つづき3・・・不都合な真実
”警告3!!!”繰り返します!本ブログは旧来の自動車関連メーカーに勤務する人は読まないで下さい。確実に不安になり気分が悪くなり腹が立つ事になります。真実とは殆どの場合腹が立ち怒りがこみ上げてきます。
私は貴方を怒らせる為に本ブログを付けている訳では有りません。唯一の理由は世の中への”価値提供”です。もちろん、ある特定の企業を貶める為に書いているのでも有りません、むしろ応援の為に(真実を)書いています。
つづき3
原理原則⇒「時代に逆らい成功した人も、組織も、企業も、国家も歴史上存在しない」この大原則!あらゆる組織も組織の長以上の能力の有る(価値の有る)人間はその組織に居られなくなる⇒原理原則!
どこやらのボンボン経営者が自分の回りで自分の方針に異を唱える人間を徹底的に排除して茶坊主ばかりにした光景が思い浮かぶ!日本の自動車はあらゆる技術で中国最新のニューエコノミーメーカーには勝てないのが今の今!である。
確実に時代は「AI時代=大失業時代」であり、「地球沸騰化時代=大災害多発時代」で有ります。ソフトバンクの孫正義氏は自社の正社員1人当たりに1000体のAIエージェントを持て(作れ)と厳命しました。簡単に言えば1人の超優秀な社員が1000人分のタスクをこなすと云う事です。
あらゆる技術や組織のヒエラルキーのピラミッド型から・・1本の雨傘が開いた状態をイメージして見てください。1本の傘の軸になれる能力と情熱の有る人間ダケがトレーニングされ傘の頂上迄上り詰めたら傘の開いた布の様に全てを覆い全部を総どりです。これはエヌビディア等々のAI企業の経営者の多くが実現する構図だと宣言しています。
日本の基幹産業の自動車産業も、この時代にいち早くキャッチアップしなければ取返しの付かない事に確実になります。もうガソリン車の時代は終わり・・AIロボットが人やモノを移動させる時代が確実なのです。それはAIロボットは”安くて快適で安全で便利”だからです。
幾つもの明確なエビデンスが多発しています。もう”ガソリンか電気か”なんて論じる必要は有りません。
そして日本で働く自動車関連の558万人とその家族約1400万人の生活がかかって居ます。自動車産業は日本と云う国を人体に置き換えれば確実に心臓です。お金と云う血を循環させる心臓なのですね!!!たった1人のボンクラボンボンが、この生活を犯してはならないのです。
AI-BEVの販売はもうディーラーで有る必要は有りません、テスラの様に直売が増えますし、日本人の様に対面販売が好みの国々では、ホームセンターやスーパーマーケットやオートバックス等の用品販売店やヤマダ電機の様な家電販売店に販売が移る事になるでしょう。AI-BEVはメインテナンスが激減するし、万が一壊れた場合には地域に1店舗程度の修理センターが受け持つ事になります。万が一に修理期間が長引く場合に激安AI-ロボタクシーで移動は問題無しです。
日本の自動車整備業界は、2024年、国内に約9万2千拠点・従事者54万人超⇒これが1自治体に1個程度の3000カ所(1/30)の約2万人(1/27)程度で十分になるのが、複雑なICE車と比較して故障が激減する単純なAI-BEVなのです。
こんな事は初老の不動産屋のオヤジが言わなくても真に考える力がある聡明なトヨトミの社員なら皆々気付いて居る事でもある。しかし、日本の腐敗風土も当然知っているだろうから・日光のおサルさんなのだろう。
日本も未来に価値を生み出す産業へと移行して適正な産業ポートフォリオを一刻も早く実現しなければなりません。そうしないと・・日本人の多くは飢える様になります。
もうAIで負けが99.9999999999999999999%確定した日本企業に出来る事は・・安全な食料増産企業・・しか残された道は有りません。もちろん、この農業もAIロボティクスやAI研究の影響を色濃く受ける産業でありますが・・・日本人には世界最高の・・味覚・・が備わっている事が強みです。農業を自動車に代わる高付加価値の輸出産業にする事です。”農業のポルシェ化!作戦”です。
これからの地球沸騰化が爆速で進む時代感からすれば、答えは人口密度の低い広大な北海度の平原を世界最高の高効率農業品生産拠点にする事です。それしか日本が生き残る道は有りません。そして本州等でも現在65〜70歳の農業者平均年齢の人々が耕作出来なくなった時に、農地の大規模化を進める方が時間的にも条件的にも経済的にも有利です。・・とにかく日本はお金無い!のですから・・
貧しい人は貧しいけど、幸せに生きる生き方をする(見つける)他に方法など有りません。