残酷な職業
俳優とか歌手とか・・本当に残酷な職業だと感じてしまう。阿部寛主演のキャスター・久しぶりに録画して見たら・・もうとてもじゃ無いけど見る事が出来ない程の低レベルとなってしまって居た。第一話の最初の30分は・・それなりに期待出来たが・・その後べた・・
第三話はベタベタ・・・主演の阿部寛氏のレベルと対等に演技出来る俳優が皆無、もうとてもじゃ無いけど見続ける事が出来なかった。演技もストーリーもベタベタ・・・ありきたり以下
演技とは演じる人の魂のレベルそのものが出てしまう。恐ろしい職業である。
ダブル不倫と騒がれているお姉ちゃんの演技など・・”もうヤメテ”と叫びたくなるレベルである。
それと対比出来るのが・・小芝風花さん・・べらぼうでの演技、息を飲む演技である。同じ花魁を日曜劇場「JIN -仁-」で演じた中谷美紀さんの”おさらばえ”のセリフの領域にはまだ達していないが・・
それでも28歳と云う年齢や決して美貌やスタイルに恵まれている訳では無いが・・・豹変するほどの空間を演じ切る。特に芸達者の先輩俳優とからむと・・それはそれは大化けする。
私は基本映画もドラマも2度見する事は殆ど無いが・・例外的に”トムクルースのトップガン”と小芝風花のドラマ、"あきない世傳 金と銀"だけの演技だけは何度見ても飽きない。
小芝風花さんはまだ28歳、芸歴13年・・人間的深さや真の悲しみを演じる事はイマイチ感が有るが、それでも28歳とは思えない深みや悲しみを演じ切り引き込まれる演技をする。
”空気に色を付ける”事が出来る稀有な存在である。