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何度も申し上げます!地球沸騰化で世界最大の被害国は日本です。

【煮えたぎる地球と、思考停止のニッポン】

連日の猛暑で北海道では帯広駅前の温度計が40℃越えで壊れました。北海道の夏の平均気温は5℃も上昇しているとの事です。三陸沖の海水温が平年よりおよそ6度高く、平年との差が世界で最も大きい状態になっていることが東北大学などの研究グループの解析で分かりました。

気候がおかしい、と感じている人は多いはず。でも、これは「おかしい」のではなく「壊れている」のです。しかも、もはや修理では済まないレベルで。

スイスでは氷河が崩れ、村の9割が雪と岩に埋まりました。中国では“千年に一度”と報じられる洪水が、毎年どこかで起きています。ブラジルのリオでは、たった一晩で300mmを超える豪雨が街を襲い、家も車も泥に流されました。カナダの山火事はついにニューヨークの空をオレンジ色に染め、アメリカ西部では「赤い月」と「黒い空」が常態化しています。

そして日本。冒頭でも書いたように三陸沖の海水温は平年より6℃高い状態が、2年も続いています。お魚の体感温度は人間の約10倍です。それくらい海水温と云うのは変化をしないのですが・・それが6℃上昇、魚にしたら60℃の上昇ですから住めません!!!動けないサンゴや海藻類等は生きていけません。世界で一番、海が煮えたぎっている場所。それが、今この国のすぐそばなのです。

でも不思議なことに、日本の政治家たちは「異常気象ですね〜」と、台風中継にコメントを出す程度。まるで「夕立みたいなもんですよ」と言わんばかりの他人事っぷり。地球が沸騰してるのに、感性は氷点下。心までクールビズですか?

ポピュリズム政党は減税、減税、と大騒ぎです。今のボロボロの日本で減税などしたらその減税額の何倍モノ損失が円安・金利高・債権安・物価高となり跳ね返ってきます。こんな経済の1丁目一番地さえ理解出来ていない馬鹿が政治屋やって居るので日本がドンドン衰退し続ていると云う事です。

あのロクデナシ極悪政党のバラマキし続けた自民党が・・消費税減税に消極的な事(日本が破綻と認知)で簡単に日本は限界点と云う事が理解可能です。

余りにも知識不足で感性ゼロリーダーと、ボンヤリ欲深き国民の合作悲劇、おかしいのは自然だけじゃありません。もっとおかしいのは、この状況でもなお「成長戦略は観光と車です」と言い続けるリーダーたち。燃える地球を背景に、アクセル踏みながらハンドルを切らない。これはもはや「愚か」ではなく「災害に加担している」と言っていいでしょう。

脱炭素、再エネ、AI化、教育の再構築。どれも急がなければならない課題です。にもかかわらず、「慎重に検討を重ねて…」というテンプレ答弁が飛び交う国会では、まるで未来の議論が“儀式化”しています。現実は炎上してるのに、会議室では“念仏”。

でもこれは、政治家だけが悪いわけではありません。そんなリーダーたちを選び、特に関心もなく、「誰でも同じでしょ」とつぶやいて投票に行かない私たちの責任でもあります。

自動運転?よくわからない。
再エネ?高そうだからいらない。
温暖化?冬寒いからちょうどいいじゃん。

…これは、地球規模の破滅に対する、世界でもっとも“のんきな誤解”かもしれません。

沸騰するのは地球だけじゃない!異常気象は、ただの天気の話ではありません。農業が壊れ、物流が止まり、水源が枯れ、社会全体が崩れていくプロセスです。すでにインドでは気温が52℃を超え、道路で靴が溶けました。これ、比喩じゃなくて、本当に靴底がドロドロに溶けるんです。

オーストラリアでは火災が家も動物も焼き尽くし、韓国では集中豪雨で地下街に閉じ込められた人々が命を落としました。どれも、もう「海外の話」ではありません。

それでも日本では「エアコンの効いた会議室で話し合おう」という姿勢。いよいよ沸騰するのは、地球だけでなく国民の怒りや希望すら“気化”しそうです。

テクノロジーも倫理も、ガラパゴス化の危機!AIや再エネで進む世界に対して、日本は「なんか怖い」「とりあえず様子見で」と後ずさり。子どもたちは既にスマホ世代なのに、政治と制度はFAX文化。先進国の中で、唯一“未来に背を向けている”ようなこの国の姿勢は、世界から見れば奇妙ですらあります。

でも本当は、日本こそ未来を切り拓く潜在力を持っているはずなんです。教育水準も高く、自然への感性もある、はずだった。でも今はその感性がすっかり“感度!ほぼゼロ”になってしまった。

これはある意味で、日本人の「羊の群れの空気感」が裏目に出た結果かもしれません。波風を立てず、空気を読んで、同調して、深く考えずに穏やかに暮らす——その集大成が、気候崩壊の前でも「でもまあ、仕方ないよね」とつぶやく国民像を生んでしまったのかもしれません。

このまま「静かに滅ぶ国」になりそうですね!!!地球がこれほどはっきりと「変わってるよ」と訴えているのに、それを読み取れないのは知性の欠如というより、感性の欠如です。

今必要なのは、未来を生きる子どもたちに対する想像力と責任感。そして「このままじゃまずい」と声をあげる勇気と考える苦痛に耐える愛です。

地球のサインはもう出揃っています。あとは、私たちがそのサインを「見なかったことにするか」「見て行動するか」の分かれ道。気候変動という“不可逆の火事”の中で、日本だけがまだ「火災報知器の音がうるさい」と文句を言ってる場合ではありません。

もう、目を覚ましましょう。ぬるま湯は、とっくに沸騰しています。