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日本人が世界に誇れるものは、もうトヨトミしか無い!

『トヨトミ真理教の栄光と影』・・・私もかつてトヨトミ真理教の猛烈な信者であった。今も真にトヨトミに頑張ってもらわねば日本は立ち行かぬ事を理解してトヨトミ真理教の応援者でもある。

ここは「トヨトミ王国」。いや、正確には「トヨトミ自動車」が支配する広大なモーターワールドである。創業から数十年、トヨトミ自動車は絶対的な王権を誇り、信者たちは「トヨトミ真理教」とでも呼ぶべき熱狂でその存在を崇めてきた。

さて、そのトヨトミ自動車が先日、壮大な業績発表を行った。売上高は驚愕の48兆5000億円。桁が多すぎて庶民には想像もつかない額だ。営業利益は3兆8000億円、前年比21%減とはいえ、この金額である。「減った」と聞いてもまるでピンと来ない。相変わらず、数字の次元が違うのだ。

国内生産は300万台体制を維持し、世界生産は世界ブッチギリ1位の980万台。さらにはダイハツや日野も巻き込んで1120万台を目指すという。「作れば売れる」の信仰がここにはある。信者たちは、トヨトミの新車が発表されるたびに行列を作り、笑顔で契約書にサインする。その姿はまるで寄進の儀式のようである。

一方で、国内生産の6割は海外へと旅立つ。特にアメリカ向けが54万台だという。トヨトミ自動車にとって、アメリカは“遠くの親戚”のような存在だ。たまに顔を出せば感謝されるが、利益の面では少し寂しい。北米の営業利益は1043億円。1台当たりの利益はわずか4万2571円だという。

日本市場の1台当たりの437万4916円であり、その1台当たり利益額135万5665円(約31%の利益率)と比べると、実に31.8倍もの開きがある。(注:金貸し利益分(数千億円?)分離は省略)

「日本人はお得意様だからね」と、トヨトミの幹部たちは肩をすくめて笑う。確かに、日本市場では233万台の販売で3兆1587億円の営業利益をたたき出している。まるで“ありがたい信者”のような存在だ。車一台ごとに135万円もの利益を献上してくれるのだから、トヨトミ教にとって日本人信徒のありがたさは計り知れない。

もちろん、アジア市場でもそれなりの信者はいる。8939億円の営業利益を叩き出しているが、日本ほどの熱心さはないようだ。「利益は北米の8倍か…まあまあだな」と幹部たちは鼻で笑う。それでも、トヨトミ真理教の布教活動は着実に進んでいる。

そんなトヨトミ自動車が最近、EV戦略を見直したというニュースが流れた。2026年に150万台を目指していた計画を80万台に下方修正したのだ。下請け企業には「まあ、頑張って」と軽く声をかけるだけで、あとは知らんぷり。信者たちもそれを聞いても動じることはない。「トヨトミ様が決めたことなら…」と、ただ従うばかりだ。

しかし、地球沸騰化、環境時代、そしてAI時代は間違いない時代のトレンドである。そして世界で今現在伸びている企業は例外なく、「垂直統合型のビジネスモデル」を持つ。トヨトミの様な「多重下請けビジネスモデル」は確実に時代遅れとなっている!・・しかし、トヨトミ経営者はそれを変えるつもりは無いらしい。

下請けにトヨトミが金を貸しまくっている事で・・下請け整理が出来ないのかも知れない。整理したら貸付金は確実に不良債権化する。今回の試算はこの金貸し利益分(数千億円?)は省略してシュミレーションしている。

そしてもう一つ、トヨトミ王国を揺るがせる噂がある。全部合わせても1%しか持ち株比率の無い創業家一族が密かに「トヨトミ自動織機(創業家持ち株比率約24.2%)」を非公開化しようとしているという話だ。

そこにはトヨトミ自動車の9.07%もの株式が眠っているらしい。「日本以外では負け戦が増えそうな雲行き故に、創業家がこの先不安でトヨトミ自動織機の非公開化でグループ支配を継続的にを画策…」と、一部の大株主たちは密かに囁く。

結局のところ、トヨトミ自動車は日本市場という、アメリカの31.8倍もの利益を上げさせてくれる“心優しい?信者”たちに支えられ、巨額の利益を積み上げている。北米やアジアは“布教中”だが、強力なライバル宗教が有り!さらに洗脳されにくい正しい判断をする国民性故に苦戦中!日本ほどのお布施はまだまだ遠い。

これは、あのカルト教団旧統一教会が布教と称する洗脳ビジネスを世界中で仕掛けても日本人ダケしか引っ掛からなかった事例からも日本人の洗脳容易本質が理解できる。

「儲けられるところから儲ける。それが商売の鉄則だ」と、トヨトミの幹部は笑顔で語る。だが、日本人信徒から北米人の31.8倍も多く利益を得るその姿勢は、果たして商道徳としてどうなのか。信者たちは今日も祈る。”トヨトミは最高だ!”

「次のモデルも素晴らしいものでありますように」と。そして、HVが命と信じ込む、その祈りはきっとまた、トヨトミ自動車の業績発表に反映されるのだろう。