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家畜の飼料をブレンドして人間に判らなくする知恵あり

コメはある。でも食卓には届かない――そんな国に生きてます。放出される古古米や古古古米は本来なら”家畜の飼料”になるもの迄!正義のヒーローにより1944円〜2160円で販売されるとの事!

台湾やアメリカでは2024年産の日本産の”あきたこまち”が大量に山積みされて2600円前後で今も販売されているとの事!ネット時代の恐ろしい所で瞬時に世界からタイムリーな情報が入って来る。

「コメが高すぎる」と嘆く日本の消費者、「備蓄米が出てこない」と怒るメディア、「今年は利益が出た」と言いつつ来年を不安がる農家──この三者三様の声を聞くたびに、私は思うのです。これは日本という国の「不安蔓延=我欲増大」の縮図ではないかと。

たとえば備蓄米。政府が買い入れた「いざという不作の時のためのコメ」があります。でも、去年までは、それがなかなか市場に出てこない。理由はシンプル、出すと翌年の仕入れ価格が下がるかもしれないから。つまり、いざという時にも出せない。あれ?それって備蓄の意味…ありましたっけ?

ドンドン価格が吊り上がりマスゴミが連日大騒ぎして、大臣が失言したら・・自民党のポエムの貴公子が出て来た!(家畜の餌を)売りまくるからどうぞご安心を!で・・ポピュリズム選挙の票を稼ぐ戦略に切り替えた。

JA全農支配の構図、JAが多くを落札している現実もありますが、流通経路を「近くのスーパー」ではなく「複雑な業界内取引」にしてしまった時点で、消費者の食卓とは一番遠いコースを選んでるようなもの。お米のマラソン、ゴールはどこ?・・そしたらポピュリズム選挙でポエムのお兄さんが仮想的JAを作り上げ人気取り!

親父の既得権益の”村社会の郵便局”仮想敵に回した郵政民営化の正義のヒーローポピュリズム選挙と全く構図が同じ!・民営化したけど中身殆ど変わっていません!末端局員の労働環境がブラックになったダケ!

しかも価格にも問題が。JAにより市場価格より高い21,000円(玄米60kg・1750円/5s)で入札されれば、売るときに安くなんてできるわけがない。通常の市販価格は日本の複雑怪奇な流通システムにより農家の売る価格の2〜2.5倍(3500〜4375円)前後となる。

高く仕入れて安く売る──そんな奇跡はスーパーのタイムセール以外にありません。構造的に“安く出せない”ように設計されているのです。これはもう、制度という名のコント仕立て。

そして、よくある誤解。「業者がためこんでる」説。ところが実際の倉庫業者は「売りたい、むしろ早く売りたい!保管費がかかってしょうがない」と叫んでいます。確かに、大手卸の木徳神糧は今年4.5倍の営業利益を記録しましたが、あれは運が良かっただけ。例えるなら、早めに傘を買ったら翌日大雨だったみたいな話です。

農家にとっても「価格が高い=バラ色の人生」なんて単純な話ではありません。北海道の農家では昨年より5割高い価格がついたとはいえ、それでようやく「普通の生活レベル」に戻っただけ。これまでが安すぎたんです。農業はボランティアじゃない。でも、値段が高くなると消費者が離れていく。売れても損、売れなくても損。そういうジレンマ、ちゃんと伝わっていますか?

さらに農家はJAと現金取引業者の板挟み。「JAより高く即金で買う」と言われれば、そりゃ気持ちも揺らぐというもの。長年の信頼と現金、どっちを取るか?そんな究極の選択を、今の農家は毎年迫られているのです。

未来はどうでしょう。農水省OBによれば「2026年秋まで高値は続く」とのこと。でもその間に消費者は離れ、農家は平均年齢71歳と高齢化。未来があるのは米か?それとも不安か?農機のリース代に利益が消え、借金返済に追われ、「これを最後に」と言って農業をやめる人も増えてきました。

では「じゃあ、輸入でなんとかすれば?」という声も出ます。でもそこには341円/kgという「関税の壁」。市場メカニズムよりも厚くて高いこの壁、日本のコメ政策がいかに“内向き”かを物語っています。加えて、主食用として実際に輸入されているのはわずか10万トン程度。ちょっと増えたところで、価格にはほとんど影響しません。

一方、食料安保の専門家は、「コメの自給率はほぼ100%。これを手放せば日本の国防は危うい」と警鐘を鳴らします。食料は武器になりうる時代、地球沸騰化で作物の育成は困難になる時代なのに地球上の人口は2024年の82億人から2080年代半ばには103億人でピークに達する迄増え続ける。

安易に輸入に頼り自給率が減少するのは確かに危険。でも不作用の備蓄も100万トン(年間消費量の14%)で果たして大丈夫か?日本人の仕掛ける人間による仕掛けの不安による買い占め我欲200〜300%増には全く歯が立たない!(マスゴミの映像ではスーパーの買い物カートにお米が2〜3袋が平気で乗っている)

最後に私たち消費者。安くて便利なものばかり!自分ダケ良いを求めていないでしょうか?でもそれは、見えない誰かが無理をして支えてくれているからこそ。生産行為に適正な報酬の入る直販や適正価格の購入、そんな小さな選択こそが、実は“国を守る一票”かもしれません。

──目に見えないけれど、じわじわと蝕んでいくこの不条理。コメは余っている?不足しているの?さえ誰も知らない!、価格は高く、未来は不安。一粒のコメをめぐる混迷が、実はこの国の「矛盾の縮図」だとしたら……笑えないですね。でも、笑うしかない。だって私たち、そんな国に住んでるんですから。

ちょっと考えれば大騒ぎする程の事では無いのですが・・思考停止の民は、ちょっと不安を煽れば大騒ぎ(仕掛けた人間が大儲けする)する不思議な生き物となって居る様ですね!