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ロサンゼルスの大火事から学ぶべき事⇒環境が全てを定義する

時代を見据えて正しく学び、正しい行動をとれば、神様は微笑んでくれるという下記の事例をご紹介します。

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先週、ロサンゼルス北西部を襲った山火事は、地域の住宅を次々と焼き尽くしました。しかし、その焼け野原の中で、1軒だけ無傷で残った家がありました。それは、環境保護を大切にするカリナ・メアー博士と、建築士である夫のマイケル・コバックさんが暮らす家です。この家は、自然災害に耐えられるよう、夫婦のこだわりが詰まった設計で建てられていました。

山火事が迫る中、夫婦は避難を余儀なくされましたが、破壊された戦場のような周囲の光景の家々の中で、自分たちの家だけが奇跡的に立ち続けていたのです。

夫婦によると、家が焼けずに済んだのは、いくつかの工夫によるものでした。耐火性の高い外装材、緑化された屋根、防火剤を散布できるスプリンクラーの設置など、細部にまで配慮が施されていました。さらに、家の周りには「防御空間」と呼ばれるエリアを確保して、火が建物に直接届かないようにしていました。

「私たちは南カリフォルニアの歴史をよく知っていました。この地域ではいつか山火事が起きるだろうと予測していたので、火災に強く、環境にも優しい家を設計しました。幸運なことに、これら2つの目標は両立できるものでした」と、夫のコバックさんは語ります。

夫婦は、こうした状況を踏まえ、人々が気候変動や異常気象の脅威を現実として受け入れ、災害に強い建築を採用してほしいと願っています。「すぐに気候を変えることは難しいですが、現実を見据え、洪水やハリケーン、山火事といった脅威に対応する建物を設計する必要があります」と語る彼らの言葉は、これからの課題を示しています。以下そのニュースサイトURL

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c02066191c2c5c4090609c1678b2b5ae9ea6d29

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地球の異変に気づき、貴方の未来を守るために

地球の「沸騰化」とも言える気候変動は、残念ながら止まる気配がありません。その影響は、世界中の住宅地や都市計画にも深刻な影響を及ぼしています。例えば、アメリカの広大な高級住宅地でさえ、適切な対策を講じなければ火災の危険にさらされ、簡単に「全焼」してしまうのが現実です。

特に、日本では都市部のさらなる密集化が進んでおり、自然災害がより厳しくなるような環境が生まれています。政治家や官僚たちの都市計画は、効率性や経済性を優先しがちですが、それが結果的に「危険な建物の密集」を招いていることは否めません。このような状況で、正しい知識や学びがなければ、大規模災害によってすべてを失う可能性が高まります。単なる「全焼」では済まず、命さえも奪われる事態に陥るかもしれません。

たとえば、ロサンゼルスのような乾燥地帯では、山火事が発生しても対策次第で住宅が焼け残る可能性があります。樹木が少なく、熱波の影響が限定的なためです。しかし、日本のような高密度な住宅地では事情が異なります。一度大規模火災が起これば、たとえ家の外観が残ったとしても、内部は熱波で蒸し焼きになり、ほとんど価値を失う(住めない)危険性が高いのです。この点が、ロサンゼルスと日本の大きな違いと言えるでしょう。

こうしたリスクを軽減するためには、「真なる学び」が必要です。環境はすべての前提を定義します。つまり、日本とロサンゼルスの環境が根本的に異なる以上、海外の成功例をそのまま日本に持ち込んでも効果は限定的です。むしろ、日本の独自の環境やリスクに即した対策を考えなければなりません。

残念ながら、行き過ぎた商業主義が蔓延する日本では、本当に意味のある知識を提供できる場所が非常に限られています。しかし、だからこそ「真なる学び」が重要です。私たちは、自分たちの住環境を守り、未来を築くための知識を深める必要があります。

すでに弊社とご縁が有り、この学びの価値を理解されている方には、ぜひその知識を多くの人々に広めていただきたいと思います。「自分さえ良ければいい」という考えは、巡り巡って自分自身を危機に追い込むことにつながりかねません。周囲と協力し、共に安全で持続可能な未来を目指しましょう。それが、私たちの命と暮らしを守る第一歩なのですね。貴方の真なる愛を私は信じています。