”ナイトライダー2000”の時代が30年遅れで到来する!
ナイト2000・・詳細⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%882000
「馬力よりも会話力? 変わるクルマと変われない日本」
「時代はハードからソフトへ」。このセリフを聞くようになって、もう20年や30年は経ちます。もはや耳タコ。でも、その“ソフト”の最終兵器がいよいよ登場しました。そう、AIです。
そして2025年から2030年にかけて、AIの進化はラストスパート。2035年頃にはASI(汎用人工知能)が現れて、人型ロボットに搭載され、私たち人間が「せっせ」とやっていた仕事の半分以上は機械の手に渡るでしょう。いや、手じゃなくてアームかもしれません。
でもここで問題発生。日本という国は、この「変化」という言葉がどうも苦手。まるで納豆が苦手な外国人みたいに、顔をしかめて距離を取ってしまう。これは義務教育の“同調圧力カリキュラム”の成果なのかもしれませんね。
このまま「変わらないことが美徳」なんて言っていると、2035年には日本が“破綻国”の仲間入り、なんて冗談にもならない未来が待っているかもしれません。
特に深刻なのが、自動車産業。戦後の日本経済を支えてきた金の卵ですが、今やその殻の中は空っぽになりかけています。理由? ズバリ「ボンボン菌」。経営陣に根を張ったお坊ちゃん体質のことです。このままだと「ボンボン菌が日本を滅ぼした」と歴史の教科書に書かれてもおかしくありません。
そんな中、自動運転は待ったなしで進んでいます。
2025〜2026年にはレベル3(条件付き自動運転)
2027〜2028年にはレベル4(完全自動運転。ただし限定エリア)
2029〜2030年にはレベル5(もう全部AIにおまかせ)
こうなってくると、「馬力が!」「コーナリングが!」なんて価値観は、クラシックカー博物館にでも寄贈してくださいと言いたくなります。
もちろん、どの時代にも一定数の“クルマオタク”はいますから、エンジン音に耳をすませながら涙ぐむ人も残るでしょう。でも、自動運転が主流になると、クルマの価値は「乗ってる間に何ができるか」にシフトします。
友達のように話せる車、エンタメを楽しめる空間、揺れずに眠れるシート──そんなクルマが求められる時代になります。もう、移動手段というより“移動式リビングルーム”ですね。
そして、それを支えるのはテクノロジー。
★馬力? 200馬力あれば十分。むしろ「揺れない」ことが大事。
★タイヤのグリップ? それよりシートのマッサージ機能のほうが注目されるかも。
★高速道路で時速300km? それを支えるのは500馬力じゃなくて完璧なAI制御。
★ビークルの価値はAI能力差による市街地での渋滞回避性能に移行する。
★ビークルの価値は移動時間をどう価値ある時間に変える事が出来るか!に移行する。
しかも、自動運転の普及でロボタクシーが街に溢れれば、車の所有そのものが変わります。
今より車の数は1/3〜1/6に激減
駐車場もほとんど不要に
その分、土地価格が下がる可能性も
「マイカー」は富裕層のステータスになるかもしれません。軽自動車でちょっとコンビニ…なんて時代は、タイムカプセルに入れて保存ですね。
さらにAIとロボティクスは生産現場も激変させます。たとえばテスラ。2026年から導入する「アンボックスドプロセス」では、1台の生産・ラインアウト間隔時間が35秒から5秒に短縮。しかも人の手をほぼ介さず! もう「ライン作業」なんて言葉も過去のものになるでしょう。
さて、そんな未来に生き残れるクルマ企業とは、どんな条件を満たしているのでしょうか?
★未来の勝ち残りメーカーの条件
@ 高性能AIの搭載
レベル3(2026年)、レベル4(2028年)、レベル5(2030年)を段階的に”自力”で実装できる力。
A GPUの”自社”開発力
1000TOPS(2026年)→1500TOPS(2028年)→3000TOPS(2030年)と進化が必要。
B 超精密なサスペンション
約1/2000秒単位で道路の凹凸を検知し、瞬時に調整する全く揺れないAIサスペンション。
C サービスで稼ぐ体質
ハード(車体)販売で利益を出す時代は終わり。MaaSやロボタクシーで「時間価値」を売る時代に。
D 価格帯別のロボタクシー展開
1人乗り(100万円)、2人乗り(200万円)、4人乗り(300万円)、高級モデル(1千万円〜1億円)
そして個人所有のロボタクシーはオーナーが使用していない時間に稼ぎまくる能力が一番価値を持つ。
この大転換を“自動車業界””クルマ屋”という看板のまま乗り切れる企業は、正直ひと握り。その中でも「トヨタだけが生き残る」と語る識者もいます。理由? トヨタはただのメーカーではなく、もはや“宗教”だから。
「トヨタ自動車=命」
この教義に従う信者たちが支える限り、トヨタは教団として存続する──ポルシェやフェラーリが“オタク系美術品”として生き延びるのと同じように。
未来は変わる。けれど、変われない日本。今こそ“変化を恐れない”という、ある意味で最もハードなソフトウェア=日本人の”心のOSアップデート”が必要かもしれませんね!。