AI時代に唯一生き延びる方法!
「意味があること」を考える意味が無くなる日が来る前に―生成AI時代の“ゆでガエル”な日本に告ぐ ―
“ゆでガエル”は・・”死ぬ”・・運命と云う事が理解出来ない不思議な生き物”日本人!”
いま、AIの進化が止まりません。気がつけば、ChatGPTは論文を書き、Midjourneyが画家の職を脅かし、AutoGPTが人間の指示すら待たずに動き始めています。まるで、未来は「人間抜きの計画」で進んでいるかのようです。
経営危機に有る日本の老舗自動車メーカー日産が従業員2万人(全体の15%)のリストラで神奈川県では大騒ぎです。マッキンゼーによれば、2030年までに現在の仕事の3割がAI自動化の影響を受けるそうです。経営危機で無くても全労働者の3割はたった5年後には不要に成ると云う時代が確実に到来すると云う事です。
何度も本ブログで申し上げていますが・・日産のリストラ2万人程度(本来はこの3倍必要)では経営改善には殆ど意味を持ちません。
数字だけ見れば「うわ、大変だ!」ですが、実際にはもっと静かに、気づかれないうちに、3割、4割、5割と、じわじわと仕事がAI時代⇒AGI(2026〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)に飲み込まれていきます。ちょうど、ぬるま湯に浸かったカエルが気づかずに茹で上がるように。
マイクロソフトは、2023年に従業員約1万人を削減、2025年5月にも従業員の3%に相当する約7000人、ここ数カ月で3度目となる人員削減全従業員の4%に相当する約9000人を削減すると明らかにした。
発表によると、今回のリストラでは中間管理職と営業職を大量に削る計画で、テック領域だけでなくホワイトカラーの仕事全般が対象だ。その他の企業でも現在アメリカの勝ち組IT企業でもAI化に伴い大リストラの嵐が吹き荒れている。
勝ち組でもAI時代に向けて大リストラの嵐が吹き荒れているのに負け組の筆頭”日産”の手ぬるさは命取りとなる可能性が高い。日産以外にも日本のオールドエコノミー大企業の現状維持は、時代感無しの、まさにガラパゴス!
オープンAIとグーグル・ディープマインドの大規模言語モデル(LLM)は、2025年に国際数学オリンピックで金メダル相当の成績に達した。これは、専門家が2021年時点で予測していたよりも18年早かった。。たった4年の進化の恐ろしさ!AI専門家でも驚愕する程のエマージェントアビリティーの現実です。
https://ts2.tech/ja/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%EF%BC%9A2025%E5%B9%B47%E6%9C%8820%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8Bai%E3%81%AE%E6%9C%80%E3%82%82%E8%A1%9D%E6%92%83/
さて、日本はどうか。OECD加盟国の中で生成AI活用度は堂々の下位。なぜか安心してしまうこの「出遅れ感」。ですが、本当に大丈夫でしょうか。多くの日本の組織で、まだ「FAXは文化」「会議は根性」「学びは研修ビデオ」が健在です。AGI(汎用人工知能)やASI(超知能)が現れるその前に、我々の“意味をつくる力”が試されています。
プロスペクティブ・センスメイキング――聞き慣れない言葉ですが、これは「過去の延長で考えるのではなく、これからの意味を問い直す力」です。NASAやGoogleの組織開発がこの対話を重視しているという事実に、日本の職場は耳をふさいでいないでしょうか。「意味? 考えてるヒマがあるなら、資料まとめて!」という声が聞こえてきそうです。
そして、自動化が進むと削られるのが「教える工程」。若手が学べる場がごっそり削除されます。MITの研究では、先輩との対話が多かったチームは離職率が32%も低下したとか。驚きですね。日本ではむしろ「察して覚えろ」「背中を見て学べ」が伝統芸。教えないことで伝統を守ってきた我々が、AIにその座を明け渡す日は遠くなさそうです。
それに、生成AIは万能ではありません。専門的な質問には自信たっぷりに誤答を返すクセがあります。いわゆる“ハルシネーション”です。ちなみに、これは「AIのウソ」でありながら、「もっともらしさ」では人間の中堅社員より上。やっかいなのは、その回答にAI自身がどれくらい自信があるか(logprob)も数値で出してくれること。なのに多くの人間は、それを読み取るスキルを持たない。つまり、人間の“自信過剰”とAIの“確率過剰”が出会うと、とんでもない間違いを平気でする結果になるわけです。
AIは「道具」ではなく、もはや「同僚」であり「相棒」なのです。IBMによると、生成AIを使って業務を補助した場合、ホワイトカラーの生産性が40%も上がったとか。にもかかわらず、「うちの会社はまだ手作業で...」という声が聞こえてくる国。それが我が国、日本。ここまでくると、もはや痛た痛たしい。
もちろん、AIは創造性にも貢献できます。AI⇒AGI⇒ASIとなればなおさらAI自らが自己造像、自己学習を進めます。MITの研究では、人とAIが共同で出したアイデアのほうが独創性でも実現性でも高評価でした。でも、だからこそ問われるのは「問い直す力」。AIはユニークに答えるけれど、そのユニークさが“人の望むカタチ”と食い違っていれば、それはただの奇抜な暴走です。
最近では「AIエージェント」が、仕事の一部を自律的に遂行し始めています。営業メールの作成、Web調査、スケジュール調整...。ありがたいようで、怖いようで、うらやましいような存在。なぜなら、日本の多くのホワイトカラーはいまだに「手書きメモ → エクセル → 印刷 → 上司のハンコ」というリレー競技を繰り返しているからです。
さらに、アルゴリズムが人を評価するギグエコノミーでは、働く人が評価基準を理解できず、報酬がブラックボックスに包まれたままです。「なぜか評価が下がって、報酬も下がった」──それが毎日の現実。そして、この不可視の管理は、生成AIの導入によりさらに進化し、人間の労働価値は“無名のタスク”として吸い取られていきます。
それでも希望はあります。アルゴリズムに支配されない働き方を編み出している人たちもいます。評価システムの癖を読み、共存戦略を立て、まるで“AIに人間らしく接する”ことでバランスを保っています。これはAIリテラシーと呼ばれ、すでに一部の大学ではカリキュラム化されています。ですが、日本の多くの学校ではいまだに「パソコンは1時間に1回だけ使っていい」というレベルで止まっているのが現実です。
このままでは、我々は“先端技術に支配されることに気づかない民族”になりかねません。どんなに優秀な技術が登場しても、それを使いこなす「問いを立てる力」「意味を探す力」「正解が無い問題を考え続ける力」がなければ、人間社会そのものが空洞化していきます。
もはや「ゆっくり沈む泥舟」から飛び降りるか、「沈むスピードを少しだけ遅らせるか」の分岐点に立っています。せめて、沈んでいく途中で「あのとき何か言えたかも」と思えるくらいの、問い直しだけは残したいですね!。
お互いに「真なる学び」を深めて、考えて、考えて、考えて、行動して、変化して、AIリテラシーを高めて来るべき過酷な時代を生きのびましょう!!!貴方なら出来る!