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ウソの情報は真実よりも20倍速く、100倍広く広がる

嘘が走り、真実が追いつけない社会で──思考停止の国に生きる私たちへ!最近、SNSで「え、マジで!?」と驚いたニュース、あとで「ウソだったんかい」と気づいたこと、ありませんか?

はい、私もです。

でもその頃には、もうネット空間は嘘に覆われていまして、第一原理思考+レイアー思考の深堀熟慮が癖になっている私は・・・日本、これで大丈夫と超心配になるわけです。

この話、じつは私たちみんなが巻き込まれている「嘘の時代」の縮図です。さらに恐ろしい事には現代の行き過ぎた商業主義は”嘘”で儲ける意図的なたくらみも普通に行われています。

大企業や政府やマスコミなども・・嘘を信じ込ませるようなフィルターバブルやエコーチェンバーを形成しています。「真実を言わない事は嘘を言った事にはならない」と云うロジックを多用していて、所轄官庁等々やマスゴミも・・”この嘘は実害が出る”・・と認識していても正しい事を言わないで確信犯的放置をしているのです。

大企業等は・・裏で手をまわして平気で自社に都合が良い他社や競合を蹴落とす様な嘘を垂れ流してるんじゃないかなんて色濃く感じるネット情報も山ほどあります。

米・MITの研究では、ウソの情報は真実よりも20倍速く、100倍広く広がるそうです。しかも、特に政治や陰謀論のように“驚き”や“嫌悪”を呼ぶ内容ほど、SNSでバズる確率が高い。なるほど、「怒り」はRT(リツイート)の燃料ですもんね。

ここで大問題です!この日本人の”怒り”は悪に対する怒りでは無い事が恐ろしい事なのです!事の善悪では無く「自分の価値観や考え方」と違う事で、今の反知性主義の日本人には強烈な”怒り”が芽生えてしまう事です。

もちろん、フェイクニュースを減らすために「ファクトチェック」があります。でも、ここにとんでもない矛盾があるんです。

@ 嘘は秒速で広がるのに、真実の検証は時速5キロ。
A さらにその真実は、SNS上で10分の1しか拡散されない。
B 「いやいや、それデマだよ」と言っても、聞いてもらえない。

……なんだか、カメが猛スピードで走り出したウサギを追いかける絵本の逆パターンです。

問題はこれだけじゃありません。

私たちが見ているインターネットの世界は、自分の好みに最適化された「泡(バブル)」です。検索履歴やクリック履歴に基づいて、気持ちよくなる情報だけが表示され、「聞きたくないこと」は、まるで隣町の祭りの音のように遠くて届きません。こうして、みんながそれぞれの泡の中で「自分こそ正しい」と信じてしまう。結果、反対の意見は「敵」になり、社会は分断されていくのです。

いやあ、すごいですよね。かつては「本を読め」「事実を確かめろ」と言われたものですが、今や「事実」は遅くて地味な“負け組”。「ウソだけど面白い」「根拠ないけど共感できる」――そんな情報のほうが、拍手喝采を浴びる時代になりました。

“AIで真偽を判定”なんて技術も出てきましたが、まだ的中率76%。ジャンケンのパーみたいな勝率で、「あとは運次第」という話です。では、どうすればこの嘘まみれの時代に立ち向かえるのでしょう?

……正直なところ、「これをすれば完璧!」という方法は存在しません。フェイク対策はコストも手間もかかるし、ボットやサイボーグ(人間のふりをしたAI拡散者)も手強い。SNS企業がアカウント停止をしても、アジア圏では“フェイク再生工場”が今日も元気に稼働中です。

それでも私たちは考え続けなければいけません。なぜなら、選挙のように結果が一度で決まる場面では、「ウソの一撃」が民主主義そのものを壊す可能性があるからです。しかも、そんな危機の中でも「政治はよくわからない」「面倒だからいいや」と思考停止して嘘慣れ、嘘の放置をしてしまえば、気がついたら、自分の生活や権利までも、誰かのウソでできた世界に支配されているかもしれません。

まじめな話、嘘が走り続ける社会に、ぼーっと突っ立っている私たちこそが危険なんです。泡の中のぬるま湯に浸かっていると、ある日突然、「あれ、沸騰してる?」と気づくかもしれません。

この国が、ぬるくて、優しくて、思考停止に最適化されたままでいたら、真実はますます見えなくなり、考える力はどんどん衰えていきます。

二股不倫疑惑のど性悪25歳の泥棒雌猫問題もなぜか99%直ぐに判る事、ラインの公開を拒絶して、平気で正面突破の鉄仮面根性です。自然の悪の浄化作用が機能していません。ネットでは副主役のドラマが視聴率最高と報じられ、映画が大ヒット10億円越えと・・大騒ぎ状態です。

悪党を放置したら・・・悪党がスタンダードになってしまう⇒世の中は悪党だらけ⇒善良な人が被害に合う生きづらい社会になる⇒貴方や貴方の子が涙する被害に合う社会が100%出来ると云う事を意味しています。

だからこそ、あなたの「ちょっと待てよ」が社会を救うかもしれないのです。

その一歩として、今日から、拡散したい話があったら、こうつぶやいてみてください。「ちょっと待てよ!これ、ほんと?」「エビデンス検証して見よう!」――スルーや無視したい話が有ったら、「放置して大丈夫!世の中悪くならないかなぁ〜」+「しっかり善悪を見分けよう」この一言が、腐敗環境の泡の中から真っ当な青空の広がる泡の外に出るための針(気付き)になるかもしれませんね。