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最新型の高級車でガクゼンとした・・”これ古すぎる!!!

今年に入り毎週の様に中国では新型のBEV車が発表され、売り出される。そんな中国で流れるニュース(日本では皆無)ばかりを見ていた。本当に進化が凄い勢いである。6ヶ月〜1年程度で平気でマイナーチェンジをして2〜3年でフルチェンジをしてくる。まさに、まさに、激熱のレッドオーシャンである。400社が数年で40社、そして10社へ数年後にはなる!生きるか死ぬかの大バトル!

もう中国では1馬力1万円程度のBEVでは、際立った特徴が無ければBYDと云えど不発で不人気で売れなくなるようである。ちなみに日本車はコスト3倍の1馬力3万円前後!

毎日の様に中国の未来感満載の新型車のリリース映像に触れてきて、久しぶりにドイツの高級メーカーの新型車に乗った!!!ガクゼンとした・・”これ古すぎる!!!”・・が第一印象である。圧倒的な差を感じた!!!そして正規ディーラーの営業マンのクオリティーも最低!99%勝てないと感じた。日本車など論外中の論外である。

近々未来!日本とアメリカ以外の世界のマーケットは中国のニューエコノミー製のAI-BEVであふれかえる事になる予感が色濃く感じられた。ふぅ〜〜〜激熱のレッドオーシャンで生き残ると云う事はすざましい事である。まさに、激熱のレッドオーシャンで鍛えれば鍛える程に切れ味と輝きと価値が爆増する日本の名刀のイメージとかぶった!!!

日本人は中国人をなめると痛い目に遭う!!!(頭脳は世界最先端が集積している)

日本と同じ自動車大国ドイツでもBEVからHVへのICE車回帰が始まったと日本のジャーナリズムは拡散中である。同じくBEVや環境に背を向けるアメリカ、ドイツ、日本・・オールドエコノミー国は衰退する可能性が高い。

今後のモビリティーの肝は@蓄電池と AAI-自動運転 B製造革命(効率2倍以上)である。

世界で@の蓄電池技術で最も強いのはCATLとBYDの2社である。それに2割程劣化で続くのがテスラ、多くのオールドエコノミー企業は最先端より4〜5割程度の低性能しか実現出来ていない。

その最先端のCATLが欧州に最先端蓄電池の製造拠点を拡充して欧州メーカーに超高性能蓄電池を販売するとの事である。

A 中国のEV電池市場への新戦略
@ 中国のCATLは欧州市場向けに長寿命、コスト安の新型LFP電池「神行Pro」を発表。ドイツ工場に加え、ハンガリーやスペインでも生産計画を進め、欧州でのシェア拡大を狙う。

B 2種類の新電池の特徴
@ 長寿命タイプ:12年間または100万キロ走行可能、航続距離758キロ、20万キロ走行後も劣化が極少。
A 急速充電タイプ:航続距離683キロ、10分間で478キロ走行可能分を充電可能。

C CATLの狙いと展開
@ CATLはEV購入の課題「価格・航続距離・寿命・充電時間」を解消し、欧州市場で存在感を高めようとしている。

さらに今後確実に従来のオールドエコノミー自動車企業は衰退して倒産の危険性が増す。それを勢いの有る中国企業が丸ごと買収して・・中国製アレルギー・・解消を狙い拡販する事になるだろう。すでに日本のテレビと同じように多くは中国資本である。クルマでもすでにボルボもロータスもMGも中国資本である。

ドイツや日本のメーカーの1部が中国資本となれば・・その中国資本のドイツ車、日本車をテレビと同じく日本人はためらいなく買う事になるだろう。

何であれ・・時代に逆らい成功した、人も組織も企業も国も・・・存在しないのである。それはアメリカとて全く例外ではない。アホトラの価値観が継続すれば確実にアメリカは衰退する事もまた間違いない事である。軍事力ダケが強いロシアの様になる可能性も有り得る。

日本人も本当の意味で覚醒しないと・・衰退アメリカの属国と隆盛中国の属国と2重属国の可能性も有り得る。貴方はどう感じますか?衰退したアメリカが極大化した中国が台湾始め日本に侵攻した時に、日本を守る事が有り得ると思いますか???