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考える力を奪われた民族の末路は⇒他民族により支配される!

「暑いのは気のせい」じゃ済まされない──地球沸騰と思考停止国家・ニッポンの夏
「北海道で40度」。人間はエアコン付ければ良いかも知れないが・・家畜や農産物、北海道は日本の食料の大増産地である。ここが高温でやられ家畜がへたり、作物が出来なくなれば・・どうなるか!なんてアホでも判る。

この文字列を見て、違和感がない方は少々感覚が麻痺しているか、あるいは気象庁より先にAIに気象を任せた方が良いかもしれません。

大陸で煮えたぎった空気が、太平洋高気圧の回転寿司のように日本列島をぐるりと包み込み、今や道東までもが灼熱地獄のカウンター席に座らされています。24日には北海道で40度越え予想が続出、久留米の焼き鳥も網を使わず自然に焼けそうな勢いです。

しかし、私たち日本人は「今年も暑いねぇ」「エアコン壊れたら死ぬわ」で済ませ、いつものように麦茶と根性論で乗り切ろうとしています。ニュースキャスターは「熱中症にご注意ください」とお決まりの台詞を繰り返し、まるで天気も災害も季節行事のように消費されていきます。

もはや「温暖化」ではなく、「地球沸騰化」の時代です。国連事務総長が世界に警鐘を鳴らしても、日本ではエアコンを効かせながら「暑いのは夏だから」で済ませ、将来世代に「茹でガエル戦略」を贈ろうとしています。いや、カエルはもっと危機感があるかもしれません。

北海道の記録的猛暑は2019年に39.5度を記録しましたが、それすら今や「序章」。今回のフェーン現象と高海水温の合わせ技は、「初の40度超え」が現実になる可能性を示しています。冷涼な大地だったはずの北海道で、熱中症アラートが警報のように鳴り響く。これはただの異常ではありません。「新しい日常」の入り口かもしれません。

ところが、その深刻さに比例して、日本の社会の反応はどこか温度が低い。対策会議も設置されず、気候変動に関する政策は掛け声ばかり。とりあえず再エネを少し増やして、レジ袋をやめれば地球が救えると信じてしまう“プラシーボ政策”。その裏で、火力発電は相変わらずフル稼働。二酸化炭素の排出量を「増税すれば帳尻が合う」とでも思っているのか、何かと課税で誤魔化すのが得意な我が国の得意技です。

そんな中、沖縄には台風7号も発生。北海道が沸騰し、南からは熱帯低気圧が接近するという、“上下から蒸される”ような構図。まるで巨大な蒸し器の中に列島がすっぽり入ったような状態です。それでも「異常気象」と書くのが、気象解説者たちの“常識”である以上、この異常は永遠に「例外」のまま処理されていくのです。

政治家もメディアも、「脱炭素」や「GX(グリーントランスフォーメーション)」という流行語を並べつつ、足元では石炭火力の延命措置にいそしみ、企業は「カーボンニュートラルなふり」をした商品を売り出し、消費者も「SDGsって何かいいことだよね」と曖昧なまま購入する。

この国の“地球沸騰化対応”とは、言葉だけが熱を帯び、行動はぬるま湯という、いわば「口先だけの常夏」状態です。

人は、悪に慣れすぎると、それを悪と感じなくなります。連日の酷暑や突然の台風も、「まあ、最近の天気はこういうものさ」と言い聞かせ、受け入れてしまう。今の日本はまさにこの「悪慣れ」状態。加えて「悪を許容する社会」でもあります。官僚の忖度、企業の不祥事、政治家の失言──すべて“慣れ”と“忘却”で乗り越えてきた結果が、この「行動しない国家」の姿ではないでしょうか。

地球が本気で怒り始めているのに、日本だけが「先送り」という国技で応じている。それはまるで、隣の家が火事なのに、「うちまで来ないでしょ」と油断し続ける防火意識ゼロの住人のようなもの。でも今や、その“隣の火事”は、自宅の庭どころか、リビングにまで入り込んでいるのです。

私たちは、本当にこのままで良いのでしょうか?
未来の子どもたちに「どうして何もしなかったの?」と問われたとき、
「暑いから考えるのをやめた」と答えるつもりでしょうか?

そろそろ本気で汗をかくべきなのは、気温のせいではなく、行動の遅さではないでしょうか。エアコンのリモコンに手を伸ばす前に、もう一度この異常な“夏”を見つめてください。地球は、私たちが思っているよりもずっと、我慢強くはないのです。地球沸騰化の影響(損失や苦難)を世界最大に受けるのは日本人ですよ!

ガソリン車なんかに乗っている場合ですかね!!!