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2027年なんて言って居られない⇒世界は日本の3倍速

BEVのバッテリーの平均価格が2023年8月に1キロワット時当たり98.2ドル(約1万4600円)に下落し、この2年で初めて100ドルを切った⇒EVの価格をガソリン車並みになる。これは想定される価格低下のスピードを5〜7年程先取りして低下している。

2012年のリチウムイオンバッテリーの平均価格は1キロワット時当たり668ドル(約9万9000円)
2022年3月には146.40ドル(約2万1700円)
2023年8月の平均価格では98.2ドル(約1万4600円)33%下落
マーケット調査会社TrendForceによると「年末にかけても価格の下落は続く(はずだ)」との事。何れ70〜60ドル程度まで下がるだろうとの事⇒そうなれば時代は激変する。BEV価格=ICE車価格・・となる。

白い黄金と云われるリチウムの価格は2023年初めから58%下落しており、ニッケルやコバルトも同様にかなり値下がりした。

2023年8月には地質学者らが、ネバダ州とオレゴン州にまたがる死火山マクダーミットカルデラに大量のリチウムが埋蔵されていることを発表。このカルデラには最大4000メトリックトンの採掘可能なリチウムが眠っている可能性があるという。これは世界最大。「米国がリチウムを自国で賄えるようになり、業界が供給不足を恐れることも少なくなる」

現在炭酸リチュームの産出国は南米のチリが75%、中国が13%、アルゼンチンが11.0%、その他となっている。しかし、使える様に加工した水酸化リチュームは、世界の多くを中国が占め、自国消費分を除いてもその世界全体の6割以上を世界に向けて輸出している。

蓄電池技術の伸びしろは現在世界最大の技術革新が次々と起きて居る分野でもある。蓄電量も現在の2〜3倍なんてモノも実験段階では成功している。それがコスト低下すれば・・・時代は激変する。

★伸びしろの、大きな分野、価値有りて・・・古きを捨てて、時代迎合