本当にプリンシプルが理解出来ない日本人!異様だ!
世界が見捨て始めた国、日本。〜安いだけの国に成り下がった哀しき先進国の末路〜
右翼おばさんの官僚原稿に無い本音の発言で中国の習近平氏が激怒・”日本に行くな!”で京都では今、ホテル代がひところの半額以下、1泊1万円以内のホテルが京都駅近傍で多発、最安は「朝食と夕食が付いて京都1泊4500円はありがたい」「1泊3000円代で泊まれる所あり」なんて事になって居る。
日本に来るのは中国でも低所得層であり、世界的に見ても低所得層の世界で唯一行く事が出来る激安旅行先となってしまった。
右翼おばさんのアホ発言で日本の観光業等は2兆円を消し飛ばされたとの事!でも支持率75%、若者に至っては80%以上を継続中!
まさに激安日本ですね!・・・世界の主要都市の宿泊代の1/10以下となった日本、しかも日本を代表する京都での話です。もう、日本は確実に先進国と呼ぶには不適当な国ですね!
世界から投資される国には理由がある。技術力、成長性、制度の柔軟性、そして未来への希望。日本?――安いから、とりあえず買っても損はない。ただ、それだけの国になった。
今や日本は、通貨安と物価安の合わせ技で、世界最大の“観光バーゲン会場”と化しています。寿司も旅館も新幹線も「え、こんなに安くて大丈夫?」という価格で海外の方々に提供中。いわば我々の生活圏が「外国人向けアウトレットモール」になっているわけです。
ニューヨークではラーメンが一杯3000円以上、日本に来て800円のラーメンを食べると云う事は、日本人の感覚に置き換えれば・・ニューヨーク人は日本でのラーメンが一杯210円に感じる事と全く同じ感覚なのです。日本の全てが外国人からしたらこんなに激安に感じるからインバウンドなのですよ!。
レクサス800万円が軽四価格210万円に感じる事と同じ感覚!だから日本車は”安いダケの価値”でそれなりに下駄車として売れるのです。
でも、もっと深刻なのは、“モノ”ではなく“国そのもの”が安く見られていること。それを象徴するのが「対内直接投資残高」、つまり“日本に入ってくる外国からのお金”の少なさです。
激安日本なのに日本には投資をしない!それは投資しても激安が状態化して儲かりそうに感じない!インチキ国家を海外投資家は感じているのでしょう。
最新のデータでは、日本の対内直接投資残高(外国から日本に投じられた金)は2023年末で50.5兆円。GDP比で8.5%。これ、世界201カ国中で198位。ちなみに197位は北朝鮮。…あの独裁国家より下、という“栄えある”順位です。「戦争はしてないけど、経済的に見たら鎖国状態」とでも言えば、納得いただけるだろうか。
日本政府は目標として、2030年にFDI残高100兆円を掲げています。聞いてて涙が出る。この国、まずは「なぜ誰も投資してくれないのか」すら直視できていない。理由は簡単。価値がないと思われているからだ。
かつては“メイド・イン・ジャパン”が世界の信頼の証だった。今や「ジャパンブランド」と聞いても、驚くほど誰も反応しない。それどころか、もはや日本の企業は、世界から見れば買収の対象ですらない。「もう伸びしろないし、買っても意味ないだろ」――そんな冷たい空気すら漂っている。
でも、国内はお気楽ムード。「インバウンド絶好調!」「外国人が大行列!」と浮かれるニュース。
ええ、確かに人は来てますよ。日本が安いから。それだけです。観光客が殺到するのは、京都が素晴らしいのでも、和食が感動的なのでもない。日本の物価が、タイやベトナムより安くなり始めているからです。
安い宿、安い寿司、安い労働力、安い女、安い未来。まさに、「先進国の在庫処分セール会場」。それが今の日本。
それでも政治家は「賃金を上げよう」と言い、経団連は「スタートアップ支援を強化する」と言う。でも現場は、非正規雇用と外国人労働者に頼って、あとは人件費を削るばかり。シリコンバレーのVC(ベンチャーキャピタル)が日本企業に投資する? 笑わせるな、という話だ。
それでも日本は、「治安がいい」「人が親切」「文化が豊か」と言って自分を慰め続ける。自分で自分を褒めてごまかす“終わりかけの老舗国家”。海外から「君たち、何でそんなに自己肯定感が高いの?」とすら呆れられているのに。
外国人投資家に言わせれば、日本企業は「変化を嫌い」「スピードが遅く」「意思決定が曖昧」で、「誰が責任を取るのか不明」な組織。そこに未来を感じろというのが無理な話。もはや日本は、“投資の対象”ではなく、“博物館”として観光される国になってしまった。
そして私たちは、その現実を前に、ただ口をつぐむ。「まあ、なんとかなるだろう」と。昭和も、平成も、令和すらも、ずっと“なんとかなる”で誤魔化し続けてきたツケが、今ここに来て山のように積もっている。
国際的な影響力も技術力も地盤沈下し、残されたのは“昔話と低価格”。それでも「美徳」だとか「謙虚」だとか言いながら、現実から目を背けるこの国。そりゃあ、誰も投資しないわけです。
これからも「安い国」としてやっていくなら、いっそ開き直って「世界最安値国家宣言」でも出しますか?
それとも、そろそろ本気で“選ばれる国”に戻る努力を始めますか?
選ばれない国に、未来はありません。見捨てられても気づかない国に、希望はありません。でも一番悲惨なのは、見捨てられていることに“慣れてしまう”ことです。
いまの日本は、危険なほどにその一歩手前にいます。