『マルチプッツン・ウェーの国から』忖度族の未来を占う
気がつけば、世界はEV(電気自動車)がジワジワ普及中。特に中国ではもはやガソリン車よりEVのほうが安いという現象が普通になり、ガソリンを燃やすクルマは「絶滅危惧種」の指定を待つばかりとなってきました。
例えば、GM・上海汽車・五菱集団の3社が組んだ「WULING(五菱)」が発売した最新EV『星光(スターレイト)』。ミドルサイズセダンが大容量69.2kWhのバッテリーを積んで、なんと航続距離は610km。そして価格は…え?約160万円〜252万円?ええ、日本の軽四さくらより安い!!!目をこすって見直しましたとも。以下詳細サイト
https://aikahao.xcar.com.cn/item/2453241.html
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/45ee3ee8142e87b35d0d9af18b68d67ec15806a3/
これ、ざっくり言うと「日本の軽四並みの価格で、性能は3倍」なんですよ。ついでに言えば、装備も安全性もデザインも、すでに国際水準を超えてます。まるで、ワンコインで高級寿司食べ放題みたいな話です。
一方、我らが日本。こちらでは「レクサスLBX」なる”小型SUV”が420万〜720万円という「勇気ある価格」でデビュー。車両重量は1.5トン弱。最高出力91〜304馬力で「中国車の1/2以下」です。でも、価格との釣り合いは?──正直、コンビニのおにぎり1個が500円ようなバランス感覚です。
この価格設定、誰に向けたメッセージなのでしょう。未来の購買層である若者たちはすでに「クルマ?カーシェアでよくね?」という脱モビリティ信仰へ移行中。そんな中、「これが日本の自信作だ!」とばかりに700万円のコンパクトSUVを差し出す姿は、ちょっとシュールです。脳弱の日本人ダケは食いつくと思っているのでしょうね!
電動車の世界販売は今年、ついに2000万台を突破。そのうち中国のシェアは実に3分の2。2030年には新車販売の4割が電動車になると、国際エネルギー機関(IEA)も予測しています。
なのに日本の大手自動車メーカーは、まだ「ハイブリッド教」の教義を唱え続け、「EVはまだ早い」と信じて疑わず…。気づけば、販売台数ランキングではBYD(前年比41.3%増)や吉利(20%増)、奇瑞(38.4%増)など中国勢が目覚ましい成長を遂げる中、日本勢はほぼマイナス成長でズルズルと順位を落としています。
2024年グループ別新車販売 ベスト15⇒成長しているのはBYDの41.3%を筆頭にほぼ中国企業
1位 トヨタ自動車グループ 販売台数:1082万台 前年比:▲3.7% 前年順位:1 日本
2位 VWグループ 販売台数:903万台 前年比:▲2.3% 前年順位:2
3位 ヒョンデ・起亜自動車グループ 販売台数:723万台 前年比:▲1.1% 前年順位:3
4位 ゼネラル・モーターズグループ 販売台数:600万台 前年比:▲3.0% 前年順位:4
5位 ステランティス 販売台数:542万台 前年比:▲12.2% 前年順位:5
6位 フォードグループ 販売台数:447万台 前年比:1.3% 前年順位:6
7位 比亜迪(BYD) 販売台数:427万台 前年比:41.3% 前年順位:10
8位 ホンダ 販売台数:380万台 前年比:▲4.6% 前年順位:7 日本
9位 日産自動車 販売台数:335万台 前年比:▲0.8% 前年順位:8 日本
10位 吉利控股集団 販売台数:333万台 前年比:20.0% 前年順位:11
11位 スズキ 販売台数:325万台 前年比:5.7% 前年順位:9 日本
12位 長安汽車集団 販売台数:268万台 前年比:5.1% 前年順位:15
13位 奇瑞汽車 販売台数:260万台 前年比:38.4% 前年順位:16
14位 BMWグループ 販売台数:245万台 前年比:▲4.1% 前年順位:12
15位 メルセデス・ベンツグループ 販売台数:239万台 前年比:▲4.1% 前年順位:13
※単位は万台、前年比の▲はマイナスを意味します。
それでも私たちのまわりには、「トヨタは絶対」と信じて疑わない“トヨタ信者”が大勢います。
──ですが、これはまるで火縄銃を崇めていた戦国武将が、黒船を見て「鉄の塊が浮くわけがない」とつぶやくようなもの。
さらに現在中国市場では高級セグメントでも、品質でメルセデスのマイバッハが中国の高級車メーカーに完膚なきまでに負け始めています。ミドル価格以上のクルマでは価格でも品質でも・・中国車は世界のダントツ1位となっているのです。世界の超一流の人間が設計して、最先端のAIロボット工場で作っているから当然の事ですね!
さらに時代はハードからソフトへ確実に移行する最終局面を迎えています。AI-自動運転は不可避、SDV、このスピードでも中国メーカーとテスラダケが飛びぬけています。外観はほぼ同じで同じ値段の中国車と中国製の日本車ではそのECUの演算能力は7〜10倍も中国車が高性能なのですね!見た目は似ていても、中身はまるで別物。まさに“羊の皮をかぶったスパコン”です。
AIの進化も強烈に前倒しされAI⇒AGI(2027年半ば)⇒ASI(2027年末)なんて加速度を付けて成長をしている様です。最遅のケースでもASIは2030年頃と、5年も前倒しされた様です。AGIが実現出来れば、後は演算環境ダケそろえれば超速でASIに自己成長する事が可能です。
そして世界の最先端ではAIのデーターセンターの投資額も指数関数的に増え続けていて2028年には年間140兆円(トヨタの利益が約5兆円・日本の国家予算110兆円)を超えるとの事です。この中に日本企業は残念ながら存在していない可能性が大ですね!世界のAI研究者の過半は中国人であり、AIトップ層も中国人やインド人やフランス人が多い。
この状況を理解して下さいね!理解しても貴方は”マルチパッツンウェー”は最高!と叫び続ける事が可能でしょうかね!!!”マルチプッツンウェー”に成っちゃいますよ!