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ポピュリズム(反知性主義者爆増)の行きつく先は例外なく地獄

■トリプル安の国に贈る、皮肉と自虐の国家賛歌「金利が上がったって、庶民には関係ないでしょ?」

そう言い放つおじさんが駅前でタバコをふかす。日本ではこの手の「関係ない」が、社会のあちこちで静かに腐敗を広げている。そして気づけば、「トリプル安」――円安・株安・債券安という経済の三重苦が忍び寄っているのだ。

「トリプル安」――円安・株安・債券安⇒スタグフレーションを起こす!金利高!物価高!のド不景気

かつて世界の尊敬を集めたこの国は、今や「政権が短命なのはイギリスだけじゃなかった」と笑われるレベルに堕ちつつある。44日で崩壊したリズ・トラス政権に笑いながら、私たちは何を見てきただろう。あの滑稽さを他山の石とするどころか、むしろ「日本のほうがマシ」と安心し、その間に超長期金利は3%超、国家の借金は膨れ上がり、子どもたちへのツケはさらに大きくなった。

2025年、政治は「多党化」へと動いている。聞こえはいい。しかし実際のところは、ポピュリズム的な怒りと不満が寄せ集まり、減税を叫ぶ声だけが大きく響く。財源?知らない。防衛費?考えない。将来世代?自己責任。

そんな言葉の洪水を前に、誰もが目を背ける。その沈黙が、「愚かなリーダー」と「愚かな国民」をつなぐ無言の契約書なのだ。

たとえば2022年のイギリス。大型減税を発表したトラス政権は、たった6週間で国債市場にぶん殴られ、崩壊した。金利が跳ね上がり、年金基金が揺らぎ、中央銀行が慌てて火消しに走った。あの混乱の記憶が新しいのに、日本では「減税こそ正義」と叫ぶ政治家に票が集まっていく。

すでに日本の財政悪化度、危険度はトラスショック時点のイギリスの何倍も悪化している現実があるのです。

さらに日本の状況が最悪なのはイギリスの2022年当時と違い、今は@トランプ関税やAAI化による大失業、B日本の1本足打法である自動車の時代遅れの急速なシュリンク、C少子高齢化の社会コストの爆増、D地球温暖化の大災害、それに伴うD食料危機と云う負の条件が5つも加算されている。

いや、無能で無知な政治屋だけを責めるのは酷というものだ。なぜなら、そんな政治家を選び続けるのは他ならぬ私たちだからだ。

「雰囲気がいいから」「テレビでよく見るから」「地元に道路作ってくれたから」――そんな理由で投票するうち、気づけば選ばれたのは説明責任を果たさず、返済不可能な天文学的な財政赤字を気にもとめず、短期的な人気取りに終始する人ばかり。まるで国民が「思考停止のオーディション」を開いているようなものだ。

経済は正直だ。2025年の日本では、30年債・40年債の利回りが過去最高に達し、為替市場は日本円を見限りつつある。かといって円高にはならない。なぜなら日本経済に未来が見えない(信用されていない)からだ。

一時期、日銀がマイナス金利から脱却し、ついに「普通の国」になったと喜んだ空気もあったが、現実は甘くなかった。金利が上がれば住宅ローンに苦しむ人が増え、企業の借金コストも上昇する。それでも政府(与党・野党共)は歳出を膨らませ、減税をエサに票を釣ろうとする。

まるで足元に穴が空いているのに、風船で空に浮かぼうとしているようなものだ。確実に落ちる。例えば5万円減税したらインフレで10万円以上の負担増になる事は確実な日本の今の状況である。

問題は「知性の不在」だ。リーダーに、そして社会全体に「問いを立てる力」「明日を想像する力」が決定的に足りない。たとえば「この減税に意味はあるのか?」「将来世代の負担は?」という根源的な疑問が、メディアでも教育でもほとんど問われない。かわりに流れるのは、インスタ映えする「やさしい政治」と、耳障りの良い言葉ばかりだ。

この国に今、必要なのは希望ではない。現実への痛烈な認識だ。安易な楽天主義を脱し、自分たちがどこまで愚かで、どれだけ思考停止してきたかを直視すること。それができなければ、トリプル安は単なる経済現象ではなく、日本社会そのものの“自己評価”として永遠に続くだろう。

笑うがいい、トラス政権を。けれど、私たちもすでに同じ滑稽のステージに上がっている。その舞台から降りるには、英知と自省という、忘れかけた重たい荷物をもう一度、背負い直すしかない。それには確実に強烈な痛みが伴う事を覚悟すべきである。

強烈な痛みのイメージとしては⇒消費税は10%から毎年2%づつ上げ8年後には26%にする。生活保護は労働と引き換えにする!⇒政府主導で無料の家庭菜園の提供!働けない人は・・命のみ持続の最低栄養補給のみとする⇒憲法改正が必要。

年金の掛け金や強制とする!年金支給額は最高15万円、それを越す額は半額程度迄減額!

AIを早急に導入して公務員は給料を2倍として人員は現在の1/4以下とする。議会はAIにより審議し、議員は報酬は半額・議員数は1/3以下とする。立候補には推薦人2000人以上の署名必要として、立候補に値する知識保有試験をする。役人等にも決定権者には・・出来ない場合の免職等の責任を取らす法整備!

とにかく日本は全ての政府支出が平均4割カットで無いと持続性が無い国に成り下がっている事を国民全員が自覚する事である。ひもじさを我慢するなんて事は当然、日本人が招いた自業自得である。確実にそうなる未来しかない。

まぁ〜なんにしても・・人生にお釣りもおまけも無い!・・・国家も全く同じである。自分のやったことダケしか自分には帰ってこない!借金は”税金=痛み”か!インフレ!(お金の価値が無くなる=痛み)事でしか返済など出来ないのである。

貴方は、この不変で普遍の原理原則を理解出来ていますか???