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伝えるスキルはとてつもなく難しい!

他者に伝えると云う事は本当に難しい事だと心底感じている。人は言葉を持つが、その言葉が相手の心の奥底まで届いたと云う実感は・・とてつもなく少ないと感じる!私の言葉が・・まるで氷の上を滑ってフェードアウトして消えて行く様である。

コミュニケーションには人に伝わる伝達率では、言語情報(ただ言葉を話すだけ)は伝達率7%と言われている。 聴覚情報(喋る時の強弱、抑揚、スピード、間、音楽等々)は伝達率38%、視覚情報(ジェスチャー、顔の表情、視線等々)は55%と云う「メラビアンの法則」があるが・・その言葉の持つ意味と価値をどれだけの人が真に理解して居るだろうか???日々不安になる。無力感にさいなまれる!

理解したと云えども、それを価値に変え自分の定着したスキルに出来、真に心に残るのは0〜3%程度なのだろう。定着率を上げるラーニングピラミッドさえ殆どの人が実行して居ない、悲しき現実がある。

中流以上の家庭の子は、親から子に『なんで?』(子から親へもこの”何で?”が多い)のような説明を求めることが多い、親と子が自ら考え言葉を操り日常会話をすることが、学校での学びの評価に繋がる言語的な訓練になっている。

子から親へもこの”何で?”が多いがバカな親は直ぐに答えを教えてしまう。本当に大馬鹿だと思う。子が自ら自分の頭を使って考えるチャンス(学ぶ喜びを見つける大チャンス)を逃しては成らない!!!共に考えるトレーニングを子と共にする大チャンスである。

その子育ての一番大事な行為が実現できると云う意味でも私の何時も何時も云う3つのゆとりは大事である。@時間的ゆとり、A精神的ゆとり、B金銭的ゆとり・・である。

一方、社会経済的に恵まれない家庭では、親から『これ、食べなさい』『早く寝なさい』『お風呂に入りなさい』という指示が比較的多く、子どもが何をどう考えているのか言語化して説明することを求めない傾向にある。親がいっぱいいっぱいで生きていてゆとりの欠片も無い状態で出る命令言葉

この様な知的な習慣や振る舞いの微妙な格差が子ども時代から無数に積み重なり、言語能力の格差、ひいては知的な格差(思考の停止化)を生み出している。

そして自頭の良さは約7割の遺伝率を持っている現実もあり、その差が世代を重ねるごとに極大差となってしまうのだろう。

言葉を正しく理解する事も出来ないのだから、言葉の深さを理解して価値に転換する事など容易に出来るハズも無い!まるで・・日本の大人は小学生の低学年の教室の中に居る様な状態かもしれない。九九を暗記できる迄潜在脳に沁み込ませる様な延々と同じコトを何度も何度も・・顔を見ながら教え続ける覚悟が必要なのかも知れない。

”無知の知”を感性のド真ん中(頭で知る事では全くの不十分)で知る事が・・”真なる学び”・・の意味を理解する一丁目一番地なのに、それすら出来ていない日本のエセ学び!

注:「無知の知」(または「不知の自覚」)とは自分に知識がないことを自覚するという概念。 「自分に知識がないことに気づいた者は、それに気づかない者よりも賢い」「自分がいかにわかっていないかを自覚せよ」ということが学びの始まり!そしてもっと大事な事は・・の「無知の知」にはどれだけ学び続けようが一生涯終わりが無いと云う事を理解する事である。

日本人の多くは正しいコミュニケーションを取るスキルを持ち合わせては居ない!故に日本人の孤立化、孤独化の進行は止まる事が無い・・無感性人間が爆増する事になり、悲しすぎる大衰退が起き続けているのだろう。どこの国にも1人暮らしの孤独な老人は存在しているが・・困った時に身内以外の他者に頼れる割合は日本を1とするならばアメリカやドイツでは約2倍となって居る。

このデーターからも日本人のEQ力は低く、人間関係の円満度もド低い=幸せ度がとてつもなく低い

★汗かきて、必死の思い、伝わらず・・ガクゼンとする、午後の焦燥

★外見の、良さが全ての、安直な・・中身スカスカ、それで良しかな  そりゃ衰退する事確実