« AI時代に唯一生き延びる方法! | メイン | 真の愛国者とは?85年前の反省を込めて貴方に問う! »

真の愛国者とは?85年前の反省を込めて貴方に問う!

万博は「夢洲の喜劇」か?〜チケット1枚で未来(の過酷)を背負わされた私たち〜

チケット代7000円。これが、大阪・関西万博の「一般入場者」が払う希望の値段だ。思えば、テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。だが現地では、熱中症で目の前がチカチカしてる人のほうが、よほどリアルに命が輝いていたという皮肉。

そもそも、万博協会の黒字ラインは2200万人。それでようやくトントン。しかし、最終目標は約半年で2820万人。これは、東京ディズニーランドの年間来場者数(約1200万人)の2.35倍(期間的には4.7倍)以上だ。夢と魔法の王国でも1200万人なのに、「暑さと迷子の王国」にそこまで人が来るだろうか。

日本人は無思考の「空気感」に支配される民族だろうから、仕掛ける側はなんとしてもマスゴミを使い「空気感」の醸成に必死である。仕掛けが成功すれば・・・2200万人は行く可能性はあり得るかもね?

さて、計算してみよう。入場者1人がチケット代7000円を払うとしよう。2200万人が来たとして、チケット収入はおよそ1540億円。ふむ、聞こえは悪くない。ところが、総コストはどうか。

建設費だけで2350億円。運営費が1160億円。広報・警備・解体・未払い処理など含めれば、少なく見積もっても総額4000億円を超えるともいわれている。つまり、1人当たりで割ると約1万8000円。7000円のチケットで18000円のコストに挑む――これはもはや、夢洲版「赤字覚悟のチャリティイベント」ではないか。

さらに関連経費全部13兆円で計算すれば1人当たり59万0909円のコストがかかるイベントなのである。これで入場料は7000円・・激安イベントである。

なぜこんなことに?と問えば、万博は「国家プロジェクト」であり、「経済波及効果は約2兆円」だという。だが、その波及は大阪の片隅で冷や汗になって蒸発し、木材チップとして焼却される運命だ。大屋根リングに344億円かけたが、8割は燃料として燃やすかもという。これは「SDGs(すごく、どんどん、ゴミになる、施設)」の略だったのだろうか。

そして問題の入場者数。7月26日時点で1366万人。まだ半分にも届いていない。しかも猛暑がピークに向かうなか、目標達成には今後1日あたり18万人以上が必要だという。これは「根性論と空調不足のリレー」だ。会場には80台以上の無料給水機があるが、行列は熱帯魚の水槽並みの密度。水が足りないのではない、「愛と風」が足りないのだ。

また、海外パビリオンの工事代金未払い問題もある。「いのち輝く未来社会」を夢見て設営した業者が、支払い待ちで生命の危機に直面している。ギャグではなく、現実である。

一方、2005年の愛知万博は2200万人を突破し、129億円の黒字だった。運営費は600億円。大阪万博の約半分で達成したのだ。過去の成功に酔い、今また「いけるやろ!」とノリで始めた今回の万博。だが、令和の現実は平成よりはるかに暑く、財布のひもも冷たい。

そもそも大阪アホ博は本命のカジノ施設の誘致の為のインフラ整備が目的化した万博開催である事など明々白々な事!・・・アメリカ企業の利益の為に13兆円と云う国費が意味なく使われているのが実相である。

私たちはいま、1人、7000円のチケットを買うことで、▼1万1000円の赤字と無数の課題を背負わされている。大袈裟に言えば、これは入場料ではない。「未来社会の苦しみを味わう入場権」なのだ。

万博が終わる頃、私たちは思うだろう。「あれは未来への投資だったのか、それとも気温41.2℃の社会実験だったのか」と。現代日本にとって、赤字も炎天下も「想定内」。もはや誰も驚かない。皮肉だが、それこそがこの国の「持続可能性」なのかもしれない。

そして万博が終わり5〜10年もすれば、旧万博会場夢洲の一体は・・アメリカ資本のカジノに巻き上げられた破綻者が爆増して社会問題になっている未来が確実に到来する事になる。そして、このアホーな負け組の為に生活保護と云う莫大な公費が再現無く日本国が破綻する迄、延々と使われる事になる。

多重ローンの自転車操業国家、日本国のやるべきイベントなのだろうか?、そもそも飲み屋で出た与太話がアホー共の我欲で何も真剣に考えずにスタートしてしまったと云う話もある。予算の度重なる増大が、それを証明している。

本当に恐ろしい国、日本、無思考、無責任の恐ろしい民族、日本人ですね!