日本は坂道を下り続ける選択肢しかなさそうですね!
消費税増税はあれほど大反対するのに・・・3%程度のインフレはしょうがないとスルーする日本人とは?
2020年基準 消費者物価指数 全国 2025年(令和7年)総合指数は2020年を100として111.7、5年程度で11.7%もインフレになった。2025年は前年同月比は3.3%の上昇・・以下詳細
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
2013年よりのアホノミクスでインフレ+円安狙いのジャブジャブにマネーを日銀と共に市中にバラマキ続けて早12年が経過した。日銀や終息の決断をした様だが・・そのスピードは亀並みでしか出来ていない。故に、円安物価高+今後の金利高基調となっているのが今の今である。
1409兆円もの負債を日本政府は背負ってしまったのに、日銀ダケでも最高時約600兆円なんて日本国債を抱え込んでしまった。国債を減らしながら金利を徐々に上げるしか方法が無い⇒適正金利にすると日銀は債務超過となる。
何故に、日本は破綻しないのか!理由は2つ・・・
@ 借金の殆どが日銀を始めとする政府が影響力を及ぼせる組織に集中している事。
A 日本人の金融リテラシーが世界最低の民である事!
景気の波によりインフレになったりデフレになる・・・均せばほぼインフレもデフレも無しが通貨の価値の温存と云う意味では一番良い事であるが、今後の日本はインフレ基調1本で進む道しか無いのだろう。
以下の日銀の資金循環速報を良く理解して欲しい。https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf
A,家計資産が(2,195兆円)仮に3%のインフレになると云う事は1年でこの価値は3%減る事を意味する。
B,一般政府債務(1,409兆円)仮に3%のインフレになると云う事は1年で借金価値は3%低下する事を意味する。
A,2195兆円×3%=▼65.85兆円の価値が減ったと云う事を意味する。・国民の損失A⇒円の価値の減少
B,1409兆円×3%=42.26兆円の借金の価値が減少したと云う事を意味する。・国民の利益B
B,の場合は物価が上がれば普通は金利も増えるので現在の公定歩合0.5%とすると国民の金利負担は7.04兆円となる。
C,残存国債の利払い費は ▼10.3兆円兆円。実質の平均利回りは 1.0%程度となる。下記は国債利回り
年限 利回り(水準) コメント
2年物 約0.85% 短期金利方面での平均的数値
5年物 約1.15% 中期債としての参考値
10年物 約1.61〜1.62% 現在の代表的平均値。過去平均は2.06%
30年物 約3% 長期債としての参考水準
つまり、物価高3%と云うのはA+C−B=国民負担増額▼33.62兆円の国民が実質的に損をしている事を意味する。
これを”インフレ(増)税”と普通は呼称する事になる。2024年度の1年間にわたって日本政府が得た消費税収は 約25兆円ですので、消費税に換算すれば約13.4%額と同じとなり、消費税を現状の10%に+13.4%増税して合計23.4%の税額にした事と同じ国民からの大増税となるのです。
官民ともに莫大な借金をアホノミクスの愚行とジャブジャブバラマキで抱えてしまった日本では金利を適正水準に正常化を求めて自主的に上げる事は不可能ですから、円安物価高は今後も進行するしか他に選択肢が有りません!今後も物価は上がり続ける(実質増税⇒日本人の生活苦の継続)でしょうね!
苦しいからと多くの負け組の声を聴き、ポピュリズムで消費税減税でもやろうものなら日本国債の売り浴びせや日本国債発行時のリスクプレミアムで金利は暴騰するでしょう。その時はアルゼンチンやベネズエラやトルコの様なハイパーインフレになる覚悟が日本人に求められます。
さらに、私たちの建築関連では中〜長期の視点では、**2021年1月から2024年6月までの約40ヶ月間で、建設資材物価はおよそ+31%**上昇しました 。さらに細かく見ると、土木部門で+35%、建築部門で+32%、建設全体平均で+33%の上昇となっています。とてつもない恐ろしい事が起きているのですね!
インフレ税・・・貴方も良く理解して下さいね!