「地球沸騰化=食料不作=人類が飢える」特に日本人が過酷
日本の産業界は未だに化石燃料に拘り続けてグリーンエネルギーやBEV化などまったく興味が無いので有効な投資も最低・・故にBEV技術も先進国最低となり日本製のBEVは世界中で全く売れていない。
風力発電のコストなど世界の主要国では15年前より1/2〜1/4と激安化が実現出来ているが日本ダケは15年前のコストの高止まりのママで現在世界の主要国と比較して日本の風力発電は2〜4倍も高額となってしまって居る。さらに今年に入り日本は強烈なコスト高となり三菱商事(面子第一の大企業でも)が契約を途中破棄する羽目になった。
アメリカの反知性主義者のトランプの化石燃料回帰の愚行、世界の半分以上の排出国は温暖化防止に殆ど興味なしの世界では地球沸騰化は不可避であろう。
”気温40℃が当たり前の世界”入りを半年前に予測…三重大教授「日本は超異常気象の最大の被害者」以下詳細サイト
https://friday.kodansha.co.jp/article/437492
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7ce1d782e06f0ef146f835512c8625a6fb36f78 動画(1分20秒後)の中で見られる三重大学の立花義裕教授の調査の日本近海の海水温の上昇の変化を見て欲しい。
それと3分30秒後の市民への質問による日本の若者のお馬鹿程度が深刻な事も理解して欲しい。
日本の2023年よりの平均気温上昇率の異様性を下記サイトから確認してください。過去100年間で連続して異様に大幅に上がり続ける事は無かった事が2023年より起きています。もう異次元のフェーズに突入しています。
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_jpn.html
三重大学の立花教授は日本は確実に「夏夏夏冬」と云う二季に確実になるだろうと予言をしています。
「夏〜35℃〜夏〜40℃〜夏〜35℃〜冬〜0℃〜」最高気温は41.8℃から45℃近辺に高まる事も有り得る近未来です。
「夏、夏、夏、冬 ― 日本の未来予報」
2023年と2024年、連続して日本の年平均気温は観測史上トップの異常な高さを記録しました。+1.29℃、そして+1.48℃。グラフを振り返ればわかる通り、過去には2年連続でこれほど大きな正偏差を示すことはありませんでした。正偏差が大きかった年(1〜5位) @2024年(+1.48℃)、A2023年(+1.29℃)、B2020年(+0.65℃)、C2019年(+0.62℃)、D2021年(+0.61℃)つまり、いま私たちは「別次元」のゾーンに足を踏み入れてしまったのです。
もしこの傾向を延ばして考えたらどうなるでしょうか。以下にシュミレーションして見ましょう。
3年後(2027年)
気温偏差は+1.7〜1.8℃前後に達している可能性があります。夏は「危険な暑さ」が標準化し、熱中症による死者数は数千人単位に膨れ上がるでしょう。農作物は高温障害に苦しみ、米の品質は大幅に低下。輸入に頼ろうとすれば、世界的な不作で価格は跳ね上がります。日本人の食卓から「安いコメ」が消える日は、すぐそこに迫っています。
5年後(2030年)
偏差は+2.0〜2.2℃近くに。もはや「温暖化」という表現では生ぬるく、「地球沸騰化」が現実となる頃です。エアコンの稼働はフル回転、電力需要のピークはすでに供給力を超え、計画停電が議論されても不思議ではありません。電力を作るために火力発電を回せば、さらにCO2が増え、沸騰化を加速させるという悪循環。
10年前は夏は暑いから服を脱ぐ時代でしたが、どうやらこのころから夏の外気温は体温を遥かに超え体温より5℃以上高くなり、暑いから熱波を防ぐ為に服を着る時代へとなっているでしょう。
農産物の被害は深刻で、トマトやレタスは「高級品」に、リンゴやサクランボは北東北や北海道のごく一部でしか作れない時代に変わっているでしょう。
10年後(2035年)
偏差は+2.5〜2.7℃を超えるかもしれません。ここまで来ると、日本の四季は完全に壊れ、「夏・夏・夏・冬」の二季制になります。春と秋は「数日で終わる幻の季節」となり、紅葉や桜は観光資源としても失われる可能性があります。農業はすでに従来の作物では成り立たず、遺伝子編集や人工光型植物工場に頼る割合が急増。つまり、自然の恵みではなく「工業製品としての食べ物」が主流になるのです。
2024年に2033人の熱中症の死者数は爆増、2023→2024で約「+24%」の跳ね上がり((2033人−1636人)/1636 ≒ 0.243)
さらに今後は現在の熱中症の死者数2033人は増え続け熱中症の死者数は3年後で4千人規模、10年後で数千〜数万人(24%で増え続けた場合1万7472人)に近い被害も(最悪シナリオ)になるリスクが顕在化しています。特に独居高齢者・低所得世帯が直撃される事は間違いなさそうです。
和6年(2024年)5〜9月の熱中症の救急搬送は97,578件と過去最多だった!死亡者数の約48倍。このペースで増え続けた場合には10年後には約84万人が熱中症で搬送される予測となります。特に独居高齢者は命が助かったとしても熱中症で脳細胞が破壊されますから、後遺症で痴呆症等の疾病も爆増する事になります。
そして忘れてはならないのは、これは決して「映画のシナリオ」ではなく、統計が冷静に示す未来予報だということです。
「地球沸騰化=食料不作=人類が飢える」は、すでにニュースの見出しではなく私たちの暮らしに直撃し始めています。かつて「温暖化は100年先の話」と言われていた時代がありました。しかし、その未来はすでに深刻な実害として私たちの足元に追いつき、日常を飲み込みつつあるのです。
「日本の未来は二季制」――そんなブラックジョークを、子や孫が現実として生きなければならない状況を避けるために、いま私たちができる選択は限られています。非常ベルはもう鳴りっぱなし。あとは、この警告に耳を塞ぐか、未来を守るために立ち上がるか。選ぶのは、私たち自身です。
地球沸騰化のティピングポイントは確実に超えた様ですね!もう何をしても後戻りは出来ません。
*ティッピングポイント(Tipping Point)とは、それまで緩やかに変化していた物事が、ある時点を境に急激かつ不可逆的に変化する「転換点」や「臨界点」を指す言葉
地球温暖化・気候変動:温室効果ガスの排出量がある一定の閾値を超えると、気候システムが大規模かつ不可逆的な変化を起こす可能性のある臨界点を指します。この場合、気候システムが変化する要因となる要素は「ティッピングエレメント(Tipping Element)」と呼ばれ、グリーンランドや南極の氷床の崩壊、永久凍土の融解⇒メタンハイドレイトの自然気化、アマゾン熱帯雨林の衰退などが挙げられます。
弊社が大得意な地熱住宅の価値が爆増する事でしょう。学びぬく事で未来が確実に予見可能ですよ!