大問題の解決策は普通に実行可能なのに、”村”の我欲でそれを忌避するリーダーとそれを大応援する自滅の民
「静かな愚行国家」という名のぬるま湯・・・限界(飢え)は必ず到来する!
これだけ円安・物価高が進んでいて、日本国の持続性が無くなり、さらなる円安がもたらす物価高、エネルギー高がもたらす食料価格の高騰は続く⇒その政策を圧倒的多数の国民が支持をしていると云う理解不能の民・・84年前と同じ・・”狂”・・と云う字がふさわしい民
この国では、とてつもない愚行が、驚くほど静かに進行する。拍手も怒号もない。ただ「仕方ないよね」という溜め息だけが、国中に薄く広がっていく。そして、その愚行を実行する右翼おばさん政権が支持率8割と云う若者の圧倒的な支持率を維持している。
愚行の最たるものがコメ価格の高止まりも、その一つだ。以下に米騒動の概要をまとめてみた!
なぜコメ価格は下がらないのか
A.高米価を生む仕組み
@ JA農協が高い概算金で集荷率を上げ、在庫を増やし市場供給を絞っている
A 農水省が備蓄米の買い上げやコメ券発行を行い、JA在庫を肩代わり
B 結果として米価は下がらず、財政負担だけが膨らむ
B.減反がもたらす歪み
@ 減反がなければコメ不足や価格高騰は起きにくかった
A 輸入途絶時には必要量の約半分しか供給できない危険な構造
B それにもかかわらず減反を法定化しようとしている
C 過去30年で税で約60兆円の農業支援が実行されたが農家は激減、生産量も激減
C.農家もまた被害者
@ 高米価により零細農家が温存され、規模拡大が進まない
A 地代より米価の方が有利となり、貸し剥がしが発生
B 構造改革が逆行し、コストダウンも国際競争力も失われる
D.最大の受益者はJA農協
@ 農業生産額は約9兆円だが、JA農協の預金量は約108兆円⇒この莫大な金の運用がJAの最大の利益減
A 農業向け融資はその約1%にすぎない
B 大半は金融運用(海外投資)で利益を上げている⇒農業の効率化⇒大規模化⇒JAに運用資金が集まらない⇒農林族が困る。
E.なぜ鈴木大臣は揺るがないのか
@ 支援者は一般国民ではなくJA農協
A 批判されても選挙基盤は揺らがないと判断
B 農水省もJA寄りに転じ、内部から全面支援を受けている
F.国会は「米価格高騰維持オール与党状態」
@ 農林水産委員会では自民党から共産党まで高米価維持で一致
A 消費者視点の意見はヤジで封じられる
B 有権者に実質的な選択肢は存在しない
G.政治家と国民の温度差
@ 国会では冗談交じりのやり取りが続く
A 高米価が家計を圧迫している認識が欠如
B 「農家ファースト」が「国民後回し」になっている
H.結論:高止まりは続く
@ 減反法定化は制度上ほぼ無風で成立する見通し⇒非効率な兼業零細農家の数の温存⇒自滅の道
A 知識不足や仲間意識で追及は弱い
B 結果として、国民だけが消費者としても納税者としても高額な負担を背負い続ける
経済学のQ1論文では繰り返し示されている事は、価格統制と供給制限を同時に行えば、市場は必ず歪む。これは右でも左でもない、ただの事実だ。減反政策は供給を減らし、補助金は非効率を温存し、結果として「消費者が静かに貧しくなる」。それでも政策は続く。なぜか。政治的に極少農業村には都合がいいからである。
公共選択論の研究では、「小さく組織化された利益集団は、巨大だが分散した不利益集団に必ず勝つ」とされる。JA、業界団体、族議員。彼らは少数だが、声が揃っている。一方、消費者はどうか。一人ひとりは不満を抱えていても、票としても声としても散らばっている。だから、極少権力者が支配する政治はいつも“同じ方向”を向く。
主要国でライドシェア―のウーバーが無いのは日本ダケである。極少のタクシー業界の維持が目的。
問題は、それを国民が知っていても止めないことだ。
行動経済学のQ1論文には、人は損をしていても「現状」が続く方を選びやすいとある。これを「現状維持バイアス」と呼ぶ。日本社会はこのバイアスの温床だ。「急に変えると不安」「今までやってきたから」。その結果、合理性よりも“前例”が勝つ。
ここで、もっと危険な兆候が現れる。若者の8割が、こうした問題先送り型の政党を支持しているという、自らの生活苦を助長する政党なのに、とてつもなく異様な光景だ。
本来、若者は変化を求める側のはずだった。だが今は違う。Q1論文では、将来不安が強い社会ほど、若者は“安定していそうに見える幻想”にすがると指摘されている。改革ではなく「今を壊さなさそうな権力」に寄り添う。たとえ、それが自分たちの将来を静かに削っていても。
ブラックジョークのようだが、これは現実だ。高齢者向けの政策を維持し、若者の負担を増やす政治を、若者自身が8割支持する。まるで、自分の首を絞めるロープを「安心感があるから」と握り続けるようなものだ。
農業政策も同じ構図にある。Q2論文では、小規模農家を過剰に保護する国ほど、農業の生産性も食料安全保障も弱くなると示されている。にもかかわらず、日本は「農家を守る」という美しい言葉で、非効率を守り続ける。その結果、主業農家は育たず、消費者は高い米を買い、納税者は二重に負担する。
すでに日本では若者世帯や高齢世帯の殆どの8割は困窮世帯となっている、全年代でも6割は生活苦と答えている状態では、米の高騰は確実に米離れを起こす!コメが売れない⇒さらなる減反⇒さらなる補助⇒さらなる衰退・・と米生産は減少の一途となる⇒日本人の主食が消える⇒食料安全保障が崩壊する。
今後、日本財政安全が揺らげば、強烈な円安⇒食料高騰が確実⇒日本人の多くが飢える!!!それでも誰も責任を取らない。なぜなら、この国では「失敗した政策」より「波風を立てた改革」の方が罪深い(嫌われる)からだ。
こうして日本人は、問題に悪慣れしていく。高い米価にも、将来不安にも、若者搾取にも、「まあ日本だしね」と笑って受け流す。Q1論文が警告するのは、ここだ。社会が不合理を“許容”し始めた瞬間、衰退は不可逆になる。それを日本人の若者の8割が支持をしている⇒もう狂人民族と云っても過言では無い。
これは怒鳴る話ではない。むしろ、静かに、丁寧に、しかし確実に伝えなければならない。この国はいま、ゆっくりと、礼儀正しく、自分で自分を壊している。そして最も危険なのは、その愚行を「常識」だと思い込んでいることなんですね!。
悲しいかな気付いた賢者が出来る事は・・なるべく米を食わない事、特に国産米は避ける事ぐらいしか有りませんね!・・・この圧倒的多数の零細農家の持つ農地を大規模農家に集約し補助金など無くても競争力を持つAIアグリテック産業にしない限り日本の食料問題は解決不能なのですから・・