時!すでに遅し!
2025年も本日で終了となりましたね!今年は世界の最先端と日本の劣後が明確になった年でもあります。来る2026年は、その差が平民にも明瞭となる年になるでしょう。日本の産業のド衰退の痛みが明確に判る年となる様です。お気楽な日本人も・・痛みにより、その遅れが取り返しが付かない事を理解する様になります。
8日で地球一周するBEVと、30年かけて会議を一周する国
時速300kmで、8日間、止まらずに走り続ける。それもガソリンではなく、電気で。
この事実を聞いて、なお「EVは長距離が弱い」「高速では無理がある」と言える人が、いま日本にはどれほど残っているだろうか。いや、正確に言えば──どれほど“言い続けたい人”が残っているだろうか、だ。
メルセデスAMGの「Concept AMG GT XX」は、世界一周に相当する約4万kmを、7日と13時間で走り切った。
平均時速300km。途中で音を上げたのは、クルマではなく、私たちの常識のほうだった。
熱、空気抵抗、充電時間。EVが抱えるとされてきた“弱点”は、物理法則ではなく、思考停止の別名だったことが、これではっきりした。
冷却は「セントラル・クーラント・ハブ」という一つの“脳”に集約され、Cd値を0.001改善することは、超高速域では約90kgの軽量化と同等の効果をもたらす事を理解し、空力はCd値0.19という、日本車の多くはCd値は最悪が多い!日本車のデザイナーの”脳程度が低い”事がこれから解る。人類が空気と和解したかのような数値に到達し、充電は850kW。もはやEVの充電速度をガソリン車の給油速度と同等にする「油電同速」5分前後となり「待つ」という概念すら中国国内では過去形になりつつある。
日本車を日本で運用する場合には高速充電でも未だに30〜40分はかかる!ここ数年全く進歩無。
ここまで来ると、EVは「エンジン車の代替」ではない。エンジン車では辿り着けない領域に、先に行ってしまった全く別次元の存在だ。良くスマホとガラケーの差に例えらえるが・・イーロンマスクなどはAI搭載スマホと、35年前の弁当箱の様な移動電話に例えている。
それでも日本では、今日もどこかで「エンジンには味がある」「HVこそ現実解」「BEVは時期尚早」という、平成中期から時が止まった呪文が唱えられている。それを証拠に3カ月ひと昔のAI時代、ハード製造でも6ヶ月ひと昔の今の時代を全く無視した事を平気で行う日本の大企業!
日本の自動車産業558万人の人生の未来を破壊するボンボンの罪はとてつも無く重いと私は感じている。
アホボンは、今から2年後にガソリンエンジンのスーパーカーや超豪華ブランドを立ち上げると、高らかに宣言をしたが、これはスパコン時代に”そろばんの豪華版を発売”するかごとき、裸の王様的な世界の笑いモノである。
一方、中国ではBYDの最高出力:2220kW(3019PS)「YANGWANG U9 Xtreme」が、ニュルブルクリンク北コースを6分59秒で駆け抜け、最高速度496km/hに到達し、2025年8月にニュルブルクリンクでも6分59秒157の大記録を達成。そのすべてを自社内製のモーター、半導体、バッテリー、制御ソフトで実現している。
アホボンの2027年のICE車スーパーカーは、2220kW(3019PS)「YANGWANG U9 Xtreme」と同じ値段で、たったの650馬力!
Xiaomi SU7 Ultraトラックパッケージは、最大出力1548馬力を誇り、ニュルで7分04秒957(2025年4月)の最速タイムを記録。しかも公道走行可能で、81万4900元(約1800万円)で発売!
「エグゼクティブカー」部門では、ポルシェ・タイカンターボGT・31,32万円(ヴァイザッハ パッケージ搭載)の7分07秒55、ポルシェ・タイカンターボS 2746 万円の7分33秒35、テスラ・モデルSプラッド・1700万円の7分35秒579が、Xiaomi SU7 Ultraに続いている。
日本の誇るニッサンGTRのメーカー公表タイムは7分29秒3、しかし、実際にポルシェ社が購入してテストしたGT-Rでのテスト結果は、7分54秒過ぎない・・としてどちらが正しいタイムかと云う紛争が起きて居る。
この差は、技術力の差というより、頭脳の差、時間の使い方の差!人間の質の差だ。時代をリードする彼らが「次の10年のOS」を設計している間に、日本は「前例がない」「責任の所在が不明」「調整が必要」と言いながら、会議の議事録だけを量産してきた。
EVはソフトウェアで進化する。自動運転はAIで学習する。バッテリーは物性とアルゴリズムの積み重ねだ、そして技術的伸びしろはとてつもなく大きい!この伸びしろもAI開発により爆速スピードで実現するだろう。
しかし日本社会は、・縦割り・責任回避・減点主義・過去の成功体験への執着という“昭和の社会OS”のままアップデートされていない。
だから、エンジンという「完成された過去」「未来の技術発展が皆無の技術」にしがみつき、BEVという「未完成な未来」「壮大な伸びしろの有る技術」を怖がり、AIという「理解できない知能」から目を逸らす。そんなアホリーダーが日本人には大人気である。
これは自動車産業だけの話ではない。問題を先送りし続けることに慣れ、小さな不合理を見逃し、やがて大きな破綻にも「まあ仕方ない」と言ってしまう、私たち自身の姿でもある。
気づけば、日本は・技術では勝っていたはずなのに・人材もいたはずなのに・時間も猶予もあったはずなのに「何もしなかった理由」だけが、やたらと上手になった国になってしまった。
EVが8日で地球を一周する間に、日本は稟議書を一周できるかどうか分からない。
現実は全くの手遅れである。少なくとも、5年前に現実を直視する勇気さえあれば、負けは防げたかも知れない。問題なのはEVではない。問題なのは、変化を“なかったこと”にしようとする私たちの態度だ。
このまま問題先送りが常態化し、悪に慣れ、違和感に目をつぶり続けるなら、この国は静かに、しかし確実に、取り返しのつかない場所へ進んでいく。
8日で地球を一周できる技術が存在する時代に、30年かけて現実から逃げ続ける余裕は、もうどこにもない。以下が現実である。
現時点では、日本製のICE車もBEVも、中国製に比べて、@動力性能・A価格・B操安性・C安全性・D乗り心地・E装備品・FAI自動運転・G環境性能・H空力性能・I耐久性・J室内空間・Kユーザーインターフェース・Lデザイン性・M維持費・N充電利便性・O保証・PICE車の燃焼効率・Q低温時性能・R航続距離・ICE車もBEVも、ことごとく日本車は負けています。もう「全部負けオールスター」です。項目を挙げれば挙げるほど、日本メーカー車は負け続けています。
特に実際の事故スピードより遥かに低速で行われる各種自動車安全性テストでも日本車は、とてつもなく見劣りし、安全性はとてもチープである事も諸外国の多くのテストで証明されています。とうとう恐ろしい事に、オーストラリアの安全性テストでは日本の大メーカー製の新車が5つ星中、1つ星しか取れない(多くは4つ星又、時に3つ星)なんて直近の事実(日本のマスゴミは知りながら無視)も存在しています。
日本車の5つ星の獲得車でも詳細数値を見ると・・ギリギリ5つ星なんて車が圧倒的に多い事実もあり、中国製の150万円で売られている5つ星の”シーガル”にも3倍以上の値段でも負ける日本車が多く見受けられます。
これは明確かつ多くのファクトデーターが示す真実です。昔からの風習?として日本車はメーカー公表値と実売車の実際のテストでの性能差が世界で一番大きく乖離している事は自動車オタクの間では有名な話です。日本の自動車雑誌等が行うメーカー貸出の車両は特別にチューンされている事は昔から日本では当たり前に行われている事でも有ります。
世界でカタログ値と実売車との実データーの乖離が最もないのがポルシェ社です!実データーと殆ど差が無い!
次に試されるのは、クルマ論争ではなく、日本人の全面敗北を83年前と同様に受け入れる覚悟なのだと思う。