毎日暑いですね!7月、8月は・・・外出=死・・・到来かも!
「EVが嫌われる国」の末路――“空気”を読んで滅びる島国ニッポン
「まだEVは早い」「充電めんどくさい」「やっぱりガソリン車が安心だよね」──そんな“空気”が、今の日本を覆っています。まるで、未来に向かう道に、わざわざ「通行止め」の看板を立ててるような話です。35℃超えの5月、38.2℃の6月、昨日の万博会場の気温は38.4℃、7月8月には“外出=死亡”の時代が来るかもしれないこの地球で。
それでも、私たちは「HVがあるから大丈夫」「ガソリン車の方が安心」と言い聞かせ、自動運転EVの時代に“ガラケー的思考”で居直っている。もはや日本の産業構造そのものが、熱中症で倒れかけています。
でも、仕方ない面もあるんです。日本の自動車関連の就業者数は約558万人。クルマの製造、販売、整備、運送、ガソリン給油……生活の隅々に染み込んでいるんですね。そのうち、製造メーカー社員はたったの1割。あとは膨大な4〜5重の下請けと関連業種が連なった“昭和の王国”。そんな王国を守るために、「EVは敵」と思い込み、変化から目を背けるのは、ある意味“自己防衛本能”かもしれません。
でも、現実は待ってくれません。中国ではすでに高性能なBEVが1/2〜1/3の価格で量産され、自社製のチップ、自社AI、自社OSを武器に、まさに激安高性能の「走るAIロボット」を世界にばらまきはじめています。
EVの頭脳のECUの演算性能は「TOPS(1秒あたりに兆単位の処理ができる能力)」で測られます。
たとえば、XpengやAITO、Avatrなどの新興勢力は、自社開発の演算能力2200 TOPSのECU(頭脳)を搭載し、都市部市街地を自動運転。テスラはDojoを導入し、2025年には最大10,000TOPSの車も視野に入れているとか。
一方、日本のトヨタや日産の最新BEVは…84〜500TOPS前後。日本メーカーの中国国内製では中国に依存しても最先端の1/10〜1/20程度の性能しかない!中学で落ちこぼれた幼稚な脳弱状態。日本製などさらに低性能で見る影もない。
「日本車は壊れにくい」「HVは燃費がいい」と言っていた時代の自負は、いまや“過去の栄光”です。スマホ時代にガラケーを磨いて「味があるだろう?」と誇る中年、いや老衰企業国家。それが今の日本。
しかも、そのガラケーの中身(OS)は他社製。Woven by Toyotaが苦労して進めている自動運転研究も、成果は出ずに中国製OSを導入するしかなく、GM頼みのホンダも状況は似たようなもの。自前のAI?自前の半導体?そんなの夢のまた夢。
つまり、今の日本車は「エンジンにこだわるあまり、頭脳が空っぽ」。走っているのは車ではなく、もはや“動くAIサーバー”の時代なのに、私たちは相変わらずピストン運動にしがみついている。これ、月面探査機の時代に、新幹線を改良してドヤってるようなもの。確かに速いし安全だけど……月には行けません。
しかも、お財布の話も重要です。普通車の年間維持費は70万円前後、1qの走行コストは100円。軽四で50円。BEVならこの1/3です。圧倒的に経済的。でも「充電インフラが整ってから買うの思い込み」→あなた年間で1日に500q以上何回走るの?遠距離は普通の頭脳ならリスクを考え、時間効率を考え公共交通を使う。「EV買わない欠点探し」の永久ループ。
これって、教育や医療、農業、少子化でも見られる、日本の“国民的性格”の一端なのかもしれません。「空気を読む」「波風立てない」「出る杭は打たれる」……そんな価値観が、“技術革新”という名の巨大な津波の前では、致命的な足かせになります。
2025年末にEV(世界の20%)がガソリン車より安くなり、2028年には世界の30%2500万台がEV、70%が中国製EVになる見通しです。そのうえ、中古EV(100万円前後)がロシア・アフリカ・日本にも流れ込んでくる。このままでは、安価な中国製EVと激安中国製中古EVが日本の自動車産業の85%を支える海外市場へ向かい、2028〜2030年頃には日本車のシェアをまるごと持っていかれる未来も、現実味を帯びています。
これが圧倒的に高性能(2倍)+長寿命(30万q)+経済的(1/3)な中国製EVの恐ろしさの真実です。
「日本のクルマは壊れない」──そうかもしれません。でも、壊れないことが価値だった時代は、もう過ぎたのです。いま必要なのは、“アップデートされ続ける頭脳”と“変化を恐れない文化”。
それなのに、空気を読み合って立ち止まり、ガラパゴスの道を突き進む私たち。きっと最後には、誰かがこう言うのでしょう。「なぜEV化しなかったのか?」と。そう、年収20億円のボンボンおじさんのせいね!
その時、私たちは答えるしかありません。「空気を読みすぎました」と。
そして、これからの日本人の合言葉はこうなるのです――
「心筋梗塞に注意せよ。なぜなら、日本の心臓=自動車産業だから」。