日本はあらゆるリーダーが恐ろしく無能な国⇒それを選ぶ国民の国
自動運転という鏡に映る、日本人の「悪慣れ」・・新しい自動運転はテスト走行開始から普通は数か月後に許可され普及するが日本社会では果たしてどうなるのだろうか?
100%安全向上のメリットしかない自動ブレーキダケで6年間も会議をして法制化迄9年もかかる日本社会だから心配である。ベンツなど13年前2012年より順次下級モデルにも普及し始め自動ブレーキなど付いている!
テスラの自動運転は、人間の目の代わりに高解像度カメラを9台(外部8台・内部1台)装備し、AIに「ひたすら経験を積ませる」方式だ。全世界600万台のオーナーが毎日走るたびにデータが蓄積され、シリコンバレーのスーパーコンピュータが夜な夜な復習テストを繰り返す。すると翌朝には、ソフトウェア更新(OTA)で全世界のテスラが少し賢くなる。コストはほぼユーザー任せ、AIは勝手に成長。これ以上効率的な「教育システム」は、むしろ人間の学校に欲しいくらいだ。
一方で日本の自動車メーカーはどうか。彼らは「デジタル地図」という優等生的な道を選んだ。道路をくまなく計測し、三次元地図を作り、車はそれに従って走る。常時更新されたデジタル地図がある場所では実に安定して走れるが、工事中の道路や新しい信号が設置されただけで「あれ?想定外です」と混乱する。つまり優等生だが応用問題に弱い。しかも、その地図を作る費用は1kmあたり数十万円から百万円規模。日本の道路総延長は120万km。計算するまでもなく、全国対応は夢物語だ。
ここに、私たち日本人の「性格」が透けて見える。安全で完璧なものを作りたい。しかし完璧を目指すあまり、時間とお金を食いつぶし、結局「限定運用」にしかならない。高速道路の一部、都市部の一区間、それだけで「世界に誇れる自動運転です」と胸を張る。だが世界を見れば、テスラはとっくに「失敗しながら学ぶ」方式で進化を加速させている。
まるで日本の学校教育そのものではないか。正解を暗記するのは得意だが、未知の問題に挑むのは苦手。だから「正解のある地図」を作りたがる。しかし現実の道路には不正解だらけだ。落下物、工事、逆走、歩行者の飛び出し。こうした「想定外」を、AIに学ばせずしてどう克服するのか。
コスト構造の違いも鮮明だ。テスラ(ロボタクシー車両価格は450万円予定)は「数十万円のカメラとチップ」処理データーが少なくて済むが、日本式は「数百万円のLiDARとテスラと同等のカメラやレーダーと一地域当たり数千万円のデジタル地図作製費」がかかり処理データ量は莫大であるが故に演算スピードも遅い⇒危険!それを防ぐ為には超高性能で高額なECUが不可欠⇒車両が高額(1500〜2000万円程度)になる。当然、遠隔監視センターも膨大な設備と人員が必要となる。
これではタクシー会社やバス会社は手を出せず、庶民の足になる日は来ない。まるで「豪華すぎて誰も使えない箱モノ公共施設」を量産してきた日本の地方行政のようだ。
そして何よりテスラ方式が優れているのは一般販売車両もニーズに応じて自動的にロボタクシー化を実現出来て、オーナーは稼げてしまう事であろう。投資効率は年率20〜30%以上は確実視されている!自分でも使い、使わない時にロボタクシー化をすれば車両コストが3〜5年程度で回収(クルマの無料化)出来てしまう効率である。
そして何より怖いのは、日本人がこの事実を見ない不合理に「慣れてしまう」ことだ。デジタル地図方式は高コストで普及しないのに、「安全第一だから仕方ない」と自分を納得させる。そのうち「自動運転は夢のまた夢」と笑い話に変わり、問題を先送りにする。だが労働人口が減り、物流も交通も人手不足になる未来において、それは笑い話では済まない。
テスラのビジョンAIは、荒削りでも多少の現地テストで自動修正をかければ「世界中どこでも使える」方向に進む。トヨタのHDマップ方式は、美しく正確でもデジタル地図が有り常時更新が不可欠な「限られた場所でしか使えない」。さて、どちらが社会を支える技術になるだろうか。答えは明白だ。
私たち日本人は、便利で不完全なものを受け入れる勇気があるか。それとも完璧でない理由を探し続けて延々と時を浪費して「完璧だが普及しないもの」をありがたがって衰退を選ぶのか。自動運転のロードマップは、単なる技術の話ではなく、日本社会そのものの「進むべき道」を突きつける鏡なのだ。
原理原則・・「日本人は愚かな生き物=気付き」・・この真実を認識出来ないと発展など不可能ですね!