年間100万人の大後悔・・が毎年延々と続く不思議な国
ランチミートと肺がんと、静かにすすむ“味覚の敗北”・・大量の人を病気にして医療村を稼がせ、人を気付かぬうちに徐々に不幸にする行き過ぎた商業主義が世界一まん延する日本と云う国の恐ろしさ!
年間約100万人が日本ではガンに新規に罹患する!・・健康診断で貴方は・・ガン・・ですと宣言された時に初めてこの「日本の商業主義=毒食放置⇒毒食推進?」に気付く事になる。
朝からコーヒーとチョコパイ。昼はコンビニの揚げ物と甘い缶コーヒー。夜はレトルトのカレーにビール。休日にはお出かけでハンバーガー大企業のハンバーガーセットを家族で食す。これで「健康に気をつけてます」と言い張る人がいたら、それはもはや一種の自虐パロディーの芸かもしれません。
最近発表された国際的な研究で、「超加工食品をたくさん食べている人は、肺がんのリスクが41%高くなる」という驚きの結果が出ました。しかも、タバコを吸わない人の方がその傾向が強いというんだから、なんとも皮肉な話です。これまで「肺がんといえば喫煙」という常識が、ちょっと揺らいでいるのかもしれません。
超加工食品とは何かというと、家庭のキッチンではまず使わないような添加物や化学物質を駆使して、見た目や味をよくした「工業製品としての食品」です。ソーセージやポテトチップ、アイスクリームにナゲット、ダイエット飲料やカフェイン入りの甘い飲み物……それらを毎日3食分近く口にしている人は、決して少数派ではないでしょう。
でも、それが肺がんと関係してるかもしれないと言われても、なぜか多くの人は驚きません。なぜでしょう?
たぶん私たちは、ちょっとした「危険」にはもう慣れすぎてしまったのです。交通事故も、地震も、食品添加物も、「いつか自分にも降りかかるかもしれないけど、まあ今日じゃないだろう」と思っている。ある意味、日本人らしい“楽天的なあきらめ”かもしれません。
しかし、ここで見過ごしてはいけないのが、この危険を放置している社会の構造です。
テレビをつければ、超加工食品のCMが朝から晩まで流れています。新商品が出れば、グルメ番組で芸能人が「うまい!」と叫び、SNSには“バズりレシピ”が拡散される。そしてスーパーには「おいしい」「手軽」「今だけ」の甘い言葉で包装された食品たちが、これでもかと並びます。
企業は売るために「味」を徹底的にデザインします。そしてその広告費で潤うメディアは、企業の顔色をうかがいながら情報を流します。
この構図の中で、「健康に悪い可能性があるかもしれません」という情報は、たいてい小さな声にとどめられます。あまり大きな声で言うと、スポンサーが怒ってしまうからです。
しかも私たち消費者は、その流れに気づきながらも「便利だし、おいしいし、いいじゃないか」と自分をなだめてしまう。つまり、売る側も伝える側も、そして買う側も、全員が“なんとなく共犯関係”になっている。誰も声を上げない、でも心のどこかで「このままでいいのかな」と思っている。そんな空気が、今の日本社会には確実にあるように思います。
もちろん、今回の研究も「絶対に肺がんの原因は超加工食品だ!」と決めつけているわけではありません。観察研究という手法ですから、相関関係の可能性があるというだけです。でも、少なくとも「毎日ナゲット食べてるの、ちょっと考え直そうかな」と思うきっかけにはなります。
ここで問題なのは、「そう思った人が、実際に変われる環境にあるかどうか」ということです。
スーパーに行けば加工食品だらけ。手作りの食事は手間も時間もかかる。忙しい日常の中で、つい便利な方を選んでしまうのは仕方のないことです。
けれど、もしその“便利さ”が、少しずつ自分や家族の健康をむしばむとしたら……?
しかも、その背景にあるのが「売上重視」「宣伝第一」「情報操作上等」という、商業主義の暴走だったとしたら?
私たちはいつの間にか、味覚と健康と情報をすべて“預けてしまった”のかもしれません。考えることをやめて、「おいしいと言われたものを食べる」「人気だから買う」「CMでよく見るから安心」——その思考停止の積み重ねが、肺がんという結果として表れ始めている可能性があるわけです。
「おいしければ、それでいい」という社会に、未来はあるのでしょうか。
さらに内燃機関爆増、環境意識世界最低の民!日本人の殆どがPM2.5の恐ろしさにも気付きもしません。
少なくとも、“命より儲け”の発想があたりまえになった時点で、私たちはどこかで大事なものを見失っているのかもしれません。
ナゲットを頬張りながら、ガソリン車に乗りながら「これって本当に大丈夫なんだろうか」と、ふと立ち止まる。その小さな疑問から、社会の空気が少しずつ変わっていくことを願ってやみません。