テスラは燃やされても当然である。人間は感情の生き物!
関税でアメリカを救う?いや、沈めるトランプの経済タイタニックとイーロンマスクの逆噴射
かつてアメリカは、自由貿易という名の大海原を颯爽と航行し、世界の頂点に立った。いわば「貿易やグローバル化で成り上がった国」。アメリカを今の今経済大国にしているマグニフィセント7の研究者の多くは海外から来た人々!
✅ マグニフィセント7の研究者のうち、40〜70%程度が海外出身者と推定される
✅ とくにAI、半導体、ソフトウェア開発などの先端領域では過半数以上(推定6割)が外国人
特にAIや先端研究分野では:米国内のAI研究者の約65%が海外出身(MacroPolo 2022年調査)米国で発表された主要AI論文のうち、筆頭著者の約70%が外国出身者・・これらの人々をトランプは追い払おうとしている。
ところが、そこに現れたのがトランプ船長。「自由貿易は敵だ!大学等の研究機関の補助金は廃止と叫び、関税という名の巨大氷山をアメリカ号にぶつけてアメリカ号を正しい航路に戻すぞ!」と大号令。ええ、それ沈みますけどね。確実に。現にアメリカの研究者の約75%が海外に移住して研究する希望があると答えている。
「アメリカ第一」を掲げるトランプ氏の政策は、実のところ「アメリカ製造業にとどめを刺す」ために設計されたとしか思えない。いや、”本人は本気で救う”つもりなのだろう。そこがまた厄介だ。最も恐ろしいのは、愚か者が正義感で暴走するときなのだ。
■ 自国産業を守るフリして、敵より自国産業を深く刺す
まず押さえておきたいのは、トランプ関税が最もダメージを与えているのは外国ではなく、アメリカの勝ち組企業たちだという事実。そして間もなく物価高でアメリカの負け組トランプ支持者の生活を過酷にする。
アメリカで販売している日本車のアメリカ国内製造比率は、ホンダ70.6%、ニッサン56.8%、スバル54.8%、トヨタ54.5%、マツダ20.8%となっていて、ホンダが一番トランプ関税の影響を受けない。
しかし、部品は日産は主力車種で約75%、トヨタは50%、SUBARUは51%、マツダ45%、ホンダ39%もの部品を海外から米国内に輸入。欧州メーカーではBMWが73%、メルセデス・ベンツは90%。
アメリカ国内で組み立てられている車のうち、部品の平均輸入比率はなんと53%。ええ、ほぼ半分以上は「外国製」なのに、「これはアメリカ車です」と名乗る厚かましさ。まるで輸入食材だらけのレトルトカレーを「地元のおふくろの味」って出す定食屋みたいな話だ。
しかも、トランプが守るはずのフォードやGMの輸入部品依存率は約60%。トヨタやホンダどころか、自分の家族に火をつけて「泥棒を追い払った」と勝ち誇るようなレベルの自己破壊。
トランプ氏の第一期政権下で、米国内の自動車工場は確かに増えた。だが、肝心の部品の輸入依存率は2017年の46%から53%に悪化。そう、工場は立派になったが中身は空洞。要するに“見栄を張った廃墟”である。
■ 関税免除の基準?実質「関税かかります券」
関税免除の条件は、部品の85%が米国製であること。だが、この国で最も「米国的」と言われるテスラですら81%どまり。つまり、100点じゃなければ殴るルールの中で、先生が一番できない生徒(アメリカ企業)を張り切って叱ってるようなもの。
2025年の調査では、米国製169車種のうち、半分以上が輸入部品に依存している。もう、「自国産業を守る」という建前が、ミリ単位で薄くなって透けて見える詐欺広告レベルになっている。
以前より申し上げています。愚かさは犯罪であると!このトランプ支持層は愚かにも、こんな当たり前すぎる関税の仕組みさえ理解不能の恐ろしき愚民集団である。これは日本人も実は他人事ではない。
■ 「日本メーカーいじめ」どころか「アメリカ産業全滅ショー」
日本の自動車メーカーが「アメリカで作れば関税かからない」と思って移転しても、実は部品のほとんどが外国製。まるで火のついた家から逃げて、煙突に登るような逃げ道のなさ。
しかも、人件費の高いアメリカで工場を建てたとしても、そこに置かれるのはロボット。雇用は生まれない、コストは跳ね上がる、価格競争力は死ぬ。あれ、これ誰が得してるんでしたっけ?
→ 正解:たぶん誰もいない。損してるのはアメリカ人。喜んでるのは他国の貿易相手(とミーム職人)だけ。
サプライチェーンの再構築を迫られる企業たちは、「チェスの駒で囲碁を打たされてる」ような理不尽さを感じているだろう。しかも、そのボードをひっくり返すのが今のトランプ政権だったりする。いや、それもう将棋倒しです。
■ ラストベルトがロストベルトへ、静かなる自爆装置作動中
アメリカで販売されるクルマのうち、輸入完成車の比率は2024年に46%まで上昇。部品の輸入額も過去10年で約40%増えた。これで「国内産業が回復しています!」なんて言われても、「火事が起きた家が温まってる」と喜ぶような話でしかない。
現場の声はもっとシビアだ。ミシガン州では5人に1人が自動車産業に関わっている。だが、関税が引き起こす価格高騰と販売不振で、この産業構造ごと沈没する可能性は高い。
トランプ氏はデトロイト再生を訴えるが、その手法は「遺影を飾って復活を祈る」ような非科学的思考。いや、もういっそ宗教にした方がマシかもしれない。
■ 世界は動く、アメリカだけが立ち止まる(そして叫ぶ)
アメリカ経済は世界の約25%を占めるが、世界の国々はすでにアメリカへの過度な依存から脱却し始めている。自由貿易を続けるグローバルサウスやEU、日本が、新しいパートナーシップを築き始めているのだ。
それを横目に、アメリカは「おれたちが一番だ!」と叫ぶ。まるでパーティーに誰も来ていないのに、乾杯を連呼する酔っ払いである。
締めの一言:愚かさは罪ではない、だが政策になると破壊兵器だ
トランプ関税は、経済政策というより情緒不安定な復讐劇だ。そしてその報復対象は、他国ではなく、アメリカ自身。誰よりもアメリカを愛していると言いながら、その実、一番アメリカを痛めつけているのがトランプ氏本人なのだ。
彼が「アメリカを再び偉大に!」と叫ぶたび、世界はこうつぶやく「いやまず、お前が賢くなれ。」
しかも、守るべき産業を守らず、苦しめる庶民をさらに苦しめ、世界の信頼をどんどん失っていく。
歴史を忘れ、現実を見ず、自己愛で政策を推し進めれば、国も経済も支持率も、三重クラッシュ。
そんな未来に向かって突っ走るのが、「トランプ関税号」。なお、ブレーキは最初から付いておりません。
こんな王様・教皇・皇帝気取りで権威国と同じ軍事パレードまでやる。皇帝気取りのアンポンタン妄想老人とその取り巻きの”オールドボーイズ茶坊主クラブ”のアメリカ政権を誕生させたイーロン・マスク氏の罪は途轍もなく重い!多分、彼自身が認める彼のロクデナシ親父の血が支配的になったのだろう!・・・そして天才の全能感は・・自分の今までの主張と真逆の行為(逆噴射)をしても自己正当化しているという・火星に行く前に逆噴射で地球を破壊する!・もう「狂気」が支配をしている様だ!
テスラは燃やされても当然である。