第一原理思考から読み解く中国と日本の実力差
昨今環境に良い電気自動車が、その環境に良いが軽視されてオールドエコノミー温存の為に普及停止政策(環境補助金廃止や高関税や技術力の無い自国企業保護)により減衰中である。
そもそも論として自動車製造などICE車であろうがBEVであろうが環境に良い訳が無い!HVやPHEVなど構造が複雑故にICE車より環境に悪い事など・・自らの脳で思考出来る人なら即解る。環境第一を考えるのならクルマの稼働率を上げ(インフラ化)さらになるべく動かない事(知恵を使えば動きの5〜8割は削減可能)が一番の正解である。
トヨタは2026年の電気自動車(BEV)販売台数目標を、当初の150万台から100万台に下方修正。こそくにもHVも電気自動車だとしてHEVなんて呼称しているのは世界広しと云えどトヨタダケ!
HEV販売予測(2024年度)トヨタのHEV(ハイブリッド車)販売予測は 447.6万台前期比で 88.2万台増、トヨタとレクサスの全販売台数 1040万台 中、HEV比率は 43%HEVの5年間での成長
現状のトヨタの掲げるマルチパスウェーはエンジン(ICE車)⇒53.706%、ハイブリッド(HEV)⇒43%、PHEV⇒1.69%、BEV⇒1.6%、FCV⇒0.004%・・と云う5本足打法を掲げるが実態はICE車が基本のガソリンとHEVの2本足打法(96.706%)で・・残り3つのニューテクノロジーは全くの不発、3つ合わせても3.3%状態である。
マルチパスウェーの実態はHVしか増えて居ないHV1本足打法である!そもそもHVをHEVなんて呼称する事自体超恥ずかしい事!ごまかし以外の何ものでもない。
実態の全く伴わないマルチパスウェーと言う強烈な自己主張、確証バイアス、スローガンが空疎に響くと感じるのは私だけだろうか!!!!
なんとなくアホノミクスの3本の矢に似ている・・当たらなかった1本(マイナス金利のジャブジャブ借金マネー)しか放たなかったし残り2本(大事な本命政策)をやらなかった?⇒出来なかった!!!⇒そして日本は山ほど借金を抱えるド衰退、ド貧国になった。
ボンボン氏はマルチパスウェーを約4年前に言い出したと誇らしげに広言して、昨今のBEV減速でやとっ日本や世界が私(ボンボン氏)の方針の正しさを理解したとしているが4年も経過してもマルチパスウェーは上記の数値から見て全く実現出来て居ない。初代プリウス発売1997年10月と技術的に変化は無く、社会に受け入れられる経済合理性の有る根本新技術は皆無。
しかもFIをやると言い出した!・・・もう”環境の敵のFI”をいまさら・そしてその理由が"世界一速いクルマに自分も乗れるかもしれない"と、日本の子供たちが夢を見られる為にするとの事。そんな個人的な思いなど公器としての企業のする事では無い!企業(公器)の私物化その物である。
環境時代はクルマで300km超の速さなど求めて居ないと思うのは私だけ!どれだけガラパゴスなのだろうか・・ふー・・地球沸騰化の時代、人類が滅亡する迄の時間稼ぎの時代、そしてAI自動運転時代に莫大な排ガス垂れ流したスピード性能など無用である。
2019年度から2024年度で、HEVの年間販売台数は 2.4倍 に拡大、2024年度の販売台数は 260万台以上 増加、HEVの収益性⇒HEVの収益性は「エンジン車と同等以上」HEVの拡販はトヨタの利益に直結、方やBEVの低調な販売状況
トヨタの2024年度のBEV販売予測は 17.1万台 にとどまり、2019年度からの5年間で20万台未満 の増加見込無し、2023年度の実績は 11.7万台、当初見込みの 20.2万台 を大幅に下回る!
PHEVの推移⇒プラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数は5.8万台から17.6万台へと11.8万台増加
EVシフトの困難⇒2026年のトヨタのBEV販売目標は150万台だが、現状では達成困難、2023年度実績から見て、3年でEV販売を12.8倍に増やす必要あり困難、さらに2030年目標は350万台実現の可能性は不明
中国ではすでに普通の性能となっている、トヨタは200kmの電気航続距離を持つPHEVを「プラクティカルなBEV」として推進し、2030年には現状の5.68倍の100万台規模まで成長すると予想。
中国では現状BEVもPHEVもバカ売れ2桁以上の成長をしている。BEVダケに限定しても2024年8月の普及率は、中国30.6%、欧州16.65%、タイ10.94%、アメリカ8.92%、日本1.75%(半分以上輸入車)、世界平均は14%のBEV普及率となっている。
BEV+PHEVは中国は爆伸び、中国の新車販売台数に占めるEVおよびPHV(プラグインハイブリッド車)の比率は過去数年で急上昇し、2024年8月には53.9%に達した。
この売れ行きの差は日本企業と中国企業の実力の差であり、明らかに技術的差やコスパの差が数倍(3〜6倍差)にもなって居ると云う事実である。
トヨタは最終的に、2030年にはトヨタのBEV専用プラットフォームによる販売が170万台、マルチパスウェイのBEVが180万台、PHEVが100万台規模⇒合計450万台(3年前の計画から78%減)、ガソリン車800万台?(総販売台数が1200万台と予測した場合)になると予測されている。
果たして地球沸騰化加速度爆増時代に・・これで生き残れるのか!とてつもなく不安な気がする。
さらに・・ハードからソフトへの時代・・と言われてからすでに24年が経過している。今の今、ソフトはコード創生からAI⇒AGI⇒ASIに移行した。価値をハードが決める時代からAIの出来が、その殆どを決める時代となった。
10月10日(アメリカ時間)のテスラのロボタクシーの発表会でイーロンマスクが週168時間の内、クルマはたったの10時間(国土の狭い日本では8.4時間・5%)しか使わない、こんな環境に最悪、経済合理性最悪の不合理は正さなければならないと発言、リープフロッグを宣言した。
テスラの予定売価3万ドル以下のロボタクシーが普及(イーロンは2026〜2027ロボタクシー発売と云って居るがイーロンタイムを勘案すれば2030年前後かもね?)すれば1マイル(1.6km)当たりのロボタクシーの営業コストは30〜40セント(45円〜60円)になるとの事。これは公共交通機関より安い!
現状のサンフランシスコでのWaymo運賃は、1マイルあたり平均約11.84ドル(約1,760円)で、ピーク時にはさらに高くなり、料金は時間帯によって異なり、需要が高い時間帯では1マイルあたり14ドル(約2,090円)以上になることもあるとの事。
日本人の年間車移動距離約7000kmを全部テスラロボタクシーで移動すれば、その年間コストは平均22万9687.5円となる。現状ICE車の年間平均車両維持コストが約70万円、軽四35万円程度だからロボタクシーの方が遥かに経済的である。
日本でも1人乗車の割合が圧倒的に多い!年間運転時間は、走行スピードは平均25km/h程度だから年間運転時間の280時間と云う膨大なロスとなる。勤労者平均の時間コストに換算すれば280時間×2647円=▼74万1176円の年間損失となる。
さらにすでに移行途中のAI⇒AGI⇒ASI時代には人の移動の8割は無くなっても全く困らない時代が到来する。Eコマースは勿論の事、ネット通販やリアルメタバース時代や遠隔診療や遠隔手術やテレワーク等も普通に普及する時代になる。我が家のクルマ移動はすでに平均家庭の数分の1以下となっている。システム化された「eコマース」買い物時間は1週間に1回約3分となっている。AIオタクの妻はさらにこの時間を数分の1にする可能性を感じる。
そもそもAGI⇒ASI時代にはテスラのオプティマス等のロボティクスが急速に進化して人の労働が順次無くなりやがて人類の8割は労働から解放される時代を迎える。ふー、しかし、その弊害はとてつもない格差となり多くの人々を幸せにはしないだろう。
★技術差を、マルチパスウェー、誤魔化して・本質無視の、ガラパゴスかな
★排気ガス、ガン爆増の、根拠有り・ガン死恐ろし、クルマ恐ろし 第一原理思考のファクトである