時代は人を運ぶAI秘書付きのスパコン並みのAIロボット時代へ!
本日の日本経済新聞記事7面に日本の大メーカーが、カイゼン、カイゼンの連呼記事が載って居ました。部品の8割が重複化して無駄とも、とにかく「原価低減”命”」的な恐ろしい勘違いをしています。もう、賞味期限切れのワードです。今!最も重要な価値は・・【クリエイティブNew】・・の時代なのに・・
✖原価低減命⇒安く売る!・・そんな時代では無いのです。
〇価値増大 ⇒高く売る!・・これが出来ない企業に延命などあり得ません。
では今の時代の”価値”とは何ぞや!!!この事が理解出来ない人も企業も組織も国も繁栄する事は有りません。すでに現代社会はユビキタス社会のド真ん中に居ます。
注:初心者の為に⇒ユビキタス社会とは、コンピュータやネットワーク技術が生活のあらゆる場面に浸透し、「いつでも、どこでも、誰でも、何でも」がネットワークにつながることで、様々なサービスが提供され、人々の生活をより豊かにする社会の事。
今とこれからの”時代価値”を象徴するワード10は下記となります。そして”価値”とはまさに時代進化のソシューションその物を指すのです。
A テクノロジーとAI・時代支配力が最も大きいのがAIです⇒AGI(2026〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)
@ 生成AI(Generative AI)…人間の創造的仕事を代替しつつあるAI。文章・画像・音声などを自動生成し、知的労働の在り方を根底から変えている。
A シンギュラリティ(技術的特異点)…AIが人間の知能を超え、社会構造や価値観が激変する未来を指す言葉。到達時期が真剣に議論されている。
B 環境とエネルギー
B 脱炭素(カーボンニュートラル)…気候危機を背景に、世界各国が化石燃料依存を減らし、再生可能エネルギーや電動化に急速に移行している。
C 気候レジリエンス…異常気象や災害に「耐える」だけでなく「しなやかに適応」する考え方。都市計画や農業にも導入が進む。
C 経済と社会構造
D ポリクライシス(複合危機)…気候変動・地政学リスク・経済不安・格差・感染症など、複数の危機が同時に絡み合う時代を示す。
E 多極化世界(ポスト覇権主義)…米国一強時代の終焉。中国・インド・中東・アフリカなど、多様な国が台頭する「多極化」した世界秩序。
D 働き方と人間観
F リスキリング(学び直し)…技術革新によって職業構造が急変する中、生涯にわたりスキルを学び直すことが求められている。
G ウェルビーイング…「幸福・心身の健康・生きがい」を重視する考え方。単なる経済的成功ではなく、生活全体の充実が価値とされる。
E 価値観と文化・・今アホトラ等の自国第一主義によりこの価値が破壊されようとしています。
H ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂)…性別・国籍・文化・障がいの有無を問わず、すべての人を尊重し共生する価値観が広がっている。
I ポスト真実(ポスト・トゥルース)…感情や信念が事実より優先される風潮。SNS時代の情報環境を象徴し、フェイクニュース問題とも深く結びついている。
★仮に”カイゼン”なんてワードに未だに価値が有ったと仮定しても、そのカイゼンは人間がする事では無いのです。AIに取っては大得意な分野であり、データー数やパラメーターが十分に有れば、”カイゼン”など数秒で完了するタスクです。
AI時代(今)⇒AGI(2026〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)の進捗に合わせてビークル全てに自動運転レベル3(2026年頃〜)レベル4(2027年〜)レベル5(2028年〜)と云う様な進化が色濃く推定される。
そして移動媒体のインフラ化も確実に進む事になる。まさに・・従来(昭和・平成)的なハードの価値はドンドンAI進化と共に低減して行くのだろう。当然の事だが従来価値に拘る企業もフェードアウト不可避である。
例えばテスラの現状運転支援のFSD13では自動運転レベル2++である。2025年9月末頃にはパラメーター数が10倍のアップデートが有り、2025年末頃迄にはFSD14にアップデートする、そして車両搭載ECUは現在・HW4(ハードウェア4・720TOPS)であり、2026年年にはHW5(ハードウェア5・約5760TOPSと推定)と約8倍の性能にアップデートされ、演算メモリーも現在の16GB⇒144GBと9倍へ、メモリー帯域幅も5倍となる。そして演算チップの性能もFSDに特化され高速化がされる。
さらに2027年〜からはHW6(ハードウェア6・約5760×数倍TOPS)となるHW6・ECUの製造をすでにテスラはサムスンと(2.4兆円)で製造委託契約済みでもある。約1000万台のトヨタの年間研究開発費が1.37兆円と比較して見て欲しい。テスラの年間販売台数は178万台とトヨタの1/5以下の企業が2年先に使うECUのチップダケで2.4兆円とはド凄い事である。もちろん、このHW6(ハードウェア6・約5760×数倍TOPS)の開発はテスラの独自内製(契約すると云う事は、もう実用の試作品は完成済みと推定される)である。
自動運転レベル5に必要なECUの演算能力は1000〜1500TOPSと言われて居るので、もう2026年のHW5(ハードウェア5・約5760TOPS)で十分過ぎる性能を確保できる事になる。
現状のHW4(ハードウェア4・720TOPS)での自動運転で人間の運転より2〜3倍の安全性が有る。
2026年のHW5(ハードウェア5・約5760TOPS)での自動運転で人間の運転より10倍以上の安全性と推定。
これらの価値が今!最も重要な価値!・・【クリエイティブNew】・・の価値である。もちろん、超高性能ECUはAI人型ロボットの頭脳にもそのままでなる。
中国のニューエコノミー企業群もテスラに必死にキャッチアップすべく猛追中である。さらに中国系が強いのは蓄電池性能等の【クリエイティブNew】が多発している事である。
さらにアンボックスドプロセス工法に見られる様なハードの製造革命も原価半減の【クリエイティブNew】が猛烈に進行している。もちろん、これらにはAIヒューマノイド化(工場の無人化)も猛烈なスピードで進行中である。
もう従来の日本や欧州等に見られる自動車産業は確実にフェードアウト産業となり、AIロボット産業、エネルギー産業に取って変わられる事は確実な事となる。
さて近々、近未来、数年後、貴方の生活はどうなっていると思いますか?イメージして見てくださいね!
日本国は変わらない!日本人は昭和のママで生きていく!大和魂は永遠だ!が通用しますかね!!!