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2025年・・世界はキャズムを超え始めた!

世界全体・・2025年第一四半期のBEV普及の状況

全世界普及率:​約16.7%(前年の13.2%から増加)予測販売台数:​約1,510万台(前年比30%増) ​
中国、BEV普及率:​約27%(2025年2月時点)プラグイン車全体の普及率:​約50%(2025年2月時点)
欧州連合(EU)BEV普及率:​15.2%(2025年1月時点)

主要国の動向:
ドイツ      :17.7%(2025年2月時点)​2025年第一四半期で約17%。
スウェーデン   :31.9%(2025年2月時点) ​
アメリカBEV普及率:​11.2%(2025年予測)(カリフォルニアはBEV普及は23.7%と先行)
インドBEV普及率 :​7.5% (2025年予測)

シンガポールBEV普及率:​40.2%(2025年Q1)
フランスBEV普及率  :​19.4%。2025年1月時点
イギリスBEV普及率  :​20.7%。2025年第一四半期で

日本のBEV普及率   :​約1.36%(月別:1月1.39%、2月1.24%、3月1.46%)殆どが軽四と輸入車

世界の主要国ではすでにキャズムの谷と言われる16%越えを2025年には確実に超える予測であり、
【キャズムを越えるために必要な条件】
@ 車両価格がガソリン車並みに下がる(補助金なしでも)・・・すでに中国では実現済み
A 普通・急速充電インフラが安心できるレベルに拡充される・・同上
B 選べる車種が豊富になり、"特別なクルマ"ではなくなる・・・同上
C バッテリー性能(航続距離・充電時間)の不安が解消される・同上・永久保証メーカーも出現
D 「安心して乗れる」という実体験・口コミが広がる・・・・・同上

すでに中国ではBEV価格がICE車価格を下回りつつあり、BYD等の世界展開も加速する。AI自動運転レベル3も実現し、2026年にはレベル4実現の可能性大と云う事からAI自動運転レベル3以上付きのBEVの世界的キャズム越えの爆発普及は日本以外では2026〜2028年にも実現しそうですね。

地域    キャズム越え予測時期  備考
中国・北欧  すでに越えた     BEVが新車販売の30〜50%超え
欧州全体   2026年ごろ      ドイツ・フランス・イギリス中心に拡大中
アメリカ   2028年ごろ      地域差あり(カリフォルニアはBEV普及は23.7%と先行)
日本     2033〜2035年ごろ   HEV人気+インフラ整備遅れが課題

欧州自動車メーカーと中国メーカーの親和性は高く、中国の技術がベンツ等の欧州メーカー等に流れれば、中国アレルギーの有る日本やアメリカ、欧州にも高性能激安BEVが爆速普及する2027年前後となる可能性も有り得る。

AI自動運転とBEVの相性はとても良い、ICE車の様なGPUが50〜100個以上も有るような複雑なクルマはAI自動運転との相性は最悪である。演算スピードも1年前の50〜100 TOPS程度から今は先進中国メーカーでは普通のBEVでも約500 TOPS前後あり、先端のモノでは1300〜1400〜3000 TOPSなんて猛烈にその性能は爆上がりである。

自動運転レベル5には1000〜1500 TOPS程度が必要とされていて、さらに自動運転レベル4〜5に加えてアクティブ油圧サスペンション等の1秒間に1000回以上も路面スキャンをして即!油圧制御する様なシステムには高度な演算性能は不可欠である。

さらに、中国のニューエコノミーメーカーでは150q/h以上の高速走行時の緊急回避性能の高性能化にも、この演算性能は高ければ高い程!瞬間の事故回避性能が高まり安全である。

演算には莫大な電気エネルギーを食う事になるのでICE車ではその電力量を賄う事は莫大な発電・蓄電コストをかけない限り不可能である。

さらに現在の中国のニューエコノミーメーカー製のBEV等々のデザイン力はドイツやイタリア等々の素晴らしいデザインを凌駕してCD値0.2前後をたたき出している。まさに、日本のメーカーの様に爬虫類やサメや昆虫のシュールで汚らしいオラオラ感MAXのデザイン言語とは真逆の”美”の真理の追求感が漂う素晴らしいデザインが多い。

キャズムを超えて爆速のBEV進化スピードになれば・・「マルチあほんだらウェ〜」・・なんて論外となる事は明白な事である。

悲しいかな日本メーカーはAI自動運転ソフトは勿論の事、1300〜1400TOPSを超し3000TOPSを実現させてしまう中国のニューエコノミーメーカーにはソフト、ハード、デザイン等も全く勝ち目がない状態である。

論外領域の日本の自動車メーカーであり、論外領域に堕落し衰退し朽ちて行く‥日本人の悲しき未来を感じてしまう。

”侍”不在の・・今の日本!バカ殿と茶坊主と・・思考停止の民の国