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日本の6〜9年先を行く中国メーカー・・・日本敗退

EV業界は飛躍的な成長⇒中国は今やクリーンカーの世界的リーダーで、2022年のEV・プラグインハイブリッド車の生産台数は約600万台と、中国国内で販売された新車の3台に1台程度。世界のEVの60%を占め、地球上で最も広範なEV充電インフラを有している、しかし中国のEVメーカーは現時点で100社前後と、2019年の約500社から1/5に減少。現在年間100モデル以上の新型車をリリースしている。すざましい新陳代謝である。本日も中国で、有望とされた新興EVメーカー「威馬汽車」(WMモーター・テクノロジー)が経営破綻(はたん)したニュース有り。

BYDやCATLを始めとするBEV関連の中国メーカーのその力はすでに欧州や日本の自動車メーカーの遥かに先を行っている。VWやアウディなどは自社開発では間に合わないと中国のBEVのプラットフォームを買い、上物だけ自社で構築する戦略に切り替えた。すでに日本のトヨタもBZ3で同様の事をやっている。日本製のBZ4xは100万円以上値引きしても全く売れて居ないが中国BYD製のトヨタBZ3は極少ながら売れて居る。

今後中国国内の不動産バブル崩壊で中国国内はド不景気が間違いない事となっているので中国製のBEVは、その活路を中国以外への輸出に力を注ぐ事になるだろう。その輸出先の筆頭は日本車の大顧客の東南アジア諸国である。あらゆるファンダメンタルズ「経済の基礎的条件」が日本車の大衰退を確実に示している。

中国ではBEVを1台50〜60万円で作るコスト競争力を持つ!これは東南アジアだけではなくインドを始めとする多くの発展途上国にソーラーパネルとセット販売出来るとてつもない優位な商品性を持っている。

爆速大変化の時代に9年以上も遅れてしまった日本の自動車メーカーは、この2〜3年で生き延びられるかどうかの結論が出そうである。その最たる競争相手はテスラである。テスラのモデル2がメキシコ工場から25000ドル+FSD 10000ドル合計35000ドル以下で発売されたとしたら、同じプラットフォームのロボタクシーも発売されたら、日本の全ての自動車メーカーはファウンドリー(下請け製造専門会社)に下落して生き残るしか道が無くなる。否、下請けが出来る程の実力は、すでに無いかも知れない。

マルチパスウェーなどと云う言葉は遅れて居るモノ、負けて居るモノの使うべき言葉では無い!

★負け決まり、虚勢張るかな、全方位・・・またもや見るぞ、負けの再来  背水の陣しか無い