イノベーションのジレンマの法則通りの大衰退不可避
日本の衰退不可避の実態が明確に判明してから約3年・・・最近やっと識者の一部から日本はヤバイと云う論説が出る様になった。
日本には衰退の先例は山ほどあるのに、その先例から学ばなかった日本のリーダー層の大罪!もっとも解りやすいのはフィルムカメラがデジタルカメラに駆逐され、デジタルカメラがスマホに駆逐されたという事実である。この間約15年、これを日本経済の現在迄の大黒柱にあてはめると以下となる。
ICE車⇒BEV⇒走るスマホ化⇒インフラ化・・と云う事が確実に起きる数年後である。
イノベーションのジレンマの法則通りの大衰退不可避である。専門家程イノベーションを軽視する!
注:イノベーションのジレンマ⇒優れた企業ほど目の前の本業で稼ぐ事が出来ているので保守的になり次世代の新改革には及び腰となり時を失して、気が付いた時にはもう時すでに遅しと瓦解する。気付きから崩壊までのその間は平均10年前後
★★★「大男(おおおとこ)総身(そうみ)に知恵(ちえ)が回(まわ)りかね・・・」★★★
からだばかり大きくて、何事にも愚鈍な男をあざけっていう語⇒日本の大企業、大組織をそのまま言い現わしてるピッタリの表現である。
日本の大組織でまともなモノは、悲しいかな一つも無い⇒日本国の官僚組織そのものもド腐っている。政治屋などもう確実に寄生虫以下の毒虫タランチュラである。日本の大企業も官僚組織そのものコピーである。
上記の格言は歌舞伎や芥川龍之介などが使った過去があるようです。
まさにこの言葉通り組織が大きくなればなるほど、一人一人は選ばれた賢者のハズなのですが、愚鈍でトンチンカンで間違う事が本当に多いのが日本人の特徴の様です。そして賢者や利口バカとなり無謬性を帯びてドンドンドンドン、深みにはまると云う事になる日本の過去30年が有ります。
日本人の殆どは・・こんな【大男】(大企業)が大好きで、ちっぽけな1個人なくせして【大男】(中身などどうでも良い)しか認めないと云う自己矛盾に気付きもしないアホー民族である事は間違いないファクトです。デカイだけで中身カラッポどころか毒が仕込まれていても安心しちゃう思考回路
まさに、ユダヤの5000年前のタルムードの教え⇒「賢者(利口バカ)が間違う時は致命的に間違う」そのものが目の前で今の今起きています。
その大企業の衰退の過去60年の歴史の衰退の順番が等々自動車産業に来たようです。何れの場合も衰退期に入ると10年以内に跡形もなくなるか1/10以下程度まで衰退延命。ふー・・電気自動車(BEV)事業対応への激遅れ、日本勢は北米生産に占めるBEV比率が現時点で0.4%しか無く、どんなに頑張っても2030年ごろでも2割(私から言わせれば超甘い見通し)。
米国のEVに税優遇する歳出・歳入法(インフレ抑制法、IRA)が成立した。EVなどの新車を購入する消費者に対し、最大で7500ドル(約100万円)を税額控除⇒これが日本車は受けられない割合が最多。
海外勢はいち早く米国投資開始⇒2029年時点で日本車5社の北米EV生産台数は95万台と22年比で60倍に増える見通しだが、北米の生産台数に占めるEV比率はその時点でも日本車は最大2割程度。欧米勢は2029年には生産の3割をEVが占め、日本勢の3倍となる269万台を生産する計画⇒日本車メーカーのシェアは激減。
日本車6社の米国での販売シェアは2022年で3割強あるが、BEVに絞ると0.4%「リーフ」等、BEVシフトを進めるには「エンジン車生産で築き上げた調達網とは異なる取引先を現地で広げなければならない⇒電池素材などは奪い合いとなる」と指摘⇒日本の下請け大苦難の時代が来る。
アメリカの自動車企業は巨額の赤字覚悟で大投資フォードBEV投資の赤字だけでも30億ドル(約3900億円)現状1台当たり▲450万円の赤字
時代を先読みして生産・販売体制を築いた専業メーカーの米テスラは、ダイナミックプライシング(利益率が既存メーカーの6〜10倍が可能にする)や直販で爆増中、デーラーマージンがそのままメーカーの利益になる訳であるから・・・これは莫大なコストをかけてデーラーで売っている旧来の自動車企業とは勝負にならない。
ボンボン53氏はデーラー販売は継続すると2023年4月のデーラー総会で約束してしまった。致命的な発言である。生き残る為には何れ撤回する発言となるのだろう・・デーラーに生き残りの期待を持たせた残酷な発言でもある、本来は「時代は変わっているのでデーラーの皆様も時代に合わせて自活できる知恵を発揮する様に務めて下さい」と言わなければならない⇒先送りは被害を確実に拡大する⇒原理原則
これから生き残る大企業型の製造業は、以下の3形態しかない。
1,内製率が高い自社充足型の企業(例テスラ)テスラはEV生産だけでなくソーラー発電、蓄電池の販売から電力小売りまでの「垂直統合」を目指す。
2,ファブレス企業(例アップル)
3,複数のファブレス企業の製造部門を一手に引き受ける「EMS(electronics manufacturing service)(製造受託企業)」(例・鴻海精密工業(フォックスコン))の3つの方式しか生き残らない。
日本の製造業の大企業の様に内製率2割程度で下請けサプライチェーンをティア1〜4、さらには町工場3階層⇒とおちゃんかあちゃん工場迄・・なんて抱える多重産業の未来は確実に無い!!!もうそんな非効率な事が許される時代では無い。
テスラの直販は・・貴方がイメージして居る様な直販では無い、”ド”シンプルなコスト最優先の直販、顧客を顧客とも思わない直販である。
顧客はテスラが指定した日時にテスラの事務所に出向き法的な手続きをして、鍵を受け取り自分でその事務所から離れたモータープールに1人で勝手に取りに行き勝手に自分で有料で充電した後に自宅や行きたいところに行くと云うダケ・・・受け取りEVの検査も自分でやる方式、支払いは全て自動引き落とし!
そもそも日本の自動車行政がド非効率なのである。アメリカではデパートで時計を買うように、自動車販売会社に出向き、大量に展示してある車の中から欲しいクルマを選びカード決済して、そのまま買って乗って帰ってくるのが普通の売り方(特殊なオプション希望の場合のみ後日)である。日本の様に全てが後日(1か月〜6カ月後)納車日なんて事は有りえない。
アメリカの工場では作業員は全て自分の服着て働いている。日本の様に皆々同じ制服では働いては居ない、なぜか?それはレイオフが突如普通に起きるし、そもそも、制服その物の費用が原価に成る⇒つまり工員の征服まで顧客に支払わせる事に成るなんて不合理を合理的な米国社会が許さないのだろう。
日本人からするとテスラは顧客を顧客と思わない対応で・・顧客満足度はド低いと感じる、そしてテスラ車を乗る場合には保険は山盛りかけてい居ないと痛い目を見る・・・製造方式が全く新しい(ぶつからない事が前提での製造)ので少しの事故でも300〜400万円なんて修理代を請求される。しかも修理期間は平気で1か月超なんて当たり前。レッカー費用や代車費やタクシー等の交通費も山盛り出る様な保険で無いとダメ
やがてテスラ車はモデル2で製造原価を半額にして25000ドル程度で販売し、スターリンク等に連結してインフラ化して行くのだろう。ビークルなんてモノを個人所有する事自体が超バカげた無駄コスト山盛りのアホーがする行為である。その事をイーロンマスク自体が認識できないハズが無い。
彼の起業の理念や所有企業の企業ポートフォリオを見れば明らかな事である。車屋なんて寝言を言って居る人間とは格が100倍以上も上である。人類が地球に住める期間をなるべく長くするために彼は必至なのである。それが彼の天命で生きている人間なのである。
★車屋と、大声上げて、叫ぶなり・・・車消え去る、今を知らずや
120年前馬車から車へ、そして今の今すでにビークルへ、そしてインフラ化へ・・時代に逆らい成功した人も企業も組織も歴史上存在しない!!!わかっているのか?!ボンボン53氏