世界に対するプレゼンスが1/5に低下しているのに日本人は、日本製は凄いの連呼
凋落に次ぐ凋落・衰退に次ぐ衰退「名目GDP ドイツに抜かれ日本は4位に転落 なぜ負けたのか」と貴方は思いますか?。労働生産性に関してのデータが示され、2023年では下記となる。この差は今後も増大し続ける事は確実な事である。
アメリカが1位で1万4519円
ドイツは・・・ 1万4341円
フランス・・・ 1万3791円
イギリス・・・ 1万1978円
イタリア・・・ 1万1562円
カナダ・・・・ 1万0611円
日本は・・・・・・8441円だった。この差の原因は日本の企業の経営トップがダメなんです。
この30年間・言い尽くされた失われた30年!・そしてもちろん政治屋!特に自滅民党の権力者は村社会第一の官僚組織や・・それに寄生するマスゴミの劣化が副原因である。原因は明らか過ぎる程判明しているのに直そうと全くしない日本人の・・思考停止+現状維持・・の現実が有ります。
人口は日本が約1億2300万人でドイツは約8400万人(日本を1とした場合ドイツ人口は0.68・・)人口が少ない国に大きく負ける意味とは・・
世界のGDPに占める日本の割合は1994年ピーク時に2割弱・17.9%へ迫って居た。30年後の2024年は3.6%までとGDP世界シェアは約1/5低下し、代わりに台頭したのが中国。下記は2024年の各国のGDP推移考察
1位 アメリカ 29,184,900百万US 円換算150円= 4,377兆7,350億円= 約7.25倍
2位 中国 18,748,009・・・・円換算150円= 2,812兆2,015億円= 約4.65倍
3位 ドイツ 4,658,526・・・・円換算150円= 698兆7,789億円= 約1.16倍
4位 日本 4,026,211・・・・円換算150円= 603兆9,165億円= 1倍・・上記は日本対比倍率
2000年から2024年の25年間にアメリカは3.5倍の成長・中国は16倍の成長・ドイツは2.5倍(国民1人ベースでは4倍以上の差・日本人負け)の成長・日本は1.0の成長無しである。ドイツも日本と同じ現代の成長エンジンのIT力AI力は最低の国である。円ベースのGDPが増えている様に見えるのは・・ただ、単に円安故である。
原理原則⇒勝手に成長するハズが成長しないのは意図的なマイナス原因が確実に存在する。木々が自然に成長する様に経済も全くほかって於いても成長するモノである。日本ダケ成長しないのは、日本のリーダー層が””明確な意思を持って成長させなかった””のである。
全体利益より部分利益の優先・・・日本の村社会の利益ダケを追求して全体利益は無視又は減額(自分以外は損しても平気)しても構わないと云う日本の自滅党やそれらに属する村社会のリーダー層の明確な意思の存在がある。以下の参考図書に明確にエビデンスの記載有り
参考図書:国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶 (幻冬舎新書) 加谷 珪一 (著)
85〜95年前の日本の軍部ダケよければ・・国民なんてどうでも良い・・と云うメンタリティーと全く同じ作用が25年をかけて現代日本で実施されてしまった。
その様なクズリーダーを養成するのが日本の教育であり、社会の規範(リーダー層)である。まともな思考が出来る研究者の多くが日本を後にしてノーベル賞を取る事の意味はこれである。
民主主義とは馬鹿(正しい判断が出来ない人)が過半を超えたらとんでもない害悪爆増の政治システムである。あの人類の悪夢のヒトラーさえ民主主義から生まれた狂気である。前川喜平氏の言葉が”兵庫県知事選”を”日本国の今”に置き換えれば過去25年間の日本国にも、そのまま当てはまる。
「真実が虚偽に敗れた、誠実が不実に敗れた、寛容が傲慢に敗れた、賢明が蒙昧に敗れた、正気が狂気に敗れた兵庫県知事選(日本国の今)。この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ。」
私のこのブログは普通の日本人にとってはとてつもなく気分が悪い!しかし主要国のGDPの推移のエビデンスからも私のブログの正しさは証明されている。原理原則⇒原因の”質”通りの結果となる。
衰退加速の自滅民党の党首選びの虚しさと腹立たしさは・・もう勘弁してよ!と心底悲しくなる。
哀れな民の断末魔の声が・・私には聞こえてしまう!(真なる学びは未来が正確に予見可能となる)