技術は日々進歩をして行っている!その進歩に背を向ける日本人
久しぶりにクルマを1年点検に出す為にそれなりの距離運転しましたが・・・疲れた!もうクルマの時代は終わったと実感したのですね・・私の年間運転距離は、たったの約200qでした。それにしても汚い街並みのチープな軽四だらけの状態を見て日本の衰退をヒシヒシと感じました。ふー
日本の自動車の平均寿命(製造から廃車迄)は2024年のデータによると、乗用車の平均使用年数は約13.32年となっています。 普通乗用車は12.75年で、小型乗用車は13.88年!
現在のBEVの蓄電池の寿命は約10年と云われていますから・・これが伸びれば蓄電池の取り換えの必要は無くなります。BEV=短寿命の思い込みはバッテリー寿命が短いはニッサンのリーフの呪縛(あまりにも短寿命の低性能な蓄電池が使われていた)とも言われています。
しかし、時代も技術も大進歩です。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、バーミンガム大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが2025年1月、「Nature Energy」に発表した研究によると、現在のBEVの平均寿命は18.4年に達し、ガソリン車と同等、ディーゼル車を上回ることが明らかになった。さらに、BEVはこの18.4年の間に最大約20万kmの走行が可能で、従来のガソリン車の平均的な走行距離を超えている。・・と言う研究報告もあります。
EV(電気自動車)のメリットのひとつは、給油が不要でランニングコストを抑えられる点です。しかし、バッテリー寿命が短いと交換費用がかさみ、コストメリットが損なわれる可能性があります。
最新の研究によると、EVを“普通に”運転することで、バッテリー寿命を最大38%延ばせることが判明しました。蓄電池の技術は明らかに進歩をしているのですね!
米スタンフォード大学SLAC国立加速器研究所が2024年12月に「Nature Energy」で発表した研究では、現実環境でのEVの運転が、実験室でのテストよりもバッテリー寿命を長くすることが明らかになりました。
研究のポイント
実験室では一定の間隔で充放電を繰り返し、寿命を測定、実際の運転環境では、バッテリーの寿命がより長い傾向がある。2年以上にわたるテストで、市販のリチウムイオン電池92個を使用、頻繁な加速・減速や不規則な停止があるほど寿命が延びることを確認
バッテリー寿命を延ばす2つの要因
回生ブレーキの効果、EVは減速時に運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、バッテリーに再充電例えば長い下り坂では、ブレーキをかけるたびに充電される。これがバッテリーの負荷軽減につながり、結果的に寿命を延ばす
加速特性の影響
EVのモーターは停止状態からでも高いトルクを発揮し、スムーズに加速、これがバッテリーの劣化を抑える要因となることが判明。充電回数とバッテリー劣化の関係では従来、バッテリーの寿命は充放電の回数に大きく影響すると考えられていました。しかし、今回の研究では次の点が明らかになりました。
充電回数は寿命に大きな影響を与えない。むしろ「時間の経過による劣化」が主要な要因。EVを頻繁に走行しても、現在のバッテリーはバッテリー寿命が短くなることはないとの事です。
EVの未来とバッテリー技術の進化、今回の研究により、EVのバッテリー寿命が約3分の1長くなる可能性が示されました。これはEVオーナーにとって大きな安心材料となります。さらに、バッテリー管理ソフトウェアの改良により、効率的なエネルギー使用が可能になれば、寿命のさらなる最適化が期待されます。
今後、バッテリー価格の下落と高性能化(少なく搭載すれば可)が続けば、EVのコストが低下し、さらに普及が進むことが予想されます。EVオーナーは、寿命を気にして慎重になりすぎる必要はなく、普段通りに運転することで、むしろバッテリーを長持ちさせることができるのです。
もう時代はクルマなんて必要としない時代へ確実に向かって居ると私はヒシヒシと感じています。