« 日本ナンバーワン企業グループの不祥事多発 | メイン | デタラメ政治は延々と続き!その末路を貴方はどう思いますか? »

偽装だらけの日本の自動車産業の未来とは?

ちまたの情報によればトヨタ自動車はBEV化に遅れたとは云え全個体電池等の開発で2027〜2030年にウルトラCで世界のBEVメーカーを追い抜く的な情報が日本では山盛り存在する。

世界はトヨタの全個体電池等の開発で2027〜2030年にウルトラC・・と同等レベルの蓄電池を2024〜2025年には多数の企業が激安価格で実用化する。悲しすぎる事実だがトヨタは夢が実現出来たとしても世界から4〜5〜年遅れている(やる気も希薄かもね?)14年程度でヒラメ族が主要ポストを独占する忖度文化の組織に成ったので誰もリスクを取らない「見ざる言わざる聞かざる」風土なのだろう。マルチパスウェーなんて永遠に言い続ける組織に未来はあるのだろうか?

私は今回のダイハツの不正をとても不思議に思う。完全子会社(同じ決算の会社)なのだからサイドエアーバックの衝突時の適正な展開のソフトウエア―ECUが上手く行かないのなら偽装などせずに何故に親会社の知恵を貸してもらおうとはしなかったのか????????????????とてつもなく不思議、エアーバックやECUの下請はたぶん同じだろうに不思議すぎる。

まさか?親会社も出来ていない???なんて事は無いと信じたい。新車のタイヤが取れちゃう程の低レベルの前例を考えると”まさか?”が心配になる。

資本を20%入れているスバルと共同で86設計したりマツダとも情報交換しているトヨタ自動車なのに今回の完全子会社のダイハツの幼稚過ぎる不正は不思議でならない。

もたもたしているとタイを筆頭に日本車のマーケットの国々はリープフロッグを確実に行う。あっと云う間に市場が無くなる。タイではたった1年でほぼゼロから15%を超えるBEV普及率(殆ど中国製)である。ちなみに日本は国産BEV発売から14年経過後も愚かすぎるリーダー故に普及率たったの1.5%程度である。

2023年現在約12万台のBEVをトヨタは2026年に12.5倍の150万台、2030年には29.1倍の年350万台と掲げる。ただグローバルデータによると、2030年のEV世界販売は約3660万台(テスラのみの2030年BEV販売予測は2000万台)まで伸びる予測。仮にトヨタが目標を達成しても、EVでみると2030年時点でのトヨタのEV世界シェアは10%と、現状の世界全体のシェア(14%)を下回る。

BEVコストが同等以下なら誰だって猛毒ガスと温暖化ガスを撒き散らしながら高コスト(ICE車はBEVの2〜4倍程度の燃費代が必要)のICE車で移動などしたくない⇒普通の心理である。

EVの大型投資の費用負担をまかなうには、HVで稼ぐ!そのうえで、かつてHVで経験したように、EVでもコスト競争力や商品力の改善で国際競争に勝つとの戦術。しかし現状のトヨタの技術力(先進メーカーの1/2〜1/3程度)では無理!株式市場でも将来性を下記の様に見ている。

現状売り上げ規模はトヨタはテスラの売り上げ台数約5倍、売り上げ額2.5倍、利益額約2.5〜3倍も多いのにも関わらず企業価値の評価は1/2.78しか評価されて居ない。投資家は将来を見て株を買う!!!

トヨタ自動車(株)の株価・株式情報

時価総額41兆0485億08百万円(12/22)
PER(連)8.62倍(12/22)
PBR(連)1.07倍(12/22)

テスラの株価・株式情報

時価総額802,804,808.00千ドル(12/22)⇒114兆3194億0465万9200円(142.4円/ドル)
PER(連)62.82倍(12/22)
PBR(連)17.87倍(12/22)

2023年中国は2030年目標のEV化率を7年前倒しで達成したが、トヨタは2023年の目標を▲4割も下回っている現実がある。日本そのものも2022年よりEV化は減速をして半分程度まで低下している。

今!現実には、日本以外では蓄電池の爆発的な進化や製造システムの合理化が起きていてBEVの価格がICE車価格を下回れば上記のBEV2030年の3660万台予測は2倍以上になっても不思議では無い。これが起きればトヨタの世界シェアは現状の14%から半減以下になっても不思議では無い。今後2〜3年程度で正確な見通しが判明する。

しかし、このトヨタの戦術は日本国の今年のCOP28においての誓約「2030年までに世界の自然エネルギー設備容量を3倍にし、エネルギー効率の改善率を2倍にする」という誓約に120か国以上が賛同と云うコミットメントとは矛盾する。明らかにトヨタの目標では低すぎて未達成である。

2022年度の日本国内の年間発電電力量に占める自然エネルギーの割合は24%に達した。 一方、化石燃料は70%近くまで減少し、原子力も5%程度に留まった。 太陽光発電と風力発電を合わせた変動性自然エネルギー(VRE)の割合も11%に達している。

2023年7月現在、日本のエネルギー自給率は約13.4%(2021年)と、世界的にもかなり低い。さらに日本の一次エネルギー自給率は11.3%、2021年度の一次エネルギーの構成比は、「石油」が36.3%「石炭」が25.4%、「LNG」が21.5%、実に8割以上を化石燃料に依存。原油の9割はサウジアラビア、アラブ首長国連邦など中東地域からの輸入。石炭の66%、LNGの35.8%はオーストラリアから輸入!

発電に限っても後7年で自然エネルギーを24%⇒72%迄高める(多分日本の村社会では無理)、石油等の化石燃料も激減させなければCOP28のコミットメントは達成不可能である。日本最大の企業トヨタの上記の様なグリーンエネルギー化で十分なのだろうか?ICE車のエネルギー効率は約40%(最高効率エンジンでも43%)、理論上最大値でも50%である。ICEではエネルギー改善効率2倍なんて枯れた技術のICE車では、そもそも論理的に不可能な事!もう43%以上の効率化はICEではコスト的に無理!

時代の方向性に逆らい成功した人も企業も国も歴史上存在しない⇒原理原則

★時代無視、孤立再び、困窮の・・外国攻めて、自滅の日本・・・  82年前の再来の愚

★紛争が、爆増するぞ、沸騰化・・資源皆無の、過酷不可避