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自動運手付きで1馬力0.7万円以下が普通になる恐怖

本ブログで日本の衰退は何度も、何度もお知らせしていますが・・トランプ関税で日本の自動車業界も大騒ぎですね!・・そんな事より根本的な問題がある・・世界の先進と日本の先進のすでに埋める事が不可能な格差が存在する事であります。

A. 世界はすでに“次の時代”へ進んでいる

@ 日本国内では「時代は少しずつ変化してきたな」と感じている人も多いかもしれませんが、世界は日本人の時代スピード感よりはるかに速い5倍以上のスピードで進化しています。

A たとえば、アメリカで話題の「トランプ関税」も大きな問題ですが、それ以上に深刻なのは、日本と世界の技術水準に“5倍以上の差”が生まれてしまっていることです。

B 中国の電気自動車(EV)メーカー・BYDは、自動運転機能を備えたフルサイズセダン(全長5,040mm)を1馬力あたり約7,000円という価格で発表しました。

C 技術は本来、合理的に進化していくもの。しかし日本では「うちはうち」と世界の変化を受け入れず、逆らう姿勢が目立ちます。

D 日本の自動車産業には約560万人の影響を及ぼす雇用があり、関連業界を含めると1,500万人(企業城下町の飲み屋のおばちゃんや定食屋のおばちゃん等迄)以上が影響を受ける可能性があります。

B. 圧倒的な進化:中国BYDの新型EV「漢L」「唐L」

@ 2025年3月17日、BYDが発表した新型EV「漢L(ハンL)」と「唐L(タンL)」は、いずれも全長約5メートルの大型車。

A 「超級e平台(スーパープラットフォーム)」という新技術により、驚異的な充電スピードを実現しています。

B 「漢L」は5分で約400km、6分で約500km走行分の充電が可能です。

C 「唐L」は5分で約370km分を充電。ガソリン車の給油感覚に限りなく近づいています。

D この性能は「1000V・1000A=1メガワット」という超高出力充電によって支えられ、左右に2つのポートで同時充電できる「デュアル充電」にも対応しています。最大出力が1360キロワットになる充電器も開発し、この充電器を備えたステーションをBYD1社のみで全国に4000カ所以上建設する計画も明らかにしました。

ちなみに日本では現在2.5万か所の充電スポットのうち、急速充電器が設置されているのは半分以下で、急速充電器(50〜90kw)の数は、約一万口・・150kw以上は極少です。

E 一方で、日本では1km分の充電に約5〜6秒かかると言われており、明確な約7倍差(BYD優位)が存在しています。

C. テスラをも上回る!BYDの性能とシェア

@ アメリカのEV大手・テスラは、15分で約275km(1秒で0.3q)の充電が可能ですが、BYDは5分で400km(1秒で1.3q)というテスラの4.3倍の高速充電を実現。

A 2023年の中国市場でのシェアでは、BYDが32%で圧倒的首位、テスラは6.1%にとどまっています。

B 「漢L」などのモデルでは、後輪モーター出力は500kW(約680馬力)、四輪駆動モデルでは後輪モーターダケで580kW(約789馬力)という高出力です。

C 4輪駆動モデルはトータルで最大810kW(1086PS)モデルもあり、0-100km/h加速は2.7秒、最高速度は時速305kmにも達します。これは先に発表され完売したシャオミSU7ウルトラ(1548ps・価格約1100万円)に次ぐ怪物

D. 豪華装備と快適性、そして価格の破壊力

@ 車内は11層構造のフロントシート、レッグレスト付き。
A 後部座席には10点マッサージ機能も搭載。
B 温冷庫付きセンターアームレストなど、快適性も抜群です。

C 自動運転機能「天神之眼(God’s Eye)」や、高度なナビゲーション(NOA)も標準搭載されています。
D これだけの性能・装備を備えながら、「漢L」は27万元(約560万円)、「唐L」は28万元(約574万円)から販売。
E 1,086馬力の最上位モデルが今回のリリースに含まれて居るとしたら価格は約720万円と激安。

F 比較対象として、日本のフルサイズセダン高級車レクサスLSは、10,940,000円(299馬力)〜17,990,000円(422馬力)で、加速性能も劣ります(0-100km/h加速で4.6秒)。

G 仮に日本車も1馬力あたり7,000円で売るなら、レクサスLSはの価格は▼約8割〜8.4割引き約209〜295万円でなければ価格競争に勝てない計算になります。不可能ですね!つまり、日本車は今後ド衰退し復活は不可能と云う結論になります。

E. “伝わる技術”と先進中国ニューエコノミーメーカーとドイツメーカー等との連携

@ 技術は国境を越えて伝わり、さらに進化していきます。
A 中国と親和性の高いドイツのメーカーは、すでにBYDと協業して高性能EVを共同開発しています。
B これにより、中国車の「品質や信頼性の不安」も徐々に払拭され、ドイツ車レベルの高級感や安定性を備えつつあります。

C 中国の一部モデルでは、「走行中に揺れをまったく感じない」レベルの快適性を実現。
D このような状況下で、日本車がどこに活路を見出すかが、厳しく問われています。現状活路無し
E 「マルチパスウェイ戦略」などの従来方針もあり、時代の大きな潮流に逆らった事で大きなリスクが顕在化(八方ふさがり)してしまいました。

F. 私たちはこれからどうすべきか?

@ 日本の技術は、かつて世界をリードしてきました。しかし今はその過去の“栄光の記憶”だけでは生き残れない時代です。
A これからは「今の世界がどう動いているのか」「どの技術が未来を変えるのか」を、しっかり見極める力が求められます。

B そのために日本人が成す事は・・大反省・・です。人は反省した分ダケしか進歩をしないのです。企業は人の集団ですから・反省しない人の企業も進歩をする事は有りません。

C 「反省=信賞必罰」・・劣化原因の人(リーダーと茶坊主)に罰を与えて確実にその影響力を排除しない限り進歩などあり得ません。

D 時すでに遅しで・・賢く縮み、賢く自分の強みを見つけ細々と生き延びるしか他に道は有りません。まさに、日本人は浦島太郎・・気が付きし時、すでにヨボヨボの老人ですから、ヨボヨボで細々と生きる(なるべく自給自足)しか他に道など有りませんね。