ファミレスで15000円のステーキは食べない!当たり前の事が判らないボンボン
イーロン・マスクのAIサーバー宇宙設置構想(SpaceX × xAI)と背伸びボンボン親父の勘違い!
マスク氏のAI企業「xAI」は、超大規模AIモデル「Grok」や他の生成AIシステムを稼働させるため、膨大なエネルギーを必要としています。このエネルギーの殆どは巨大サーバーの冷却の為のエネルギーです。地球温暖化防止の為のBEV化活動や巨大なソーラー発電所と大規模蓄電池計画での省エネをAI開発はさらに上回るエネルギーを必要とし、地球沸騰化をしてしまいます。
それを防ぐ為に、イーロンマスクはAIサーバー群を地球外(宇宙空間)に設置し、太陽エネルギーを直接利用する「軌道上AIクラウド」構想(最短3年後)を進めているます。この事は日本以外の複数の技術系メディアで報じられています。
この構想では、絶対零度の宇宙空間での冷却効率の高さと無尽蔵の太陽光エネルギーを利用して、超高率的に地上の電力負荷を減らす狙いがあります。
技術的ポイントとしては、Starlink衛星網を基盤としてAIサーバー群を分散設置。データ伝送はレーザー通信によって地上と高速同期。エネルギー源は太陽光発電+小型原子力電池(RTG)のハイブリッドが想定されています。
さらに オプティマス(Tesla Bot)による月面建設構想、Teslaが開発中の人型ロボット「Optimus」は、すでに自動組立ラインの一部で稼働しています。
SpaceX・Tesla・xAIの共同ビジョンとして、将来的にオプティマスを宇宙放射線に耐えられる様にして月面・火星建設要員に転用する構想が明らかになっています。特に、月面でのカタパルト式の地球を周回する為の衛星発射台の自律建設が長期目標の一つとされています。
内容の要点:月面で「Starship」や小型ロケットを再発射できる基地を自律構築。発射台資材は月面レゴリス(砂)を3Dプリント加工して生成。衛星を月から打ち上げることで、地球の巨大な重力(引力)を回避し、ロケット発射の燃料消費を80%以上削減できる可能性が有るとされています。
全体の目的は低コスト・低エネルギーの宇宙AIネットワーク構築。地球外(宇宙・月)にAI処理+通信+発射拠点を統合する「マルチレイヤーAI宇宙構造体」。最終的には、AIによる宇宙インフラの自己拡張・自己維持システムを目指す構想とされています。
この壮大な計画と同じような計画をグーグル社も計画中との報道も有ります。
さて、この壮大な計画とその実現に向けての努力と・・日本のボンボン大企業の意味わからない2年後の2027年の日本人の殆どの人が買う事が不可能な高額(5000万円?)なガソリン巻き散らしのスーパーカー構想とどちらが、人類の為になると思いますか?
そもそも論としてスーパーカー専門メーカーフェラーリやランボルギーニやマクラーレンやブガッティ―がやるなら、それはそれで、ニッチのオタク族を満足させる事では意味が有るでしょう。
ボンボン大企業は”安い”ダケの価値で売れている大企業です。貴方はデニーズやジョイフルの激安ファミリーレストランで、仮にステーキ専門店、15000円のステーキセットと同じような、15000円のステーキセットをデニーズやジョイフルで新メニューとして発表したら、貴方は注文するでしょうか!!!そもそも、平日でも1食平均単価が10000円程度の富裕層がデニーズやジョイフルの激安ファミリーレストラン行くでしょうかね!!!
”群れは同質”・・・この原理原則さえ理解出来て居ない悲しい生き物!ボンボン親父の自分だってロマネコンティ―(1本数百万円のワイン)を普通に飲んでいるのに判らないのだろうかね?
富裕層は宝石キラキラのローレックスなんて恥ずかしくてはめられないと云う人々ですよ!激安大衆メーカーの作ったスーパーカーなんて恥ずかしくて乗れないのが真の富裕層なのですよ。
じゃぁ〜誰が激安大衆メーカーの作ったスーパーカーを買う顧客なのか?それは”群れは同質”を理解出来て居ない、成り上がりの日本人の成金しか居ません。”真の富裕層の群れ”から馬鹿にされる事が理解出来て居ない極少の”痛すぎる日本人”しか買いません。
真の富裕層に不可欠なのは、金ダケでは有りません。”哲学そのモノの質”が問われるのです。
「人はパンのみにて生くるにあらず」モーゼ談・・ですね!
悲しかな、日本人の未来はパンさえも無くなりそうですよ!アホリーダーを選び続ける愚民の自業自得なのでしょう。ふぅ〜〜〜