日本人は凄い!日本の大企業は凄い!日本製品は凄い!じゃぁ〜どうして?世界で日本ダケ衰退するの?
AI最遅国家・日本が歩む「問題先送り文明」の行方・・何度も繰り返されるイノベーションの歴史と何度も繰り返される、反知性主義者が起こすイノベーションのジレンマの廃退の連続・・まさに”歴史は韻を踏んで繰り返す”ですね!
120年前馬車から自動車への全面移行・その期間約20年!90年前戦争は巨艦大砲から飛行機戦争・制空権戦争・レーダー等のテック戦争に移行・・その現実を無視して愚かな戦争で日本は大敗!
かつてタイプライターがPCに、PCがスマホに取って代わったように、今はAIが職場を根本から塗り替えようとしています。サム・アルトマン氏は「カスタマーサービスは即座にAIに置き換え可能」と断言しました。たらい回しの電話窓口にうんざりしていた私たちにとって、もはや人間のオペレーターよりも“機械の方が人間的”という逆説が現実になりつつあるのです。
さらに恐ろしいのは、AIが医療の分野でも「すでに多くの医者より優れた診断が可能」と言われていること。この現実は我が家もすでに体験済みを何度もしています。ダビンチ手術ロボットのような機械が、共感や信頼の壁さえ突破した瞬間、人間の医者は「温かみ担当」くらいにしか役割が残らないのかもしれません。
一方、投資家マーク・キューバン氏は「AIは5年以内にメールやExcelのような当たり前のスキルになる」と指摘しました。つまり、今この瞬間にAIを使っていない人は、すでに“化石”の仲間入りだというのです。けれど、日本ではどうでしょう。AIの波が押し寄せても、相変わらず「紙のハンコが安心です」と胸を張る役所がまだまだ元気です。どうやら我々は、未来よりも過去にしがみつく才能だけは世界最先端のようです。
実際、世界のAI投資は国家単位で年間150兆円を超え増え続けるのに対し、日本のそれは、それは二桁違いに小さい。研究者の数でも質でも圧倒的に差があり、アメリカと中国のAI研究力に比べると、日本は3万2650倍もの“AI格差”にさらされています。要するに、江戸時代の和算(そろばん)で月面着陸競争や火星移住競争に挑んでいるようなもの。もはや笑うしかありません。
日本の大企業の時代感の欠落も甚だしいですね!先ごろ溶岩流覚悟のブンブンなんちゃらシティーが計画の1/5だけ部分開場したとのニュースが有りました。あの時代遅れのテレビのコメンテーターでさえ、”ショボすぎる””時代感がズレている”とコメントした所、番組メインキャスターがフリーズする現象(トヨトミ様に申し訳ない)が起きました。・・凍り付いた空気感を察した”ショボすぎる”発言のコメンテーターは・・すかさず・・「私はトヨトミ大好き!・・です」と心にも無いフォローを入れた(涙・大笑い)
実験都市など全く時代遅れの全くの不必要!!!AI時代を99.9999%理解出来て居ない証拠!もう世界では普通に巨大な実在都市での実証実験は5年前から始まっていて、もう答えが出始めた最終段階なのです。最先端企業ダケでは無く、米国では巨大な実在都市での無人AIロボタクシーの実験許可はすでに10社以上にも許可されています。悲しいかなこの10社の中に日本企業の名は有りません。ふぅ〜〜〜
何千億円もかけて全く役に立たない実験都市!そんな事しなくても米国では米国中の実在都市に許可申請さえすれば実験などやり放題で出来るのにやらない(出来ない?)現実が何を意味するのか!!!貴方はどう思いますか?
日本が現状維持の間に、テスラはすでに2022年から自社製のFSDを、超莫大なサンクコストを切り捨てて!全く新しいVr12.0の「End to End(E2E)」のビジョン式自動運転2.0に移行し、超巨大なAIトレーニングセンターを幾つも建設して爆速の進歩、そして2025年の10月初めに「AI4・7200-TOPS」のママでVr13.2からパラメーター数10倍のVr14へ、配布2週間後にはVr14.1、そして1カ月後程度にはFSDVr14.2へ進化する。イーロンマスクはこのFSD・Vr14.0をまるで人間の感覚を持っている様だとコメントしている。
さらにテスラは2026年末にはAIの計算能力を高めた次世代車載コンピューターAI5の生産を始める計画だ。複雑な交通環境での広範囲の自動運転を実現し、自動運転タクシー(無人のAIロボタクシー)事業を世界規模で拡大する。同時にこのAI5はヒューマノイドロボットのオプティマスにも採用されるであろう。
テスラはハードウェアー5「AI5」と呼ぶ次世代の車載コンピューターを開発し2026年末のAI5では現行の「AI4・7200-TOPS」から演算処理性能を最大10倍高め、約7000TOPS(毎秒7000兆回)を目指すとされる。2000〜2500TOPSにとどまるのではないかとの見方もあるが、それでもAI4の3〜4倍となり現行の車載SoC(System on a Chip)に比べて極めて高い水準だ。自動運転レベル5で必要とされる1000〜1500TOPSを遥かに上回る性能となる。
BYDなどの企業は2025年から自社製の自動運転2.0に移行し、2026〜2027年頃にはレベル3〜4を現実化させます。テスラは有料オプション(85〜115万円程度)でしょうが、中国勢は標準装備となり、この差はテスラのBEV販売には脅威となるだろう。
おまけにテスラは“アンボックスド工法”で正式特許が受理され、この工法で2026年より製造コストを半減、中国メーカーはAI工場で、人間の技を自動習得するAIヒューマノイドを動員し、製造ラインで人間自体を不要にしていく。新品を作るのに人間が要らない世界。日本の「人海戦術の町工場哲学」など、ノスタルジックな博物館展示物になってしまうでしょう。
このAI製造が自動車以外にも波及して行く象徴的な1例はスニーカーです。従来34パーツで組み立てていた靴が、ポリマーの吹き付け3Dプリントで7パーツに削減。生産時間は3分。足型をスキャンすればオーダーメイドも即完成。これを見れば、我々の残業時間だけが“世界遺産”になりそうです。
では日本政府や大企業はどう動いているか。残念ながら「大組織は守るが、国民の犠牲は仕方ない」という哲学のまま。労働者は兵隊のように消耗品扱い。安全軽視の思想は、モノづくりの品質問題にも影を落としています。AIの遅れと労働観の古さが組み合わされば、結果は火を見るより明らかです。
中国では数百社あったEVメーカーが9割以上淘汰され、残った10社ほどが世界市場に攻め込んできます。連続的に毎週の様に新型の激安高性能車をローンチしています。アメリカと中国が“AIロボット工場”で覇権を競う時代なのです。
あのベトナムでさえビンファーストがBEV販売でのタクシー戦略をとり、販売台数を急激に伸ばした。
注:タクシー戦略⇒戦略は明快だ。BEVタクシーサービスを通じて潜在的な顧客にビンファストのBEV車を身近に感じてもらい、”これで良いじゃん”戦略。自動車販売を促して充電ステーションでも収益を得る
2024年のベトナムの新車販売では、初めてブランド別でBEVビンファーストが首位に立った。販売台数は前年比2.5倍となる8万7000台と、内燃機関車が中心となるトヨタを上回った。ビンファストは2025年1〜6月に、既に6万7000台超のEVを販売した。高速充電網も自前で大規模に設置している。そしてフィリンピンやインドネシアにもタクシー戦略で大規模拡販中である。さらにインドにも最大15万台規模の現地工場を建設した。
日本は未だに「印鑑証明を紙で出す方法」を議論している。もはや日本国全体が「時代遅れの展示場」です。今と今後の日本は、激安「昭和村」で世界中から歴史の勉強で観光客が来るのでしょうね!
日本より時代感が遥かに進んでいる韓国でも自動車産業「約1万5000社のうち700社(▼95%減)だけかろうじて生き残り」…韓国自動車部品メーカーに直撃弾と考えて対策が始まって居ます。
日本でのサプライチェーン企業(自動車産業)の総数は、2024年5月時点で国内に推計5万9193社、558万人が働いています。これが激安!AIロボットカー時代に減らない事(激減不可避?)などあり得ない事なのです。
もちろん、AIにはリスクもあります。倫理、雇用、プライバシー。しかし、最も危険なのは“何もしないこと”です。問題を先送りし、慣れと妥協で「まあ仕方ない」と目をそらす――この日本人の国民性こそ最大のリスクなのです。
AIの進化は「いつか」ではなく「今」進んでいます。にもかかわらず、我々は「そのうち何とかなる」と神頼み。気づけば世界はAGI(2026〜2028年)、ASI(2029〜2035年)へと突入し、自動車も工場も医療も、すべてAIに制御される時代に移ります。その時、AI最遅の日本がたどり着く未来は…考えるまでもありません。
問題を直視せず、先送りを続ける日本社会は、まるで大地震が来ると知りながら家具の固定をしない家庭!現に100%津波襲来の土地に新築ラッシュです。液状化地域にタワマン乱立のようです。悪慣れに慣れすぎて「危険」を「日常」に変えてしまった結果、我々は世界でもっとも危うい場所に立っているのかもしれませんね!。