自然に文章が湧き出てきて長くなったので3分割⇒自動車関連勤務者は読まない方が良い内容!
”警告!!!”繰り返します!本ブログは旧来の自動車関連メーカーに勤務する人は読まないで下さい。確実に不安になり気分が悪くなり腹が立つ事になります。真実とは殆どの場合腹が立ち怒りがこみ上げてきます。
私は貴方を怒らせる為に本ブログを付けている訳では有りません。唯一の理由は世の中への”価値提供”です。もちろん、ある特定の企業を貶める為に書いているのでも有りません、むしろ応援の為に(真実を)書いています。
***************多くの日本人の思いと現実*************
「現状慣れ国家・日本」というエンジンバンザイの“決起集会”・・まるで日本軍敗戦間際の”天皇陛下バンザイ”の再現の様な光景ですね!
さらに今の自滅党の党首選挙も「日本を再び世界のトップへ」と云うスローガン(根拠無き精神論)を声高に連呼している候補者もいる・・まさに85年前の・・「鬼畜米英恐れるに足らず!神国日本」の虚構に瓜二つである。
「エンジンは大丈夫だ!」マスターベーション集会をトヨトミ自動車が2025年6月下旬にエンジン関連部品を手がける取引先200社を集め“決起集会”を実施!先行きを不安視していた取引先にもエンジン部品への投資を促し、より強い基盤を構築するとの事の様だ。
「100年に一度の大変革」とトヨトミの会長自身が宣言したにもかかわらず、日本の大企業が選んだ道は「いつもの延長戦」。これこそ、私たち日本人の悪癖を映す鏡ではないでしょうか。
今、世界では電気自動車(BEV)のバッテリー価格が下がり続け、製造革命は起き続け、性能は右肩上がり、コストは下がり続けて居る。AI自動運転との相性も抜群で、まさに「次世代の本命」です。中国ではすでにガソリン車より安いBEVが市場に溢れかえる程並び、欧州やグローバルサウスでも中国企業の大量生産と価格破壊が進んでいます。
ところが、ガラパゴス日本だけは「ガソリン車延命政策」に励む不思議な国。地球が沸騰化し、世界中で猛暑や豪雨が日常化している最中に、なぜか「まだエンジンで頑張ろう」と決起集会まで開いている。いやはや、先送りの国技もここまで来れば文化遺産です。
確かにハイブリッド車(HV)は今も強い。短期的には市場で「トヨトミの勝利」と見えるかもしれません。しかしその裏では、サプライヤー200社を集めて「エンジンは大丈夫だ、一緒に頑張ろう」と励まし合う姿がある。まるで沈みゆく船の甲板で「まだ水は腰までだから大丈夫」と乾杯しているかのよう。悪慣れとは、こうして現実を直視しない心地よさから育つものなのでしょう。
日本社会全体も似ています。少子高齢化が進んでも「まあなんとかなる」と思い、借金がGDPの2.3倍を超えても、格付けもギリギリのシングルAでも「国債は安全資産」と唱え続ける。老朽インフラが悲鳴を上げても補修は後回し。気づけば「いつかはやる」と言い続けるうちに、未来の扉は静かに閉じていく。トヨトミがエンジンに固執する姿は、私たちの「問題先送りDNA」の象徴そのものです。
一方、中国メーカーは次世代EVに自社製半導体やAI自動運転を標準装備し、30万km保証まで付けて売り出している。もうAI技術や半導体技術は中国はアメリカと同等・アメリカ半導体の輸入を禁止!欧州は水素や再エネと連動しながら脱炭素を前提に政策を進めている。
アメリカではテスラが都市インフラと車をAIでつなげる実証を重ねている。未来へ加速する彼らを尻目に、日本は「新型1500ccエンジンの燃費改善!」と胸を張るがトヨトミのICE車(HV燃焼効率:約40〜41%)の燃焼効率で中国(47%越えの効率を中国メーカーは実現)にすでに技術的に敗北。いや、それなりには頑張っているけれど、世界のICE車レースでもすでに周回遅れ。超優秀な人を自分の回りから追い払えば当然の結果である。
すでに中国ではICEを使う車両でもPHEV化で2000q超の航続距離の車両が日本製のHVより安くて高品質!
サスペンション技術でも中国メーカーは世界最高の性能をたたき出しています。緊急回避のエルクテストでも日本製を遥かに上回りラン・クル・長さ4,98m・幅1.98m・高さ1.9mを遥かに超える大型SUV・Galaxy M9でもエルクテスト”83q”。この超高性能を359万円からの三列シートで7人乗りの超大型SUV・2.4トンの・長さ5.2m越え・幅2m・高さ1.8m・フルオプションのGalaxy M9で実現しています。
日本で大人気のラン・クルのエルクテストのデーターは無いもようですが・・推定で70qには届かないと思います(他のトヨトミ車から推定)。
中国製のスポーツタイプならエルクテストは、さらに上の90qに近い性能です。日本車は75q前後、日本製のスポーツカーでも80q前後!(高速ほど走行安全性が高い)中国車と同様にテスラのモデル3パフォーマンスがエルクテスト時速90.96kmと高性能です。
★★★★★★★★★★★★長いのでつづく・・にするね!★★★★★★★★★★★★