私の親友が別荘へ行く道中で飛び出して来た鹿と衝突
日本で売っている車の Moose Test (飛び出し緊急回避性能テスト・操安性能テスト)の実績の6例、日本車は操安性に於いて大差で中国車やテスラに大負け!・・この事実を日本人の推定99%の人は知らない。
正確には”知らされていない!”・・それは84年前と同じ日本の環境メカニズム(報道統制?)故である。
ムーステストとは、走行中に突然現れる障害物を安全に回避できるかを評価する自動車の安全性テストです。このテストは、路上に飛び出してくるヘラジカ(ムース)を急ハンドルで避ける状況を想定して名付けられました。ヘラジカは非常に大きく重いため、衝突すると致死的なダメージ有り。
車種 成績(試験速度など) 備考(私の調査可能範囲のデーターで有ります)
@トヨタ RAV4(5代目)68 km/h → ソフトウェア更新で72 km/hで合格との報告あり
Aホンダ 新型ヴェゼル(HR-V)74 km/h 。
Bレクサス LS 500h (2021年)約 71 km/h セダン/高級車として重く、急操舵時の動きで遅れが出やすいとされる。
CNissan Ariya(BEV, FWD)77 km/h
DHonda Civic e:HEV 77 km/h
E2020 Toyota Supra 77 km/h(2人乗りスポーツカー)7,313,000円・・下記サイト参照
https://www.dellatoyota.com/new-toyota-supra-plattsburgh-ny.html
日本車のMoose Testの公式データーはとても少ない!日本車のMoose Testの最高スピードは77q。悲しきことに日本の誇るスポーツカーToyota Supraが、新興中国製のトヨタランクルより大きな超大型SUV・Galaxy M9でのエルクテスト”83q”に、6qも負ける現実は何を意味するのか?
以下日本以外のメーカーのMoose Test
車種 成功最高速度(または記録) 備考
Porsche 718 Cayman GT4 RS Manthey 86 km/h 2025年2月時点での記録。
Porsche 718 Boxster (25 Years Edition) 約 79 km/h ボクスター版での記録。
Citroën Xantia 3.0i V6 Activa 85 km/h 長年記録を保持していた車種。
Tesla Model 3 約 83 km/h モデル/仕様による差あり。 AWD/RWDなどテスト条件による。
Tesla Model 3performance 90.96kmと高性能です。
サスペンション技術でも中国メーカーは世界最高の性能をたたき出しています。緊急回避のエルクテストでも日本製を遥かに上回りラン・クル・長さ4,98m・幅1.98m・高さ1.9mを遥かに超える大型SUV・Galaxy M9でもエルクテスト”83q”。この超高性能を359万円からの三列シートで7人乗りの超大型SUV・2.4トンの・長さ5.2m越え・幅2m・高さ1.8m・フルオプションのGalaxy M9で実現しています。
もう一度申し上げます。上記の巨大で超重いSUVに日本製の2人乗りの”足回り性能命”のスポーツカーが操安性(足回り性能)で大差で負ける事の意味をしっかり考えて見てください。
セダンタイプでも上海汽車、浦東新区、アリババの合弁会社である中国の自動車メーカーIM Motors(知己汽車としても知られる)が生産する・・約3万ドルの4人乗りのセダンBEVが1年前にムーステストで量販車世界最速レベルを出したとの事!
SAIC IM L6 moose test90.96km/h
SAIC IM5 Moose Test 90.96 km/h
日本で大人気のラン・クルのエルクテストのデーターは無いもようですが・・推定で70qには届かないと思います(他のトヨトミ車から推定)。
中国製のスポーツタイプならエルクテストは、”普通に90q”に近い、またはそれ以上の性能です。日本車は75q前後、日本製のスポーツカーでも77q前後!(テスト値が高いほど走行安全性が高い)操安性は大差で中国車やテスラに大負け!日本の常識は世界の非常識レベルである。
中国車やテスラのニューエコノミーメーカーはクルマの操安性でも従来メーカーを大きく凌ぐ高性能を実現している。当然、衝突安全性でも、衝突未然回避性能でも同様の事が言えそうである。
日本の自動車メーカーは特にBEVでは中国や韓国やテスラに勝てる所は全く無い、全く1つもないのです。BEVの弱点であった、蓄電池の価格や充電時間や耐久性も・・価格はICE車より安くなり、充電時間は5〜10分前後になり、耐久性は40万q走行後も約9割の蓄電容量を維持出来て居ます(40万q走行後も10%程度の劣化で済む)
もう日本のメーカーが2027〜2028年に実用化するなんて言う全個体電池(超高額になる可能性大)など必要ない程の低価格の従来電池でも同等の高性能化を中国メーカーは実現してしまいました。中国のBEVでは充電時間10〜80%は5〜10分、実航続距離600q(カタログ値750q)以上が当たり前になりつつ有ります。
最近の最先端の中国車など車体も蓄電池も永久保証(ファーストオーナー限定)が複数の中国メーカーでは付く様になりました。半年前は30万q保証(一部有料)が付き始め、今では永久保証です。しかも衝突安全性でも日本の自動車メーカーを圧倒的な差!!!!で負かしています。
日本製のBEVは中国製BEVに@動力性能でも大負け、A価格でも大負け、A操安性(足回り性能)でも大負け、B安全性でも負け、C乗り心地でも負け、D装備品でも負け、EAI自動運転でも負け、F環境性能でも負け、G空力性能でも負け、H耐久性でも負け、I室内空間でも負け、Jユーザーインターフェースでも負け、Kデザイン性でも負け、L維持費でも負け、M保証でも負け!!!ている真実が有ります。
この全部負けの現実を無視して”売ろう”と云う判断をする日本メーカーの経営層の頭の中って・・・”どうなっているのでしょうかね?”・・貴方はどう思いますか?
ちなみに私は命が欲しいので日本車には乗らない!!!(でも中国は大嫌い!さて、困った!の状態である)