« 悪徳政治屋が大好きな日本人って・・・? | メイン | 大きくする事より小さくても健全にする事の方が100倍難しい! »

アップデートできない!、新システムもインストール出来ない日本人

〜あなたの価値観、サポート終了してませんか?〜

最近、人生がバージョンアップしすぎて、もう何のアプリを開いてたのかすら忘れます。気づけば、スマホも人間も“常時アップデート”を求められる時代になってしまいました。でも人間ってそんなに簡単に書き換えできないんですよ。30年かけて育てた価値観、そんなに軽く「更新」できるなら、もう少し人生楽でしたよね。

たとえば、変化のスピードに取り残されるあの感覚。「え、今は“常識”ってまた変わったの?」って目を白黒させるうちに、世の中は別の星にワープ。なんだかもう、脳がログインできない。「思考の置き去り感」って、けっこう切ないです。しかもAIは疲れ知らずでアップデートし続けるから、こっちは24時間ずっと「ついていけない自分」と同居中。

システムダケでは無く、価値観も大変化!!!ジェンダー、働き方、教育、政治、そしてAI。更新通知が止まらない。でも、ちょっと待って。人間の心はそんなにサクサク書き換えられる仕様じゃないんです。SSDじゃないんだから。

たとえば、昭和・平成を生き抜いてきた方々にとっては、「電話はかけるもの」「働くのは家族のため」「努力は報われる」「日本車は凄い」「高額+高性能車は憧れ」なんて価値観が標準装備だったわけです。

でも気がついたら、「電話=迷惑」「仕事=自己実現」「努力より課金と効率」「日本車は時代遅れ」「高額+高性能車は環境の敵」がデフォルトに。え、何このアップデート…どこのパッチノートですか?、もうパッチなんて使えません、システム全体が新しいシステム(新価値)に変更になりました!

しかもAIが「あなたの経験、もう不要です」と無邪気に言い放ち、これまでの人生がまるごと“レガシー資産”扱い。努力や情熱が“非効率”として排除される世界で、価値観の軸を失った人々が呟きます。「俺の人生、バグってたのかな」と。

すると当然、心も荒れます。変化に疲れた人ほど「昔はよかった病」を発症し、昭和の空気を壊す相手をやたら敵視しSNSで猛攻撃。「AIは魂を持たない」「AI-BEVは環境に悪い」とSNSで吠えつつ、でも実はiPhoneの音声アシスタントにちょっと癒やされてる。矛盾だらけの感情が交差する、これが現代の人間社会です。

メンタルヘルスも絶賛アップデート不能中。「自分が間違ってるのか、世界がおかしいのか、どっち?」と悩むうちに、リアルを離れ自分を正当かする為に新しいモノを猛攻撃したくなる人が続出。なのに自己承認を求めて仮想空間で猫耳のアバターになって生き直す人まで登場。…それ、もう一周回って人間性って何だっけ?って話ですよね。

そして、家庭内ですら異文化交流が発生します。Z世代の娘に「その言い方、トンチンカン」と言われ、親は「トンチンカンってこっちのセリフだ」と苦笑い。まるでOSの違う端末同士でAirDropを試みてるような会話、してませんか?

じゃあ、どうすればいいのか。

正直、魔法の答えはありません。でも、自己否定感情の苦痛に耐えながら「学び続ける」「変化に柔らかくなる」って、地味だけど一番効くんです。たとえば、孫にLINEの使い方を聞くとき、「こんなことも知らないの?」って顔されても、「外国製の電気自動車の試乗会にも行って乗ってみる」心の中で「へぇ、そうやって人間は進化するのね」と思えたら、それだけでちょっとかっこいい。

そして、「自分の考えがすべて正しい」と思わないこと。意見の違いを「敵」とみなさず、「別の世界の住人」と思って、外国を旅するように話を聞いてみる。それだけで、価値観の境界線は少しやわらかくなるんです。

忘れないでください。AIがどれだけ賢くなっても、人間の「優しさ」「共感」「寄り添い」は、いまだに誰にも模倣できないスペックなんです。
でもそれは、変化を拒んで心を閉じてしまったら、使うことすらできなくなる。

このまま「変化はめんどくさい」と言い続けていたら、日本は世界のアップデートに置き去りにされ、「サポート対象外です」と静かに通知が届く未来が来るかもしれません。

どうか、自分の心のOSだけは、時々アップデートしてあげてくださいね。「再起動には時間がかかります」って、ちゃんと自分を労わりながら。