテリーは60.928kWh(ニッサンサクラの3倍)のLFPタイプ。セルトゥボディ構造で剛性も確保。
B スマート機能「Di Link 100」を全グレードに搭載し、音声操作やOTAアップデートにも対応。

C. 安全・運転支援機能も充実

@ 自動運転支援「God’s Eye C」を標準搭載。高速道路での追い越しや障害物回避に対応。
A 2025年末には、通勤ルートを覚える「メモリーシティNOA(Navigation on Autopilot)」機能も導入予定。

D. 標準装備の豊富さも魅力

@ 上級グレードでは12.8インチのディスプレイ、60W対応のUSB-C、50Wのワイヤレス充電を装備。
A 運転席・助手席にはヒーター&クーラー、ヒートポンプ式エアコン、電動サンシェード付きガラスルーフも。
B 冷温庫(−6℃〜50℃対応)やV2L機能(最大3.3kW)、8スピーカーシステムなど快適性も抜群。
C 安全面でも7つのエアバッグ、ファーサイドエアバッグを含む安心設計。
D 保証は車両が6年15万km、バッテリーは初回オーナーなら保証無制限。

E. 他社EVとの競争も激化

@ 同価格帯のLeap Motor B10はLiDAR搭載で自動運転にも強み。価格帯はSealionと同等。
A トヨタのbZ3XはシティNOA(Navigation on Autopilot)対応だが、価格は約80万円高くなる見込み。

F. 日本勢にとっても大きな脅威

@ ホンダCR-V、トヨタRAV4、カローラクロスなど、日本の人気SUVが集まる市場にBYDが挑戦中。
A ガソリン車中心だった日本勢に対し、BYDやLeap Motorといった中国メーカーが本格参戦。
B 中国車の圧倒的なコスパでトヨタ以外の日本メーカーの殆どは駆逐される可能性が高い。

このように、BYDの「Sealion 05 EV」は価格・性能・装備のすべてで高いバランスを実現しており、日本市場に導入されれば大きな注目を集めそうです。

さらに2026年末ごろに日本で売り出すBYDのBEV軽四のコストはBYDが本気なら200万円をかなり下まわる事も可能である。BYDが攻めるなら自動運転付きで150万円前後、当面から利益を確保するなら200万円程度となるだろう。

その時、日本メーカーは対抗できる商品は日本国内では技術力不足で製造不可能である。

便利の裏側

超加工食品が大腸がんを始め多くのガンや重篤な命に係わる重病を引き起こす事は明確なエビデンスが存在する。食生活が私たちの健康に与える影響

私たちが普段口にする食品の中には、便利で美味しいけれど、健康に悪影響を及ぼすものもあります。特に、「超加工食品(UPF)」と呼ばれる食品群が、大腸がんのリスクを高める可能性があることが、最新の研究で明らかになりました。

現代は”行き過ぎた商業主義が蔓延する社会”・・売る為に食品メーカーは人間の味覚を徹底的に研究しつくして脱法ギリギリで食品の味を徹底的に加工する。その時に、入れるモノが問題である。

目的は”金”しかない!そしてやる事は@安くて美味しいを感じさせる事 A綺麗に見せる事。B中毒性を持たせる事。・・世界では普通に健康被害が確実で禁止されている添加物等の科学薬品を入れまくる。発がん確実と言われる石油系の色素で色を付けまくる。

天然に無いモノ、本来人間が普通では取る事の無い不純物を人間がもとより備える免疫が排除しようとして攻撃するが・・天然のモノで無いので排除が出来ずに体内に延々と留まり続ける⇒排除し続けようとして炎症が延々と起きる。そして慢性炎症となる。

(慢性)炎症がカギとなる

アメリカのサウスフロリダ大学とタンパ総合病院がん研究所の研究チームは、大腸がん患者から採取した100件以上の腫瘍を分析しました。その結果、腫瘍の中では「生理活性脂質」と呼ばれる炎症を引き起こす化合物が多く、健康な組織と比べると明らかにバランスが崩れていることがわかりました。炎症が続くことで細胞の異常増殖が起こり、それががんへと進行するのです。

また、研究では、加工食品を多く摂取する食生活が炎症を促進し、がんのリスクを高めることも確認されました。ポテトチップス、ソーセージ、市販のデザート、精製された炭水化物などを頻繁に食べていると、体内の炎症が慢性的に続いてしまいます。

大腸がんの増加と食生活の関係

特に気になるのは、大腸がんの患者が若年層で増えていることです。アメリカでは、がん関連の死亡原因の第2位が大腸がんとなっており、深刻な問題になっています。

食品とがんの関係をさらに詳しく調べるため、研究者たちは「がんと戦う分子」に注目しています。興味深いことに、緑黄色野菜や魚に含まれる成分には、炎症を抑え、がんの成長を妨げる働きがあることが分かってきました。

超加工食品が持つ「やめられない」魅力

超加工食品がこれほど普及した背景には、食品業界の戦略があります。食品会社は、脂肪と炭水化物の比率を計算し、私たちが「もっと食べたい!」と感じるように作っています。

ロンドン大学哲学研究所のバリー・スミス教授は、かつてケロッグやコカ・コーラなどと仕事をしていましたが、超加工食品の健康リスクを知った後、自分の食生活からこれらの食品を減らしたそうです。その結果、体重が自然に減り、満腹感が長く続くようになり、体調も良くなったといいます。

超加工食品は、一度食べるとやめにくい構造になっています。実際、アメリカで流通している食品の73%がUPFで占められているという研究結果もあります。高い嗜好性と便利さが、この広がりを後押ししているのです。

超加工食品を減らすための工夫

では、私たちはどうしたら超加工食品の影響を抑えられるのでしょうか?スミス教授が実践した3つのポイントを参考にしてみましょう。

超加工食品を少しずつ減らす最初から完全にやめるのではなく、少しずつ減らしていくのが現実的です。食べる頻度を減らすだけでも、健康への影響は変わってきます。

食品ラベルをチェックする原材料を確認し、添加物が少ないものを選ぶようにしましょう。特に、「安定剤」「ゲル化剤」などが多く含まれている食品は避けたほうが無難です。

自然の味を楽しむ超加工食品に慣れた舌をリセットするために、新鮮な野菜や果物、魚などをシンプルに調理して食べてみましょう。焼く、漬ける、発酵させるなどの方法で、食材本来の美味しさを引き出す工夫をすると、満足感が得られやすくなります。

食生活の見直しが未来を変える

「ほうれん草や魚が健康に良い」というのは当たり前のことかもしれません。でも、科学的なデータによって「超加工食品ががんリスクを高め、健康的な食品がそれを抑える」という仕組みが明らかになりつつあります。

私たちの体は、食べたもので作られています。未来の健康を守るために、今の食生活を少しだけ見直してみませんか?そして便利な調理器具や水道水等々から体内に取り込む、PFASも同様な体内炎症を延々と起こす、PFASの中でもPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、幅広い用途で使用され難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため人体に害毒を与える。

そしてもう1つ、人間が吸う空気の汚染特にガソリン車等が出すPM2.5等も食品添加物と同じように体内から排除される事は無く延々と肺や腎臓で延々と慢性炎症を起こし続ける。肺ガンや腎盂腎炎等々の重篤な病気の原因となるエビデンスが存在する。ふー

そしてこの危険すぎる商業主義の産物は・・人をやがて重篤な病気にして、医療村に送りこみ、薬漬けにされ、切り刻まれて・・搾取をされ続け、医原病で多くの人が人生の苦痛に耐えながら人生を終える。

商業主義に100%支えられている日本のマスゴミが真実を報道する事などあり得ないのですよ!本質を伝えずガス抜き程度のごまかしで視聴率を取る作戦なんですね!

これが”(超危険な)行き過ぎた商業主義”の本質なんですよ!貴方はチャンと自覚出来ているでしょうか!猛毒商業主義の人間搾取の実態を・・!

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